JP2006021796A - トレイ - Google Patents

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功 北村
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Abstract

【課題】 収容空間を設けて互いに積層することができ、しかも収容部への塵埃の侵入を防止することができるトレイを提供する。収容部への塵埃の侵入を防止するとともに、部品点数を低減できるトレイを提供する。
【解決手段】 トレイ1は、部品を収容する収容部3を備えている。トレイ1の枠部2には、外側環状凹部15及び内側環状凹部16が形成されている。外側環状凹部15は、裏面側に突出した外側第1凹部17及び外側第2凹部18からなる。内側環状凹部16は、裏面側に突出し、外側第1凹部17と対称に設けられた内側第1凹部19と、裏面側に突出し、外側第2凹部18と対称に設けられた内側第2凹部20とからなる。トレイ1を180度回転して、他方のトレイ1に重ねると、上のトレイ1の各第1凹部17,19の突出部25,26が、下のトレイ1の各第2凹部18,20に係合して、各トレイ1の間に密閉された収容空間Sが設けられる。
【選択図】 図14

Description

本発明は、トレイに関する。
従来より、部品、食品等の収容物を収容可能なトレイが製造され、組立、搬送、検査等に広く用いられている。このようなトレイのうち、塵埃の付着を嫌う収容物を収容するトレイは、一般的に、塵埃等の侵入を防止するための構成を備えている。例えば、特許文献1に記載の容器は、収容物を収容したトレイを蓋部で覆うことによって、収容物への塵埃の付着を防止している。
特開平6−199378号公報
ところが、前記した容器では、蓋部を備えることにより部品点数が増加する。また、出荷等の際にトレイに蓋部を被せる工程が必要となる他、容器を多数積み重ねることが困難であるので、容器の収納効率が悪くなる。
一方、互いに積層可能であって、上層のトレイが下層のトレイの蓋を兼ねるものも提案されている。例えば、このトレイは、同じ向きにして積層すると、ほぼぴったりとした状態で効率よく積み重ねられる。また、トレイを交互に異なる向きにして積層すると、各トレイの間に収容物を収容するための収容空間が設けられるようになっている。
しかし、このトレイは、交互に逆方向にして積層した際に、各トレイの間に積極的に収容空間を設けるような構成であるため、トレイの間に隙間が生じやすく、この隙間から収容部に塵埃が侵入する可能性がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、収容空間を設けて互いに積層することができ、しかも収容部への塵埃の侵入を防止することができるトレイを提供することにある。
本発明の別の目的は、収容部への塵埃の侵入を防止するとともに、部品点数を低減できるトレイを提供することにある。
本発明は、収容部を備えたトレイであって、前記収容部よりも外側に、裏面側で突出したループ状の複数の環状凹部を備え、前記各環状凹部は、深さの異なる複数の凹部からそれぞれ構成されるとともに、前記各トレイを互いに異なる向きになるように積層した際に、上側の前記トレイの前記深さが大きい各凹部を構成する突出部が、下側の前記トレイに設けられた、その凹部よりも深さの小さい前記各凹部にそれぞれ係合されて、前記収容部に収容空間を形成するとともに、前記収容空間を密閉する。
これによれば、トレイは、収容部の外側に、ループ状の複数の環状凹部を備える。また、各環状凹部は、裏面側で突出し、深さの異なる複数の凹部から構成されている。さらに、互いに異なる向きに配置した各トレイを重ねた際に、上のトレイの深さの大きい各凹部を構成する突出部が、それよりも深さの小さい、下のトレイの各凹部に係合される。従って、各突出部の長さと各凹部の深さの差により、同じ形状のトレイを、各トレイの間に収容空間を設けた状態で重ねることができるので、蓋、別の形状のトレイ等、トレイを覆う
部材が必要ない。しかも、深い凹部を構成する突出部の裏面が、浅い凹部の底面に当接するので、収容部を密閉することができる。従って、収容部への塵埃等の侵入を防止できる。
本発明は、収容部を備えたトレイであって、前記収容部よりも外側に形成された内側凹部、及び同内側凹部の外側に形成された外側凹部を備え、前記内側凹部は、裏面側に突出部を備えた内側第1凹部及び前記内側第1凹部よりも深さの小さい内側第2凹部からなり、前記外側凹部は、裏面側に突出部を備え、前記内側第1凹部と対称位置に形成された外側第1凹部と、前記裏面側に突出部を備え、前記内側第2凹部と対称位置に形成され、前記外側第1凹部よりも深さの小さい外側第2凹部とから構成されるとともに、前記各トレイを互いに異なる向きにして積層した際に、上側の前記トレイに設けられた前記各第1凹部の突出部が、下側の前記トレイの前記各第2凹部に係合され、前記収容部に収容空間を設けた状態で密閉する。
これによれば、上側のトレイの内側凹部及び外側凹部を構成する各第1凹部の突出部は、下側のトレイの各第2凹部にそれぞれ係合される。また、外側第1凹部と内側第1凹部とは互いに対称になるように設けられている。従って、各第1凹部及び第2凹部の深さの差により、同じ形状のトレイを、各トレイの間に収容物を収容するための収容空間を設けた状態で重ねることができるので、蓋、別形状のトレイ等が必要ない。しかも、対称に設けられた各第1凹部の突出部の裏面が、第2凹部の底面に密着するので、収容部の外周全域において収容部側への塵埃等の侵入を防止できる。
このトレイにおいて、前記各第1凹部及び前記各第2凹部は、前記内側凹部及び外側凹部の半周ずつにそれぞれ設けられ、上層の前記トレイを下層の前記トレイに対して180度回転させた方向で積層する。
これによれば、各第1凹部及び各第2凹部は、内側凹部及び外側凹部のそれぞれ半周ずつに設けられている。また、積層の際には、上層のトレイを180度回転した方向で、下層のトレイに積層する。このため、トレイの構造を簡単にすることができる。また、多数のトレイを積層する工程では、各トレイを交互に180度回転させて積み上げればよいので、作業効率を向上できる。
このトレイにおいて、前記第1凹部及び前記第2凹部は、テーパ状に形成されている。
これによれば、各トレイを同じ向きに配置して積層した際に、収容物を収容するための収容空間を設けることなく、ぴったりと重ねることができる。このため、不使用時には、トレイを効率よく積層して、占有スペースを縮小できる。また、各トレイを異なる向きで積層された場合にも、各第1凹部の突出部と各第2凹部とを容易に係合することができる。
このトレイにおいて、前記各トレイを積層する際に、前記上層のトレイの鉛直方向下方への移動を規制する規制部を備えた。
これによれば、トレイには、積層する際に、上層のトレイの鉛直方向下側への移動を防止する規制部が備えられている。このため、各第1凹部の突出部及び第2凹部の係合と、規制部とにより、各トレイの鉛直方向の位置決めがなされる。従って、積層状態の各トレイ間に設けられる支点を増やすことができるので、トレイが複数積層された際に、下側のトレイの各支点にかかる荷重を小さくできる。このため、トレイを多数段積み重ねた際にも、トレイの破損、変形を防止し、収容空間を密閉することができる。
このトレイにおいて、前記トレイの各規制部は、前記各トレイが互いに異なる向きで積層された際に、上側又は下側の前記トレイの規制部に対して、非対称位置に配置されて、
前記各トレイの下方への移動を規制する。
これによれば、トレイの規制部は、各トレイが互いに異なる向きで積層された際に、他方のトレイの規制部に対して非対称位置に配置される。このため、互いに同じ向きに配置されて積層された際には、各トレイ間に収容空間を設けずに積み重ねることができ、交互に異なる方向に向けられて積層された際には、トレイ間に収容空間を設けつつ、塵埃の侵入を防止できる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図1〜図14に従って説明する。本実施形態では、トレイを、部品を収容するためのトレイとして説明する。図1は、トレイ1を正面側から見た斜視図、図2は、トレイ1の平面図、図3は、トレイ1の裏面側から見た斜視図、図4はトレイ1の要部斜視図である。図5〜図8は、それぞれトレイ1の要部断面図であって、図5は図2中A―A線の断面、図6はB―B線の断面、図7はC―C線の断面、図8はD―D線の断面をそれぞれ示す。
トレイ1は、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂から射出成形等により形成され、図1に示すように、略長方形状の外形を成している。トレイ1の外周部には、長方形状の枠部2が設けられている。枠部2は、外側壁21、上側壁22、内側壁23を有し、内側壁23に囲まれた内側には収容部3が凹設されている。
まず、収容部3について説明する。収容部3の底面には、複数の部品を固定するための凹部及び突部が形成されている。具体的には、図1及び図2に示すように、矩形状、略L字状にそれぞれ突設された複数の固定部5の中心に各円状凹部6がそれぞれ凹設されている。各円状凹部6の裏面は、図5及び図6に示すように、枠部2の下端外周に設けられた鍔部12の裏面F1と同じ高さ位置になっている。また、収容部3底面から突設された各固定部5は、その上面が、図6に示すように、枠部2の上側壁22よりも低くなるように形成されている。
図2に示すように、各固定部5によって、部品Pの隅部を挟持するように固定すると、部品Pの裏面から突出した図示しない円状突部が各円状凹部6に収容される。また、収容部3には、2つの矩形凹部7が形成され、各固定部5によって一端が固定された部品Pの他端を収容するようになっている。各矩形凹部7の裏面は、図6に示すように鍔部12の裏面F1と同じ高さ位置になっている。
次に、枠部2について説明する。尚、説明の便宜上、枠部2を構成する外側壁21について、前側を前側外壁部21a,後側を後側外壁部21b、左側を左側外壁部21c、右側を右側外壁部21dという。
図1に示すように、前側外壁部21a及び後側外壁部21bには、規制部9が凹設されている。各規制部9は、図1中、前側外壁部21aの右端の規制部9に示すように、嵌合側壁部9a及び嵌合底壁部9bから構成され、上方が開口している。また、図3中後側外壁部21bの右端の規制部9に示すように、各規制部9は、それぞれ内側壁23側に張り出している。そして、嵌合底壁部9bの裏面F2は、鍔部12の裏面F1よりも上側壁22寄りの位置に形成されている。
この規制部9は、図2に示すように、前側外壁部21a及び後側外壁部21bに等間隔で6個ずつ形成されている。また、前側外壁部21aに形成された各規制部9と、後側外壁部21bに形成された各規制部9とは、収容部3を挟んで非対称位置に形成されている。
図1に示すように、左側外壁部21c及び右側外壁部21dには、前記した規制部9とほぼ同じ形状の規制部10がそれぞれ形成されている。各規制部10は、図1中、右側外壁部21dの左端の規制部10に示すように、嵌合側壁部10a及び嵌合底壁部10bから構成されている。各規制部10の嵌合側壁部10a及び嵌合底壁部10bは、図3中、左側外壁部21cの左端の規制部10に示すように、内側壁23側に張り出している。そして、嵌合底壁部10bの裏面F3は、前記嵌合底壁部9bの裏面F2と同様に、鍔部12の裏面F1よりも上側壁22寄りの位置に形成されている。
この規制部10は、図2に示すように、左側外壁部21c及び右側外壁部21dに等間隔で6個ずつ形成されている。また、左側外壁部21c及び右側外壁部21dにそれぞれ形成された各規制部10は、収容部3を挟んで非対称位置に形成されている。
また、図1に示すように、後側外壁部21bと左側外壁部21cとの交差部には、切り欠き部11が形成されている。切り欠き部11は、図2に示すように、角部を斜めに切り欠いた側壁部11aと、側壁部11aに対して垂直になるように形成された底壁部11bとを備えている。側壁部11a及び底壁部11bからなる切り欠き部11は、図3に示すように内側壁23側に張り出している。また、切り欠き部11の底壁部11bの裏面F4は、前記嵌合底壁部9bの裏面F2と同様に、鍔部12の裏面F1よりも上側壁22寄りの位置に形成されている。
枠部2の上側壁22には、図1及び図2に示すように、環状凹部、内側及び外側凹部としての外側環状凹部15及び内側環状凹部16がそれぞれループ状に凹設されている。
まず、外側環状凹部15について説明する。図1及び図4に示すように、外側環状凹部15は、テーパ状に深く凹設されている外側第1凹部17と、テーパ状に浅く凹設されている外側第2凹部18とから構成されている。図5に示すように、外側第1凹部17は、その底面17aまでの深さが、外側第2凹部18の底面18aまでの深さよりも大きくなるように形成されている。外側第1凹部17は、図2に示すように、上側壁22の左半分に略U字状に形成され、外側第2凹部18は、上側壁22の右半分に略U字状に形成されている。図2及び図7の実線に示すように、これらの外側第1及び外側第2凹部17,18の境目には段差部15a,15bが設けられている。即ち、外側第1凹部17と外側第2凹部18は、それらの平面形状が左右対称になるように形成されている。
この外側第1凹部17及び外側第2凹部18は、トレイ1の裏面側で突出している。詳述すると、図5に示すように、外側第1凹部17の裏面17bは、外側第2凹部18の裏面18bよりも下側に突出し、前記鍔部12の裏面F1と一致する位置にまで形成されている。そして、本実施形態では、トレイ1の裏面側からみた外側第1凹部17を、突出部としての外側突出部25という。この外側突出部25は、第1凹部17がテーパ状に形成されることにより、下方に向かって先細り形状になっている。また、本実施形態では、外側第2凹部18の底面18aの深さh1は、鍔部12の裏面F1から各嵌合底壁部9b,10b及び底壁部11bの裏面F2,F3,F4までの間隔d1と一致させている。
次に、内側環状凹部16について説明する。図1及び図4に示すように、外側環状凹部15よりも内側に形成された内側環状凹部16は、テーパ状に深く凹設された内側第1凹部19と、テーパ状に浅く凹設された内側第2凹部20とから構成されている。図5に示すように、内側第1凹部19は、その底面19aまでの深さが、外側第1凹部17の深さと等しくなるように形成されている。内側第2凹部20は、その底面20aまでの深さが、外側第2凹部18の深さと等しくなるように形成されている。
図2に示すように、内側第1凹部19は、上側壁22の右半分に略U字状に形成され、
内側第2凹部20は上側壁22の左半分に略U字状に形成されている。図2及び図8の実線に示すように、これらの内側第1凹部19及び内側第2凹部20は、その境目に設けられた段差部16a,16bで繋がっている。即ち、内側第1凹部19及び内側第2凹部20は、それらの平面形状が左右対称になるように形成されている。そして、内側第1凹部19は外側第2凹部18と、内側第2凹部20は外側第1凹部17と枠部2の各半周にそれぞれ並設されている。
この内側第1凹部19及び内側第2凹部20は、トレイ1の裏面側で突出している。詳述すると、図5に示すように、内側第1凹部19の裏面19bは、内側第2凹部20の裏面20bよりも下側に突出し、前記鍔部12の裏面F1と一致する位置にまで形成されている。そして、本実施形態では、トレイ1の裏面からみた内側第1凹部19を、突出部としての内側突出部26という。この内側突出部26は、第1凹部19がテーパ状に形成されることにより、下方に向かって先細り形状になっている。即ち、図3に示すように、外側突出部25及び内側突出部26は、トレイ1の裏面側において左半分及び右半分にそれぞれ左右対称(対称位置)になるように突設されている。また、本実施形態では、図5に示すように、内側第2凹部20の底面20aの深さh2は、外側第2凹部18の深さh1(=d1)と一致させている。
次に、このトレイ1の作用を説明する。図9及び図10は、各トレイ1を同じ向き(順方向)に積層した斜視図及び要部断面図、図11は互いに左右異なる向き(逆方向)に配置した各トレイ1の斜視図である。図12及び図13は、逆方向に積層した各トレイ1の斜視図、側面図である。図14は、図12中E―E線の要部断面図であって、説明の便宜上、4個のトレイ1を積層した状態の断面を示している。
トレイ1に部品Pを収容しない場合には、各トレイ1は同じ向きに向けて積層する。このとき、各トレイ1の各第1凹部17,19及び各第2凹部18,20の位置は、それぞれ同じになっている。そして、図9に示すように、一方のトレイ1を、他方のトレイ1に同じ向きで積み重ねる。すると、図10に示すように、各第1凹部17,19及び各第2凹部18,20がそれぞれテーパ状に形成されることにより、上側のトレイ1の裏面側に設けられた外側突出部25及び内側突出部26が、下側のトレイ1の各第1凹部17,19に嵌合される。
また、トレイ1の規制部9,10は、下側のトレイ1の規制部9,10と同じ位置に配置される。このため、トレイ1の裏面側で張り出した、規制部9,10の突出部分が、下側のトレイ1の規制部9,10に嵌合される。その結果、図10に示すように、上側のトレイ1の円状凹部6及び矩形凹部7の底部が、下側のトレイ1の円状凹部6及び矩形凹部7内にそれぞれ配置された状態となり、各トレイ1の間には、部品を収容するスペースが形成されず、ほぼぴったりと重ねられる。これにより、不使用時には、積層された多数のトレイ1の占有体積を縮小し、省スペース化を図ることができる。
一方、部品Pを収容したトレイ1を互いに積み重ねる場合には、図11に示すように、上側のトレイ1及び下側のトレイ1の各切り欠き部11を、異なる隅部に配置する。例えば、上側のトレイ1の切り欠き部11を前方右側に、下側のトレイ1の切り欠き部11を後方左側に配置する。すると、上側のトレイ1は、順方向に配置された下側のトレイ1に対して、180度回転した逆方向に配置される。このとき、各トレイ1の各第1凹部17,19及び各第2凹部18,20は、下側のトレイ1の各第1凹部17,19及び各第2凹部18,20に対して左右反対位置になる。例えば、一方のトレイ1の外側第1凹部17が右側に配置されているとき、他方のトレイ1の外側第1凹部17は左側に配置される。
そして、異なる向きの各トレイ1を重ねると、図14中、最上層のトレイ1の右側と図7中2点鎖線に示すように、トレイ1の外側第1凹部17の裏面17bが、下側のトレイ1の外側第2凹部18の底面18aに当接する。このため、各トレイ1は下方への移動が規制される。また、最上層のトレイ1の左側と図7に示すように、トレイ1の外側第2凹部18の裏面18bは、下側のトレイ1の外側第1凹部17の底面17aと離間した状態になる。このため、上側のトレイ1の裏面の半周に設けられた外側突出部25は、下側のトレイ1に設けられた外側第2凹部18との嵌合により、下側のトレイ1の収容部3の外周半分を遮蔽する。
また、図14中、最上層のトレイ1の左側に示すように、トレイ1の内側第1凹部19の裏面19bが、下側のトレイ1の内側第2凹部20の底面20aに当接する。また、最上層のトレイ1の右側と図8中2点鎖線に示すように、上側のトレイ1の内側第2凹部20の裏面20bは、下側のトレイ1の内側第1凹部19の底面19aと離間した状態になる。このため、トレイ1の裏面の半周に設けられた内側突出部26は、下側のトレイ1に設けられた内側第2凹部20との嵌合により、下側のトレイ1の収容部3の外周半分を遮蔽する。このとき、外側突出部25と内側突出部26とを左右対称に設けることにより、例えば、上側のトレイ1の外側突出部25が下側のトレイ1の外周右半分を遮蔽しているときは、上層のトレイ1の内側突出部26は外周左半分を遮蔽する。従って、下側のトレイ1の収容部3の外周は、その全域に亘って遮蔽される。
また、図14に示すように、内側第1凹部19の裏面19b(内側突出部26)と、内側第2凹部20の底面20aの当接により、各トレイ1は下方への移動が規制される。このとき、外側及び内側突出部25,26の高さと、各第2凹部18,20の深さとの差により、各トレイ1の間には、収容空間Sが形成される。このため、部品Pを収容した状態で各トレイ1を積層しても、部品Pを押し潰すことなく積層できる。
また、トレイ1の前側外壁部21a及び後側外壁部21bの規制部9を非対称に形成することにより、図12に示すように、上側のトレイ1の規制部9は、下側のトレイ1の規制部9とずれた位置に配置される。同様に、図13に示すように、上側のトレイ1の規制部10は、下側のトレイ1の規制部10とずれた位置に配置される。すると、図14中、最上層のトレイ1の左側に示すように、規制部10の裏面F3が、下層のトレイ1の上側壁22に当接する。また、規制部9の裏面F2及び切り欠き部11の裏面F4も、上側壁22に当接する。即ち、各突出部25,26と各第2凹部18,20の嵌合だけでなく、規制部9,10と上側壁22の当接により、各トレイ1の鉛直方向下方への移動が規制される。従って、積層の際に各トレイ1の間に設けられる支点が増えるので、各支点にかかる荷重が小さくなる。このため、トレイ1を多数積層した場合にも、上側のトレイ1の荷重は、下側のトレイ1の各支点に分散された状態で加えられるので、トレイ1の破損、変形を防止できる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、トレイ1の外周に設けられた枠部2の内側に部品Pを収容する収容部3を凹設した。また、枠部2に、ループ状の外側環状凹部15及び内側環状凹部16を形成した。さらに、外側環状凹部15を、互いに深さが異なる外側第1凹部17と外側第2凹部18とから構成した。また、内側環状凹部16を、外側第1凹部17と左右対称となるように設けられた内側第1凹部19と、外側第2凹部18と左右対称となるように設けられた内側第2凹部20とから構成した。そして、部品Pを収容した各トレイ1を積層する際には、各トレイ1を交互に180度回転させて、異なる向きで積層し、上側のトレイ1の各第1凹部17,19に対応する外側突出部25及び内側突出部26を、下側のトレイ1の各第2凹部18,20に嵌合するようにした。そして、左右対称に設けられた各突出部25,26の裏面17b,19bを各第2凹部18,20の底面18a,2
0aに当接させるようにした。このため、同じ形状のトレイ1を、部品Pを収容するための収容空間Sを設けて積層でき、しかも、収容部3の外周全域を遮蔽することができる。従って、収容部3への塵埃等の侵入を防止することができる。また、同じ形状のトレイ1を積層することができるので、蓋等の部材が必要なく、部品点数を減らすことができる。
(2)上記実施形態では、外側第1凹部17及び外側第2凹部18を、外側環状凹部15の各半周にそれぞれ設けた。また、内側第1凹部19及び内側第2凹部20を、内側環状凹部16の各半周にそれぞれ設けた。そして、部品Pを収容したトレイ1を積層する際には、各トレイ1を交互に180度回転して異なる向きにして積層するようにした。このため、簡単な構成で、密閉された収容空間Sを設けて積層できるトレイを提供することができる。また、多数のトレイ1を積層する工程では、各トレイ1を180度回転させて積み上げれば良いので、蓋を被せたり、位置合わせしたりする必要が無く、作業効率を向上できる。
(3)上記実施形態では、各第1凹部17,19及び各第2凹部18,20をテーパ状に形成した。このため、各トレイ1を同じ向きで積層した際に、各第1凹部17,19及び各第2凹部18,20の突出部が、各第1凹部17,19及び各第2凹部18,20に容易に係合する。従って、部品Pを収容しない場合には、積層されたトレイ1の占有スペースを縮小できる。また、各トレイ1を異なる向きで積層した場合には、上側のトレイ1の外側突出部25及び内側突出部26の裏面17b,19bを、下側のトレイ1の第2凹部18,20の底面18a,20aに容易に当接させることができる。
(4)上記実施形態では、トレイ1に、積層時のトレイ1の下方への移動を規制する規制部9,10をそれぞれ設けた。つまり、各突出部25,26と各第2凹部18,20との嵌合と、規制部9,10とにより、トレイ1の鉛直方向下方への移動が規制される。従って、トレイ1の間に設けられる支点を増やすことができるので、多数のトレイ1が積層された場合や、積層状態の各トレイ1に何らかの外力が加えられた場合に、各トレイ1の間に収容された部品Pの破損を防止することができる。
(5)上記実施形態では、トレイ1の規制部9を前側外壁部21aと後側外壁部21bに非対称となるように形成した。また、トレイ1の左側外壁部21cと右側外壁部21dとに規制部10を非対称となるように形成した。このため、各トレイ1が互いに異なる向きに配置されて積層された際に、上側のトレイ1の規制部9,10と、下側のトレイ1の規制部9,10が互いにずれた位置に配置される。そして、上側のトレイ1の規制部9,10が、下側のトレイ1の上側壁22に当接して、上層のトレイ1の下方への移動を規制する。このため、互いに同じ向きに配置されたトレイ1が積層された場合には、各トレイ1の間に収容空間を設けずに、ほぼぴったりと積み重ねることができる。また、交互に逆方向にして積層した際に、各トレイ1の間に密閉された収容空間Sを設けることができる。
尚、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、トレイ1が十分な強度を備えている場合等には、トレイ1の規制部9,10は省略してもよい。
・トレイ1は、複数のループ状の溝を備えるようにしてもよい。例えば、4つの環状の環状凹部を収容部3の外側に形成し、各環状溝部を互いに深さが異なる第1凹部及び第2凹部から形成してもよい。このようにすると、収容部3の外周において2重に密閉することができる。従って、各トレイごとの成形誤差等により、収容部の内部と外部とを連通する微小な隙間が生じた場合にも、収容部3内への塵埃等の侵入を防止できる。
・上記実施形態では、環状凹部の各半周に設けられる各第1凹部及び第2凹部の平面形状は、略U字状に限定されることはない。例えば、図15に示すように、第1凹部及び第2凹部を、矩形状のトレイ1の対角線に対して対称に設けてもよい。詳述すると、トレイ30は、外側環状凹部31を備え、外側環状凹部31は、その右側面及び下側面に沿った略L字状の外側第1凹部34を備えている。また、外側環状凹部31は、左側面及び上側面に沿った略L字状の外側第2凹部33を備えている。さらに、トレイ30は、前記外側第1凹部34と対称に略L字状に設けられた内側第1凹部36と、前記外側第2凹部33と対称に略L字状に設けられた内側第2凹部35とからなる内側環状凹部32を備える。積層の際は、順方向に配置されたトレイ1を、180度回転して逆方向に配置し、他方の順方向のトレイ1に重ねると、各第1凹部34,36の突出部が、各第2凹部33,35に係合され、内側環状凹部32の内側に設けられた図示しない収容部が密閉される。
・各トレイ1は、180度以外の角度範囲で回転させて積層した際に、各トレイ1間に密閉された収容空間が形成されるように構成してもよい。換言すると、各第1凹部及び各第2凹部を、トレイ1の外周の180度分に亘って設けず、180度以外の角度範囲でもよい。例えば、矩形状の外側環状凹部の相対向する2辺を第1凹部、他方の対向する2辺を第2凹部にする等、各第1凹部及び各第2凹部を、環状凹部の90度分だけ配置してもよい。この場合、90度回転させたトレイを、順方向に配置した他方のトレイに重ねると、各トレイの間に密閉された収容空間が形成される。
・各環状凹部は、3つ以上の互いに深さの異なる溝から構成してもよい。例えば、図16に示すように、正方形状のトレイ40の外側環状凹部に、各深さd1〜d4がそれぞれ異なる第1〜第4の凹部41〜44を設けても良い(d1<d2<d3<d4)。そして、第1の凹部41と第3の凹部43との深さの差分と、第2の凹部42と第4の凹部44の深さの差分とが等しくなるように形成する(即ち、d3−d1=d4−d2)。同様に、内側環状凹部も、第1〜第4の凹部41〜44から構成する。そして、第1〜第4の凹部41〜44を、上側のトレイ1を所定の方向(図中矢印方向)に90度回転させた際に、上側の各トレイ40の第3の凹部43が、下側のトレイ1の第1の凹部41に、上側のトレイ1の第4の凹部44が第2の凹部42にそれぞれ係合するように配置する。また、第3の凹部43と第1の凹部41との係合箇所、第4の凹部44と第2の凹部42との係合箇所が、外側環状凹部と内側環状凹部とで異なる位置にそれぞれ設けられるように構成する。このように構成しても、トレイを交互に異なる向きで積層した際に、トレイ間に密閉された収容空間を形成することができる。
・上記実施形態では、トレイ1は、部品Pを収容するためのトレイとしたが、他の収容物を収容するためのトレイとして構成してもよい。例えば、食品、感光フィルム、薬品、紙等の収容物でもよく、部品に限定されることはない。
・上記実施形態では、トレイ1は、長方形状以外の外形に形成してもよい。例えば、正方形、六角形等の多角形、円形でもよい。また、トレイは、板状でなくてもよく、トレイ1の厚みより大きい厚みを備え、深い収容部を備えた箱体状のようなものでもよい。
・上記実施形態では、トレイ1は、部品Pを複数個固定可能としたが、単数でもよい。また、固定部5,円状凹部6、矩形凹部7は省略してもよく、他の形状でもよい。
本発明の実施形態のトレイの斜視図。 同トレイの正面図。 同トレイを裏面側からみた斜視図。 同トレイの要部を拡大した斜視図。 同トレイの要部断面図。 同トレイの要部断面図。 同トレイの外側環状凹部を説明するための要部断面図。 同トレイの内側環状凹部を説明するための要部断面図。 互いに同じ方向で積層された同トレイの斜視図。 互いに同じ向きで積層された同トレイの要部断面図。 互いに異なる向きに配置された同トレイの斜視図。 互いに異なる向きで積層された同トレイの斜視図。 互いに異なる向きで積層された同トレイの側面図。 互いに異なる向きで積層された同トレイの要部断面図。 別例のトレイの模式図。 別例のトレイの模式図。
符号の説明
1,30,40…トレイ、3…収容部、9,10…規制部、15,31…環状凹部、外側凹部としての外側環状凹部、16,32…環状凹部、内側凹部としての内側環状凹部、17,34…凹部としての外側第1凹部、18,33…凹部としての外側第2凹部、19,36…凹部としての内側第1凹部、22,35…凹部としての内側第2凹部、25…突出部としての外側突出部、26…突出部としての内側突出部,41〜44…凹部としての第1〜第4の凹部。

Claims (6)

  1. 収容部を備えたトレイであって、
    前記収容部よりも外側に、裏面側で突出したループ状の複数の環状凹部を備え、
    前記各環状凹部は、深さの異なる複数の凹部からそれぞれ構成されるとともに、
    前記各トレイを互いに異なる向きになるように積層した際に、上側の前記トレイの前記深さが大きい各凹部を構成する突出部が、下側の前記トレイに設けられた、その凹部よりも深さの小さい前記各凹部にそれぞれ係合されて、前記収容部に収容空間を形成するとともに、前記収容空間を密閉することを特徴とするトレイ。
  2. 収容部を備えたトレイであって、
    前記収容部よりも外側に形成された内側凹部、及び同内側凹部の外側に形成された外側凹部を備え、
    前記内側凹部は、裏面側に突出部を備えた内側第1凹部及び前記内側第1凹部よりも深さの小さい内側第2凹部からなり、
    前記外側凹部は、裏面側に突出部を備え、前記内側第1凹部と対称位置に形成された外側第1凹部と、前記裏面側に突出部を備え、前記内側第2凹部と対称位置に形成され、前記外側第1凹部よりも深さの小さい外側第2凹部とから構成されるとともに、
    前記各トレイを互いに異なる向きにして積層した際に、上側の前記トレイに設けられた前記各第1凹部の突出部が、下側の前記トレイの前記各第2凹部に係合され、前記収容部に収容空間を設けた状態で密閉することを特徴とするトレイ。
  3. 請求項2に記載のトレイにおいて、
    前記各第1凹部及び前記各第2凹部は、前記内側凹部及び外側凹部の半周ずつにそれぞれ設けられ、
    上層の前記トレイを下層の前記トレイに対して180度回転させた方向で積層することを特徴とするトレイ。
  4. 請求項2又は3に記載のトレイにおいて、
    前記第1凹部及び前記第2凹部は、テーパ状に形成されていることを特徴とするトレイ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載のトレイにおいて、
    前記各トレイを積層する際に、前記上層のトレイの鉛直方向下方への移動を規制する規制部を備えたことを特徴とするトレイ。
  6. 請求項5に記載のトレイにおいて、
    前記トレイの各規制部は、前記各トレイが互いに異なる向きで積層された際に、上側又は下側の前記トレイの規制部に対して、非対称位置に配置されて、前記各トレイの下方への移動を規制することを特徴とするトレイ。
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