JP2006017359A - 空気清浄機 - Google Patents

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光久 長尾
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Abstract

【課題】 室内空間へ効率よく芳香成分やビタミン成分等を供給することが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機では、送風ファン31の上流側の第1空間において各種フィルタ41〜44を通過して清浄化された空気に対してビタミン成分や保湿成分等を付与するビタミンブロック50を、送風ファン31よりも下流側の第2空間に設置している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、室内の空気を清浄する空気清浄機に関する。
従来より、一般住宅・集合住宅等の室内において、清浄された空気を室内に送風することにより室内の快適性を向上させる空気清浄機が知られている。
空気清浄機は、室内空気を取り込み、この室内空気から塵や埃などの微粒子を分離および除去し、これらの微粒子が除去された清浄な空気を室内に送風して、室内の空気を清浄に保ち、室内の快適性を向上させる。
このような空気清浄機には、一般的に、室内空気が空気清浄機内に吸い込まれる吸い込み口と清浄された空気が室内に吹き出す吹き出し口とが設けられている。吸い込み口は、空気清浄機の正面に設けられる。吹き出し口は、空気清浄機の上面に設けられる。室内空気を清浄する際には、まず、室内空気が吸い込み口から空気清浄機内に吸い込まれる。そして、空気清浄機内において、室内空気が清浄される。その後、吹き出し口から清浄された空気が室内に吹き出される。
例えば、特許文献1には、オゾン分解フィルタ、吸着フィルタ等に加えて、芳香成分を担持させたフィルタを備えた空気清浄機が開示されている。これにより、このフィルタを通過した空気を洗浄化するとともに、洗浄化した空気に対して芳香を付与することができる。
特開平10−85533号公報(平成10年4月7日公開)
しかしながら、上記従来の空気清浄機では、以下に示すような問題点を有している。
すなわち、上記公報に開示された従来の空気清浄機では、芳香フィルタから香りを付与された空気が他のフィルタによって芳香成分を奪われないように、最下流側へ芳香フィルタを配置している。
しかし、平面的なフィルタに担持された芳香成分は、使用するごとに空気に対して付与される量が少なくなり、寿命が短いという問題がある。また、芳香フィルタを通過する空気は、何重ものフィルタを通過した後で通過するために流速がそれほど早くなくなっており、室内空間へ効率よく芳香成分を供給できるとは言い難い。
本発明の課題は、室内空間へ効率よく芳香成分やビタミン成分等を供給することが可能な空気清浄機を提供することにある。
第1の発明に係る空気清浄機は、送風機と、本体部と、放出材とを備えている。送風機は、空気流を形成する。本体部は、送風機を内蔵し、空気流における送風機の上流側に配置された吸気口および下流側に配置された吹出口と、送風機からみて吸気口側の第1空間と吹出口側の第2空間とを仕切る仕切り部材と、を有する。放出材は、本体部における第2空間へ配置されており、少なくともビタミン成分、保湿成分、芳香成分のいずれかを空気中に放出する。
ここでは、空気清浄機が、送風機を内蔵した本体部において、吹出口側にビタミン成分等を空気中に放出する放出材を備えている。
これにより、室内の空気をフィルタ等によって洗浄する機能に加えてビタミン成分等を供給する機能を備えた空気清浄機を提供できる。そして、ビタミン成分等を含む空気が室内へ放出されるまでにフィルタ等を通過しないため、送風機の吸気口側(上流側)に放出材を配置した構成と比較して、ビタミン成分等を効率よく室内へ供給することができる。
第2の発明に係る空気清浄機は、第1の発明の空気清浄機であって、送風機は、ファンロータと、ファンロータから遠心方向に吹き出す空気を吹出口の方向へと導くスクロールとを有しており、放出材は、スクロールの直線部分の近傍に配置されている。
ここでは、放出材を、送風機が有するスクロールの直線状部分の近傍に配置している。
これにより、送風機において最も風速が強くなる部分に放出材を配置することになるため、放出材から放出されるビタミン成分等をより効率的に室内へ供給することが可能になる。
第3の発明に係る空気清浄機は、第1または第2の発明の空気清浄機であって、放出材は、空気流の方向に沿って形成された、空気が通過する複数の内部流路を有している。
ここでは、放出材が空気流の方向に沿って形成された複数の内部流路を有している。
これにより、複数の内部流路を空気が通過する際にビタミン成分等を空気に対して供給することができるとともに、空気との接触面積を増やすことができるため、室内へ供給される空気に対して効率よくビタミン成分等を供給することができる。
第4の発明に係る空気清浄機は、第1から第3の発明のいずれか1つの空気清浄機であって、本体部は、放出材を格納する格納ユニットを備え、格納ユニットは、空気流の方向に対して交差する面に空気流路穴を有している。
ここでは、空気流の方向に対して交差する面に空気流路穴が形成された格納ユニットに収納した状態で、放出材を第2空間に設置している。
これにより、格納ユニット内に収納された状態でも、放出材の中に空気を通過させることができるため、効率よく空気中にビタミン成分等を放出することが可能になる。
第5の発明に係る空気清浄機は、第1から第4の発明のいずれか1つの空気清浄機であって、格納ユニットは、第1空間と第2空間とを連通させるために仕切り部材に形成された開口に差し込まれて固定されているとともに、開口に被せる蓋を有している。
ここでは、格納ユニットが、格納ユニットが挿入される開口に被せるための蓋を有している。
これにより、開口に差し込まれた格納ユニットを取り外すことなく、蓋を開けるだけで容易に放出材の交換を行うことができる。また、格納ユニットを開口に取り付けた場合でも、開口からの第1空間と第2空間との間の空気の漏れを禁止することができる。よって、開口によって送風性能に悪影響が及ぶことを回避できる。
第6の発明に係る空気清浄機は、第5の発明の空気清浄機であって、第2空間における格納ユニットが差し込まれる開口の近傍には、マイナスイオンを発生させる放電電極が配置されており、格納ユニットに形成された空気流路穴は、開口から放電電極へのアクセスを禁止する大きさで形成されている。
ここでは、第2空間に設けられたマイナスイオン発生器の放電電極が開口から手が届く位置にある場合でも、格納ユニットに形成された空気流路穴の大きさが小さいため、ユーザが放電電極に触れて怪我をすることを回避できる。
第7の発明に係る空気清浄機は、第1から第6の発明のいずれか1つの空気清浄機であって、放出材は、少なくともビタミン成分、保湿成分、芳香成分のいずれかが含侵されたセラミックスである。
ここでは、放出材として、例えば、ビタミン成分等を含む液体等に浸されてビタミン成分が含侵したセラミックスを用いている。
これにより、フィルタ等に各成分を含ませた構成と比較して、放出寿命の長い放出材を搭載した空気清浄機を影響することができる。
第1の発明に係る空気清浄機によれば、ビタミン成分等を効率よく室内へ供給することができる。
第2の発明に係る空気清浄機によれば、放出材から放出されるビタミン成分等をより効率的に室内へ供給することが可能になる。
第3の発明に係る空気清浄機によれば、室内へ供給される空気に対して効率よくビタミン成分等を供給することができる。
第4の発明に係る空気清浄機によれば、効率よく空気中にビタミン成分等を放出することが可能になる。
第5の発明に係る空気清浄機によれば、開口に差し込まれた格納ユニットを取り外すことなく、蓋を開けるだけで容易に放出材の交換を行うことができる。
第6の発明に係る空気清浄機によれば、ユーザが放電電極に触れて怪我をすることを回避できる。
第7の発明に係る空気清浄機によれば、フィルタ等に各成分を含ませた構成と比較して、放出寿命の長い放出材を搭載した空気清浄機を影響することができる。
本発明の一実施形態に係る空気清浄機について、図1〜図9を用いて説明すれば以下の通りである。
<空気清浄機の概略構成>
本実施形態の空気清浄機1は、図1および図2に示すように、室内の空気を清浄に保ち室内の快適性を向上させるために、室内の床に設置される。空気清浄機1は、屋内の様々な場所で使用することができるように人間一人の力によって運搬可能な重量となっている。空気清浄機1は、本体ケーシング(本体部)11と、本体ケーシング11の正面側に設けられる正面パネル21とを備えている(図1参照)。
<本体ケーシング11>
本体ケーシング11は、吹き出し口(吹出口)12と、上面吸い込み口(吸気口)13と、側面吸い込み口(吸気口)14とを有している(図1参照)。吹き出し口12は、本体ケーシング11の上面部11aの背面側端部に設けられる。吹き出し口12は、清浄後の空気を空気清浄機1から上方に向かって吹き出すための開口である。上面吸い込み口13と側面吸い込み口14とは、空気清浄機1内において室内空気を清浄するために、室内空気を空気清浄機1内に吸い込むための略矩形の開口である。上面吸い込み口13は、吹き出し口12が設けられる面と同じ本体ケーシング11の上面部11aの正面側端部に設けられる。上面吸い込み口13の横方向の長さは、正面パネル21の横方向の長さと略同一である。側面吸い込み口14は、本体ケーシング11の左右の側面部11bの正面側にそれぞれ設けられる一対の開口である。側面吸い込み口14の縦方向の長さは、正面パネル21の縦方向の長さと略同一である。
<正面パネル21>
正面パネル21は、本体ケーシング11の前方に設けられており、本体ケーシング11の内部に設置される空気中に含まれる微粒子を除去するための各種フィルタ類を覆っている(図2参照)。この正面パネル21は、正面吸い込み口(吸気口)22を有する。正面吸い込み口22は、正面パネル21の略中央部に設けられる室内空気を空気清浄機内に吸い込むための開口である。また、正面パネル21には、後述する表示パネルが外部から目視できるように表示パネル開口23a,23b,23cが設けられている。表示パネル開口23bは、正面吸い込み口22と一体的に形成されている。さらに、正面パネル21には、超音波発生装置から発生される超音波を室内の広い範囲に送るための超音波開口24が設けられている。
また、この正面パネル21の高さは、空気清浄機1の奥行きより長い構成となっている。
<本体ケーシング11内の構成>
本体ケーシング11内には、ファンモータ(送風機)30と、ファンモータ30によって回転駆動される送風ファン(送風機、ファンロータ)31とが設けられている(図5参照)。ファンモータ30としては、インバータ回路により周波数制御されるインバータモータを採用している。送風ファン31としては、遠心ファンを採用している。このため、送風ファン31は、回転軸方向(第1空間側)から空気を吸い込み、回転中心から半径方向外側(第2空間側)に向かって空気を吹き出す。
また、空気清浄機1は、後述する各種フィルタ41〜44が取り付けられるスペースの奥側(空気流路における下流側)に、仕切り板(仕切り部材)51を有している。仕切り板51は、送風ファン31の上流側の第1空間と、送風ファン31の下流側の第2空間とを仕切っている。送風ファン31の上流側の第1空間には、上述した各種フィルタ41〜44が収納される。送風ファン31の下流側の第2空間には、ファンモータ30、送風ファン31および送風ファン31の側面に沿って形成されたスクロール52が収納されている。そして、送風ファン31から吹き出される空気が、スクロール52に沿って吹き出し口12から室内へ送り出される。また、仕切り板51には、後述するビタミンブロック(放出材)50を収納した格納ユニット60挿入するための開口51aが形成されている。
<フィルタ>
空気清浄機1は、本体ケーシング11の内方に、図3に示すように、各吸い込み口(上面吸い込み口13、側面吸い込み口14、正面吸い込み口22)から吸い込んだ室内空気中に含まれる異物を除去するための各種フィルタ41〜44が、この順で配置されている。
空気流における最も上流側には、比較的大きなホコリや塵を除去するためのプレフィルタ41が配置されている。プレフィルタ41は、ネットとネットを保持するフレームとから構成されている。ネットは、ポリプロピレン(以下、PPという)製の糸状の樹脂網であって、本体ケーシング11内に吸い込まれる空気に含まれる比較的大きな塵埃などが付着する。また、ネットを構成する繊維は、PPによって構成される芯と同じくPPによって構成される被覆層とからなる。この被覆層には、可視光線型の光触媒とカテキンとが空気側に露出するように担持されている。可視光線型の光触媒は、可視光線により光触媒作用が活性化される酸化チタンなどを含んでおり、ネットに付着する塵埃などに含まれるカビ菌や細菌などの菌やウィルスを除去する。カテキンは、ポリフェノールの一種であって、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートなどの総称である。このカテキンは、ネットに付着する塵埃などに含まれるカビ菌や細菌などの菌の繁殖を抑制したりウィルスを不活化したりする。
放電部42は、主に、対向電極422、イオン化線421、およびストリーマ放電電極423から構成されている。対向電極422は、方形波形状の断面を有する金属板であって、実質的に電極として機能する実電極部422aと複数のスリット部422bとから成る。なお、スリット部422bは、空気を後方側に流す役割を果たす(図4(a)の白抜き矢印参照)。イオン化線421は、対向電極422の空気流れ方向(図4(a)の白抜き矢印参照)上流側に配置される。なお、このとき、イオン化線421は、実電極部422a間に1つずつ配置される。また、このイオン化線421は、微小径のタングステン線材などによって形成され、放電電極として用いられる。ストリーマ放電電極423は、電極保持部423aと電極部423bとを有し、電極部423bは、電極保持部423aに対して樹脂を挟んで固定されている。そして、このストリーマ放電電極423は、図4(c)に示されるように、対向電極422の空気流れ方向(図4(c)の白抜き矢印参照)下流側に配置される。
なお、これらの電極421,422,423のうち、対向電極422とイオン化線421とは、プレフィルタ41を通過した空気中に浮遊している比較的小さな塵埃を耐電させる役割を担う。一方、対向電極422とストリーマ放電電極423とは、後述するチタンアパタイト担持フィルタに供給する活性種を生成する役割を担う。以下、それぞれの電極の組合せについて詳述する。
(対向電極とイオン化線)
この放電部42において、イオン化線421と実電極部422aとの間に高電圧が印加されると、両電極421,422間に放電が生じる。この結果、両電極421,422間を通過する塵埃などがプラス電荷に帯電される。そして、帯電された塵埃は、スリット部422bを介して後方に供給され、後述する光触媒フィルタ43の静電フィルタによって静電吸着される。また、この際、塵埃に含まれるウィルスや菌なども帯電されるため、後述するチタンアパタイトへのウィルスや菌の吸着効率が高まる。
(対向電極とストリーマ放電電極)
この放電部42において、ストリーマ放電電極423と対向電極422との間に直流、交流、またはパルスの放電電圧が印加されると、両電極422,423間にストリーマ放電が生じる。このようにして、ストリーマ放電が生じると、放電場に低温プラズマが生成する。そして、この低温プラズマにより、高速電子、イオン、オゾン、ヒドロキシラジカルなどのラジカル種や、その他の励起分子(励起酸素分子、励起窒素分子、励起水分子)などが生成される。そして、これらの活性種は、空気流れに乗って、後述する光触媒フィルタ43のチタンアパタイト担持フィルタに供給される。
なお、これらの活性種は、非常にエネルギーレベルが高く、チタンアパタイト担持フィルタに到達する前であっても、空気に含まれるアンモニア類や、アルデヒド類、窒素酸化物など小さな有機分子を分解・消臭する能力を有する。
光触媒フィルタ43は、プリーツ状に形成されており、静電フィルタおよびチタンアパタイト担持フィルタを張り合わせて形成されている。なお、この光触媒フィルタ43は、静電フィルタが送風機構による空気流れの上流側に、チタンアパタイト担持フィルタが空気流れの下流側に面するように配置される。静電フィルタは、放電部42で帯電させられた塵埃などを吸着する。チタンアパタイト担持フィルタには、静電フィルタを通過する塵埃などが付着する。
プラズマ触媒フィルタ44には、アナターゼ型の二酸化チタンが担持されている。プラズマ触媒フィルタ44では、光触媒フィルタ43に吸着されなかった空気中のウィルスや菌などを吸着する。このプラズマ触媒フィルタ44では、吸着された菌やウィルスなどが活性種により活性化された二酸化チタンによって死滅あるいは不活化される。
<ビタミンブロック、マイナスイオン発生装置>
本実施形態の空気清浄機1では、上記各種フィルタ41〜44を通過した後、送風ファン32により生成された空気流は、通過する空気にマイナスイオンを付加するためのマイナスイオン発生装置49およびビタミンブロック50を通過する。
マイナスイオン発生装置49は、図5に示すように、送風ファン31に沿うように形成されたスクロール52の最も下流側の直線部分に配置されている。そして、マイナスイオン発生装置49は、マイナス帯電される針状のマイナス電極(放電電極)と、接地される放電板とを有している。このマイナスイオン発生装置49は、マイナス電極にマイナス電荷をかけて放電板との間で放電を行わせることによって、通過する空気にマイナスイオンを付加することができる。
ビタミンブロック50は、図6に示す格納ユニット60に収納された状態で、図5に示す仕切り板51に形成された開口51aに差し込まれ、第2空間側へ設置される(図9参照)。開口51aは、上記マイナスイオン発生装置49の近傍に形成されている。そして、ビタミンブロック50は、送風ファン31が回転することによって送られる空気中に、ビタミン成分や保湿成分を供給する。また、ビタミンブロック50は、直方体形状のセラミックスであって、図7に示すように、複数の内部貫通穴(内部流路)50aが1つの面から対向する面に貫通するように形成されている。そして、ビタミンブロック50は、この内部貫通穴50aが第2空間における空気の流れに平行な向きになるように、スクロール52の直線部分52a付近に配置される。また、ビタミンブロック50は、セラミックスをビタミンC成分であるアスコルビン酸と、保湿成分であるヒアルロン酸とを含む液体中に含侵させることで、ビタミン成分と保湿成分とを担持している。そして、内部貫通穴50aやビタミンブロック50の近傍を通過する空気に対してこれらの成分を少しずつ供給する。
格納ユニット60は、図6に示すように、ビタミンブロック50を挿入する開口部60aと、第2空間における空気の流れに沿う方向、つまりビタミンブロック50の内部貫通穴50aを空気が通過するように開口したスリット(空気流路穴)60bと、仕切り板51に固定するためのビス穴60cと、第1空間と第2空間との間を仕切る蓋60dと、を有している。そして、格納ユニット60は、図8に示すように、開口部60aからビタミンブロック50を収納した後、図9に示すように、ビス60eをビス穴60cに挿入して仕切り板51に対して固定される。さらに、格納ユニット60は、蓋60dを閉めて第1空間と第2空間との間における空気の流通を禁止する。また、ビタミンブロック50の使用期間が経過した場合には、蓋60dを開けて交換するビタミンブロック50を取り出し、新しいビタミンブロック50を挿入して容易に交換することができる。
本実施形態の空気清浄機1では、図9に示すようにビタミンブロック50を収納した格納ユニット60が第2空間側へ設置され、送風ファン31の回転によって装置内に空気の流れが形成される。上面吸い込み口13と、側面吸い込み口14等から吸い込まれた空気は、送風ファン31の上流側の第1空間において各種フィルタ41〜44を通過し、正常化される。そして、送風ファン31の下流側の第2空間においてスクロールに沿って流れる空気は、マイナスイオン発生装置49およびビタミンブロック50の内部や近傍を通過して、マイナスイオン、ビタミン成分、保湿成分を付与された後、室内へ供給される。
[空気清浄機の特徴]
(1)
本実施形態の空気清浄機1では、送風ファン31の上流側の第1空間において各種フィルタ41〜44を通過して清浄化された空気に対してビタミン成分や保湿成分等を付与するビタミンブロック50を、送風ファン31よりも下流側の第2空間に設置している。
これにより、各種フィルタ41〜44等にビタミン成分等を担持させた従来の構成と比較して、ビタミンブロック50が空気清浄機1内におけるより下流側に配置されているため、効率よくビタミン成分等を空気中に放出することができる。
(2)
本実施形態の空気清浄機1では、ビタミンブロック50を、送風ファン31に沿って形成されたスクロール52の直線部分52aの近傍に配置している。
これにより、送風ファン31によって送られる空気の流速が最も早くなる位置にビタミンブロック50が配置されることになるため、さらに効率よく空気中にビタミン成分等を放出することができる。
(3)
本実施形態の空気清浄機1では、ビタミンブロック50が、1つの面からその対向面に貫通する複数の内部貫通穴50aを有している。
これにより、内部貫通穴50aを通過する空気に対してビタミン成分等を付与できるため、空気との接触面積を増やして効率よくビタミン成分等を供給することが可能になる。
(4)
本実施形態の空気清浄機1では、ビタミンブロック50を第2空間へ設置するために、ビタミンブロック50を格納ユニット60へ収納する。そして、格納ユニット60には、第2空間においてビタミンブロック50に形成された内部貫通穴50aに空気を通すためのスリット60bが、空気の流れと交差する面に形成されている。
これにより、ビタミンブロック50を格納ユニット60内へ収納した状態であっても、ビタミンブロック50の内部貫通穴50aを空気が通過するようにすることができる。
(5)
本実施形態の空気清浄機1では、ビタミンブロック50を設置する第2空間の近傍に、マイナスイオン発生装置49が設置されている。そして、格納ユニット60に形成されたスリット60bは、人間の指が入らない程度の大きさで形成されている。
これにより、ビタミンブロック50を交換する際に蓋60dを開けた場合でも、マイナスイオン発生装置49の針状のマイナス電極に誤ってユーザの指が触れることを防止できる。よって、安全性の高い空気清浄機1を提供できる。
(6)
本実施形態の空気清浄機1は、放出材として、ビタミン成分等を含侵させたセラミックスを採用している。
これにより、フィルタにビタミン成分等を担持させた構成と比較して、放出可能期間の長い放出材を得ることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態では、ビタミンブロック50が格納ユニット60に収納された状態で第2空間に設置される例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、格納ユニットのような部材を使用せずに、第2空間側に直接設置するような構成であってもよい。
また、格納ユニット60は、仕切り板51に対して着脱可能である必要はなく、仕切り板51と一体として成形されていてもよい。
(B)
上記実施形態では、ビタミンブロック50を、スクロール52の直線部分52aに配置している例を挙げて説明した。しかし、第2空間側であれば、必ずしもスクロール52の直線部分52aに限定されるものではない。
ただし、上記実施形態のように、最も空気の流れが速くなるスクロール52の直線部分52aに設置した場合には、より効率よくビタミン成分等を空気中に供給できるため、上記実施形態のような構成とすることがより好ましい。
(C)
上記実施形態では、格納ユニット60にビタミン成分や保湿成分を空気中に供給するビタミンブロック50を収納している例を挙げて説明した。しかし、放出材から空気に付与される成分について、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ビタミン成分、保湿成分、芳香成分のうち、いずれか一つを放出するブロック(放出材)であってもよいし、上記実施形態のように、これらを組み合わせて放出するブロックであってもよい。
(D)
上記実施形態では、放出材として、ビタミン成分等を含侵させたセラミックスを用いた例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ビタミン成分等を担持させる部材としてセラミックス以外の部材を採用してもよい。
本発明の空気清浄機は、空気中に効率よくビタミン成分等を供給できるという効果を奏することから、ビタミン成分や保湿成分、芳香成分等を空気中に付与する機能を備えた空気清浄機や空気調和機に対して広く適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る空気清浄機の外観斜視図。 図1の空気清浄機の正面図。 図1の空気清浄機が内蔵している各種フィルタの分解斜視図。 (a)〜(c)は、放電部を構成する各部を示す斜視図。 フィルタを取り外した状態の空気清浄機の内部構成を示す正面図。 ビタミンブロックを収納する格納ユニットを示す斜視図。 ビタミンブロックを示す斜視図。 図7のビタミンブロックを図6の格納ユニットに収納する際の図。 図7のビタミンブロックを収納した格納ユニットを図1の空気清浄機の仕切り板に取り付けた状態を示す側断面図。
符号の説明
1 空気清浄機
11 本体ケーシング(本体部)
12 吹き出し口(吹出口)
13 上面吸い込み口(吸気口)
14 側面吸い込み口(吸気口)
21 正面パネル
22 正面吸い込み口(吸気口)
30 ファンモータ(送風機)
31 送風ファン(送風機、ファンロータ)
41 プレフィルタ
42 放電部
43 光触媒フィルタ
44 プラズマ触媒フィルタ
49 マイナスイオン発生装置(放電電極)
50 ビタミンブロック(放出材)
50a 内部貫通穴(内部流路)
51 仕切り板(仕切り部材)
51a 開口
52 スクロール
52a 直線部分
60 格納ユニット
60a 開口部
60b スリット(空気流路穴)
60c ビス穴
60d 蓋

Claims (7)

  1. 空気流を形成する送風機(30,31)と、
    前記送風機(30,31)を内蔵し、前記空気流における前記送風機(30,31)の上流側に配置された吸気口(13,14,22)および下流側に配置された吹出口(12)と、前記送風機(30,31)からみて前記吸気口(13,14,22)側の第1空間と前記吹出口(12)側の第2空間とを仕切る仕切り部材(51)と、を有する本体部(11)と、
    前記本体部(11)における前記第2空間へ配置されており、少なくともビタミン成分、保湿成分、芳香成分のいずれかを空気中に放出する放出材(50)と、
    を備えた空気清浄機(1)。
  2. 前記送風機(30,31)は、ファンロータ(31)と、前記ファンロータ(31)から遠心方向に吹き出す空気を前記吹出口(12)の方向へと導くスクロール(52)とを有しており、
    前記放出材(50)は、前記スクロール(52)の直線部分(52a)の近傍に配置されている、
    請求項1に記載の空気清浄機(1)。
  3. 前記放出材(50)は、前記空気流の方向に沿って形成された、前記空気が通過する複数の内部流路(50a)を有している、
    請求項1または2に記載の空気清浄機(1)。
  4. 前記本体部(11)は、前記放出材(50)を格納する格納ユニット(60)を備え、
    前記格納ユニット(60)は、前記空気流の方向に対して交差する面に空気流路穴(60b)を有している、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の空気清浄機(1)。
  5. 前記格納ユニット(60)は、前記第1空間と第2空間とを連通させるために前記仕切り部材(51)に形成された開口(51a)に差し込まれて固定されているとともに、前記開口(51a)に被せる蓋(60d)を有している、
    請求項4に記載の空気清浄機(1)。
  6. 前記第2空間における前記格納ユニット(60)が差し込まれる前記開口(51a)の近傍には、マイナスイオンを発生させる放電電極(49)が配置されており、
    前記格納ユニット(60)に形成された前記空気流路穴(60b)は、前記開口(51a)から前記放電電極(49)へのアクセスを禁止する大きさで形成されている、
    請求項5に記載の空気清浄機(1)。
  7. 前記放出材(50)は、少なくともビタミン成分、保湿成分、芳香成分のいずれかが含侵されたセラミックスである、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の空気清浄機(1)。
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