JP2006016098A - エレベーターの制御装置 - Google Patents

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Mitsuko Jinno
光子 神野
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Abstract

【課題】 乗場呼びを登録したときにエレベーターが到着するまでの待ち時間が長くなる場合に、エレベーターの利用を諦めてしまうことなく、乗場の乗客がエレベーターを利用するか否かを選択可能とするエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】 乗場に配設された乗場釦4と、乗場釦4を操作したことを検出する乗場呼び検出手段11と、乗場呼び検出手段11により乗場呼びが検出された乗場に、エレベーターが到着するまでの時間を予測演算する待ち時間算出手段12と、待ち時間算出手段12で算出した待ち時間を乗場の乗客に報知する報知手段と、待ち時間を乗場の乗客に報知するとともに、乗客が乗場釦4を再度操作したことを検出して乗場呼びを登録する手段を設けた。
【選択図】図2

Description

この発明は、無駄な乗場呼びの登録を防止するエレベーターの制御装置に関するものである。
従来、乗場呼びが発生した時に各乗場呼び発生階に到着するまでの到着予測時間、若しくは移動距離を演算して、その階にエレベーターが到着するまでの到着予測時間、若しくは移動距離に応じて、各乗場呼び発生階の乗場呼びランプの点灯態様を変化させることによって、乗場待ち客にエレベーター到着までの待ち時間を報知するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−35241号公報(第5頁、図2)
しかしながら従来のように、乗場呼びが登録された後にエレベーターが乗場に到着するまでの時間を報知する方法では、報知された待ち時間に対して不満を持つ乗客がエレベーターの到着を待つ事なく階段等を利用してしまう可能性がある。このように乗場呼び登録後に、乗客がエレベーターの利用を諦めてしまった場合には、既に登録した乗場呼びがキャンセルされることなく残ってしまい、無駄な乗場呼びに対してエレベーターを運行する事になり、エレベーターの運行効率が低下してしまうという問題があった。
この発明は、乗場呼びを登録したときにエレベーターが到着するまでの待ち時間が長くなる場合に、乗場の乗客がエレベーターの利用を諦めてしまうことなく、エレベーターを利用するか否かを選択可能なエレベーターの制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係るエレベーターの制御装置は、乗場に配設された乗場釦と、乗場釦を操作したことを検出する乗場呼び検出手段と、乗場呼び検出手段により乗場呼びが検出された乗場に、エレベーターが到着するまでの時間を予測演算する待ち時間算出手段と、待ち時間算出手段で算出した待ち時間を乗場の乗客に報知する報知手段と、待ち時間を乗場の乗客に報知するとともに、乗客が乗場釦を再度操作したことを検出して乗場呼びを登録する手段を備えた。
この発明は、乗客が乗場釦を操作したとき待ち時間が長くなる場合に、乗場の乗客がエレベーターの利用を諦めてしまうことなく、エレベーターを利用するか否かを選択して乗場釦を再操作し乗場呼びを登録することにより、無駄な乗場呼びの登録を防止することができ、エレベーターの運行効率の良いエレベーターの制御装置を提供することができる。
図1は、この発明の実施の形態に係るエレベーターの制御装置の全体構成図である。図1に示すように、1は、エレベーターを昇降運転する制御指令を出力するエレベーター制御装置であり、2は、エレベーター制御装置1が出力する制御指令に従って、エレベーターのかご(図示せず)を昇降駆動する駆動装置である。また、3は、エレベーターの各乗場に設けられて、乗場の乗客にエレベーターの動作状態を報知するアナウンス装置であり、4は、乗客が乗場呼びを登録操作するためエレベーターの各乗場に設けられた乗場釦である。
さらに、11は、乗客が乗場呼びを登録操作するために、各階の乗場に設けられた乗場釦4を操作したことを検出する乗場呼び検出手段であり、12は、乗場呼び検出手段11により乗場呼びが検出された乗場に、エレベーターが到着するまでの時間を予測演算する待ち時間算出手段である。そして、13は、待ち時間算出手段12で算出した待ち時間が予め設定された時間を超えるか否かを判定する乗場呼び登録確認判定手段であり、14は、乗場呼び検出手段11により検出された乗場呼びを登録する乗場呼び登録手段である。また、15は、エレベーターを昇降運転する制御指令を駆動装置2へ出力するエレベーター制御手段であり、これらはエレベーター制御装置1に実装されている。
図2は、この発明の実施の形態に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。このフローチャートで示す制御プログラムはエレベーターの制御装置1に実装される。図2に示すフローチャートを参照して動作を説明する。
まず、ステップS1で、乗客が乗場呼びを登録するために、各階の乗場に設けられた乗場釦4を操作したか否かを判定する。そして、乗場釦4を操作していない場合は動作を終了する(ステップS1→END)。
ここで、ステップS1で乗客が乗場呼びを登録するために、各階の乗場に設けられた乗場釦4を操作した場合はステップS2へ進み、乗場釦4を操作した階床の乗場呼びを仮登録するとともに、乗場呼びが検出された乗場に、エレベーターが到着するまでの時間を(例えば、特許文献1に示すような方法で)予測演算する。この場合、乗場呼びが仮登録されたことを、例えば、乗場釦4の表示灯を点滅させたり、アナウンス装置3で音声案内するなどにより、乗場の乗客に報知しても良い。
次に、ステップS3へ進み、待ち時間算出手段12で算出した待ち時間が予め設定された時間を超えるか否かを判定する。そして、算出した待ち時間が予め設定された時間を超えていない場合はステップS6へ進む(ステップS3→ステップS6)。ここで、算出した待ち時間が予め設定された時間を超えている場合はステップS4へ進む。
次にステップS4では、エレベーターが到着するまでの待ち時間が長くなるため、エレベーターの利用を諦めてしまうことなくエレベーターを利用する場合は、乗客に再度乗場釦4を操作するように、例えば「待ち時間が長くなりそうです。それでもエレベーターを利用される方は再度乗場釦を押してください。」などのような案内を乗場の乗客に報知するとともに、ステップS2で仮登録された乗場呼びを一旦キャンセルする。
そして、ステップS5へ進み、乗客が、待ち時間が長くなることを承知して乗場呼びを再登録するために、乗場に設けられた乗場釦4を操作したか否かを判定する。そして、乗場釦4を操作していない場合は動作を終了する(ステップS5→END)。ここで、ステップS5で、乗客が、待ち時間が長くなることを承知して乗場呼びを再登録するために、乗場に設けられた乗場釦4を操作した場合はステップS6へ進む。
次にステップS6では、乗場釦4を操作した階床の乗場呼びを登録する。この場合、乗場呼びが登録されたことを、例えば、乗場釦4の表示灯を点灯させたり、アナウンス装置3で音声案内するなどにより、乗場の乗客に報知しても良い。
さらに、ステップS7へ進み、登録された乗場呼びに応答するため、エレベーターを乗場呼びが登録された階床へ走行させる。そして、ステップS8へ進み、乗場呼びが登録された階床にエレベーターが到着して、乗場の乗客がエレベーターに乗車後戸閉し、乗客の目的階へ走行させて動作を終了する(ステップS7→ステップS8→END)。
以上のように、乗客が乗場釦を操作したとき待ち時間が長くなる場合に、乗場の乗客がエレベーターの利用を諦めてしまうことなく、エレベーターを利用するか否かを選択して乗場釦を再操作し乗場呼びを登録することにより、無駄な乗場呼びの登録を防止することができエレベーターの運行効率を向上できる。
この発明の実施の形態に係るエレベーターの制御装置を示す全体構成図である。 この発明の実施の形態に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャート図である。
符号の説明
1 エレベーター制御装置、 2 駆動装置、 3 アナウンス装置、 4 乗場釦、11 乗場呼び検出手段、12 待ち時間算出手段、13 乗場呼び登録確認判定手段、14 乗場呼び登録手段、15 エレベーター制御手段、

Claims (4)

  1. 乗場に配設された乗場釦と、前記乗場釦を操作したことを検出する乗場呼び検出手段と、前記乗場呼び検出手段により乗場呼びが検出された乗場に、エレベーターが到着するまでの時間を予測演算する待ち時間算出手段と、前記待ち時間算出手段で算出した待ち時間を乗場の乗客に報知する報知手段と、待ち時間を乗場の乗客に報知するとともに、乗客が前記乗場釦を再度操作したことを検出して乗場呼びを登録する手段を備えたことを特徴とするエレベーターの制御装置。
  2. 前記待ち時間算出手段で算出した待ち時間が予め設定された時間を超える場合に、待ち時間が長くなる旨を乗場の乗客に報知するとともに、乗客が前記乗場釦を再度操作したことを検出して乗場呼びを登録する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベーターの制御装置。
  3. 前記報知手段は乗場に配設されたアナウンス装置を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベーターの制御装置。
  4. 前記報知手段は乗場に配設された表示装置を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のエレベーターの制御装置。
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