JP2006008753A - 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 - Google Patents
樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006008753A JP2006008753A JP2004184334A JP2004184334A JP2006008753A JP 2006008753 A JP2006008753 A JP 2006008753A JP 2004184334 A JP2004184334 A JP 2004184334A JP 2004184334 A JP2004184334 A JP 2004184334A JP 2006008753 A JP2006008753 A JP 2006008753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- epoxy resin
- prepreg
- resin
- dicyandiamide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
【解決手段】 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、ノボラック型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物と、難燃剤とを含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、この樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグと、このプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。
【選択図】 なし
Description
しかし、ハロゲン含有化合物は高度な難燃性を有するが、以下のような問題点を有していた。例えば芳香族臭素化合物は、熱分解で腐食性の臭素、臭化水素を分離するだけでなく、酸素存在下で分解した場合に毒性の高いポリブロモジベンゾフラン、及びポリブロモジベンゾオキシンを形成する可能性がある。また、臭素を含有する老朽廃材の処分は極めて困難である。このような理由から臭素含有難燃剤に代わる難燃剤が検討されている。
(1)基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、
ノボラック型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物と、難燃剤とを含有することを特徴とする樹脂組成物。
(2)前記ノボラック型エポキシ樹脂の含有量は、エポキシ樹脂全体の60〜90重量%である上記(1)に記載の樹脂組成物。
(3)前記ノボラック型エポキシ樹脂がクレゾールノボラック型エポキシ樹脂である上記(1)又は(2)に記載の樹脂組成物。
(4)前記分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物が、4,4’−ジアミノジフェニルスルフォン及び/又は3,3’−ジアミノジフェニルスルフォンである上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の樹脂組成物。
(5)前記難燃剤は、リン化合物を含むものである上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の樹脂組成物。
(6)前記難燃剤は、ホスフィンオキサイド化合物である上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の樹脂組成物。
(7)上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグ。
(8)上記(7)に記載のプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。
子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物と、難燃剤とを含む樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグ、積層板であり、従来のものと比較して、ハロゲン含有化合物を用いることなく難燃性を達成することができるとともに、十分な半田耐熱性、密着性を発現できる。
また、本発明のプリプレグは、上述の樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするものである。
また、本発明の積層板は、上述のプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とするものである。
まず、本発明の樹脂組成物について説明する。
ノボラック型エポキシ樹脂としては特に限定されないが、例えば、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂等を挙げることができる。これらの中でもクレゾールノボラック型エポキシ樹脂が好ましい。これにより、架橋密度増加による耐熱性向上とともに、吸水率を低下させることができる。
本発明の樹脂組成物においては、ジシアンジアミドとともに分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物を用いるので、ジシアンジアミドとしては、ノボラック型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂(以下、単に「エポキシ樹脂」ということがある)に溶解できるだけの量を用いることができる。これにより、未反応のジシアンジアミドが析出することによる耐熱性の低下を防止することができる。
また、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物は、そのアミノ基により、エポキシ樹脂の硬化反応を進めることができるので、充分な耐熱性を付与することができる。
さらに、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物は、エポキシ樹脂に対する硬化反応速度がジシアンジアミドに比較して遅いため、樹脂の硬化過程において樹脂組成物の粘度が上がりにくいという特徴を有する。これにより、エポキシ樹脂に対するジシアンジアミドの溶解度を実質的に低下させることがなく、配合したジシアンジアミドをエポキシ樹脂と効率的に反応させることができる。
本発明の樹脂組成物は、このように、ジシアンジアミドと分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物とが各々有する単独の効果だけでなく、両者を併用することによる上記の相乗効果をも有するものである。そして、ジシアンジアミドの溶解性が低いノボラックエポキシ樹脂を用いた場合でも、積層板に高い密着性、耐熱性を付与することができるものである。
含有量が上記下限値未満であると密着性が低下することがあり、上記上限値を超えるとジシアンジアミドが析出して耐熱性が低下する場合がある。
これらの中でも、4,4’−ジアミノジフェニルスルホン、3,3’−ジアミノジフェニルスルホンを用いると、エポキシ樹脂への溶解性が良好であり、また、ジシアンジアミドの硬化阻害を起こさないため好ましい。
なおここで、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物中の電子求引性基としては、スルホニル基、カルボニル基、シアノ基などを挙げることができる。
含有量が上記下限値未満であると、エポキシ樹脂の硬化が充分でなく、積層板の耐熱性が低下することがある。一方、上記上限値を超えると、硬化反応に関与できない芳香族アミノ化合物が多くなるため、同様に耐熱性が低下する場合がある。
上記難燃剤としては、分子内にハロゲンを有しないものを好適に用いることができ、その種類は特に限定されないが、例えばリン酸エステル、リン酸メラミン、ホスフィンオキサイド等のリン系難燃剤、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム等の無機系難燃剤、メラミン、メラミンシアヌレート等の窒素系難燃剤等が挙げられる。
これらの中でもリン系難燃剤が好ましい。これにより、ハロゲン化合物を使用しなくとも難燃化できる。リン系難燃剤としては、特に、耐薬品性の点からホスフィンオキサイド
化合物が最も好ましい。
本発明のプリプレグは、上述の樹脂組成物を基材に含浸させてなるものである。これにより、耐熱性等の各種特性に優れたプリプレグを得ることができる。
本発明のプリプレグで用いる基材としては、例えばガラス繊布、ガラス不繊布等のガラス繊維基材、あるいはガラス以外の無機化合物を成分とする繊布又は不繊布等の無機繊維基材、芳香族ポリアミド樹脂、ポリアミド樹脂、芳香族ポリエステル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、フッ素樹脂等の有機繊維で構成される有機繊維基材等が挙げられる。これら基材の中でも強度、吸水率の点でガラス織布に代表されるガラス繊維基材が好ましい。
上記樹脂ワニス中の固形分は、特に限定されないが、上記樹脂組成物の固形分40〜80重量%が好ましく、特に50〜65重量%が好ましい。これにより、樹脂ワニスの基材への含浸性を更に向上させることができる。
上記基材に上記樹脂組成物を含浸させ、所定温度、例えば80〜200℃で乾燥させることによりプリプレグを得ることができる。
本発明の積層板は、上述のプリプレグを少なくとも1枚成形してなるものである。これにより、優れた耐熱性を有し、難燃性が良好な積層板を得ることができる。
プリプレグ1枚のときは、その上下両面もしくは片面に金属箔あるいはフィルムを重ねる。
また、プリプレグを2枚以上積層することもできる。プリプレグ2枚以上積層するときは、積層したプリプレグの最も外側の上下両面もしくは片面に金属箔あるいはフィルムを重ねる。
次に、プリプレグと金属箔等とを重ねたものを加熱、加圧することで積層板を得ることができる。
上記加熱する温度は、特に限定されないが、120〜220℃が好ましく、特に150〜200℃が好ましい。
また、上記加圧する圧力は、特に限定されないが、2〜5MPaが好ましく、特に2.5〜4MPaが好ましい。
(1)樹脂ワニスの調製
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量210、大日本インキ化学工業社製N
−690)72.6重量部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量190、大日本インキ化学工業社製850)27.4重量部、ジシアンジアミド3.6重量部、4,4’−ジアミノジフェニルスルホン5.8重量部、トリフェニルホスフィンオキサイド13.3重量部、2−メチルイミダゾール0.1重量部にジメチルホルムアミドを加え、不揮発分濃度55重量%となるように樹脂ワニスを調製した。
上述の樹脂ワニスを用いて、ガラス繊布(厚さ0.18mm、日東紡績(株)製)100重量部に対して、樹脂ワニスを固形分で80重量部含浸させて、150℃の乾燥炉で5分間乾燥させ、樹脂含有量44.4重量%のプリプレグを作製した。
上記プリプレグを6枚重ね、上下に厚さ35μmの電解銅箔を重ねて、圧力4MPa、温度200℃で120分間、220℃で60分間加熱加圧成形を行い、厚さ1.2mmの両面銅張積層板を得た。
ジシアンジアミドの配合量を2.9重量部、4,4’−ジアミノジフェニルスルホンの配合量を9.5重量部とした以外は、実施例1と同様にして樹脂ワニスを調製し、プリプレグ及び積層板を得た。
分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物として3,3‘−ジアミノジフェニルスルホンを用いた以外は、実施例1と同様にして樹脂ワニスを調製し、プリプレグ及び積層板を得た。
ノボラック型エポキシ樹脂としてフェノールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量190、大日本インキ化学工業社製N−770)を70.6重量部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂を29.4重量部用い、ジシアンジアミドの配合量を3.8重量部、4,4’−ジアミノジフェニルスルホンの配合量を6.2重量部とした以外は、実施例1と同様にして樹脂ワニスを調製し、プリプレグ及び積層板を得た。
分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物を用いず、硬化剤としてジシアンジアミドのみを用い、表1の配合量とした以外は実施例1と同様にして樹脂ワニスを調製し、プリプレグ及び積層板を得た。
分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物を用いず、電子求引性基を有しない4,4’−ジアミノジフェニルメタンを用い、表1の配合量とした以外は実施例1と同様にして樹脂ワニスを調製し、プリプレグ及び積層板を得た。
1.原材料
(1)クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量210、商品名:大日本インキ化学工業社製N−690)
(2)フェノールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量190、商品名:大日本インキ化学工業社製N−770)
(3)ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量190、商品名:大日本インキ化学工業社製850)
難燃性はUL垂直法に従い評価した。
半田耐熱性は、JIS C 6481に準拠して測定した。測定は、煮沸2時間の吸湿処理を行った後、260℃の半田槽に120秒間浸漬した後で外観の異常の有無を調べた。
吸水率は、JIS C 6481に準拠して測定した。
ピール強度は、JIS C 6481に準拠して測定した。
ガラス転移温度は、粘弾性法によりtanδのピーク温度から求めた。
これに対して比較例1は、硬化剤としてジシアンジアミドのみを用いたが、半田耐熱性や密着性が低下した。比較例2はジシアンジアミドとともに電子求引性基を有しない芳香族アミノ化合物を用いたが、エポキシ樹脂の硬化が充分でなく、半田耐熱性が低下した。
従って本発明は、高度な難燃性、耐熱性、密着性の要求されるプリント配線板に好適に用いることができるものである。
Claims (8)
- 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、
ノボラック型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物と、難燃剤とを含有することを特徴とする樹脂組成物。 - 前記ノボラック型エポキシ樹脂の含有量は、エポキシ樹脂全体の60〜90重量%である請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記ノボラック型エポキシ樹脂がクレゾールノボラック型エポキシ樹脂である請求項1又は2に記載の樹脂組成物。
- 前記分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物が、4,4’−ジアミノジフェニルスルフォン及び/又は3,3’−ジアミノジフェニルスルフォンである請求項1ないし3のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 前記難燃剤は、リン化合物を含むものである請求項1ないし4のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 前記難燃剤は、ホスフィンオキサイド化合物である請求項1ないし5のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載の樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグ。
- 請求項7に記載のプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004184334A JP4475034B2 (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004184334A JP4475034B2 (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006008753A true JP2006008753A (ja) | 2006-01-12 |
JP4475034B2 JP4475034B2 (ja) | 2010-06-09 |
Family
ID=35776358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004184334A Expired - Fee Related JP4475034B2 (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4475034B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009045817A1 (en) * | 2007-09-28 | 2009-04-09 | Dow Global Technologies Inc. | Epoxy resin formulations |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06206980A (ja) * | 1993-01-13 | 1994-07-26 | Toho Rayon Co Ltd | 難燃性エポキシ樹脂組成物及びプリプレグ |
JPH07316525A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-05 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | フレキシブルプリント配線板用接着剤組成物 |
JPH11124489A (ja) * | 1997-10-22 | 1999-05-11 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 |
JP2001200032A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-07-24 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 |
JP2001254001A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-09-18 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 |
WO2004048435A1 (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-10 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | プリプレグ用エポキシ樹脂、プリプレグ、繊維強化複合材料およびこれらの製造方法 |
JP2004331748A (ja) * | 2003-05-02 | 2004-11-25 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ及び繊維強化複合材料 |
-
2004
- 2004-06-23 JP JP2004184334A patent/JP4475034B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06206980A (ja) * | 1993-01-13 | 1994-07-26 | Toho Rayon Co Ltd | 難燃性エポキシ樹脂組成物及びプリプレグ |
JPH07316525A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-05 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | フレキシブルプリント配線板用接着剤組成物 |
JPH11124489A (ja) * | 1997-10-22 | 1999-05-11 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 |
JP2001200032A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-07-24 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 |
JP2001254001A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-09-18 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 |
WO2004048435A1 (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-10 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | プリプレグ用エポキシ樹脂、プリプレグ、繊維強化複合材料およびこれらの製造方法 |
JP2004331748A (ja) * | 2003-05-02 | 2004-11-25 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ及び繊維強化複合材料 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009045817A1 (en) * | 2007-09-28 | 2009-04-09 | Dow Global Technologies Inc. | Epoxy resin formulations |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4475034B2 (ja) | 2010-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5034181B2 (ja) | プリプレグおよび積層板 | |
TWI449749B (zh) | 環氧樹脂組成物、預浸體、金屬被覆疊層板及印刷電路板 | |
JP3611435B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP4027560B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP2009263550A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP5028971B2 (ja) | (変性)グアナミン化合物溶液、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP4124949B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP2008127530A (ja) | エポキシ樹脂組成物、プリプレグ、金属張積層体、プリント配線板、及び多層プリント配線板 | |
JP2000007898A (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP4997664B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP5098226B2 (ja) | 金属張積層板 | |
JP4475034B2 (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP4923862B2 (ja) | エポキシ変性グアナミン化合物溶液の製造方法、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP3963344B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP4736367B2 (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP4581599B2 (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP2000239491A (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP2004292484A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP4534344B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP2005206707A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP4568937B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP4600029B2 (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP2004067968A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP2005200525A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP5088060B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ、積層板及びプリント配線板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090804 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091001 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100301 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4475034 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |