JP2006002265A - 導電性異繊度混繊糸およびそれからなるブラシ - Google Patents
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Abstract
本発明は電子写真記録方式の乾式複写機やファクシミリ、プリンター等に用いられる導電性を有する繊維に関するものであり、混繊化することにより高パイル密度化による高画質、パイルにハリコシを持たせることによるクリーニング性向上の両面の効果を達成することを課題とする。
【解決手段】
繊度の異なる単糸(A)および単糸(B)からなるマルチフィラメントであり、単糸(A)および単糸(B)の導電性カーボンの含有量が10〜40重量%、単糸(A)の繊度が2〜8dtex、単糸(B)の繊度が1〜5dtex、単糸T(A)の繊度と単糸T(B)の繊度の比T(A)/T(B)が1.5〜8、かつ単糸(A)と単糸(B)との混繊率がマルチフィラメント全体を100重量%として、30/70〜70/30重量%であることを特徴とする導電性異繊度混繊糸。
【選択図】なし
Description
(1)繊度の異なる単糸(A)および単糸(B)からなるマルチフィラメントであり、
単糸(A)の繊度T(A)と単糸(B)の繊度T(B)の比T(A)/T(B)が1.5〜8、
単糸(A)および単糸(B)の導電性カーボンの含有量が10〜40重量%、
単糸(A)の繊度T(A)が2〜8dtex、
単糸(B)の繊度T(B)が1〜5dtex、
かつ単糸(A)と単糸(B)との混繊率がマルチフィラメント全体を100重量%として、30重量%/70重量%〜70重量%/30重量%
であることを特徴とする導電性異繊度混繊糸。
(2)前記導電性異繊度混繊糸がポリアミド繊維であることを特徴とする(1)記載の導電性異繊度混繊糸。
(3)単糸(A)が変形糸であることを特徴とする(1)又は(2)記載の導電性異繊度混繊糸。
(4)(1)〜(3)いずれか記載の導電性異繊度混繊糸を用いてなるブラシであって、帯電ブラシおよび/またはクリーナー用ブラシとして、電子写真記録方式の乾式複写機、ファクシミリ、またはプリンターに用いられることを特徴とするブラシ。
延伸を行い巻取られた導電糸を試料長10cmに切り取りアクリル板に固定する。続いて超絶縁抵抗計(川口電気製 TERAOHMMETER R−503)を用いて100(V)の電圧を掛け、温度20℃、湿度30%RHの条件下での電気抵抗値(Ω/cm)を測定し、下式(1)から算出した(測定は10回おこない、その平均値を算出)。尚、表1には比抵抗RSの対数値log10(RS/Ωcm)を示した。
RS=R×D/(10×L×SG)×10−5 (1)
RS:比抵抗(Ωcm)
R:電気抵抗値(Ω)
D:10000m当たりの糸重量(g)
L:試長(cm)
SG:糸密度(g/cm3)。
導電性異繊度混繊糸を巻取速度800m/分にて未延伸糸1t紡糸した時の糸切れ回数を次の基準で評価した。
◎:2回/t未満
○:3回/t未満
△:3〜5回/t未満
×:5回/t以上。
ブラシを帯電ブラシ兼クリーナーブラシとして複写機に組み込み、電子写真学会が発行するテストチャート(No1R)を複写し、画質品質を10が最も優れているものとして10段階で評価し、5回測定行い平均が7以上を合格レベルとした。
電子写真学会が発行するテストチャートを印写回数1回目と2万回複写した後のものとの画像品質を比較し、次の基準で10人に官能評価を行った。
2点:差異なし
1点:やや差異が見られる
0点:差異が見られる
これを10人分合計した点数をもとに、次の基準で分類した。
◎:18〜20点
○:15〜17点
△:10〜14点
×:0〜9点。
サーチ株式会社製オートバイブロ式 繊度測定器(Denier Computer)を用い測定試料長を50mm、荷重を測定試料の繊度(デニール換算値)×0.1gの条件下で測定試料に振動を加え振動数が安定したことを確認した後、測定試料のフィラメント全数測定し評価した。
延伸後の導電性異繊度混繊糸を使用し上記載の単糸繊度測定方法を用い単糸(A)および(B)を求め太繊度および細繊度を算出する。同繊維を用い1万mの重量を測定し、トータル繊度(デシテックス)を求め、トータル繊度を100重量%とした場合の太繊度(A)、細繊度(B)の比。
濃度既知(CARBOREX NYLON YT−01)のカーボンスラリー100mgを精評し100mlのPEA液を加え振とう機で完全にカーボンを分散させ原液を作成しフィノル/エタノール混合液=80/20(以後PEA液と呼ぶ)で希釈する。次に分光光度計を用い波長610nmでPEA液に対する吸光度を測定し、縦軸に吸光度、横軸にカーボン濃度mg/50mlとり検量線を作成する。続いて測定試料1gをポリ瓶に入れ真空乾燥機で35℃の環境下で16時間乾燥させる。乾燥後の試料を0.0250g秤量しPEA溶液50ml入れた後、振とう機を用いて温室で1時間溶解させる。振とう溶解後分光光度計を用い波長610nmでPEA液を対照液として吸光度を試料当たり3回測定し平均を算出する。次に最初に求めた検量線からカーボン量を求める。
相対粘度2.0のナイロン6に平均粒径35μmの導電性ファーネスブラックを添加量25重量%となるように練り込みペレットとした。つづいて練り込んだペレットを2つの紡糸機にそれぞれ投入し270℃で溶融行い、混繊後の導電性異繊度混繊糸が総繊度170デシテックス、単糸繊度比2.7、混繊率40/60重量%となるように孔径0.3mmの丸孔口金を用いて68デシテックス12フィラメント(単糸(A))を吐出させ、また、同時に孔径0.25mmの丸孔口金を用いて102デシテックス48フィラメント(単糸(B))を吐出させ、これらを冷却させた後、給油手前で単糸(A)および単糸(B)を混繊し濃度10重量%の含水油剤を用い油剤供給ローラ回転数11rpm、タッチ長11cm、引取速度800m/分で未延伸糸を巻取った。つづいて引伸室の温度25℃、絶対湿度16.6g/m3の環境下で48時間未延伸糸をエージングした後、延伸機の供給ローラ速度200m/分、熱板温度170℃、延伸ローラ速度500m/分で延伸を行った。得られた導電性異繊度混繊糸を用いてパイル密度1000本/インチ、パイル長7mmとなるように製織した後、90℃湯浴中で熱水処理をおこない、乾燥してパイルを仕上げた。次にパイルを幅15mmのテープ状にした後、直径6mmの円筒面に螺旋状に巻き付けてブラシを作成し、作成したブラシを複写機に取り付けパイルの堅さ・クリーニング性評価として画像品質・長期使用時における画像品質変化の調査を行った。
相対粘度2.0のナイロン6に平均粒径35μmの導電性ファーネスブラックを添加量40重量%および10重量%となるように練り込みペレットとした。単糸(A)側の紡糸機には導電性ファーネスブラック添加量40重量%のペレット、単糸(B)側の紡糸機には導電性ファーネスブラック添加量10重量%のペレットを紡糸棟に投入すること以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行い得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
相対粘度2.0のナイロン6に平均粒径35μmの導電性ファーネスブラックを添加量40重量%および10重量%となるように練り込みペレットとした。単糸(A)側の紡糸機には導電性ファーネスブラック添加量10重量%のペレット、単糸(B)側の紡糸機には導電性ファーネスブラック添加量40重量%のペレットを紡糸棟に投入すること以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行い得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
単糸繊度比1.5、となるように孔径0.3mmの丸孔口金を用いて68デシテックス9フィラメント(単糸(A))を吐出させ、また、同時に孔径0.25mmの丸孔口金を用いて102デシテックス20フィラメント(単糸(B))となるようにしたこと以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行い、得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
混繊後の導電性異繊度混繊糸が170デシテックス、単糸繊度比7.9、混繊率65/35重量%となるように孔径0.3mmの丸孔口金を用いて110デシテックス14フィラメント、孔径0.15mmの丸孔口金を用いて60デシテックス60フィラメントとなるよう吐出させ、混繊させた以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行った。得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
混繊後の導電性異繊度混繊糸が168デシテックス、単糸繊度比2、混繊率55/45重量%となるように孔径0.2mmの丸孔口金を用い92デシテックス46フィラメント、孔径0.15mmの丸孔口金を用い76デシテックス76フィラメントとなるよう吐出させ、混繊させた以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行った。得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
実施例1において孔径0.3mmの丸孔口金を用いる代わりにスリット巾0.1mm、スリット長0.4mmのスリットが放射状に3本配置されたY孔を有する口金を用いて102デシテックス48フィラメントとなるようにしたこと以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行い、得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
相対粘度2.5のナイロン66に平均粒径35μmの導電性ファーネスブラックを添加量25重量%となるように練り込みペレットとした。つづいて練り込んだペレットを2つの紡糸棟に投入し290℃で溶融する事以外は実施例1と同様に延伸行い得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
相対粘度2.0のナイロン6に平均粒径35μmの導電性ファーネスブラックを添加量5重量%および40重量%となるように練り込みペレットとした。単糸(A)側の紡糸機には導電性ファーネスブラック添加量5重量%のペレット、単糸(B)側の紡糸機には導電性ファーネスブラック添加量40重量%のペレットを紡糸棟に投入すること以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行い、得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
相対粘度2.0のナイロン6に平均粒径35μmの導電性ファーネスブラックを添加量5重量%および40重量%となるように練り込みペレットとした。単糸(A)側の紡糸機には導電性ファーネスブラック添加量40重量%のペレット、単糸(B)側の紡糸機には導電性ファーネスブラック添加量5重量%のペレットを紡糸棟に投入すること以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行い、得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
混繊後の導電性異繊度混繊糸が170デシテックス、単糸繊度比4.3、混繊率40/60重量%となるように孔径0.3mmの丸孔口金を用い68デシテックス8フィラメント、孔径0.25mmの丸孔口金を用い102デシテックス50フィラメントとなるよう吐出させ、混繊させた以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行った。得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
混繊後の導電性異繊度混繊糸が170デシテックス、単糸繊度比1.1、混繊率40/60重量%となるように孔径0.3mmの丸孔口金を用い68デシテックス7フィラメント、孔径0.25mmの丸孔口金を用い102デシテックス11フィラメントとなるよう吐出させ、混繊させた以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行った。得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
混繊後の導電性異繊度混繊糸が170デシテックス、単糸繊度比2.5、混繊率40/60重量%となるように孔径0.3mmの丸孔口金を用い68デシテックス34フィラメント、孔径0.13mmの丸孔口金を用い102デシテックス128フィラメントとなるよう吐出させた以外は実施例1と同様に溶融紡糸したが紡糸糸切れ多発し以後の評価を中止した。
混繊後の導電性異繊度混繊糸が170デシテックス、単糸繊度比2.7、混繊率20/80重量%となるように孔径0.3mmの丸孔口金を用い34デシテックス6フィラメント、孔径0.2mmの丸孔口金を用い136デシテックス68フィラメントとなるよう吐出させ、混繊させた以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行った。得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
混繊後の導電性異繊度混繊糸が170デシテックス、単糸繊度比2.7、混繊率80/20重量%となるように孔径0.3mmの丸孔口金を用い136デシテックス24フィラメント、細い繊度(B)孔径0.3mmの丸孔口金を用い34デシテックス17フィラメントとなるよう吐出させ、混繊させた以外は実施例1と同様に溶融紡糸、延伸を行った。得られた導電性異繊度混繊糸を用いてブラシに仕立て同様の評価を実施した。
Claims (4)
- 繊度の異なる単糸(A)および単糸(B)からなるマルチフィラメントであり、
単糸(A)の繊度T(A)と単糸(B)の繊度T(B)の比T(A)/T(B)が1.5〜8、
単糸(A)および単糸(B)の導電性カーボンの含有量が10〜40重量%、
単糸(A)の繊度T(A)が2〜8dtex、
単糸(B)の繊度T(B)が1〜5dtex、
かつ単糸(A)と単糸(B)との混繊率がマルチフィラメント全体を100重量%として、30重量%/70重量%〜70重量%/30重量%
であることを特徴とする導電性異繊度混繊糸。 - 前記導電性異繊度混繊糸がポリアミド繊維であることを特徴とする請求項1記載の導電性異繊度混繊糸。
- 単糸(A)が異形断面糸であることを特徴とする請求項1又は2記載の導電性異繊度混繊糸。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の導電性異繊度混繊糸を用いてなるブラシであって、帯電兼クリーナー用ブラシとして、電子写真記録方式の乾式複写機、ファクシミリ、またはプリンターに用いられることを特徴とするブラシ。
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JP2004177552A JP2006002265A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 導電性異繊度混繊糸およびそれからなるブラシ |
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