JP2005347675A - 微小な構造を有する素子の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 微小な構造を有する素子の製造方法に関し、微小な構造に損傷を与えることなくダイシングを行うことができ、切断された複数の素子をまとめて取り出すことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 微小な構造を有する素子の製造方法は、表面に微小な構造を有する板状部材10を保持部材26によってチャック24に固定し、該板状部材10の表面に温度変化により状態が変化する物質36を塗布し、該物質36を冷却して該物質を該板状部材の表面で固化し、該物質36が固化された状態で該板状部材10を複数の素子に切断し、個片化された素子を保持部材から取外す構成とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は微小な構造を有する素子の製造方法に関する。
微小な構造を有する素子はマイクロエレクトロニックデバイスとして知られており、例えば特公平7−114289号公報(特許文献1)はマイクロエレクトロニックデバイスの一例を開示している。微小な構造を有する素子の一例としては例えば超小型の光スイッチ、加速度センサ、ジャイロセンサなどに応用されているMEMSデバイスがある。MEMSデバイスは基板(板状部材)の表面に微小な可動構造が設けられているものである。さらに、微小な構造を有する素子の一例としては例えば高周波(RF)領域で使用される素子がある。高周波(RF)領域で使用される素子では、基板(板状部材)の表面にエアーブリッジと呼ぶ微小な空中配線が施される。
微小な構造を有する素子の構造においては、板状部材に電気回路等が形成されるとともに、板状部材の表面に微小な構造が形成され、それから板状部材が砥石ブレードを使用したダイシングによって複数の素子(チップ)に分割される。ダイシングにおいては、板状部材は真空チャックに保持され、あるいは接着シートに固定された状態で真空チャックに保持され、砥石ブレードによって切断される。
砥石ブレードによるダイシングでは、機械的な振動や衝撃を受けて素子が破損しやすい問題がある。特に、微小な構造を有する素子では、振動や衝撃により、基板の表面に形成された微小な構造が破損しやすい。
そこで、本願の発明者は、微小な構造を有する素子の製造において、基板の表面に形成された微小な構造を保護又は補強しながらダイシングを行うことに着目した。
特開昭59−17264号公報(特許文献2)、特開2001−345533号公報(特許文献3)、特開平1−188308号公報(特許文献4)、および、特開平10−230429号公報(特許文献5)は、半導体ウエハを冷凍物により真空チャックに保持するようにしたダイシング方法を開示している。冷凍物は凹部を有するトレー状のホルダに配置される。トレー状のホルダは真空チャックに取付けられる。使用において、ホルダの凹部に半導体ウエハが挿入され、かつ、水やシリコーンオイル等の液体が入れられる。液体は半導体ウエハとホルダの凹部の底面との間に進入し、冷却(冷凍)することにより固化する。半導体ウエハはこの固化した冷凍物及びホルダによって真空チャックに固定される。
この方法によれば、接着シートを使用することなく、安全確実に精度の高い加工を行うことができる。また、水やシリコーンオイル等の液体を半導体ウエハの表面に塗布するようにすれば、その液体が半導体ウエハとホルダの凹部の底面との間で固化するとともに、半導体ウエハの表面においても固化し、それによって半導体ウエハの表面が冷凍物で覆われた状態でダイシングを行うことができる。
この方法では、ダイシングの完了後に冷却を停止して冷凍物を液体に融解させる。この後、個片化された複数のチップをホルダから取り外すことができる。しかし、個片化された複数のチップは1個ずつバラバラの状態となってしまい、分離された素子を後工程に移送する際に問題が生じる。例えば、バラバラの状態の素子は移送装置への自動移載が困難であり、また、基板への実装においても自動実装装置を使用することができなくなる。
特公平7−114289号公報 特開昭59−17264号公報 特開2001−345533号公報 特開平1−188308号公報 特開平10−230429号公報
本発明の目的は、微小な構造に損傷を与えることなくダイシングを行うことができ、切断された複数の素子をまとめて取り出すことができるようにした微小な構造を有する素子の製造方法を提供することである。
本発明による微小な構造を有する素子の製造方法は、表面に微小な構造を有する板状部材を保持部材によってチャックに固定し、該板状部材の表面に温度変化により状態が変化する物質を塗布し、該物質を冷却して該物質を該板状部材の表面で固化し、該物質が固化された状態で該板状部材を複数の素子に切断し、個片化された素子を保持部材から取外すことを特徴とするものである。
この構造によれば、板状部材の表面が固化された物質で覆われた状態で、そして、その物質が板状部材の表面の微小な構造内に進入して固化した状態で、ダイシングを行うことができるので、微小な構造を有する板状部材(および素子)はダイシング時に固化した物質によって保護又は補強され、砥石ブレードを使用したダイシングであっても微小な構造の損傷は防止される。さらに、ダイシングの完了後に、複数の素子を保持部材に保持された状態でまとめてハンドリングすることができる。
微小な構造に損傷を与えることなくダイシングを行うことができ、切断された複数の素子をまとめて取り出すことができる。従って、安定した機能を有する微小な構造を有する素子を得ることができ、微小な構造を有する素子の製造の歩留りを向上させることができる。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は微小な構造を有する素子を製造するための板状部材の一例を示す図である。図2は図1の板状部材を切断して得られた微小な構造を有する素子を示す図である。以下微小な構造を有する素子をMEMSデバイスを例として本発明を説明するが、本発明はMEMSデバイスの製造方法に限定されることなく、その他の微小な構造を有する素子の製造に適用することができる。
図1において、板状部材10は複数の微小な構造を有する素子12が作りこまれた基板からなる。板状部材10には電気回路等が形成されるとともに、板状部材10の表面には微小な可動構造が形成されている。板状部材10は切断(ダイシング)されて複数の微小な構造を有する素子12に分割される。図2は分割された1つの素子12を示している。素子12の表面には微小な構造14が形成され、微小な構造14は素子12(及び板状部材10)の表面に凹凸を提供する。MEMSデバイスの場合には、微小な構造14は微小な可動部分を含む。板状部材10はシリコンウエハ16とガラス基板18との積層基板として形成されている。
図3は板状部材10を切断するためのダイシング装置を示す図である。ダイシング装置20は、送りテーブル22に取付けられた真空チャック24と、真空チャック24に吸着固定された接着シート26と、接着シート26によって真空チャック24に固定された板状部材10を切断するための砥石ブレード28とからなる。接着シート26はベースシート26aに接着層26bを設けたものであり、接着層26bは紫外線の照射により粘着力が低下又はなくなる特性を有する接着剤からなる。
真空チャック24は真空吸着溝30を有し、真空源32から真空吸着溝30へ真空を導入することにより接着シート26を真空チャック24に固定することができ、板状部材10は接着シート26に接着、保持されて、接着シート26によって真空チャック24に固定される。
さらに、真空チャック24は冷媒孔34を有し、冷媒源34から冷媒孔34に冷媒を供給することにより真空チャック24を冷却し、よって真空チャック24を介して板状部材10を冷却する。
板状部材10の表面には温度変化により状態が変化する物質36が塗布されている。物質36は水やシリコーンオイル等の液体からなり、この液体を冷却することにより液体は固化して固体になり、冷却を停止することにより固体は融解して液体になる。物質36は例えばノズル38から板状部材10の表面に塗布される。しかし、物質36はノズル38以外の手段により板状部材10の表面に塗布されることができる。上記したように、板状部材10の表面には凹凸を有する微小な構造14が形成されているので、液体の物質36は板状部材10の表面を覆うばかりでなく、板状部材10の表面の微小な構造14の内部に入り込む。物質36は板状部材10の表面の微小な構造14の内部に入り込んだ状態で固化されるので、ダイシングの間に微小な構造14が動かないように板状部材10の表面を保護又は補強する。従って、ダイシング時に振動や衝撃が発生しても、微小な構造14は損傷することがない。また、切り屑や熱の排出のために大量の水をかけながらダイシングを行っても、その水流の衝撃により微小な構造14は損傷することがない。これは、MEMSデバイスに限定されることではなく、その他の微小な構造を有する素子、例えばエアーブリッジと呼ぶ微小な空中配線が施された高周波(RF)領域で使用する素子についても同様である。
図4は微小な構造を有する素子の製造方法の前半の工程を説明する図であり、図5は図4の工程に続く後半の工程を説明する図である。図4(A)において、板状部材10を接着シート26に接着、保持させる。図4(B)において、板状部材10を保持した接着シート26を真空チャック24に固定する。この場合、板状部材10を保持した接着シート26を真空チャック24に載置し、真空源32から真空吸着溝30へ真空を導入することにより接着シート26を真空チャック24に固定する。
図4(C)において、温度変化により状態が変化する物質36をノズル38によって板状部材10の表面に塗布する。図4(D)において、冷媒源34から冷媒孔34に冷媒を供給することにより真空チャック24を冷却し、よって真空チャック24を介して板状部材10を冷却する。例えば、物質36がシリコーンオイルの場合には、冷媒には水を使用する。物質36が水の場合には、冷媒には冷凍回路で使用される冷媒を使用する。
図5(A)において、物質36が固化された状態で、板状部材10を砥石ブレード28によって切断し、複数の素子12に個片化する。ダイシングは、送りテーブル22を動かしながら、砥石ブレード28を回転させることにより行われる。このとき、板状部材10の表面が固化された物質36で覆われ、そして、その物質36が板状部材10の表面の微小な構造14内に進入して固化されているので、微小な構造14を有する板状部材10(および素子12)はダイシング時に保護又は補強され、砥石ブレード28を使用したダイシングであっても微小な構造14の損傷は防止される。
図5(B)において、ダイシングが完了したら、物質36の冷却を停止して物質36を融解する。すなわち、冷媒源34から冷媒孔34への冷媒の供給を停止し、真空チャック24及び板状部材10の温度を自然に上昇させ、物質36を固体状態から液体状態へ融解する。
図5(C)において、真空チャック24の真空吸着溝30への真空の導入を停止する。接着シート26は真空チャック24から解放される。複数の素子12を接着シート26とともに真空チャック24から取り出す。この状態でも、複数の素子12は接着シート26に固定されており、バラバラになることなく、接着シート26上で整列して保持されている。図5(D)において、適当な時期に素子12を乾燥させ、液体の物質36を素子12から除去する。このようにして、ダイシングの完了後に、複数の素子12を接着シート26とともに真空チャック24から取り出すことができるので、複数の素子12をまとめて移送することができる。その後、接着シート26に紫外線を照射することにより接着シート26の接着力を弱め、素子12を1つずつ接着シート26から取り外すことができる。
図6は微小な構造を有する素子の製造方法の他の例を説明する図である。図6は、図4(A)から図5(A)の工程が実施された後の工程を示している。すなわち、図6(A)に示す工程の前に、表面に微小な構造14を有する板状部材10を接着シート(保持部材)26によって真空チャック24に固定し(図4(A)、図4(B))、板状部材10の表面に温度変化により状態が変化する物質36を塗布し(図4(C))、物質36を冷却して物質36を板状部材10の表面で固化し(図4(D))、物質36が固化された状態で板状部材10を複数の素子12に切断する工程が実施されている。
図6(A)においては、板状部材10を複数の素子12に切断した後で、真空チャック24をダイシング装置20の送りテーブル22から取り外す。接着シート26及び板状部材10は真空チャック24とともに送りテーブル22から取り外される。この状態では、板状部材10の表面に塗布した物質36は融解させることなく固化した状態にある。従って、板状部材10をその表面に塗布した物質36を融解させることなく取り扱うことができるようになる。
この状態で、真空チャック24を通して接着シート26に紫外線を照射する。ここでは、真空チャック24は紫外線を透過する材料で作られている。接着シート26の接着層は紫外線の照射により粘着力が低下またはなくなる。
図6(B)において、板状部材10の表面に塗布した物質36を融解させることなく、素子12をハンドラ40によって接着シート26から取り外す。素子12の取り外しに際しては、冷却機能を有するハンドラ40を用いることで素子12の表面の物質36を固化状態に維持しながら移送、実装を行うことができる。
図6(C)において、素子12をハンドラ40によって移送する。図6(D),(E)において、移送された素子12をハンドラ40によって回路基板42に実装する。ハンドラ40が素子12を離せば、自然に冷却が終了したことになり、素子12の表面の物質36は液体に戻る。この状態で素子12を乾燥させればよい。このようにして、板状部材10を複数の素子12に切断した後に物質36の冷却を停止せずに後工程へ移行し、素子12が保護又は補強された状態で移送及び実装を行うことができる。
温度変化により液体から固体へ、又は固体から液体へと変化する物質36を利用して微小な可動部分や微小な構造を固定し、物質36とは異なる方法あるいは材料(接着シート26)で板状部材10全体を固定して加工を行うため、個片化された素子12は初期配列の状態を維持したままの状態を保つことが可能となり、自動機を使用してのハンドリングを容易に実施することができる。
加工終了後も微小な可動部分や微小な構造の周囲の物質36を固体状態に保ったままで移送や実装を行えるので、ハンドリングや移動および実装時に発生する振動や衝撃により微小可動部や微小構造部が動くことがないため、素子12の破損が発生しない。その後、微小な可動部分や微小な構造を固定している物質36を液体に戻し、乾燥する。
以上説明したように、本発明によれば、微小な可動部分を有するMEMSデバイスや微小な空中配線を有する素子等の素子のダイシングやその後のダイボンディング等の実装工程において、微小な可動部分や微小な空中配線に損傷を与えることなく素子を製造することができる。
図1は微小な構造を有する素子を製造するための板状部材の一例を示す図である。 図2は図1の板状部材を切断して得られた微小な構造を有する素子を示す図である。 図3は板状部材を切断するためのダイシング装置を示す図である。 図4は微小な構造を有する素子の製造方法の前半の工程を説明する図である。 図5は図4の工程に続く後半の工程を説明する図である。 図6は微小な構造を有する素子の製造方法の他の例を説明する図である。
符号の説明
10…板状部材
12…素子
14…微小な構造
20…ダイシング装置
22…送りテーブル
24…真空チャック
26…接着シート
28…砥石ブレード
30…真空吸着溝
34…冷媒孔
36…状態が変化する物質
38…ノズル
40…ハンドラ
42…回路基板

Claims (5)

  1. 表面に微小な構造を有する板状部材を保持部材によってチャックに固定し、
    該板状部材の表面に温度変化により状態が変化する物質を塗布し、
    該物質を冷却して該物質を該板状部材の表面で固化し、
    該物質が固化された状態で該板状部材を複数の素子に切断し、
    個片化された素子を保持部材から取外す、
    ことを特徴とする微小な構造を有する素子の製造方法。
  2. 該保持部材は接着シートからなることを特徴とする請求項1に記載の微小な構造を有する素子の製造方法。
  3. 該板状部材を複数の素子に切断した後で、該物質を融解し、該複数の素子を該保持部材とともに移送することを特徴とする請求項2に記載の微小な構造を有する素子の製造方法。
  4. 該板状部材を複数の素子に切断した後で、該物質が固化された状態で該複数の素子を該保持部材とともに移送することを特徴とする請求項2に記載の微小な構造を有する素子の製造方法。
  5. 該物質が固化された状態で、該移送された素子を保持部材から取り外して素子を実装することを特徴とする請求項4に記載の微小な構造を有する素子の製造方法。
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