JP2005347672A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、集積回路12を有する半導体基板10と、第1の導電体22と、第1の導電体22を覆うように設けられた第1の絶縁層32と、第1の絶縁層32上に設けられた保護部材40と、保護部材40を覆うように設けられた第2の絶縁層34と、第2の絶縁層34上に設けられた第2の導電体24とを含む。保護部材40は、第1及び第2の絶縁層32,34よりも延展性が高い。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関する。
絶縁層を挟んで配置された2つの導電体を有する半導体装置が知られている。導電体同士のショートを防止することができれば、半導体装置の電気的な信頼性を高めることができる。
本発明の目的は、信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
特開平11−307724号公報
(1)本発明に係る半導体装置は、集積回路を有する半導体基板と、
第1の導電体と、
前記第1の導電体を覆うように設けられた第1の絶縁層と、
前記第1の絶縁層上に設けられた保護部材と、
前記保護部材を覆うように設けられた第2の絶縁層と、
前記第2の絶縁層上に設けられた第2の導電体と、
を含み、
前記保護部材は、前記第1及び第2の絶縁層よりも延展性が高い。本発明によれば、第1及び第2の絶縁層の間には、保護部材が形成されてなる。そして、保護部材は、第1及び第2の絶縁層よりも延展性が高い。すなわち、保護部材は、第1及び第2の絶縁層に較べて破壊されにくくなっている。そのため、第1及び第2の絶縁層のいずれかが破壊された場合でも、他方の絶縁膜が破壊されることを防止することができる。そのため、第1及び第2の導電体間で電気的なショートが発生しにくい、信頼性の高い半導体装置を提供することができる。
(2)この半導体装置において、
前記第1及び第2の導電体の重複領域は、前記保護部材とオーバーラップしていてもよい。
(3)この半導体装置において、
前記第1の導電体に与えられる電位と前記第2の導電体に与えられる電位とは異なっていてもよい。
(4)この半導体装置において、
前記第2の導電体は電極パッドであってもよい。
(5)この半導体装置において、
前記電極パッドにはバンプが形成されていてもよい。
(6)この半導体装置において、
前記電極パッドは前記集積回路とオーバーラップするように配置されていてもよい。
(7)この半導体装置において、
前記保護部材は金属で形成されていてもよい。
(8)本発明に係る半導体装置の製造方法は、集積回路を有する半導体基板の上方に第1の導電体を形成すること、
前記第1の導電体を覆うように、第1の絶縁層を形成すること、
前記第1の絶縁層上に保護部材を形成すること、
前記保護部材を覆うように、第2の絶縁層を形成すること、及び、
前記第2の絶縁層上に第2の導電体を形成することを含み、
前記保護部材を、前記第1及び第2の絶縁層よりも延展性が高くなるように形成する。本発明によれば、第1及び第2の絶縁層の間に保護部材を形成する。そのため、第1及び第2の導電体間で電気的なショートが発生しにくい、信頼性の高い半導体装置を製造することができる。
(9)この半導体装置の製造方法において、
前記第1及び第2の導電体並びに前記保護部材を、前記第1及び第2の導電体の重複領域が前記保護部材とオーバーラップするように形成してもよい。
(10)この半導体装置の製造方法において、
前記第1及び第2の導電体を、電気的に接続しないように形成してもよい。
(11)この半導体装置の製造方法において、
前記第2の導電体は電極パッドであってもよい。
(12)この半導体装置の製造方法において、
前記電極パッドにバンプを形成することをさらに含んでもよい。
(13)この半導体装置の製造方法において、
前記電極パッドを、前記集積回路とオーバーラップするように配置してもよい。
(14)この半導体装置の製造方法において、
前記保護部材を金属で形成してもよい。
以下、本発明を適用した実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。図1(A)及び図1(B)は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置について説明するための図である。ここで、図1(A)は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置1の概略図である。そして、図1(B)は、半導体装置1の断面の一部拡大図である。
本実施の形態に係る半導体装置は、集積回路12を有する半導体基板10を含む。半導体基板10は、例えばシリコン基板であってもよい。半導体基板10は、ウエハ状をなしていてもよい(図1(A)参照)。あるいは、半導体基板10は、チップ状をなしていてもよい(図2参照)。半導体基板10は、1つ又は複数の(半導体チップには1つの、半導体ウエハには複数の)集積回路12を有する。集積回路12の構成は特に限定されないが、例えば、トランジスタ等の能動素子や、抵抗、コイル、コンデンサ等の受動素子を含んでいてもよい。
本実施の形態に係る半導体装置は、図1(B)に示すように、第1の導電体22を有する。第1の導電体22は、トランジスタのゲート電極や、配線パターン、抵抗体であってもよい。第1の導電体22は集積回路12と電気的に接続されていてもよい。第1の導電体22は、例えばAlやAu、あるいはCuを含む配線であってもよい。第1の導電体22は、単層の配線であってもよく、複数層からなる配線であってもよい。第1の導電体22は、絶縁膜21上に形成されていてもよい(図1(B)参照)。ここで、絶縁膜21は、半導体基板10上に形成された絶縁膜であってもよい。絶縁膜21の材料は特に限定されないが、例えばSiO、SiNで形成されていてもよい。あるいは、第1の導電体22は、集積回路12の一部であってもよい。第1の導電体22は、例えばトランジスタの電極配線であってもよい。
本実施の形態に係る半導体装置は、図1(B)に示すように、第1の絶縁層32を有する。第1の絶縁層32は、第1の導電体22を覆うように設けられてなる。第1の絶縁層32は、例えばSiO、SiNで形成されていてもよい。第1の絶縁層32は、単層で形成されていてもよく、あるいは、複数層で形成されていてもよい。半導体基板10に絶縁膜21が形成されている場合、第1の絶縁層32は、絶縁膜21と同じ材料で形成されていてもよい。
本実施の形態に係る半導体装置は、保護部材40を有する。保護部材40は、第1の絶縁層32上に設けられてなる。保護部材40は、第1の絶縁層32及び第2の絶縁層34(後述)よりも延展性が高い。保護部材40の形状は特に限定されず、例えば薄く平らに形成されていてもよい。あるいは、保護部材40は、配線状に形成されていてもよい。保護部材40は、第1の導電体22の少なくとも一部とオーバーラップするように配置されていてもよい。保護部材40は、また、第2の導電体24(後述)とオーバーラップするように配置されていてもよい。すなわち、本実施の形態に係る半導体装置では、第1及び第2の導電体22,24の重複領域が、保護部材40とオーバーラップしていてもよい。ただし、保護部材40は、第1の導電体22とオーバーラップしないように配置されていてもよい。また、保護部材40の材料も特に限定されるものではなく、例えば金属で形成されていてもよい。あるいは、保護部材40は、ポリイミドなどの樹脂で形成されていてもよい。保護部材40が金属で形成されている場合、保護部材40は、第1及び第2の導電体22,24と電気的に接続されていなくてもよい。このとき、保護部材40は、回路基板等に実装された後でも信号の伝播にかかわらないように形成されていてもよい。すなわち、保護部材40は、いわゆるダミー配線であってもよい。
本実施の形態に係る半導体装置は、第1の絶縁層32上に設けられた配線41を有してもよい。配線41は、後述する第2の導電体24(あるいは電極パッド)の下を避けた位置に形成されていてもよい。保護部材40が金属で形成されている場合、配線41は、保護部材40と同じ組成で形成されていてもよい。配線41は、第1の導電体22と電気的に接続されていてもよい。配線41は、第2の導電体24と電気的に接続されていてもよい。配線41は、集積回路12と電気的に接続されていてもよい。また、配線41は。電気的な信号線若しくは電源ライン等として使用されてもよい。
本実施の形態に係る半導体装置は、第2の絶縁層34を有する。第2の絶縁層34は、保護部材40を覆うように設けられてなる。半導体装置が配線41を有する場合、第2の絶縁層34は、配線41を覆うように設けられていてもよい。第2の絶縁層34は、例えばSiO、SiNで形成されていてもよい。第2の絶縁層34は、単層で形成されていてもよく、あるいは、複数層で形成されていてもよい。また、第2の絶縁層34は、第1の絶縁層32と同じ材料で形成されていてもよい。
本実施の形態に係る半導体装置は、第2の導電体24を有する。第2の導電体24は、第2の絶縁層34上に設けられてなる。第2の導電体24は、第1の導電体22と電気的に接続されていなくてもよい。また、第2の導電体24に与えられる電位と、第1の導電体22に与えられる電位は異なっていてもよい。第2の導電体24は、保護部材40とオーバーラップするように配置されていてもよい。あるいは、第2の導電体24は、保護部材40とオーバーラップしないように配置されていてもよい。第2の導電体24は、図1(B)に示すように、電極パッドであってもよい。第2の導電体24(電極パッド)は、集積回路12とオーバーラップするように配置されていてもよい。特に、第2の導電体24は集積回路12を構成する素子のうち、トランジスタや抵抗体などとオーバーラップするように設けられてもよい。ただし、第2の導電体24は、配線であってもよく、第1の導電体22(あるいは配線41)と電気的に接続されていてもよい。
本実施の形態に係る半導体装置は、図1(B)に示すように、パッシベーション膜52を有してもよい。第2の導電体24が電極パッドである場合、パッシベーション膜52は、第2の導電体24の一部を露出させる開口を有してもよい。半導体装置は、第2の導電体24に形成されたバンプ54をさらに有してもよい。言い換えると、第2の導電体24にはバンプ54が形成されていてもよい。また、半導体装置は、第1及び第2の導電体22,24の上方又は下方に配置された、他の導電体及び他の絶縁層をさらに有してもよい(図示せず)。
本実施の形態に係る半導体装置1は、以上のように構成されてなる。先に説明したように、半導体装置1は、保護部材40を有する。そして、保護部材40は、第1及び第2の絶縁層32,34よりも延展性が高い。そのため、半導体装置に外力が加わって、第1及び第2の絶縁層32,34のいずれかが破壊されても、保護部材40によって力が伝わりにくくなるため、他方の絶縁層が破壊されることを防止することができる。そのため、第1及び第2の導電体22,24がショートしにくい、電気的な信頼性の高い半導体装置を提供することができる。また、半導体装置の電極パッドと他の部材とを電気的に接続する際に、電極パッドの直下に大きな力が加わることがある。ところで、図1(B)に示すように保護部材40が電極パッド(第2の導電体24)とオーバーラップするように配置されている場合、保護部材40によって、その力が下層に伝わることを防止することができる。そのため、電極パッドの直下に集積回路12(回路素子)が配置されている場合でも、集積回路12の破損を防止することが可能な、信頼性の高い半導体装置を提供することができる。なお、図1(A)に示すように、ウエハの状態を指して半導体装置1と称してもよいが、上述した構造を有する半導体チップを、半導体装置と称してもよい。
以下、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置の製造方法について説明する。半導体装置の製造方法は、集積回路12を有する半導体基板10の上方に、第1の導電体22を形成することを含む。本工程は、集積回路12を有する半導体基板10を用意することを含んでもよい。半導体基板10は、絶縁膜21を有してもよい。そして、本工程は、絶縁膜21上に第1の導電体22を形成することを含んでもよい。第1の導電体22を、集積回路12と電気的に接続されるように形成してもよい。第1の導電体22を形成する方法は特に限定されず、既に公知となっているいずれかの方法で形成してもよい。例えば、絶縁膜21にパターニングされたレジストを形成し、これを利用して第1の導電体22を形成してもよい。ただし、集積回路12の素子(例えばトランジスタ)の電極配線を第1の導電体22として、以下の工程を行ってもよい。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、第1の絶縁層32を形成することを含む。第1の絶縁層32は、第1の導電体22を覆うように形成する。第1の絶縁層32を形成する方法として、例えば、CVD法や塗布法など、既に公知となっているいずれかの方法を適用してもよい。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、第1の絶縁層32上に保護部材40を形成することを含む。保護部材40を、第1の絶縁層32及び第2の絶縁層34(後述)よりも延展性が高くなるように形成する。例えば、保護部材40を金属で形成することによって、保護部材40を第1及び第2の絶縁層32,34よりも延展性が高くなるように形成してもよい。このとき、保護部材40を、第1の導電体22と電気的に接続されないように形成してもよい。また、保護部材40を、回路基板等に実装した場合でも信号の伝達にかかわらない配線(いわゆるダミー配線)となるように形成してもよい。あるいは、保護部材40を、樹脂で形成してもよい。保護部材40を、第1の導電体22の少なくとも一部とオーバーラップするように形成してもよい。あるいは、保護部材40を、第1の導電体22とオーバーラップしないように形成してもよい。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、第1の絶縁層32上に、配線41を形成することを含んでいてもよい。保護部材40を金属で形成する場合、保護部材40と配線41とを、一括して形成してもよい。第1の絶縁層32上に1つのレジストを形成し、該レジストを利用して、保護部材40と配線41とを同時に形成してもよい。これによれば、効率よく半導体装置を製造することができる。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、第2の絶縁層34を形成することを含む。第2の絶縁層34を、保護部材40を覆うように形成する。第2の絶縁層34を、配線41を覆うように形成してもよい。第2の絶縁層34は、第1の絶縁層32を形成する方法と同様の方法で形成してもよい。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、第2の絶縁層34上に第2の導電体24を形成することを含む。第2の導電体24を、第1の導電体22と電気的に接続されないように形成してもよい。第2の導電体24を、第1の導電体22と同様の方法で形成してもよい。第2の導電体24は、電極パッドとして形成してもよい。このとき、第2の導電体24(電極パッド)を、集積回路12とオーバーラップするように配置してもよい。本工程では、第2の導電体24を、保護部材40とオーバーラップするように形成してもよい。このとき、第2の導電体24を、第1の導電体22とオーバーラップする領域の投影面が、保護部材40の内側に配置されるように形成してもよい。すなわち、第1及び第2の導電体22,24並びに保護部材40を、第1及び第2の導電体22,24の重複領域が保護部材40とオーバーラップするように形成してもよい。ただし、第2の導電体24を、保護部材40とオーバーラップしないように形成してもよい。
そして、パッシベーション膜52を形成する工程や、第2の導電体24(電極パッド)上にバンプ54を形成する工程、あるいは検査工程等を経て、半導体装置1(図1(B)参照)を形成してもよい。また、半導体装置1を個片に切断して、半導体チップ2を形成してもよい(図2参照)。半導体チップ2を、半導体装置と称してもよい。そして、図2に、半導体チップ2が実装された回路基板1000を示す。また、本実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器として、図3にはノート型パーソナルコンピュータ2000を、図4には携帯電話3000を、それぞれ示す。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
図1(A)及び図1(B)は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置について説明するための図である。 図2は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置が実装された回路基板を示す図である。 図3は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。 図4は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。
符号の説明
10 半導体基板、 12 集積回路、 22 第1の導電体、 24 第2の導電体、 32 第1の絶縁層、 34 第2の絶縁層、 40 保護部材、 54 バンプ

Claims (14)

  1. 集積回路を有する半導体基板と、
    第1の導電体と、
    前記第1の導電体を覆うように設けられた第1の絶縁層と、
    前記第1の絶縁層上に設けられた保護部材と、
    前記保護部材を覆うように設けられた第2の絶縁層と、
    前記第2の絶縁層上に設けられた第2の導電体と、
    を含み、
    前記保護部材は、前記第1及び第2の絶縁層よりも延展性が高い半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1及び第2の導電体の重複領域は、前記保護部材とオーバーラップしてなる半導体装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の半導体装置において、
    前記第1の導電体に与えられる電位と前記第2の導電体に与えられる電位とは異なっている半導体装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記第2の導電体は電極パッドである半導体装置。
  5. 請求項4記載の半導体装置において、
    前記電極パッドにはバンプが形成されてなる半導体装置。
  6. 請求項4又は請求項5記載の半導体装置において、
    前記電極パッドは前記集積回路とオーバーラップするように配置されてなる半導体装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記保護部材は金属で形成されてなる半導体装置。
  8. 集積回路を有する半導体基板の上方に第1の導電体を形成すること、
    前記第1の導電体を覆うように、第1の絶縁層を形成すること、
    前記第1の絶縁層上に保護部材を形成すること、
    前記保護部材を覆うように、第2の絶縁層を形成すること、及び、
    前記第2の絶縁層上に第2の導電体を形成することを含み、
    前記保護部材を、前記第1及び第2の絶縁層よりも延展性が高くなるように形成する半導体装置の製造方法。
  9. 請求項8記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第1及び第2の導電体並びに前記保護部材を、前記第1及び第2の導電体の重複領域が前記保護部材とオーバーラップするように形成する半導体装置の製造方法。
  10. 請求項8又は請求項9記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第1及び第2の導電体を、電気的に接続しないように形成する半導体装置の製造方法。
  11. 請求項8から請求項10のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第2の導電体は電極パッドである半導体装置の製造方法。
  12. 請求項11記載の半導体装置の製造方法において、
    前記電極パッドにバンプを形成することをさらに含む半導体装置の製造方法。
  13. 請求項11又は請求項12記載の半導体装置の製造方法において、
    前記電極パッドを、前記集積回路とオーバーラップするように配置する半導体装置の製造方法。
  14. 請求項8から請求項13のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記保護部材を金属で形成する半導体装置の製造方法。
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