JP2005344777A - 球体輪駆動機構及びその走行方法 - Google Patents

球体輪駆動機構及びその走行方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 球体輪を安定して回転させることができる構造簡単な球体輪駆動機構を得る。
【解決手段】 1つの球体輪1の重力に垂直な大円2より上側のこの球体輪1の外周に3個以上のユニバーサルローラ3a〜3dを、この球体輪1を所要の方向に回転駆動できるように且つこの球体輪1に上部側の荷重を伝えるように接触させる。各ユニバーサルローラ3a〜3dは、これらを個々に回転するモータ4a〜4dをそれぞれ備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、1つの球体輪を用いて走行する球体輪駆動機構及びその走行方法に関するものである。
従来のこの種の球体輪駆動機構は、1つの球体輪を備え、この球体輪の大円(この球体輪の中心を通る平面の外周)の回りにリングが配置され、このリングに支持されて球体輪の大円に接触する複数の駆動ローラが配置され、このリングを支持しているフレームに球体輪の上面に接触してフレーム側の荷重を球体輪に伝える支持ローラが取り付けられ、且つフレームにはリングを回転するモータが支持された構造であった(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2001−55156号公報
しかしながら、上記の如き従来の球体輪駆動機構では、複数の駆動ローラが球体輪の大円に接触しているので、球体輪が走行中に上下に振動した場合、複数の駆動ローラが球体輪の大円から外れ、半径の小さい小円(球体輪の大円に平行な半径の小さい面の外周)に対向する状態になって、複数の駆動ローラによる駆動力が球体輪に伝わらなくなって、球体輪による走行が円滑に行えない問題点があった。
また、この球体輪駆動機構では、球体輪の大円に接触する複数の駆動ローラの他に、球体輪の上面に接する支持ローラが必要となり、構造が複雑化し、コスト高になると共に重量の増大を招く問題点があった。
本発明の目的は、球体輪を安定して回転させることができる構造簡単な球体輪駆動機構及びその走行方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、球体輪の下降外れを防止できる球体輪駆動機構を提供することにある。
本発明の他の目的は、全方向に水平移動できるユニバーサルローラを備えた球体輪駆動機構を提供することにある。
本発明に係る球体輪駆動機構は、1つの球体輪を備え、該球体輪の重力に垂直な大円より上側の該球体輪の外周に3個以上のユニバーサルローラが該球体輪を所要の方向に回転駆動できるように接触され、前記各ユニバーサルローラはこれらを個々に回転するモータをそれぞれ備えていることを特徴とする。
本発明に係る球体輪駆動機構は、請求項1において、前記各モータはそれぞれフレームに支持され、該フレームには前記球体輪の重力に垂直な大円より下の部分を支え得る球体輪支え体が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る球体輪駆動機構は、請求項1または2において、前記ユニバーサルローラは、中心軸線上に回転軸を有してこの回転軸の回転で回転駆動されるローラフレームと、前記回転軸に直交する1つの面上の前記ローラフレームの外周にその周方向に所定間隔で且つローラ軸を前記ローラフレームの周方向に向けて支持されて回転自在な複数の樽形ローラと、前記回転軸に直交する前記1つの面に平行な隣接する他の1つの面上の前記ローラフレームの外周に前記各樽形ローラの間に対応させて且つローラ軸を前記ローラフレームの周方向に向けて支持されて回転自在な複数の樽形ローラとを備えた構造であることを特徴とする。
本発明に係る球体輪駆動機構の走行方法は、1つの球体輪を備え、該球体輪の重力に垂直な大円より上側の該球体輪の外周に3個以上のユニバーサルローラが該球体輪を所要の方向に回転駆動できるように接触され、前記各ユニバーサルローラはこれらを個々に回転するモータをそれぞれ備えている球体輪駆動機構を用い、
走行すべき方向に存在する前記ユニバーサルローラの前記モータを回転駆動して、走行すべき方向に走行させることを特徴とする。
本発明に係る球体輪駆動機構は、1つの球体輪を備え、該球体輪の重力に垂直な大円より上側の該球体輪の外周に3個以上のユニバーサルローラが該球体輪を所要の方向に回転駆動できるように接触されているので、従来の球体輪の大円の回りのリングに支持されてこの球体輪の大円に接触する複数の駆動ローラを備えたものと違って、球体輪が走行中に上昇しても各ユニバーサルローラは球体輪の外周に接触が保持され、球体輪を安定して回転させることができる。また、この球体輪駆動機構は、ユニバーサルローラが球体輪の回転駆動と、球体輪に上部側の荷重を伝えることを行えるようになっているので、従来に比べて構造が簡単になり、コストの低減を図れると共に重量の軽量化を図ることができる。さらに、各ユニバーサルローラはこれらを個々に回転するモータをそれぞれ備えているので、所要のユニバーサルローラの回転駆動を行って球体輪を回転させることができる。
また、各モータはそれぞれフレームに支持され、該フレームには球体輪の重力に垂直な大円より下の部分を支え得る球体輪支え体が設けられていると、球体輪の下降外れを防止することができる。
さらに、ユニバーサルローラが、中心軸線上に回転軸を有してこの回転軸の回転で回転駆動されるローラフレームと、該回転軸に直交する1つの面上のローラフレームの外周にその周方向に所定間隔で且つローラ軸をローラフレームの周方向に向けて支持されて回転自在な複数の樽形ローラと、該回転軸に直交する前記1つの面に平行な隣接する他の1つの面上のローラフレームの外周に各樽形ローラの間に対応させて且つローラ軸をローラフレームの周方向に向けて支持されて回転自在な複数の樽形ローラとを備えた構造になっていると、該ユニバーサルローラの全体または一部を回転させることができる。
次に、本発明に係る球体輪駆動機構の走行方法は、1つの球体輪を備え、該球体輪の重力に垂直な大円より上側の該球体輪の外周に3個以上のユニバーサルローラが該球体輪を所要の方向に回転駆動できるように且つ該球体輪に上部側の荷重を伝えることを行えるように接触され、各ユニバーサルローラはこれらを個々に回転するモータをそれぞれ備えている球体輪駆動機構を用い、走行すべき方向に存在するユニバーサルローラのモータを回転駆動することにより、そのユニバーサルローラが走行すべき方向に回転し、これにより球体輪が走行すべき方向に回転して、この球体輪駆動機構を走行すべき方向に容易に走行させることができる。
以下、本発明に係る球体輪駆動機構を実施するための最良の形態を図1乃至図4(A)〜(C)を参照して詳細に説明する。図1は本例の球体輪駆動機構の側面図、図2は図1でフレーム側を省略した状態の平面図、図3は本例で用いているユニバーサルローラの斜覗図、図4(A)は本例で用いているユニバーサルローラに組み込んでいる樽形ローラの縦断面図、図4(B)は本例で用いているユニバーサルローラの側面図、図4(C)は本例で用いているユニバーサルローラの縦断面図である。
本例の球体輪駆動機構は、図1及び図2に示すように、1つの球体輪1を備えている。この球体輪1は、例えばゴムがライニングされた金属球で構成されている。この球体輪1の重力に垂直な大円(この球体輪1の中心を通る重力に垂直な平面の外周)2より上側の該球体輪1の外周に3個以上(本例では、4個)のユニバーサルローラ3a,3b,3c,3dが該球体輪1を所要の方向に回転駆動できるように且つ該球体輪1に上部側の総ての荷重を伝えることができるように接触され、各ユニバーサルローラ3a〜3dはこれらを個々に回転するギヤードモータ4a,4b,4c,4dをそれぞれ備えている。各ユニバーサルローラ3a〜3dは、図2に示すように上面から見ると、X軸方向とY軸方向とに整列させて配置されている。これらユニバーサルローラ3a〜3dとギヤードモータ4a〜4dの各組みは、ブラケット5a,5b,5c,5dを介してフレーム6に吊り下げ支持されている。球体輪1の外周に接触する各ユニバーサルローラ3a〜3dの位置は、側面から見ると図1に示すように球体輪1の中心から45°の位置になっている。フレーム6には、球体輪1の重力に垂直な大円2より下の部分を支え得る複数の球体輪支え体7が設けられている。各球体輪支え体7の下端内面には、抜け防止用スペーサ7aが支持されている。
各ユニバーサルローラ3a〜3dは、図3及び図4(A)〜(C)に示すように、中心軸線上に回転軸8を有して、この回転軸8の回転で回転駆動されるローラフレーム9と、回転軸8に直交する1つの面上のローラフレーム9の外周にその周方向に所定間隔で且つローラ軸10をローラフレーム9の周方向に向けて支持されて回転自在な複数(本例では、4個)の樽形ローラ11と、回転軸8に直交する前記1つの面に平行な隣接する他の1つの面上のローラフレーム9の外周に各樽形ローラ11の間に対応させて且つローラ軸10をローラフレーム9の周方向に向けて支持されて回転自在な複数(本例では、4個)の樽形ローラ11とを備えた構造になっている。各樽形ローラ11は、振動を抑制する制振合金、強化樹脂、アルミニウム合金等の剛性の高い材料にて構成された樽形の芯材11aの外周に、ゴム製の弾性体11bが被覆された構造になっている。芯材11aの軸心にはローラ軸10が軸受12を介して貫通されていて、該芯材11aがローラ軸10の外周で回転するようになっている。なお、13はその上で球体輪1が回転する路面である。
このような球体輪駆動機構は、1つの球体輪1を備え、該球体輪1の重力に垂直な大円2より上側の該球体輪1の外周に3個以上のユニバーサルローラ3a,3b,3c,3dが該球体輪1を所要の方向に回転駆動できるように接触されているので、従来の球体輪の大円の回りのリングに支持されてこの球体輪の大円に接触する複数の駆動ローラを備えたものと違って、球体輪1が走行中に上昇しても各ユニバーサルローラ3a〜3dは球体輪1の外周に接触が保持され、球体輪1を安定して回転させることができる。また、この球体輪駆動機構は、ユニバーサルローラ3a〜3dが球体輪1の回転駆動と、球体輪1に上部側の総ての荷重を伝えることができるようになっているので、従来に比べて構造が簡単になり、コストの低減を図れると共に重量の軽量化を図ることができる。さらに、各ユニバーサルローラ3a〜3dはこれらを個々に回転するギヤードモータ4a〜4dをそれぞれ備えているので、所要のユニバーサルローラの回転駆動を行って球体輪1を回転させることができる。
また、各ギヤードモータ4a〜4dはブラケット5a〜5dを介してそれぞれフレーム6に支持され、該フレーム6には球体輪1の重力に垂直な大円2より下の部分を支え得る球体輪支え体7が設けられているので、球体輪1の下降外れを防止することができる。
さらに、ユニバーサルローラ3a〜3dが、中心軸線上に回転軸8を有してこの回転軸8の回転で回転駆動されるローラフレーム9と、該回転軸8に直交する1つの面上のローラフレーム9の外周にその周方向に所定間隔で且つローラ軸10をローラフレーム9の周方向に向けて支持されて回転自在な複数の樽形ローラ11と、該回転軸8に直交する前記1つの面に平行な隣接する他の1つの面上のローラフレーム9の外周に各樽形ローラ11の間に対応させて且つローラ軸10をローラフレーム9の周方向に向けて支持されて回転自在な複数の樽形ローラ11とを備えた構造になっているので、該ユニバーサルローラ3a〜3dの全体または一部を一方向またはその逆方向とそれに直交する方向に回転させることができる。
次に、このような球体輪駆動機構の走行方法について、図1及び図2を参照して説明する。
このような球体輪駆動機構を、走行すべき方向、例えばY方向に走行させる場合には、Y方向に存在するユニバーサルローラ3b,3dのギヤードモータ4b,4dを回転駆動する。これによりユニバーサルローラ3b,3dが走行すべきY方向に回転軸8の回りに回転して球体輪1がY方向に回転され、この球体輪駆動機構を走行すべきY方向に容易に走行させることができる。この時、ギヤードモータ4b,4dで回転駆動されたユニバーサルローラ3b,3dは、各樽形ローラ11がローラ軸10の回りに回転せず、全体として回転軸8の回りに公転する。また、回転駆動を受けないX軸方向のユニバーサルローラ3a,3cは、球体輪1に接している樽形ローラ11のみがローラ軸10の回りに回転する。
このような球体輪駆動機構の走行方法では、走行すべき方向、例えばY方向に、存在するユニバーサルローラ3b,3dのギヤードモータ4b,4dを回転駆動することにより、そのユニバーサルローラ3b,3dが走行すべきY方向に回転し、これにより球体輪1が走行すべきY方向に回転して、この球体輪駆動機構を走行すべきY方向に容易に走行させることができる。
図5(A)(B)は球体輪駆動機構の他の例を示したもので、図5(A)はこの球体輪駆動機構の要部構成を示す縦断面図、図5(B)は図5(A)の平面図である。
この球体輪駆動機構は、球体輪1の重力に垂直な大円2より上側の該球体輪1の外周に4個のユニバーサルローラ3a,3b,3c,3dが該球体輪1を回転駆動できるように且つ該球体輪1に対して前述したフレーム6側の荷重が伝達できるように接触されている点は、前述した図1及び図2と同様である。本例の球体輪駆動機構では、ユニバーサルローラ3a,3dの間と、ユニバーサルローラ3b,3cの間に、更に別のユニバーサルローラ3e,3fが球体輪1の上面に接触して該球体輪1の周方向に回転できる向きで配置されている。その他の構成は、図1及び図2と同様である。これらユニバーサルローラ3e,3fにも図示しないがそれぞれギヤードモータが接続され、それぞれブラケットを介してフレーム6に吊り下げ支持されている。
このようにユニバーサルローラ3e,3fを追加すると、この球体輪駆動機構に円運動を容易に行わせることができる。また、ユニバーサルローラ3a,3b,3c,3dを図示しない昇降機構で球体輪1から離すように上昇させ、ユニバーサルローラ3e,3fのみを球体輪1に接触させる構成にすると、該球体輪駆動機構に前述した円運動をさせないで、該球体輪駆動機構の向きを変えることができる。
なお、ユニバーサルローラは上記例のものに限定されるものではなく、いずれの方向にも全体または一部が回転できるものであれば、どのような構造でもよい。
また、場合によっては、球体輪1の重力に垂直な大円2より上側に、上部側の荷重を伝えるものとして、ユニバーサルローラ3a〜3dの他に、他のローラを設けることもできる。
上記の如き球体輪駆動機構は、例えば電動椅子,搬送用台車,ロボット等の駆動輪として利用が可能である。
本発明に係る球体輪駆動機構の一例を示す側面図である。 図1でフレーム側を省略した状態の平面図である。 本例で用いているユニバーサルローラの斜覗図である。 (A)は本例で用いているユニバーサルローラに組み込んでいる樽形ローラの縦断面図、(B)は本例で用いているユニバーサルローラの側面図、(C)は本例で用いているユニバーサルローラの縦断面図である。 (A)は球体輪駆動機構の他の例の要部構成を示す縦断面図、(B)は(A)の平面図である。
符号の説明
1 球体輪
2 大円
3a〜3f ユニバーサルローラ
4a〜4d ギヤードモータ
5a〜5d ブラケット
6 フレーム
7 球体輪支え体
7a 抜け防止用スペーサ
8 回転軸
9 ローラフレーム
10 ローラ軸
11a 芯材
11b 弾性体
11 樽形ローラ
12 軸受
13 路面

Claims (4)

  1. 1つの球体輪を備え、該球体輪の重力に垂直な大円より上側の該球体輪の外周に3個以上のユニバーサルローラが該球体輪を所要の方向に回転駆動できるように接触され、前記各ユニバーサルローラはこれらを個々に回転するモータをそれぞれ備えていることを特徴とする球体輪駆動機構。
  2. 前記各モータはそれぞれフレームに支持され、該フレームには前記球体輪の重力に垂直な大円より下の部分を支え得る球体輪支え体が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の球体輪駆動機構。
  3. 前記ユニバーサルローラは、中心軸線上に回転軸を有してこの回転軸の回転で回転駆動されるローラフレームと、前記回転軸に直交する1つの面上の前記ローラフレームの外周にその周方向に所定間隔で且つローラ軸を前記ローラフレームの周方向に向けて支持されて回転自在な複数の樽形ローラと、前記回転軸に直交する前記1つの面に平行な隣接する他の1つの面上の前記ローラフレームの外周に前記各樽形ローラの間に対応させて且つローラ軸を前記ローラフレームの周方向に向けて支持されて回転自在な複数の樽形ローラとを備えた構造であることを特徴とする請求項1または2に記載の球体輪駆動機構。
  4. 1つの球体輪を備え、該球体輪の重力に垂直な大円より上側の該球体輪の外周に3個以上のユニバーサルローラが該球体輪を所要の方向に回転駆動できるように接触され、前記各ユニバーサルローラはこれらを個々に回転するモータをそれぞれ備えている球体輪駆動機構を用い、
    走行すべき方向に存在する前記ユニバーサルローラの前記モータを回転駆動して、走行すべき方向に走行させることを特徴とする球体輪駆動機構の走行方法。
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