JP2005343247A - 車体フレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 サイドシルとリアフレームとを連続的に結合させる際に、これらの境界付近の曲部の強度を向上させることができる車体フレーム構造の提供。
【解決手段】 サイドシル11とリアフレーム12とを連続的に結合させるとともにこれらサイドシル11とリアフレーム12との境界付近に曲部15が形成されてなる車体フレーム構造であって、曲部15では、サイドシル11側からリアフレーム12側にかけて、第1のスティフナ95を配したサイドシル側閉断面構造部150から第1のスティフナ95とは異なる向きで第2のスティフナ99を配したリアフレーム側閉断面構造部154へと連続的に変化している。
【選択図】 図23

Description

本発明は、車体フレーム構造に関し、特にその剛性向上に関する。
車体フレーム構造に関する技術として、サイドシルの後端部の内側にリアフレームの前端部を結合させることによりサイドシルとリアフレームとを連続的に結合させて剛性向上を図ったものがある(例えば特許文献1参照)。また、このようにサイドシルとリアフレームとを連続的に結合させるとスペース効率も向上することから、燃料タンク等の配設用のスペースを拡大できるメリットもある。
特公昭62−60309号公報
上記のようにサイドシルとリアフレームとを連続的に結合させる構造においては、車体側部の下部に位置するサイドシルと、その後方のリアタイヤを避けるように配設されるリアフレームとの境界付近に曲部が設けられることになるが、この曲部はやや強度が低下してしまう。
したがって、本発明は、サイドシルとリアフレームとを連続的に結合させる際に、これらの境界付近の曲部の強度を向上させることができる車体フレーム構造の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、サイドシル(例えば実施形態におけるサイドシル11)とリアフレーム(例えば実施形態におけるリアフレーム12)とを連続的に結合させるとともにこれらサイドシルとリアフレームとの境界付近に曲部(例えば実施形態における曲部15)が形成されてなる車体フレーム構造であって、前記曲部では、前記サイドシル側から前記リアフレーム側にかけて、第1のスティフナ(例えば実施形態におけるリアフレームサイドスティフナ95)を配したサイドシル側閉断面構造部(例えば実施形態におけるサイドシル側閉断面構造部150)から前記第1のスティフナとは異なる向きで第2のスティフナ(例えば実施形態におけるリアフレームフロントスティフナ99,リアフレームスティフナ100)を配したリアフレーム側閉断面構造部(例えば実施形態におけるリアフレーム側閉断面構造部154)へと連続的に変化していることを特徴としている。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記サイドシルの強度は上下方向よりも左右方向が高くされ、前記リアフレームの強度は左右方向よりも上下方向が高くされており、前記第1のスティフナが前記サイドシル側閉断面構造部の上下面間に配され、前記第2のスティフナが前記リアフレーム側閉断面構造部の左右面間に配されていることを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、連続的に結合されるサイドシルとリアフレームとの境界付近の曲部は、サイドシル側からリアフレーム側にかけて、第1のスティフナを配したサイドシル側閉断面構造部から第1のスティフナとは異なる向きで第2のスティフナを配したリアフレーム側閉断面構造部へと連続的に変化しているため、曲部の強度を向上させることができる。しかも、第1のスティフナと第2のスティフナとが向きを異ならせているため、サイドシル側とリアフレーム側とでそれぞれ補強の方向を最適にすることができる。
請求項2に係る発明によれば、左右方向よりも上下方向の入力に対して強度的に弱いサイドシル側閉断面構造部に第1のスティフナを上下面間に配し、上下方向よりも左右方向の入力に対して強度的に弱いリアフレーム側閉断面構造部に第2のスティフナを左右面間に配するため、サイドシル側とリアフレーム側とでそれぞれ補強の方向を最適にすることができる。
本発明の一実施形態の車体フレーム構造を図面を参照して以下に説明する。なお、以下の説明における前後は車体前後方向における前後である。
本実施形態の車体フレーム構造においては、図1および図2に示すように、車体側部の下部で前後方向に沿って延在するサイドシル11の後端部に、後ろ上がりに傾斜した後に前後方向に沿って延在するリアフレーム12が連続的に結合されており、これらの結合位置の手前には、車幅方向に沿って延在するミッドフロアクロスメンバ13がその端部において結合されている。
サイドシル11、リアフレーム12およびミッドフロアクロスメンバ13は、車体骨格部材を構成するもので、延在方向に直交する断面が閉断面構造をなしており、特にサイドシル11とリアフレーム12とは閉断面構造を互いに連続させている。なお、リアフレーム12が上記のように傾斜することでサイドシル11およびリアフレーム12の境界付近に曲部15が形成されている。
車体側部の下部には、図3〜図6に示すように前後方向に延在するとともに車幅方向内側開口のハット型断面をなすサイドシルレインフォース20と、前後方向に延在するとともに車幅方向外側開口のハット型断面をなしてサイドシルレインフォース20の車幅方向内側に接合されるフロントサイドシルインナ21と、図3、図4、図7および図8に示すように前後方向に延在するとともに車幅方向外側開口のハット型断面をなし、フロントサイドシルインナ21の後側においてサイドシルレインフォース20の車幅方向内側に接合されるサイドシルジョイント22とが設けられており、サイドシルレインフォース20の車幅方向外側にはさらに車幅方向内側開口のハット型断面を有する図4および図6等に示すアウタパネル23がこの断面部分で接合されている。
サイドシルレインフォース20は、図3に示すように、略上下方向に沿う姿勢で前後方向に延在するとともに後端部が後ろ上がりに拡大する形状の側板部25と、この側板部25の上端縁部から車幅方向内側に屈曲する上板部26と、側板部25の下端縁部から車幅方向内側に屈曲する下板部27と、側板部25の後端側から車幅方向内側に突出する図2に示す後板部28と、上板部26の車幅方向内側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部29と、下板部27の車幅方向内側の端縁部から下側に屈曲するフランジ部30と、後板部28の車幅方向内側の端縁部から後側に屈曲すフランジ部31とを有している。
フロントサイドシルインナ21は、図5に示すように、略上下方向に沿う姿勢で前後方向に延在する形状の側板部35と、この側板部35の上端縁部から車幅方向外側に屈曲する中間板部36と、この中間板部36の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲する中間板部37と、この中間板部37の上端縁部から車幅方向外側に屈曲する上板部38と、側板部35の下端縁部から車幅方向外側に屈曲する下板部39と、上板部38の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部40と、下板部39の車幅方向外側の端縁部から下側に屈曲するフランジ部41とを有している。ここで、図3に示すように、フロントサイドシルインナ21の側板部35の下部、下板部39および下側のフランジ部41の連続する後端部は、上側部分よりも後側に突出する突出部42とされており、その結果、フロントサイドシルインナ21の側板部35の上部、中間板部36、中間板部37、上板部38および上側のフランジ部40の連続する後端部は下側部分よりも前側に位置するように切り欠かれた切欠部43とされている。
サイドシルジョイント22は、略上下方向に沿う姿勢で前後方向に延在する形状をなすとともに後端部が後ろ上がりの拡大する形状の側板部47と、この側板部47の上端縁部から車幅方向外側に屈曲する中間板部48と、この中間板部48の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲する中間板部49と、この中間板部49の上端縁部から車幅方向外側に屈曲する上板部50と、側板部47の下端縁部から車幅方向外側に屈曲する下板部51と、上板部50の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部52と、下板部51の車幅方向外側の端縁部から下側に屈曲するフランジ部53とを有している。ここで、サイドシルジョイント22の側板部47の上部、中間板部48、中間板部49、上板部50および上側のフランジ部52の連続する前端部は、下側部分よりも前側に突出する突出部54とされており、その結果、サイドシルジョイント22の側板部47の下部、下板部51および下側のフランジ部53の連続する前端部は上側部分よりも後側に位置するように切り欠かれた切欠部55とされている。
アウタパネル23も、図4に示すように、車幅方向外側に膨出する形状の膨出板部60と、この膨出板部60の上端縁部から上側に屈曲するフランジ部61と、膨出板部60の下端縁部から下側に屈曲するフランジ部62とを有している。
フロントサイドシルインナ21の後部にサイドシルジョイント22を接合させる場合に、図7に示すようにサイドシルジョイント22の上部の突出部54をフロントサイドシルインナ21の車幅方向内側に全体的に重ね合わせて接合させることになる。つまり、サイドシルジョイント22が、側板部47をフロントサイドシルインナ21の側板部35の車幅方向内側に、中間板部48を中間板部36の上側に、中間板部49を中間板部37の車幅方向内側に、上板部50を上板部38の上側に、フランジ部52をフランジ部40の車幅方向内側に、それぞれ接合させる。
また、フロントサイドシルインナ21の後部にサイドシルジョイント22を接合させる場合に、図8に示すようにフロントサイドシルインナ21の下部の突出部42をサイドシルジョイント22の車幅方向外側に全体的に重ね合わせて接合させることになる。つまり、フロントサイドシルインナ21が、側板部35をサイドシルジョイント22の側板部47の車幅方向内側に、下板部39を下板部51の下側に、フランジ部41をフランジ部53の車幅方向内側に、それぞれ接合させる。
このようにして一体的に接合されたフロントサイドシルインナ21およびサイドシルジョイント22の車幅方向外側にサイドシルレインフォース20が接合され、さらにその車幅方向外側にアウタパネル23が接合される。このとき、前側は、図6に示すように、上部についてフロントサイドシルインナ21、サイドシルレインフォース20およびアウタパネル23の上側のフランジ部40,29,61が重ね合わせられて接合され、下部についてはこれらの下側のフランジ部41,30,62が重ね合わせられて接合される。
また、図6に示す位置の後側であってサイドシルジョイント22の突出部54のある部分は、図7に示すように、上部についてサイドシルジョイント22、フロントサイドシルインナ21、サイドシルレインフォース20およびアウタパネル23の上側のフランジ部52,40,29,61が重ね合わせられて接合され、下部についてはサイドシルジョイント22を除く下側のフランジ部41,30,62が重ね合わせられて接合される。
さらに、図7に示す位置の後側であってフロントサイドシルインナ21の突出部42のある部分は、図8に示すように、上部についてサイドシルジョイント22、サイドシルレインフォース20およびアウタパネル23のフランジ部52,29,61が重ね合わせられて接合され、下部についてはフロントサイドシルインナ21を加えたフランジ部41,53,30,62が重ね合わせられて接合される。
上記したフロントサイドシルインナ21、サイドシルジョイント22およびサイドシルレインフォース20は、サイドシル11を構成する。つまり、前側においては、板組の分割方向が車幅方向つまり左右方向となっているフロントサイドシルインナ21とサイドシルレインフォース20とでサイドシル11が形成され、その後側においては、板組の分割方向が左右方向となっているフロントサイドシルインナ21およびサイドシルジョイント22とサイドシルレインフォース20とでサイドシル11が形成されることになり、さらにその後側においては、板組の分割方向が左右方向となっているサイドシルジョイント22とサイドシルレインフォース20とでサイドシル11が形成されることになる。なお、サイドシル11は板組の分割方向が左右方向になっているためその強度が上下方向よりも左右方向が高くなっている。サイドシルレインフォース20は、サイドシルジョイント22よりもさらに後方に延出している。
そして、図4,図6〜図8に示すように、フロントフロアパネル65が車幅方向外側で上側に屈曲するフランジ部66を、前側において、フロントサイドシルインナ21の側板部35の下部に接合させ、その後側において、図4および図9に示すようにサイドシルジョイント22の側板部47の下部に接合させる。
サイドシルジョイント22の車幅方向内側には、上記した車幅方向に沿うミッドフロアクロスメンバ13の側端部が接合されている。
ミッドフロアクロスメンバ13は、図3、図4および図10に示すように、その下部および後部を構成する略L字断面のクロスメンバ本体69と、上部および前部を構成する略L字断面のミッドフロアパネル70とを有している。
クロスメンバ本体69は、図3に示すように、略水平に沿う姿勢で車幅方向に延在する下板部73と、この下板部73の後端縁部から立ち上がる背板部74と、背板部74の上端縁部から後側に屈曲するフランジ部75と、背板部74の車幅方向外側の端縁部から後側に屈曲するフランジ部76と、下板部73の前端縁部から下側に屈曲するフランジ部77と、下板部73の車幅方向外側の端縁部から下側に屈曲するフランジ部78とを有している。
ミッドフロアパネル70は、略鉛直に沿う姿勢で車幅方向に延在する前板部83と、この前板部83の上端縁部から後側に屈曲する上板部84と、前板部83の下端縁部から前側に屈曲するフランジ部85と、前板部83の車幅方向外側の端縁部から前側に屈曲するフランジ部86と、上板部84の後端部から後方に突出する図4に示すフランジ部87と、上板部84の車幅方向外側の端縁部から車幅方向外側に突出するフランジ部88とを有している。
そして、クロスメンバ本体69およびミッドフロアパネル70を接合させる際に、図4に示すように、下部についてはクロスメンバ本体69のフランジ部77をミッドフロアパネル70の前板部83の後面に接合させることになり、上部についてはクロスメンバ本体69のフランジ部75をミッドフロアパネル70のフランジ部87の下面に接合させることになる。このようにして、クロスメンバ本体69およびミッドフロアパネル70で閉断面構造のミッドフロアクロスメンバ13が形成されることになる。
このミッドフロアクロスメンバ13は、図8に示す位置の後側である図9に示すようにミッドフロアパネル70のフランジ部86をサイドシルジョイント22の側板部47の車幅方向内側の面およびフロントフロアパネル65のフランジ部66の車幅方向内側の面に接合させるとともに、フランジ部85をフロントフロアパネル65の後端部の上面に接合させ、さらに、図9に示す位置の後側である図11にも示すように、フランジ部88をサイドシルジョイント22の上板部50の上面に接合させる。
加えて、ミッドフロアクロスメンバ13は、図11およびその後側である図12に示すように、そのクロスメンバ本体69のフランジ部76,78を、サイドシルジョイント22の側板部47の車幅方向内側の面に接合させる。
サイドシルジョイント22の下板部51の後部には、図3に示すように全体として車幅方向に沿いかつ前後方向に沿うサイドシルリアエクステンション93が図12に示す位置の後側である図13に示すように接合されており、サイドシルリアエクステンション93の上には、図3に示すように前部が略L字状をなし後部が上側開口のハット型断面をなすロアフレーム94がサイドシルリアエクステンション93よりも後方に延出するように設けられている。このロアフレーム94の前部とサイドシルレインフォース20の後部の突出部分との間には全体として前後方向に沿いかつ上下方向に沿うリアフレームサイドスティフナ(第1のスティフナ)95が設けられ、このリアフレームサイドスティフナ95の後部とロアフレーム94の車幅方向外側との間にはサイドシルエンドフランジ96が設けられている。
ロアフレーム94の前部はリアフレームサイドスティフナ95とで上側開口のハット型断面をなすことになり、ロアフレーム94およびリアフレームサイドスティフナ95の上側開口を閉塞させるようにアッパフレーム98が設けられている。また、ロアフレーム94とリアフレームサイドスティフナ95とアッパフレーム98とで囲まれた部分には、全体として車幅方向に沿いかつ前後方向に沿うリアフレームフロントスティフナ(第2のスティフナ)99が設けられ、リアフレームフロントスティフナ99を後方に延長させるように全体として車幅方向に沿いかつ前後方向に沿うリアフレームスティフナ(第2のスティフナ)100が配置される。
サイドシルリアエクステンション93は、略水平に沿う前板部104と、前板部104の後端縁部から後ろ上がりに傾斜しつつ先細形状をなして突出する後板部105と、これら前板部104および後板部105の車幅方向内側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部106と、前板部104の車幅方向外側の端縁部から下側に屈曲するフランジ部107と、後板部105の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部108とを有している。なお、サイドシルリアエクステンション93は、前板部104がサイドシル11を構成しており、傾斜する後板部105はリアフレーム12を構成している。
リアフレームサイドスティフナ95は、略上下方向に沿いかつ前後方向に沿うとともに前部の下部が切り欠かれまた後部が後ろ上がりに拡大する形状の側板部110と、側板部110の上端縁部から車幅方向外側に屈曲する上板部111と、上板部111の前端部を除く車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部112と、側板部110の前部の切り欠かれた形状部分の下端縁部から車幅方向内側に屈曲するフランジ部113と、側板部110の切り欠かれた形状部分よりも後部の下端縁部から下方に突出するフランジ部114とを有している。ここで、側板部110は前部が平板状をなすものの後部は下部が車幅方向外側に傾斜するように若干屈曲させられている。
ロアフレーム94は、略水平に沿う前板部118と、前板部118の後端縁部から後ろ上がりに傾斜しつつ後方に延出する後板部119と、これら前板部118および後板部119の車幅方向内側の端縁部から上側に屈曲する内側板部120と、後板部119の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲する外側板部121と、内側板部120の上端縁部から車幅方向内側に屈曲するフランジ部122とを有している。なお、ロアフレーム94も、前板部118がサイドシル11を構成しており、傾斜する後板部119はリアフレーム12を構成している。
サイドシルエンドフランジ96は、略上下方向に沿いかつ後側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜する主板部126と、この主板部126の前端縁部から前方に突出するフランジ部127と、主板部126の後端縁部から後方に突出するフランジ部128とを有している。
アッパフレーム98は、略水平に沿う前板部131と、前板部131の後端縁部から後ろ上がりに傾斜しつつ後方に延出する後板部132と、これら前板部131および後板部132の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲する、前後方向に断続的に形成されたフランジ部133とを有している。なお、アッパフレーム98も、前板部131がサイドシル11を構成しており、後板部132はリアフレーム12を構成している。
リアフレームフロントスティフナ99は、略水平に沿う前板部137と、前板部137の後端縁部から後ろ上がりに傾斜しつつ突出する後板部138と、これら前板部137および後板部138の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部139と、前板部137および後板部138の車幅方向内側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部140とを有している。なお、リアフレームフロントスティフナ99も、前板部137がサイドシル11を構成しており、後板部138はリアフレーム12を構成している。
リアフレームスティフナ100は、後ろ上がりに傾斜しつつ後方に延出する主板部144と、主板部144の車幅方向外側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部145と、主板部144の車幅方向内側の端縁部から上側に屈曲するフランジ部146とを有している。
そして、図13に示すように、サイドシルジョイント22の後部にサイドシルリアエクステンション93が接合されることになるが、サイドシルリアエクステンション93は、そのフランジ部107をサイドシルジョイント22のフランジ部53とサイドシルレインフォース20のフランジ部30との間に接合させることになり、その前板部104をサイドシルジョイント22の下板部51の上面に接合させ、そのフランジ部106をサイドシルジョイント22の側板部47の車幅方向外側の面に接合させる。
また、この図13に示す位置においてサイドシルリアエクステンション93の上側にロアフレーム94が接合されることになるが、ロアフレーム94は、その前板部118をサイドシルリアエクステンション93の前板部104の上面に接合させ、その内側板部120をサイドシルリアエクステンション93のフランジ部106およびサイドシルジョイント22の側板部47のそれぞれの車幅方向外側の面に接合させ、フランジ部122をミッドフロアパネル70のフランジ部88の上面に接合させる。
さらに、図13に示す位置においてアッパフレーム98がロアフレーム94の上側に接合されることになるが、アッパフレーム98は、前板部131をロアフレーム94のフランジ部122の上面に接合させ、フランジ部133をサイドシルレインフォース20のフランジ部29の車幅方向内側の面に接合させる。なお、アッパフレーム98の前端部は、図12に示すように、サイドシルジョイント22の上板部50とミッドフロアパネル70のフランジ部88との接合位置において、これらの上面へ前板部131を接合させ、かつサイドシルジョイント22のフランジ部52の車幅方向内側の面へフランジ部133を接合させている。
加えて、図13に示す位置において、クロスメンバ本体69が、フランジ部76をサイドシルジョイント22の側板部47の車幅方向内側に接合させ、フランジ部75をミッドフロアパネル70のフランジ部87に接合させている。
ここで、図13に示す位置においては、サイドシル11が、ハット型断面をなすサイドシルレインフォース20と、アッパフレーム98、ロアフレーム94、サイドシルジョイント22およびサイドシルリアエクステンション93で形成されるハット型断面構造とが左右方向に接合されることで形成されている。
図13に示す位置よりも後側であるサイドシルジョイント22の後端部の位置において、図14に示すように、リアフレームサイドスティフナ95の前端部位置がロアフレーム94とアッパフレーム98との間に設けられる。このとき、リアフレームサイドスティフナ95は、その側板部110を上下方向に沿わせかつ前後方向に沿わせた姿勢で、フランジ部113をロアフレーム94の前板部118の上面に接合させ、上板部111をアッパフレーム98の前板部131の下面に接合させる。
ここで、図14に示す位置は、サイドシル11とリアフレーム12との境界付近にある曲部15の位置となっており、その結果、板組の主分割方向が左右方向となるようにハット型断面をなすサイドシルレインフォース20と、アッパフレーム98、ロアフレーム94、サイドシルジョイント22およびサイドシルリアエクステンション93で形成されるハット型断面構造とが、互いに接合されて曲部15のサイドシル側閉断面構造部150を形成し、このサイドシル側閉断面構造部150の上下面間、つまりアッパフレーム98の前板部131とロアフレーム94の前板部118との間にリアフレームサイドスティフナ95が配されている。
なお、図14に示す位置においては、上記に加えて、サイドシルジョイント22のフランジ部53がなくなっており、クロスメンバ本体69のフランジ部75もなくなっていて、さらに、アッパフレーム98の前板部131上にリアフロアパネル152が接合されている。それ以外は、図13に示す位置とほぼ同様の接合関係になっている。
そして、図14の位置の後側においては、図15に示すように、リアフレームサイドスティフナ95が、その上側のフランジ部112をアッパフレーム98の前板部131に接合させ、下側のフランジ部113をサイドシルリアエクステンション93のフランジ部107とサイドシルレインフォース20のフランジ部30との間に接合させる。
また、図15に示す位置においては、ロアフレーム94とリアフレームサイドスティフナ95との間にリアフレームフロントスティフナ99が設けられることになる。つまり、リアフレームフロントスティフナ99は、その前板部137を略水平に配置した状態で、フランジ部140をロアフレーム94の内側板部120の車幅方向外側の面に接合させ、フランジ部139をリアフレームサイドスティフナ95の車幅方向内側の面に接合させる。なお、前側が先細のリアフレームフロントスティフナ99をロアフレーム94との間に接合させるため、リアフレームサイドスティフナ95の側板部110は上部側がロアフレーム94の内側板部120に近接するように下部が傾斜している。
なお、図15に示す位置においては、上記に加えて、サイドシルジョイント22およびクロスメンバ本体69がなくなっており、それ以外は図14に示す位置とほぼ同様の接合関係になっている。ここで、この図15に示す位置も、サイドシル11とリアフレーム12との境界付近にある曲部15の位置であってサイドシル側閉断面構造部150の位置となっている。
そして、図15の位置の後側においては、図16に示すように、リアフレームフロントスティフナ99が、前板部137の車幅方向の幅を広げることになり、サイドシルリアエクステンション93は、フランジ部107をリアフレームサイドスティフナ95におけるサイドシルレインフォース20のフランジ部30との接合位置よりも上側位置に接合させる。
なお、図16に示す位置において、上記以外は図15に示す位置とほぼ同様の接合関係になっている。ここで、この図16に示す位置も、サイドシル11とリアフレーム12との境界付近にある曲部15の位置であってサイドシル側閉断面構造部150の位置となっている。
上記したサイドシル側閉断面構造部150は、板組の主分割方向が左右方向となっていて、左右方向の強度が上下方向の強度よりも高く、このサイドシル側閉断面構造部150の強度的に弱い方向を補強するように上下面間を上下方向に結ぶようにリアフレームサイドスティフナ95が配されている。また、このサイドシル側閉断面構造部150の後部には、リアフレームサイドスティフナ95とロアフレーム94の内側板部120とを左右方向に結ぶように上記のリアフレームフロントスティフナ99が配されている。
そして、図16の位置の後側においては、図17に示すように、アッパフレーム98がフランジ部のない後板部132となっており、この後板部132の下面にリアフレームサイドスティフナ95の上板部111が接合されている。そして、リアフレームサイドスティフナ95は上板部111よりも上側のフランジ部112がサイドシルレインフォース20のフランジ部29の車幅方向内側に接合される。
なお、図17に示す位置において、上記以外は図16に示す位置とほぼ同様の接合関係になっている。ここで、この図17に示す位置は、サイドシル11とリアフレーム12との境界付近にある曲部15の位置であって、サイドシル側閉断面構造部150とリアフレーム側閉断面構造部154との境界位置となっている。
ここで、曲部15のうち、ロアフレーム94における前板部118および後板部119の境界部分から前側かつアッパフレーム98における前板部131および後板部132の境界部分から前側が、サイドシル11の一部を構成するサイドシル側閉断面構造部150となっており、このサイドシル側閉断面構造部150には、リアフレームサイドスティフナ95およびリアフレームフロントスティフナ99が配置されている。
また、曲部15のうち、ロアフレーム94における前板部118および後板部119の境界部分から後側かつアッパフレーム98における前板部131および後板部132の境界部分から後側が、リアフレーム12の一部構成するリアフレーム側閉断面構造部154となっている。
図17の位置の後側においては、図18に示すように、サイドシルエンドフランジ96のフランジ部127が、リアフレームサイドスティフナ95の側板部110と、アッパフレーム98のフランジ部133およびサイドシルリアエクステンション93のフランジ部107との間に接合される。つまり、サイドシルエンドフランジ96のフランジ部127が上下方向の全長にわたってリアフレームサイドスティフナ95の側板部110の車幅方向内側に接合されることになり、アッパフレーム98のフランジ部133がサイドシルエンドフランジ96のフランジ部127の上端部の車幅方向内側に接合され、サイドシルリアエクステンション93のフランジ部107がサイドシルエンドフランジ96のフランジ部127の下端部の車幅方向内側に接合される。このとき、リアフレームサイドスティフナ95の側板部110の上端部および上板部111はサイドシルレインフォース20の上部に接合される。
なお、図19にも示すように、リアフレームフロントスティフナ99は前板部137を車幅方向に沿わせた状態で、車幅方向内側のフランジ部140をロアフレーム94の内側板部120に接合させるとともに、車幅方向外側のフランジ部139を、リアフレームサイドスティフナ95の側板部110に接合させる。
なお、図18に示す位置において、上記以外は図17に示す位置とほぼ同様の接合関係になっている。ここで、この図18に示す位置も、サイドシル11とリアフレーム12との境界付近にある曲部15の位置であって、サイドシル側閉断面構造部150とリアフレーム側閉断面構造部154との境界位置となっている。
そして、図18の位置の後側においては、図20に示すように、サイドシルリアエクステンション93がなくなるとともに、ロアフレーム94が上方開口のハット型断面となってその車幅方向外側の外側板部121でサイドシルエンドフランジ96の前側のフランジ部127の車幅方向内側に接合されることになる。また、リアフレームフロントスティフナ99の後端部の後板部138の下側にリアフレームスティフナ100の前端部の主板部144が接合され、リアフレームフロントスティフナ99の車幅方向外側のフランジ部139の車幅方向外側に接合されるリアフレームスティフナ100のフランジ部145がロアフレーム94の外側板部121に接合されて、リアフレームフロントスティフナ99の車幅方向内側のフランジ部140の車幅方向内側に接合されるリアフレームスティフナ100のフランジ部146がロアフレーム94の内側板部120に接合される。
また、図20に示す位置においては、サイドシルレインフォース20の上部が、リアフレームサイドスティフナ95のフランジ部112とアウタパネル23のフランジ部61との間から離れることになる。
なお、図20に示す位置において、上記以外は図18に示す位置とほぼ同様の接合関係になっている。ここで、図20に示す位置は、上記したように、リアフレームフロントスティフナ99が後板部138になるとともにロアフレーム94が後板部119になり、サイドシル11とリアフレーム12との境界付近にある曲部15の位置であってリアフレーム側閉断面構造部154の位置となっている。
そして、図20の位置の後側においては、図21および図22に示すように、上方開口のハット型断面のロアフレーム94の車幅方向外側の外側板部121の車幅方向内側にアッパフレーム98のフランジ部133が接合されることになる。また、リアフレームフロントスティフナ99がない状態で、リアフレームスティフナ100の車幅方向内側のフランジ部146がロアフレーム94の内側板部120に接合され、リアフレームスティフナ100の車幅方向外側のフランジ部145がロアフレーム94の外側板部121に接合される。
また、図21に示す位置より後側において、サイドシルエンドフランジ96の主板部126によって後側のフランジ部128に接合されるリアフレームサイドスティフナ95が、ロアフレーム94から車幅方向外側に離れることになり、サイドシルエンドフランジ96、リアフレームサイドスティフナ95およびサイドシルレインフォース20の上側にリアホイールアーチ156が接合される。
なお、図21に示す位置において、上記以外は図20に示す位置とほぼ同様の接合関係になっている。ここで、この図21に示す位置も、サイドシル11とリアフレーム12との境界付近にある曲部15の位置であってリアフレーム側閉断面構造部154の位置となっている。
ここで、図21に示す位置のリアフレーム側閉断面構造部154は、板組の主分割方向が上下方向となるようにハット型断面をなすロアフレーム94と、その開口側を閉塞させるようにアッパフレーム98が接合されることになって、その結果、強度は左右方向よりも上下方向が高くされている。そして、強度的に弱い左右方向を補強するようにこのリアフレーム側閉断面構造部154の左右面、つまりロアフレーム94の内側板部120と外側板部121との間にリアフレームスティフナ100が配されている。
以上により、閉断面構造のサイドシル11と閉断面構造のリアフレーム12とを閉断面構造を連続させるように結合させることになる。また、これらサイドシル11とリアフレーム12との境界付近の曲部15では、図23および図24にも示すように、サイドシル11側からリアフレーム12側にかけて、サイドシル側閉断面構造部150の上下面間に上下方向に沿うリアフレームサイドスティフナ95が配され、リアフレーム側閉断面構造部154の左右面間に左右方向に沿うリアフレームフロントスティフナ99およびリアフレームスティフナ100が配されることになり、サイドシル11側のリアフレームサイドスティフナ95およびリアフレーム12側のリアフレームフロントスティフナ99が、サイドシル11およびリアフレーム12の連結方向において一部重なり合う。
つまり、曲部15においては、サイドシル11側からリアフレーム12側にかけて、リアフレームサイドスティフナ95を配したサイドシル側閉断面構造部150からリアフレームサイドスティフナ95とは異なる向きでリアフレームフロントスティフナ99およびリアフレームスティフナ100を配したリアフレーム側閉断面構造部154へと連続的に変化していることになる。
なお、上記構造は、クロスメンバ本体69とミッドフロアパネル70とが接合されたミッドフロアクロスメンバ13に、サイドシルジョイント22を先に接合させて図25に示すクロスメンバ小組部158としておき、また、サイドシルリアエクステンション93とロアアーム94とリアフレームサイドスティフナ95とサイドシルエンドフランジ96とアッパフレーム98とリアフレームフロントスティフナ99とリアフレームスティフナ100とを先に接合させて、図25に示すリアフレーム小組部159としておき、図26に示すように、これらクロスメンバ小組部158およびリアフレーム小組部159を接合させた後、図27に示すように、サイドシルジョイント22にフロントサイドシルインナ21を接合させ、さらに図28に示すように、これらの車幅方向外側に、サイドシルレインフォース20を接合させることになる。
以上に述べた本実施形態の車体フレーム構造によれば、連続的に結合されるサイドシル11とリアフレーム12との境界付近の曲部15は、サイドシル11側からリアフレーム12側にかけて、リアフレームサイドスティフナ95を配したサイドシル側閉断面構造部150からリアフレームサイドスティフナ95とは異なる向きでリアフレームフロントスティフナ99およびリアフレームスティフナ100を配したリアフレーム側閉断面構造部154へと連続的に変化しているため、曲部15の強度を向上させることができる。
しかも、リアフレームサイドスティフナ95と、リアフレームフロントスティフナ99およびリアフレームスティフナ100とが向きを異ならせているため、サイドシル11側とリアフレーム12側とでそれぞれ補強の方向を最適にすることができる。つまり、左右方向よりも上下方向の入力に対して強度的に弱いサイドシル側閉断面構造部150にリアフレームサイドスティフナ95を上下面間に配し、上下方向よりも左右方向の入力に対して強度的に弱いリアフレーム側閉断面構造部154にリアフレームフロントスティフナ99およびリアフレームスティフナ100を左右面間に配するため、サイドシル11側とリアフレーム12側とでそれぞれ補強の方向を最適にすることができる。
本発明の一実施形態の車体フレーム構造の全体を示す斜め前方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の全体を示す斜め後方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の各構成部品を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の曲部近傍の斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造のサイドシルを車体前後方向に対する直交断面で切断した斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図6より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図7より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図8より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造のサイドシルおよびミッドフロアクロスメンバを車体前後方向に対する直交断面で切断した斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図9より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図11より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図12より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図13より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図14より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図15より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図16より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図17より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の曲部の前部を車体前後方向に対する直交断面で切断した斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図18より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造における図20より後側位置の正断面図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の曲部の後部を車体前後方向に対する直交断面で切断した斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の曲部を水平断面で切断した斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の曲部の図23よりも下側を水平断面で切断した斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の接合時の手順を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の接合時の手順を示す図25の後の段階を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の接合時の手順を示す図26の後の段階を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の車体フレーム構造の接合時の手順を示す図27の後の段階を示す斜視図である。
符号の説明
11 サイドシル
12 リアフレーム
15 曲部
95 リアフレームサイドスティフナ(第1のスティフナ)
99 リアフレームフロントスティフナ(第2のスティフナ)
100 リアフレームスティフナ(第2のスティフナ)
150 サイドシル側閉断面構造部
154 リアフレーム側閉断面構造部

Claims (2)

  1. サイドシルとリアフレームとを連続的に結合させるとともにこれらサイドシルとリアフレームとの境界付近に曲部が形成されてなる車体フレーム構造であって、
    前記曲部では、サイドシル側からリアフレーム側にかけて、第1のスティフナを配したサイドシル側閉断面構造部から前記第1のスティフナとは異なる向きで第2のスティフナを配したリアフレーム側閉断面構造部へと連続的に変化していることを特徴とする車体フレーム構造。
  2. 前記サイドシルの強度は上下方向よりも左右方向が高くされ、前記リアフレームの強度は左右方向よりも上下方向が高くされており、
    前記第1のスティフナが前記サイドシル側閉断面構造部の上下面間に配され、前記第2のスティフナが前記リアフレーム側閉断面構造部の左右面間に配されていることを特徴とする請求項1記載の車体フレーム構造。
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