JP2005324609A - レゾネータの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車における狭隘なフェンダ内にレゾネータを取付けるに際して、その取付け作業を迅速且つ容易に行うことができるレゾネータの取付構造を提供する。
【解決手段】フェンダ4内の上側奥方位置に取付孔31を有する上部ブラケット16が設けられると共に、下側寄り位置にはナット21付きの下部ブラケット17等が設けられている。レゾネータ1には、前記取付孔31に弾性フック部25が弾性変形して掛け止め保持されるピン10と、前記下部ブラケット17等のナット21にボルト20を介してねじ止め固定されるねじ止め部11等が設けられている。従って、まずピン10を取付孔31に挿入することでレゾネータ1を掛け止め保持状態に位置決めでき、次いで両手を使用しながらねじ止め作業を行うことで簡単にレゾネータ1をフェンダ4内に取付けることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車におけるフェンダ内へのレゾネータの取付構造に関する。
一般に、自動車用エンジンの吸気ダクトには吸気音の低減を図るためにレゾネータが装着されている。従来、このレゾネータは、吸気ダクトと共にエンジンルーム内又はフェンダ内に取付けられる。例えば特許文献1に記載されるように、フェンダ内に取付けた場合には、簡便に吸気温度の低減が図れる等の利点がある。
図7は、特許文献1におけるレゾネータの取付構造を示す斜視図である。同図に示すように、この特許文献1のレゾネータ51には、複数本(例えば2本)の段付きボルト52がその頭部をレゾネータ51に挿入してインサート成形されている。また、フェンダ内とエンジンルームとを区画するサイドパネル53には取付孔54が形成され、この取付孔54に前記各ボルト52の軸部がエンジンルーム側へ向けて水平方向から嵌挿されるようになっている。そして、エンジンルーム側に突出した各ボルト52のねじ部にナット55がゴムクッション56を介してねじ止めされることで、レゾネータ51はフェンダ内に取付けられるようになっていた。
特開平6−200847(請求項1、図1)
しかしながら、特許文献1のレゾネータ51の取付構造では、次のような問題があった。即ち、レゾネータ51を吸気ダクトと共にフェンダ内に取付ける際には、フェンダ内に下方から差し入れたレゾネータ51を片方の手で支持しながら、レゾネータ51に設けられたボルト52の軸部をサイドパネル53の車体孔54へ挿入し、もう片方の手でエンジンルーム側から前記各ボルト52のねじ部にナット55を締結しなければならない。即ち、狭隘なフェンダ内でのレゾネータ51の位置決め作業及びエンジンルーム側での煩雑なねじ止め作業を同時に行うこととなり、その作業性の悪化が避けきれないものとなっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、自動車における狭隘なフェンダ内にレゾネータを取付けるに際して、その取付け作業を迅速且つ容易に行うことができるレゾネータの取付構造を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1に記載の発明は、自動車のフェンダ内にレゾネータを複数の取付部を介して取付けるレゾネータの取付構造において、前記複数の取付部を、車体側にレゾネータをねじ止め固定するねじ止め取付部と、車体側にレゾネータを掛け止め保持可能な掛け止め取付部とを含んで構成したことを特徴とする。
従って、請求項1に記載の発明では、掛け止め取付部によりレゾネータをフェンダ内に位置決めでき、こうした位置決め作業を行った後に、両手を使う等してねじ止め取付部でのねじ止め作業を行うことができるようになる。このようにフェンダ内におけるレゾネータの位置決め作業とそのねじ止め作業とを各別に行うことが可能になるため、狭隘なフェンダ内への煩雑なレゾネータの取付作業を迅速且つ容易に行うことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のレゾネータの取付構造において、前記掛け止め取付部は、車体側及びレゾネータ側の何れか一方に設けられた被掛け止め部と、他方に設けられた掛け止め部とからなり、当該掛け止め部は、フェンダ内でレゾネータを予め定めた一方向へ移動させた場合に、前記被掛け止め部に対して掛け止めされるように構成されたことを特徴とする。
従って、請求項2に記載の発明では、狭隘なフェンダ内でレゾネータを予め定めた一方向へ移動させるだけで、ねじ止め作業の前提となるレゾネータの位置決めを簡単に完了することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のレゾネータの取付構造において、前記被掛け止め部は、取付孔又は取付溝を有して構成される一方、前記掛け止め部は、前記取付孔又は取付溝に挿通可能な軸部を有し、その軸部には前記取付孔又は取付溝に対して弾性変形することにより掛け止め可能な弾性フック部が形成されていることを特徴とする。
従って、請求項3に記載の発明では、被掛け止め部の取付孔又は取付溝に対して掛け止め部の軸部を挿通すると、当該軸部に形成された弾性フック部が前記取付孔又は取付溝を弾性変形することにより通過する。そして、その取付孔又は取付溝を通過した後には、前記弾性フック部が復元して取付孔又は取付溝に掛け止められるため、より確実にレゾネータを掛け止め保持できる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のレゾネータの取付構造において、前記被掛け止め部は、フェンダ内の上側奥方位置において車体側に前記取付孔又は取付溝が前記軸部の上下方向への挿通を許容する態様にて設けられ、前記掛け止め部は、前記軸部がレゾネータの上面から上方に向けて突設されていることを特徴とする。
従って、請求項4に記載の発明では、作業者の手や工具が入りにくいフェンダ内の上側奥方位置においてレゾネータ側の掛け止め部の軸部がレゾネータの下方から上方への移動に伴い被掛け止め部の取付孔又は取付溝に掛け止めされることになる。そのため、フェンダ内に差し入れたレゾネータを下方から上方へ持ち上げ移動するだけで、簡単にレゾネータを位置決めされた掛け止め保持状態とすることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は請求項4に記載のレゾネータの取付構造において、前記被掛け止め部には、前記取付孔又は取付溝に対して掛け止め部の軸部の先端を挿通案内するガイド部が形成されていることを特徴とする。
従って、請求項5に記載の発明では、ガイド部によって掛け止め部を被掛け止め部の取付孔又は取付溝へ挿通案内することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項2乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のレゾネータの取付構造において、前記掛け止め部と被掛け止め部との間には、緩衝部材が介在されることを特徴とする。
従って、請求項6に記載の発明では、緩衝部材により吸気脈動等に起因した微振動がレゾネータ側から車体側へ伝わることを抑制することができる。
本発明によれば、自動車における狭隘なフェンダ内にレゾネータを取付けるに際して、その取付け作業を迅速且つ容易に行うことができる。
以下、本発明を自動車におけるフェンダ内へのレゾネータの取付構造に具体化した一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。
図1、図2に示すように、本実施形態において吸気系消音デバイスとして機能するレゾネータ1は、エンジンルーム2の側壁であるエプロンパネル3と当該エプロンパネル3の外側で斜め下方へ庇状に延びるフェンダ4との間(即ち、フェンダ4内)に取付けられるようになっている。そして、フェンダ4内において、レゾネータ1は、複数(本実施形態では3つ)の取付部5,6,7を介して車体側となるエプロンパネル3に取付けられる。本実施形態では、フェンダ4内の上側奥方位置においてレゾネータ1を掛け止め保持可能な掛け止め取付部5と、フェンダ4内の下側寄り二位置においてレゾネータ1をねじ止め固定する前後一対のねじ止め取付部6,7とにより、レゾネータ1の取付構造が形成されている。
図1〜図3に示すように、前記レゾネータ1は、内部に空洞1aが形成された横長不規則形状をなす樹脂製の箱体であり、連通管8を介して吸気ダクト9に一体化するように装着されている。レゾネータ1の上面の長手方向略中央(レゾネータ1の重心と対応する位置)には、1本のピン10が上方へ向けて突設されている。このピン10は、前記掛け止め取付部5のレゾネータ1側における構成要素となるものであって、掛け止め部として機能する具体的な構成については後で詳述することにする。
また、レゾネータ1の長手方向両端部からは膨出部1b,1cが夫々下方へ向けて膨出形成されており、各膨出部1b,1cの下面には前記ねじ止め取付部6,7のレゾネータ1側における構成要素となるねじ止め部11,12がそれぞれ設けられている。ねじ止め部11,12は、レゾネータ1の膨出部1b,1cから水平方向へ延設されたアーム部13と、当該アーム部13の先端部に形成された孔(図示略)に嵌め込まれたゴム製のグロメット14により構成されている。
一方、図3に示すように、エプロンパネル3には、レゾネータ1と共にフェンダ4内に取付けられる吸気ダクト9のエアクリーナ側開口端9aが連結される車体孔15が設けられている。また、フェンダ4内の上側奥方位置となるエプロンパネル3の上部一箇所には、L字形状の上部ブラケット16が取付けられている。この上部ブラケット16は、前記掛け止め取付部5のエプロンパネル3側(車体側)における構成要素となるものであって、被掛け止め部として機能する具体的な構成については後で詳述することにする。
また、同じくエプロンパネル3の上部ブラケット16よりも下方で、フェンダ4内へのレゾネータ1の取付け時に前記各ねじ止め部11,12と夫々対応する二位置には、前記ねじ止め取付部6,7のエプロンパネル3側(車体側)における構成要素となるL字形状の下部ブラケット17,18がそれぞれ取付けられている。下部ブラケット17,18の水平部19にはレゾネータ1の取付け時に下方からボルト(ねじ)20を挿入するための孔(図示略)が形成されており、その孔と中心軸線を合わせるようにして水平部19上にはナット21が溶接されている。そして、フェンダ4内へのレゾネータ1の取付け時には、図2に示すように、レゾネータ1側の各ねじ止め部11,12が前記各下部ブラケット17,18の水平部19に下方から当接し、その状態において下方から前記ナット21に螺合するボルト20が挿入されてねじ止め固定されるようになっている。
次に、前記掛け止め取付部5の構成要素とされる前記ピン10(掛け止め部)及び上部ブラケット16(被掛け止め部)の夫々について、その具体的構成を説明する。
図4に示すように、前記ピン10は、基端側をレゾネータ1に挿入してインサート成形された軸部22を有している。軸部22は、その長さ方向の中途から基端側が大径部23に形成されるとともに、中途から先端側が小径部24に形成され、小径部24の先端部には弾性フック部25が設けられている。そして、小径部24にはゴムパイプ26が大径部23との境となる段差平面部24aと前記弾性フック部25との間に位置するように外嵌されている。因みに、ゴムパイプ26は、吸気ダクト9からの吸気脈動に基づく微振動が前記上部ブラケット16を介して車体側(エプロンパネル3側)へ伝わることを抑制するための緩衝部材として機能する。
前記弾性フック部25は、軸部22(小径部24)の先端外周面に等角度間隔(本実施形態では90度)をおいて放射方向へ複数(本実施形態では4つ)突出形成された弾性片27を有した構成とされている。各弾性片27の基端側(軸部22側)には、軸部22の長さ方向に沿う細長いスリット28が貫通形成され、当該スリット28よりも外側部分は側面視略く字形状をなすように外側へ張り出した張り出し部29となっている。即ち、弾性片27は、外側から内側へ向かう押圧力を受けた際には、スリット28が潰されることにより、張り出し部29が弾性変形する可撓性を有した構成となっている。
一方、前記上部ブラケット16は、図2及び図5(a)〜(d)に示すように、その水平部30に取付孔31が貫通形成されている。この取付孔31は、レゾネータ1の取付時に前記ピン10が下方から弾性フック部25を弾性変形させることにより挿入された後、その弾性フック部25が元の形状に復元して掛け止めされる部位であり、前記水平部30の下面側で取付孔31の周縁となる部分にはテーパ部32が形成されている。即ち、テーパ部32は、レゾネータ1の取付時にピン10の先端部(弾性フック部25)が水平部30の下面に当接した際に、その先端部(弾性フック部25)を取付孔31に向けて挿通案内するガイド部として機能するように断面ハ字形状に形成されている。
そこで次に、上記のように構成されたレゾネータ1の取付構造の作用について、レゾネータ1をフェンダ4内に取付ける場合の手順に着目して説明する。
まず、レゾネータ1を手で持ってフェンダ4の下方から上側奥方へと差し入れる。すると、図5(a)に示すように、フェンダ4内の上側奥方位置では、レゾネータ1の上面に突設されたピン10がエプロンパネル3に設けられた上部ブラケット16の取付孔31に向かって下方から接近する。この時、フェンダ4内は狭隘であって、しかも下方からの取付作業になるため、上部ブラケット16の取付孔31の位置を目視することは困難であるが、本実施形態では、上部ブラケット16の水平部30の下面側で取付孔31の周縁となる部分にはガイド部として機能するテーパ部32が形成されている。そのため、上部ブラケット16の水平部30の下面側にピン10の先端部を当接させれば、テーパ部32のガイド作用により、図5(b)に示すように、ピン10の先端部(弾性フック部25)を簡単に取付孔31まで導いてやることができる。
そして、その状態からレゾネータ1を更に上方向へ持ち上げるようにして移動させると、図5(c)に示すように、弾性フック部25の弾性片27が張り出し部29を内側へ弾性変形させることにより、ピン10の先端部(弾性フック部25)が取付孔31を通過する。すると次に、弾性フック部25の弾性片27が、取付孔31を通過すると同時に張り出し部29を外側へ張り出した元の形状に復元し、図5(d)に示すように、取付孔31の周縁に掛け止めされた状態となる。
このように、本実施形態では、フェンダ4内に差し入れたレゾネータ1を下方から上方への一方向へ持ち上げるように移動させるだけで、レゾネータ1側のピン10(掛け止め部)がエプロンパネル3側の上部ブラケット16(被掛け止め部)にフェンダ4内の上側奥方位置で掛け止められる。即ち、レゾネータ1は、前記ピン10と上部ブラケット16にて構成される掛け止め取付部5を介してエプロンパネル3(車体側)に位置決め状態で掛け止め保持されることになる。なお、その掛け止め保持状態では、図5(d)に示すように、ピン10の小径部24に外嵌されたゴムパイプ26の一部が取付孔31内に係入された状態となる。
なお、本実施形態においてレゾネータ1が取付けられるフェンダ4内は、前述したように、その上側が閉塞された縦長の狭隘な空間であって、車体の下方からレゾネータ1を差し入れることが要求される。そのため、エンジンフード(図示略)を開いてエンジンルーム2内にレゾネータ1を取付ける場合と異なり、フェンダ4内へのレゾネータ1の取付作業は、かなり煩雑な作業となる。しかし、この点、本実施形態では、フェンダ4の下方からレゾネータ1を差し入れた際に、作業者の手や工具が入りにくく作業のしにくいフェンダ4内の上側奥方位置で、まずレゾネータ1が掛け止め取付部5を介して掛け止め保持されるようになっている。そのため、作業者は、そのようなフェンダ4内の上側奥方位置まで手を差し入れる必要がなく、フェンダ4内に差し入れたレゾネータ1を下方から上方へ持ち上げるように移動させるだけで、フェンダ4内にレゾネータ1を簡単に仮止めでき、後に続くねじ止め作業を行えるようになっている。
一方、フェンダ4内の下方寄り位置では、前記ピン10が上部ブラケット16にフェンダ4内の上側奥方位置で掛け止められたときに、レゾネータ1側のねじ止め部11,12がエプロンパネル3側の下部ブラケット17,18の水平部19に下方から当接することになる。そして、この状態では、レゾネータ1から手を離してもレゾネータ1は前記掛け止め取付部5により掛け止め保持されているため、両手を使ってのねじ止め作業が可能となる。そこで次に、ねじ止め部11,12の下方からボルト20を下部ブラケット17,18のナット21まで挿入し、ねじ止め作業を行う。
すると、レゾネータ1は、それまでの掛け止め取付部5のみによる掛け止め保持状態(即ち、仮止め状態)から、ねじ止め作業が行われたことにより、エプロンパネル3の車体孔15に吸気ダクト9を連結させた取付状態で固定される。なお、吸気系メンテナンスのためにレゾネータ1をエプロンパネル3側から取り外す場合には、ねじ止め取付部6,7のねじ止め固定状態を解除した後、レゾネータ1を下方へ引っ張れば、ピン10の弾性フック部25が取付時と同様に弾性変形して上部ブラケット16の取付孔31から抜け出て掛け止め保持状態が解除される。
上記実施形態のレゾネータ1の取付構造によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)レゾネータ1側のピン10とエプロンパネル3側(車体側)の上部ブラケット16とで構成された掛け止め取付部5により、レゾネータ1をフェンダ4内に位置決め状態にして掛け止め保持することができる。そして、その後、両手を使う等してねじ止め取付部6,7でのねじ止め作業を行うことができる。従って、フェンダ4内におけるレゾネータ1の位置決め作業とねじ止め作業とを各別に行うことができ、煩雑なねじ止め作業を両手で迅速且つ容易に行うことができ、非常に作業性に長ける構造とすることができる。
(2)また、ねじ止め作業の前提となるフェンダ4内でのレゾネータ1の位置決め作業を、レゾネータ1をフェンダ4内において予め定めた下方から上方への一方向へ移動させるだけで、掛け止め取付部5による掛け止め保持状態を形成でき、簡単に位置決めを完了することができる。特に、縦長で狭隘なフェンダ4内では差し入れたレゾネータ1を前後左右の水平方向へ移動させることにスペース的な制約があるところ、本実施形態では下方から上方への一方向への移動で済むため、こうしたフェンダ4内でのレゾネータ1の位置決め作業を容易にすることができる。
(3)また、本実施形態では、ピン10と上部ブラケット16にて構成される掛け止め取付部5がフェンダ4内の狭隘な上側奥方に位置している。このため、作業者の手や工具が入りにくく作業のしにくい位置でねじ止めをする必要がなく、簡単にレゾネータ1の取付け作業を行うことができる。
(4)ピン10は、その軸部22の上部先端を複数の弾性片27を有する弾性フック部25として形成されており、取付孔31への挿通時には弾性フック部25(弾性片27)が弾性変形することにより掛け止め取付部5での掛け止め保持状態が形成される。従って、ピン10を上部ブラケット16の取付孔31に挿入させるという簡単な操作でレゾネータ1をフェンダ4内に掛け止め保持することができる。
(5)また、弾性片27は、下部から上部への略中間部分が外側へ張り出して張り出し部29を形成し、掛け止め時には弾性片27における張り出し部29の斜状に形成された下側部が取付孔31の周縁と係合するようになっている。従って、メンテナンス時等においては、レゾネータ1をフェンダ4内に掛け止め保持している前記弾性フック部25の保持構造が嵌め殺しの構造ではないため、ピン10を下方へ引き抜くことでレゾネータ1を再び取外すことも容易である。
(6)上部ブラケット16の取付孔31に挿通されるピン10の軸部22には緩衝部材としてのゴムパイプ26が外嵌されており、吸気ダクト9側からの微振動を吸収するようになっている。従って、吸気ダクト9側からの微振動が車体側へ伝わることを抑制することができる。
(7)上部ブラケット16の取付孔31は、下側周縁に連なる部分が下方から上方となる取付孔31内にかけてすり鉢状をなすテーパ部32に形成されており、そのテーパ部32がピン10の先端を取付孔31に挿通案内するガイド部として機能している。従って、狭隘なフェンダ内でも、簡単にピン10を取付孔31へ位置合わせして導くことができる。
なお、上記実施形態は以下のような別の実施形態(別例)に変更してもよい。
・ピン10と取付孔31を有する上部ブラケット16とで構成される掛け止め取付部5を、先端部が互いに掛け止め可能なフック形状に形成されたフック部材同士で掛け止め部と被掛け止め部を構成するようにしてもよい。この場合も、上記実施形態の場合と同様に、レゾネータ1の掛け止め保持効果を奏することができる。
・掛け止め取付部5の掛け止め部を弾性フック部25を備えたピン10に代えて、先端が上部ブラケット(被掛け止め部)16の取付孔31に掛け止め可能なフック形状をなす鉤状ブラケットで構成してもよい。
・掛け止め取付部5及びねじ止め取付部6,7の設置箇所数は適宜変更可能であって、本実施形態の設置箇所数(3箇所)に限定されるものではない。例えば、より安定して掛け止め保持するために、2箇所以上の掛け止め取付部5を設けてもよい。
・図6に示すように、先の割れた複数の弾性軸部41の先端部に弾性片42を設け、その弾性片42の下面側に弾性軸部41の下方への移動時に係止作用をなす係止爪43を設けることで弾性フック部44を構成した掛け止め部としてもよい。この構成によれば、その上部ブラケット16の取付孔31を挿通する時には、弾性軸部41が弾性フック部44の各弾性片42同士を接近させるように弾性変形し、通過後には、弾性片42の係止爪43が取付孔31に係止し、上記実施形態と同様に掛け止め部としての作用を奏することができる。
・また、同じく図6に示すように、上記実施形態において上部ブラケット16の下面側で取付孔31の周縁となる部分には必ずしもテーパ部32を形成しなくてよい。
・上部ブラケット16には、取付孔31に代えて、取付溝を形成するようにしてもよい。要は、ピン10の弾性フック部25に対応した挿通空間を有し、挿通後において元の張り出し形状に復元した弾性フック部25が係合可能となっていれば、被掛け止め部として構成することができる。
・ピン10は、レゾネータ1の上面の長手方向略中央に設けるものとしたが、レゾネータ1の上面であれば、必ずしもレゾネータ1の重心に対応した長手方向略中央の位置でなくてもよい。
・レゾネータ1とエプロンパネル3との間に、例えば、EPDA発泡ゴム等からなる塊状の緩衝部材を介装するようにしてもよい。このようにすれば、ピン10の軸部22のみに緩衝部材としてのゴムパイプ26を外嵌した場合と比較して、さらに吸気ダクト9側からの微振動が車体側へ伝達されないようにすることができる。この場合、ピン10の軸部22にゴムパイプ26は外嵌させずともよい。
本実施形態のレゾネータの取付構造を示す正面図。 図1のA−A線断面図。 レゾネータの取付構造を示す分解斜視図。 掛け止部を構成するピンの拡大正面図。 (a)〜(d)は、ピンを取付孔に掛け止める際の弾性フック部の変形態様を説明する図。 別の実施形態の掛け止め取付部を説明する図。 従来のレゾネータの取付構造を示す斜視図。
符号の説明
1…レゾネータ、3…車体側となるエプロンパネル、4…フェンダ、5…掛け止め取付部(取付部)、6,7…ねじ止め取付部(取付部)、10…ピン(掛け止め部)、16…上部ブラケット(被掛け止め部)、22…軸部、25…弾性フック部、26…ゴムパイプ(緩衝部材)、31…取付孔、32…テーパ部(ガイド部)。

Claims (6)

  1. 自動車のフェンダ内にレゾネータを複数の取付部を介して取付けるレゾネータの取付構造において、
    前記複数の取付部を、
    車体側にレゾネータをねじ止め固定するねじ止め取付部と、
    車体側にレゾネータを掛け止め保持可能な掛け止め取付部と
    を含んで構成したことを特徴とするレゾネータの取付構造。
  2. 前記掛け止め取付部は、車体側及びレゾネータ側の何れか一方に設けられた被掛け止め部と、他方に設けられた掛け止め部とからなり、当該掛け止め部は、フェンダ内でレゾネータを予め定めた一方向へ移動させた場合に、前記被掛け止め部に対して掛け止めされるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のレゾネータの取付構造。
  3. 前記被掛け止め部は、取付孔又は取付溝を有して構成される一方、
    前記掛け止め部は、前記取付孔又は取付溝に挿通可能な軸部を有し、その軸部には前記取付孔又は取付溝に対して弾性変形することにより掛け止め可能な弾性フック部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のレゾネータの取付構造。
  4. 前記被掛け止め部は、フェンダ内の上側奥方位置において車体側に前記取付孔又は取付溝が前記軸部の上下方向への挿通を許容する態様にて設けられ、前記掛け止め部は、前記軸部がレゾネータの上面から上方へ向けて突設されていることを特徴とする請求項3に記載のレゾネータの取付構造。
  5. 前記被掛け止め部には、前記取付孔又は取付溝に対して掛け止め部の軸部の先端を挿通案内するガイド部が形成されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のレゾネータの取付構造。
  6. 前記掛け止め部と被掛け止め部との間には、緩衝部材が介在されることを特徴とする請求項2乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のレゾネータの取付構造。
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