JP2005316202A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 6個の現像器を有する現像装置における4色画像形成モード,6色画像形成モード、4色専用機の構成、制御等を同じにすることで、部品の共通化、制御の共通化を図る。
【解決手段】 現像装置4の現像ロータリ4Aに基本の4個の現像器4Y,4M,4C,4BKの外に、淡いマゼンタの現像器4LM、淡いシアンの現像器4LCを同様の構成で装着する。感光ドラム1上の静電潜像の現像に供される現像器を、現像ロータリ4Aの矢印R4方向に回転によって現像位置Dに配置する。現像ロータリ4AのホームポジションHPにおいて6色画像形成モード時の1色目である現像器4LCを現像位置の上流側30°の位置に配置し、4色画像形成時の1色目である現像器4Yを上流側150°の位置に配置する。構成及び制御に共通化を促進することができる。
【選択図】 図6
【解決手段】 現像装置4の現像ロータリ4Aに基本の4個の現像器4Y,4M,4C,4BKの外に、淡いマゼンタの現像器4LM、淡いシアンの現像器4LCを同様の構成で装着する。感光ドラム1上の静電潜像の現像に供される現像器を、現像ロータリ4Aの矢印R4方向に回転によって現像位置Dに配置する。現像ロータリ4AのホームポジションHPにおいて6色画像形成モード時の1色目である現像器4LCを現像位置の上流側30°の位置に配置し、4色画像形成時の1色目である現像器4Yを上流側150°の位置に配置する。構成及び制御に共通化を促進することができる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、プリンタ,複写機,ファクシミリ等の画像形成装置に使用される現像装置、特に、回転体に搭載された複数の現像器により、2色以上の多色現像を行う画像形成装置に関する。
近年、急速に普及しつつあるカラー複写機(カラー画像形成装置)においては、小型化・高画質化がますます強く求められている。
このような要望に応える現像装置として、特許文献1(図10)、特許文献2(図11)には、回転式の現像装置4が開示されている。この回転式の現像装置は、像担持体である感光ドラム1を1個とし、かつ4個の現像器4Y,4M,4C,4BKを回転体(現像ロータリ)4に搭載し、その回転体4Aを回転駆動することで、現像に供される色の現像器を感光ドラム1に対向する現像位置に移動させて現像を行うものである。
この回転式の現像装置4の特徴は、回転体4Aに4個の現像器を搭載することによる省スペース化が可能である点、感光ドラム1上の現像位置が、色によらず常に一定であるために色味が安定する点、1ドラム方式に起因する色ズレの減少などにより高画質化が可能である点、などが挙げられる。
また、特許文献3には、高画質化のもう一つのアプローチとして、従来のイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色に加えて、色再現範囲を広げる目的などから、グリーンやブルー,レッド等の特色を追加するものが開示されている。
また、特許文献4(図12)、特許文献5(図13)、特許文献6(図14)には、画像の粒状感の低減、及び光沢度の向上の目的などから、薄いマゼンタやシアン,ブラックなどの、通常のトナーよりも淡いトナーを追加する構成、さらには白色,透明のトナーなどを追加して画像形成を行う構成などが開示されている。特許文献4では、通常のイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色の現像器4Y,4M,4C,4BKの外に、淡いマゼンタの現像器4LM、淡いシアンの現像器4LCを備えている。また、特許文献5,6では、通常の4色に加え、それぞれ淡いイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの現像器4LY,4LM,4LC,4LBKを備えており、さらに特許文献5では、白色,透明のトナーを有する現像器4W,4Tを備えている。
上述のように、高画質化の手法として、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色に、他の色を加える、という構成が挙げられるが、色数を多くすると、その分だけ、ランニングコストが必然的に増えるという問題が生じる。
また、前述の4色でフルカラー画像の画像形成装置が可能であるため、画像形成装置を使用するユーザとしては、5色以上を使用して形成される高画質なフルカラー画像を必要とする場合と、4色のみで形成されるフルカラー画像でも十分である場合とが混在することになる。
すなわち、4色画像形成モードと、5色以上の画像形成モードの双方が1つの画像形成部内に、配置及び制御動作などの面で、効率よく配置、構成されているものが、より好ましい画像形成装置といえる。
また、5色以上の画像形成モードを構成する場合であっても、必要以上に装置を大型化させることも好ましい状態とはいえない。
このような理由から、特許文献5,6で採用している、複数の感光ドラムを有する構成、いわゆるタンデム構成は、装置大型化などの観点で好ましい構成ではない。
また、省スペース化という点で優れる、1ドラム構成についても、特許文献3で表されるような現像装置の構成については、現像器へ現像バイアスを入力するための高圧線、接点、さらには現像器の移動のための駆動手段などが、現像器の個数だけ必要となる点、感光ドラムの周りに現像器を配置することから、現像器の小型化、又は感光ドラムの大径化が必要となる点、などの欠点がある。
これらの点から、5色以上の画像形成を可能にしつつ、省スペース、部品点数の削減、4色画像形成モードとの共存、さらに加えて、廉価版の構成として4色専用機などの展開を考えると、現像器は現像ロータリ4A内に配置されることが好ましい構成の1つであると考えられる。
具体的には、図15の特許文献7(特開2000−293004号公報)で示されるような、現像ロータリ4Aとこれに搭載された6個の現像器4LM,4LC,4Y,4M,4C,4BKを使用した現像装置4の構成である。
本発明は、現像ロータリを使用した現像装置において、例えば5色以上の現像が可能な現像装置で4色のフルカラーの現像を行う場合、及び5色以上でフルカラーの現像を行う場合、並びに4色専用の現像装置で4色フルカラーの現像を行う場合、スペース的及び時間的に有利で、制御も簡単な現像装置を提供することを目的とするものである。
また、このような現像装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は、静電潜像が形成される像担持体と、
回転軸を中心に回転可能な現像ロータリと、前記現像ロータリに装着可能な複数の現像器とを備え、前記像担持体上の静電潜像の現像に供される前記現像器を前記現像ロータリの回転によって前記像担持体に対向する現像位置に位置決め配置し、前記静電潜像を現像する現像装置と、
を有する画像形成装置において、
前記現像ロータリは、前記複数の現像器を保持する複数の取付け部を有し、
前記複数の取付け部のすべてに前記現像器が装着される第1の装着状態と、前記複数の取付け部のうちに前記現像器が装着されている取付け部と装着されていない取付け部がある第2の装着状態と、のいずれの状態であっても画像形成動作が可能であることを特徴とする。
回転軸を中心に回転可能な現像ロータリと、前記現像ロータリに装着可能な複数の現像器とを備え、前記像担持体上の静電潜像の現像に供される前記現像器を前記現像ロータリの回転によって前記像担持体に対向する現像位置に位置決め配置し、前記静電潜像を現像する現像装置と、
を有する画像形成装置において、
前記現像ロータリは、前記複数の現像器を保持する複数の取付け部を有し、
前記複数の取付け部のすべてに前記現像器が装着される第1の装着状態と、前記複数の取付け部のうちに前記現像器が装着されている取付け部と装着されていない取付け部がある第2の装着状態と、のいずれの状態であっても画像形成動作が可能であることを特徴とする。
請求項7に係る本発明は、静電潜像が形成される像担持体と、
回転軸を中心に回転可能な現像ロータリと、前記現像ロータリに装着可能な複数の現像器とを備え、像担持体上の静電潜像の現像に供される前記現像器を前記現像ロータリの回転によって前記像担持体に対向する現像位置に位置決め配置し、前記静電潜像を現像する現像装置と、
を有する画像形成装置において、
前記現像ロータリは、前記複数の現像器を保持する複数の取付け部を有し、
前記複数の取付け部に装着されたすべての前記現像器を用いて画像を形成する第1の現像モードと、装着された前記現像器のすべてではない複数の前記現像器を用いて画像を形成する第2の現像モードとを有する、ことを特徴とする。
回転軸を中心に回転可能な現像ロータリと、前記現像ロータリに装着可能な複数の現像器とを備え、像担持体上の静電潜像の現像に供される前記現像器を前記現像ロータリの回転によって前記像担持体に対向する現像位置に位置決め配置し、前記静電潜像を現像する現像装置と、
を有する画像形成装置において、
前記現像ロータリは、前記複数の現像器を保持する複数の取付け部を有し、
前記複数の取付け部に装着されたすべての前記現像器を用いて画像を形成する第1の現像モードと、装着された前記現像器のすべてではない複数の前記現像器を用いて画像を形成する第2の現像モードとを有する、ことを特徴とする。
本発明によると、高画質化のための例えば5色以上による画像形成を行う場合、目的及び用途に応じて、4色のみで画像を形成するモードと、5色以上を用いる高画質画像形成モード、及び4色専用現像装置のすべてを、同じ現像ロータリを使用して構成することで、空間的な面、及び画質の面で、最も効率の良い条件で、構成することが可能となる。
また、現像ロータリを使用した現像装置とすることで、現像バイアスの入力部は、色数がいくつになっても、現像位置の一箇所で済むことなどから、部品点数の大幅な増加も生じることが無く、様々な画像形成モード及び現像器の装着状態を実現することができる。
また、現像ロータリのホームポジション(待機位置)などの駆動条件についても、5色以上の画像形成時、4色画像形成時、4色専用の現像装置、すべてにおいて同じ構成とすることで、制御の共通化、及びそれによるメモリの節約、動作及びプロセス処理の簡略化などが可能となる。
また、現像モード及び現像器の装着状態によらず、色間の現像器切り替え時の駆動テーブル(加速度と角速度)とホームポジションから1色目の駆動テーブルのみ有すればよいことから、駆動テーブルを記憶するメモリの節約、及び駆動時に生じる諸問題の頻度を大幅に低減することが可能となる。
以上より、像担持体が1個で、現像ロータリを使用した現像装置の下、4色画像形成モードと、5色以上を用いる画像形成モードの、効率、かつ効果的な共存ができる構成で、さらには、画像形成装置の様々な展開として、4色専用機も含めた、構成を、画像形成部、及び画像形成の制御に対して、コストなどの面も含めて、効果的に配置、構成することが可能な画像形成装置を提供することが可能となる。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。なお、各図面において同じ符号を付したものは、同様の構成あるいは同様の作用をなすものであり、これらについての重複説明は適宜省略した。
<実施の形態1>
図1は、本発明を適用することができる画像形成装置の概略構成を示す縦断面である。
図1は、本発明を適用することができる画像形成装置の概略構成を示す縦断面である。
同図に示す画像形成装置は、上部に原稿Gの画像を読み取るデジタルカラー画像リーダ部A(以下単に「リーダ部A」という。)、下部に画像を形成するデジタルカラー画像プリンタ部B(以下単に「プリンタ部B」という。)を備えたフルカラーの画像形成装置である。そして、プリンタ部Bには、像担持体としての1個の感光ドラム、ロータリ式の現像装置、中間転写体としての中間転写ベルトが配設されている。
リーダ部Aには、原稿台ガラス20と、原稿押圧板21と、走査ユニット22と、レンズ23と、CCD24とが配設されている。このうち走査ユニット22は、光源22aと複数のミラー22b,22c,22dとを有しており、全体が同図に示すホームポジションから矢印R22方向に移動するように構成されている。原稿Gは、その画像面を下方に向けた状態で、原稿台ガラス20上に載置される。この原稿Gは、走査ユニット22が矢印R22方向に移動することによりその画像面が読み取られる。すなわち走査ユニット22は、矢印R22方向に移動しながら、光源22aから光を発光して原稿Gの画像面を照射する。その反射光がミラー22b,22c,22dで反射され、レンズ23を通過してCCD24に入力されて電気信号に変換される。この電気信号は、画像処理部(不図示)によってシェーディング補正、色補正、濃度処理等の種々の画像処理が施された後、露光装置(後述)に入力される。
プリント部Bには、像担持体としてドラム形の電子写真感光体(以下「感光ドラム」という。)が配設されている。感光ドラム1は、画像形成装置本体(以下単に「装置本体」という。)Mによって矢印R1方向に回転自在に支持されている。感光ドラム1の周囲には、その回転方向に沿ってほぼ順に、一次帯電器2、露光装置3、現像装置4、転写装置5、クリーニング装置6が配設されている。このうち一次帯電器2は、感光ドラム1表面を所定の極性・電位に一様に帯電するものである。また、露光装置3は、レーザ出力部(不図示)、ポリゴンミラー3a、レンズ3b、反射ミラー3c,3d,3e等を有している。上述のリーダ部Aにおいて読み取られた画像は、レーザ出力部にて各色毎の光信号に変換される。そして、光信号に変換された1色目のレーザ光がポリゴンミラー3eで反射され、レンズ3b、折り返しミラー3c,3d,3e等を経て、帯電後の感光ドラム1表面に露光される。これにより感光ドラム1上に1色目の静電潜像が形成される。
現像装置4は、回転可能な現像ロータリ4Aと、これに搭載された6個(6色)の現像器(現像カートリッジ)、すなわちイエロー(Y)の現像器4Y,マゼンタ(M)の現像器4M,シアン(C)の現像器4C,ブラック(BK)の現像器4BK,淡い(薄い)マゼンタ(LM)の現像器4LM,淡い(薄い)シアン(LC)の現像器4LCを有している。現像装置4は、現像ロータリ4Aの回転によって現像に供される色の現像器が、感光ドラム1に対向する現像位置D(図2,図6参照)に配置され、感光ドラム1上の静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像するようになっている。なお、現像装置4については後に詳述する。
転写装置5は、複数のローラに掛け渡された中間転写体としての中間転写ベルト5aを有している。複数のローラとしては、駆動ローラ5b、従動ローラ5c、テンションローラ5d、一次転写ローラ5e、二次転写対向ローラ5f、二次転写ローラ5gを有している。上述の感光ドラム1上に形成されたトナー像は、一次転写ローラ5eによって中間転写ベルト5a上に転写(一次転写)される。
トナー像の一次転写後の感光ドラム1は、表面に残ったトナー(残留トナー)がクリーニング装置6によって除去されて、次の色の画像形成に供される。
上述の一次帯電、露光、現像、一次転写、クリーニングからなる一連の画像形成プロセスを残りの5色についても繰り返す。これにより中間転写ベルト5a上に6色のトナー像が重ね合わされる。
これら中間転写ベルト5a上の6色のトナー像は、中間転写ベルト5aと二次転写ローラ5gとの間に搬送されてくる記録材Pに一括で転写される。記録材Pは、給紙カセット6a,6b,6c、または手差しトレイ6dから供給され、給紙ローラ、搬送ローラ等によってレジストローラ7に搬送され、斜行が矯正されるとともに一時停止される。そして、この記録材Pは、中間転写ベルト5a上のトナー像にタイミングを合わせるようにして、レジストローラ7により、中間転写ベルト5aと二次転写ローラ5gとの間に供給され、中間転写ベルト5aの6色のトナー像が一括で転写される。トナー像転写後の中間転写ベルト5aは、表面の残ったトナー(残留トナー)がベルトクリーナ8によって除去され、次の転写に供される。
一方、トナー像転写後の記録材Pは、搬送ベルト9によって定着装置10に搬送され、ここで加熱・加圧されて表面にトナー像が定着される。これにより記録材Pの一方の面に対する画像形成が終了する。なお、両面に画像形成を行う場合には、トナー像定着後の記録材Pは、表裏反転された後、再給紙路11に搬送され、再度ここから、二次転写ローラ5gに向けて給送される。
なお、本実施の形態に係る画像形成装置は、通常のフルカラーの画像形成装置で使用されるイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(BK)の4色のトナーに加えて、淡い(薄い)マゼンタ(LM)と淡い(薄い)シアン(LC)の2色を加えた、合計6色による画像形成装置である。したがって、現像器及びトナーカートリッジをそれぞれ6個有する構成となっている。淡いマゼンタと淡いシアンとを加えた目的は、淡いことを利用した、ハーフトーン部の画像の粒状感を低減すること、及び安定してハーフトーン部を形成することなどにある。
図2を参照して、現像装置4について詳述する。
前述の通り、6個の現像器4Y,4M,4C,4BK,4LM,4LCに装填される現像剤の色は、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(BK)の4色に加えて、淡いマゼンタ(LM),淡いシアン(LC)の2色を合わせた6色となっている。つまり、現像装置4は、現像ロータリ4Aに6色(6個)の現像器が搭載されている。
また、本実施の形態の現像ロータリ4Aは、図2における矢印R4方向(反時計回り)に回転し、6色を使用した画像形成時の色順(現像順)は、LM→LC→Y→M→C→BKである。すなわち、現像ロータリ4Aの回転によって、現像器4LM,4LC,4Y,4M,4C,4BKの順に、感光ドラム1に対向する現像位置Dに配置され、順に静電潜像を現像して各色のトナー像を形成するようになっている。
図3(a),(b)にそれぞれ現像装置4を、装置本体Mの前側から見た図、同じく後側から見た図を示す。また、図4に現像ロータリ4Aを斜め上方から見た斜視図を示す。ただし、図4では、淡いマゼンタの現像器LM以外の現像器は取り外した状態を図示している。
これらの図に示すように、現像ロータリ4Aは、前側の側板40aと後側の側板40bとこれらの中心を連結する回転軸40cとを備えている。
現像ロータリ4Aの前側の側板40aには、それぞれ現像器装着部43a〜43fが設けられ、また後側の側板40bには、それぞれ現像器装着部44a〜44fが設けられている。前側の現像器装着部43a〜43fには、現像スリーブ40の長手方向の前側の端部を保持するスリーブホルダー45a〜45f、スリーブ押さえ47a〜47fが設けられている。後側の現像器装着部44a〜44fには、現像スリーブ40の長手方向の後側の端部を保持するスリーブホルダー46a〜46f、スリーブ押さえ48a〜48fが設けられている。そして、図4に示すように、それぞれのスリーブホルダー45a〜45f,46a〜46fに現像器の現像スリーブ40の両端部の軸受けを勘合させ、各スリーブホルダーに形成された軸部にてスリーブホルダーと勘合締結された、スリーブ押さえ47a〜47f,48a〜48fにて、前述の軸受け部を押さえて止める構成となっている。
以上のように、現像ロータリ4A内に、ちょうど60°ピッチの共通構成で各現像器を配置してある。
また、図5に示すように、現像器自体の回転止めとして、後側の側板40bの前面に、現像器の現像容器41a〜41f(ただし41b〜41fは不図示)を取り付けるための取付け部49a〜49f(ただし49c〜49fは不図示)が、側板40bを周方向に等分(本実施の形態では6等分)する位置に固定されている。取付け部49a〜49fには、現像容器41a〜41fから突出した嵌合ピン42a〜42f(ただし42b〜42fは不図示)が挿着される嵌合部孔hが穿設されている。こうすることで、現像ロータリ4Aに対して各現像器の姿勢を保つようになっている。
上記説明のように各々の色の現像剤を充填された現像器は、現像ロータリ4Aに固定された後、現像ロータリ4Aの前・後の側板40a,40bに対して、スリーブホルダー45a〜45f,47a〜47fを、現像スリーブ40と感光ドラム1との距離が所望の値になるように調整され、固定される。
これにより、各現像器の現像スリーブ40と感光ドラム1との間のギャップが保証された状態で、現像工程を行うことが可能な構成であり、前述のように、現像ロータリ4Aの回転により、現像器をその都度切り替える行程を、必要色の分繰り返すことで各色の現像を行い、その都度中間転写ベルト5aの上にトナー像を転写し、必要色、中間転写ベルト5aを必要回数回転させることで、中間転写ベルト5a上にトナー像を重ね合わせる、画像形成工程を行う。
次に、上述の構成の画像形成装置における画像形成モードについて説明する。
本実施の形態では、前述のように、主に、粒状感の非常に少ない、写真調の画像を得るために6色による画像形成を行うようにしている。
また、通常のフルカラー画像形成の目的で4色でも画像形成を行えるよう、6色画像形成モード(第1の現像モード)と4色画像形成モード(第2の現像モード)の2種類の画像形成モードを有する構成である。
図6には、現像ロータリ4Aの画像形成時以外の待機状態(ホームポジションHP)の位置を示す。同図からも明らかなように、ホームポジションHPは、淡いマゼンタの現像器4LMの現像位置Dの現像ロータリ4A回転方向上流側30°の位置であり、これは2種類の画像形成モードそれぞれに対して共通である。
この理由として、まず、現像ロータリ4AのホームポジションHPは、画像形成装置においては、ファーストコピー時間の短縮の目的で、前の画像形成動作終了後に決定、移動するという制御を実施するため、次の画像形成動作がどちらのモードか分からないことが挙げられる。
また現像ロータリ4AのホームポジションHPへの移動を画像形成後に行う理由としては、ホームポジションHPへの移動動作は、現像ロータリ4Aの回転角及び現像位置Dの精度を保証する上で基準となる、動作上欠かせない動作であり、かつ本動作は、現像ロータリ4Aの後側の側板40bに取り付けられた駆動ギヤ(不図示)にフラグを取り付け、装置本体M側の固定センサにて、角度を検出するという、一般的な構成であることから、検出→移動という動作に3秒程度要することによる。
つまり画像形成前にこの動作を行うと、前述のようにファーストコピー時間が余計に掛かることによるものである。
また、6色画像形成モード時の1色目である淡いマゼンタ(LM)の現像器4LMをホームポジションHPから最短位置に配置しているのは、6色と4色の双方の画像形成モードにおいて、共通のホームポジションHPでかつ1色目への現像ロータリ4Aの移動距離が最短になるようにしたことによる。
図7は、それぞれの画像形成モード時における現像ロータリ4Aの駆動動作を示すフローチャートである。
なお、本発明においては、ブラック(BK)の現像器4BKの現像動作終了後、現像ロータリ4Aを矢印R4方向に15°回転させたところでホームポジションセンサ信号がONとなるように、フラグ及びセンサを配置しており、この信号検出後15°回転したところがホームポジションHP位置と設定してある。
また、現像ロータリ4Aの駆動はステッピングモータにより行い、それぞれの回転角度の設定は、駆動パルス数で決められている。
次に、6色画像形成モード、4色画像形成モードにおける、それぞれの現像ロータリ4Aの駆動動作時の、ステッピングモータの駆動について詳細に説明する。
フルカラー画像形成時の2種類のモードにおける、現像ロータリ4Aの現像器切り替え時の回転モードは以下に示す種類がある。
(1)ホームポジションHPの検出動作
(2)6色画像形成モード時の1色目移動動作(30°回転)
(3)4色画像形成モード時の1色目移動動作(150°回転)
(4)現像器切り替え動作(60°回転)
図8(a)〜(e)にこれらの駆動テーブルを示す。
(1)ホームポジションHPの検出動作
(2)6色画像形成モード時の1色目移動動作(30°回転)
(3)4色画像形成モード時の1色目移動動作(150°回転)
(4)現像器切り替え動作(60°回転)
図8(a)〜(e)にこれらの駆動テーブルを示す。
これらの図は、横軸が時間、縦軸が駆動パルス数を表している。また、図中の台形や長方形などで囲まれる部分の面積が、移動距離つまり回転角度となる。
図示のように、駆動時、立ち上げ時の加速テーブル及び停止時の減速テーブルは、30°切り替え時の立ち上げテーブルαa1と、これに対して対称形状に形成された立ち下げテーブルαb1、60°,150°切り替え時の立ち上げテーブルαa2と、これに対して対称形状に形成されたαb2の4種類となる。
またホームポジションサーチ動作は、ステッピングモータの自起動領域のパルスPaのまま、加減速テーブルを有さない駆動となっている。
これは、センサ検出時の速度を落として、検知精度を向上させ、停止位置の精度を良くする目的による。
30°切り替え時については、自起動のまま回転移動させると、画像形成前の感光ドラム1上の除電動作及びクリーニング動作、前露光動作を合わせた時間Ta中に終えることができなくなる。
つまりファーストコピータイムに影響する程度まで時間が掛かること、及び60°,150°切り替え時の加速テーブルを用いると、図8(b)のように定速駆動時のパルスPcに到達する前に減速が開始されてしまう。
このため、加速から減速へ移る際の加速度の変動が非常に大きく、それによる衝撃が発生し、ロータリ駆動のステッピングモータの脱調による停止や画像の劣化が生じるために、この駆動も避けている。
さらには60°(150°)切り替え時の加速(減速)テーブルにおける、加減速時の傾きについては、特に記録材間で行う現像ロータリ4Aの切り替え動作を短くし、生産性を極力向上させることを目的として、可能な限り急勾配に設定してある。
これにより、150°切り替え時も、前述のTa内に終えることができていることも、図から明らかである。
このため、本実施の形態においては、2種類の加減速テーブルを有する構成としてある。
次に、定速駆動時の駆動パルスについてであるが、まずは駆動モータの特性により、自起動パルスPaが決まり、これはすべてのモードに共通する値としてある。
あとは、切り替え時に与えられた時間と、主に時間の厳しい60°切り替え動作に必要なパルスにより、PbとPcが設定される。
以上のような技術背景より、共通化可能な部分は、極力同じ駆動テーブルを選択することで、装置のメモリーの節約及び動作の簡略化を実現した構成としている。
以上説明したように、本実施の形態の画像形成装置は、4色画像形成モードと、6色画像形成モードの2種類の画像形成モードを、共通の現像ロータリ4Aにて構成し、かつホームポジションHPも共通として、さらには駆動条件も可能な限り共通化して、実現している。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2として、実施の形態1における現像ロータリ4Aと共通の構成を有する、4色専用の現像ロータリ4Aについて説明する。
次に、本発明の実施の形態2として、実施の形態1における現像ロータリ4Aと共通の構成を有する、4色専用の現像ロータリ4Aについて説明する。
現像ロータリ4Aの基本的な構成は、実施の形態1のものとすべて共通である。すなわち本実施の形態では、現像装置4は、6個の現像器を装着することが可能な現像ロータリ4Aに、4個の現像器4Y,4M,4C,4BKを取り付けた状態(第2の装着状態)である。なお、現像ロータリ4Aに6個の現像器を装着した場合は、第1の装着状態となる。
図9に、本実施の形態において、現像ロータリ4AがホームポジションHPにある状態を示す。
図からも明らかな通り、ホームポジションHPから1色目のイエローの現像器4Yまでは、現像ロータリ4Aを150°回転させる必要がある。
しかしながら、この構成は、上述の実施の形態1における、4色画像形成モードと同じ動作で動作させることが可能であり、かつこの動作としてもファーストコピータイムは変わらないことが実施の形態1で証明されていることから、図9に示す状態をホームポジションHPとして、実施の形態1の4色画像形成モードと同じ制御で画像形成動作を行う構成としている。
これにより、現像ロータリ4A及び各現像器の部品を、実施の形態1の画像形成装置と同じに構成できるばかりでなく、ホームポジション動作にかかわるすべての部品、及び制御に関するもののすべてを共通化することが可能となる。
したがって、それぞれの形態における画像形成装置において、画像形成装置間にて、部品の共通化によるコストダウン、動作の共通化による制御部分に関するメモリの小型化、及び共通化によるコストダウン、及び各種部品及び動作の共通化による品質の安定など、多くのメリットを得ることができる。
1 感光ドラム(像担持体)
4Y イエローの現像器
4M マゼンタの現像器
4C シアンの現像器
4BK ブラックの現像器
4LM 淡い(薄い)マゼンタの現像器
4LC 淡い(薄い)シアンの現像器
40A 現像ロータリ
40c 回転軸
43a〜43f,44a〜44f
現像器装着部
45a〜45f,46a〜46f
スリーブホルダー
47a〜47f,48a〜48f
スリーブ押さえ
49a〜49f
取付け部
D 現像位置
HP ホームポジション
4Y イエローの現像器
4M マゼンタの現像器
4C シアンの現像器
4BK ブラックの現像器
4LM 淡い(薄い)マゼンタの現像器
4LC 淡い(薄い)シアンの現像器
40A 現像ロータリ
40c 回転軸
43a〜43f,44a〜44f
現像器装着部
45a〜45f,46a〜46f
スリーブホルダー
47a〜47f,48a〜48f
スリーブ押さえ
49a〜49f
取付け部
D 現像位置
HP ホームポジション
Claims (12)
- 静電潜像が形成される像担持体と、
回転軸を中心に回転可能な現像ロータリと、前記現像ロータリに装着可能な複数の現像器とを備え、前記像担持体上の静電潜像の現像に供される前記現像器を前記現像ロータリの回転によって前記像担持体に対向する現像位置に位置決め配置し、前記静電潜像を現像する現像装置と、
を有する画像形成装置において、
前記現像ロータリは、前記複数の現像器を保持する複数の取付け部を有し、
前記複数の取付け部のすべてに前記現像器が装着される第1の装着状態と、前記複数の取付け部のうちに前記現像器が装着されている取付け部と装着されていない取付け部がある第2の装着状態と、のいずれの状態であっても画像形成動作が可能である、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2の装着状態においては、少なくともイエロー,マゼンタ,シアンの現像剤によって現像を行う現像器が前記現像ロータリに装着されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第2の装着状態においては、少なくともイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの現像剤によって現像を行う現像器が前記現像ロータリに装着されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1の装着状態と、前記第2の装着状態において、前記現像ロータリのホームポジションが共通であり、
前記ホームポジションにおいては、前記第1の装着状態と前記第2の装着状態との共通の前記現像器は、同じ位置に配置される、
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記ホームポジションにおいては、1色目の現像器が前記現像位置に最も近い位置に配置される、
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記ホームポジションから、前記第1の装着状態における1色目の前記現像器による現像までの、前記現像ロータリの第1の駆動条件と、前記第2の装着状態における1色目の前記現像器による現像までの、前記現像ロータリの第2の駆動条件と、色間における前記現像器の切り替え時の前記現像ロータリの色間駆動条件は、
駆動開始から最大速度まで、及び最大速度から停止までのそれぞれの加速度については、
前記色間駆動条件=前記第2の駆動条件>前記第1の駆動条件、
であり、
駆動時の最大角速度については、
前記色間駆動条件=前記第2の駆動条件>前記第1の駆動条件、
である、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 静電潜像が形成される像担持体と、
回転軸を中心に回転可能な現像ロータリと、前記現像ロータリに装着可能な複数の現像器とを備え、像担持体上の静電潜像の現像に供される前記現像器を前記現像ロータリの回転によって前記像担持体に対向する現像位置に位置決め配置し、前記静電潜像を現像する現像装置と、
を有する画像形成装置において、
前記現像ロータリは、前記複数の現像器を保持する複数の取付け部を有し、
前記複数の取付け部に装着されたすべての前記現像器を用いて画像を形成する第1の現像モードと、装着された前記現像器のすべてではない複数の前記現像器を用いて画像を形成する第2の現像モードとを有する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2の現像モードは、イエロー,マゼンタ,シアンの3色によって現像を行うモードであり、
前記第1の現像モードは、前記イエロー,マゼンタ,シアンの3色の外に、ブラック以外の色を加えて現像を行うモードである、
ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 前記第2の現像モードは、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色によって現像を行うモードであり、
前記第1の現像モードは、前記イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色の外に、他の色を加えて現像を行うモードである、
ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 前記第1の現像モードと、前記第2の現像モードにおいて、前記現像ロータリのホームポジションが共通であり、
前記ホームポジションにおいては、前記第1の現像モードと前記第2の現像モードとで、同じ色の前記現像器は、同じ位置に配置される、
ことを特徴とする請求項7ないし9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記ホームポジションにおいては、1色目の現像器が前記現像位置に最も近い位置に配置される、
ことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。 - 前記ホームポジションから、前記第1の現像モードにおける1色目の前記現像器による現像までの、前記現像ロータリの第1の駆動条件と、前記第2の現像モードにおける1色目の前記現像器による現像までの、前記現像ロータリの第2の駆動条件と、色間における前記現像器の切り替え時の前記現像ロータリの色間駆動条件は、
駆動開始から最大速度まで、及び最大速度から停止までのそれぞれの加速度については、
前記色間駆動条件=前記第2の駆動条件>前記第1の駆動条件、
であり、
駆動時の最大角速度については、
前記色間駆動条件=前記第2の駆動条件>前記第1の駆動条件、
である、
ことを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004134764A JP2005316202A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004134764A JP2005316202A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005316202A true JP2005316202A (ja) | 2005-11-10 |
Family
ID=35443700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004134764A Pending JP2005316202A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005316202A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009237329A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012042831A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004134764A patent/JP2005316202A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009237329A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012042831A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
US8712292B2 (en) | 2010-08-20 | 2014-04-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image forming apparatus with contact control of process units |
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