JP2005315135A - エンジンの動弁装置 - Google Patents

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善章 飯塚
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Abstract

【課題】機関弁に連動、連結される弁駆動部材と、機関弁を駆動する側に前記弁駆動部材を作動せしめるように揺動可能なスイングカムと、動弁カムを有するカムシャフトと、前記スイングカムの揺動軸線および前記カムシャフトの軸線に直交する平面での所定範囲での変位を可能とするとともに前記所定範囲内での任意の位置を保持し得る可動支軸と、前記動弁カムに当接するカム当接部を中間部に有して前記可動支軸および前記スイングカム間に設けられるリンク機構とを備えるエンジンの動弁装置において、スイングカムの組付けを容易とする。
【解決手段】スイングカム42を揺動自在に支承する支軸35が、カムシャフト32から離隔した位置で該カムシャフト32と平行に配置される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、機関弁に連動、連結される弁駆動部材と、機関弁を駆動する側に前記弁駆動部材を作動せしめるように揺動可能なスイングカムと、動弁カムを有するカムシャフトと、前記スイングカムの揺動軸線および前記カムシャフトの軸線に直交する平面での所定範囲での変位を可能とするとともに前記所定範囲内での任意の位置を保持し得る可動支軸と、前記動弁カムに当接するカム当接部を中間部に有して前記可動支軸および前記スイングカム間に設けられるリンク機構とを備えるエンジンの動弁装置に関する。
カムシャフトの動弁カムに従動して変形作動するリンク機構によってスイングカムを揺動せしめ、変位可能な可動支軸の位置を任意に定めることにより、スイングカムによる弁駆動部材の作動開始タイミングおよび作動量を変化させ、機関弁の開弁タイミングおよび開弁リフト量を変化させるようにしたもの(たとえば特許文献1参照。)がある。
米国特許明細書第5937809号明細書
ところが、上記従来のものでは、スイングカムがカムシャフトで揺動可能に支承されており、カムシャフトに設けられている動弁カムが邪魔になって、スイングカムの位置および組付け方向が制限されてしまい、スイングカムの組付けが困難である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、スイングカムの組付けを容易としたエンジンの動弁装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、機関弁に連動、連結される弁駆動部材と、機関弁を駆動する側に前記弁駆動部材を作動せしめるように揺動可能なスイングカムと、動弁カムを有するカムシャフトと、前記スイングカムの揺動軸線および前記カムシャフトの軸線に直交する平面での所定範囲での変位を可能とするとともに前記所定範囲内での任意の位置を保持し得る可動支軸と、前記動弁カムに当接するカム当接部を中間部に有して前記可動支軸および前記スイングカム間に設けられるリンク機構とを備えるエンジンの動弁装置において、前記スイングカムを揺動自在に支承する支軸が、前記カムシャフトから離隔した位置で該カムシャフトと平行に配置されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記機関弁は吸気弁であり、前記支軸が、前記カムシャフトに設けられる排気側動弁カムに従動することで排気弁を開弁駆動する排気側ロッカアームを揺動可能に支承する排気側ロッカシャフトであることを特徴とする。
さらに請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記弁駆動部材が、前記カムシャフトおよび前記支軸と平行な軸線を有して固定配置される吸気側ロッカシャフトに揺動可能に支承される吸気側ロッカアームであり、前記吸気側ロッカシャフトで角変位可能に支承されるととともにアクチュエータに連結されるコントロールアームに、前記吸気側ロッカシャフトの軸線からオフセットして前記可動支軸が設けられることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、カムシャフトとは異なる支軸でスイングカムが揺動自在に支承されるので、カムシャフトに設けられる動弁カムが邪魔になることはないようにして、スイングカムを支軸に容易に組付けることができる。
また請求項2記載の発明によれば、排気弁を開閉駆動する機構の一部で吸気弁側のスイングカムを揺動可能に支承するので、動弁装置を部品点数の少ないコンパクトな構成とすることができる。
請求項3記載の発明によれば、部品点数をより少なくし、動弁装置をより一層コンパクト化することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の一実施例を示すものであり、図1はエンジンの要部縦断面図、図2は吸気側動弁装置の分解斜視図、図3は高リフト状態の閉弁タイミングでの吸気側動弁手段を図1と同一方向から見た縦断面図、図4は高リフト状態の開弁タイミングでの図3に対応した断面図、図5は低リフト状態の閉弁タイミングでの図3に対応した断面図、図6は低リフト状態の開弁タイミングでの図3に対応した断面図である。
先ず図1において、エンジンEのシリンダブロック11に設けられるシリンダボア12にはピストン13が摺動自在に嵌合されており、シリンダブロック11と、シリンダブロック11に結合されるシリンダヘッド14との間には前記ピストン13の頂部を臨ませる燃焼室15が形成される。またシリンダヘッド14には、前記燃焼室15の天井部に開口する一対の吸気弁口16…および一対の排気弁口17…が設けられるとともに、前記両吸気弁口16…に通じるとともにシリンダヘッド14の一側面に開口する吸気ポート18ならびに前記両排気弁口17…に通じるとともにシリンダヘッド14の他側面に開口する排気ポート19が設けられる。
両吸気弁口16…をそれぞれ開閉可能な一対の機関弁である吸気弁20…のステム20a…が、シリンダヘッド14に設けられたガイド筒21…に摺動可能に嵌合され、ステム20a…の上端部に設けられるリテーナ22…およびシリンダヘッド14間には吸気弁20…を閉弁方向に付勢する弁ばね23…が縮設される。また両排気弁口17…をそれぞれ開閉可能な一対の排気弁24…のステム24a…が、シリンダヘッド14に設けられたガイド筒25…に摺動可能に嵌合され、ステム24a…の上端部に設けられるリテーナ26…およびシリンダヘッド14間には排気弁24…を閉弁方向に付勢する弁ばね27…が縮設される。
一対の吸気弁20…は吸気側動弁装置28によって開閉駆動され、一対の排気弁24…は排気側動弁装置29によって開閉駆動されるのであるが、吸気側動弁装置28および排気側動弁装置29は、シリンダヘッド14と、該シリンダヘッド14に結合されるヘッドカバー30との間に形成される動弁室31に収容される。
排気側動弁装置29は、吸気側動弁装置28と共通であるカムシャフト32と、該カムシャフト32に設けられる排気側動弁カム33…に従動して揺動する排気側ロッカアーム34…とを備えており、カムシャフト32は吸気弁20…および排気弁24…間の中間部に配置されるようにしてシリンダヘッド14で回転自在に支承される。また排気側ロッカアーム34…は、前記カムシャフト32と平行な軸線を有してシリンダヘッド14に支持される排気側ロッカシャフト35で揺動可能に支承されるものであり、排気側ロッカアーム34…の一端部には、排気側動弁カム33…に転がり接触するローラ36…が軸支され、排気側ロッカアーム34…の他端部には、前記両排気弁20…のステム20a…の上端に当接するタペットねじ37…が進退位置を調節可能としてそれぞれ螺合される。
図2〜図4を併せて参照して、吸気側動弁装置28は、両吸気弁20…に連動、連結される弁駆動部材としての吸気側ロッカアーム41と、両吸気弁20…を駆動する側に前記吸気側ロッカアーム41を揺動作動せしめるように揺動可能なスイングカム42と、吸気側動弁カム43を有する前記カムシャフト32と、前記スイングカム42の揺動軸線および前記カムシャフト32の軸線に直交する平面での所定範囲での変位を可能とするとともに前記所定範囲内での任意の位置を保持し得る可動支軸44と、角変位可能としてアクチュエータ45に連結されるとともに前記可動支軸44が設けられるコントロールアーム46と、前記吸気側動弁カム43に当接するカム当接部であるローラ47を中間部に有して前記可動支軸44および前記スイングカム42間に設けられるリンク機構48とを備える。
吸気側ロッカアーム41は、両吸気弁20…のステム20a…の上端にそれぞれ当接可能な一対のタペットねじ47…をその進退位置の調節を可能として螺合せしめるねじ孔50,50が設けられる弁連結部41aと、相互に平行にして弁連結部41aに一端が一体に連設される一対の支持壁部41b,41bを有して略U字状に形成されるものであり、この吸気側ロッカアーム41の中間部すなわち前記両支持壁部41b,41bの中間部が、前記カムシャフト32および前記排気側ロッカシャフト35と平行な軸線を有してシリンダヘッド14に支持される吸気側ロッカシャフト51で揺動可能に支承される。また前記両支持壁部41b,41bの他端部間には前記吸気側ロッカシャフト51と平行な軸52が設けられ、該軸52にニードルベアリング53を介してローラ54が軸支される。
吸気側ロッカアーム41の中間部において両支持壁部41b,41b間にはコントロールアーム46が配置されており、このコントロールアーム46は、前記吸気側ロッカシャフト51で角変位可能に支承される。しかもコントロールアーム46の外側面の一部には被動ギヤ55が刻設されており、その被動ギヤ55に噛合する駆動ギヤ56が、シリンダヘッド14で回動自在に支持される回動軸57に固定され、電動モータ等のアクチュエータ45で前記回動軸57が回動駆動されることにより、コントロールアーム46が吸気側ロッカシャフト51の軸線まわりに角変位することになる。
可動支軸44は、吸気側ロッカシャフト51の軸線からオフセットした位置でコントロールアーム46の両面から両端を突出するようにしてコントロールアーム46に設けられるものであり、コントロールアーム46がアクチュエータ45で回動駆動されるのに応じて、前記可動支軸44は、スイングカム42の揺動軸線およびカムシャフト32の軸線に直交する平面で、図3および図4で示す位置と、図5および図6で示す位置との間の所定範囲で変位することが可能であり、しかもアクチュエータ45の作動を停止することにより、可動支軸44の前記所定範囲内での任意の位置を保持することができる。
スイングカム42は、支軸である排気側ロッカシャフト35で揺動可能に支承されるものであり、このスイングカム42の吸気側ロッカアーム41側側面には、排気側ロッカシャフト35の軸線を中心とする円弧面42aと、該円弧面42aに滑らかに連なるカム面42bとが、前記吸気側ロッカアーム41のローラ54を転がり接触せしめるようにして形成されており、カム面42bは、スイングカム42が図3〜図6の時計方向に揺動したときに、前記両吸気弁20…を開弁側に駆動すべく吸気側ロッカアーム41を揺動作動せしめるように前記ローラ54を押す形状に形成される。
リンク機構48は、前記コントロールアーム46の両側に配置されて一端が前記可動支軸44の両端に連結される一対の第1リンク60,60と、スイングカム42の両側に配置されるとともに第1リンク60…の他端部に第1連結軸62を介して一端部が連結される一対の第2リンク61,61とを備え、第2リンク61…の他端部は、排気側ロッカシャフト35の軸線と平行にして排気側ロッカシャフト35の軸線からオフセットした位置に配置される第2連結軸63を介してスイングカム42に連結され、カムシャフト32の吸気側動弁カム43に転がり接触するローラ47は、第1および第2リンク60…,61…を連結する第1連結軸62にニードルベアリング64を介して軸支される。
また排気側ロッカシャフト35を囲繞するねじりばねであるロストモーションばね65の一端部が第2連結軸63に係合され、該ロストモーションばね65の他端部は、シリンダヘッド14に固定される係合軸66に係合される。而してこのロストモーションばね65が発揮するばね力により、リンク機構48は、その中間部のローラ47を吸気側動弁カム43に接触させる側に付勢されることになる。
このような吸気側動弁装置28において、アクチュエータ45によりコントロールアーム46を時計方向に角変位せしめ、図3および図4で示すように、可動支軸44を吸気弁20…に近接する側に変位させるとともにその変位位置を保持すると、リンク機構48は、スイングカム42を排気側ロッカシャフト35の軸線まわりに時計方向に押し上げるように変形する。この状態で吸気弁20…の閉弁時には、図3で示すように、スイングカム42における円弧面42aおよびカム面42bの境界部に吸気側ロッカアーム41のローラ54が接触しており、開弁タイミングで吸気側動弁カム43によってリンク機構48のローラ47が押し上げられ、スイングカム42が時計方向に回動すると、スイングカム42のカム面42bが吸気側ロッカアーム41のローラ54に直ちに接触することにより吸気弁20…が直ちに開弁作動し、図4で示すように吸気弁20…の開弁リフト量も大きなものとなる。
一方、アクチュエータ45によりコントロールアーム46を反時計方向に角変位せしめ、図5および図6で示すように、可動支軸44を吸気弁20…から離反する側に変位させるとともにその変位位置を保持すると、リンク機構48は、スイングカム42を図3および図4で示した状態よりも排気側ロッカシャフト35の軸線まわりに反時計側に回動せしめるように変形する。この状態で吸気弁20…の閉弁時には、図4で示すように、スイングカム42における円弧面42aおよびカム面42bの境界部から遠い位置で円弧面42aに吸気側ロッカアーム41のローラ54が接触しており、吸気側動弁カム43によってリンク機構48のローラ47が押し上げられてスイングカム42が時計方向に回動しても、スイングカム42のカム面42bが吸気側ロッカアーム41のローラ54に接触することはなく、図6で示すように、吸気弁20…は閉弁したままである。
すなわち図3および図4で示す位置と、図5および図6で示す位置との間の任意の位置で、可動支軸44の変位位置を保持することにより、図3および図4で示した最大リフト量ならびに図5および図6で示したリフト量「0」間の任意のリフト量で吸気弁20…を開弁駆動することが可能となり、吸気弁20…の開弁タイミングも調整可能となる。
次にこの実施例の作用について説明すると、スイングカム42が、カムシャフト32から離隔した位置で該カムシャフト32と平行に配置される排気側ロッカシャフト35で揺動自在に支承されるので、カムシャフト32に設けられる吸気側動弁カム43および排気側動弁カム33が邪魔になることはないようにして、スイングカム42を排気側ロッカシャフト35に容易に組付けることができる。しかも排気弁24…を開閉駆動する機構の一部で吸気弁20…側のスイングカム42を揺動可能に支承することになるので、吸気側および排気側動弁装置28,29を部品点数の少ないコンパクトな構成とすることができる。
また吸気側ロッカアーム41を揺動可能に支承するようにして、カムシャフト32および排気側ロッカシャフト35と平行な軸線を有して固定配置される吸気側ロッカシャフト51に、アクチュエータ45に連結されるコントロールアーム46が角変位可能に支承され、吸気側ロッカシャフト51の軸線からオフセットした位置でコントロールアーム46に可動支軸44が設けられるので、部品点数をより少なくし、吸気側および排気側動弁装置28,29をより一層コンパクト化することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
エンジンの要部縦断面図である。 吸気側動弁装置の分解斜視図である。 高リフト状態の閉弁タイミングでの吸気側動弁装置を図1と同一方向から見た縦断面図である。 高リフト状態の開弁タイミングでの図3に対応した断面図である。 低リフト状態の閉弁タイミングでの図3に対応した断面図である。 低リフト状態の開弁タイミングでの図3に対応した断面図である。
符号の説明
20・・・機関弁である吸気弁
24・・・排気弁
32・・・カムシャフト
33・・・排気側動弁カム
34・・・排気側ロッカアーム
35・・・支軸としての排気側ロッカシャフト
41・・・弁駆動部材としての吸気側ロッカアーム
42・・・スイングカム
43・・・吸気側動弁カム
44・・・可変支軸
45・・・アクチュエータ
46・・・コントロールアーム
47・・・カム当接部としてのローラ
48・・・リンク機構
51・・・吸気側ロッカシャフト

Claims (3)

  1. 機関弁(20)に連動、連結される弁駆動部材(41)と、機関弁(20)を駆動する側に前記弁駆動部材(41)を作動せしめるように揺動可能なスイングカム(42)と、動弁カム(43)を有するカムシャフト(32)と、前記スイングカム(42)の揺動軸線および前記カムシャフト(32)の軸線に直交する平面での所定範囲での変位を可能とするとともに前記所定範囲内での任意の位置を保持し得る可変支軸(44)と、前記動弁カム(43)に当接するカム当接部(47)を中間部に有して前記可動支軸(44)および前記スイングカム(42)間に設けられるリンク機構(48)とを備えるエンジンの動弁装置において、前記スイングカム(42)を揺動自在に支承する支軸(35)が、前記カムシャフト(32)から離隔した位置で該カムシャフト(32)と平行に配置されることを特徴とするエンジンの動弁装置。
  2. 前記機関弁(20)は吸気弁であり、前記支軸(35)が、前記カムシャフト(32)に設けられる排気側動弁カム(33)に従動することで排気弁(24)を開弁駆動する排気側ロッカアーム(34)を揺動可能に支承する排気側ロッカシャフト(35)であることを特徴とする請求項1記載のエンジンの動弁装置。
  3. 前記弁駆動部材(41)が、前記カムシャフト(32)および前記支軸(35)と平行な軸線を有して固定配置される吸気側ロッカシャフト(51)に揺動可能に支承される吸気側ロッカアームであり、前記吸気側ロッカシャフト(51)で角変位可能に支承されるととともにアクチュエータ(45)に連結されるコントロールアーム(46)に、前記吸気側ロッカシャフト(51)の軸線からオフセットして前記可動支軸(44)が設けられることを特徴とする請求項2記載のエンジンの動弁装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102006002133A1 (de) * 2006-01-17 2007-07-19 Bayerische Motoren Werke Ag Ventiltrieb zur hubvariablen Betätigung eines Gaswechselventils einer Brennkraftmaschine
JP2011185243A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の可変動弁装置

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