JP2005306279A - ブロー成形タイプの車両用サンバイザ - Google Patents

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Abstract

【課題】 軸受部材をバイザ本体に対して効率良く移動規制し得る構成を備えるブロー成形タイプの車両用サンバイザを提供する。
【解決手段】 ブロー成形によって中空板状に成形されたバイザ本体2と、ブロー成形時にバイザ本体2の中空部20内に設けられた軸受部材3と、軸受部材3に差込まれることでバイザ本体2を回動可能に支持する支軸4とを有する車両用サンバイザ1であって、軸受部材3には、バイザ本体2の厚み方向に貫通する貫通孔33,34が設けられている。そしてバイザ本体2には、貫通孔33,34を貫通して軸受部材3の移動を規制しかつバイザ本体2を厚み方向に補強する柱部25がブロー成形において一体成形されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ブロー成形によって中空板状に成形されたバイザ本体を有するブロー成形タイプの車両用サンバイザに関する。
ブロー成形タイプの車両用サンバイザが従来知られており、例えば特許文献1に記載の車両用サンバイザが知られている。
特許文献1に係る車両用サンバイザは、ブロー成形によって中空板状に成形されたバイザ本体と、ブロー成形時にバイザ本体の中空部内に設けられた軸受部材と、軸受部材に差込まれることでバイザ本体を回動可能に支持する支軸とを有している。
バイザ本体は、軸受部材を移動規制するために複数の柱部と複数の突起を有している。柱部は、バイザ本体の中空部内にて厚み方向に立設されており、軸受部材の左隣位置と右隣位置と下隣位置のそれぞれの位置にて設けられている。そのため軸受部材は、これら複数の柱部によってバイザ本体の平面方向への移動が規制されている。
特表平6−506424号公報
しかし各柱部は、軸受部材を一方向にしか規制できない。そのため柱部は、軸受部材のバイザ本体の平面方向への移動を効率良く規制できる構成ではなかった。
そこで本発明は、軸受部材をバイザ本体に対して効率良く移動規制し得る構成を備えるブロー成形タイプの車両用サンバイザを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備えるブロー成形タイプの車両用サンバイザであることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によると、軸受部材には、バイザ本体の厚み方向に貫通する貫通孔が設けられている。そしてバイザ本体には、貫通孔を貫通して軸受部材の移動を規制しかつバイザ本体を厚み方向に補強する柱部がブロー成形において一体成形されている。
すなわち柱部は、軸受部材に設けられた貫通孔を貫通している。したがって柱部は、軸受部材を平面方向のいずれの方向にも移動規制することができる。かくして軸受部材は、柱部によって効率良く移動規制され得る。しかも柱部は、ブロー成形において一体成形されているために容易に成形され得る。
請求項2に記載の発明によると、柱部は、ブロー成形時にバイザ本体の一側面から他側面に向けて差込まれた突部によって形成されている。そしてバイザ本体には、突部による差込穴が一側面にのみ形成され、他側面に形成されていない。
したがってバイザ本体の他側面は、差込穴によって美観が損なわれない。そのため表皮レスタイプの車両用サンバイザにとって好適な構成になっている。例えば、差込穴を有する一側面を通常見難い側の面(車室天井面に沿った格納位置における車室天井面側)にすることで美観性が損なわれ難い構成になっている。
あるいはバイザ本体の他側面に差込穴が形成されていないために、バイザ本体を把持する際の触感が低下し難い構成になっている。したがって表皮材を有するタイプの車両用サンバイザにとっても好適な構成になっている。
また柱部は、片面側から差込まれた突部によって形成されている。したがって柱部は、従来のようにバイザ本体の表面から差込まれた突部と、裏面から差込まれた突部とを突き合わして形成する柱部(特許文献1参照)に比べて容易に成形され得る。
請求項3に記載の発明によると、軸受部材は、バイザ本体の一側面の内側面に沿う一側片と、バイザ本体の他側面の内側面に沿う他側片とを有している。一側片には、ブロー成形時に突部が差込まれる貫通孔が形成されており、他側片には、前記突部よりも径が小さい貫通孔が形成されている。そして突部によって形成される柱部は、バイザ本体の一側面から軸受部材の一側片の貫通孔を貫通しかつ軸受部材の他側片に向けて延出する筒部と、その筒部の先端を塞ぎかつ他側片の貫通孔を塞ぐ底部と、底部から他側片の貫通孔を貫通しかつバイザ本体の他側面の内側面に達する挿設部とを有している。
したがって柱部を成形するための突部は、軸受部材の一側片の貫通孔から差込まれるが、軸受部材の他側片の貫通孔を貫通できない。そのため突部がバイザ本体の他側面に到達してバイザ本体の他側面を外側に膨らませてしまうことを防止し得る。かくしてバイザ本体の他側面の美観性を維持しやすい。
また柱部は、底部を有しており、底部が軸受部材の他側片の貫通孔を塞いでいる。そのため底部によって軸受部材のバイザ本体の厚み方向への移動が規制されている。かくして軸受部材は、柱部によって厚み方向への移動も規制されている。
請求項4に記載の発明によると、軸受部材は、バイザ本体の一側面と他側面のうちの一つである他側面側の内側面に沿う側片を有している。側片には、ブロー成形時にバイザ本体の一側面側から差込まれる突部よりも径が小さい貫通孔が形成されている。そして突部によって形成される柱部は、バイザ本体の一側面から側片に向けて延出する筒部と、その筒部の先端を塞ぎかつ側片の貫通孔を塞ぐ底部と、底部から側片の貫通孔を貫通しかつバイザ本体の他側面の内側面に達する挿設部とを有している。
したがって柱部を成形するための突部は、バイザ本体の一側面側から差込まれるが、バイザ本体の他側面側に沿う軸受部材の側片の貫通孔を貫通できない。そのため突部がバイザ本体の他側面に到達してバイザ本体の他側面を外側に膨らませてしまうことを防止し得る。かくしてバイザ本体の他側面の美観性を維持しやすい。
また柱部は、底部を有しており、底部が軸受部材の側片の貫通孔を塞いでいる。そのため底部によって軸受部材のバイザ本体の厚み方向への移動が規制されている。かくして軸受部材は、柱部によって厚み方向への移動も規制されている。
(実施の形態1)
実施の形態1を図1〜6にしたがって説明する。
車両用のサンバイザ1は、図1に示すように板状のバイザ本体2と、バイザ本体2内に設けられた軸受部材3と、軸受部材3に差込まれた支軸4を有している。
支軸4は、略L字状であって横軸4aと縦軸4bを有している。
横軸4aは、バイザ本体2の側端部から差込まれ、続いて軸受部材3に差込まれている。そして横軸4aは、軸受部材3によって軸周り方向に回動可能に支持されている。
縦軸4bは、ブラケット13を介して車室天井面10に対して軸周り方向に回動可能に取付けられている。
そのためバイザ本体2は、横軸4a周りに回動されることで、フロントガラス11に沿った遮光位置と、車室天井面10に沿った格納位置との間で配置切替えされる。そしてバイザ本体2は、支軸4とともに縦軸4b周りに回動されることで、前記遮光位置と、サイドガラス12に沿ったサイド位置との間で配置切替えされる。
バイザ本体2は、図2に示すように中空板状であって、ブロー成形によって成形されている。バイザ本体2は、遮光位置にて乗員に対向する面を構成する一側面21と、フロントガラス11に対向する面を構成する他側面22と、これらの間に形成された中空部20とを有している。
一側面21と他側面22の一部には、中空部20に向けて窪む窪み部23,24が形成されている。窪み部23(24)は、図1に示すように軸受部材3に対応する位置に設けられており、図2に示すように軸受部材3の厚み方向への移動を規制している。
軸受部材3は、図4に示すように板バネ材を曲げ加工することで断面U字状に形成されており、一側片30と他側片31と付勢部32を有している。
一側片30は、図2に示すようにバイザ本体2の一側面21側に設けられており、窪み部23の内側面に当接されている。他側片31は、バイザ本体2の他側面22側に設けられており、窪み部24の内側面に当接されている。したがって軸受部材3は、窪み部23,24によって厚み方向への移動が規制されている。
一側片30と他側片31には、図2,4に示すようにそれぞれ複数(例えば二つ)の貫通孔33,34が形成されている。貫通孔33,34は、図2に示すようにバイザ本体2を厚み方向に貫通している。そして貫通孔33,34には、バイザ本体2に設けられた柱部25が挿通されている。
柱部25は、一側面21の窪み部23から他側面22に向けて延出する筒部25aと、筒部25aの先端を塞ぐ底部25bとを有している。
筒部25aは、筒状であってバイザ本体2の一側面21から他側面22に向けて延出し、途中、貫通孔33,34を貫通している。
底部25bは、貫通孔34内に設けられており、バイザ本体2の他側面22の内側面に溶着されている。したがって柱部25は、バイザ本体2を厚み方向に補強している。
軸受部材3の付勢部32は、図2に示すように断面U字状であって、一側片30の上端部と他側片31の上端部とを連結している。付勢部32は、窪み部23,24よりも上方位置に設けられている。付勢部32内には、付勢部32を厚み方向に弾性拡開させながら差込まれた支軸4の横軸4aが挿通されている。
横軸4aには、図4に示すように上端面側の一部を切欠いた切欠面40が形成されている。付勢部32は、図3に示すようにバイザ本体2とともに横軸4a周りに回動され、格納位置に切欠面40に対して面接する。したがってバイザ本体2は、付勢部32の弾性力によって格納位置において安定良く支持される。また付勢部32は、バイザ本体2を遮光位置から格納位置に向けて回動させた際に、バイザ本体2を格納位置に向けて付勢する作用をも奏する。
次に、本形態のサンバイザの製造方法を図5,6にしたがって説明する。
先ず、バイザ本体の成形材料となる熱可塑性樹脂を加熱して可塑化する。そして可塑化した樹脂を押出し装置50によって筒状に押出す。なお筒状に押出された樹脂は、一般にパリソンPと呼ばれるものである。
次に、パリソンPの下方開口部から吹込み口53と吹込み口53に取付けられた軸受部材3を差込む。あるいは吹込み口53と軸受部材3に向けてパリソンPを下方に垂らして、パリソンP内に吹込み口53と軸受部材3が配設される状態にする。
そしてパリソンPを一対の成形型51,52によって型締めする。
続いて、吹込み口53からパリソンP内に気体(例えば、空気)を吹込む。これによりパリソンPが図6に示すように成形型51,52に形成されたキャビティ51aに倣って膨らむ。
成形型51,52には、キャビティ51a,52aから他側のキャビティ52a,51aに向けて膨らむ膨らみ部51c,52cが形成されている。そして一方の成形型52には、膨らみ部52cから他方の膨らみ部51cに向けて突出する突部52dが形成されている。したがって膨らみ部51c,52cによって図2に示す窪み部23,24が形成され、突部52dによって図2に示す柱部25が形成される。
なお突部52dは、図2に示すようにバイザ本体2の一側面21から差込まれて、軸受部材3の貫通孔33、貫通孔34の順に差込まれる。
次に、図6に示すように成形型51,52のスライド型部51b,52bを利用して余分なパリソンを切断する。スライド型部51b,52bは、キャビティ51a,52aの外周に沿う形状であって、キャビティ51a,52aに対して深さ方向にスライドすることで、キャビティ51a,52a周りの余分なパリソンPを切断する構成になっている。
そして成形材料が冷えて固まった後に、成形型51,52を型開きする。これによりバイザ本体2がブロー成形される。そしてバイザ本体2の中空部20内に軸受部材3が設けられる。そして最後に支軸4を軸受部材3に差込む(図2参照)。
なおバイザ本体2の外表面には表皮材を被せない。そのためサンバイザ1は、表皮レスタイプになっている。
以上のようにしてサンバイザ1が形成されている。
すなわち柱部25は、図2に示すように軸受部材3に設けられた貫通孔33,34を貫通している。したがって柱部25は、軸受部材3を平面方向のいずれの方向にも移動規制することができる。かくして軸受部材3は、柱部25によって効率良く移動規制され得る。そして移動規制をすることで異音の発生を抑制することもできる。しかも柱部25は、ブロー成形において一体成形されているために容易に成形され得る。
また柱部25は、図2に示すようにブロー成形時にバイザ本体2の一側面21から他側面22に向けて差込まれた突部52dによって形成されている。そしてバイザ本体2には、突部52dによる差込穴27が一側面21にのみ形成され、他側面22に形成されていない。
したがってバイザ本体2の他側面22は、差込穴27によって美観が損なわれない。そのため表皮レスタイプのサンバイザ1にとって好適な構成になっている。例えば、差込穴27を有する一側面21を通常見難い側の面、例えば図3に示すように格納位置における車室天井面10側にすることで美観性が損なわれ難い構成になっている。
また柱部25は、片面側から差込まれた突部52dによって形成されている。したがって柱部25は、従来のようにバイザ本体の表面から差込まれた突部と、裏面から差込まれた突部とを突き合わして形成する柱部(特許文献1参照)に比べて容易に成形され得る。
(実施の形態2)
実施の形態2を図7にしたがって説明する。
実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし実施の形態2に係る軸受部材3は、図7に示すように径の小さい貫通孔38を有している。そして貫通孔38に応じて柱部26の形態も実施の形態1と異なっている。以下、実施の形態1と異なる点を中心に実施の形態2について説明する。
他側片31に形成された貫通孔38は、一側片30に設けられた貫通孔33の径よりも小さい。また貫通孔38は、柱部26を成形するために成形型52に設けられた突部52d(図6参照)よりも径が小さい。したがって成形時における突部52dは、貫通孔33を貫通するが、貫通孔38を貫通しない。そして他側片31にて差込量が規制されている(図7参照)。
そのため柱部26は、筒部26aと底部26bと挿設部26cを一体に有する構成になっている。筒部26aは、バイザ本体2の一側面21から軸受部材3の他側片31の内側面まで筒状に延出している。底部26bは、筒部26aの先端を塞ぐ溶着溜まりになっている。そして底部26bは、他側片31の内側面にて貫通孔38の開口部を塞ぐ。挿設部26cは、底部26bからバイザ本体2の他側面22まで延出し、貫通孔38を充填してバイザ本体2の他側面22の内側面にて溶着されている。
以上のようにして実施の形態2に係るサンバイザが形成されている。
すなわち軸受部材3は、図7に示すように一側片30と他側片31を有している。そして他側片31には、突部52dよりも径が小さい貫通孔38が形成されている。
したがって柱部26を成形するための突部52dは、軸受部材3材の一側片30の貫通孔33から差込まれるが、他側片31の貫通孔38を貫通できない。そのため突部52dがバイザ本体2の他側面22に到達してバイザ本体2の他側面22を外側に膨らませてしまうことを防止し得る。かくしてバイザ本体2の他側面22の美観性を維持しやすい。
また柱部26は、底部26bを有しており、底部26bが軸受部材3の他側片31の貫通孔38を塞いでいる。そのため底部26bによって軸受部材3のバイザ本体2の厚み方向への移動が規制されている。かくして軸受部材3は、柱部26によって厚み方向への移動も規制されている。
(実施の形態3)
実施の形態3を図8にしたがって説明する。
実施の形態3は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし実施の形態3に係る軸受部材3は、図8に示すように開き抑制部37を有している点で実施の形態1と異なっている。以下、異なる点を中心に実施の形態3について説明する。
軸受部材3の一側片30と他側片31は、窪み部23,24よりも下方に延出する取付片35,36を一体に有している。そして取付片35,36には、これらが拡開方向に開くことを抑制する開き抑制部37が取付けられている。
開き抑制部37は、板バネから形成されており、取付片35,36の外側面に沿って延出する延出部37a,37bと、延出部37a,37b間を直線的に連結する連結部37cを有している。
(実施の形態4)
実施の形態4を図9,10にしたがって説明する。
実施の形態4は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし実施の形態4に係る軸受部材6は、図9に示すように保持部材60と付勢部材61を有している点で実施の形態1と異なっている。以下、異なる点を中心に実施の形態4について説明する。
保持部材60と付勢部材61は、板バネを曲げ加工することで形成されている。
保持部材60は、断面略U字状であって一側片60aと他側片60bと、これら一側片60aと他側片60bを連結する連結部60cを有している。
一側片60aは、バイザ本体2の窪み部(23)の内側面に当接し、他側片60bは、バイザ本体2の窪み部(24)の内側面に当接する。したがって保持部材60は、窪み部(23,24)によってバイザ本体2の厚み方向への移動が規制されている。
一側片60aと他側片60bは、それぞれ複数の貫通孔60f,60gと取付穴60d,60eを有している。貫通孔60f,60gには、バイザ本体2に設けられた柱部(25)が挿通される。したがって保持部材60は、柱部(25)によってバイザ本体2の平面方向へのあらゆる方向への移動が規制される。
取付穴60d,60eは、横長穴状になっており、付勢部材61に設けられた取付部61d,61eが差込まれる。これにより保持部材60に付勢部材61が取付けられる。
付勢部材61は、固定片61aと一対の弾性片61b、当接片61cを有している。
固定片61aは、手前側の辺に複数(例えば二つ)の取付部61dを有し、奥側の辺に複数の取付部61eを有している。したがって各取付部61d,61eが各取付穴60d,60eに取付けられることで固定片61aが保持部材60に固定される。
弾性片61bは、固定片61aの左右両端から固定片61aの中央に向けて折返され、固定片61aの中央から左右両端側に折返されている。そして弾性片61bの先端に当接片61cが一体に設けられている。
図10に示すように付勢部材61の当接片61cと保持部材60の連結部60cの間には、付勢部材61を弾性変形させながら支軸4が差込まれている。したがって付勢部材61は、支軸4を上方へ付勢し、支軸4が連結部60cに押付けられている。
支軸4には、図9に示すように乗員対向面側の一部を切欠いた切欠面41が形成されている。したがってバイザ本体2は、付勢部材61の弾性力によって格納位置において安定良く支持される。また付勢部材61は、バイザ本体2を遮光位置から格納位置に向けて回動させた際に、バイザ本体2を格納位置に向けて付勢する作用をも奏する。
(実施の形態5)
実施の形態5を図11にしたがって説明する。
実施の形態5は、実施の形態2とほぼ同様に形成されている。しかし実施の形態5に係る軸受部材3は、側片70を一つしか有していない点において実施の形態2と異なっている。以下、実施の形態2と異なる点を中心に実施の形態5について説明する。
軸受部材3は、図11に示すように側片70と付勢部71を有している。
側片70は、バイザ本体2の他側面22の内側面に沿って延出している。側片70には、バイザ本体2の厚み方向に貫通する貫通孔70aが形成されている。貫通孔70aの径は、柱部26を成形するための突部52d(図6参照)よりも径が小さい。したがってバイザ本体2の一側面21側から差込まれた突部52dは、貫通孔70aを貫通できないために、側片70によって差込量が規制されている。
突部52dによって形成された柱部26は、筒部26aと底部26bと挿設部26cを一体に有している。筒部26aは、バイザ本体2の一側面21から軸受部材3の側片70まで筒状に延出している。底部26bは、筒部26aの先端を塞ぎ、側片70の内側面にて貫通孔70aの開口部を塞ぐ。挿設部26cは、底部26bからバイザ本体2の他側面22まで延出し、貫通孔70aを充填してバイザ本体2の他側面22の内側面にて溶着されている。
付勢部71は、側片70の上端縁から円弧状に延出し、側片70の上端縁の近傍まで折返している。したがって付勢部71は、付勢部71に挿通された支軸4のほぼ外周面全周を覆い、安定良く支軸4を保持する。
以上のようにして実施の形態5に係るサンバイザが形成されている。
したがって柱部26を成形するための突部52dは、バイザ本体2の一側面21側から差込まれるが、バイザ本体2の他側面22側に沿う軸受部材3の側片70の貫通孔70aを貫通できない。そのため突部52dがバイザ本体2の他側面22に到達してバイザ本体2の他側面22を外側に膨らませてしまうことを防止し得る。かくしてバイザ本体2の他側面22の美観性を維持しやすい。
また柱部26は、底部26bを有しており、底部26bが軸受部材3の側片70の貫通孔70aを塞いでいる。そのため底部26bによって軸受部材3のバイザ本体2の厚み方向への移動が規制されている。かくして軸受部材3は、柱部26によって厚み方向への移動も規制されている。
(他の実施の形態)
本発明は、実施の形態1〜5に限定されず、以下の形態であってもよい。
(1)すなわち実施の形態1〜5をそれぞれ組合せた形態の車両用サンバイザであっても良い。
(2)実施の形態4に記載の軸受部材は、保持部材と付勢部材がどちらも板バネから形成されていた。しかし保持部材が樹脂材から形成される形態であっても良い。
(3)実施の形態1〜5に記載のサンバイザは、バイザ本体の外表面を覆う表皮材を全く有していない表皮レスタイプであった。しかしバイザ本体の外表面の一部のみだけに意匠性等のために表皮材が粘着される表皮レスタイプのサンバイザであっても良い。
(4)実施の形態1〜5に記載のサンバイザは、表皮レスタイプのサンバイザであったが、バイザ本体の外表面を覆うタイプのサンバイザであっても良い。この形態においてもバイザ本体の他側面に差込穴が形成されないことが好ましい。差込穴によるバイザ本体の触感の低下を防止し得るからである。
実施の形態1に係る車両用サンバイザの斜視図である。 図1のA−A線断面矢視図である。 バイザ本体を格納位置にした際の図2に相当する実施の形態1に係る車両用サンバイザの断面図である。 実施の形態1に係る軸受部材と支軸の斜視図である。 実施の形態1に係る成形型と押出し装置の斜視図である。 図5のB−B線断面矢視図に相当する成形型の断面図である。 実施の形態2に係る車両用サンバイザの図2に相当する断面図である。 実施の形態3に係る車両用サンバイザの図2に相当する断面図である。 実施の形態4に係る軸受部材と支軸の斜視図である。 実施の形態4に係る車両用サンバイザの軸受部材近傍の縦方向一部断面拡大図である。 実施の形態5に係る車両用サンバイザの図2または図7に相当する断面図である。
符号の説明
1…サンバイザ
2…バイザ本体
3,6…軸受部材
4…支軸
10…車室天井面
11…フロントガラス
20…中空部
21…一側面
22…他側面
23,24…窪み部
25,26…柱部
25a,26a…筒部
25b,26b…底部
26c…挿設部
27…差込穴
30,60a…一側片
31,60b…他側片
32,71…付勢部
33,34,38,60f,60g,70a…貫通孔
52d…突部
70…側片

Claims (4)

  1. ブロー成形によって中空板状に成形されたバイザ本体と、ブロー成形時に前記バイザ本体の中空部内に設けられた軸受部材と、その軸受部材に差込まれることで前記バイザ本体を回動可能に支持する支軸とを有するブロー成形タイプの車両用サンバイザであって、
    前記軸受部材には、前記バイザ本体の厚み方向に貫通する貫通孔が設けられており、
    前記バイザ本体には、前記貫通孔を貫通して前記軸受部材の移動を規制しかつ前記バイザ本体を厚み方向に補強する柱部がブロー成形において一体成形されていることを特徴とするブロー成形タイプの車両用サンバイザ。
  2. 請求項1に記載のブロー成形タイプの車両用サンバイザであって、
    柱部は、ブロー成形時にバイザ本体の一側面から他側面に向けて差込まれた突部によって形成されており、前記バイザ本体には、前記突部による差込穴が一側面にのみ形成され、前記他側面に形成されていないことを特徴とするブロー成形タイプの車両用サンバイザ。
  3. 請求項2に記載のブロー成形タイプの車両用サンバイザであって、
    軸受部材は、バイザ本体の一側面の内側面に沿う一側片と、前記バイザ本体の他側面の内側面に沿う他側片とを有し、
    前記一側片には、ブロー成形時に突部が差込まれる貫通孔が形成されており、前記他側片には、前記突部よりも径が小さい貫通孔が形成されており、
    前記突部によって形成される柱部は、前記バイザ本体の一側面から前記軸受部材の一側片の貫通孔を貫通しかつ前記軸受部材の他側片に向けて延出する筒部と、その筒部の先端を塞ぎかつ前記他側片の貫通孔を塞ぐ底部と、前記底部から前記他側片の貫通孔を貫通しかつ前記バイザ本体の他側面の内側面に達する挿設部とを有していることを特徴とするブロー成形タイプの車両用サンバイザ。
  4. 請求項2に記載のブロー成形タイプの車両用サンバイザであって、
    軸受部材は、バイザ本体の一側面と他側面のうちの一つである他側面側の内側面に沿う側片を有しており、
    前記側片には、ブロー成形時に前記バイザ本体の一側面側から差込まれる突部よりも径が小さい貫通孔が形成されており、
    前記突部によって形成される柱部は、前記バイザ本体の一側面から前記側片に向けて延出する筒部と、その筒部の先端を塞ぎかつ前記側片の貫通孔を塞ぐ底部と、前記底部から前記側片の貫通孔を貫通しかつ前記バイザ本体の他側面の内側面に達する挿設部とを有していることを特徴とするブロー成形タイプの車両用サンバイザ。

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