JP2005267295A - 顧客へのサービス情報提供方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 店側において、管理する顧客情報の量を減らして情報管理の手間やコストを減少させ、更に顧客の購買履歴に応じて適切なサービス情報を提供する顧客へのサービス情報提供方法を提供する。
【解決手段】 顧客が店舗で商品を購入した際に、前記顧客が所持するICカードに購入した商品に関する情報を購買履歴情報として記憶させるステップと、前記顧客が、ICカードに記憶されている購買履歴情報を、ICカードリーダライタを介してパソコン端末で読み取らせるステップと、インターネットを介して前記パソコン端末から顧客向けサービス情報を管理するサーバに対して、前記購買履歴情報を送信するステップと、前記サーバにおいて、前記パソコン端末から受信した購買履歴情報に基づき顧客向けサービス情報を選択するステップと、その選択した顧客向けサービス情報を、前記サーバから前記パソコン端末に送信するステップと、からなる。
【選択図】 図1
【解決手段】 顧客が店舗で商品を購入した際に、前記顧客が所持するICカードに購入した商品に関する情報を購買履歴情報として記憶させるステップと、前記顧客が、ICカードに記憶されている購買履歴情報を、ICカードリーダライタを介してパソコン端末で読み取らせるステップと、インターネットを介して前記パソコン端末から顧客向けサービス情報を管理するサーバに対して、前記購買履歴情報を送信するステップと、前記サーバにおいて、前記パソコン端末から受信した購買履歴情報に基づき顧客向けサービス情報を選択するステップと、その選択した顧客向けサービス情報を、前記サーバから前記パソコン端末に送信するステップと、からなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、店舗で商品を購入した顧客に対して、その顧客の購買履歴に応じたサービス情報を提供する顧客へのサービス情報提供方法に関する。
従来、店舗で商品を購入した顧客に対するサービスとして、例えば購入金額に応じたサービスポイントを顧客に提供するためのポイントカードシステムなどが一般的に採用されている。
従来のポイントカードシステムは、顧客がその店舗で商品を購入した際に、その商品の購入金額に応じたサービスポイントを顧客に提供したり、また既に顧客が保有しているサービスポイントがある場合には、その保有しているサービスポイントを利用して、代金の一部などとして利用することができるようにしている。(例えば、特許文献1及び2、参照)
特開2002−109636号公報
特開2002−157649号公報
従来のポイントカードシステムは、顧客がその店舗で商品を購入した際に、その商品の購入金額に応じたサービスポイントを顧客に提供したり、また既に顧客が保有しているサービスポイントがある場合には、その保有しているサービスポイントを利用して、代金の一部などとして利用することができるようにしている。(例えば、特許文献1及び2、参照)
つまり、従来のポイントカードシステムにおいては、顧客がどのような商品を購入したのかといった事に関係なく、購入金額だけに基づいてサービスポイントを提供する仕組みを採用している。
更に、顧客に提供されたサービスポイントの情報は、サービスポイント情報を一括して管理する店側の情報管理用のサーバに顧客情報データベースとして蓄積してポイント情報の管理が行われているために、店側に膨大な量の顧客情報が蓄積され、これらの顧客情報の管理負担が生じており、顧客にポイントカードを発効する毎に管理情報の量が増えて、顧客情報の管理やメンテナンス処理などに膨大なコストがかかっているという問題がある。
更に、顧客に提供されたサービスポイントの情報は、サービスポイント情報を一括して管理する店側の情報管理用のサーバに顧客情報データベースとして蓄積してポイント情報の管理が行われているために、店側に膨大な量の顧客情報が蓄積され、これらの顧客情報の管理負担が生じており、顧客にポイントカードを発効する毎に管理情報の量が増えて、顧客情報の管理やメンテナンス処理などに膨大なコストがかかっているという問題がある。
顧客サービスのためにポイントカードを発効することは、顧客の囲い込みに有効ではあるが、競合する店舗でも同様のポイントサービスを行っている場合が多く、ポイントカードを発効した顧客が、必ずしも自社における優良顧客になりうるとは限らない。
したがって、ポイントカードシステムにより、ポイントカード会員を増やすことによる顧客情報の保管及びメンテナンスなどの負担コストや、顧客毎の購入商品に応じたサービスや販売促進用の商品情報の提供などを考慮した場合に、無駄が多く、また顧客に応じた適切な販売促進活動が行いにくいという問題がある。
したがって、ポイントカードシステムにより、ポイントカード会員を増やすことによる顧客情報の保管及びメンテナンスなどの負担コストや、顧客毎の購入商品に応じたサービスや販売促進用の商品情報の提供などを考慮した場合に、無駄が多く、また顧客に応じた適切な販売促進活動が行いにくいという問題がある。
本発明は、ポイントカードシステムのように店側において、各々の顧客が保有するサービスポイントなどの情報をデータベースとして蓄積する必要をなくして、管理する顧客情報の量を減らして情報管理の手間やコストを減少させ、更に各々の顧客の購買履歴に応じて適切なサービス情報を顧客に提供することができるようにした顧客へのサービス情報提供方法を提供する。
本発明の顧客へのサービス情報提供方法は、店舗で商品を購入した顧客に対して、その顧客の購買履歴に応じたサービス情報を提供する顧客へのサービス情報提供方法であって、前記顧客が店舗で商品を購入した際に、前記顧客が所持するICカードに購入した商品に関する情報を購買履歴情報として記憶させるステップと、前記顧客が、ICカードに記憶されている購買履歴情報を、ICカードリーダライタを介してパソコン端末で読み取らせるステップと、インターネットを介して前記パソコン端末から顧客向けサービス情報を管理するサーバに対して、前記購買履歴情報を送信するステップと、前記サーバにおいて、前記パソコン端末から受信した購買履歴情報に基づき顧客向けサービス情報を選択するステップと、その選択した顧客向けサービス情報を、前記サーバから前記パソコン端末に送信するステップと、からなることを特徴とする。
本発明の顧客へのサービス情報提供方法は、ICカードに記憶されている顧客の購買履歴情報をサーバで受信し、この購買履歴情報に基づき顧客向けサービス情報を選択して顧客のパソコン端末に送信するので、サーバ側に膨大な顧客情報を蓄積しておく必要がなく、顧客情報の管理の手間やコストを減少させることができ、更に顧客に対しては、顧客毎の購買履歴に応じたサービス情報と販売促進情報を提供することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法を適応したシステム構成図、図2は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法に使用する商品管理情報データベースの登録内容を示す図、図3は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法に使用するICカードのシステムブロック図、図4は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法で提供される情報の表示画面の一例を示す図、図5は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法の処理手順を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法を適応したシステム構成図、図2は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法に使用する商品管理情報データベースの登録内容を示す図、図3は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法に使用するICカードのシステムブロック図、図4は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法で提供される情報の表示画面の一例を示す図、図5は、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法の処理手順を示すフローチャートである。
まず、図1に示すように、顧客1には、予め店側から会員カードなどとしてICカード2が発効され、顧客1が店舗3に来店する際にはこのICカード2を持参してもらう。
このICカード2は、顧客1の氏名や住所などの個人情報をデータベースとして登録し会員化することで顧客情報を収集することが、顧客管理及び販売促進上において店舗側にとり好ましいが、特に個人情報を登録しないでICカード2だけを顧客に発効するようにしてもよい。
これは、本発明では、個人情報の登録の有無に関係なく顧客の商品購入履歴に応じ顧客にサービス情報の提供が行えるようにしてあるからである。
このICカード2は、顧客1の氏名や住所などの個人情報をデータベースとして登録し会員化することで顧客情報を収集することが、顧客管理及び販売促進上において店舗側にとり好ましいが、特に個人情報を登録しないでICカード2だけを顧客に発効するようにしてもよい。
これは、本発明では、個人情報の登録の有無に関係なく顧客の商品購入履歴に応じ顧客にサービス情報の提供が行えるようにしてあるからである。
商品を販売する店舗3には、代金精算を行うレジなどにICカードリーダライタ4とバーコードリーダ5とを備えた処理装置であるパソコン6が設置されている。
バーコードリーダ5は、店舗3で販売している商品7に表示されている商品コードからなるバーコードを読み取る機能を有しているが、店員が商品に添付されている商品コードをパソコン6のキーボードから入力するようにしてもよく、その場合には、必ずしもバーコードリーダ5を備えておかなくてもよい。
バーコードリーダ5は、店舗3で販売している商品7に表示されている商品コードからなるバーコードを読み取る機能を有しているが、店員が商品に添付されている商品コードをパソコン6のキーボードから入力するようにしてもよく、その場合には、必ずしもバーコードリーダ5を備えておかなくてもよい。
パソコン6には、図2に示すように、予め商品コードと関係付けて商品名や金額情報などが登録されている商品情報データベース6aが備えられており、顧客1がレジにおいて販売代金の精算を行う際に、顧客1が購入する商品7に表示されている商品コードをバーコードリーダ5で読み取ることで、この商品7の代金や商品名などをパソコン6のディスプレイに表示させたり、レシートに印字することができるようにしてあり、店員がパソコン6のディスプレイに表示された金額により、顧客に対して代金の請求を行えるようにしてある。
また、商品を購入する顧客1がレジに来た際には、レジの店員が顧客1からICカード2を一時的に受け取り、ICカードリーダライタ4のカード挿入口にそのICカード2を挿入してセットしておく。
これにより、バーコードリーダ5で商品7に表示されている商品コードを読み取った際に、パソコン6がICカードリーダライタ4を介してその商品コードと購入日などの購買履歴情報をICカード2の記憶手段に記憶させて、ICカード2の記憶手段にその顧客の購買履歴情報を蓄積できるようにしてある。
この購買履歴情報は、商品コードや購入日の他に、商品名などを登録するようにしてもよい。
これにより、バーコードリーダ5で商品7に表示されている商品コードを読み取った際に、パソコン6がICカードリーダライタ4を介してその商品コードと購入日などの購買履歴情報をICカード2の記憶手段に記憶させて、ICカード2の記憶手段にその顧客の購買履歴情報を蓄積できるようにしてある。
この購買履歴情報は、商品コードや購入日の他に、商品名などを登録するようにしてもよい。
ICカード2には、制御手段であるCPU21と、記憶手段として備えられた読み出し専用メモリ(ROM)22と、書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)23と、揮発性メモリ(RAM)24とを有する。
また、更にICカード2には、電源電圧を供給するVCC端子25、接地用のGND端子26、リセット信号を供給するRST端子27、クロック信号を供給するCLK端子28、データ入出力手段であるI/O端子29とがそれぞれ備えられている。
そして、上記のCPUと各メモリと各端子は、ICモジュール化されカード基材に埋設された状態で構成されている。
そして、上記のCPUと各メモリと各端子は、ICモジュール化されカード基材に埋設された状態で構成されている。
記憶手段として備えられた読み出し専用メモリ(ROM)22又は書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)23には、制御用プログラムやデータ処理用プログラムなどが予め記憶されている。
また、書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)23には、顧客の購買履歴情報を書き込んで記憶させる購買履歴情報記憶エリア23aが設けられている。
また、書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)23には、顧客の購買履歴情報を書き込んで記憶させる購買履歴情報記憶エリア23aが設けられている。
また、顧客1の自宅8には、ICカードリーダライタ9を備えた処理装置であるパソコン端末10が設置されている。
このパソコン端末10は、インターネット11を介して、情報管理センター12に設置されているサーバ13と接続されている。
これにより、ICカードリーダライタ9により顧客1のICカード2に記憶されている購買履歴情報である商品コードと購入日を読み取らせて、それらの情報をパソコン端末10からインターネット11を介して、情報管理センター12に設置されているサーバ13に送信できるようにしてある。
また、店側から顧客1に対するサービス情報や販売促進情報などを、サーバ13からパソコン端末10に送信することで、パソコン端末10のディスプレイに表示して顧客1に伝達できるように構成されている。
このパソコン端末10は、インターネット11を介して、情報管理センター12に設置されているサーバ13と接続されている。
これにより、ICカードリーダライタ9により顧客1のICカード2に記憶されている購買履歴情報である商品コードと購入日を読み取らせて、それらの情報をパソコン端末10からインターネット11を介して、情報管理センター12に設置されているサーバ13に送信できるようにしてある。
また、店側から顧客1に対するサービス情報や販売促進情報などを、サーバ13からパソコン端末10に送信することで、パソコン端末10のディスプレイに表示して顧客1に伝達できるように構成されている。
情報管理センター12に設置されているサーバ13には、予め商品コードと関係付けられて商品名や金額情報などが登録されている商品情報データベース13aと、顧客向けのサービス情報が予め登録されている顧客向けサービス情報データベース13bとが備えられている。
商品情報データベース13aは、店舗3のパソコン6に備えられている商品情報データベース6aと同様の情報が登録されている。
また、顧客向けサービス情報データベース13bには、例えば、代金の割引情報や、プレゼント進呈情報などの顧客に対して特典を与えるための様々なサービス情報が登録されている。
これらのサービス情報は、顧客毎の購買履歴情報に応じてどのような内容のサービスをその顧客に提供するのかといった基準が予め定められ、顧客のパソコン端末10からサーバ13に送信されてきた購買履歴情報に基づいて、顧客に提供するサービス情報が自動的に決められるようにしてある。
商品情報データベース13aは、店舗3のパソコン6に備えられている商品情報データベース6aと同様の情報が登録されている。
また、顧客向けサービス情報データベース13bには、例えば、代金の割引情報や、プレゼント進呈情報などの顧客に対して特典を与えるための様々なサービス情報が登録されている。
これらのサービス情報は、顧客毎の購買履歴情報に応じてどのような内容のサービスをその顧客に提供するのかといった基準が予め定められ、顧客のパソコン端末10からサーバ13に送信されてきた購買履歴情報に基づいて、顧客に提供するサービス情報が自動的に決められるようにしてある。
図4には、顧客のパソコン端末10にサーバ13から送信されてきたサービス情報を、パソコン端末10のディスプレイに表示させた一例が示されている。
図4の例では、サーバ13から顧客のパソコン端末10にサービス情報14を送信する際に販売促進情報15も同時に送信した場合の表示例が示され、サービス情報14として、顧客に対して30%の価格割引を行う旨の情報が表示されている。
このように、サービス情報14は、例えば購買履歴情報から過去の総購買額が多い顧客に対して、割引率を高くするなどの特典を提供するなどして、顧客毎に応じたサービスを行えるようにしてある。
図4の例では、サーバ13から顧客のパソコン端末10にサービス情報14を送信する際に販売促進情報15も同時に送信した場合の表示例が示され、サービス情報14として、顧客に対して30%の価格割引を行う旨の情報が表示されている。
このように、サービス情報14は、例えば購買履歴情報から過去の総購買額が多い顧客に対して、割引率を高くするなどの特典を提供するなどして、顧客毎に応じたサービスを行えるようにしてある。
次に、本発明の実施形態に係る顧客へのサービス情報提供方法を適応したシステムにおける処理手順を、図5のフローチャートに基づいて説明する。
まず、商品を購入する顧客1がレジに来た際には、レジの店員が顧客1からICカード2を一時的に受け取り、ICカードリーダライタ4のカード挿入口にそのICカード2を挿入してセットする。(ステップS1)
まず、商品を購入する顧客1がレジに来た際には、レジの店員が顧客1からICカード2を一時的に受け取り、ICカードリーダライタ4のカード挿入口にそのICカード2を挿入してセットする。(ステップS1)
次に、その店員は、バーコードリーダ5で商品7に表示されている商品コードを読み取ると共に、パソコン6のキーボードから購入日を入力する。(ステップS2)
そして、ICカードリーダライタ4を介して、ICカード2に購買履歴情報として商品コード及び購入日を書き込んで記憶させる。(ステップS3)
そして、ICカードリーダライタ4を介して、ICカード2に購買履歴情報として商品コード及び購入日を書き込んで記憶させる。(ステップS3)
次に、顧客1が買物を済ませて帰宅した後に、自宅8に備えているICカードリーダライタ4にICカード2をセットさせ、ICカード2に記憶されている購買履歴情報である商品コード及び購入日をパソコン端末10で読み取る。(ステップS4)
更に、パソコン端末10から情報管理センター12に備えているサーバ13に対して、購買履歴情報である商品コード及び購入日を送信する。(ステップS5)
更に、パソコン端末10から情報管理センター12に備えているサーバ13に対して、購買履歴情報である商品コード及び購入日を送信する。(ステップS5)
そして、購買履歴情報である商品コード及び購入日を受信したサーバ13は、サーバ13に備えられている商品情報データベース13aから、受信した商品コードと関係付けられている商品名や金額情報などの商品情報を抽出する。(ステップS6)
次に、抽出した商品名や金額情報などに基づいて、顧客向けサービス情報データベース13bに登録されている、代金の割引情報や、プレゼント進呈情報などの顧客に対して特典を与えるための様々なサービス情報の中から、その顧客の購買履歴に応じたサービス情報を抽出する。(ステップS7)
次に、抽出した商品名や金額情報などに基づいて、顧客向けサービス情報データベース13bに登録されている、代金の割引情報や、プレゼント進呈情報などの顧客に対して特典を与えるための様々なサービス情報の中から、その顧客の購買履歴に応じたサービス情報を抽出する。(ステップS7)
そして、サーバ13からパソコン端末10に対して、その顧客の購買履歴に応じたサービス情報を送信する。(ステップS8)
尚、サービス情報を送信する際に、種々の広告や販売促進情報も同時にサーバ13からパソコン端末10へ送信してもよい。
顧客1は、パソコン端末10で受信したサービス情報をパソコン端末10のディスプレイに表示させることで、自分が店側からどのようなサービスや特典が与えられるのかを確認する。(ステップS9)
尚、サービス情報を送信する際に、種々の広告や販売促進情報も同時にサーバ13からパソコン端末10へ送信してもよい。
顧客1は、パソコン端末10で受信したサービス情報をパソコン端末10のディスプレイに表示させることで、自分が店側からどのようなサービスや特典が与えられるのかを確認する。(ステップS9)
以上の処理により、店側は顧客1に対して過去の購買履歴に応じたサービスの提供を行うことができると共に、顧客1は、その店舗3で商品を多く購入しその代金が多くなのに対応して、それらの購入総額に応じたサービスを受けることができ、また店側にとっても、購買実績のある優良な顧客に対してより多くのサービスを提供して、それらの優良顧客が他店にとられるのを防ぐことができるものである。
1 顧客
2 ICカード
3 店舗
4 ICカードリーダライタ
5 バーコードリーダ
6 パソコン
6a 商品情報データベース
7 商品
13a 商品情報データベース
13b 顧客向けサービス情報データベース
14 サービス情報
15 販売促進情報
21 CPU
22 専用メモリ(ROM)
23 書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)
23a 購買履歴情報記憶エリア
24 揮発性メモリ(RAM)
25 VCC端子
26 GND端子
27 RST端子
28 CLK端子
29 I/O端子
2 ICカード
3 店舗
4 ICカードリーダライタ
5 バーコードリーダ
6 パソコン
6a 商品情報データベース
7 商品
13a 商品情報データベース
13b 顧客向けサービス情報データベース
14 サービス情報
15 販売促進情報
21 CPU
22 専用メモリ(ROM)
23 書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)
23a 購買履歴情報記憶エリア
24 揮発性メモリ(RAM)
25 VCC端子
26 GND端子
27 RST端子
28 CLK端子
29 I/O端子
Claims (1)
- 店舗で商品を購入した顧客に対し、その顧客の購買履歴に応じたサービス情報を提供する顧客へのサービス情報提供方法であって、
前記顧客が店舗で商品を購入した際に、前記顧客が所持するICカードに購入した商品に関する情報を購買履歴情報として記憶させるステップと、
前記顧客が、前記ICカードに記憶されている購買履歴情報を、ICカードリーダライタを介してパソコン端末で読み取らせるステップと、
インターネットを介して前記パソコン端末から顧客向けサービス情報を管理するサーバに対して、前記購買履歴情報を送信するステップと、
前記サーバにおいて、前記パソコン端末から受信した購買履歴情報に基づき顧客向けサービス情報を選択するステップと、
その選択した顧客向けサービス情報を、前記サーバから前記パソコン端末に送信するステップと、
からなることを特徴とする顧客へのサービス情報提供方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004079390A JP2005267295A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | 顧客へのサービス情報提供方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004079390A JP2005267295A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | 顧客へのサービス情報提供方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005267295A true JP2005267295A (ja) | 2005-09-29 |
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ID=35091776
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-
2004
- 2004-03-19 JP JP2004079390A patent/JP2005267295A/ja active Pending
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