JP2005261142A - 充電回路 - Google Patents

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Tsuneharu Kasai
恒春 河西
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Abstract

【課題】従来の充電回路は、特定の外部電源に対応して作られているため、複数の特性の異なる外部電源からの充電が適切に行われなかった。
【解決手段】少なくとも第1外部電源と第2外部電源とに接続するコネクタと、第1外部電源への電流の逆流を防止する第1逆流防止手段および第2逆流防止手段と、第2外部電源への電流の逆流を防止する第3逆流防止手段と、第1外部電源または第2外部電源からの電流を制御しつつ2次電池へ出力する充電制御手段と、第1外部電源の有無を検出する電源検出手段と、電源検出手段からの指示により2次電池とシステム回路の間を接続状態または切断状態とする第4逆流防止手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、充電回路に関し、特に複数の外部電源を選択して充電を行う充電回路に関する。
充電可能な2次電池を搭載した電子機器を充電するための充電回路は広く知られるところである。一般的な充電回路としては、図7に示すものがある。701はコネクタ、702は外部電源、703は充電制御手段、704はシステム回路、705は2次電池である。
外部電源702は、充電電流を供給する。コネクタ701は、外部電源702を接続するためのものである。充電制御回路703は、外部電源702より供給された電流量を制御する。システム回路704は、充電制御手段703または2次電池705より電流供給を受けることにより動作する回路である。
外部電源702は、コネクタ701を介して充電制御手段703に接続される。充電制御手段703からの出力は、2次電池705およびシステム回路704に接続されている。
外部電源702が接続されていない状態では、システム回路704は、2次電池705より電流の供給を受け動作する。コネクタ701に外部電源702が接続されると、外部電源702は、コネクタ701を通して充電制御手段703に電流の供給を開始する。
携帯電話や携帯情報端末などに使われる一般的なリチウムイオン電池では、電池セルの破壊を防止するため、充電電流を制限する必要がある。充電制御手段703も、このような充電電流の制御を行う。例えば、容量600mAhの電池を充電する場合、充電制御手段703は充電電流を最大600mAに設定し、出力する。
従って、図7の構成では、充電制御手段703の出力に2次電池705とシステム回路704とが両方接続されているため、充電制御手段703からの出力電流600mAは2次電池を充電する用途とシステム回路704を駆動する用途とに使われることになる。
この構成では、電流の供給経路は充電制御手段703を通る1つのみであるため、外部電源702から供給される電流量は充電制御手段で設定された600mAを越えることがない。近年広く用いられているインターフェース規格であるUSB(Universal
Serial Bus)は、規格により供給可能な電流が規定されている。このUSBのインターフェースを外部電源702として使う場合に、システム回路704がそのUSBの電流供給可能な範囲以下で動作するように設計された回路の場合、システム回路704の動作状態を気にする必要なしで充電を行える、という利点がある。
しかしながら、システム回路704がUSBからの電流供給を前提として動作するように特別に設計された回路ではなく、一般的な回路であった場合は、説明してきたように、充電電流は、システム回路704の動作状態により変化することになる。
2次電池705への充電電流は、充電制御手段で設定された600mAからシステム回路704の消費電流を引いた値ということになり、システム回路704の消費電流が大きいほど充電電流が小さくなり、充電時間が長くなる。さらに、システム回路704の消費電流が600mA以上の場合は全く充電が行われなくなる、といった欠点もある。
このような状況を防ぐためには、システム回路704の動作に制限を加え、消費電流を抑えるようにすれば良いが、実際には、携帯電話や携帯情報端末などの動作は複雑であるため、通常の使用時のいかなる場合においても常に消費電流を低く抑えるように制御を行
うことは困難である。また、消費電流を小さくする制御を行うということは、使用可能な機能が限定されるといったことに繋がる場合がある。例えば、携帯電話において、充電中に、大きな消費電流を必要とする機能である通話を行おうとしても、それが出来ないなどといった不都合が起こる可能性がある。
このような不具合を解決するために多くの提案をみるところである(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に示した従来技術を図8を用いて説明する。図8において、801は外部電源、802はDCプラグ、803はソケットコネクタ、803aは第1の接続端子、803bは第2の接続端子、803cは可動切片、804は充電制御手段、805は2次電池、806はスイッチ手段、807と808とは抵抗、809はシステム回路、810は逆流防止手段である。
DCプラグ802は、外部電源801を接続するためのものである。ソケットコネクタ803は、DCプラグ802が接続されるものである。
外部電源801は、ACアダプタが想定されており、ケーブルによりDCプラグ802に接続され、ソケットコネクタ803に挿入することにより電流を供給することができる。
ソケットコネクタ803の内部は、第1の接続端子803aと第2の接続端子803bと可動切片803cとから構成される。第1の接続端子803aは、正極側(以下VCCという)の接続端子であり、逆流防止手段810と充電制御手段804に接続されている。ここで、逆流防止手段810は、ダイオードが想定されている。
第2の接続端子803bは、負極側(以下GNDという)の接続端子である。可動切片803cは、第2の接続端子803bと接触する接点スイッチを構成しており、DCプラグ802が挿入されていないときは、第2の接続端子802bと接触し、DCプラグ802が挿入されているときは、第2の接続端子802bと離れるような機構となっている。可動切片803cは、抵抗808を介してスイッチ手段806を制御するようになっている。
特許文献1に示した従来技術において、スイッチ手段806は、PチャンネルMOS型電界効果トランジスタ(以下、単にPMOSFETと称する)が想定されている。以後スイッチ手段806は、PMOSFET806として説明する。
充電制御手段804の出力は、2次電池805およびPMOSFET806のドレインに接続されている。PMOSFET806のソースは逆流防止手段810とシステム回路809と抵抗807とに接続されている。また、PMOSFET806のゲートは、抵抗807および抵抗808に接続されている。
DCプラグ802が挿入されていない状態では、第2の接続端子803bと可動切片803cとは接触しており、PMOSFET806のゲートは、抵抗808を介してGNDレベルとなっている。これにより、PMOSFET806は接続状態となり、2次電池805からシステム回路809へ電流が供給される。
DCプラグ802が挿入されている状態では、逆流防止手段810を通してPMOSFET806のソースは、VCCレベルとなっている。第2の接続端子803bと可動切片803cとは離れているため、PMOSFET806のゲートは、抵抗807によりVCCレベルとなる。これにより、PMOSFET806は切断状態となり、外部電源801からの電流がPMOSFET806を通して2次電池805に流れ込むことはない。
第1の接続端子803aは充電制御手段804にも接続されている。DCプラグ802
が挿入されている場合、充電制御手段804は外部電源801から供給された電流を制御し、一定の電流で2次電池805への充電を行う。この時、PMOSFET806は切断状態にあるため、充電電流の供給経路は充電制御手段804からのみであり、充電は制御された一定の電流のみで行われることになり、2次電池805が壊れることはない。
さらに、DCプラグ802挿入時、システム回路809へ供給される電流と充電に使われる電流とが別々に供給されるため、システム回路809の消費電流量にかかわらず、最大の電流量で2次電池805へ充電を行うことができる。従って、充電時のシステム回路809の機能を制限したりする必要がなく、また、常に最短時間での充電を実現できる。
特開2001−190034号公報(第2−3頁、第1図)
しかしながら、特許文献1に示した従来技術では、外部電源801からの電流供給量が充電電流とシステム回路809の消費電流との和となるため、流せる最大電流量を見積もることが困難である。
外部電源801としてACアダプタのように供給能力に十分余裕のあるものを使用する場合は良いが、規格で電流供給量が規定されているもの、例えば、USBのようなものを使う場合、システム回路809の動作状態によっては規定を超えてしまい、USBのホスト側(例えば、パーソナルコンピュータ本体)を破損してしまう恐れがある。
例えば、500mAの電流制限があるUSBから充電を行うとし、充電電流を400mAに設定した場合、システム回路809において消費電流を100mA以下に抑えるという制御は非常に複雑なものとなる。逆にシステム回路809の動作に従って充電電流を制御する、といったことも考えられるが、これも困難である。
ACアダプタのように供給電流に余裕を持ったものを使用できる電源と、USBのように電流制限がある電源とを選択して充電を行う充電回路の場合は、図7に示す一般的な技術を採用すると、USBからの充電時は、システム回路704の動作状態を制御しながら充電を行う必要がないという長所がある反面、ACアダプタからの充電時は、余裕を持った充電電流が供給可能であるにもかかわらず、最短時間での充電ができないという問題がある。
一方、特許文献1に示す従来技術の構成を採用すると、ACアダプタからの充電を選択した際には、システム回路809の動作状態にかかわらず最短時間での充電を行うことができるが、USBからの充電を選択した際には、システム回路809の動作に複雑な制限を施さない場合には、システム回路809の動作状態により、USB規格における供給可能な電流量を越えてしまい、USBのホスト側を壊してしまう恐れがある。
つまり、従来知られているどちらの技術を使った場合でも、特性の異なる複数の外部電源から、効率的で安全な充電を行うことができない、といった問題があった。
この問題を解決するために、本発明の目的は、供給電流に余裕を持った外部電源と供給電流に制限がある外部電源とを選択して充電を行う充電回路において、供給電流に余裕がある電源からの充電が選択された場合は、常に最大の充電電流で、最短時間で充電を行い、供給電流に制限がある外部電源からの充電が選択された場合には、システム回路への複雑な制御を行わなくとも外部電源を破壊することのない充電回路を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の充電回路は、下記に示す構造を採用する。
外部電源と、システム回路と、外部電源と接続可能なコネクタと、充電制御手段と、電源検出手段と、2次電池と、電流の逆流を防止する逆流防止手段と、を有する充電回路において、
逆流防止手段は、第1逆流防止手段と第2逆流防止手段と第3逆流防止手段と第4逆流防止手段とを有し、
第1逆流防止手段と第2逆流防止手段と第3逆流防止手段とは、外部電源への電流の逆流を防止し、第4逆流防止手段は、充電制御手段と2次電池への電流の逆流を防止し、
コネクタは、少なくとも第1外部電源と第2外部電源とに接続できる構造を有し、電源検出手段は、第1外部電源からの電圧供給の有無を検出し、充電制御手段は、第1外部電源または第2外部電源あるいはその両方からの電流を制御して2次電池への充電電流とし、
第1逆流防止手段と第2逆流防止手段とは、第1外部電源への電流の逆流を防止し、第3逆流防止手段は、第2外部電源への電流の逆流を防止し、第4逆流防止手段は、電源検出手段からの指示により2次電池とシステム回路との間を接続状態または切断状態とすることを特徴とする。
第3逆流防止手段は、電源検出手段からの指示により第外部電源と充電制御手段との間を接続状態または切断状態とすることを特徴とする。
充電制御手段は、電源検出手段からの指示により2次電池への充電電流の量を切り換えることを特徴とする。
本発明では、第1外部電源が接続されているときに第4逆流防止手段を切断状態とする。これにより、第1外部電源が接続されているときは、2次電池への充電電流は充電制御手段から行い、システム回路への駆動用電流は第1逆流防止手段を介して行い、別々の経路で供給することになる。
従って、第1外部電源を電流供給能力に十分余裕のあるものを使用すると、システム回路の動作状態にかかわらず、最大の充電電流で2次電池を充電することが可能となる。すなわち、充電時間を最短にすることができる。また、充電中のシステム回路の機能を制限する必要がないことから、制限手段を実現するための回路やソフトウェアによる複雑な処理を必要としない。
一方、第2外部電源のみ接続されているときは第4逆流防止手段を接続状態とする。これにより、充電制御手段からの出力が充電電流とシステム回路の駆動用電流に分割され電流が供給される。
従って、第2外部電源を電流供給能力に制限のあるものを使用すると、第2外部電源において必要とされる電流量は、充電制御手段から出力される電流量と等しくなり、第2外部電源から過剰な電流が流れることがない。すなわち、第2外部電源を破壊するといった危険を冒さずに安全に2次電池を充電することが可能となる。
以上のように、供給電流に余裕のある第1外部電源と電流制限を持つ第2外部電源を選択して充電を行う場合でも、それぞれの外部電源の特性に応じて、できるだけ短時間で、かつ、安全な充電を行うことができる。
さらに、接続される外部電源の特性により充電方式を切り換えることができるため、本発明の充電回路を搭載した機器は、従来に比べ多様な使用場所および充電元に対応できる。
以下図面により、本発明の実施の形態を詳述する。図1は、本発明における充電回路の第1の実施例を示すブロック図である。図2は、本発明における充電回路の第2の実施例を示すブロック図である。図3は、本発明における充電回路の第3の実施例を示すブロック図である。図4は、本発明における充電回路の電源検出手段を示す回路例である。図5は、本発明における充電回路の第1の実施例の充電制御手段を示す回路例である。図6は、本発明における充電回路の第3の実施例の充電制御手段を示す回路例である。
[構造、回路図の説明:図1]
まず図1を用いて本発明による充電回路の第1の実施例の詳細な動作を説明する。1は充電部、101はコネクタ、102は第1外部電源、103は第2外部電源、104は電源検出手段、105は充電制御手段、106はシステム回路、107は2次電池、111は第1逆流防止手段、112は第2逆流防止手段、113は第3逆流防止手段、114は第4逆流防止手段、114aは第1PMOSFET、114bは第2PMOSFETである。S101は電源入力信号、S102は充電出力信号、S103は第1電源入力信号、S104は指示信号である。充電部1は、第1外部電源102および第2外部電源103とシステム回路106との間に設けている。
コネクタ101は、第1外部電源102および第2外部電源103と接続可能なものである。電源検出手段104は、第1外部電源102の接続を検出する。充電制御手段105は、第1外部電源102あるいは第2外部電源103、もしくはその両方から供給される電流を制御して出力する。2次電池107は、本発明の実施の形態ではリチウムイオン電池を想定している。システム回路106は、2次電池107または第1外部電源102から電流の供給を受け動作する回路である。
第1逆流防止手段111と第2逆流防止手段112とは、第1外部電源102への電流の逆流を防止する。第3逆流防止手段113は、第2外部電源103への電流の逆流を防止する。本発明の第1の実施例では、第1逆流防止手段111、第2逆流防止手段112および第3逆流防止手段113としてはダイオードを用いる例を示している。
第4逆流防止114は、2次電池107とシステム回路106との間を切断状態あるいは接続状態とするものである。本発明の第1の実施例では、第4逆流防止手段114として、2個のPMOSFETを用いる例を示している。図示するように、第4逆流防止手段114は、第1PMOSFET114aと第2PMOSFET114bとをソース同士が向かい合うように組み合わせたものを用いている。なお、MOSFETには、ソースおよびドレインに寄生ダイオードが存在する。第1PMOSFET114aと第2PMOSFET114bとにもその寄生ダイオードを記号で示している。
第1外部電源102および第2外部電源103は、コネクタ101に接続する。第1外部電源102は、コネクタ101を介して第1逆流防止手段111および第2逆流防止手段112のアノードに接続する。同様に第2外部電源103は、コネクタ101を介して第3逆流防止手段113のアノードに接続する。
第1逆流防止手段111のカソードは、電源検出手段104の入力、システム回路106および第4逆流防止手段114の第2PMOSFET114bのドレインに接続する。この信号を第1電源入力信号S103という。
電源検出手段104の出力は、第4逆流防止手段114のゲートに接続する。この信号を指示信号S104という。
第2逆流防止手段112のカソードは、第3逆流防止手段113のカソードおよび充電
制御手段105の入力に接続する。これを電源入力信号S101という。
充電制御手段105の出力は2次電池107および第4逆流防止手段114の第1PMOSFET114aのドレインに接続する。この信号を充電出力信号S102という。
[全体動作の説明:図1]
第1外部電源102、第2外部電源103のどちらも接続されていない時、電源入力信号S101には、電流が供給されないため2次電池107への充電は行われない。同時に、第1電源入力信号S103にも電流が供給されないので、電源検出手段104は、指示信号S104にGNDレベルを出力する。これにより、第4逆流防止手段114のゲートがGNDレベルとなる。第4逆流防止手段114のソースには、第1PMOSFET114aにある寄生ダイオードの働きにより、2次電池107の電圧がかかっている。本発明の実施の形態において、2次電池107はリチウムイオン電池を想定しているためこの電圧は3.0V〜4.2Vである。従って、第4逆流防止手段114は接続状態となり、2次電池107からシステム回路106に電流が供給されることになる。
本発明の第1の実施例において、第1外部電源102として、6.0V出力のACアダプタを想定する。第1外部電源102のみがコネクタ101に接続されると、第1逆流防止手段111を通して第1電源入力信号S103が6.0Vとなる。
次に、電源検出手段104は第4逆流防止手段114に対し、6.0Vの指示信号S104を出力する。第4逆流防止手段114のソースは3.0V〜4.2Vなのでゲートの電圧が6.0Vである場合、第4逆流防止手段114は切断状態となる。これにより、第2PMOSFET114bのドレインには6.0Vの電圧がかかった状態でも電流が第1PMOSFET114aのドレインへ逆流することはない。この状態では、システム回路106は2次電池107ではなく、第1外部電源102から直接電流の供給を受けて動作する。
第1外部電源102が接続されている時、第2逆流防止手段112を通して充電制御手段105へ電流が供給される。充電制御手段105は、電流、電圧を制御しながら2次電池107を充電する。この時、第4逆流防止手段114は切断状態であるため、2次電池107からシステム回路106へ電流が供給されることはなく、言い換えれば、2次電池107が消耗することなく、充電が行われる。また、第3逆流防止手段113の働きにより、第2外部電源側への電流の逆流も起こらない。
このような構成は、システム回路106を動作させながら、2次電池107を消耗せずに充電ができるので、ACアダプタのような供給電流に余裕がある電源を接続する場合に有効である。
本発明の第1の実施例において、第2外部電源103として5.0V出力のUSBのインタフェースを想定する。第2外部電源103がコネクタ101に接続されても、第2逆流防止手段112の働きにより、第1外部電源側への電流の逆流は起こらない。従って、電源検出手段104は指示信号S104にGNDレベルを出力し、その結果、第4逆流防止手段114は、接続状態となる。同時に、第3逆流防止手段113を通して電源入力信号S101は、5.0Vとなり、充電制御手段105へ電流が供給され、充電制御手段105は、電流、電圧を制御しながら2次電池107を充電する。第4逆流防止手段114は接続状態のため、充電制御手段105からの充電出力信号S102は、システム回路106の動作用と2次電池107の充電用とに分割される。
このような構成は、第2外部電源103から、充電制御手段105の出力電流量と同量の電流しか供給する必要がないため、USBのように規格などで供給可能な電流量が規定されている場合に有効である。
第1外部電源102および第2外部電源103の両方が接続されている場合は、第1外部電源102のみが接続されている場合と同様に、第4逆流防止手段114は切断状態となる。また、第1外部電源102は6.0VのACアダプタであり、第2外部電源103は5.0VのUSBであるため、充電制御回路105への電流の供給は、第1外部電源102から行われる。従って、第1外部電源102のみの接続時と同様の動作となる。
本発明の第1の実施例において、第1外部電源102であるACアダプタの電圧を6.0V、第2外部電源103であるUSBを5.0Vとしているのは、第3逆流防止手段113として、ダイオードを用いているため、両方の電源が接続されている時にも供給電流に余裕のある第1外部電源102を優先して使用する場合に、第1外部電源102の電圧を第2外部電源103の電圧より高くする必要があるためである。言い換えれば、第1外部電源102の電圧を第2外部電源103の電圧より高くすることにより、第3逆流防止手段113に複雑なスイッチを設ける必要がなく、ダイオードのみの簡単で安価な構成が実現できる。
以上が全体の動作説明であるが、引き続き電源検出手段104、充電制御手段105について本発明の第1の実施例における回路例および動作について説明する。
[電源検出手段の説明:図4]
図4において、401は電圧検出器、402は抵抗である。電圧検出器401のVCC端子には第1電源入力信号S103が接続している。電圧検出器401のOUT端子からは、指示信号S104が出力している。抵抗402は、VCC端子とOUT端子との間に設けている。
電圧検出器401は、VCC端子に3.5V以下の電圧が加わるとOUT端子にGNDレベルを出力し、3.5V以上の電圧が加わるとOUT端子が、ハイインピーダンスになる回路を有している。従って、3.5V以上の電圧印加時は抵抗402の働きにより指示信号S104はVCCレベルとなる。
電圧検出器401は、一般的に知られている電圧検出器(例えば、ローム社製の電圧検出用IC、型番:BD4835)によって構成されている。
第1外部電源102が接続されると、電圧検出器401のVCC端子が3.5V以上の6.0Vとなることにより、指示信号S104に6.0Vが出力されることになる。
本発明の第1の実施例では、検出電圧が3.5Vのものを用いているが、特に限定されるものではなく使用する外部電源の電圧未満であれば良い。
[充電制御手段の説明:図5]
図5において、501は充電制御器、502は抵抗である。充電制御器501のVCC端子には電源入力信号S101が接続している。BAT端子からは充電出力信号S102が出力している。PROG端子とGND間には抵抗502が接続している。
充電制御器501は、VCC端子に4.5V〜6.5Vの電圧を入力すると、設定された電流量の充電出力信号S102が出力され、定電流充電を行う。電池電圧が4.2V付近になったところで定電圧充電に切り替わり、充電出力信号S102の電流量が減少してゆく。充電出力信号S102の電流量が設定された電流量の10%になると充電が終了する。充電出力信号S102の電流量の設定は、PROG端子に接続する抵抗502により行う。
充電制御器501は、一般的に知られている充電制御器(例えば、リニアテクノロジー社製の充電制御用IC、型番:LTC1733)によって構成されている。
LTC1733における充電出力信号S102の電流量(単位:アンペア)は、(1.5/抵抗502値)×1000という式に従い設定される。この式で、抵抗502値に3.0kΩを当てはめれば、(1.5/3000)×1000=0.5A=500mAになる。充電出力信号S102の電流量を500mAに設定したい場合は、抵抗502を3kΩとすればよい。
充電出力信号S102の電流量を500mAに設定した場合、第1外部電源102が接続されると、充電制御器501は500mAを定電流で出力し、2次電池107への充電を開始する。この時、第4逆流防止手段114は切断状態のため、500mA全てが充電のために使われる。2次電池107の電圧が4.2V付近になると、4.2Vでの定電圧充電に切り替わる。充電出力信号S102の電流量が減少して行き、50mAになったところで充電終了となる。
第2外部電源103のみが接続されている場合も同様に充電制御器501からは500mAの電流が出力されるが、第4逆流防止手段114が接続状態であるため、この500mAからシステム回路106の消費分を引いた電流が充電にまわされることになる。一部分がシステム回路106に消費されることにより、充電に要する時間が長くなるという違いはあるが、電池電圧が4.2V付近で定電圧充電に切り替わり、その後、充電出力信号S102の電流量が50mA以下になると充電終了という動作に変わりはない。
[構造、回路図の説明:図2]
次に、図2を用いて本発明における第2の実施例の詳細な動作を説明する。本発明の第2の実施例と本発明の第1の実施例との違いは、第3逆流防止手段である。図2において、充電部2を構成する要素である第3逆流防止手段213以外の構成要素については、本発明における第1の実施例と同じであるために、その説明は省略する。
第2の実施例では、第3逆流防止手段213は、第2外部電源103と充電制御手段105との間を接続状態あるいは切断状態とするスイッチ手段である。
第3逆流防止手段213は、2個のPMOSFETをソース同士が向かい合うように組み合わせたものを用いており、第3PMOSFET213aと第4PMOSFET213bとから構成している。第3逆流防止手段213にも、図1で示す第4逆流防止手段114と同じく、MOSFETの寄生ダイオードを図示している。
電源検出手段104の出力である指示信号S104は、第3逆流防止手段213のゲート、第4逆流防止手段114のゲートに接続されている。
[全体動作の説明:図2]
第1外部電源102、第2外部電源103のどちらも接続されていない時は、電源入力信号S101および第1電源入力信号S103には電流が供給されず、第1の実施と同様の動作をするのでここでの説明は省略する。
本発明の第2の実施例として、第1外部電源102として、4.5V出力のACアダプタを想定する。第1外部電源102のみがコネクタ101に接続されると、第1逆流防止手段111を介して第1電源入力信号S103が4.5Vとなる。
次に、電源検出手段104は第4逆流防止手段114に対し、4.5Vの指示信号S104を出力する。第4逆流防止手段114のソースは3.0V〜4.2Vなのでゲートの電圧が4.5Vである場合、第4逆流防止手段114は切断状態となる。これにより、第
2PMOSFET114bのドレインには4.5Vの電圧がかかるが、第1PMOSFET114aのドレインへ逆流することはない。この状態では、システム回路106は2次電池107からではなく、第1外部電源102から直接電流の供給を受けて動作する。
第1外部電源102が接続されている時、第2逆流防止手段112を通して充電制御手段105へ電流が供給される。充電制御手段105は、電流、電圧を制御しながら2次電池107を充電する。この時、第4逆流防止手段114は切断状態であるため、2次電池107からシステム回路106へ電流が供給されることはなく、言い換えれば、2次電池107が消耗することなく、充電が行われる。
第1外部電源102が接続されている時、第3逆流防止手段213のソースは、第4PMOSFET213bの寄生ダイオードの働きにより、4.5Vの電位となっている。さらに、指示信号S104が4.5Vであるため第3逆流防止手段213は切断状態となり、第2外部電源103側への電流の逆流は起こらない。
本発明の第2の実施例において、第2外部電源103としては5.0V出力のUSBのインタフェースを想定する。第2外部電源103のみがコネクタ101に接続されている時、第3逆流防止手段213のソースは第3PMOSFET213aの寄生ダイオードの働きにより、5.0Vの電位にある。第1外部電源102は接続されておらず、第3逆流防止手段213のゲートはGNDレベルとなるため、第3逆流防止手段213は接続状態となり、電流が充電制御手段105へ供給され、充電制御手段105は、電流、電圧を制御しながら2次電池107を充電する。同時に、第4逆流防止手段114は、接続状態となる。この時、第2逆流防止手段112の働きにより、第1外部電源側102への電流の逆流は起こらず、電源検出手段104から出力される指示信号S104はGNDレベルを保持することになる。そして、第1の実施例と同様に、充電制御手段105からの充電出力信号S102は、システム回路106の動作用と2次電池107の充電用とに分割される。
第1外部電源102および第2外部電源103の両方が接続されている場合は、第1外部電源102のみが接続されている場合と同様に、第3逆流防止手段213および第4逆流防止手段114は切断状態となる。従って、第1外部電源102のみ接続時と同様の動作となる。
本発明の第2の実施例における、電源検出手段104および充電制御手段105の詳細についても第1の実施例と同じであるので説明は省略する。
本発明の第2の実施例では、第3逆流防止手段213としてPMOSFETを用いているため、第1の実施例の第3逆流防止手段113にダイオードを使用している時のように、第1外部電源102の電圧を第2外部電源103の電圧より高く設定する必要がない。すなわち、第1外部電源102と第2外部電源103との選択範囲が広がるのである。
[構造、回路図の説明:図3]
次に、図3を用いて本発明における第3の実施例の詳細な動作を説明する。本発明の第3の実施例と第2の実施例との違いは、充電制御手段である。図3において、充電部3を構成する要素である充電制御手段305以外の構成要素については、本発明における第2の実施例と同じであるために、その説明は省略する。
第3の実施例では、充電制御手段305は、電源検出手段104からの指示により、充電電流を切り換える機能を持っている。
電源検出手段104の出力信号である指示信号S104は、第3逆流防止手段213のゲート、第4逆流防止手段114のゲートおよび充電制御手段305に接続されている。
[全体動作の説明:図3]
第1外部電源102、第2外部電源103のどちらも接続されていない時は、電源入力信号S101および第1電源入力信号S103への電流の供給は行われず、本発明の第1の実施例や第2の実施例と同様の動作をするのでここでの説明は省略する。
本発明の第3の実施例において、第1外部電源102として、6.0V出力のACアダプタを想定する。しかし、第3逆流防止手段213は、本発明の第2の実施例で説明したとおり、第2外部電源103より低い電圧であってもかまわない。
第1外部電源102のみがコネクタ101に接続されると、第1逆流防止手段111を通して第1電源入力信号S103が6.0Vとなる。次に、電源検出手段104は第4逆流防止手段114に対し、6.0Vの指示信号S104を出力する。これにより、本発明の第2の実施例と同様に、第4逆流防止手段114は切断状態となり、システム回路106は2次電池107からではなく、第1外部電源102から直接電流の供給を受けて動作する。また、第3逆流防止手段213も切断状態となるので第2外部電源103への電流の逆流は起こらない。
第1外部電源102が接続されている時、第2逆流防止手段112を通して充電制御手段305へ電流が供給される。電源検出手段104からの指示信号S104が6.0Vであることにより、充電制御手段305は、第1外部電源102接続時の電流量を充電出力信号S102に出力し、2次電池107の充電を行う。
本発明の第3の実施例において、第2外部電源103としては5.0V出力のUSBのインタフェースを想定する。第2外部電源103のみがコネクタ101に接続されている時、第3逆流防止手段213および第4逆流防止手段114は、本発明の第2の実施例と同様に、接続状態となる。充電制御手段305は、電源検出手段104からの指示信号S104がGNDレベルであることにより、第2外部電源103接続時の電流量を充電出力信号S102に出力する。そして、本発明の第2の実施例と同様に、充電制御手段305からの充電出力信号S102は、システム回路106の動作用と2次電池107の充電用とに分割される。
第1外部電源102および第2外部電源103の両方が接続されている場合は、第1外部電源102のみが接続されている場合と同様に、第3逆流防止手段213および第4逆流防止手段114は切断状態となる。さらに、充電制御手段305は、第1外部電源102接続時の電流量を充電出力信号S102に出力する。
引き続き、電源検出手段104および充電制御手段305の回路例について図面をもとに説明する。本発明の第3の実施例における電源検出手段104は第1の実施例と同様であるので説明は省略する。
[充電制御手段の説明:図6]
本発明の第3の実施例における、充電制御手段305の回路例について図6を用いて説明する。501は充電制御器、602と603とは抵抗、604はスイッチ手段である。
本発明の第3の実施例のスイッチ手段604は、NチャンネルMOS型電界効果トランジスタ(以下、単にNMOSFETと称する)を用いるものとして説明する。以下スイッチ手段604は、NMOSFET604として説明する。
充電制御器501のVCC端子には電源入力信号S101が接続している。BAT端子
からは充電出力信号S102が出力している。PROG端子とGNDとの間には、抵抗602と抵抗603とが直列に接続している。そして、NMOSFET604は、抵抗602と抵抗603との接続点とGNDとの間に、抵抗603と並列に設けている。NMOSFET604のドレインは抵抗602と抵抗603との接続点に接続し、ソースはGNDに接続している。ゲートは指示信号S104が印加する。
充電制御器501は、本発明の第1の実施例と同様に、一般的に知られている充電制御器(例えば、リニアテクノロジー社製の充電制御用IC、型番:LTC1733)によって構成されている。従って、説明は省略する。
抵抗602、抵抗603およびNMOSFET604は、第1外部電源102を接続した時と第2外部電源103のみを接続したときとで、充電出力信号S102の電流量を切り換える働きをする。第1外部電源102が接続されると、指示信号S104が6.0Vになる。これにより、NMOSFET604は接続状態となり、その結果、抵抗603はその両端が短絡されることで抵抗成分は無視され、充電制御器501のPROG端子とGND間の抵抗値は抵抗602のみの値となる。
第2外部電源103のみが接続されると、指示信号S104はGNDレベルとなり、NMOSFET604は切断状態となる。その結果、充電制御器501のPROG端子とGND間の抵抗値は抵抗602の値と抵抗603との値の和となる。
例えば、抵抗602および抵抗603に1.5kΩを使用したとすると、第1外部電源102が接続されたときは、充電制御器501のPROG端子に1.5kΩの抵抗が接続されていることになり、充電出力信号S102に1000mAを出力する。
第2外部電源103のみが接続されたときは、充電制御器501のPROG端子に3.0kΩの抵抗が接続されていることになり、充電出力信号S102に500mAの電流が出力されることになる。
このように、接続される電源により、充電出力信号S102の電流量は変化するが、充電制御手段305の動作は、本発明の第1の実施例と第2の実施例と同様である。
以上の説明の通り、本発明の第3の実施例では、第1の実施例の機能に加えて、接続される電源により充電電流の量を切り換えることが可能である。
仮に2次電池107に容量1000mAという大きなものを使いたい時、第1外部電源102からの充電においては、充電電流を1000mAに切り換え可能としておけば、最短時間での充電が可能となる。
以上のように、本発明の充電回路は、接続される外部電源により充電方式を切り換えるので、さまざまな異なる特性の外部電源に対応することができる。これにより、携帯機器に必須とされる場所を選ばない使用および充電を実現することができる。
本発明の充電回路は、接続される電源の特性により充電方式を切り換えることができるため、さまざまな場所で使用される或いはさまざまな電源から充電する必要のある電子機器に適用することができる。特に2次電池を搭載し、充電の機会が多い携帯機器には好適である。
本発明における充電回路の第1の実施例を示すブロック図である。 本発明における充電回路の第2の実施例を示すブロック図である。 本発明における充電回路の第3の実施例を示すブロック図である。 本発明における充電回路の電源検出手段を示す回路例である。 本発明における充電回路の第1の実施例における充電制御手段を示す回路例である。 本発明における充電回路の第3の実施例における充電制御手段を示す回路例である。 従来技術による充電回路を示すブロック図である。 従来技術による充電回路を示すブロック図である。
符号の説明
1 充電部
2 充電部
3 充電部
101 コネクタ
102 第1外部電源
103 第2外部電源
104 電源検出手段
105 充電制御手段
106 システム回路
107 2次電池
111 第1逆流防止手段
112 第2逆流防止手段
113 第3逆流防止手段
114 第4逆流防止手段
305 充電制御手段
401 電圧検出器
501 充電制御器

Claims (3)

  1. 外部電源と、システム回路と、該外部電源と接続可能なコネクタと、充電制御手段と、電源検出手段と、2次電池と、電流の逆流を防止する逆流防止手段とを有する充電回路において、
    前記逆流防止手段は、第1逆流防止手段と第2逆流防止手段と第3逆流防止手段と第4逆流防止手段とを有し、
    前記第1逆流防止手段と前記第2逆流防止手段と前記第3逆流防止手段とは、前記外部電源への電流の逆流を防止し、前記第4逆流防止手段は、前記充電制御手段と前記2次電池への電流の逆流を防止し、
    前記コネクタは、少なくとも第1外部電源と第2外部電源とに接続できる構造を有し、前記電源検出手段は、前記第1外部電源からの電圧供給の有無を検出し、前記充電制御手段は、前記第1外部電源または前記第2外部電源あるいはその両方からの電流を制御して前記2次電池への充電電流とし、
    前記第1逆流防止手段と前記第2逆流防止手段とは、前記第1外部電源への電流の逆流を防止し、前記第3逆流防止手段は、前記第2外部電源への電流の逆流を防止し、前記第4逆流防止手段は、前記電源検出手段からの指示により前記2次電池と前記システム回路との間を接続状態または切断状態とすることを特徴とする充電回路。
  2. 前記第3逆流防止手段は、前記電源検出手段からの指示により前記第2外部電源と前記充電制御手段との間を接続状態または切断状態とすることを特徴とする請求項1に記載の充電回路。
  3. 前記充電制御手段は、前記電源検出手段からの指示により前記2次電池への充電電流の量を切り換えることを特徴とする請求項1または2に記載の充電回路。
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