JP2005255821A - 活性光線硬化型インクジェットインクとそれを用いたインクジェット記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク。
【化1】
〔式中、R1は水素原子、直鎖もしくは分岐のアルキル基、または直鎖もしくは分岐のアルケニル基を表し、R2は直鎖もしくは分岐アルキル基、または−(CH2)n1−COOR3を表す。R3は直鎖もしくは分岐アルキル基を表し、n1は1または2を表す。〕
【選択図】 なし
Description
下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク。
(請求項2)
下記一般式(II)で表される化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク。
(請求項3)
下記一般式(III)で表される化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク。
(請求項4)
下記一般式(IV)で表される化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク。
(請求項5)
下記一般式(V)で表される化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク。
(請求項6)
インク全質量に対する前記一般式(I)〜(V)から選ばれる少なくとも1種の化合物の添加量が、0.1質量%以上、20質量%未満であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
着色剤として顔料を含有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
温度により可逆的にゾルゲル相転移することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
前記ゾルゲル相転移する温度が、30℃以上、100℃未満であることを特徴とする請求項8に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
請求項1〜9のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインクを用いて、記録媒体上に記録を行うインクジェット記録方法であって、記録ヘッド内での該活性光線硬化型インクジェットインクの温度と、該記録媒体の温度との温度差が10℃以上あることを特徴とするインクジェット記録方法。
請求項1〜9のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインクを用いて、記録媒体上に記録を行うインクジェット記録方法であって、記録ヘッド内の該活性光線硬化型インクジェットインクを加熱することにより、記録ヘッド内での該活性光線硬化型インクジェットインクの温度と、該記録媒体の温度との温度差を10℃以上とすることを特徴とするインクジェット記録方法。
MS Magenta VP、MS Magenta HM−1450、MS Magenta HSo−147(以上、三井東圧社製)、AIZENSOT Red−1、AIZEN SOT Red−2、AIZEN SOTRed−3、AIZEN SOT Pink−1、SPIRON Red GEH SPECIAL(以上、保土谷化学社製)、RESOLIN Red FB 200%、MACROLEX Red Violet R、MACROLEX ROT5B(以上、バイエルジャパン社製)、KAYASET Red B、KAYASET Red 130、KAYASET Red 802(以上、日本化薬社製)、PHLOXIN、ROSE BENGAL、ACID Red(以上、ダイワ化成社製)、HSR−31、DIARESIN Red K(以上、三菱化成社製)、Oil Red(BASFジャパン社製)。
MS Cyan HM−1238、MS Cyan HSo−16、Cyan HSo−144、MS Cyan VPG(以上、三井東圧社製)、AIZEN SOT Blue−4(保土谷化学社製)、RESOLIN BR.Blue BGLN 200%、MACROLEX Blue RR、CERES Blue GN、SIRIUS SUPRATURQ.Blue Z−BGL、SIRIUS SUPRA TURQ.Blue FB−LL 330%(以上、バイエルジャパン社製)、KAYASET Blue FR、KAYASET Blue N、KAYASET Blue 814、Turq.Blue GL−5 200、Light Blue BGL−5 200(以上、日本化薬社製)、DAIWA Blue 7000、Oleosol Fast Blue GL(以上、ダイワ化成社製)、DIARESIN Blue P(三菱化成社製)、SUDAN Blue 670、NEOPEN Blue 808、ZAPON Blue 806(以上、BASFジャパン社製)。
MS Yellow HSm−41、Yellow KX−7、Yellow EX−27(三井東圧)、AIZEN SOT Yellow−1、AIZEN SOT YelloW−3、AIZEN SOT Yellow−6(以上、保土谷化学社製)、MACROLEX Yellow 6G、MACROLEX FLUOR.Yellow 10GN(以上、バイエルジャパン社製)、KAYASET Yellow SF−G、KAYASET Yellow2G、KAYASET Yellow A−G、KAYASET Yellow E−G(以上、日本化薬社製)、DAIWA Yellow 330HB(ダイワ化成社製)、HSY−68(三菱化成社製)、SUDAN Yellow 146、NEOPEN Yellow 075(以上、BASFジャパン社製)。
MS Black VPC(三井東圧社製)、AIZEN SOT Black−1、AIZEN SOT Black−5(以上、保土谷化学社製)、RESORIN Black GSN 200%、RESOLIN BlackBS(以上、バイエルジャパン社製)、KAYASET Black A−N(日本化薬社製)、DAIWA Black MSC(ダイワ化成社製)、HSB−202(三菱化成社製)、NEPTUNE Black X60、NEOPEN Black X58(以上、BASFジャパン社製)等である。
また、本発明のインクにおいては光酸発生剤も用いることができる。
本発明では、記録媒体上にインクが着弾し、活性光線を照射して硬化した後の総インク膜厚が2〜25μmであることが好ましい。尚、ここで「総インク膜厚」とは記録媒体に描画されたインクの膜厚の最大値を意味し、単色でも、それ以外の2色重ね(2次色)、3色重ね、4色重ね(白インクベース)のインクジェット記録方式で記録を行った場合でも総インク膜厚の意味するところは同様である。
インクの吐出条件としては、記録ヘッド及びインクを35〜100℃に加熱し、吐出することが吐出安定性の点で好ましい。本発明のインクは、温度変動による粘度変動幅が大きく、粘度変動はそのまま液滴サイズ、液滴出射速度に大きく影響を与え、画質劣化を起こすため、インク温度を上げながらその温度を所定の範囲内に保ち、その状態で出射することが好ましい。この所定の温度範囲としては、好ましくは設定温度±5℃、より好ましくは設定温度±2℃、更に好ましくは設定温度±1℃である。ここでいう設定温度とは、インクを出射する際のインクの温度として設定された基準の温度をいう。
本発明の画像形成方法においては、活性光線の照射条件として、インク着弾後10秒以内に活性光線が照射されることが好ましく、より好ましくは0.001秒〜5秒であり、更に好ましくは0.001秒〜2秒である。高精細な画像を形成するためには、照射タイミングが出来るだけ早いことが重要な要件となる。
電子線の照射方法としては、例えばスキャニング方式、カーテンビーム方式、ブロードビーム方式などがあるが、処理能力の観点からカーテンビーム方式が好ましい。
紫外線の光源としては、例えば数100Paから1MPaまでの動作圧力を有する低圧、中圧、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ等が用いられるが、光源の波長分布という観点で高圧水銀灯、メタルハライドランプが好ましく、メタルハライドランプがより好ましい。また、300nm以下の波長光をカットするフィルターをもうけることが好ましい。ランプの出力としては400W〜30kW、照度としては10mW/cm2〜10kW/cm2、照射エネルギーとしては0.1〜500mJ/cm2が好ましく、1〜100mJ/cm2がより好ましい。
《インクの調製》
〔インク1の調製〕
下記の各添加剤を順次混合し、80℃に加熱して攪拌した後、得られた液体を加熱下、#3000の金属メッシュフィルターでろ過し、冷却してシアンインクであるインク1を調製した。
活性光線硬化型組成物:エポキシ大豆油(E4030 新日本理化社製) 25部
光重合開始剤:アデカオプトマー SP152(旭電化社製) 5部
顔料分散液1(下記) 10部
〈顔料分散液1の調製〉
顔料:ブラック顔料(カーボンブラック MA100 三菱化学社製) 20部
顔料分散剤:Solsperse36000(Avecia製) 5部
オキセタン化合物(OXT221 東亞合成社製) 75部
上記各添加剤を混合した後、ビーズミルを用いて練肉して、顔料分散液1を調製した。このブラック顔料を含む顔料分散液1の顔料粒子の体積平均粒子径を、ゼータサイザー1000(マルバーン社製)を用いて測定した結果、80nmであった。
上記インク1の調製において、添加剤として12−ヒドロキシステアリン酸(表1には、12−HSAと略記)を表1に記載のように添加した以外は同様にして、インク2〜4を調製した。
上記インク1の調製において、各種添加剤および添加量を表1に記載のように変更した以外は同様にして、インク5〜24を調製した。
E4030:エポキシ大豆油(E4030 新日本理化社製)
SP152:アデカオプトマー SP152(旭電化社製)
12−HAS:12−ヒドロキシステアリン酸
《インクの各特性値の測定》
以上により調製したインク1〜24について、以下の方法により相転移温度の測定を行った。得られた結果を表1に示す。
融点測定機(アズワン社製 ATM−01)にゲル状の各インクの試験片を置き、昇温速度5℃/分以下で加熱し、試験片が溶融した温度を測定し、この操作を3回繰り返して平均値を求め、その平均値の小数点第一位を四捨五入して、これをインクの相転移温度とした。
ピエゾ型インクジェットノズルを備えたラインヘッド方式のインクジェット記録装置に、上記調製した各インクを装填し、PPC用紙(コニカミノルタビジネステクノロジー社製 ファーストクラス紙)及び印刷用アート紙(三菱製紙社製 特菱アート両面N)に、4、5、6ポイントのMS明朝体で文字「口、四、日、回、因、困、固、国、目、図、國」の文字および黒ベタ画像を印字して画像1〜24を得た。インク供給系は、インクタンク、供給パイプ、記録ヘッド直前の前室インクタンク、フィルター付き配管、ピエゾヘッドからなり、前室タンクから記録ヘッド部分まで断熱してインクの相転移温度+20℃に加温した。また、ピエゾヘッドもヒーターを内蔵させ、記録ヘッド内のインク温度を相転移温度+20℃に加温した。また、ゲル化を生じないインクについては、一律80℃にインクを加熱した。ピエゾヘッドはノズル径25μm、ノズル数256ノズル(128ノズル×2列、千鳥配列、1列のノズルピッチ360dpi)で、各々1滴の液滴量が4plとなる条件で、液滴速度約8m/secで出射させて、1440dpi×1440dpiの記録解像度で印字した。各記録媒体は室温(23℃)とした。各インクが着弾した後、キャリッジ上部に配置したランプユニットにより、インクが着弾した0.5秒後に、高圧水銀ランプVZero085(INTEGRATION TECHNOLOGY社製)により、140W/cmのエネルギー密度、照度20mJ/cm2(積算光量)で紫外線を照射してインクを硬化した。なお、照射光源の照度は、岩崎電機社製のUVPF−A1を用いて、254nmの積算照度を測定して表示した。また、上記の画像形成は、23℃、55%RHの環境下で行った。なお、本発明でいうdpiとは、2.54cm当たりのドット数を表す。
上記作成した画像1〜24について、以下の方法に従って、文字品質、裏抜け耐性、UV硬化性、インクチクソ性、インク保存性および出射安定性の評価を行った。
上記方法により、PPC用紙(コニカミノルタビジネステクノロジー社製 ファーストクラス紙)に対して解像度1400dpi×1400dpiで、3ポイント、4ポイントおよび5ポイントのMS明朝体で漢字「口、四、日、回、因、困、固、国、目、図、國」の文字を印字し、印字した文字画像を目視観察し、下記の評価基準に従って文字品質の評価を行った。
○:4ポイントの文字全てが、判読可能である
△:4ポイントの文字は一部しか判読できないが、5ポイントの文字全てが判読可能である
×:4,5ポイントの文字は一部しか判読できないが、6ポイントの文字全てが判読可能である
××:6ポイントの文字の中にも判読できないものがある
〔裏抜け耐性の評価〕
上記方法により、PPC用紙(コニカミノルタビジネステクノロジー社製 ファーストクラス紙)上に作成した黒ベタ画像部の裏面濃度を、光学濃度計(X−Rite社製938分光濃度計)を用いて測定した、また同紙の非記録部の濃度も同様に測定した。次いで、(黒ベタ画像部の裏面濃度)−(非画像部の濃度)を求め、下記の評価基準に従って裏抜け耐性の評価を行った。
○:濃度差が0.05以上、0.08未満である
△:濃度差が0.08以上、0.12未満である
×:濃度差が0.12以上、0.15未満である
××:濃度差が0.15以上である
〔紫外線硬化性の評価〕
上記アート紙に形成したベタ画像上に、セロテープ(R)を貼り付けた後、垂直方法に剥離した時の画像状態を目視観察し、下記のように判定した。
○:画像の剥離は認められないが、画像の少なくとも一部に曇りが見られる
△:画像の端などに僅かに剥離が認められた
×:明らかに画像の剥離が認められた
〔インクチクソ性の評価〕
インク1〜24を粘弾性測定装置(UDS−300;PaarPhysica製)を用いて、シェアレート1secおよび1000secでの粘度を測定した。測定時のインク温度は、ゲル化するインクについては相転移温度+20℃とし、ゲル化しないインクについては一律80℃とした。次いで、下式により計算されるチクソ指標を用いてインクのチクソ性を判定した。
◎:チクソ指標が0.98以上、1.02未満である
○:チクソ指標が0.95以上、0.98未満、あるいは1.02以上、1.05未満である
△:チクソ指標が0.90以上、0.95未満、あるいは1.05以上、1.10未満である
×:チクソ指標が0.75以上、0.90未満、あるいは1.10以上、1.25未満である
××:チクソ指標が0.75未満あるいは1.25以上である
〔インク保存性の評価〕
インク1〜24をガラス製のサンプル瓶に入れて密栓し、0℃と23℃の環境下で各々14日間保存した。保存終了後、0℃で保存したものは室温に戻して、2つのインク状態を比較観察し、下記の基準に従ってインク保存性を評価した。
○:0℃保存したインクの表面に僅かに分離した液体が認められる
△:0℃保存したインク全体に、僅かに分離が見られる
×:0℃保存したインク全体に分離が見られる
〔出射安定性の評価〕
上記調製した各インクを搭載したプリンターを、1サイクルが12時間で10〜40℃の温度範囲で変化させ、これを3サイクル繰り返した後、画像出射を行いノズル欠および出射曲がりの有無について目視観察を行い、下記の基準に則り、出射安定性の評価を行った。
○:全ノズル256中、1〜5個のノズルで出射方向の曲がりが認められた
△:全ノズル256中、6〜10個のノズルで出射方向の曲がりが認められた
×:全ノズル256中、1〜2個のノズルで出射不良が認められた
××:全ノズル256中、3個以上のノズルで出射不良が認められた
以上により得られた結果を、表2に示す。
《顔料分散液の調製》
〔イエロー顔料分散液1の調製〕
顔料:イエロー顔料(Novoperm P−HG クラリアント社製) 15部
顔料分散剤:Solsperse36000(Avecia製) 5部
オキセタン化合物(OXT221 東亞合成社製) 80部
上記各添加剤を混合した後、ビーズミルを用いて練肉して、イエロー顔料分散液1を調製した。このイエロー顔料分散液1の顔料粒子の体積平均粒子径を、ゼータサイザー1000(マルバーン社製)を用いて測定した結果、120nmであった。
顔料:マゼンタ顔料(Hostperm Pink E クラリアント社製)15部
顔料分散剤:Solsperse36000(Avecia製) 5部
オキセタン化合物(OXT221 東亞合成社製) 80部
上記各添加剤を混合した後、ビーズミルを用いて練肉して、マゼンタ顔料分散液1を調製した。このマゼンタ顔料分散液1の顔料粒子の体積平均粒子径を、ゼータサイザー1000(マルバーン社製)を用いて測定した結果、100nmであった。
顔料:シアン顔料(Hostperm Blue B2G クラリアント社製)
20部
顔料分散剤:Solsperse36000(Avecia製) 5部
オキセタン化合物(OXT221 東亞合成社製) 75部
上記各添加剤を混合した後、ビーズミルを用いて練肉して、シアン顔料分散液1を調製した。このシアン顔料分散液1の顔料粒子の体積平均粒子径を、ゼータサイザー1000(マルバーン社製)を用いて測定した結果、85nmであった。
実施例1に記載のブラック顔料分散液1を用いた。
下記の各色インクからなるインクセットを調製した。
下記の各添加剤を順次混合し、80℃に加熱、攪拌した後、得られた液体を加熱下、#3000の金属メッシュフィルターでろ過した後冷却して、イエローインクを調製した。
活性光線硬化型組成物:エポキシ大豆油(E4030 新日本理化社製) 20部
光重合開始剤:アデカオプトマー SP152(旭電化社製) 5部
イエロー顔料分散液1 30部
例示化合物(III−1) 10部
〔マゼンタインクの調製〕
下記の各添加剤を順次混合し、80℃に加熱、攪拌した後、得られた液体を加熱下、#3000の金属メッシュフィルターでろ過した後冷却して、マゼンタインクを調製した。
活性光線硬化型組成物:エポキシ大豆油(E4030 新日本理化社製) 20部
光重合開始剤:アデカオプトマー SP152(旭電化社製) 5部
マゼンタ顔料分散液1 20部
例示化合物(III−1) 10部
〔シアンインクの調製〕
下記の各添加剤を順次混合し、80℃に加熱、攪拌した後、得られた液体を加熱下、#3000の金属メッシュフィルターでろ過した後冷却して、シアンインクを調製した。
活性光線硬化型組成物:エポキシ大豆油(E4030 新日本理化社製) 20部
光重合開始剤:アデカオプトマー SP152(旭電化社製) 5部
シアン顔料分散液1 10部
例示化合物(III−1) 10部
〔ブラックインクの調製〕
下記の各添加剤を順次混合し、80℃に加熱、攪拌した後、得られた液体を加熱下、#3000の金属メッシュフィルターでろ過した後冷却して、ブラックインクを調製した。
活性光線硬化型組成物:エポキシ大豆油(E4030 新日本理化社製) 20部
光重合開始剤:アデカオプトマー SP152(旭電化社製) 5部
ブラック顔料分散液1 20部
例示化合物(III−1) 10部
〔ライトマゼンタインクの調製〕
下記の各添加剤を順次混合し、80℃に加熱、攪拌した後、得られた液体を加熱下、#3000の金属メッシュフィルターでろ過した後冷却して、ライトマゼンタインクを調製した。
活性光線硬化型組成物:エポキシ大豆油(E4030 新日本理化社製) 25部
光重合開始剤:アデカオプトマー SP152(旭電化社製) 5部
マゼンタ顔料分散液1 5部
例示化合物(III−1) 10部
〔ライトシアンインクの調製〕
下記の各添加剤を順次混合し、80℃に加熱、攪拌した後、得られた液体を加熱下、#3000の金属メッシュフィルターでろ過した後冷却して、ライトシアンインクを調製した。
活性光線硬化型組成物:エポキシ大豆油(E4030 新日本理化社製) 25部
光重合開始剤:アデカオプトマー SP152(旭電化社製) 5部
シアン顔料分散液1 2部
例示化合物(III−1) 10部
《インクの各特性値の測定》
以上により調製した各色インクについて、実施例1に記載の方法と同様にして相転移温度の測定を行い、得られた結果を表3に示す。
実施例1のラインヘッド方式のインクジェットプリンターを用い、紙搬送方向に6列並べたラインヘッドプリンタに上記6色のインクを詰め、記録条件は実施例1と同様に、PPC用紙(コニカミノルタビジネステクノロジー社製 ファーストクラス紙)及びアート紙(三菱製紙社製 特菱アート両面N)に、3P明朝体の文字画像及びJIS/SCID N5「自転車」画像をプリントし、実施例1に記載の方法と同様にして、文字品質の評価、裏抜け耐性の評価、高温滲み耐性の評価、耐インク転写性の評価を行った結果、すべての評価項目において優れた効果を確認することができた。また、作成したJIS/SCID N5「自転車」画像を目視観察した結果、鮮鋭性に優れ、また高い光学濃度が得られることを確認することができた。
2 記録ヘッドキャリッジ
3 記録ヘッド
31 インク吐出口
4 照射手段
5 プラテン部
6 ガイド部材
7 蛇腹構造
P 記録媒体
Claims (11)
- インク全質量に対する前記一般式(I)〜(V)から選ばれる少なくとも1種の化合物の添加量が、0.1質量%以上、20質量%未満であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 着色剤として顔料を含有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 温度により可逆的にゾルゲル相転移することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記ゾルゲル相転移する温度が、30℃以上、100℃未満であることを特徴とする請求項8に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインクを用いて、記録媒体上に記録を行うインクジェット記録方法であって、記録ヘッド内での該活性光線硬化型インクジェットインクの温度と、該記録媒体の温度との温度差が10℃以上あることを特徴とするインクジェット記録方法。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の活性光線硬化型インクジェットインクを用いて、記録媒体上に記録を行うインクジェット記録方法であって、記録ヘッド内の該活性光線硬化型インクジェットインクを加熱することにより、記録ヘッド内での該活性光線硬化型インクジェットインクの温度と、該記録媒体の温度との温度差を10℃以上とすることを特徴とするインクジェット記録方法。
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