JP2005250764A - メッセージ伝達装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract


【課題】 送信者側の意図と、受信者側の状況に応じて、最適な通知方法にてメッセージ伝達を行うと共に、送信者側にて、受信者側の状況を把握できるメッセージ伝達システムを提供する。
【解決手段】 コントローラ100は、メールを受信したとき、これとともに受信した意図情報(緊急/通常/特に急がない)を送信者設定識別部122にて認識する。また、状況データ収集部123にて、宅内ネットワーク上の機器から情報を取得し、これをもとに、受信者状況識別部124にて、メール受信者の今現在の状況(不在/一時的に応答不可/就寝中/通常)を判別する。そして、制御部121にて、意図情報とメール受信者の状況から当該メッセージの通知形態(音声/画像表示/状況返信)を決定する。かかる通知形態に応じて、操作端末200に受信通知がなされ、あるいは、メール送信元に受信者状況の通知がなされる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子メール等のメッセージ情報を端末に伝達するメッセージ伝達装置およびそのプログラムに関し、特に、ホームネットワークを利用して、メッセージを端末装置に伝達する際に用いて好適なものである。
近年、パーソナルコンピュータや携帯電話機の普及に伴い、メッセージの伝達手段として、電子メールが利用されることが多くなっている。
これに対し、以下の特許文献1には、メール着信の通知方法に、メール作成者の意図を反映させることを目的とする、着信メール通知装置およびメールサーバ装置が開示されている。
すなわち、この技術においては、予め、メール着信時の通知方法が複数(FAX、メール、発呼、等)準備されており、メール送信の際に、メール作成者によって、どの通知方法を選択するかのデータが、メール内に挿入される。このメールがメールサーバ装置に着信すると、メールサーバ装置は、メール解析を行い、当該メール中から通知方法に関するデータを取得する。そして、取得したデータをもとに、実行可能な複数の通知方法の中から、当該メールの着信通知方法を選択し、選択した通知方法を用いて、当該メールの宛先メールアドレスに対応する端末装置に、メール着信を通知する。
この構成によれば、メール着信の通知方法にメール送信者の意向を反映させることができ、これにより、メール着信通知の無駄を防止することができるとの効果を奏することができる。
また、以下の特許文献2には、メールを迅速かつ無駄な公衆回線の使用なしに送付できるデータ通信装置およびメール配送方法が開示されている。
すなわち、この技術においては、メールアドレスと、メールアドレス所有者の移動体端末の内線番号及び外線番号とを対応づけたアドレス・電話番号対応表がメールサーバ装置内に配備されている。メール着信の際、メールサーバは、アドレス・電話番号対応表をもとに、メールアドレス所有者の移動体端末の内線番号を取得し、さらに当該内線番号を持つ移動体端末が構内にあるかをPBXに確認する。そして、メールアドレス所有者の移動体端末が構内にあるか、構外にあるかに応じて、メール配送先を適宜変更し、これにより、無駄な公衆回線の使用なしにメールを迅速に配信することができるというものである。
特開2000−215119号公報 特開平10−93621号公報
ところで、メールによるメッセージのやり取りは、その特性から、送受信時に送信者と受信者が双方の意図や状況を互いに確認し合うことができず、このため、たとえば、受信者が何らかの操作(メールの開封処理、返答メールの送信等)をするまでは、送信者には受信者の状況は一切分からない。また、受信者の側においても、受信者の状況にかかわらず送信者から一方的にメールが送信されることから、送信者から重要なメッセージが来ていても、これを長時間に亘って認識できないといった状況が発生する。
この点、上記特許文献1に記載の着信メール通知装置およびメールサーバ装置においては、着信通知の通知手法にメール作成者の意図を反映させることができ、また、特許文献2に記載のデータ通信装置およびメール配送方法では、メールアドレス所有者の所在地に応じてメールの配送先を適切に変更することができるが、何れの技術においても、送信者が受信者の状況を把握することはできず、また、家庭内でメッセージを受ける場合に、受信者の状況に応じて最適な手段を自動的に選択できる構成とはなっていない。
そこで、本発明は、メッセージを伝達する時に、送信者側の意図と、受信者側の状況に応じて、最適な通知方法によるメッセージの伝達を行うと共に、送信者側が、受信者側の状況を把握することが可能なメッセージ伝達システムを提供することを目的とする。
本発明の主たる特徴は、たとえば、宅外からメッセージ(メール等)を受信したとき、ホームネットワークに接続された家電機器やセンサ等から情報を収集し、収集した情報から、メッセージの受信者が今現在どのような状況にあるかを検出し、かかる検出結果と、送信者がメールに付加した意図情報とに基づいて、最適な方法でメッセージを伝達させ、さらに、現時点におけるメッセージ受信者の状況を、適宜、メッセージ送信者側に通知するところにある。
各請求項に係る発明は、それぞれ以下の通りである。
請求項1の発明は、メッセージ伝達装置に係るものであって、外部ネットワークに対してデータ通信を行う第1の通信手段と、内部ネットワークに対してデータ通信を行う第2の通信手段と、メッセージ情報と当該メッセージ送信者の意図情報を前記第1の通信手段を介して取得する第1の取得手段と、前記内部ネットワーク上の各機器の状態情報を前記第2の通信手段を介して取得する第2の取得手段と、前記第2の取得手段によって取得した状態情報に基づいて前記メッセージ受信者の状況を判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果と前記第1の取得手段にて取得した意図情報に基づいて前記メッセージの伝達形態を設定するメッセージ処理手段とを有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のメッセージ伝達装置において、前記メッセージ処理手段は、前記メッセージ受信者の状況と前記意図情報との組み合わせに応じて設定されるべき伝達形態を規定した処理テーブルを備え、前記判別手段による判別結果と前記第1の取得手段にて取得した意図情報を前記処理テーブルに照合して前記メッセージの伝達形態を設定することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のメッセージ伝達装置において、前記意図情報は、前記メッセージの緊急度を設定するための情報を含み、前記メッセージ処理手段は、前記判別手段にて判別したメッセージ受信者の状況と前記意図情報に含まれているメッセージの緊急度から前記メッセージの伝達形態を設定することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし3の何れかに記載のメッセージ伝達装置において、前記メッセージ処理手段は、メッセージの受信を知らせる通知方法を、前記第1の取得手段にて取得した意図情報と前記判別手段にて判別したメッセージ受信者の状況に応じて設定することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載のメッセージ伝達装置において、前記通知方法は、選択肢として、音声による通知と映像による通知の2つの通知方法を含むことを特徴とする
請求項6の発明は、請求項1ないし5の何れかに記載のメッセージ伝達装置において、前記メッセージ処理手段は、設定したメッセージの伝達形態に従って、前記第2の通信手段から前記内部ネットワーク上の端末装置に、前記メッセージを送信する、
ことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1ないし6の何れかに記載のメッセージ伝達装置において、前記メッセージ処理手段は、前記判別手段にて判別したメッセージ受信者の状況と前記第1の取得手段にて取得した意図情報に基づき当該メッセージを前記メッセージ受信者に伝達しないと設定したとき、当該メッセージ受信者の状況を示す情報を、前記第1の通信手段を介してメッセージ送信者側に送信することを特徴とする。
請求項8の発明は、外部ネットワークに対してデータ通信を行う第1の通信手段と、内部ネットワークに対してデータ通信を行う第2の通信手段とを備えるコントローラに対し、メッセージ情報と当該メッセージ送信者の意図情報を前記第1の通信手段を介して取得したとき、前記内部ネットワーク上の各機器の状態情報を前記第2の通信手段を介して取得し、取得した状態情報に基づいて前記メッセージ受信者の状況を判別し、この判別結果と前記意図情報に基づいて前記メッセージの伝達形態を設定する機能を付与するプログラムである。
請求項9の発明は、請求項8に記載のプログラムにおいて、前記機能は、前記メッセージ受信者の状況と前記意図情報との組み合わせに応じて設定されるべき伝達形態を規定した処理テーブルに、前記判別したメッセージ受信者の状況と前記意図情報を照合して、前記メッセージの伝達形態を設定するものであることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項8または9に記載のプログラムにおいて、前記機能は、メッセージの受信を知らせる通知方法を、前記意図情報と前記判別したメッセージ受信者の状況に応じて設定するものであることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項8ないし10の何れかに記載のプログラムにおいて、前記機能は、前記判別したメッセージ受信者の状況と前記取得した意図情報に基づき当該メッセージを前記メッセージ受信者に伝達しないと設定したとき、当該メッセージ受信者の状況を示す情報を、前記第1の通信手段を介してメッセージ送信者側に送信する機能を含むものであることを特徴とする。
本発明の特徴は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。但し、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明の一つの実施形態であって、本発明ないし各構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載されたものに制限されるものではない。
本発明によれば、送信者側の意図と、受信者側の状況に応じて、適正な伝達方法にて受信者にメッセージを伝達することができる。また、受信者がメッセージを受け取れない状況等にあるとき、メッセージ受信者の状況を示す情報が送信者側に返信されるので、送信者側にて円滑に、受信者側の状況を把握することができる。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の全体構成を示すものである。図において、コントローラ、操作端末(表示、音声出力端末)、各家電機器、センサ等は、ホームネットワークによって接続されている。各家電機器は、操作端末(表示、音声出力端末)およびコントローラによって遠隔操作可能となっている。
コントローラは、各家電機器の動作状態に関する情報や、各センサの出力情報等を逐次収集している。そして、収集した情報に基づき、家庭内の構成員(ユーザ)が今現在どのような状況にあるのかを認識し、例えば、就寝中、外出中等の何れの状況にあるかを把握している。
また、コントローラは、インターネットや電話網に接続されており、宅外からメールが送信されてくると、操作端末(表示、音声出力端末)に対し、メール受信があったことを通知させる。
本実施の形態では、メール送信者は、メール送信時に、送信者側の意図に関する情報をメールに付加する。例えば、(1)通常、(2)緊急、(3)特に急がない等を選択し、これを、意図情報としてメールに付加する。一方、宅内のコントローラは、上述したように、受信者の状況、すなわち、(1)通常、(2)不在、(3)一時的に応答不可(調理中等)、(4)就寝中等を把握している。
コントローラは、メールを受信すると、メールに付加されている意図情報と、受信者の今現在の状況に応じて、最適な通知方法を自動的に選択し、操作端末にメッセージを伝達する。例えば、送信者の意図が緊急であるならば、受信者の状況にかかわらず、最も注意を引きやすい音声による通知を行う。あるいは、送信者の意図が特に急がない場合で、かつ受信者が就寝中の場合には、就寝の邪魔にならないように表示端末への表示に留める。
一方、受信者が不在であり、メッセージがいつ伝達されるか不明な状況においては、コントローラは、この状況を自動的に送信者に返信通知する。かかる返信通知によって、送信者は、意図の設定を変更して再度送信するか、あるいは、電話等、他の伝達手段により、他の場所に連絡する等の措置をとることができる。
送信者の意図と、受信者の状況の組み合わせに応じて、どのような通知動作を行うかの一例を、図2に示す。
なお、セキュリティ等の関係から、あらかじめ登録されているユーザからのアクセスに対してのみ上記動作をする、あるいは、状況通知に関しては非登録ユーザに対しては通知しない等の制約を設けることが好ましい。
また、各部屋に操作端末(表示、音声出力端末)を配置し、コントローラが人感センサからの情報等から在室の部屋を自動識別し、該当する部屋に対して、メッセージ伝達を行うようにしても良い。これにより、メッセージをより確実に伝えることができる。
さらに、受信者側の状況については、コントローラ本体が自動的に把握する以外に、必要に応じて受信者が手動で設定しても良い。
以下に、コントローラと操作端末の具体的構成例を示す。
本実施例では、送信者の意図情報は、メール本文中に、所定のフォーマットにて含められているものとする。また、それぞれのユーザは、各人を識別するためのIDを発信するRFIDを個別に保持しており、図1の各部屋に配された人感センサがRFIDを同時に検知することで、各ユーザの在室状況がコントローラによって把握されるものとする。さらに、操作端末は、ユーザ毎に、各ユーザの部屋または居間に設置されているものとする。また、送信者の意図情報と、受信者の状況の組み合わせに応じて、どのような処理を行うかについては、上記図2に示す処理テーブルに従うものとする。
なお、各ユーザの状況を把握するために、コントローラは、たとえば、以下に示すような情報を機器または各種センサ等から取得する。
(1) 時間に関するデータ
(2) 玄関の通過センサ又は開錠用の認証システムから取得する各人の在宅/不在情報
(3) ユーザが在室している部屋に関する情報(人感センサからの取得)
(4) 各照明スイッチの操作情報、およびON/OFF状態に関する情報
(5) 各機器の操作情報、および動作状態に関する情報
そして、取得した情報に基づいて、コントローラは、たとえば、以下に示すようにして、各ユーザの状況を認識する。
(a) 在/不在の認識:上記(2)(3)より認識
(b) 就寝中の認識:以下のAND条件が成立するか否かで認識
(b-1) 該当ユーザが寝室に在室している … 上記(3)より検出
(b-2) 当該寝室の照明がOFFである … 上記(4)より検出
(b-3) 当該寝室の機器が一定時間以上操作されていない …上記(1)(5)より検出
(c) 一時的に応答不可の認識:
(c-1) 調理中:以下のOR条件が成立するか否かで認識
・該当ユーザが一定時間以上キッチンに存在 … 上記(1)、(3)より検出
・調理機器が動作中で該当ユーザがキッチンに存在 …上記(3)、(5)より検出
(c-2) 入浴中:上記(3)より認識
(c-3) 所要中:該当ユーザが一定時間以上他の部屋に存在…上記(1)(3)より認識
(d) 通常であることの認識:上記(a)、(b)、(c)の結果より認識
図3に、コントローラ100の機能ブロックを示す。
なお、各機能ブロックにおける機能は、たとえば、コントローラ100内のCPUにこれらの機能を実行させるためのプログラムないしデータベースをコントローラ100に実装することにより実現できる。
図示の如く、コントローラ100は、メイン処理部110と、メッセージ処理部120と、通信インタフェース130、140を備えており、さらに、メイン処理部110は、制御部111と、機器制御部112を備え、また、メッセージ処理部120は、制御部121と、送信者設定識別部122と、状況データ収集部123と、受信者状況認識部124を備えている。
メイン処理部110は、コントローラ全体の機能の管理および機器の制御処理を行う。制御部111は、コントローラ全体の機能の管理を行う。機器制御部112は、操作端末200を介して各家電機器を遠隔操作するための処理を実行する。
通信インタフェース130は、コントローラ110をインターネット等に接続し、メッセージ等の送受信を行う。通信インタフェース140は、コントローラ100と宅内ネットワークとを接続し、操作端末200およびホームネットワーク上の各機器等との通信を行う。
メッセージ処理部120は、メッセージ(メール)の受信、操作端末200への送信、送信者への通知処理を行う。なお、メッセージ処理部120は、さらに、受信者からの返信等の処理を実行するようにしても良い。
制御部121は、送信者からの意図情報、受信者の状況に応じて、メッセージを操作端末200へ送信し、あるいは、送信者への通知を行う。なお、制御部121は、送信者からの意図情報と、受信者の状況の組み合わせに応じて、上記図2に示す通知動作を行う。また、各ユーザのメールアカウントと当該ユーザの操作端末とを対応付けたテーブルを格納しており、かかるテーブルをもとに、受信したメッセージを対応する操作端末に送信する。
送信者設定識別部122は、メッセージ送信者からの意図情報の識別を行う。状況データ収集部123は、ホームネットワーク上の各機器やセンサからの情報を収集する。受信者状況認識部124は、状況データ収集部のデータに基づき、受信者の状況を認識する。
図4に、操作端末200の機能ブロックを示す。
なお、各機能ブロックにおける機能は、たとえば、操作端末200内のCPUに、これらの機能を実行させるためのプログラムないしデータベースを操作端末200に実装することにより実現できる。
図示の如く、操作端末200は、メイン処理部210と、通信インタフェース220と、メッセージ処理部230と、入出力処理部240を備えており、さらに、メイン処理部210は、制御部211と、機器制御部212を備え、メッセージ処理部230は、制御部231と、通知方法識別部232を備え、入出力処理部240は、制御部241と、入力部242と、表示部243と、音声出力部244と、出力データ保持部245を備えている。
メイン処理部210は、操作端末全体の機能の管理、機器の制御処理を行う。制御部211は、操作端末全体の機能の管理を行う。機器制御部212は、入出力処理部240からの入力データに応じて、各家電機器を遠隔操作するための情報をコントローラ100に送信する。また、コントローラ100から、機器の状態に関するデータを受信し、入出力処理部240に出力する。
通信インタフェース220は、操作端末200と宅内ネットワークとを接続し、コントローラ100との通信を行う。
メッセージ処理部230は、メッセージおよび通知方法を示す情報を受信し、入出力処理部240へ出力する。なお、メッセージ処理部230は、さらに、受信者からの返信等の処理を実行しても良い。制御部231は、メッセージを入出力処理部240へ出力する。また、通知方法の識別結果を入出力処理部240へ出力する。通知方法識別部232は、コントローラ100から受信した通知データに基づきメッセージの通知方法を識別する。
入出力処理部240は、ユーザインタフェースに関する処理を行う。制御部241は、入出力処理全般の制御を行う。入力部242は、ユーザからのキー等による入力を受け付け、メイン処理部210等へ出力する。表示部243および音声出力部244は、メッセージ、着信通知、機器の状態等について、表示、出力を行う。出力データ保持部245は、音声出力等で必要となるデータを保持する。
図5に、メッセージ受信時にコントローラ100にて実行される通知処理の処理フローを示す。
コントローラ100は、インターネット等を介してメッセージ(メール)を受信すると(S101:YES)、メール中に含まれている意図情報を送信者設定識別部122にて解析し、当該メールの設定が、(1)通常、(2)緊急、(3)特に急がないのうち、何れとなっているかを識別する(S102)。そして、受信者データ収集部123にて、各機器から状態情報を収集し(S103)、これをもとに、受信者状況認識部124にて、メール受信者の現況を認識する(S104)。さらに、コントローラ100は、制御部121にて、図2に示すテーブルと、S102にて識別した意図情報およびS104にて認識した受信者状況とを照合し、対応する処理方法を選択する(S105)。そして、選択した処理方法に応じて、操作端末200への通知またはメッセージ送信元への返信を行う(S106からS110)。
すなわち、選択した処理方法が操作端末への通知であり(S106:送信)、これが音声による通知であれば(S107:音声通知)、通信インタフェース140から、受信者に対応する操作端末200に対し、メッセージと、音声通知による通知指令を送信する(S108)。
また、選択した処理方法が操作端末への通知であり(S106:送信)、これが表示(画像)による通知であれば(S107:表示)、通信インタフェース140から、受信者に対応する操作端末200に対し、メッセージと、表示通知による通知指令を送信する(S109)。
また、選択した処理方法が、メッセージ送信元への返信であれば(S106:返信通知)、通信インタフェース130から、メッセージ送信元へ受信者状況(就寝中/不在)を示す返信通知を送信する(S110)。
図6に、コントローラ100からメッセージおよび通知指令を受信した際に、操作端末200にて実行される処理の処理フローを示す。
操作端末200は、ホームネットワークを介してメッセージと通知指令を受信すると(S201:YES)、メッセージと共に受信した通知指令を通知方法識別部232にて解析し(S202)、当該通知方法が、(1)音声による通知、(2)表示による通知のうち、何れとなっているかを識別する(S203)。
ここで、通知方法が音声による通知であれば(S203:音声通知)、対応する着信通知音データを出力データ保持部245から読み出し、音声出力部244から着信音声を出力する(S204)。また、通知方法が表示による通知であれば(S203:表示)、対応する画像データを出力データ保持部245から読み出し、表示部243から着信画像を出力する(S205)。
しかる後、ユーザがメッセージの開封を入力すると、操作端末200は、受信したメッセージを表示部243に表示する(S206)。そして、操作端末200がOFFされる等しなければ(S207:NO)、S201に戻り、次のメッセージの受信を待機する。
以上、本実施例によれば、メッセージ(メール)送信者側の意図と、受信者側の状況に応じて、最適な通知方法によるメッセージの伝達を行うことができる。また、受信者がメッセージを受け取れない状況にあるときは、受信者の状況が送信者側に返信されるので、送信者側にて円滑に、受信者側の状況を把握することができる。
なお、上記実施例では、それぞれのユーザが、各人を識別するためのIDを発信するRFIDを個別に保持し、各部屋に配された人感センサがRFIDを検知することで、各ユーザの在室状況を把握するようにしたが、RFIDを個別に保持することなく、どの部屋に人がいるかの情報と、年齢、性別等のユーザの属性情報から、各ユーザの状況を予測するようにしても良い。
たとえば、家族の構成が、母親、父親、子供の3人である場合、キッチンに人がいることを人感センサが検知し、且つ、キッチン内の機器が作動中であれば、母親が調理中であると認識する。このとき、子供部屋に人がいることを人感センサが検知し、且つ、時計が午後7時であれば、子供が勉強中であると認識し、さらに、リビングルームに人がいることを人感センサが検知し、且つ、テレビが作動中であれば、残りの構成員である父親がテレビを視聴中であると認識する。
このように、どの部屋に人がいるかの情報と、年齢、性別等のユーザの属性情報から、各ユーザの状況を予測するようにする場合には、たとえば、人の属性情報(年齢、性別、等)と、人がいる部屋および曜日、時間帯等、さらには、機器の作動状態等から、その部屋に誰がいるか、さらには、その人が何をしているかを統計的に割り出す知的データベースないし処理アルゴリズムを、コントローラ100に装備する必要がある。なお、この場合には、予め、コントローラ100に対し、家族の構成員およびその属性情報を登録しておく必要がある。
また、構成員が一人のみ存在している時に、存在している人を特定して、情報(例えば、曜日、時間帯、各ユーザが在室する部屋、操作された機器・照明等に関する情報)を収集・蓄積しておき、統計的手法(多変量解析等)によって各アイテムと各ユーザとの相関関係を求めることにより、メッセージが着信した時の、今現在における当該ユーザの状況を予測するようにしても良い。この場合、ユーザの状況を予測するためのアルゴリズムを、コントローラ100に装備する必要がある。
また、上記では、受信したメッセージと通知指令を、受信者の操作端末に送信するようにしたが、これに代えて、受信者が在室する部屋を人感センサによる検知結果等から認識し、この部屋の操作端末に対して、メッセージと通知指令を送信するようにしても良い。また、メッセージと通知指令の送信先操作端末が、就寝中の部屋に設置されている場合には、送信先操作端末を、人がいる部屋の操作端末に変更するようにしても良い。
上記実施例は、メールによるメッセージ伝達を行う場合のものであったが、本実施例は、電話を用いたメッセージ伝達に本発明を適用したものである。すなわち、メッセージを発信する側が家庭内に電話をかけた時に、ユーザが就寝中であれば、呼び出し音を鳴らさず、就寝中である旨を発呼元電話機に音声で返信する。あるいは、緊急電話時には、呼び出し音を緊急用に変更する。かかる構成とすれば、電話システムにおいても、上述したメールによるメッセージ伝達と同様の効果が得られる。
図7に、かかる場合のコントローラ(IP電話機)100の機能ブロックを示す。なお、各機能ブロックにおける機能は、上記実施例1と同様、たとえば、コントローラ100内のCPUにこれらの機能を実行させるためのプログラムないしデータベースをコントローラ100に実装することにより実現できる。
図において、メイン処理部110とメッセージ処理部120における機能は、上記実施例1と同様である。なお、本実施例では、意図情報(緊急/通常/特に急がない)は、たとえば、呼制御以降のボタン操作に応じて設定され、発呼側電話機からコントローラ100に受け渡される。送信者設定識別部122は、かかる情報を解析し、発呼者の意図を認識する。また、制御部121には、たとえば、図8に示す処理テーブルが設定されている。なお、同テーブルに示す「受信側の状況」は全構成員の状況を示す。たとえば、全構成員が不在の場合にのみ「受信側の状況」は不在となり、一人でも在宅であれば不在とはならない。
音声処理部150は、電話通信時の音声処理を行う。制御部151は、音声処理時の主たる制御を行う。呼制御部152は、呼制御時の制御処理を行う。音声入出力部153は、受話スピーカ、発話マイク、呼び出し音スピーカに対する音声の入出力処理を行う。音声コーデック部154は、呼制御時に設定されたコーデック方式に従って、音声データに対するコーデック処理を行う。音声応答部155は、発呼側電話機に対する音声応答を行う。
本実施例において、コントローラ100が着呼を受信し、相手側電話機との間で呼接続が確立されると、コントローラ100は、呼び出し音を出力する前に、まず、意図情報の設定を促す音声応答を、音声応答部155から発呼元電話機に送信する。これを受けて、発呼元ユーザが設定すべき意図情報に応じたボタン操作を行うと、ボタン操作に応じた意図情報が発呼元電話機からコントローラ100に送信される。
コントローラ100は、受信した意図情報を送信者設定識別部122にて解析し、当該意図情報が、緊急/通常/特に急がないのうち、何れとなっているかを識別する。さらに、受信者データ収集部123にて、各機器から状態情報を収集し、これをもとに、受信者状況認識部124にて、家庭内の各構成員の現況を認識する。さらに、コントローラ100は、制御部121にて、意図情報および家庭内の各構成員の現況と、処理テーブル(図8)とを照合し、対応する処理方法を選択する。そして、選択した処理方法に応じて、呼び出し音を音声入出力部153から出力し、あるいは、状況に関する返信通知を音声応答部155から発呼元電話機に送信する。
以上、本実施例によれば、発呼者側の意図と、着呼者側の状況に応じて、最適な呼び出し音量にて呼び出しを行うことができる。また、着呼者が電話を受け取れない状況にあるときは、着呼者の状況が発呼者側に返信されるので、発呼者側にて円滑に、着呼者側の状況を把握することができる。
なお、本実施例では、呼び出し音量を変えて緊急度を知らしめるようにしたが、音声通知等、他の方法にて緊急度を知らしめるようにしても良い。また、意図情報の設定を促す音声応答は、予め登録されている電話番号からの発呼があったときにのみ、発呼元に送信することとし、登録されていない電話番号からの発呼に対しては、意図情報を受けることなく、通常の電話時と同様に、通常音量で呼び出すこととしてもよい。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明は、かかる実施の形態に限定されるものではなく、他に種々の変更が可能であることは言うまでもない。本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
実施の形態に係るシステムの概要を示す図 実施の形態に係る処理テーブルの構成例を示す図 実施例1に係るコントローラの機能ブロックを示す図 実施例1に係る操作端末の機能ブロックを示す図 実施例1に係るコントローラの処理フローを示す図 実施例1に係る操作端末の処理フローを示す図 実施例2に係るコントローラ(IP電話機)の機能ブロックを示す図 実施例2に係る処理テーブルの構成例を示す図
符号の説明
100 コントローラ
120 メッセージ処理部
121 制御部
122 送信者設定識別部
123 状況データ収集部
124 受信者状況認識部
130 通信インタフェース
140 通信インタフェース

Claims (11)

  1. 外部ネットワークに対してデータ通信を行う第1の通信手段と、
    内部ネットワークに対してデータ通信を行う第2の通信手段と、
    メッセージ情報と当該メッセージ送信者の意図情報を前記第1の通信手段を介して取得する第1の取得手段と、
    前記内部ネットワーク上の各機器の状態情報を前記第2の通信手段を介して取得する第2の取得手段と、
    前記第2の取得手段によって取得した状態情報に基づいて前記メッセージ受信者の状況を判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果と前記第1の取得手段にて取得した意図情報に基づいて前記メッセージの伝達形態を設定するメッセージ処理手段と、
    を有することを特徴とするメッセージ伝達装置。
  2. 請求項1において、
    前記メッセージ処理手段は、前記メッセージ受信者の状況と前記意図情報との組み合わせに応じて設定されるべき伝達形態を規定した処理テーブルを備え、前記判別手段による判別結果と前記第1の取得手段にて取得した意図情報を前記処理テーブルに照合して前記メッセージの伝達形態を設定する、
    ことを特徴とするメッセージ伝達装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記意図情報は、前記メッセージの緊急度を設定するための情報を含み、前記メッセージ処理手段は、前記判別手段にて判別したメッセージ受信者の状況と前記意図情報に含まれているメッセージの緊急度から前記メッセージの伝達形態を設定する、
    ことを特徴とするメッセージ伝達装置。
  4. 請求項1ないし3の何れかにおいて、
    前記メッセージ処理手段は、メッセージの受信を知らせる通知方法を、前記第1の取得手段にて取得した意図情報と前記判別手段にて判別したメッセージ受信者の状況に応じて設定する、
    ことを特徴とするメッセージ伝達装置。
  5. 請求項4において、
    前記通知方法は、選択肢として、音声による通知と映像による通知の2つの通知方法を含む、
    ことを特徴とするメッセージ伝達装置
  6. 請求項1ないし5の何れかにおいて、
    前記メッセージ処理手段は、設定したメッセージの伝達形態に従って、前記第2の通信手段から前記内部ネットワーク上の端末装置に、前記メッセージを送信する、
    ことを特徴とするメッセージ伝達装置。
  7. 請求項1ないし6の何れかにおいて、
    前記メッセージ処理手段は、前記判別手段にて判別したメッセージ受信者の状況と前記第1の取得手段にて取得した意図情報に基づき当該メッセージを前記メッセージ受信者に伝達しないと設定したとき、当該メッセージ受信者の状況を示す情報を、前記第1の通信手段を介してメッセージ送信者側に送信する、
    ことを特徴とするメッセージ伝達装置。
  8. 外部ネットワークに対してデータ通信を行う第1の通信手段と、内部ネットワークに対してデータ通信を行う第2の通信手段とを備えるコントローラに対し、
    メッセージ情報と当該メッセージ送信者の意図情報を前記第1の通信手段を介して取得したとき、前記内部ネットワーク上の各機器の状態情報を前記第2の通信手段を介して取得し、取得した状態情報に基づいて前記メッセージ受信者の状況を判別し、この判別結果と前記意図情報に基づいて前記メッセージの伝達形態を設定する機能を付与するプログラム。
  9. 請求項8において、
    前記機能は、前記メッセージ受信者の状況と前記意図情報との組み合わせに応じて設定されるべき伝達形態を規定した処理テーブルに、前記判別したメッセージ受信者の状況と前記意図情報を照合して、前記メッセージの伝達形態を設定する、
    ことを特徴とするプログラム。
  10. 請求項8または9において、
    前記機能は、メッセージの受信を知らせる通知方法を、前記意図情報と前記判別したメッセージ受信者の状況に応じて設定する、
    ことを特徴とするプログラム。
  11. 請求項8ないし10の何れかにおいて、
    前記機能は、前記判別したメッセージ受信者の状況と前記取得した意図情報に基づき当該メッセージを前記メッセージ受信者に伝達しないと設定したとき、当該メッセージ受信者の状況を示す情報を、前記第1の通信手段を介してメッセージ送信者側に送信する機能を含む、
    ことを特徴とするプログラム。
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