JP2005249063A - エンジンマウント - Google Patents

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Abstract

【課題】バウンド時の良好なストッパ特性が得られるとともにリバウンドストッパゴムを要求される特性に応じて最適にチューニングすることのできるエンジンマウントを提供する。
【解決手段】アウタ部材12と、インナ部材14と、それらを連結する本体ゴム16とを有し、インナ部材14には径方向外向きをなす外フランジ部38が設けられているとともに、ブラケット32の内フランジ部34に対向する面にリバウンドストッパゴム40が、側面にサイドストッパゴム42が固着形成されて成るエンジンマウント10において、インナ部材14の外フランジ部38をインナ部材本体52と別体に構成するとともに、リバウンドストッパゴム40及びサイドストッパゴム32を本体ゴム16と別体に構成して外フランジ部38に固着形成する。そして外フランジ部38をインナ部材本体52に軸方向に圧入して固定する。
【選択図】 図1

Description

この発明はエンジンマウントに関し、詳しくはインナ部材における径方向外向きの外フランジ部の軸方向外面にリバウンドストッパゴムが、側面にサイドストッパゴムが固着形成されて成るエンジンマウントに関する。
従来、エンジンマウントの一種として剛性のアウタ部材と、剛性のインナ部材と、それらアウタ部材とインナ部材とを連結する本体ゴムとを有し、インナ部材には、アウタ部材に固定の剛性のブラケットの内側空間で径方向外向きをなし、ブラケットの径方向内向きの内フランジ部に対して軸方向に対向する外フランジ部が設けられているとともに、外フランジ部の内フランジ部に対向する面にはリバウンドストッパゴムが、側面にはサイドストッパゴムがそれぞれ固着形成されて成るエンジンマウントが用いられている。
図7はその具体例を示している。
同図において200はエンジンマウントで金属製の剛性のアウタ部材202と、同じく金属製の剛性のインナ部材204と、それらを連結する本体ゴム206とを有している。
207,208及び210はアウタ部材202に固定の金属製且つ剛性の車体側のブラケットである。
図中上側のブラケット210には、上端に径方向内向きの内フランジ部212が一体に形成されている。
上記インナ部材204には、このブラケット210の内側空間214内で径方向外向きをなす外フランジ部216が一体に形成されており、その外フランジ部216の図中上面即ちブラケット210の内フランジ部212に対向する上面にリバウンドストッパゴム218が、また側面にサイドストッパゴム220が本体ゴム206と一体に成形されている。
尚外フランジ部216は円形又は楕円形をなしており、リバウンドストッパゴム218,サイドストッパゴム220もまた全周に亘って円形又は楕円形に外フランジ部216に固着形成されている。
同様に本体ゴム206もまたインナ部材204の全周に亘って環状に形成されている。
222はエンジン側のブラケットで、インナ部材204の中心部の雌ねじ孔224への締結ボルト226のねじ込みによって、かかるインナ部材204に締結固定されている。
この種エンジンマウント200において、インナ部材204は従来鍛造で成形されており、その際外フランジ部216も鍛造成形によって一体に形成されていた。
従って外フランジ部216は径方向外向きに大きく延出形成することが困難であった。延出量を多くすると鍛造割れを起してしまうからである。
その結果として、インナ部材204における外フランジ部216とブラケット210における内フランジ部212との軸方向のラップ(重複)寸法Lを大きく取ることが困難であった。
これら外フランジ部216と内フランジ部212とのラップ代Lが小さければ、それらにより挟まれてストッパ作用をなすバウンドストッパ218のストッパ作用は弱くなってしまい、また併せてリバウンドストッパゴム218の耐久性が低下してしまう。
その解決手段として、リバウンドストッパゴム218のゴム硬さを硬くすることが考えられるが、リバウンドストッパゴム218はサイドストッパゴム220とともに本体ゴム206と一体に成形されているため、本体ゴム206に要求される特性の関係上、かかるリバウンドストッパゴム218を単独で硬いゴム材料とすることはできない。
またこのリバウンドストッパゴム218は振動絶縁によってこもり音等の騒音を低減する働きもなしており、この意味ではリバウンドストッパゴム218は軟らかい方が望ましい。
リバウンドストッパゴム218はこれら相反する両特性を要求されており、その特性を最適にチューニングするためには適正なゴム材料を選択する必要があるが、図7に示す形態のエンジンマウント200にあっては、リバウンドストッパゴム218が本体ゴム206と一体成形されているため、自由な材料選定を行うことができず、従ってその特性を最適な特性にチューニングするといったことが難しい問題点があった。
尚、本願発明に関連する先行技術として下記特許文献1に開示されたものがある。
この特許文献1には流体封入式防振装置についての発明が示され、そこにおいてインナ部材を2つの部材に分割して構成した点が開示されている。
しかしながらこの特許文献1に開示のものは、フランジ部がインナ部材における軸部と一体に成形されており、本発明とは異なったものである。
特開2003−184943号公報
本発明は以上のような事情を背景とし、バウンド時の良好なストッパ特性が得られるとともに、リバウンドストッパゴムの特性を要求特性に応じて最適にチューニングすることのできるエンジンマウントを提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、(イ)剛性のアウタ部材と、(ロ)剛性のインナ部材と、(ハ)それらアウタ部材とインナ部材とを連結する本体ゴムとを有し、該インナ部材には、該アウタ部材に固定の剛性のブラケットの内側空間で径方向外向きをなし、該ブラケットの径方向内向きの内フランジ部に対して軸方向に対向する外フランジ部が設けられているとともに、該外フランジ部の該内フランジ部に対向する面にはリバウンドストッパゴムが、側面にはサイドストッパゴムがそれぞれ固着形成されて成るエンジンマウントにおいて、前記インナ部材における前記外フランジ部をインナ部材本体と別体に構成するとともに、前記リバウンドストッパゴム及びサイドストッパゴムを前記本体ゴムと別体に構成して該外フランジ部に固着形成し、該外フランジ部を前記インナ部材本体に軸方向に圧入して固定したことを特徴とする。
請求項2のものは、(イ)剛性のアウタ部材と、(ロ)中心部にボルトねじ込用の雌ねじ孔が形成された剛性のインナ部材と、(ハ)それらアウタ部材とインナ部材とを連結する本体ゴムとを有し、該インナ部材には、該アウタ部材に固定の剛性のブラケットの内側空間で径方向外向きをなし、該ブラケットの径方向内向きの内フランジ部に対して軸方向に対向する外フランジ部が設けられているとともに、該外フランジ部の該内フランジ部に対向する面にはリバウンドストッパゴムが、側面にはサイドストッパゴムがそれぞれ固着形成されて成るエンジンマウントにおいて、前記インナ部材における前記外フランジ部をインナ部材本体と別体に構成して中心部にボルト挿通孔を形成するとともに、前記リバウンドストッパゴム及びサイドストッパゴムを前記本体ゴムと別体に構成して該外フランジ部に固着形成し、該外フランジ部を前記インナ部材本体に対して軸方向に重ねた状態でエンジン側のブラケットの締結固定用の締結ボルトを該外フランジ部のボルト挿通孔に挿通して前記インナ部材本体の雌ねじ孔にねじ込み、該締結ボルトにて該外フランジ部とインナ部材本体とを前記エンジン側のブラケットとともに一体的に結合したことを特徴とする。
請求項3のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記本体ゴムの下側には第1液室と第2液室とが形成されていて、それらがオリフィス通路で連通させてあり、それら液室に液体が封入してあることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、インナ部材における外フランジ部をインナ部材本体と別体に構成するとともに、併せてリバウンドストッパゴム及びサイドストッパゴムを本体ゴムと別体に構成し、そしてそれらリバウンドストッパゴム及びインナストッパゴムを外フランジ部に固着形成して、その外フランジ部をインナ部材本体に対して軸方向の圧入により固定するようになしたものである。
かかる本発明によれば、外フランジ部を大径に形成し得て、その外フランジ部とブラケットにおける内フランジ部との軸方向のラップ代Lを大きく取ることが可能となる。
これにより、それら外フランジ部とブラケットの内フランジ部とで挟まれるリバウンドストッパゴムの、内フランジ部に対する当接面積を広く取ることが可能となって、リバウンドストッパゴムのストッパ特性を高めることができ、その耐久性も高めることができる。
加えて本発明ではそのリバウンドストッパゴムをサイドストッパゴムとともに本体ゴムとは別体に成形しているため、本体ゴムによる制約が除かれて、リバウンドストッパゴムのゴム材料の選択の自由度が高まり、リバウンドストッパゴム及びサイドストッパゴムの特性のチューニングの幅が広がり、かかるリバウンドストッパゴム及びサイドストッパゴムに対して最適の特性を付与することが可能となる。
一方請求項2は、インナ部材における外フランジ部をインナ部材本体とは別体に構成するとともに、これをエンジン側のブラケットとインナ部材とを締結するための締結ボルトによって、インナ部材本体に対するエンジン側のブラケットの締結固定の際に同時にインナ部材本体に結合するようになしたもので、この場合においても請求項1におけると同様の効果が得られる。
本発明は、本体ゴムの下側に第1液室と、第2液室と、それらを連通させるオリフィスとを有する液封式のエンジンマウントに好適に適用可能なものである(請求項3)。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10は本実施形態のエンジンマウントで、円筒形状をなす金属製の剛性のアウタ部材12と、同じく断面円形をなす金属製の剛性のインナ部材14と、それらを連結する本体ゴム16とを有している。
ここで本体ゴム16は断面がハの字状に下向きに開いた形態をなしており、インナ部材14周りに環状に形成されている。
この本体ゴム16の下側には第1液室18と第2液室20とが形成されていて、それらが仕切部材22にて仕切られている。
第1液室18と第2液室20とには液体が封入されており、それら第1液室18及び第2液室20内の液体が、仕切部材22の外周に沿って形成されたオリフィス通路24を通じて第1液室18から第2液室20に若しくはその逆に移動可能とされている。
この実施形態のエンジンマウント10にあっては、それら液室内の液体の流動に基づいて振動減衰作用をなす。
尚26はゴム製の可撓性を有するダイヤフラムであって、このダイヤフラム26の内側に第2液室20が形成されている。
28,30,32はアウタ部材12に固定の車体側の金属製の剛性のブラケットで、このうち上部のブラケット32には上端に径方向内向きの内フランジ部34が形成されている。
このブラケット32の内側空間36において、インナ部材14には径方向外向きをなす外フランジ部38が設けられている。
そしてこの外フランジ部32の上面、即ち内フランジ部34に対向する側の面にはリバウンドストッパゴム40が、またその側面にはサイドストッパゴム42が固着形成されている。
フランジ部38は平面形状が円形又は楕円形状をなしており、リバウンドストッパゴム40及びサイドストッパゴム42は、この外フランジ部38に沿って円環状に形成されている。
ここでリバウンドストッパゴム40はエンジンリバウンド時に、即ちインナ部材14がアウタ部材12に対して相対的に図中上向きに変位したときに、ブラケット32の内フランジ部34に当接してストッパ作用即ち変位規制作用をなす。
またサイドストッパゴム42は、インナ部材14がアウタ部材12に対して車両左右方向又は前後方向に相対変位したときにブラケット32の側面に当接してストッパ作用をなす。
44はエンジン側のブラケットで、インナ部材14の中心部に形成された雌ねじ孔46への締結ボルト48のねじ込みによって、かかるインナ部材14に締結固定される。
尚、図1及び図2において50はブラケット32の下端部に形成されたかしめ部で、このかしめ部50によってブラケット32がアウタ部材12及びブラケット30に対してかしめ固定され、一体的に結合されている。
本実施形態においては、図2に示しているようにインナ部材14における外フランジ部38が、インナ部材本体52とは別体に構成されている。
また併せてリバウンドストッパゴム40及びサイドストッパゴム42が、図3にも示しているように本体ゴム16と別体に構成されている。
そしてそれらリバウンドストッパゴム40及びサイドストッパゴム42が、フランジ部38の上面及び側面にそれぞれ固着形成されている。
但し本実施形態において、リバウンドストッパゴム40とサイドストッパゴム42とは一体成形されている。
本実施形態においては、このようにしてインナ部材本体52とは別体に構成された外フランジ部38が、インナ部材本体52に対して軸方向に圧入固定され、もってインナ部材本体52に組み付けられている。
以上のような本実施形態によれば、外フランジ部38を大径に形成することができ、その外フランジ部38とブラケット32における内フランジ部34との軸方向のラップ代Lを図4に示しているように大きく取ることが可能となる。
これによりそれら外フランジ部38とブラケット32の内フランジ部34とで挟まれるリバウンドストッパゴム40の内フランジ部34に対する当接面積を広く取ることが可能となって、リバウンドストッパゴム40のストッパ特性を高めることができ、耐久性も高めることができる。
加えてそのリバウンドストッパゴム40をサイドストッパゴム42とともに本体ゴム16とは別体に成形しているため、本体ゴム16による制約が除かれてリバウンドストッパゴム40のゴム材料の選択の自由度が高まり、リバウンドストッパゴム40及びサイドストッパゴム42の特性のチューニングの幅が広がり、かかるリバウンドストッパゴム40及びサイドストッパゴム42に対して最適の特性を付与することが可能となる。
図5及び図6は本発明の他の実施形態を示している。
これらの図に示しているようにこの実施形態では、外フランジ部38に円筒部54を一体に具備させて、その中心部にボルト挿通孔56を形成し、そしてエンジン側のブラケット44を締結固定する際、インナ部材本体52の上に外フランジ部38を重ねて締結ボルト48をその外フランジ部38のボルト挿通孔56に挿通してインナ部材本体52の雌ねじ孔46にねじ込み、もってエンジン側のブラケット44の締結固定の際に、外フランジ部38をインナ部材本体52に対して同時に締結固定するようになした例である。
尚他の点については上記実施形態と同様である。
本実施形態においてもリバウンドストッパゴム40の内フランジ部34に対する当接面積を広く取ることが可能となって、リバウンドストッパゴム40のストッパ特性を高めることができ、耐久性も高めることができる。
またゴム特性のチューニングの幅が広がるため、リバウンドストッパゴム40及びサイドストッパゴム42に対して最適の特性を付与することが可能となる。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態のエンジンマウントの図である。 図1の要部を分解して示す断面図である。 図1の要部を分解して示す斜視図である。 図1の要部の部分拡大図である。 本発明の他の実施形態を示す図である。 図5の要部の分解図である。 従来のエンジンマウントの一例の図である。
符号の説明
10 エンジンマウント
12 アウタ部材
14 インナ部材
16 本体ゴム
18 第1液室
20 第2液室
24 オリフィス通路
28,30,32,44 ブラケット
34 内フランジ部
38 外フランジ部
40 リバウンドストッパゴム
42 サイドストッパゴム
46 雌ねじ孔
48 締結ボルト
52 インナ部材本体
56 ボルト挿通孔

Claims (3)

  1. (イ)剛性のアウタ部材と、(ロ)剛性のインナ部材と、(ハ)それらアウタ部材とインナ部材とを連結する本体ゴムとを有し、該インナ部材には、該アウタ部材に固定の剛性のブラケットの内側空間で径方向外向きをなし、該ブラケットの径方向内向きの内フランジ部に対して軸方向に対向する外フランジ部が設けられているとともに、該外フランジ部の該内フランジ部に対向する面にはリバウンドストッパゴムが、側面にはサイドストッパゴムがそれぞれ固着形成されて成るエンジンマウントにおいて、
    前記インナ部材における前記外フランジ部をインナ部材本体と別体に構成するとともに、前記リバウンドストッパゴム及びサイドストッパゴムを前記本体ゴムと別体に構成して該外フランジ部に固着形成し、該外フランジ部を前記インナ部材本体に軸方向に圧入して固定したことを特徴とするエンジンマウント。
  2. (イ)剛性のアウタ部材と、(ロ)中心部にボルトねじ込用の雌ねじ孔が形成された剛性のインナ部材と、(ハ)それらアウタ部材とインナ部材とを連結する本体ゴムとを有し、該インナ部材には、該アウタ部材に固定の剛性のブラケットの内側空間で径方向外向きをなし、該ブラケットの径方向内向きの内フランジ部に対して軸方向に対向する外フランジ部が設けられているとともに、該外フランジ部の該内フランジ部に対向する面にはリバウンドストッパゴムが、側面にはサイドストッパゴムがそれぞれ固着形成されて成るエンジンマウントにおいて、
    前記インナ部材における前記外フランジ部をインナ部材本体と別体に構成して中心部にボルト挿通孔を形成するとともに、前記リバウンドストッパゴム及びサイドストッパゴムを前記本体ゴムと別体に構成して該外フランジ部に固着形成し、該外フランジ部を前記インナ部材本体に対して軸方向に重ねた状態でエンジン側のブラケットの締結固定用の締結ボルトを該外フランジ部のボルト挿通孔に挿通して前記インナ部材本体の雌ねじ孔にねじ込み、該締結ボルトにて該外フランジ部とインナ部材本体とを前記エンジン側のブラケットとともに一体的に結合したことを特徴とするエンジンマウント。
  3. 請求項1,2の何れかにおいて、前記本体ゴムの下側には第1液室と第2液室とが形成されていて、それらがオリフィス通路で連通させてあり、それら液室に液体が封入してあることを特徴とするエンジンマウント。
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