JP2005223939A - 映像再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークを介してダウンロードされハードディスクに記憶されている圧縮映像データとディスク再生装置から読み出した圧縮映像データを選択的に再生する場合に、1つのデコーダで同じ経路で再生できる映像再生装置を提供する。
【解決手段】DVDチェンジャ31は、DVDに書き込まれている第2の圧縮映像データを読み出すのみの機能を有しており、MPEGデコーダ19はカラオケ装置本体に設けられている。第2の圧縮映像データは高速に読み出されてハードディスク17に一旦バッファされる。また、ハードディスク17にも第1の圧縮映像データが記憶されている。これら第1、第2の映像データを再生する場合、ともに同じMPEGデコーダ19を用い、ハードディスク17からMPEGデコーダ19に入力する同じ経路でデータが伝送される。
【選択図】 図1
【解決手段】DVDチェンジャ31は、DVDに書き込まれている第2の圧縮映像データを読み出すのみの機能を有しており、MPEGデコーダ19はカラオケ装置本体に設けられている。第2の圧縮映像データは高速に読み出されてハードディスク17に一旦バッファされる。また、ハードディスク17にも第1の圧縮映像データが記憶されている。これら第1、第2の映像データを再生する場合、ともに同じMPEGデコーダ19を用い、ハードディスク17からMPEGデコーダ19に入力する同じ経路でデータが伝送される。
【選択図】 図1
Description
この発明は、動画を背景映像として再生するカラオケ装置および動画を再生する映像再生装置に関する。
現在普及しているカラオケ装置の多くは、カラオケ曲の演奏と並行して背景映像(BGV:バックグラウンドビデオ)を表示する機能を備えている。BGVに用いられる動画の映像データは、DVDやCD−ROMにMPEGなどの圧縮方式で圧縮して記憶されており、カラオケ曲の演奏と並行してこのデータを読み出し、伸長してモニタに表示するようになっている。
一般的に、カラオケ装置のDVDドライブやCD−ROMドライブは、カラオケ装置本体とは別体の装置として構成され、内部にMPEGデコーダ(伸長回路)を備えていた。そして、カラオケ装置本体の指示に応じてDVDやCD−ROMから所定の映像データを読み出し、伸長して映像信号として出力するように構成されていた。
しかし、現在のカラオケ演奏におけるBGVの表示は、複数のBGVを途中で切り換えながら表示するなど複雑になってきている。BGVを途切れなく切り換えるためには、前後の映像データの読み出しを同期させて切り換える必要があるが、1個のDVD(CD−ROM)ドライブでは、トラックの移動やディスクチェンジが間に合わないためこれが不可能であった。また、楽曲データの一部はDVDやCD−ROMに記憶されているが、BGVの再生にドライブが使用されている間は次の予約曲の楽曲データをDVDやCD−ROMから読み出すことができないため、次の曲のスタートに時間がかかるという問題点もあった。
また、衛星通信など高速の配信手段を用いることにより、動画の映像データも配信センタからダウンロードすることが可能になるが、従来のカラオケ装置では、MPEGを伸長するデコーダはDVDドライブやCD−ROMドライブに内蔵されていたため、上記ダウンロードされた映像データをカラオケ装置本体のハードディスクなどに記憶した場合、上記ドライブ内蔵のものとは別にMPEGデコーダが必要になり、機器が重複して無駄になるという欠点もあった。
この発明は、1台のDVDドライブまたはCD−ROMドライブでBGVの同期した切り換えや楽曲データの事前読み出しができ、且つ、配信センタからダウンロードするなどしてハードディスクに記憶されている映像データを再生できるようにした場合でも、MPEGデコーダが重複しない映像再生装置を提供することを目的とする。
この発明は、動画の圧縮映像データを記録するハードディスクと、ネットワークを介して第1の圧縮映像データを受信し、この第1の圧縮映像データを前記ハードディスクに書き込む映像データ受信手段と、第2の圧縮映像データを記憶したディスク媒体から該第2の圧縮映像データを読み出し、前記ハードディスクにバッファとして書き込むディスク再生装置と、前記第1の圧縮映像データおよび第2の圧縮映像データに共通に設けられ、前記ネットワークを介してハードディスクに書込まれた第1の圧縮映像データを伸張して再生するとともに、前記ディスク媒体からハードディスクに書き込まれた第2の圧縮データを伸長して再生するデコーダと、を備えたことを特徴とする。
この発明では、ディスク再生装置が(第2の)圧縮映像データを読み出すとともに、ネットワークを介して(第1の)圧縮映像データを受信する。ディスク再生装置は、たとえばDVDやCD−ROMおよびそのドライブなどであり、圧縮方式としては、MPEG方式などを用いればよい。
ネットワークを介して受信された第1の圧縮映像データは、ハードディスクに記憶される。この第1の圧縮映像データを再生する場合、ハードディスクからデコーダに対してこの第1の圧縮映像データが入力される。また、ディスク再生装置が読み出した第2の圧縮映像データは、ハードディスクにバッファされ、ハードディスクからデコーダに入力される。デコーダは、これら第1,第2の圧縮映像データを伸長して再生する。
この発明によれば、ネットワークを介してダウンロードされハードディスクに記憶される第1の圧縮映像データとディスク再生装置によって読み出される第2の圧縮映像データとでデコーダを共通にしたことにより、ハードウェアの構成を簡略化することができる。また、第2の圧縮映像データを一旦ハードディスクでバッファしたのちデコーダに入力することにより、第1,第2の圧縮映像データで出力経路を共通化することができ、管理・選択・切り換えが容易になる。
図1はこの発明の実施形態であるカラオケ装置のブロック図である。このカラオケ装置は、音源や音声データをデコードするPCMデコーダなどを含むカラオケ演奏部21を有し、このカラオケ演奏部21が楽曲データに基づいてカラオケ演奏音を発生する。また、このカラオケ演奏と同期して歌詞や背景映像がモニタ32に表示される。カラオケ曲演奏のための楽曲データは、新しい曲がハードディスク17に記憶され、古くからある定番の曲はDVDチェンジャ31にセットされているディスクに記憶されている。背景映像再生のための映像データは、MPEG圧縮されてDVDチェンジャ31内のディスクに記憶されている。DVDチェンジャ31には複数枚のDVDをセットすることができ、CPU10の指示に応じてディスクを交換し、所定のトラックからデータを読み出す。楽曲データと映像データとを別々のDVDに記憶してもよく、ジャンルが近似した楽曲データと映像データとを同じDVDに記憶しディスクチェンジの回数を少なくするようにしてもよい。装置本体とDVDチェンジャ31とはSCSIまたはIEEE1394などの高速インタフェースで接続されている。
図1において、カラオケ装置全体を制御するCPU10には、ROM11,RAM12、ハードディスク17,通信制御部16、コマンダ受信部13,操作部14、表示部15、パターン展開部18、MPEGデコーダ19、表示制御部20、カラオケ演奏部21などが接続されている。また、上記高速インタフェースを介して前記DVDチェンジャ31も接続されている。
ROM11にはこのカラオケ装置を起動するためのプログラムなどが記憶されている。ハードディスク17には上記楽曲データ,映像データなどが記憶されているほか、図2に示すように、システムプログラム,カラオケ演奏プログラム,ローダなどのプログラムおよび文字パターンデータが記憶されている。システムプログラムは、この装置の基本動作を制御するプログラムであり、カラオケ装置の起動時にRAM12に読み込まれる。カラオケ演奏プログラムは、楽曲データに基づいてカラオケ演奏部21を制御するためのプログラムである。ローダは配信センタから楽曲データや背景映像用の映像データをダウンロードするためのプログラムである。文字パターンデータはコード情報として与えられる歌詞,曲名などのテキスト情報などを文字パターンに展開するためのデータである。RAM12には上記プログラムを読み込むエリアや現在演奏中の楽曲データおよび次に演奏する楽曲データを読み出すための楽曲データバッファが2エリア設定される。
通信制御部16は通信回線を介して配信センタと交信し、楽曲データ,映像データなどをダウンロードするためのコントローラである。通信制御部16はDMA回路を内蔵しており、ダウンロードされた楽曲データや映像データをCPU10を介さずに直接ハードディスク17に書き込むことができる。
コマンダ受信部13はコマンダ30から送られてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。コマンダ30は、曲番号を入力するためのテンキーや曲番号をセットするためのセットキーなど複数のキースイッチを備えている。利用者がこれらのキースイッチを操作すると、コマンダ30は操作されたキースイッチに対応する赤外線のコード信号を送信する。コマンダ受信部13はこの赤外線のコード信号を受信してデータに復元し、CPU10に入力する。CPU10はこのデータに基づいてカラオケ曲の予約やキーチェンジなど種々の処理を実行する。操作部14はカラオケ装置本体のフロントパネルに設けられており、上記コマンダ30と同様のキースイッチを備えている。表示部15も上記操作部14と同様カラオケ装置本体のフロントパネルに設けられており、現在演奏中の曲番号や予約曲数などを表示するLEDマトリクス表示器を含んでいる。
カラオケ演奏部21は、楽曲データに基づいてカラオケ演奏音を発生する回路部であり、音源,PCMデコーダ,効果用DSPなどを含み、音源は楽曲データ中の楽音トラックに基づいて楽音を発生し、PCMデコーダは楽曲データの音声データに基づいてバックコーラスなどの音声を再生する。効果用DSPは発生された楽音や再生された音声に対してエコー・リバーブなどの効果を付与する。またカラオケ演奏部にはマイク34が接続されており、このマイク34から入力される歌唱音声信号と前記カラオケ演奏音とをミキシングしてスピーカ33から出力する。
一方、パターン展開部18はVRAMを有し、楽曲データの歌詞トラックから読み出された歌詞表示データに基づいて文字パターンを展開して映像信号化する回路部である。MPEGデコーダ19はカラオケ曲の演奏時に、後述の映像データバッファ174から入力されたMPEG圧縮の映像データを伸長してNTSCの映像信号に再生する。
図2は前記ハードディスク17の構成を示す図である。ハードディスク17には上述したように、システムプログラム,アプリケーションプログラムなどのプログラム170、新曲の楽曲データ171、新たな映像データ172、歌詞を表示するための文字パターンデータ173などが記憶されている。楽曲データ記憶エリア171は、定期的に配信センタからダウンロードされてくる新曲の楽曲データを記憶するエリアである。古くからある曲の楽曲データはDVDに書き込まれ、DVDチェンジャ31にセットされている。映像データ記憶エリア172は、配信センタからダウンロードされてきた新たな動画の映像データを記憶するエリアである。この映像データもMPEG圧縮されている。また、映像データバッファ174は、DVDに記憶されている映像データを所定量まとめて高速に読み出してバッファリングするエリアである。
図3は同カラオケ装置で用いられる楽曲データの構成を示す図である。楽曲データは、ヘッダ、楽音トラック、歌詞トラック、音声制御トラック、効果制御トラックおよび音声データ部からなっている。ヘッダは、この楽曲データに関する種々のデータが書き込まれる部分であり、曲番号,曲名,ジャンル,発売日,曲の演奏時間などのデータを含んでいる。各楽曲データは曲番号で識別される。
楽音トラック,歌詞トラック,音声制御トラック,効果制御トラックの各トラックは全てMIDIフォーマットで記述されている。MIDIフォーマットは、本来楽音トラックのような楽音制御用のデータを記述するためのフォーマットであるが、全データを統一したフォーマットで記述し、インプリメントを容易にするため、楽音以外のトラックもMIDIフォーマットで記述している。MIDIフォーマットのトラックは複数のイベントデータと各イベントデータの読み出しタイミングを指示するタイミングデータからなっている。カラオケ曲の演奏時には、上記複数のトラックが並行して読み出される。各トラックにおいて、所定のテンポクロックにより前記タイミングデータの値をカウントし、この値がカウントアップしたとき、該タイミングデータが指示するイベントデータが読み出される。読み出されたイベントデータは所定の動作部に出力され、該動作部において対応する処理が実行される。
楽音トラックは、メロディトラック,リズムトラックなど複数パートのトラックからなっている。楽音トラックのイベントデータは楽音の発音を指示するノートオンイベントデータや楽音の消音を指示するノートオフイベントデータなどであり、これらのイベントデータはカラオケ演奏部21の音源に出力される。
歌詞トラックのイベントデータは、モニタ32上に表示する歌詞の文字コード,表示座標,表示色などを指示するデータからなっており、このデータが読み出されるとCPU10はハードディスク17から対応する文字パターンデータを読み出してパターン展開部18に展開する。
音声制御トラックのイベントデータは、音声データ部の音声データを指示するデータであり、このイベントデータが読み出されたとき、該データに指示される音声データがカラオケ演奏部21のPCMデコーダに入力される。音声データは、音源で合成しにくいバックコーラスなどの人声をディジタル化したデータである。
効果制御トラックのイベントデータは、カラオケ演奏部21に含まれる効果用DSPの動作を制御するためのデータであり、カラオケ演奏音やマイク34から入力される歌唱音声信号に対して付与する効果の種類や程度を指示するデータからなっている。このデータは効果用DSPに入力される。
上記構成のカラオケ装置において、利用者がコマンダ30などを操作してカラオケ曲を選曲したとき、まず、その曲の楽曲データを読み出してRAM12の楽曲データバッファに書き込む。楽曲データはハードディスク17またはDVDチェンジャ31から読み出される。読み出された楽曲データのヘッダからジャンルデータを読み出し、このジャンルデータに基づいて背景映像を選択する。選択された背景映像がDVDに記憶されているものである場合、事前に一定量の映像データをハードディスク17の映像データバッファ174に読み出したのちカラオケ演奏をスタートする。この映像データの読み出しは通常の再生の数倍の速度で行う。一定量のデータが映像データバッファ174にバッファされるとカラオケ演奏をスタートする。CPU10はカラオケ演奏中に、1)楽曲データをテンポクロックにしたがって読み出し、イベントデータをカラオケ演奏部21などの動作部に入力する動作、2)映像データバッファにバッファされている映像データをMPEGデコーダ19に入力する動作、3)上記動作の空き時間を利用してDVDチェンジャ31から映像データバッファ174へ映像データを高速に読み込む動作を並行して実行する。そして、もし十分な空き時間があれば、次に演奏するカラオケ曲の楽曲データをRAM12の楽曲データバッファに読み込む処理も行う。
図4は同カラオケ装置の動作を示すフローチャートである。まず、利用者によってカラオケ曲が選曲された否かを判断する(s1)。選曲された場合にはその楽曲データをRAM12の楽曲データバッファに読み込み、カラオケ曲の演奏を準備を行い(s2)、この楽曲データのヘッダに書き込まれているジャンルデータなどに基づいて背景映像(BGV)を選択する(s3)。この選択された背景映像の映像データがDVDに記憶されているものか、配信センタからダウンロードされてハードディスク17に記憶されているものかを判断する(s4)。DVDに記憶されているものであればs5に進む。
s5では、DVDチェンジャ31に指示を送って該当のDVDをセットし、このDVDから映像データを事前に読み出してハードディスク17の映像データバッファ174にこれをバッファする。CPU10が種々の処理を並行して処理できる程度にデータがバッファされたらs6の判断でカラオケ演奏をスタートする。カラオケ演奏は、楽曲データをテンポクロックに従って読み出し、読み出された演奏データ(楽音トラックのイベントデータ,音声制御トラックのデータに従って読み出された音声データ,効果制御トラックのイベントデータなど)をカラオケ演奏部21に入力して、カラオケ曲の演奏を実行する動作(s7)、歌詞トラックのイベントデータである歌詞データに基づいて文字パターンを読み出し、これをパターン展開部18の所定アドレスに展開する動作(s8)、および、映像データバッファ174にバッファされている映像データをMPEGデコーダ19に入力して背景映像を再生する動作(s9)などである。CPU10はこれらを並行して処理するとともに、映像データバッファ174にバッファしているデータ量とタスクの負荷とを勘案して合間にDVDチェンジャ31から映像データバッファ174に続きの映像データを読み込む(s10)。ここで、背景映像を切り換える場合には、次の映像データをシークしてそのデータを映像データバッファ174に読み込めばよい。そして、さらに余裕がある場合は、次に演奏するカラオケ曲が予約されているかを判断し(s11)、予約されている場合には、この予約された曲がハードディスク17に記憶されているか、または、DVDチェンジャ31で現在映像データ読み出しのためにセットされているDVDに記憶されているかを判断する(s12)。これらのディスクに記憶されている場合には次のカラオケ曲の演奏を速やかにスタートするため、タスクの合間にこの楽曲データを事前にRAM12の楽曲バッファに読み込んでおく(s13)。以上の動作を曲が終了するまで(s14)並行して行い、曲が終了すると上記動作を終了する。
なお、予約された曲の楽曲データがハードディスク17または現在映像データ読み出しのためにセットされているDVDに記憶されていない場合、すなわち、現在セットされていないDVDに記憶されている場合には、映像データのバッファリングが終了した時点でDVDをチェンジし、上記次の楽曲データを読み出すようにすればよい。
一方、背景映像の映像データがハードディスク17に記憶されている場合には、改めてハードディスク17へバッファリングすることが不要であるため、直ぐにカラオケ演奏をスタートする。カラオケ演奏は、楽曲データをテンポクロックに従って読み出し、読み出された演奏データをカラオケ演奏部21に入力して、カラオケ曲の演奏を実行する動作(s20)、歌詞トラックのイベントデータである歌詞データに基づいて文字パターンを読み出し、これをパターン展開部18の所定アドレスに展開する動作(s21)、および、映像データバッファ174にバッファされている映像データをMPEGデコーダ19に入力して背景映像を再生する動作(s22)などである。CPU10はこれらを並行して処理するとともに、余裕がある場合は、次のカラオケ曲の予約があるかを判断し(s23)、予約がある場合には、この予約された曲を事前にRAM12の楽曲データバッファに読み込む(s24)。次の曲の楽曲データがハードディスク17に記憶されている場合にはこれを書き込み、DVDに記憶されている場合には、DVDチェンジャ31にこのディスクをセットするように指示して、このディスクから楽曲データを転記する。以上の動作を曲が終了するまで(s25)並行して行い、曲が終了すると上記動作を終了する。
上記実施形態では映像データを記憶する記憶媒体をDVDとしたがCD−ROM,PD,MOなど他の記憶媒体を用いてもよい。また、チェンジャは1台に限らず複数台設けてもよい。
また、上記実施形態では、MPEGデコーダ19を1個備えた構成としたが、MPEGデコーダを2個設けることにより、より自由なタイミングで映像を同期して切り換えることができる。また、これにエフェクト装置とを組み合わせて設けることにより、切り替え時にエフェクトをつけることができ、より効果的な映像の切り換えが可能になる。
また、ハードディスク17に記憶する映像データは配信センタからダウンロードしたもののみならず、DVDに記憶されているが頻繁に用いるものをキャッシュとして記憶しておくようにしてもよい。
17…ハードディスク、174…映像データバッファ、
16…通信制御部、19…MPEGデコーダ、
31…DVDチェンジャ
16…通信制御部、19…MPEGデコーダ、
31…DVDチェンジャ
Claims (1)
- 動画の圧縮映像データを記録するハードディスクと、
ネットワークを介して第1の圧縮映像データを受信し、この第1の圧縮映像データを前記ハードディスクに書き込む映像データ受信手段と、
第2の圧縮映像データを記憶したディスク媒体から該第2の圧縮映像データを読み出し、前記ハードディスクにバッファとして書き込むディスク再生装置と、
前記第1の圧縮映像データおよび第2の圧縮映像データに共通に設けられ、前記ネットワークを介してハードディスクに書込まれた第1の圧縮映像データを伸張して再生するとともに、前記ディスク媒体からハードディスクに書き込まれた第2の圧縮データを伸長して再生するデコーダと、
を備えたことを特徴とする映像再生装置。
Priority Applications (1)
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