JP2005220926A - オイルロック構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 所定のオイルロック効果を発揮し得るのはもちろんのこと、オイルシールの破損などを招来させずして、その汎用性の向上を期待するのに最適となる
【解決手段】 シリンダ体3のヘッド部3aにおける軸芯部を貫通するロッド体2の外周に摺接するオイルシール7および軸受8を有しながら、ヘッド部3aの外周に介装されたオイルロックピース4がロッド体2の外方に配在されたオイルロックケース5内に進入することで所定のオイルロック効果を発揮してなるオイルロック構造において、ヘッド部3aの軸芯部に配在されながら内周をロッド体2の外周に密接状態に摺接させるシールリング9がロッド体2の軸線方向からオイルシール7に直列する軸受8に直列されてなる。
【選択図】 図1
【解決手段】 シリンダ体3のヘッド部3aにおける軸芯部を貫通するロッド体2の外周に摺接するオイルシール7および軸受8を有しながら、ヘッド部3aの外周に介装されたオイルロックピース4がロッド体2の外方に配在されたオイルロックケース5内に進入することで所定のオイルロック効果を発揮してなるオイルロック構造において、ヘッド部3aの軸芯部に配在されながら内周をロッド体2の外周に密接状態に摺接させるシールリング9がロッド体2の軸線方向からオイルシール7に直列する軸受8に直列されてなる。
【選択図】 図1
Description
この発明は、オイルロック構造に関し、特に、自動二輪車の前輪側に架装されるフロントフォークを構成する油圧緩衝器への具現化に最適となるオイルロック構造の改良に関する。
自動二輪車の前輪側に架装されるフロントフォークを構成する油圧緩衝器に具現化されるオイルロック構造としては、従来から種々の提案があるが、たとえば、特許文献1に開示されているオイルロック構造にあっては、油圧緩衝器の最収縮作動時に所定のオイルロック効果が発揮されるとしている。
すなわち、上記の油圧緩衝器は、外筒と内筒からなる伸縮筒の軸芯部にダンパ部が配在されてなるとするもので、油圧緩衝器の最収縮時には、ダンパ部におけるシリンダ体のヘッド部の外周に介装されているオイルロックピースが油圧緩衝器のいわゆるボトム部に配在されているオイルロックケース内に進入することで、所定のオイルロック効果が発揮されるとしている。
その一方で、上記の提案にあっては、オイルロックケース内にオイルロックピースが進入してオイルロック効果が発揮されるときに、画成部材で画成されるオイルロック室における高圧がダンパにおけるシリンダ体内からの油の抜けを阻止するオイルシールに波及しないようにする配慮がなされている。
すなわち、上記の提案にあっては、オイルとシールとこのオイルシールの背後側に直列する軸受との間にオイルロック室の外部に連通するバイパス路を設けるとしており、それゆえ、ロッド体の外周に摺接する軸受の内周が磨耗などしてロッド体との間に隙間漏れを発現させ、したがって、オイルロック室の高圧が上記の隙間漏れを介してオイルシール側に波及するときに、この高圧を上記のバイパス路を介してオイルロック室の外部に解放し、オイルシールが高圧の影響で傷付くなどする不具合の招来を回避し得るとしている。
それゆえ、上記の提案にあっては、所定のオイルロック効果を得られるのはもちろんのこと、その際の高圧によってダンパ部におけるオイルシールが傷むことを未然に阻止し得ることになる。
特開平6−173999号公報(特許請求の範囲 請求項1,段落0005,同0006,同0008,同0018,同0020,同0021,図1,図2)
しかしながら、上記した提案にあっては、所定のオイルロック効果の発揮を期待できなくする危惧があると指摘される可能性がある。
すなわち、上記した提案にあっては、オイルロック室の高圧が軸受を交してオイルシール側に漏れるときに、この高圧をオイルシールの上流側に設けたバイパス路によってオイルロック室の外部に解放するとしているが、軸受は、その内周にブッシュを有することもあるが、軸受の内周は、本来的にロッド体の外周との間にロッド体の摺動性を保障するための隙間流れが許容されるとしている。
それゆえ、上記したオイルロック構造にあっては、軸受部分における隙間流れが当初から許容されていることになり、オイルロック室に油を閉じ込めることでオイルロック効果を発揮させるとする基本原理からすれば、所定の好ましいオイルロック効果の発揮を期待できないことになる。
この発明は、このような現状を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、所定のオイルロック効果を発揮し得るのはもちろんのこと、高圧作用によるオイルシールの傷付きなどを招来させずして、その汎用性の向上を期待するのに最適となるオイルロック構造を提供することである。
上記した目的を達成するために、この発明によるオイルロック構造の構成を、シリンダ体のヘッド部における軸芯部を貫通するロッド体の外周に摺接するオイルシールおよび軸受を有してなると共に、ヘッド部の外周に介装されたオイルロックピースがロッド体の外方に配在されたオイルロックケース内に進入するときに所定のオイルロック効果を発揮してなるオイルロック構造において、ヘッド部の軸芯部に配在されながら内周をロッド体の外周に密接状態に摺接させるシールリングがロッド体の軸線方向からオイルシールに直列する軸受に直列されてなるとする。
それゆえ、請求項1の発明にあっては、オイルロックピースがオイルロックケース内に進入してオイルロック室に高圧が立つときに、内周をロッド体の外周に摺接させるシールリングがオイルロック室からの高圧を軸受側に波及させないから、オイルロック室からの高圧が軸受を交してオイルシール側に波及されなくなり、オイルシールが高圧作用で傷付いたりしなくなる。
その結果、この発明によれば、所定のオイルロック効果を発揮し得るのはもちろんのこと、オイルシールの傷付きなどを招来させずして、その汎用性の向上を期待するのに最適となる。
以下に、図示した実施形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明によるオイルロック構造は、油圧緩衝器に具現化されてなるとし、このとき、油圧緩衝器としては、たとえば、自動二輪車における前輪側に架装されるフロントフォークとされる油圧緩衝器が選択されるとしている。
そして、この油圧緩衝器は、内筒と外筒からなる伸縮筒の軸芯部にダンパ部を有してなるとするもので、このとき、伸縮筒において、内筒を出没可能に挿通させる外筒が車体側チューブとされるか、あるいは、車輪側チューブとされるかは自由である。
ただ、ダンパ部おいては、この発明が意図するところからすれば、シリンダ体が車体側に配在されると共に、このシリンダ体に対して出没されるロッド体が車輪側に配在されるとするのが好ましい。
ところで、図示するところにあっては、車輪側チューブ1の軸芯部にダンパ部を構成するロッド体2がいわゆる固定状態に起立してなるとするもので、このロッド体2は、図中で上端側となる図示しない先端側を同じくダンパ部を構成するシリンダ体3内に出没可能に挿通してなるとしている。
ちなみに、ダンパ部は、これまでに凡そダンパと称されて、その作動時に、すなわち、シリンダ体3に対してロッド体2が出没するときに、図示しないが、たとえば、ピストンやベースバルブ部に配在の減衰バルブで所定の減衰力が発生されるものと同等に構成されていれば足りる。
また、ロッド体2についてであるが、この発明ではガイドとして機能することが肝要とされるもので、この観点からすれば、ガイド機能を発揮する限りには、ロッド体2に代えて、パイプ体からなるとしても良いことはもちろんである。
なお、図中には、ロッド体2の図示しない先端に保持されたピストン(図示せず)によってシリンダ体3内に画成される伸側室R1についてのみ表示する。
一方、図示するオイルロック構造についてだが、このオイルロック構造にあっても、環状に形成されるオイルロックピース4と凹状に形成されるオイルロックケース5とを有してなると共に、図示するように、オイルロックピース4がオイルロックケース5内に進入したときに、オイルロック室Rが画成されると共に、このオイルロック室Rに高圧が立つことで、オイルロックピース4のオイルロックケース5内へのさらなる進入が阻止される、すなわち、ダンパ部を介してであるが、伸縮筒のさらなる収縮が阻止されるとしている。
ところで、オイルロックピース4は、シリンダ体3のヘッド部3aの外周に遊嵌状態に介装されてなるとするもので、このとき、ヘッド部3aの外周でシリンダ体3の軸線方向に摺動可能とされると共に、内周がヘッド部3aの外周に対して流路となる隙間Sを有して対向するとしている。
ちなみに、オイルロックピース4がヘッド部3aの外周に配在される態様についてだが、図示するところでは、断面視で凹溝などを有しない平坦な部位にオイルロックピース4が上記の隙間Sを有して隣設されるとし、また、このオイルロックピース4の移動についてだが、図示するところでは、図中で上昇することになる後退方向がヘッド部3aに設けた段差部3bで規制され、図中で下降することになる前進方向がストップリング31で規制されるとしている。
なお、オイルロックピース4は、図中で下端となる先端がストップリング31に着座するとき、前記した隙間Sをこのオイルロックピース4の外方に連通させる切り欠き通路4aを先端部に有してなるとしている。
つぎに、オイルロックケース5は、図示するところでは、車輪側チューブ1のボトム部1aに直接形成されてなるとするもので、ボトム部1aにおける内径を上記したオイルロックピース4の外径に一致させる、すなわち、このオイルロックピース4がオイルロックケース5内に進入するときに嵌合する状態になるように設定されている。
なお、このオイルロックケース5については、上記したように、車輪側チューブ1のボトム部1aに直接形成されるのに代えて、図示しないが、いわゆる部品となるオイルロックケースを車輪側チューブ1におけるボトム部1aに嵌装するなどで配在するとしても良い。
以上のように形成されたオイルロックピース4とオイルロックケース5とを有してなるオイルロック構造にあっては、伸縮筒が最収縮状態近くになるときに、オイルロックピース4がオイルロックケース5内に進入するようになり、このとき、オイルロックピース4の外周とオイルロックケース5の言わば開口端との間に出現する環状の絞りを油が通過することになり、その結果、オイルロックピース4がオイルロックケース5内に進入する速度が、すなわち、伸縮筒の収縮速度が遅速化されるいわゆるクッション効果が発現されることになる。
そして、上記したところに引き続いて、オイルロックピース4がさらにオイルロックケース5内に進入することで、オイルロック室Rに油が閉じ込められる状況になり、オイルロック現象が発現される、すなわち、オイルロック効果が発揮され、伸縮筒における底突きが阻止されることになる。
ところで、この発明によるオイルロック構造は、以上のように形成されたオイルロックピース4とオイルロックケース5とを有してなるが、さらには、シリンダ体3のヘッド部3aの軸芯部に配在されるバルブケース6の軸芯部にそれぞれの内周がロッド体2の外周に摺接するオイルシール7と軸受8を互いに直列する状態に有してなるとし、また、この軸受8に同じく内周をロッド体2の外周に摺接させるシールリング9が直列されてなるとしている。
このとき、オイルシール7と軸受8との間には、環状などに形成される隔壁部6aが設けられていて、それゆえ、外力作用などで、仮に軸受8が摺動することがあって、この発明では、軸受8がオイルシール7に接触することを強制的に阻止し得るとし、軸受8がオイルシール7に接触することによるオイルシール7の傷突きを回避するとしている。
ところで、オイルシール7は、いわゆるUパッキンからなり、内周側リップ部7aがロッド体2の外周に摺接することでシリンダ体3内の伸側室R1からの油が外部たる軸受8側に抜けないようにしている。
そして、軸受8は、ロッド体2の外周に摺接する際に隙間流れが発現されるとしているもので、この隙間流れを許容することで、ロッド体2に対する摺動性が保障されるとしている。
ちなみに、軸受8にあっては、図示するところがそうであるが、多くの場合に、内周に、たとえば、テフロン(登録商標)などの潤滑性に優れる材料からなるブッシュ81を有しており、このブッシュ81の内周とロッド体2の外周との間に摺動性を保障するための隙間流れが許容されるとしている。
つぎに、シールリング9は、図示するところでは、前記したバルブケース6ではなく、ヘッド部3aの軸芯部に配在されていて、内周をロッド体2の外周に密接させる状態に摺接する一方で、外周をこのシールリング9を配在させる部位における言わば内底に隙間S1を有して対向させるとしている。
このように、シールリング9が内周をロッド体2に密接させると共に外周をヘッド部3aから離すようにすることで、仮にロッド体2がヘッド部3aに対して傾斜する状態になるとしても、ヘッド部3aに干渉することによる規制を受けずしてシールにリング9の内周がロッド体2の外周から離れることがなく、所定のシール性が保障されることになる。
そして、このシールリング9は、ヘッド部3aにおける所定の部位に配在されるについて、ロッド体2の軸線方向に摺動可能とされており、特に、図示するように、オイルロック室Rに立つ高圧でシールリング9がロッド体2の軸線方向に摺動するときに前記したバルブケース6に着座し、この着座した部位たる両者間における油の通過を阻止するとしている。
それゆえ、このシールリング9がバルブケース6に着座するときには、オイルロック室Rからの高圧がこのシールリング9を交して軸受8側に波及しなくなり、したがって、オイルロック室Rにおける高圧がオイルシール7、すなわち、オイルシール7の背後側に波及しなくなる。
その結果、この発明にあって、オイルシール7は、その配在位置から抜け出ることが阻止され、あるいは、図示するように、環状に形成のストッパ32に受圧面が接触するときに、このストッパ32の内周とロッド体2の外周とに内周側リップ部7aが入り込むような不具合の招来を回避できることになる。
前記したところは、シールリング9がシリンダ体3におけるヘッド部3aに配在されてなるとしているが、このシールリング9が機能するところを鑑みると、前記したオイルシール7と軸受8を配在させるバルブケース6に併せて配在されてなるとしても良く、この場合には、オイルシール7,軸受8およびシールリング9がバルブケース6にアッセンブリ化されることになる点で有利となる。
2 ロッド体
3 シリンダ体
3a ヘッド部
4 オイルロックピース
5 オイルロックケース
6 バルブケース
6a 隔壁部
7 オイルシール
8 軸受
9 シールリング
3 シリンダ体
3a ヘッド部
4 オイルロックピース
5 オイルロックケース
6 バルブケース
6a 隔壁部
7 オイルシール
8 軸受
9 シールリング
Claims (4)
- シリンダ体のヘッド部における軸芯部を貫通するロッド体の外周に摺接するオイルシールおよび軸受を有してなると共に、ヘッド部の外周に介装されたオイルロックピースがロッド体の外方に配在されたオイルロックケース内に進入するときに所定のオイルロック効果を発揮してなるオイルロック構造において、ヘッド部の軸芯部に配在されながら内周をロッド体の外周に密接状態に摺接させるシールリングがロッド体の軸線方向からオイルシールに直列する軸受に直列されてなることを特徴とするオイルロック構造
- シールリングの外周がこのシールリングを収装させる部位における内底から離れてなる請求項1に記載のオイルロック構造
- 軸受がヘッド部の軸芯部に配在されたバルブケースの軸芯部に収装されてなると共に、シールリングがこのシールリングへの高圧作用でロッド体の軸線方向に摺動するときにバルブケースに着座してなる請求項1に記載のオイルロック構造
- オイルシールと軸受との間に軸受がオイルシールに接触することを阻止する隔壁部が設けられてなる請求項1に記載のオイルロック構造
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