JP2670271B2 - 油圧緩衝器のオイルロック装置 - Google Patents

油圧緩衝器のオイルロック装置

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/48Arrangements for providing different damping effects at different parts of the stroke
    • F16F9/49Stops limiting fluid passage, e.g. hydraulic stops or elastomeric elements inside the cylinder which contribute to changes in fluid damping

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は倒立型油圧緩衝器に設けるオイルロック装置
に関する。 (従来の技術) 自動二輪車に用いる倒立型油圧緩衝器としての倒立型
フロントフォークは、例えばUSP4,561,669号明細書に記
載されているように、アウターチューブ内に下方からイ
ンナーチューブを摺動自在に挿通し、アウターチューブ
の上端はフォークボルトにて閉塞し、またインナーチュ
ーブの下端部はロアブラケットで閉塞して、このロアブ
ラケットにはインナーチューブ内にシリンダを植設し、
このシリンダ内にはアウターチューブのフォークボルト
に上端部を取付けたピストンロッドを挿通して、このピ
ストンロッドの下端部にはシリンダ内周面に摺接するピ
ストンを装着している。 そして、アウターチューブのフォークボルトの中央に
は下方に向って突出する凸状のオイルロックピースを形
成し、シリンダの上端部内周にはピストンロッド外周に
摺接するガイドブッシュを固着し、このガイドブッシュ
よりも上方のシリンダ上端を最圧縮時にオイルロックピ
ースに外嵌する凹状のオイルロックカラーとなし、緩衝
器の最圧縮時にはオイルロックピース、オイルロックカ
ラー及びガイドブッシュにて囲まれた室内に作動油を封
入することによって、オイルロックを効かして底付きを
防止している。 (発明が解決しようとする問題点) このように緩衝器内に作動油が封入されるシリンダ
と、このシリンダの内周面に摺接するピストンを固着し
たピストンロッドとを配設した所謂カートリッジタイプ
の倒立型フロントフォークにおいては、緩衝器の上側に
オイルロック機構を設けており、このオイルロック機構
を確実に作動させるには常時シリンダ上端のオイルロッ
クカラー内部に作動油が満たされていなければならな
い。 しかしながら,緩衝器の上側部分には気体室が形成し
てあるためにオイルロックカラー内の作動油が不足して
充分にオイルロックが働かなかったりオイルロックの発
生位置が不安定となっていた。 また、シリンダの外側に配設される懸架ばねに規制さ
れてオイルロック機構としては小さな受圧面積しか得ら
れないために、高圧にならないとオイルロックが働か
ず、よって両部材の嵌合隙間が少なく時として両者が接
触し、摩耗粉の発生により減衰力発生機構のバルブとピ
ストン間のシール性が悪化し減衰力不安定となった。 (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、シリンダの上端部
又は外周にはオイルロックピースを設け、アウターチュ
ーブ又はピストンロッドに下端部外周をインナーチュー
ブ内周に摺接するとともに最圧縮時に上記オイルロック
ピースに外嵌する筒状部材を取り付け、フロントフォー
クの最圧縮時の底付を防止する油圧緩衝器のオイルロッ
ク装置を形成した。 (作用) 緩衝器が圧縮状態になってピストンが下降したときに
シリンダ上端部外周に設けたオイルロックピースの外周
が筒状部材たるスプリングカラーに嵌合して、インナー
チューブ内周とシリンダ外周との間で形成される環状油
室内に作動油がロックされ、このオイルロック室として
の環状油室の受圧面積は大きく、またオイルロック機構
を油面下に設けられるので、確実にオイルロックをかけ
ることができる。 (実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。 第1図は本発明にかかるオイルロック装置を備えた油
圧緩衝器の最圧縮状態を示す断面図、第2図は同緩衝器
の伸び状態を示す断面図である。 この油圧緩衝器はトップブラケット1及びアンダーブ
ラケット2にてアウターチューブ3の上端部及び中間部
を挟持して車体に取付けている。 アウターチューブ3内には下方からインナーチューブ
4を摺動自在に挿通している。インナーチューブ4の上
端部にはスライドブッシュ5を嵌着し、このスライドブ
ッシュ5の外径はアウターチューブ3のアンダーブラケ
ット2にて挟持されて縮径する縮径部3aの内径よりも小
径となし、またアウターチューブ3の下端部内周面及び
縮径部3aより下側の内周面にはインナーチューブ4の外
周面に摺接するスライドブッシュ6,7をそれぞれ嵌着
し、これらのスライドブッシュ6,7間にはカラー8を嵌
着して保持している。 また、アウターチューブ3の下端部にはホルダ10を螺
着して、このホルダ10にはインナーチューブ4の外周面
に摺接するオイルシール11及びダストシール12を取付け
ている。更に、アウターチューブ3の上端部にはフォー
クボルト13を螺着して閉塞している。 更に、インナーチューブ4の下端部は車軸部材15に螺
着し、この車軸部材15にはインナーチューブ4内に下方
から挿通するシリンダ16をセンターボルト17に螺着して
植設している。このシリンダ16内には上方から上端部を
フォークボルト13に螺着してロックナット18で締付けた
中空ロッド20を挿通し、この中空ロッド20の下端部には
シリンダ16内周面に摺接するピストン21を装着し、また
中空ロッド20内には減衰力調整ロッド22を挿通し、この
ロッド22の下端部に減衰力調整用ニードル23を形成して
いる。また、シリンダ16の下端部には内外を連通する油
孔16aを形成し、センターボルト17の外周に固着したボ
トムピースにも油孔17aを形成している。 そして、シリンダ16の上端部には中空ロッド20の外周
面に摺接するロッドガイド25と共にオイルロックピース
26を螺着し、このオイルロックピース26の上端にはバル
ブシートとしてのワッシャ27を加締にて取付け、このワ
ッシャ27の下側にはオイルロックピース26外周にチェッ
クバルブ28を遊びを持って保持している。このチェック
バルブ28は第3図に示すように外周面上側にシリンダ16
の軸線に対して傾斜したテーパ面28aを形成し、下面に
は径方向に所定間隔で複数の切欠き部28bを形成してい
る。 また、アウターチューブ3上端部のフォークボルト13
の下端部にはスプリングカラーシート31を嵌挿し、この
スプリングカラーシート31の下端外周面には筒状部材を
なすスプリングガラー32を嵌挿して、インナーチューブ
4とシリンダ16との間にスプリングカラー32を垂下し、
更にこのスプリングカラー32の下端部にスプリングシー
ト33を内嵌し、一方インナーチューブ4の下端部にはシ
リンダ16との間にホルダ34を嵌挿し、このホルダ34の上
面にはスプリングシート35を載置して、これらのスプリ
ングシート33とスプリングシート35との間に懸架バネ36
を介装している。 スプリングカラー32の上端部付近には内外を連通する
油孔32aを形成し、下端部外周の溝にはインナーチュー
ブ4の内周面に摺接するスライドブッシュ37を嵌着して
いる。また、アウターチューブ3の縮径部3aより上方に
位置するスプリングカラー32の中間部にはオイルロック
荷重を次第に高めるよう上方に向って絞り込んだテーパ
部32bを形成して、このスプリングカラー32のテーパ部3
2bより上側部分を最圧縮時にチェックバルブ28の外周面
が内接するオイルロックカラー部32cとしている。 更に、この油圧緩衝器はインナーチューブ4内に第1
図に波線Cを示す位置まで作動油が満たされ、波線Cの
上方部分は気体となっている。 以上のように構成した油圧緩衝器の作用について以下
で説明する。 先ず、油圧緩衝器が第2図に示す伸び状態から圧縮工
程に移行してアウターチューブ3と一体的に中空ロッド
20及びスプリングカラー32がインナーチューブ4及びシ
リンダ16に対して下降するので、シリンダ16内にピスト
ン21より下側の下部油室S1内の作動油が圧縮されて、中
空ロッド侵入体積相当分の油がボトムピースの油孔17a
及びシリンダ16の下側油孔16aを通ってインナーチュー
ブ4内周面とシリンダ16外周面との間で形成される環状
油室S2内に流入し、更に、インナーチューブの侵入体積
相当分の油が上方の油室3に向かって流れる。このとき
チェックバルブ28はスプリングカラー32のテーパ部32b
より下方の大径部に位置しているので、作動油はチェッ
クバルブ28外周面とスプリングカラー32内周面との間を
通してチェックバルブ28より上側の油室S3内に流入す
る。 この状態から更にアウターチューブ4及び中空ロッド
20が下降して最圧縮状態に近く圧縮されると、シリンダ
16上端部のチェックバルブ28外周面とスプリングカラー
32のテーパ部32bとの間の隙間が徐々に狭くなっていく
が、このとき作動油は未だこの隙間を通じて環状油室S2
から油室S3内に流入している。 そして、最圧縮状態になると、シリンダ16上端部のチ
ェックバルブ28外周面がスプリングカラー32のテーパ部
32bから上方のオイルロックカラー部32cに至り、チェッ
クバルブ28外周面がオイルロックカラー部32cに摺接
し、このとき環状油室S2と油室S3との間に圧力差が生じ
てチェックバルブ28はワッシャ27に押し付けられている
ので、環状油室S2から油室S3にチェックバルブの内径よ
り作動油が流入しなくなって、作動油は環状油室S2内に
閉じ込められてオイルロック状態になる。つまり、環状
油室S2と油室S3間に圧力差が生じ減衰力が発生してオイ
ルロック作用を行う。 このように、オイルロックを受ける受圧径はインナー
チューブとシリンダ16外径によって得られる環状受圧で
あり、従来より大きく取れ、よってS2,S3室の圧力差も
少なく部品の精度も低く設定できる。 その後、圧縮状態から伸び行程に移行したときには、
アウターチューブ3及びピストンロッド20が一体的に上
動してピストン21が上動するので、環状油室S2の作動油
が油孔16a,17aを通じて油室S1内に流入し、更にインナ
ーチューブも退出するので環状油室S2が減圧状態になる
ため、チェックバルブ28が下動してオイルロックピース
26の段部下端面に当接する。 それによって、油室S3内の作動油はチェックバルブ28
の上端面とワッシャ27との間、チェックバルブ28とオイ
ルロックピース26との間の環状油路及びチェックバルブ
28の切欠部28bを通じて環状油室S2内に流入するので、
ピストン21は滑らかに上動する。 本発明ではオイルロック部材としてスプリングカラー
を使用したが、これに限定させるものではなくフォーク
ボルトからオイルロック部材を垂下してもよい。 (発明の効果) 以上発明したように本発明によれば、インナーチュー
ブ内周面とシリンダ外周面との間に形成される環状油室
をオイルロック室となしたので、オイルロック時の受圧
面積を大きくとることができ、またオイルロック機構を
油面下に設けられるので、確実にオイルロックをかける
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明にかかるオイルロック装置を備えた油圧
緩衝器の最圧縮状態を示す断面図、第2図は同緩衝器の
伸び状態を示す断面図、第3図はチェックバルブの斜視
図である。 尚、図面中、3はアウターチューブ、4はインナーチュ
ーブ、20は中空ロッド、21はピストン、26はオイルロッ
クピース、28はチェックバルブ、32はスプリングカラー
(筒状部材)、32bはテーパ部、32cはオイルロックカラ
ー部、S2は環状油室である。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.アウターチューブ内に下方からインナーチューブを
    摺動自在に挿入し、このインナーチューブ内にシリンダ
    を植設し、このシリンダ内に上端部をアウターチューブ
    に取り付けたピストンロッドを臨ませ、このピストンロ
    ッドの先端部にはシリンダ内に摺接するピストンを装着
    し減衰力を発生するようにし、上記シリンダの外周に環
    状の油室を形成した倒立型の油圧緩衝器において、前記
    シリンダの上端部又は外周にはオイルロックピースを設
    け、アウターチューブ又はピストンロッドには、下端部
    外周をインナーチューブ内周に摺接するとともに最圧縮
    時に上記オイルロックピースに外嵌する筒状部材を取り
    付け、フロントフォークの最圧縮時の底付を防止するこ
    とを特徴とする油圧緩衝器のオイルロック装置。 2.前記シリンダの外周には懸架スプリングを、その上
    端を前記筒状部材を介してアウターチューブ又はピスト
    ンロッドに、その下端をインナーチューブ側に支持して
    配設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    油圧緩衝器のオイルロック装置。 3.前記オイルロックピースの外周にチェックバルブを
    遊びをもって保持し、このチェックバルブは最圧縮時に
    シリンダ外周の環状の油室から上方への油流を阻止する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の油圧緩衝器のオイルロック装置。
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