JP2005214751A - ネジの検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネジを一定のピッチで正確に移送して、多量のネジを正確に能率よく検査する。
【解決手段】ネジの検査装置は、ネジ頭1Aを上面に引っかける状態で移送する案内部3を円弧状の外周縁部に所定の間隔で設けている円盤2と、この案内部3にネジ1を供給する供給機構4と、円盤2の外側に配設している移送ガイド5と、円盤2で移送されるネジ1を検査する検査機構6とを備える。検査機構6は、ネジ1に向かって光を照射する光源7と、光源7から照射された光を受光してネジ1の輪郭をシルエットの映像信号に変換するカメラ8と、カメラ8から出力される映像信号を演算して、ネジ1を画像処理して検査する演算検査器9とを備える。円盤2は、内側に貫通孔10を設けており、この貫通孔10の内部に光源7を配設して、円盤2の外側にカメラ8を配設している。検査装置は、カメラ8から出力される映像信号を演算検査器9で演算処理してネジ1を検査する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビデオカメラで受光してネジを検査する検査装置に関する。
本発明者は光を利用してネジを検出する装置を開発した(特許文献1参照)。このネジの検査装置は、3組の光センサーでもって、ネジ山と、長さと、メッキとを検査する。この検査装置は、ネジの検査項目に専用の光センサーを設けて検査するので、検査項目が多くなると光センサーを多く使用する必要がある。このため、ユーザーによって検査項目が異なると、専用の機構とする必要があり、検査項目の変更に手間がかかる欠点がある。また、ネジ山の一部が欠損するネジを不良ネジとして選別できない欠点もある。それは、ネジ山の特定の部位に光を照射し、その反射光でネジの有無を検出するので、光を照射する部分以外の部分のネジ山に欠損や損傷があると、これを検出できないからである。
CCDカメラを使用する検査装置によって、この欠点を解消できる。この検査装置は、CCDカメラから出力される映像信号を演算処理して、ネジを検査する。この構造のネジの検査装置は開発されている(特許文献2参照)。この公報に記載される検査装置は、ホッパー等の給材装置によりパーツフィーダー内に定量ずつ自動的に投入されたネジを、片吊り整列した後、リニアフィーダーで検査部に送り、CCDカメラと画像処理装置によりネジの外形形状等の検査を行い良品と異種ネジ及び、不良ネジとを区別して排出する。また、片吊りできないものに関しては、V溝シュートを使用する。
実公昭62−40711号公報 特開平6−167323号公報
この検査装置は、ネジを片吊り整列してリニアフィーダーで検査部に送って、CCDカメラと画像処理装置でネジの検査をするので、種々の大きさや長さのネジを検査できる特長がある。しかしながら、リニアフィーダーは、正確に一定のピッチでネジを移送できない。リニアフィーダーを移送されるネジは、重なって隙間なく移送されたり、ネジの間隔が非常に広くなることがある。このため、CCDカメラが常にネジを正確な位置で撮像できない欠点がある。このため、CCDカメラから出力される映像信号からネジの位置を演算して検出するので、演算処理に時間がかかる。このことは、ネジを一定のピッチに整列してリニアフィーダーに移送できないことと相乗して、単位時間に検査できるネジの個数を少なくする。すなわち、短時間に能率よく多量のネジを正確に検査するのが難しくなる。
本発明者が先に開発した光センサーを使用する検査装置は、円盤でネジを一定のピッチで移送できる。しかしながら、この機構でネジを移送しながら、ネジをCCDカメラで撮像する構造とする検査装置にあっては、光源とCCDカメラを円盤の両側に配設するので、カメラと光源との距離、あるいは光源とネジとの距離、あるいはまたカメラとネジとの距離が長くなって、ネジを正確に検査するのが難しくなる欠点がある。光源とカメラの間にネジを配設し、カメラでもってネジの向こうにある光源の光のシルエットを撮像して検査する方式は、ネジと光源とカメラとの距離が最適でないと、ネジの輪郭をくっきりと撮像できなくなって、検査精度が低下する。
本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、ネジを一定のピッチで正確に移送して、カメラがネジの移送に同期してネジを撮像することにより、多量のネジを正確に能率よく検査できるネジの検査装置を提供することにある。
本発明のネジの検査装置は、円弧状の外周縁部に、ネジ1の軸部1Bを入れてネジ頭1Aを上面に引っかける状態で移送する案内部3を所定の間隔で設けている円盤2と、この円盤2の案内部3にネジ1を供給する供給機構4と、この供給機構4で案内部3に供給されたネジ1を案内部3に保持して移送するように円盤2の外側に配設している移送ガイド5と、円盤2でもって移送されるネジ1を検査する検査機構6とを備える。検査機構6は、ネジ1に向かって光を照射する光源7と、光源7から照射された光を受光してネジ1の輪郭を示すシルエットの映像信号に変換するカメラ8と、このカメラ8から出力される映像信号を演算して、ネジ1を画像処理して検査する演算検査器9とを備える。
さらに、本発明の請求項1のネジの検査装置は、円盤2の内側に貫通孔10を設けて、この貫通孔10の内部に光源7を配設している。光源7は、円盤2の内側から外周に向かって光を照射して、案内部3のネジ1に向かって光を照射するように配置している。カメラ8は円盤2の外側に配設されて、光源7からネジ1に向かって照射される光をカメラ8で受光して、ネジ1をシルエットの映像として撮像して映像信号を出力する。検査装置は、カメラ8から出力される映像信号を演算検査器9で演算処理してネジ1を検査する。
さらに、本発明の請求項2のネジの検査装置は、円盤2の内側に貫通孔10を設けて、この貫通孔10の内部にカメラ8を配設して、円盤2の外側に光源7を配設している。光源7は、円盤2の外側から内側に向けて光を照射して、案内部3のネジ1に向かって光を照射するように配置している。光源7からネジ1に向かって照射される光をカメラ8で受光し、カメラ8がネジ1をシルエットの映像として撮像して映像信号を出力する。検査装置は、カメラ8から出力される映像信号を演算検査器9で演算処理してネジ1を検査する。
本発明のネジの検査装置は、円盤2の案内部3の位置を検出する位置センサー18から出力されるタイミング信号に同期して、カメラ8がネジ1の画像を受光することができる。
さらに、本発明のネジの検査装置は、光源7を面光源として、複数本のネジ1に同時に光を照射し、カメラ8が複数本のネジ1の輪郭をシルエットの映像として受光し、演算検査器9が複数本のネジ1を同時に検査することができる。
さらに、本発明のネジの検査装置は、光源7が、ネジ1の頭の部分に光を照射する上部光源7Aと、ネジ1の軸部1Bに光を照射する下部光源7Bとを備えて、上部光源7Aが下部光源7Bよりもネジ1から離れてネジ1に光を照射することができる。
さらに、本発明のネジの検査装置は、光源7が連続点灯してネジ1に光を照射することも、ネジ1の移送に同期して光を照射することもできる。
さらに、本発明のネジの検査装置は、円盤2を回転させる駆動ローラー11を円盤2の貫通孔10に配設することができる。さらにまた、本発明のネジの検査装置は、円盤2を脱着できるように駆動ローラー11の外側に配設することができる。
本発明の検査装置は、多量のネジを正確に能率よく検査できる特長がある。それは、本発明の検査装置が、円盤の案内部にネジを入れて一定のピッチで正確に移送できるので、カメラがネジの移送に同期してネジを撮像できるからである。また、円盤の案内部は、ネジを一定の間隔に離して移送できるので、カメラが撮像するときにネジが連続し、あるいは一部が重なることがなく、全てのネジを分離して、各々のネジをシルエットとして正確に検出できることも、ネジを正確に検査できることに効果がある。
さらにまた、本発明の検査装置は、円盤に貫通孔を設けて、ここに光源を配設しているので、ネジを一定のピッチで移送しながら、光源とネジとカメラの間隔を、カメラがネジのシルエットを綺麗に撮像できる理想的な距離にできる。このため、カメラは正確に各々のネジのシルエットを鮮明に撮像して、ネジを正確に検査できる。とくに、請求項5に記載する検査装置のように、光源を上部光源と下部光源とに分離して、各々の光源をより理想的な位置に配設することで、より正確にネジを検査できる。また、請求項2に記載するように、円盤の貫通孔にカメラを配設して、円盤の外側に光源を配置する構造によっても、カメラとネジと光源の距離を理想的な位置に配設して、ネジを正確に検出できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのネジの検査装置を例示するものであって、本発明は検査装置を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1に示すネジの検査装置は、円弧状の外周縁部に、ネジ1の軸部1Bを入れてネジ頭1Aを上面に引っかける状態で移送する案内部3を一定の間隔で設けている円盤2と、この円盤2の案内部3にネジ1を供給する供給機構4と、この供給機構4で案内部3に供給されたネジ1を案内部3に保持して移送するように円盤2の外側に配設している移送ガイド5と、円盤2でもって移送されるネジ1を検査する検査機構6とを備えている。
円盤2は、図1の平面図に示すように、内側に貫通孔10を設けて、全体を円形のリング状としている。図の円盤2は、内周と外周を円形として、外周に一定の間隔で案内部3を設け、内周を駆動ローラー11で駆動して回転させている。案内部3は、ネジ1を案内できるようにU溝状としている。案内部は、ネジを案内できる全ての形状、たとえば三角形とすることもできる。
移送ガイド5は、円盤2の外周に沿って配設されており、円盤2の案内部3の開口縁を閉塞して、円盤2で移送されるネジ1が案内部3から落下するのを防止している。移送ガイド5は、円盤2の外周縁に接触してもよいが、好ましくは、円盤2をよりスムーズに回転させるために、接近するが接触しない非接触状態とするのがよい。移送ガイド5は、円盤2の外側の一部の領域であって、供給機構4で供給されたネジ1を検査機構6で検査した後、排出するまでの領域にのみ配置されている。
円盤2の案内部3には、供給ガイド12からネジ1が供給される。図2と図3の供給ガイド12は、ネジ1を並べて移送できるように、2条の側壁13が、ネジ頭1Aより狭く、軸部1Bよりは広く離されて直線状に配置されており、振動でネジ1を並べて移送する。供給ガイド12は、その先端を、移送ガイド5の先端部と、円盤2との間に連結している。直線状の供給ガイド12は、送り出すネジ1をスムーズに案内部3に送り込みできるように、円盤2の接線方向に対して、たとえば45〜60度に傾けて配設している。さらに、図に示すように、空気ノズル14から吹き出される空気でもって、円盤2の案内部3に移送される。
空気ノズル14は、ネジ1を案内部3に押し込むもので、ネジ1を案内部3に向けて移送する方向に空気を噴射する。空気ノズル14は、供給ガイド12の最先端に位置するネジ1に空気を吹き付けてこれを加速し、先端のネジ1を次に送られて来るネジ1から離して、最先端のネジ1を空気流でもって円盤2の外周縁に押圧する。円盤2が回転して供給ガイド12の前方に案内部3が来ると、最先端のネジ1は、空気流で押圧されて案内部3に押し込まれる。
図2と図3の供給機構4は、空気ノズル14を2本配設している。下の空気ノズル14は空気を軸部1Bに吹き付け、上の空気ノズル14はネジ頭1Aに向けて空気を吹き付け、上下の空気ノズル14でもって、ネジ1の頭部と軸部とを押圧する。空気ノズル14は、空気の吹き出しを制御する開閉弁15を介して空気源16であるコンプレッサに連結している。
検査機構6は、ネジ1に向かって光を照射する光源7と、光源7から照射された光を受光してネジ1の輪郭を示すシルエットの映像信号に変換するカメラ8と、このカメラ8から出力される映像信号を演算して、ネジ1を画像処理して検査する演算検査器9とを備えている。
図1と図4に示す光源7は面光源である。面光源は、表面から均一な光を正面に照射する。面光源である光源7は、複数本のネジ1に同時に光を照射する。さらに、図4の光源7は、ネジ1の頭の部分に光を照射する上部光源7Aと、ネジ1の軸部1Bに光を照射する下部光源7Bとを備える。上部光源7Aは、下部光源7Bよりもネジ1から離れてネジ1に光を照射する。このように、上部光源7Aと下部光源7Bとに分割して、上部光源7Aでネジ頭1Aに光を照射し、下部光源7Bでネジ1の軸部1Bに光を照射する光源7は、ネジ1の検査精度を高くできる。それは、外径が異なるネジ頭1Aと軸部1Bの両方を、シルエットの外周縁ににじみができないように、カメラ8が鮮明な輪郭の画像として撮像できるからである。図5に示すように、シルエットでネジ1の輪郭を撮像する場合、光源7からネジ1までの距離が近すぎると、シルエットの外周縁ににじみが発生する。この弊害を避けるために、光源7をネジ1から離すと、ネジ1のシルエットと光源7とのコントラストが低下する。上部光源7Aが、下部光源7Bよりもネジ1から離れてネジ1に光を照射する構造は、ネジ頭1Aと軸部1Bの両方のシルエットを鮮明な画像として撮像できる。外径の大きいネジ頭1Aは、光源7を接近させるとにじみができる。外径の小さい軸部1Bは、光源7を離すとコントラストが低下する。にじみとコントラストは、ネジ1と光源7との間の距離で変化する。外径の大きいネジ頭1Aは、光源7を接近させるとにじみが発生しやすくなる。ネジ頭1Aに最適なように光源7をネジ1から離すと、軸部1Bのコントラストが低下する。上部光源7Aと下部光源7Bとを分割している光源7は、上部光源7Aをにじみができないようにネジ頭1Aから離し、ネジ1の軸部1Bはコントラストが高くするために接近して、ネジ1の全体を鮮明なシルエットとしてカメラ8で撮像できる。ただ、光源は、必ずしも上部光源と下部光源とに分割する必要はなく、同一平面状の面光源として、ネジ頭と軸部の両方に光を照射することもできる。
面光源は、白色光をネジ1に照射し、あるいは赤、青、緑等の光をネジ1に照射する。光源7は、発光ダイオード、冷陰極管、電球が使用できるが、面光源は、これ等の表面に均一に分散してネジ1を照射する。面光源は、液晶のバックライト等に使用される構造とすることができる。面光源は、ネジ1の全体に均一に光を照射できるので、ネジ1の検査精度を高くできる。ただ、本発明の検査装置は、光源を必ずしも面光源とする必要はなく、点光源も使用できる。
円盤2は、図1に示すように、内側に貫通孔10を設けている。円盤2に設けた貫通孔10の内部に光源7を配設している。光源7は、円盤2の内側から外周に向かって光を照射し、案内部3のネジ1に向かって光を照射するように配置している。カメラ8は、円盤2の外側に配設されて、光源7からネジ1に向かって照射される光を受光して、ネジ1をシルエットの映像として撮像して、映像信号を出力する。
円盤2は、貫通孔10に配設している駆動ローラー11で回転される。駆動ローラー11は、図6の断面図に示すように、円盤2を上下で弾性的に挟着して、円盤2を回転させる。図1の装置は、貫通孔10に3組の駆動ローラー11を配設している。複数の駆動ローラー11は、いずれかひとつを駆動して円盤2を回転させる。駆動される駆動ローラー11は、図6に示すように、モーター17に連結されて、モーター17で回転される。
円盤2は、脱着できるように駆動ローラー11の外側に配設される。円盤2を脱着するために、駆動ローラー11は、バネ等の弾性体(図示せず)で外側に弾性的に移動されるようにしている。この構造は、駆動ローラー11を内側に移動させて、円盤2を交換する。
図に示す装置は、円盤2の貫通孔10に光源7を、円盤2の外側にカメラ8を配設しているが、本発明の検査装置は、円盤の貫通孔の内部にカメラを配設して、円盤の外側に光源を配設することもできる。この検査装置は、光源が円盤の外側から内側に向けて光を照射して、案内部のネジに向かって光を照射するように配置する。光源からネジに向かって照射される光はカメラで受光され、カメラはネジをシルエットの映像として撮像して映像信号を出力する。カメラから出力される映像信号を演算検査器で演算処理してネジを検査する。
カメラ8は、図5に示すように、複数本のネジ1の輪郭をシルエットの映像として受光して、複数本のネジ1のシルエットの映像信号を演算検査器9に出力する。カメラ8は、たとえば、図5に示すように、3本のネジ1を同時に撮像して、その映像信号を演算検査器9に出力する。演算検査器9は、入力される映像信号を演算して、同時に3本のネジ1の検査をする。このように、複数のネジ1を一緒に撮像して、演算検査器9で演算処理する装置は、1本のネジ1を検査する時間を短縮して、短時間に多量のネジ1を検査できる。ただ、カメラは、2本あるいは4本以上のネジを一緒に撮像して演算検査器に映像信号を出力することができ、また、1本のネジを撮像して、その映像信号を演算検査器に出力することもできる。
カメラ8は、円盤2の案内部3の位置を検出する位置センサー18から出力されるタイミング信号に同期してネジ1を撮像する。この構造は、円盤2の回転位置に同期して、カメラ8がネジ1を撮像するので、カメラ8は常に一定の位置でネジ1を撮像できる。位置センサー18は、案内部3の凹部と凸部を光で検出してタイミング信号を出力し、あるいは案内部3の間の凸部を光で検出してタイミング信号を出力し、あるいはまた、案内部3を光で検出してタイミング信号を出力する。また、位置センサーは、円盤に設けている位置を示す磁気信号を検出して、タイミング信号を出力することもできる。
光源7は、位置センサー18から出力されるタイミング信号に同期して点滅させ、あるいは連続して点灯される。位置センサー18のタイミング信号に同期して点滅する光源7は、カメラ8がネジ1を撮像するタイミングに点灯し、カメラ8がネジ1を撮像しないときに消灯される。カメラ8がネジ1を撮像するタイミングに同期して、光源7を点灯する装置は、光源7の点灯時間を短くして、移動しているネジ1をくっきりと撮像できる。
演算検査器9は、カメラ8から入力される映像信号から、ネジ1の全長、首下の長さ、ネジ頭1Aの高さ、ネジ頭1Aの外径、軸部1Bの山径と谷径、ネジ1のリード角、軸部1Bの先端尖り形状等を演算する。演算された結果から、検査するネジ1が規格のネジであると正常ネジとし、規格外のネジであると規格外ネジと判別する。
規格外ネジは、除去手段19で正常ネジから分離される。除去手段19は、演算検査器9で検出された規格外ネジが除去位置にきたときにこれを除去するもので、除去センサー20と、除去ノズル21と、この除去ノズル21から噴射される空気流を制御する除去ノズル21の制御部材である開閉弁22とを備える。
ネジ1を並べて移送する場合、規格外ネジを検出位置で直ちに除去するよりは、一旦これを所定の距離だけ移送して除去するのが便利である。これを実現するには、ネジ1の良否を検出する位置と規格外ネジを除去する位置とに何個のネジ1が存在するかを検出し、除去位置を何個目に通過するネジ1を除去するかを決定すればよい。
除去センサー20は、規格外ネジが定位置にきたことを検出する。除去センサー20は、除去が必要な規格外ネジが除去ノズル21の前を通過すると、このことを演算検査器9に出力する。演算検査器9は、除去ノズル21と空気源16との間に接続された開閉弁22を御制している。演算検査器9は、規格外ネジに向かって空気を噴射するように開閉弁22を開いて、規格外ネジを空気流で除去する。
除去センサー20は、図7に示すように、光源23が発光した光ビームを受ける受光体24を備え、光源23の光がネジ頭1Aで遮光されることによってネジ1が定位置に来たことを検出する。したがって、光源23は、円盤2の半径方向に向けて、しかもネジ頭1Aに向けて光ビームを照射し、受光体24は、光源23から出る光ビームの前方で光源23との間にネジ頭1Aを挟む位置に配設される。この構造の除去センサー20は、光源23と受光体24との間にネジ頭1Aがきて、受光休24の入射光が減少したことを受光体24で検出して、ネジ1が定位置に来たことを検出する。
受光休24の出力信号は演算検査器9に送られる。ネジ1が規格外ネジの場合、開閉弁22が開かれて除去ノズル21から空気が噴射され、良品のネジの場合、開閉弁22は開かず、即ち除去ノズル21が空気を吹き出さず、円盤2の案内部3で次工程に送られる。
除去ノズル21から空気が噴射されると、図7と図8に示すように、規格外ネジは直ちに円盤2の案内部3から吹き飛ばきれ、除去ガイド25に送り込まれる。除去ノズル21から空気が吹き出されない場合、正常ネジは、除去ノズル21の前方を通り過ぎた後、進行方向に向かって傾斜してネジ1の通路に配設された取出アーム26に当たり、これによって、良品ガイド27に送り込まれる。
ところで、図7に示すように、一般的には、除去センサー20と除去ノズル21とは多少離されて配設される。よって、除去ノズル21の空気噴射を制御する開閉弁22は、ネジ1が除去センサー20から除去ノズル21の前方まで移動する時間だけ遅れて開かれ、かつ、1個のネジ1を吹き飛ばす時間だけパルス状に空気を吹き出した後、閉弁される。
本発明の一実施例にかかるネジの検査装置の概略平面図である。 図1に示す検査装置の供給機構の拡大平面図である。 図2に示す供給機構の正面図である。 図1に示す検査装置の検査機構の拡大断面図である。 検査機構が撮像したネジの画像を示す図である。 図1に示す検査装置の駆動ローラーを示す拡大断面図である。 図1に示す検査装置の除去手段を示す拡大平面図である。 図7に示す除去ノズルが規格外のネジを吹き飛ばす状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
1…ネジ 1A…ネジ頭 1B…軸部
2…円盤
3…案内部
4…供給機構
5…移送ガイド
6…検査機構
7…光源 7A…上部光源 7B…下部光源
8…カメラ
9…演算検査器
10…貫通孔
11…駆動ローラー
12…供給ガイド
13…側壁
14…空気ノズル
15…開閉弁
16…空気源
17…モーター
18…位置センサー
19…除去手段
20…除去センサー
21…除去ノズル
22…開閉弁
23…光源
24…受光体
25…除去ガイド
26…取出アーム
27…良品ガイド

Claims (9)

  1. 円弧状の外周縁部に、ネジ(1)の軸部(1B)を入れてネジ頭(1A)を上面に引っかける状態で移送する案内部(3)を所定の間隔で設けている円盤(2)と、この円盤(2)の案内部(3)にネジ(1)を供給する供給機構(4)と、この供給機構(4)で案内部(3)に供給されたネジ(1)を案内部(3)に保持して移送するように、円盤(2)の外側に配設している移送ガイド(5)と、円盤(2)でもって移送されるネジ(1)を検査する検査機構(6)とを備えており、
    検査機構(6)は、ネジ(1)に向かって光を照射する光源(7)と、光源(7)から照射された光を受光してネジ(1)の輪郭を示すシルエットの映像信号に変換するカメラ(8)と、このカメラ(8)から出力される映像信号を演算して、ネジ(1)を画像処理して検査する演算検査器(9)とを備えており、
    円盤(2)は、内側に貫通孔(10)を設けて、この貫通孔(10)の内部に光源(7)を配設しており、光源(7)は、円盤(2)の内側から外周に向かって光を照射して、案内部(3)のネジ(1)に向かって光を照射するように配置しており、カメラ(8)は円盤(2)の外側に配設されて、光源(7)からネジ(1)に向かって照射される光をカメラ(8)で受光して、ネジ(1)をシルエットの映像として撮像して映像信号を出力し、カメラ(8)から出力される映像信号を演算検査器(9)で演算処理してネジ(1)を検査するようにしてなるネジの検査装置。
  2. 円弧状の外周縁部に、ネジ(1)の軸部(1B)を入れてネジ頭(1A)を上面に引っかける状態で移送する案内部(3)を所定の間隔で設けている円盤(2)と、この円盤(2)の案内部(3)にネジ(1)を供給する供給機構(4)と、この供給機構(4)で案内部(3)に供給されたネジ(1)を案内部(3)に保持して移送するように、円盤(2)の外側に配設している移送ガイド(5)と、円盤(2)でもって移送されるネジ(1)を検査する検査機構(6)とを備えており、
    検査機構(6)は、ネジ(1)に向かって光を照射する光源(7)と、光源(7)から照射された光を受光してネジ(1)の輪郭を示すシルエットの映像として受光するカメラ(8)と、このカメラ(8)から出力される映像信号を演算して、ネジ(1)を画像処理して検査する演算検査器(9)とを備えており、
    円盤(2)は、内側に貫通孔(10)を設けて、この貫通孔(10)の内部にカメラ(8)を配設しており、円盤(2)の外側に光源(7)を配設しており、光源(7)は円盤(2)の外側から内側に向けて光を照射して、案内部(3)のネジ(1)に向かって光を照射するように配置しており、光源(7)からネジ(1)に向かって照射される光をカメラ(8)で受光し、カメラ(8)がネジ(1)をシルエットの映像として撮像して映像信号を出力し、カメラ(8)から出力される映像信号を演算検査器(9)で演算処理してネジ(1)を検査するようにしてなるネジの検査装置。
  3. 円盤(2)の案内部(3)の位置を検出する位置センサー(18)から出力されるタイミング信号に同期して、カメラ(8)がネジ(1)の画像を受光する請求項1又は2に記載されるネジの検査装置。
  4. 光源(7)が面光源で、複数本のネジ(1)に同時に光を照射し、カメラ(8)が複数本のネジ(1)の輪郭をシルエットの映像として受光し、演算検査器(9)が複数本のネジ(1)を同時に検査する請求項1又は2に記載されるネジの検査装置。
  5. 光源(7)が、ネジ(1)の頭の部分に光を照射する上部光源(7)と、ネジ(1)の軸部(1B)に光を照射する下部光源(7)とを備え、上部光源(7)が下部光源(7)よりもネジ(1)から離れてネジ(1)に光を照射する請求項1又は2に記載されるネジの検査装置。
  6. 光源(7)が連続点灯してネジ(1)に光を照射する請求項1又は2に記載されるネジの検査装置。
  7. 光源(7)が、ネジ(1)の移送に同期して光を照射する請求項1又は2に記載されるネジの検査装置。
  8. 円盤(2)を回転させる駆動ローラー(11)を円盤(2)の貫通孔(10)に配設している請求項1又は2に記載されるネジの検査装置。
  9. 円盤(2)を脱着できるように駆動ローラー(11)の外側に配設している請求項8に記載されるネジの検査装置。
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