JP2005211164A - Toilet system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、人用とペット用のトイレ装置に関するものである。 The present invention relates to a toilet device for humans and pets.
ペット用のトイレ装置については、屋内用途で古くより様々な方法が試みられている。屋内用として、パン状、もしくは薄い箱状のもので、内部に砂、砂利や、吸収剤を備えたものを中心にして、一般的に床置きすることで、使用されている。この従来例にあっては、少なくとも住居空間内、例えば、廊下、洗面室、勝手土間等に設置され、ペットが使用した際には、臭気が発生するという問題がある。また、視覚的にも***物が見えることで著しく住居空間内の内観を損なうという問題があった。 As for toilet equipment for pets, various methods have been tried for indoor use since ancient times. For indoor use, it is generally used by placing it on the floor, mainly in the form of bread or thin box, with sand, gravel or absorbent inside. In this conventional example, there is a problem that an odor is generated when the pet is used at least in a residential space, for example, in a corridor, a washroom, and a hand-made soil. In addition, there is a problem that the inside view of the living space is significantly impaired by visually showing the excrement.
また、ペット用のトイレ装置について、トイレ装置の設置場所を問わず、そのトイレ装置にて***物が発生した場合には、***物を除去する、あるいは***物を吸収、含有、付着した砂利材や吸収剤を廃棄する必要があった。この場合、廃棄の手間や、補充に必要とする費用が日常的に発生していた。 In addition, for toilet equipment for pets, gravel material that removes or absorbs, contains, or adheres excrement when excrement occurs in the toilet equipment regardless of the location of the toilet equipment. And the absorbent had to be discarded. In this case, the trouble of disposal and the cost required for replenishment have occurred on a daily basis.
また、二重プラスチック製容器にガラス玉を入れ、ペットがガラス玉上で用便をすると、セパレータで汚物とガラス玉を分別し、ガラス玉のみを洗浄してもとの容器内に戻すようにしたものが特許文献1により知られている。 Also, put a glass ball in a double plastic container, and when a pet uses the glass ball for stool, the separator separates the filth from the glass ball and returns it to the original container after washing only the glass ball. This is known from US Pat.
この特許文献1に示されたものはガラス玉を洗浄して再使用するので、汚れたガラス玉を廃棄する必要はないが、このものにおいても、依然としてガラス玉が必要であり、また、ガラス玉が入った容器は常に開口したままの状態であり、常にペットが用を足すためのガラス玉が見えて視覚的に著しく住居空間内の内観を損なうという問題が残っている。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、ペットの***する場所を人間が***する空間であるトイレ室で兼用して居住空間内の内観を損なうことがなく、しかも、ペットが***をするためにトイレ室に入室した場合と、人が用を足すためにトイレ室に入室した場合とをそれぞれ確認して、ペットが***できる状態にしたり、あるいは人が用をたすことができる状態に切り替え、共通のトイレ室内で、ペット、人がそれぞれ間違うことなく用を足せるようにすることができるトイレ装置を提供することを課題とするものである。 The present invention has been invented in view of the above-mentioned conventional problems, and does not impair the inside view of the living space by sharing the place where pets excrete with the toilet room, which is a space where humans excrete. Check if the pet has entered the toilet room for excretion and if the person has entered the toilet room for additional use, and the pet will be able to excrete or It is an object of the present invention to provide a toilet device that can be switched to a state where it can be used so that pets and people can use it without making a mistake in a common toilet room.
上記課題を解決するために本発明に係るトイレ装置は、トイレ室1に、便蓋2aを開閉自在に設けた人用の便器3aと、便蓋2bを開閉自在に設けたペット用の便器3bとを設け、人のトイレ室1内への入室を検知するための人検知手段4と、ペットのトイレ室1内への入室を検知するためのペット検知手段5とを備え、人検知手段4、ペット検知手段5からの検知信号により人用の便器3aの便蓋2aとペット用の便器3bの便蓋2bとを選択して開くようになっていることを特徴とするものである。
In order to solve the above-described problems, a toilet apparatus according to the present invention includes a
このような構成とすることで、ペットがトイレ室1内に入室したことをペット検知手段5で検知すると、ペット用の便器3bの便蓋2bが開いてペットがペット用の便器3bで***することができ、一方、人がトイレ室1内に入室したことを人検知手段4で検知すると、人用の便器3aの便蓋2aが開いて人が人用の便器3aで用を足すことができ、このように、ペットの***する場所を人間が***する空間であるトイレ室で兼用できて居住空間内の内観を損なうことがないものであり、しかも、トイレ室1内に入ったのが人であるか、ペットであるかをそれぞれ検知して、人、ペットそれぞれ専用の便器の蓋を開けて使用可能状態にすることができ、共通のトイレ室1において、人、ペットが用を足す(***する)ことができるようにしたにも係わらず、間違わないように使い分けができるものである。
With this configuration, when the pet detecting means 5 detects that the pet has entered the
また、人用の便器3aとペット用の便器3bとが共通の排水管6に接続してあることが好ましい。
Moreover, it is preferable that the
このような構成とすることで、人の***物を水洗で流す排水管6を利用して、ペットの***物も水洗で流すことができるものであって、別途特別なペット専用の排水管等を必要としない。
By adopting such a configuration, the
また、トイレ室1に設けた便器3に上から順に便蓋2、ペット用の便座7b、人用の便座7aを開閉自在に取付け、人のトイレ室1内への入室を検知するための人検知手段4と、ペットのトイレ室1内への入室を検知するためのペット検知手段5とを備え、ペット検知手段5によるペットの検知信号により便蓋2を開き、人検知手段4による人の検知信号により便蓋2とペット用の便座7aを開くようになっていることを特徴とするものであってもよい。
Further, a
このような構成とすることで、ペットがトイレ室1内に入室したことをペット検知手段5で検知すると、共通の便器3の便蓋2が開くので、ペットはペット用の便座7b上に乗って***でき、一方、人がトイレ室1内に入室したことを人検知手段4で検知すると、共通の便器3の便蓋2、ペット用の便座7bが開くので、人は人用の便座7aに座って***でき、このように、ペットの***する場所を人間が***する空間であるトイレ室で兼用できて居住空間内の内観を損なうことがないものであり、しかも、トイレ室1内に入ったのが人であるか、ペットであるかをそれぞれ検知して、共通の便器3を、人が使用できる状態や、ペットが使用できる状態に切り替えることができ、共通の便器3を使って人、ペットが用を足す(***する)ことができるようにしたにも係わらず、人、ペットとも間違わないように使用できるものである。
With this configuration, when the pet detection means 5 detects that the pet has entered the
また、人検知手段4、ペット検知手段5からの検知信号により消臭手段8を運転することが好ましい。 Moreover, it is preferable to operate the deodorizing means 8 by a detection signal from the person detecting means 4 and the pet detecting means 5.
このような構成とすることで、人やペットがトイレ室1に居ることを人検知手段4、ペット検知手段5により検知すると消臭手段8が運転して自動的に消臭するものであり、特に、ペットがトイレ室1で***しても、自動的に消臭できて、同じトイレ室1を人とペットとが共用すると言えどもペットの***の臭いがトイレ室1に残らないようにできる。
By adopting such a configuration, when the human detection means 4 and the pet detection means 5 detect that a person or a pet is in the
本発明は、ペットの***する場所を人間が***する空間であるトイレ室で兼用できるので、従来のように廊下などにペット用トイレを設置するものように居住空間内の内観を損なうことがなく、しかも、人検知手段、ペット検知手段からの検知信号によりペットが***をするためにトイレ室に入室した場合と、人が用を足すためにトイレ室に入室した場合とをそれぞれ確認して、ペットが***できる状態にしたり、あるいは人が用をたすことができる状態に切り替え、共通のトイレ室内で、ペット、人がそれぞれ間違うことなく用を足せるようにすることができるものである。 In the present invention, the place where pets excrete can be used in the toilet room, which is a space where humans excrete, so that the inside view of the living space is not impaired as in the case where a pet toilet is installed in a corridor, etc. In addition, when the person enters the toilet room for excretion by the detection signal from the human detection means and the pet detection means, and when the person enters the toilet room for the purpose, The pet can be excreted or switched to a state where a person can use it, so that the pet and the person can use it without making a mistake in a common toilet room.
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。 Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
図1乃至図4には本発明の一実施形態が示してある。住宅のトイレ室1に、人用の便器3aと、ペット用の便器3bとが別々に独立して設けてある。人用の便器3aには人用の便座7aと、人用の便蓋2aとが開閉自在に取付けてある。また、ペット用の便器3bにはペット用の便座7bと、ペット用の便蓋2bとが開閉自在に取付けてある。図4に示すように、人用の便蓋2a、ペット用の便蓋2bはそれぞれ制御部12からの制御信号により駆動するモータよりなる駆動手段15a、駆動手段15bにより電動で回動できるようになっている。人用の便座7aは人が座って用を足すことができるようになっており、ペット用の便座7bはペットがペット用の便座7bに載った状態でペット用の便座7bに設けた中央孔部9bから***できるようになっており、したがって、ペット用の便座7bの中央孔部9bは人用の便座7aの中央孔部9aよりも小さいものである。
1 to 4 show an embodiment of the present invention. In the
独立して設けられた人用の便器3aと、ペット用の便器3bとは図1(a)に示すように、共通の排水管6に接続してある。また、図示を省略しているが、人用の便器3aと、ペット用の便器3bは共通の給水管に接続してそれぞれ共通の給水管から供給するようにしてある。
The
トイレ室1には人が出入りするための人用出入口10aとペットが出入りするためのペット用出入口10bとが設けてある。図2の実施形態では同図(a)のように人用出入口10aに人用のドア11aを開閉自在に設け、更にこの人用のドア11aの下部に同図(b)に示すようにペット用出入口10bを設けると共にドア11aの下部に設けたペット用出入口10bにペット用のドア11bを開閉自在に設けてある。また、図3の実施形態では人用出入口10aとペット用出入口10bとをそれぞれ独立して別の位置に設け、人用出入口10aとペット用出入口10bのそれぞれに人用のドア11aと、ペット用のドア11bとを開閉自在に設けてある。いずれの実施形態においても、ペット用のドア11bはトイレ室1内からペットが押しても、あるいはトイレ室1外からペットが押しても簡単に開いてペット用出入口10bをペットが自由に通過できるような構成となっている。
The
そして、本発明においては、人がトイレ室1内に入室したことを検知するための人検知手段4と、ペットがトイレ室1内に入室したことを検知するためのペット検知手段5とを設けてある。
And in this invention, the person detection means 4 for detecting that the person entered the
人検知手段4としては、例えば、赤外線センサであり、床面からペットの背丈よりも十分に高い位置でトイレ室1内における人の有無を検知するようになっている。したがって、トイレ室1内にペットが入室しても人検知手段4を構成する赤外線センサでは検出されないようになっている。
The person detecting means 4 is, for example, an infrared sensor, and detects the presence or absence of a person in the
ペット検知手段5としては、例えは、ICタグとリーダによりペット検知手段5を構成する。 For example, the pet detection means 5 is constituted by an IC tag and a reader.
この実施形態の場合、例えば、ペットの首輪にICタグを取付け、ペット用のドア11bを介してトイレ室1内及びトイレ室1外にそれぞれリーダを配置し、ペットがトイレ室1外からペット用のドア11bを開けてトイレ室1内に入いる場合、ペットの首輪に取付けたICタグの情報をまずトイレ室1外のリーダで読取り、次に、トイレ室1内のリーダで読み取ることで、ペットがトイレ室1内に入室したと判定し、また、ペットがトイレ室1内からペット用のドア11bを開けてトイレ室1外に出た場合、ペットの首輪に取付けたICタグの情報を上記入室時とは逆の順序でトイレ室1内、トイレ室1外のリーダで読取ることで、ペットがトイレ室1からトイレ室1外に退室したと判定するようになっている。
In the case of this embodiment, for example, an IC tag is attached to the collar of the pet, and readers are arranged inside and outside the
もちろんペット検知手段5としては、上記の例にのみ限定されず、ペット用のドア11bにリミットスイッチを設けてペットの入退室を検知するもの、あるいは、赤外線を用いてペット用のドア11bもしくはペット用出入口10bの動線上にてペットの入退室を検知するもの、超音波を用いてペット動線上にて検知するもの等種々のものが考えられる。
Of course, the
人検知手段4で人のトイレ室1内への入室を検知すると、該人検知手段4による人の検知信号が制御部12に送信され、制御部12から出力される制御信号により人用の便器3aに設けた人用の便蓋2aが自動的に開く。この場合、ペット用の便蓋2bは閉じたままの状態となっており、トイレ室1に入室した人の目にペット用の便座7bが見えず、トイレ室1内の内観を良くしている。このように人のトイレ室1内への入室の検知により人用の便蓋2aが自動的に開くので、人はトイレ室1内で人用の便座7aに座って用を足したり、あるいは男子の小用の場合には手動で人用の便座7aを開いて起立させることで小用を足したりする。人用の便器3a内に洗浄水を供給して汚物を洗い流すには手動操作で洗浄水供給用のレバーやスイッチを操作するが、人用の便座7aに着座スイッチを設け、着座スイッチがオンとなり、次にオフとなった時点で自動的に人用の便器3a内に洗浄水を供給するようにしてもよい。
When the person detection means 4 detects a person entering the
また、人検知手段4によりトイレ室1内からの人の退出を検知する(つまり、赤外線センサによる人の検知無くなるとトイレ室1から人が退出したとみなす)と、制御部12から制御信号が出力され、人用の便蓋2aが回動して自動的に閉じる。
When the person detection means 4 detects a person leaving the toilet room 1 (that is, when the person is no longer detected by the infrared sensor, the person is considered to have left the toilet room 1). The
一方、ペット検知手段5でペットのトイレ室1内の入室を検知すると、該ペット検知手段5によるペットの検知信号が制御部12に送信され、制御部12から出力される制御信号によりペット用の便器3bに設けたペット用の便蓋2bが自動的に開く。この場合、人用の便蓋2aは閉じたままの状態となっており、ペットが誤って人用の便器3a内に入り込んだり、あるいは人用の便器3a内に溜まっている洗浄水を飲んだりすることがないようにしてある。ペットはあらかじめ、***に当たっては、トイレ室1内に入り、ペット用の便座7bの上に載って、ペット用の便座7bの中央孔部9bからペット用の便器3b内に***するように躾されており、上記のように、ペットのトイレ室1内への入室を検知してペット用の便蓋2bが開くことで露出したペット用の便座7bの上に載り、中央孔部9bから***する。***が終わるとペットはペット用出入口10bから外に出ることでトイレ室1から退室するのであるが、ペットのトイレ室1内への入室確認の後に、ペットのトイレ室1からの退室をペット検知手段5で検知することで、制御部12からの制御信号によりペット用の便器3bの給水弁16bを開く制御をしてペット用の便器3b内に洗浄水を自動的に供給し、汚物を洗い流すと共に、ペット用の便蓋2bを回動して自動的に閉じるように制御される。
On the other hand, when the pet detection means 5 detects the entry of the pet into the
また、トイレ室1には消臭手段8が設けてある。消臭手段8としては例えば換気扇を挙げることができる。そして、人検知手段4、ペット検知手段5により人やペットのトイレ室1内への入室を検出すると、消臭手段8を構成する換気扇を運転してトイレ室1内の消臭を行い、人検知手段4、ペット検知手段5による人やペットのトイレ室1からの退室を検知した後、一定時間が経過した後に運転を停止するように制御するようになっている。また、人検知手段4、ペット検知手段5により人やペットのトイレ室1内への入室を検出し、次に、人検知手段4、ペット検知手段5による人やペットのトイレ室1からの退室を検知すると、消臭手段8を構成する換気扇を運転してトイレ室1内の消臭を行い、一定時間が経過した後に運転を停止するように制御するようにしてもよい。
The
ここで、ペット用の便座7bに重量センサ17を設け、ペット検知手段5によりペットのトイレ室1内への入室を検知してペット用の便蓋2bを自動的に開にした状態で、上記重量センサ17によりペット用の便座7b上に荷重があることを検知している間は仮にペット検知手段5によりペットのトイレ室1からの退室を検知してもペット用の便蓋2bは閉じないようになっている。これは、例えば、ペットがペット用の便座7bの上に誤って***したような場合、ペットの退室の検知によりペット用の便蓋2bを回動して閉じると、ペット用の便蓋2bが***物で汚れてしまうので、このようなことを避けるためである。このため、ペット検知手段5によりペットのトイレ室1からの退室を検知しても、重量センサ17でペット用の便蓋2bに***物のような異物が乗っていることを検知した場合には、ペット用の便蓋2bを開いたままにすると共に、音声、音、光等の報知手段13によりペット用の便蓋2bに***物などの異物が載っていることを住宅内にいる人に知らせるようにする。
Here, a
なお、ペット用の便器3bの掃除などをするに当たっては、ペット用の便蓋2a、ペット用の便座7bを手動で開けてペット用の便器3bの掃除をしたり、あるいはペット用の便蓋2aやペット用の便座7bの掃除をするものである。
In cleaning the
次に、本発明の他の実施形態を図5乃至図8に基いて説明する。 Next, another embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
前述の実施形態では住宅のトイレ室1に人用の便器3aとペット用の便器3bとをそれぞれ独立して設けた例を示してが、本実施形態においては、住宅のトイレ室1に設けた一つの便器3を人用とペット用とに共用できるようにしたものである。すなわち、トイレ室1に設置した便器3の上面部には図5(a)に示すように上から順に便蓋2、ペット用の便座7b、人用の便座7aが開閉自在に取付けてある。人用の便座7aは人が座って用を足すことができるようになっており、ペット用の便座7bはペットがペット用の便座7bに載った状態でペット用の便座7bに設けた中央孔部9bから***できるようになっており、したがって、ペット用の便座7bの中央孔部9bは人用の便座7aの中央孔部9aよりも小さいものである。図8に示すように便蓋2、ペット用の便座7bはそれぞれ制御部12からの制御信号により駆動するモータのような駆動手段15により電動で回動できるようになっている。
In the above-described embodiment, an example in which a
本実施形態においても、前述の実施形態と同様に、トイレ室1に人が出入りするための人用出入口10aとペットが出入りするためのペット用出入口10bとが設けてあり、また、前述の実施形態と同様に、人がトイレ室1内に入室したことを検知するための人検知手段4と、ペットがトイレ室1内に入室したことを検知するためのペット検知手段5とが設けてある。
In the present embodiment as well, as in the above-described embodiment, a
しかして、本実施形態においては、人検知手段4で人のトイレ室1内への入室を検知すると、該人検知手段4による人の検知信号が制御部12に送信され、制御部12から出力される制御信号により図5(c)のように、便器3に設けた便蓋2が自動的に開き、次に、ペット用の便座7bが自動的に開く。このように人のトイレ室1内への入室の検知により便蓋2、ペット用の便座7bが自動的に開くので、人はトイレ室1内で人用の便座7aに座って用を足したり、あるいは男子の小用の場合には手動で人用の便座7aを開いて起立させることで小用を足したりする。便器3内に洗浄水を供給して汚物を洗い流すには手動操作で洗浄水供給用のレバーやスイッチを操作して給水弁16を開にして洗浄するが、人用の便座7aに着座スイッチを設け、着座スイッチが人の荷重でオンとなり、次にオフとなった時点で自動的に給水弁16から便器3内に洗浄水を供給するようにしてもよい。
Therefore, in this embodiment, when the
また、人検知手段4によりトイレ室1内からの人の退出を検知すると、制御部12から制御信号が出力され、ペット用の便座7bが回動して自動的に閉じ、続いて便蓋2が回動して自動的に閉じて図5(a)のようになる。
When the
一方、ペット検知手段5でペットのトイレ室1内の入室を検知すると、該ペット検知手段5によるペットの検知信号が制御部12に送信され、制御部12から出力される制御信号により便器3に設けた便蓋2が自動的に開くことで、図5(b)のようにペット用の便座7bが露出する。ペットはあらかじめ、ペット用の便座7bの上に載って、ペット用の便座7bの中央孔部9bからペット用の便器3b内に***するように躾されており、上記のように、ペットのトイレ室1内への入室を検知して便蓋2が開くことで露出したペット用の便座7bの上に載り、中央孔部9bから***する。***が終わるとペットはペット用出入口10bから外に出ることでトイレ室1から退室するのであるが、ペットのトイレ室1内への入室確認の後に、ペットのトイレ室1からの退室をペット検知手段5で検知することで、制御部12からの制御信号により便器3の給水弁16を開く制御をして便器3内に洗浄水を自動的に供給し、汚物を洗い流すと共に、便蓋2を回動して自動的に閉じるように制御される。
On the other hand, when the
また、本実施形態においてもトイレ室1には消臭手段8が設けてあり、前述の実施形態と同様にして消臭手段8を運転制御して消臭するようになっている。
Also in the present embodiment, the
また、本実施形態においてもペット用の便座7bに重量センサ17を設け、ペット検知手段5によりペットのトイレ室1内への入室を検知して便蓋2を自動的に開にした状態で、上記重量センサ17によりペット用の便座7b上に荷重があることを検知している間は仮にペット検知手段5によりペットのトイレ室1からの退室を検知してもペット用の便蓋2bは閉じないようになっていると共に、音声、音、光等の報知手段13によりペット用の便蓋2bに***物などの異物が載っていることを住宅内にいる人に知らせるようになっている。
Also in the present embodiment, a
本実施形態においては、人検知手段4、ペット検知手段5によってトイレ室1内に入ったのが人であるか、ペットであるかをそれぞれ検知して、共通の便器3を、人が使用できる状態や、ペットが使用できる状態に切り替えることができるので、共通の便器3を使って人、ペットがそれぞれ用を足す(***する)ことができ、しかも、人とペットとが使用する便座を人、犬双方とも間違わないようにできるものである。
In the present embodiment, the
1 トイレ室
2 便蓋
2a 便蓋
2b 便蓋
3 便器
3a 便器
3b 便器
4 人検知手段
5 ペット検知手段
6 排水管
7a 人用の便座
7b ペット用の便座
DESCRIPTION OF
Claims (4)
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- 2004-01-27 JP JP2004018959A patent/JP2005211164A/en not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070403 |