JP2005193969A - ラック台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製品のサイズ毎の梱包材を必要としない製品搬送形態を提供する。
【解決手段】 本ラック台車では、棚60を構成する一対の棚板61・62によって、キャビネットの両端部を保持するように設計されている。そして、特に、可動棚板62が、固定棚板61との間隔を変更可能に設定されている。すなわち、キャビネットのサイズに合わせて棚板61・62どうしの間隔を変更できるように設計されている。このため、本ラック台車では、多様なサイズのキャビネットを搬送できる。従って、キャビネットのサイズ毎に梱包材を用意する搬送形態に比して、低コストでキャビネット搬送を行えるようになっている。また、キャビネットの搬送の際、ダンボールやビニール袋などの.キャビネットを個別に覆うための梱包材を必要としない。従って、梱包材を処分するコストも削減できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、製品を保持する棚を備えたラック部と、ラック部を載せて移動可能な台車部とを備えたラック台車に関するものである。
液晶テレビジョン受像機(液晶テレビ)の製造では、液晶テレビの部品であるキャビネットを、工場内あるいは工場間で、品質を保ちながら搬送する必要がある。
そこで、従来では、サイズに合わせた専用袋でひとつづつキャビネットを包装し、所定数を緩衝材とともにダンボール箱に詰めて梱包した状態で搬送していた。
なお、上記した従来技術についての知識は、文献に基づいて得たものではない。
しかしながら、上記のような従来の方法では、梱包に必要な専用袋や箱,緩衝材などの梱包材を、液晶テレビのサイズ毎に大量に必要とするため、コスト高となっていた。
また、キャビネットを取り出した後は、これらの梱包材が膨大な量のゴミとなり、その分別・廃棄等の煩雑な後処理を行う必要があった。
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑みてなされたものである。そして、その目的は、上記のようなサイズ毎の梱包材を必要としない製品搬送形態を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のラック台車(本ラック台車)は、製品を保持する棚を備えたラック部と、ラック部を載せて移動可能な台車部とを備えたラック台車において、上記ラック部の棚が、製品の両端部を保持する一対の棚板を備えており、これら2つの棚板の一方が、他方の棚板との間隔を変更可能に設定されていることを特徴とするものである。
本ラック台車は、主に、液晶テレビなどの工業製品(部品や完成品)を、工場内や工場間、あるいは、工場,問屋,販売店間で搬送するためのものである。
そして、本ラック台車は、製品をラック部の棚に載せ、ラック部ごと台車に載せて搬送する構成である。
また、本ラック台車では、一対の棚板によって、製品の両端部を保持するように設計されている。
そして、特に、本ラック台車では、これら棚板の少なくとも一方が、他方の棚板との間隔を変更可能に設定されている。
すなわち、本ラック台車では、製品のサイズに合わせて棚板どうしの間隔を変更できるように設計されている。
このため、多様なサイズの製品を搬送できるので、製品のサイズ毎に梱包材を用意する搬送形態に比して、低コスト・高効率で製品搬送を行えるようになっている。
また、本ラック台車では、製品の搬送の際、ダンボールやビニール袋などの、製品を個別に覆うための梱包材を必要としない。従って、梱包材を処分するコストも削減できる。
また、本ラック台車では、上記した一対の棚板を、固定された固定棚板と、この固定棚板に対して移動可能な可動棚板とから構成してもよい。
この場合、一対の棚板における一方のみが移動可能となるため、棚を移動させる機構を一方のみに設ければよい。従って、本ラック台車の製造コストを削減できる。
また、本ラック台車では、一対の棚板を複数有していることが好ましい。
例えば、本ラック台車に、複数の固定棚板が列状に形成された固定棚面と、複数の可動棚板が列状に形成され、固定棚面に対して移動可能な可動棚面とを備えることが好ましい。
この構成では、固定棚面と可動棚面との間に一列の棚板(棚列)を形成できることになる。
これにより、複数の製品を一度に搬送することが可能となる。
また、固定棚面および可動棚面は、棚板(固定棚板あるいは可動棚板)と、外枠を構成する外枠骨材と、外枠骨材間をつなぐ補助骨材とからなることが好ましい。ここで、骨材とは、細長い棒状の部材(パイプなど)のことである。
この構成では、各棚面が、壁を持たない骨組み(骨材)と棚だけの構成となる。従って、各棚面を、軽量化・低コスト化することが可能である。
また、壁面がないので、本ラック台車にキャビネットを載置したまま、キャビネットの状態を外部から視認できる。
また、この構成では、上記の外枠骨材・補助骨材における製品との接触部位に、クッションを設けることが好ましい。これにより、製品を傷つけてしまうことを回避できる。
なお、このようなクッションとしては、例えば、ウレタン(低発泡の、あるいは独立気泡のウレタン)を使用可能である。
また、本ラック台車のラック部を、一対の固定棚面を向かい合う2つの側壁とするとともに、両固定棚面の端部どうしをつなぐように設けられた背面を有する箱型形状としてもよい(背面と両固定棚面は直交している)。
なお、この場合、一対の可動棚面を、一対の固定棚面の間に配することが好ましい。
すなわち、この構成では、2つの固定棚面を、それぞれの固定棚板どうしを向かい合わせるように配置する。そして、これら2列の固定棚板のそれぞれに、可動棚板を向かい合わせるように、2つの可動棚面を配置することとなる。
これにより、本ラック台車に、2列の棚列を形成できる。
また、この構成では、両固定棚板の上下に、上梁部材および下梁部材を設けることが好ましい。
ここで、上梁部材とは、両固定棚面の上辺をなす外枠骨材間に両端を接続(張架)された骨材である。また、下梁部材とは、上記両固定棚面の下辺をなす外枠骨材間に両端を接続(張架)された骨材である。
これにより、ラック部の強度を向上させられる。
また、これら上下の梁部材は、上辺・下辺の任意の位置に配置可能であることが好ましい。そして、この場合には、両梁部材に両端を着脱可能な、縦棒部材を備えることが好ましい。
この構成では、製品を載置するときには、縦棒部材を取り外しておく。
そして、製品を、本ラック台車(ラック部)の正面側(背面に対向する側)から棚に挿入し、背面に当接するまで押し込む。
その後、縦棒部材を上下の梁部材に装着し、製品に対し、正面側から当接させる。
これにより、製品を、ラック部の裏面を構成する部材と縦棒部材とで挟み込める。従って、本ラック台車(ラック部)に対し、製品をしっかりと固定することが可能となる。
なお、この構成では、固定棚面と可動棚面との間に形成された2列の棚列のそれぞれに、1本づつ縦棒部材を備えること(2本の縦棒部材を備えること)が好ましい。
また、上記両梁部材および縦棒部材については、スチールパイプに樹脂をコーティングしたハイブリッド樹脂パイプから構成できる。
このようなハイブリッド樹脂パイプは、強度が高く、軽量で、さらに、安価である。従って、本ラック台車の軽量化・低コスト化を容易に図れる。
また、固定棚面や可動棚面の骨材についても、このハイブリッド樹脂パイプから構成してもよい。
また、本ラック台車では、棚板における製品との接触面(製品を保持する面)に、超高分子テープを貼付しておくことが好ましい。
超高分子テープは非常に滑らかなものであるため、棚内における製品のスライド性を高められ、さらに、製品を傷つけてしまうことを防止できる。
また、本ラック台車の台車部は、フォークリフトのフォークを挿入するためのフォークポケットを備えていることが好ましい。
これにより、本ラック台車を、フォークリフトによって簡単に持ち上げられる構成とできる。従って、本ラック台車をトラックの荷台に載せたり、船積みしたりすることが容易なる。
また、台車部に、他のラック台車と連結するための連結器と、この連結器と結合する結合器とを備えることが好ましい。
これにより、本ラック台車を複数連ねて搬送することが可能となる。
以上のように、本ラック台車では、一対の棚板によって、製品の両端部を保持するように設計されている。そして、特に、本ラック台車では、これら棚板の少なくとも一方が、他方の棚板との間隔を変更可能に設定されている。
すなわち、本ラック台車では、製品のサイズに合わせて棚板どうしの間隔を変更できるように設計されている。
このため、本ラック台車では、多様なサイズの製品を搬送できる。従って、製品のサイズ毎に梱包材を用意する搬送形態に比して、低コスト・高効率で製品搬送を行えるようになっている。
また、本ラック台車では、製品の搬送の際、ダンボールやビニール袋などの、製品を個別に覆うための梱包材を必要としない。従って、梱包材を処分するコストも削減できる。
本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施の形態にかかるラック台車(本ラック台車)の構成を示す斜視図である。
本ラック台車は、液晶テレビジョン受像機(液晶テレビ)の製造工程において使用されるものであり、液晶テレビの部品であるキャビネットを、工場内あるいは工場間で搬送するためのものである。
ここで、キャビネットとは、液晶テレビにおける表側の外枠(画面の周囲部分)をなす前面キャビネット、および、液晶テレビの裏側を覆う裏面キャビネットの総称である。
図1に示すように、本ラック台車は、ラック部11および台車部12からなる構成である。
また、図2(a)(b)は、ラック部11と台車部12とを切り離した状態の本ラック台車を示す斜視図である。
また、図3(a)(b)は、図2(a)におけるA方向から本ラック台車を望む正面図であり、図4(a)(b)は、同じくB方向から本ラック台車を望む側面図である。
さらに、図5は、ラック部11の下面図である。
これらの図に示すように、ラック部11は、骨材(シャフト)からなる直方体(箱型)の形状を有し、その内部に、キャビネットを載置するための複数の棚を備えた構成である。
ここで、骨材とは、細長い棒状の部材のことであり、本ラック台車ではパイプ(中空の棒状部材)を使用している。
このようなラック部11は、図2(a)に示すように、ラック部11の外枠(直方体の辺)をなす基幹パイプ(外枠骨材)21〜32、および、基幹パイプ間をつなぐ補助パイプ(補助骨材)42〜45を備えている。
ラック部11の下面をなす長方形は、A方向に延びる基幹パイプ(以下、A基幹パイプと称する)である下側面パイプ21・22と、B方向に延びる基幹パイプ(以下、B基幹パイプと称する)である下前面パイプ23・下裏面パイプ24とによって形成されている。
なお、下側面パイプ21・22は、隣接する下前面パイプ23・下裏面パイプ24と直交するように、これらと端部どうしを接続させた状態で固定されている。ここで、ラック部11では、パイプどうしの接続を、全て、図示しない継ぎ手によって行うように設計されている。
ラック部11の上面をなす長方形は、A基幹パイプである上側面パイプ25・26と、B基幹パイプである上前面パイプ27・上裏面パイプ28とを有している。
なお、側面パイプ25・26は、隣接する上前面パイプ27・上裏面パイプ28と直交するように、これらと端部どうしを接続させた状態で固定されている。
また、ラック部11の側面には、ラック部11の上面・下面の四隅を接続するように鉛直方向に屹立する、4本の縦裏面パイプ29・30および縦前面パイプ31・32が固定されている。
そして、縦裏面パイプ29・30および上裏面パイプ28・下裏面パイプ24によって、ラック部11の裏面(背面)をなす長方形が形成されている。
また、縦前面パイプ31・32および上前面パイプ27・下前面パイプ23によって、ラック部11の前面(正面)をなす長方形が形成されている。
また、ラック部11の側面では、下側面パイプ21・上側面パイプ25間、および、下側面パイプ22・上側面パイプ26間に、側補助パイプ42および側補助パイプ43が固定されている。
さらに、ラック部11の裏面には、上裏面パイプ28・下側面パイプ22間に、裏補助パイプ44・45が固定されている。
すなわち、ラック部11では、縦基幹パイプ29〜32および補助パイプ42〜45によって、上面のパイプ25〜28を堅固に支持するようになっている。
また、裏補助パイプ44・45は、ラック部11内に載置されたキャビネットを、ラック部11の裏面から飛び出ないように押さえる機能も有している。
また、図3(a)に明示するように、ラック部11には、複数の棚60を鉛直方向に並べてなる2つの棚列T1・T2が備えられている。
また、各棚60は、一対の棚板(固定棚板61および可動棚板62)から構成されている。
固定棚板61は、ラック部11の側面、すなわち、縦基幹パイプ29・31(30・32)および側補助パイプ42(43)に、水平に固定されている。
すなわち、ラック部11では、その両側面が、固定棚板61の列を備えた固定棚面(棚を備えた固定された面)70となっている。
一方、可動棚板62は、各固定棚板61と対応した位置で、可動棚面71に、水平に固定されている(可動棚面71については後述する)。
そして、棚60では、一対の棚板61・62によって、1つのキャビネットの両端を支える(保持する)ようになっている。
また、図2(b)に示した台車部12は、ラック部11を載置して移動させるための、本ラック台車の移動機構である。
図7は、台車部12の上面図であり、図8は、台車部12を、図2(a)におけるA方向から望む正面図である。
これらの図に示すように、台車部12は、長方形のフレーム101に、キャスター102,ラック接続部103,補強梁104,フォークポケット105,連結器106,結合器107を備えた構成である(図2(b)では、連結器106,結合器107の記載を省略している)。
キャスター102は、フレーム101の下面の四隅に設けられた車輪であり、外力に応じて、その向きを自由に変えられるように設計されている。
ラック接続部103は、フレーム101の上面(ラック部11側の面)における四隅に設けられた台座である。また、ラック接続部103には、ラック部11における4つの縦パイプ31〜34を挿入するための挿入孔111が設けられている。
すなわち、図3(a)に示したように、縦パイプ31〜34は、その下部が、ラック部11の下面よりも下側に突き出た状態となっている。そして、本ラック台車では、ラック部11を台車部12に載置するときに、縦パイプ31〜34の先端を、台車部12の挿入孔111に挿入するように設計されている。
補強梁104は、フレーム101の強度を高めるためのものである。
フォークポケット105は、フレーム101の下面に、A方向に延びるように配された2つの角管(角パイプ)である。
このフォークポケット105は、フォークリフトによって本ラック台車を持ち上げる際に、そのフォークを挿入するための部材である。
連結器106,結合器107は、フレーム101の両側部に備えられた、他のラック台車との結合を図るための部材である。
すなわち、連結器106と結合器107とは、互いにかみ合って、結合されるように設計されている。これにより、複数の本ラック台車を、一列に連結した状態で移動させることが可能となっている。
また、連結器106は、フレーム101との接続点を中心として回転可能となっており、さらに、1つのキャスター102に接続されている。
すなわち、本ラック台車では、連結器106の回転に応じて、キャスター102の向きが変わるように設計されている。
次に、本ラック台車の特徴的な構成である、ラック部11の棚サイズ調整機構(本調整機構)について説明する。
本調整機構は、上記した上可動パイプ81,下可動パイプ82,2本の着脱パイプ83および2枚の可動棚面71を備えた構成である。
上可動パイプ(上梁部材)81は、B方向に延びるように配置され上側面パイプ25・26に両端を接続(張架)されるパイプである。また、下可動パイプ82は、下側面パイプ21・22に、同じくB方向に延びるように両端を接続されたパイプである。
そして、上可動パイプ81は、上側面パイプ25・26をレールとして、A方向に沿ってスライド(移動)できるようになっている。
なお、上可動パイプ81のスライド範囲(移動範囲)は、上側面パイプ25・26の両端までである(より詳細には、上側面パイプ25・26の両端に配された継ぎ手の手前までである)。
同様に、下可動パイプ(下梁部材)82も、下側面パイプ21・22をレールとして、A方向に沿ってスライドできるように設計されている。
なお、下可動パイプ82のスライド範囲は、下側面パイプ21・22の両端までである(より詳細には、下側面パイプ21・22の両端に配された継ぎ手の手前までである)。
また、着脱パイプ(縦棒部材)83は、下前面パイプ23・上前面パイプ27間、あるいは、可動パイプ81・82間に、鉛直方向に延びるように取り付け可能なパイプである。
この着脱パイプ83は、本ラック台車の棚列T1・T2毎に、1本づつ備えられている。すなわち、本実施の形態では計2本の着脱パイプ83が備えられている。
そして、この着脱パイプ83は、ラック部11内に載置されたキャビネットを、ラック部11の前面から飛び出ないように押さえる機能(キャビネット固定シャフトとしての機能)を有するものである。
また、着脱パイプ83は、ラック部11の強度を高めるための、補助パイプとしての機能も有している。
さらに、可動棚面71は、上前面パイプ27,下前面パイプ23,下裏面パイプ24,上裏面パイプ28に四隅を接続された面状の部材である。
そして、この可動棚面71は、これらのパイプをレールとして、B方向にスライド(移動)可能に設計されている。
なお、可動棚面71のスライド範囲は、裏補助パイプ44・45間である。
この可動棚面71は、本ラック台車の各棚列T1・T2に対して、1枚づつ備えられている。
図6は、可動棚面71の構成を示す説明図である。
図6および図2(a)に示すように、可動棚面71は、外枠を形成する2本の縦パイプ91および2本の横パイプ92と、補助パイプ93とを備えている。
縦パイプ(外枠骨材)91は、上前面パイプ27・下前面パイプ23間に鉛直方向に延びるように接続されたパイプである。
また、横パイプ(外枠骨材)92は、縦パイプ91・91の両端部を接続するように、A方向に延びるように配されている。
さらに、補助パイプ(補助骨材)93は、横パイプ92・92の中央部分を接続するように、鉛直方向に延びたパイプである。
さらに、可動棚面71のパイプ91・93には、上記した可動棚板62が、水平な状態で固定されている。
そして、本調整機構では、可動棚面71をスライドさせることで、棚60の幅(固定棚面70と可動棚面71との間隔;固定棚板61と可動棚板62との間隔(棚板61・62間の距離))を変えられるように設計されている。
次に、本調整機構を用いた、本ラック台車に対するキャビネットの載置について説明する。
本ラック台車(ラック部11)にキャビネットを載置する際には、図9に示すように、まず、本ラック台車の前面に配された、本調整機構の着脱パイプ83を取り外す。
そして、可動棚面71をスライドさせ、棚60の幅を、キャビネットCの幅C1に合わせて調節する。
その後、キャビネットCを、棚60に対し、正面側からA方向に沿って差し入れて載置する。
このとき、キャビネットCを、ラック部11の裏面にある裏補助パイプ44・45に当接させる位置まで裏面側に押し込んでおく。
また、可動棚面71と固定棚面70とによって、キャビネットCをしっかりと挟み込める位置となるよう、可動棚面71の位置を微調整する。
キャビネットCの載置後、本調整機構の可動パイプ81・82の位置を、ラック部11の前面に移動させ、これらに着脱パイプ83を取り付ける。
図10は、可動パイプ81・82に着脱パイプ83を取り付けた状態の本ラック台車を示す説明図である(キャビネットCの記載は省略している)。
その後、着脱パイプ83の取り付けられた可動パイプ81・82を、着脱パイプ83がキャビネットCに当接する位置まで、移動させる。
これにより、棚60に載置されたキャビネットCは、裏補助パイプ44・45,着脱パイプ83に挟まれた状態となる。
以上のように、本ラック台車では、棚60を構成する一対の棚板61・62によって、キャビネットの両端部を保持するように設計されている。
そして、特に、本ラック台車では、可動棚板62が、固定棚板61との間隔を変更可能に設定されている。すなわち、本ラック台車では、キャビネットのサイズに合わせて棚板61・62どうしの間隔を変更できるように設計されている。
このため、本ラック台車では、多様なサイズのキャビネットを搬送でき、その汎用性が非常に高くなっている。従って、キャビネットのサイズ毎に梱包材を用意する搬送形態に比して、低コスト・高効率でキャビネット搬送を行えるようになっている。
また、本ラック台車では、キャビネットの搬送の際、ダンボールやビニール袋などの、キャビネットを個別に覆うための梱包材を必要としない。従って、梱包材を処分するコストも削減できる。
また、本ラック台車では、上記した一対の棚板61・62を、固定された固定棚板61と、この固定棚板61に対して移動可能な可動棚板62とから構成している。
従って、一方の可動棚板62のみが移動可能となるため、棚を移動させる機構を固定棚板61に設ける必要がない。これにより、本ラック台車の製造コストを削減できる。
また、本ラック台車では、一対の棚板61・62を複数有している。
すなわち、本ラック台車は、複数の固定棚板61が列状に形成された固定棚面70と、複数の可動棚板62が列状に形成され、固定棚面70に対して移動可能な可動棚面71とを備えている。そして、これにより、固定棚面70と可動棚面71との間に、一列の棚板(棚列T1・T2)を形成している。
このため、複数のキャビネットを一度に搬送することが可能となっている。
また、固定棚面70および可動棚面71は、棚板(固定棚板61あるいは可動棚板62)と、外枠を構成するパイプと、外枠骨材間をつなぐ補助パイプとから構成されている。
従って、各棚面70・71が、壁を持たない骨組み(骨材)と棚板61・62だけの構成となっている。従って、各棚面70・71を、軽量化・低コスト化することが可能である。
また、本ラック台車のラック部11は、固定棚面70の一対を向かい合う2つの側壁とするとともに、両固定棚面70の端部どうしをつなぐように設けられた裏面(背面)を有する箱型形状を有している。
また、一対の可動棚板62が、一対の固定棚面70の間に配されている。
すなわち、本ラック台車では、2つの固定棚面70が、それぞれの固定棚板61どうしを向かい合わせるように配置されている。
そして、これら2列の固定棚板61のそれぞれに、可動棚板62を向かい合わせるように、2つの可動棚板62が配置されている。
これにより、本ラック台車は、2列の棚列を有する構成となっている。
また、本ラック台車では、両固定棚板61の上下に、上可動パイプ81および下可動パイプ82が設けられている。これにより、ラック部11の強度を向上させられる。
また、これら可動パイプ81・82は、上側面パイプ25・26,下側面パイプ21・22の任意の位置に配置可能となっている。そして、可動パイプ81・82間に、これらに両端を着脱可能な、着脱パイプ83を備えている。
これにより、キャビネットを、ラック部11の裏面を構成する部材(補助パイプ44・45など)と着脱パイプ83とで挟み込める。
従って、本ラック台車(ラック部11)に対し、キャビネットをしっかりと固定することが可能となる。
また、本ラック台車の台車部12は、フォークリフトのフォークを挿入するためのフォークポケット105を備えている。
これにより、本ラック台車を、フォークリフトによって簡単に持ち上げられる構成とできる。従って、本ラック台車をトラックの荷台に載せたり、船積みしたりすることが容易なる。
また、台車部12は、他のラック台車(本ラック台車あるいは他のラック台車)と連結するための連結器106と、この連結器106と結合する結合器107とを備えている。
これにより、本ラック台車を複数連ねて搬送することが可能となっている。
さらに、ラック台車では、連結器106の回転に応じて、キャスター102の向きが変わるように設計されている。
これにより、この一列に連結した複数の本ラック台車の進路を、任意の方向に変更することが可能となっている。
また、本ラック台車では、ラック部11を台車部12に載置するときに、縦パイプ31〜34の先端を、台車部12の挿入孔111に挿入するように設計されている。
これにより、本ラック台車では、ラック部11と台車部12とを堅固に固定できるようになっている。
なお、本実施の形態では、可動棚面71が、上前面パイプ27,下前面パイプ23,下裏面パイプ24,上裏面パイプ28をレールとしてスライドするとしている。ここで、レールとなるパイプには、スライド性を促進するテープ(滑りテープ)を貼付しておくことが好ましい。
また、可動棚面71をスライドさせる構成に代えて、可動棚面71を、上記のパイプに対して着脱可能に構成してもよい。
この構成では、可動棚面71の位置を、裏補助パイプ44・45間に限らず、どこにでも設定できる。
従って、載置するキャビネットの幅が非常に大きい場合に、可動棚面71を1つだけ装着し、一方の固定棚面70とともに、非常に幅広い1列だけの棚60(一つの棚列だけ)を構成することもできる。
さらに、両方の可動棚面71を取り外し、1対の固定棚面70によって、極めて大型のキャビネットを保持することも可能である。
また、ラック部11に、4つの可動棚面71を備えてもよい。この場合、中央の2つの可動棚面71・71は、互いの可動棚板62を向かい合わせるように設置される。また、端部の可動棚面71は、それぞれの可動棚板62を、固定棚面70に向けた状態とする。
これにより、ラック部11の中央に、3つ目の棚列(2つの可動棚板62・62からなる棚の列)を形成することが可能となる。
また、ラック部11に6つ以上の可動棚面71を同様に配し、3つ以上の棚列をラック部11に形成してもよい。
また、本実施の形態では、上可動パイプ81が上側面パイプ25・26に沿ってスライドし、さらに、下可動パイプ82が下側面パイプ21・22に沿ってスライドするとしている。
しかしながら、上可動パイプ81・下可動パイプ82を、上側面パイプ25・26,下側面パイプ21・22から着脱可能な構成としてもよい。
また、本実施の形態では、本ラック台車(本調整機構)が、上可動パイプ81・下可動パイプ82を1本づつ備えているとしている。しかしながら、これに限らず、上可動パイプ81・下可動パイプ82を2本づつ(2組)備えるようにしてもよい。
この場合、2組の上可動パイプ81・下可動パイプ82のそれぞれに対し、着脱パイプ83を、棚列T1・T2毎に1本づつ装着する(着脱パイプ83を計4本装着する)ことが好ましい。
これにより、キャビネットの小さい場合、2つのキャビネットを1つの棚60に載置できる。すなわち、裏補助パイプ44(45)と一方の着脱パイプ83との間、および、この着脱パイプ83と他方の着脱パイプ83との間で、1つづつキャビネットを挟み込むことが可能である。
また、上可動パイプ81・下可動パイプ82については、互いに連動してスライドする構成としても、また、互いに独立にスライドする構成としてもよい。
また、本実施の形態では、着脱パイプ83が、上可動パイプ81・下可動パイプ82あるいは上前面パイプ27・下前面パイプ23から着脱可能な構成であるとしている。
しかしながら、これに限らず、着脱パイプ83を、可動パイプ81・82あるいは前面パイプ23・27に沿ってスライドできるように設計してもよい。
また、本実施の形態では、着脱パイプ83を、1組の可動パイプ81・82に対し、棚列T1・T2毎に1本づつ備えるとしている。
しかしながら、これに限らず、1組の可動パイプ81・82に対し、棚列T1・T2毎に、2本以上の着脱パイプ83を備えるようにしてもよい。
また、本ラック台車の各パイプは、円管(円形の断面を有するパイプ)であっても、また、角管(長方形の断面を有するパイプ)であってもよい。
また、パイプを、スチールパイプに樹脂をコーティングしたハイブリッド樹脂パイプから構成することが好ましい。
このようなハイブリッド樹脂パイプは、強度が高く、軽量で、さらに、安価である。従って、本ラック台車の軽量化・低コスト化を容易に図れる。
また、本ラック台車の骨材として、パイプに代えて、金属や樹脂からなるロッド(中身の詰まった棒状の部材)を使用してもよい。
また、本ラック台車では、裏補助パイプ44・45,着脱パイプ83,および固定棚面70の側補助パイプ42・43,可動棚面71の補助パイプ93は、キャビネットに直接接触するように設計されている。
これらのパイプのように、本ラック台車におけるキャビネットに直接接触する可能性のあるパイプには、図11に示すように、キャビネットとの接触部位にクッションPを貼付しておくことが好ましい。
これにより、キャビネットを傷つけてしまうことを回避できる。
なお、このようなクッションの材質としては、キャビネットに対する材質(繊維など)の転移の少ないものを用いることが好ましい。これにより、キャビネットがクッションによって汚れてしまうことを回避できる。
このようなクッションの材質としては、例えば、マイクロセルウレタンを挙げることが可能である。
また、全てのパイプにクッションを貼付するようにしてもよい。
また、棚60の固定棚板61・可動棚板62におけるキャビネットの載置面(キャビネットとの接触面)には、滑らかな超高分子テープ(0.5mm厚程度)を貼付しておくことが好ましい。
これにより、棚60内でのキャビネットのスライド性を高められ、さらに、キャビネットを傷つけてしまうことを防止できる。
また、キャビネットを載置した状態で本ラック台車を遠くまで(例えば工場間で)移動させる場合には、ラック部11に、その全体を覆うカバーをかけておくことが好ましい。これにより、キャビネットが埃などで汚れてしまうことを回避できる。
また、本ラック台車の外形寸法としては、通常の10tトラックの幅方向に2台の本ラック台車を載せられるような大きさとすることが好ましい。
例えば、本ラック台車の全幅(下前面パイプ23の長さ)を1150mm,全高(キャスター102の下部から上側面パイプ25までの高さ)を1443mm,奥行き(下側面パイプ21の長さ)を850mmとすれば、10tトラックの荷箱幅は約2350mmであるので、本ラック台車を幅方向に2台載せることが可能である。
また、本ラック台車では、棚60の高さ(棚60・60の間隔)については、どのような高さに設定することも可能である。なお、この高さは、載置するキャビネットのサイズに合わせて調整しておくことが好ましい。
また、本ラック台車のように、2種類のキャビネット(前面キャビネットおよび裏面キャビネット)を載置する場合には、棚60の高さの異なる2種類の本ラック台車を用意しておくことが好ましい。
また、本ラック台車における台車部12のキャスター102については、全ての(4つの)キャスター102の向きを独立に変更可能に設定されていることが好ましい(4WSであることが好ましい)。
また、本ラック台車の強度を向上させるために、本ラック台車のパイプの接続点に対し、補強金具を適宜備える(用いる)ことが好ましい。
また、本実施の形態では、本ラック台車を、液晶テレビの製造工程において使用されるものであり、液晶テレビの部品であるキャビネットの工場間での搬送に用いるとしている。
しかしながら、これに限らず、本ラック台車については、他の電気製品(完成品あるいは部品)や自動車部品など、他の製品を搬送するために使用してもよい。また、工場,問屋,販売店間の搬送に使用してもよい。
また、棚板61・62は、鉛直方向に立った板面を有する長板と、この板の下端部に接続された水平方向に延びる板面を有する長板とからなる、L字形状の断面を有するものであってもよい。
また、本実施の形態では、本ラック台車を、ラック部11および台車部12からなるとしている。
しかしながら、ラック部11を単独で用いるようにしてもよい。この場合には、1つまたは複数のラック部11を載置可能な他の台車を用いてラック部11を移動させることとなる。
また、ラック部11の下部に、フォークポケット105を備えるようにしてもよい。これにより、ラック部11を単独でフォークリフトによって搬送できる。
また、本発明のラック台車を、製品を棚に保持した状態で移動可能なラック台車において、上記の棚が、製品の両端部を保持する一対の棚板を備えており、棚板間の距離を変更可能に設定されている構成である、と表現することもできる。
さらに、本発明のラック台車を、製品の両端部を2つの棚板によって保持した状態で移動可能なラック台車において、棚板間の距離を変更する調整機構を有している構成である、と表現することも可能である。
本発明のラック台車は、液晶テレビや自動車などの製品(部品あるいは完成品)を保持して搬送することが可能である。
本発明の一実施形態にかかるラック台車(本ラック台車)における構成を示す斜視図である。 図2(a)(b)は、ラック部11と台車部12とを切り離した状態の本ラック台車を示す斜視図である。 図3(a)(b)は、図2(a)におけるA方向から本ラック台車を望む正面図である。 図4は、図2(a)におけるB方向から本ラック台車を望む側面図である。 本ラック台車におけるラック部の下面図である。 本ラック台車における可動棚面の構成を示す説明図である。 本ラック台車における台車部の上面図である。 本ラック台車における台車部を、図2(a)におけるA方向から望む正面図である。 本ラック台車から着脱パイプを取り外す様子を示す説明図である。 可動パイプに着脱パイプを取り付けた状態の本ラック台車を示す説明図である。 本ラック台車のパイプにおけるキャビネットとの接触面に、クッションを貼付した状態を示す説明図である。
符号の説明
11 ラック部
12 台車部
21・22 下側面パイプ(外枠骨材)
23 下前面パイプ(外枠骨材)
24 下裏面パイプ(外枠骨材)
25・26 上側面パイプ(外枠骨材)
27 上前面パイプ(外枠骨材)
28 上裏面パイプ(外枠骨材)
29・30 縦裏面パイプ(外枠骨材)
31・32 縦前面パイプ(外枠骨材)
42・43 側補助パイプ(補助骨材)
44・45 裏補助パイプ(補助骨材)
60 棚
61 固定棚板
62 可動棚板
70 固定棚面
71 可動棚面
81 上可動パイプ(上梁部材)
82 下可動パイプ(下梁部材)
83 着脱パイプ(縦棒部材)
91 縦パイプ(外枠骨材)
92 横パイプ(外枠骨材)
93 補助パイプ(補助骨材)
101 フレーム
102 キャスター
103 ラック接続部
104 補強梁
105 フォークポケット
106 連結器
107 結合器
111 挿入孔
C キャビネット
P クッション
T1・T2 棚列

Claims (11)

  1. 製品を保持する棚を備えたラック部と、ラック部を載せて移動可能な台車部とを備えたラック台車において、
    上記ラック部の棚が、製品の両端部を保持する一対の棚板を備えており、
    これら2つの棚板の一方が、他方の棚板との間隔を変更可能に設定されていることを特徴とするラック台車。
  2. 上記一対の棚板が、固定された固定棚板と、この固定棚板に対して移動可能な可動棚板とから構成されていることを特徴とする請求項1に記載のラック台車。
  3. 複数の固定棚板が列状に形成された固定棚面と、
    複数の可動棚板が列状に形成され、固定棚面に対して移動可能な可動棚面とを備えていることを特徴とする請求項2に記載のラック台車。
  4. 上記固定棚面および可動棚面が、
    棚板と、外枠を構成する外枠骨材と、外枠骨材間をつなぐ補助骨材とからなることを特徴とする請求項3に記載のラック台車。
  5. 上記骨材における製品との接触部位に、クッションが設けられていることを特徴とする請求項4に記載のラック台車。
  6. 上記ラック部が、一対の固定棚面を向かい合う側壁とするとともに、両固定棚面の端部どうしをつなぐように設けられた背面を有する箱型形状を有しており、
    一対の可動棚板が、一対の固定棚面の間に配されていることを特徴とする請求項4に記載のラック台車。
  7. 上記両固定棚面の上辺をなす外枠骨材間に両端を接続され、上辺間の任意の位置に配置可能な上梁部材と、
    上記両固定棚面の下辺をなす外枠骨材間に両端を接続され、下辺間の任意の位置に配置可能な下梁部材と、
    これら両梁部材に両端を着脱可能な縦棒部材とを有していることを特徴とする請求項6に記載のラック台車。
  8. 上記両梁部材および縦棒部材が、スチールパイプに樹脂をコーティングしたハイブリッド樹脂パイプから構成されていることを特徴とする請求項7に記載のラック台車。
  9. 上記棚板における製品との接触面に、超高分子テープが貼付されていることを特徴とする請求項1に記載のラック台車。
  10. 上記台車部が、フォークリフトのフォークを挿入するためのフォークポケットを備えていることを特徴とする請求項1に記載のラック台車。
  11. 上記台車部が、
    他のラック台車と連結するための連結器と、
    この連結器と結合する結合器とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のラック台車。
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