JP2005184384A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外線からファクシミリ受信した画像データを記録する際、使用する紙の種類(更紙か裏紙)を、画像データの重要性等に応じて効果的に使い分けることができる通信端末装置を提供する。
【解決手段】複合機1は、送信側装置の識別情報(発信元電話番号)に対して用紙の裏紙又は更紙を意味する用紙種類情報を対応付けて記憶するEEPROM40と、ファクシミリ受信時に送信側装置の識別情報(発信元電話番号)を取得するMPU10を備える。MPU10は、前記取得した識別情報(発信元電話番号)に基づいて、EEPROM40の内容を参照し、受信画像データを記録する前記用紙の種類を決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、受信画像データを更紙又は裏紙に記録できるファクシミリ通信を行う通信端末装置に関する。
受信画像データを更紙又は裏紙に記録できるファクシミリ通信を行う通信端末装置としては、ファクシミリ装置が知られている。最近の環境保全への関心の高まりや、資源の有効利用の観点から、ファクシミリ装置においては、用紙を節約することが考慮されている。その具体例として、片面に画像データを記録済みの所定のサイズの用紙をカセットに収納し、未記録となっている他面に別の画像データを記録することが行われている(以下、両面未記録の用紙を「更紙」、片面が記録済みで片面のみが未記録の用紙を「裏紙」という)。前記ファクシミリ装置において、記録用紙に記録する処理を行なう際に、カセットに収納されている裏紙を使用するような設定をする場合がある。このような裏紙の利用は、資源の有効利用が図れ、経費を節減できるという利点がある。
例えば、特許文献1では、外線着信か、内線着信かに応じて更紙、又は裏紙を決定し、受信画像データを記録するようにしている。又、特許文献2では、予め、ファクシミリ受信時における裏紙使用を優先するように設定を行っておき、ファクシミリ受信時には、裏紙を更紙よりも優先して使用するようにしている。
特開2001−268312号公報 特開2002−237920号公報
しかし、特許文献1では、外線によるファクシミリ受信時には、一律に、裏紙又は更紙に対して受信画像データを記録するようにしている。又、特許文献2においても、ファクシミリ受信時における裏紙使用を優先するように設定した場合は、ファクシミリ受信時には、一律に裏紙使用が優先されることになる。
ところで、外線からのファクシミリ受信において、発信元に応じて、すなわち、発信元から送られてくる画像データの重要度(性)に応じて、更紙又は裏紙に受信画像データを記録したい場合がある。この場合には、特許文献1及び特許文献2の技術では、対応できない問題がある。
本発明の目的は、外線からファクシミリ受信した画像データを記録する際、使用する紙の種類(更紙か裏紙)を、画像データの重要性等に応じて効果的に使い分けることができる通信端末装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、送信側装置の識別情報に対して用紙の裏紙又は更紙を意味する用紙種類情報を対応付けて記憶する記憶手段と、ファクシミリ受信時に送信側装置の識別情報を取得する手段と、前記取得した識別情報に基づいて、前記記憶手段の内容を参照し、受信画像データを記録する前記用紙の種類を決定する手段とを備えた通信端末装置を要旨とするものである。
請求項2の発明は、ファクシミリ受信時にダイヤルイン機能の着信番号に基づいて、受信画像データを記録する用紙の種類として、裏紙又は更紙のいずれかの用紙の種類を決定する手段を備えた通信端末装置を要旨とするものである。
請求項3の発明は、ファクシミリ受信時に送信側装置から送られてくるファクシミリ伝送制御手順を解析し、親展受信の有無を検出する検出手段と、検出した親展受信の有無に基づいて、受信画像データを記録する用紙の種類として、裏紙又は更紙のいずれかの用紙の種類を決定する手段を備えた通信端末装置を要旨とするものである。
請求項4の発明は、ファクシミリ受信時に送信側装置から送られてくるファクシミリ伝送制御手順を解析し、親展のボックス番号を取得する手段と、取得した親展のボックス番号に基づいて、受信画像データを記録する用紙の種類として、裏紙又は更紙のいずれかの用紙の種類を決定する手段を備えた通信端末装置を要旨とするものである。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項において、受信画像データに対応するサイズの裏紙の有無を判定する判定手段と、裏紙が無いと前記判定手段が判定した際、前記受信画像データの記録を更紙に変更する変更手段を備えたことを特徴とする。
請求項1乃至請求項5の発明によれば、外線からファクシミリ受信した受信画像データを記録する際、使用する紙として更紙か裏紙かを、受信画像データの重要性等に応じて効果的に使い分けることができる。
請求項1の発明によれば、識別情報に応じて受信した画像データの重要性等を対応付けておくことにより、送信側装置の識別情報に応じて記録する用紙の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。
請求項2の発明によれば、ダイヤルイン機能の着信番号に応じて受信した画像データの重要性等を対応付けておくことにより、ダイヤルイン機能の着信番号に応じて用紙の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。
請求項3の発明によれば、親展受信の有無に応じて受信した画像データの重要性等を対応付けておくことにより、親展受信の有無に応じて用紙の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。
請求項4の発明によれば、親展のボックス番号に応じて受信した画像データの重要性等を対応付けておくことにより、親展のボックス番号に応じて用紙の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。
請求項5の発明によれば、受信画像データに対応する裏紙がない場合、他の記録用紙に対して、そのサイズに応じて受信画像データを拡大、縮小、又は等倍で記録することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の通信端末装置を複写機能付きファクシミリ装置(以下、複合機という)に具体化した一実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
図1に示すように、複合機1は、MPU10、ROM20、RAM30、EEPR0M40、読取部50、記録部60、操作部70、表示部80、画像メモリ90、コーデック100、モデム110、NCU120及び変倍部140から構成され、各部10〜120、140がバス130を介してそれぞれ接続されている。MPU10は、複合機1を構成する各部を制御する。ROM20は、複合機1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM30は、複合機1に関する各種情報を一時的に記憶する。
EEPROM40は、各種のフラグや設定値などのデータを記憶している。又、EEPROM40は、本発明の記憶手段として構成されており、識別情報記憶領域を備えている。図2は、識別情報記憶領域のデータ構造の概念を示す説明図である。同識別情報記憶領域には、特定の発信元の電話番号を設定登録するための発信元電話番号欄200と、その特定の発信元電話番号と対応付けられた用紙種類欄210が設けられている。用紙種類欄210には、用紙種類情報として、「更紙」又は「裏紙」が設定登録される。任意の発信元から呼出があった際、MPU10は、その呼出に際して取得した識別情報がEEPROM40の識別情報記憶領域に設定登録された特定の発信元電話番号に一致するか、否かを判定するようにされている。なお、識別情報については、後述する。
そして、取得された識別情報が識別情報記憶領域に設定登録された特定の発信元電話番号に一致する場合は、MPU10は、その一致した特定の発信元電話番号と対応付けられた用紙種類欄210に設定登録された用紙種類で受信画像データを後述の記録部60で記録する。読取部50は、原稿上の画像を読み取って、白黒2値の画像データをコーデック100に出力する。
記録部60は、電子写真方式のプリンタから構成され、FAX動作において受信した画像データや、コピー動作において読取部50での読み取りで得た画像データを図示しない給紙カセットから供給される定形サイズの記録用紙上に記録する。給紙カセットは、複数用意されており、各カセットに対して、用紙のサイズと用紙の種類とが設定されている。用紙のサイズとは、定形サイズである、A系列とB系列とがある。A系列では例えば、A3,A4横、A4縦等があり、B系列では、B4,B5等がある。用紙の種類とは、更紙か、裏紙のことである。前記各カセットに対する用紙サイズと、用紙の種類の決定はユーザ操作により行う。本実施形態での記録部60の給紙カセットは、裏紙を収納する第1カセットと、更紙を収納する第2カセットを含む。各カセットには、紙の有無検出センサ60a,60bが設けられるとともに、裏紙として設定される第1カセット及び更紙として設定される第2カセットの有無をそれぞれ検出するカセット検出センサ60c,60dが設けられている。又、第1、第2カセットには、カセットに収納した用紙のサイズを検出する用紙サイズセンサ60e,60fをそれぞれ備えている。なお、受信画像データはその大きさが、各カセットの用紙サイズと対応している場合、画像メモリ90から受信画像データが読み出されて等倍にて処理される。
FAX動作の画像データの記録について詳説すると、MPU10は前記呼出に際して取得した識別情報が、EEPROM40の識別情報記憶領域に設定登録された特定の発信元電話番号に一致した場合、その一致した特定の発信元電話番号に対応付けられた用紙種類に応じて第1カセットの裏紙又は第2カセットの更紙に受信画像データを記録する。又、MPU10は、前記呼出に際して識別情報がない場合には、第1カセットの裏紙に受信画像データを記録する。
操作部70は、「通信(FAX )」動作又は「コピー」動作を設定するための通信/コピーキー、電話番号(FAX 番号を含む)又はコピー部数等を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)、原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー等の各種操作キーを備えている。又、前記各種操作キーのうち、複数のキーを所定の手順にて操作を行うことにより、MPU10は、EEPR0M40の識別情報記憶領域に対して、特定の発信元電話番号と、裏紙又は更紙とを対応付けして登録設定する。この登録設定は、発信元電話番号(送信側装置の電話番号)の発信元から送信されてくる画像データの重要度に応じてユーザが任意に設定することができる。例えば、操作者は重要度が低い発信元である場合には、裏紙で受信画像データを記録し、重要度が高い発信元である場合には、更紙で受信画像データを記録できるように設定することができる。表示部80は、LCDから構成され、複合機1の動作状態等の各種情報の表示を行う。
画像メモリ90は、読取部50で読み取られてコーデック100で符号化された画像データや、受信画像データを一時的に記憶する。コーデック100は、読取部50から入力された画像データをMH,MR,MMR,JBIG方式等に従って符号化(エンコード)する。又、コーデック100は、画像メモリ90から読み出された画像データを復号(デコード)する。
モデム110は、ITU−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17,V.27ter,V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。NCU120は、電話回線L1,L2を閉結及び開放するとともに、相手先の電話番号に対応したダイヤル信号を送出する機能及び着信を検出する機能を備えている。変倍部140は、読取部50にて読み取られた原稿の画像データや、ファクシミリ通信により受信した画像データを選択された記録部60のカセットの用紙サイズに基づき自動的に、その用紙サイズに応じて拡大又は縮小する。
次に、複合機1の動作手順について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。尚、この動作は、ROM20に記憶されたプログラムに基づき、MPU10の制御により実行される。なお、以下のSはステップを表す。
常時は、MPU10は、着呼があるか(S10)、操作者による送信処理があるか否か(S20)を監視する。送信処理があると、MPU10は送信処理を行う(S30)。
着呼があると、MPU10はコーラIDを検出したか否かを判定する(S40)。なお、コーラIDとは、発信元電話番号を含む情報であって、ITU−T勧告V23に準拠したモデム信号として電話回線にてNTTから送られるものである。すなわち、NTTは、発信電話番号サービスを行っており、受信前において発信元を特定できる発信元電話番号を含むコーラIDを送信する。又、MPU10は、コーラIDを検出する機能を備えており、電話回線から着呼の呼び出しがあると、NCU120にて呼び出し信号が検知され、MPU10に知らされる。これに応じてMPU10はモデム110に対してコーラIDの検知を行う設定をする。モデム110はコーラIDを検知すると、取り込んだコーラIDを復調することで、発信元電話番号を識別情報として取得する。従って、MPU10は、識別情報を取得する手段に相当する。
MPU10はコーラID(すなわち、識別情報)を検出しない場合には(S40で「NO」)、ファクシミリ受信処理を行い(S100)、記録用紙として第1カセットの裏紙を選択する(S110)。この後、MPU10はS90に移行して選択した種類の用紙である裏紙に対して受信画像データを記録する(S120)。
図4は、S120の詳細なフローチャートである。MPU10はS121において第1カセットがあるか否かをカセット検出センサ60cの検出信号に基づいて判定する。第1カセットがない場合は、MPU10は、S124に移行して、ファクシミリ通信により受信した画像データを、第2カセットにある更紙で記録する。この場合、MPU10は、選択された第2カセットの用紙サイズセンサ60fの検出に基づき、自動的にその用紙サイズに応じて前記画像データを変倍部140にて拡大又は縮小した上で、記録部60にて記録する。
S121において、MPU10は第1カセットがあることを判定すると、S122において、第1カセットに裏紙があるか否かを、有無検出センサ60aの検出信号に基づいて判定する。なお、同有無検出センサ60aの検出信号に基づいて、裏紙がない場合には、MPU10は、S125に移行して、表示部80に裏紙が無い旨の警告表示をして、裏紙の補充を待つべくS121に移行する。
又、S122において、第1カセットに裏紙が有る場合は、S123において、第1カセットの用紙サイズセンサ60eの検出に基づき、自動的にその用紙サイズに応じて前記画像データを変倍部140にて拡大又は縮小した上で、記録部60にて記録する。
コーラIDを検出した場合には(S40で「YES」)、S50において、MPU10は、取得した識別情報がEEPROM40の識別情報記憶領域に設定登録された特定の発信元電話番号に一致するか、否か(未登録か)を判定する。一致しない場合(S50で「NO」)には、未登録であるとしてS100に移行し、一致した場合(S50で「YES」)には、一致した特定の発信元電話番号に対応付けられた用紙種類が「更紙」か、「裏紙」かを判定する(S60)。S60において、MPU10は「裏紙」であると判定すると、S100に移行し、「更紙」であると判定すると、S70でファクシミリ受信処理を行う。そして、MPU10は、記録用紙として第2カセットの更紙を選択する(S80)。この後、MPU10はS90に移行して選択した種類の用紙である更紙に対して受信画像データを記録する。この場合、S90では、MPU10は、第2カセットの用紙サイズセンサ60fの検出に基づき、自動的にその用紙サイズに応じてファクシミリ受信した画像データを変倍部140にて拡大又は縮小した上で、記録部60にて記録する。 従って、MPU10は、用紙の種類を決定する手段に相当する。
このように第1実施形態は送信側装置(例えばファクシミリ装置)の識別情報(発信元電話番号)が登録されているか未登録かに応じて、受信する画像データの重要性を予め対応付けしておくことにより、記録する用紙(記録用紙)の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。又、第1実施形態では、識別情報が登録されている場合、識別情報の内容に応じて、記録用紙の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。又、第1実施形態では、請求項5を実現するためにMPU10は、判定手段、変更手段に相当する。このように、第1実施形態では、受信画像データに対応する裏紙がない場合、他の記録用紙(更紙)に対して、そのサイズに応じて受信画像データを拡大、縮小、又は等倍で記録することができる。
第1実施形態においては、ファクシミリ伝送制御手順であるTSI信号については説明の便宜上省略している。なお、第1実施形態において、TSI信号に発信元電話番号(FAX番号)が格納されている場合、S40の識別情報の検出処理を、コーラIDの代わりにモデム110にてTSI信号の発信元電話番号(FAX番号)を送信側装置の識別情報として検出するようにしてもよい。なお、CCITT勧告により通信上の各種プロトコルが規定されており、勧告T.30においてTSI信号(送信端末識別記号)に発信元側の電話番号(FAX番号)を含めることができるようになっている。
又、識別情報として、発信元電話番号の全部を利用するのではなく、一部のデータを識別情報として利用してもよい。例えば、市外局番の有無に基づいて「更紙」又は「裏紙」を選択してもよい。また、市外局番の内容と記録用紙の種類とを対応付けて記憶しておき、市外局番の内容に基づいて「更紙」又は「裏紙」を選択してもよい。或いは国番号の有無に基づいて「更紙」又は「裏紙」を選択してもよい。また、国番号の内容に基づいて決定してもよい。
さらには、EEPROM40に、送信先の電話番号と短縮番号とを対応付けして設定登録する短縮番号設定登録領域を設け、この短縮番号設定登録領域に登録されている送信先の電話番号と、裏紙(又は更紙)を意味する用紙種類情報を対応付けしてもよい。なお、送信先の電話番号は、送信する場合に、短縮番号を操作部70にて入力することにより、EEPROM40の短縮番号設定登録領域が読み込まれて送信先に短縮番号と対応付けられた電話番号を発呼する。
この場合、S40において、識別情報を検出すると、S50では、検出された識別情報が、短縮番号設定登録領域に設定登録されているか否かを判定する。S50で設定登録されていると判定した場合には、S60に移行し、登録されていない場合には、S100に移行する。又、ワンタッチキーを備えた通信端末装置の場合、EEPROM40に、送信先の電話番号とワンタッチ番号とを対応付けして設定登録するワンタッチ番号設定登録領域を設け、このワンタッチ番号設定登録領域に登録されている送信先の電話番号と、裏紙(又は更紙)を意味する用紙種類情報を対応付けしてもよい。このように、短縮番号や、ワンタッチ番号を使うことにより、相手先の電話番号又はメールアドレスを簡単に指定(入力)できる。
なお、識別情報は、発信元情報を意味するが、発信元電話番号に限定するものではない。インターネットファクシミリ装置に具体化した場合、例えば、発信元アドレスが識別情報に相当する。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を図5及び図6を参照して説明する。なお、ハード構成については、図1に示す第1実施形態と同一であるため、同一構成には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。第2実施形態では、第1実施形態の構成中、EEPR0M40は、識別情報記憶領域を備えていない代わりに、ダイヤルイン機能の着信番号を記憶する手段とされている。すなわち、EEPR0M40はダイヤルイン機能の着信番号として、受信側装置(本実施形態では、複合機1)での着信番号を記憶する記憶領域を備えている。
図5は、該記憶領域のデータ構造の概念を示す説明図である。該記憶領域には、着信番号欄300と、その特定の着信番号と対応付けられた用紙種類欄310が設けられている。用紙種類欄310には、用紙種類情報として、「更紙」又は「裏紙」が設定登録される。本実施形態では、着信番号欄300で、着信番号1の場合には「裏紙」、着信番号2の場合には「更紙」の用紙種類が設定されている。任意の発信元から呼出があった際、MPU10は、その呼出に際して取得したダイヤルインの着信番号がEEPROM40の記憶領域に設定登録された特定の着信番号に一致するか、否かを判定するようにされている。
そして、取得された着信番号が記憶領域に設定登録された特定の着信番号に一致する場合は、MPU10は、その一致した特定の着信番号と対応付けられた用紙種類欄310に設定登録された用紙種類に対して受信画像データを後述の記録部60にて記録する。MPU10は、裏紙か更紙かを決定する手段に相当する。
なお、ダイヤルインの処理手順には、従来より用いられてきたプッシュトーン信号(DTMF信号)で着信番号を指定する通常のダイヤルイン機能とともに、近年のナンバーディスプレイ機能などとともに用いられ、着信番号が変調された信号で指定されるモデムダイヤルインの2種類がある。
通常のダイヤルインサービスでは、外部の送信側装置(例えばファクシミリ装置)からダイヤルインの発呼がなされると、まず電話交換機(図示しない)が受信側装置(複合機1)に接続された電話回線L1,L2の極性を反転し、続けて16Hzの呼出信号を送信する。受信側装置では、呼出信号を検出したら直流ループを閉結、すなわち一次応答をする。そして、電話交換機においてその回線接続が確認されると、電話交換機から受信側装置に対して内線指定信号がプッシュトーン信号(DTMF信号)で送信される。本実施形態では、受信側装置(複合機1)が、このプッシュトーン信号(DTMF信号)を検出して、すなわち、内線指定信号(着信番号)を検出することにより、後述するファクシミリ受信処理行い、受信画像データを記録用紙に記録する。
又、本実施形態では、モデムダイヤルインのダイヤルインに対しても対応可能とされている。モデムダイヤルインサービスでは、通常のダイヤルインサービスと比較し、呼出信号が送出される前に各種の情報の授受を行い、その情報中に着信番号等が含まれる。外部の送信側装置(例えばファクシミリ装置)からダイヤルインの発呼がなされると、まず電話交換機(図示しない)が受信側装置(複合機1)に接続された電話回線L1,L2の極性を反転し、続けて通信端末装置起動信号を送信する。受信側装置(複合機1)側では、この通信端末装置起動信号を検出したら直流ループを閉結、すなわち一次応答をする。受信側装置(複合機1)が一次応答を行った後、電話交換機から各種の情報がモデム信号として送信される。その中に、着信番号(着番号)等の情報が含まれている。受信側装置(複合機1)は、前記モデム信号を受信して、着信番号を検出する。
次に、図6は複合機1の動作手順を示すフローチャートである。なお、S210〜S230,S260〜S310は、図3に示す第1実施形態のS10〜S30,S70〜S120とそれぞれ同様であるため、説明を省略する。
S210にて着呼が検出されると、MPU10は着信番号1を取得したか否かを判定する(S240)。MPU10は着信番号1を検出した場合には、着信番号1に対応した用紙種類欄310を参照し、その参照結果に基づいて、S290に移行する。着信番号1を検出しない場合には、MPU10は、着信番号2を取得したか否かを判定する(S250)。MPU10は着信番号2を検出した場合には、用紙種類欄310を参照し、その参照結果に基づいて、S260に移行する。MPU10は着信番号2を検出しない場合には、S290に移行する。
このようにして、MPU10は、取得した着信番号に応じて、S260又はS290に移行し、ファクシミリ受信処理を行った後、S270で更紙を選択し、又はS300で、裏紙を選択することにより、それらの記録用紙に受信画像データを記録する。
このように第2実施形態は、着信番号に応じて受信した画像データの重要性等を対応付けておくことにより、送信側装置(例えばファクシミリ装置)が付与した着信番号に応じて、記録する記録用紙の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態を図7〜図10を参照して説明する。なお、ハード構成については、図1に示す第1実施形態と同一であるため、同一構成には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。なお、第3実施形態では、EEPR0M40の識別情報記憶領域は省略されている。
ファクシミリ通信に関してはITUにより手順及び機能の標準(標準手順及び標準機能)が定められているが、そのような標準を妨げない範囲で標準以外の機能(非標準機能)を設定し、非標準手順の実行により利用することも認められている。そこで、第3実施形態では、この非標準手順の機能の一つとして親展機能と称される機能を利用している。すなわち、本実施形態では、複合機1のMPU10は、送信側装置との間で行うファクシミリ伝送制御手順を解析することにより、親展受信を行うための非標準手順の有無を検出するようにしている。
親展機能を実現する受信側装置として、複合機1は、受取人を指定して送信側装置から原稿のデータが送信された場合に、RAM30の一部領域を受信画像データ用に確保することにより設定されている親展ボックスに一旦蓄積するようにしている。そして、複合機1では受取人が誰であるかを報知し、指定された受取人が予め登録してある暗証番号を入力した場合にのみ受信したデータが元の原稿の状態に表示またはプリントアウトされるようにしたものである。
以下、詳細に説明する。
親展機能を利用してファクシミリ通信を行なう場合、受信側の複合機1において親展者名及び暗証番号の設定が事前に必要であり、又、複合機1が送信側装置から親展通信を受信した場合にはその指定されている親展のボックス番号, 受信時刻, 発信元電話番号, 親展データが記憶された親展ボックス領域の開始アドレスを記憶する必要がある。このため、図7に示されているように、RAM30にはそれらを記憶するための親展テーブル領域400Tが設けられている。具体的には、図8に示されているように、親展テーブル領域400Tには、ボックス番号領域401,親展者名領域402,暗証番号領域403,受信時刻領域404,発信元電話番号領域405,親展ボックス開始アドレス領域406 が設けられている。
ボックス番号領域401は本実施形態では、「1」から「8」までの8領域が予め用意されており、それぞれのボックス番号に対応した親展者名領域402及び暗証番号領域403に受信側の複合機1で登録された親展者名及び暗証番号が対応付けられて登録される。又、受信側の複合機1が親展データを受信した場合には、ファクシミリ伝送制御手順の解析に基づいて、ボックス番号を取得し、取得したボックス番号に対応してその受信時刻が受信時刻領域404に記憶される。さらに、複合機1では、その親展データの送信側装置(ファクシミリ装置)の電話番号が発信元電話番号領域405に、親展ボックス領域400B中のその親展データが記憶されている開始アドレスが親展ボックス開始アドレス領域406にそれぞれ記憶される。
例えば、ある人物「田中」が親展機能による受信を希望する場合、自身のボックス番号 (例えば「1」)と、親展者名(たとえば自身の名前「田中」) と、暗証番号(例えば「5678」)とを操作部70を操作して複合機1のRAM30に予め登録する。すると、受信した親展データを記憶するための親展ボックス領域400BがRAM30に確保され、ボックス番号「1」に対応して親展者名「田中」及び暗証番号「5678」が親展テーブル領域400Tのボックス番号領域401,親展者名領域402及び暗証番号領域403にそれぞれ登録される。
従って、前記登録が予め行なわれた複合機1が親展通信により例えば非標準手順によりボックス番号「1」が指定された親展データを受信した場合、必ずRAM30の親展ボックス領域400Bにボックス番号「1」の親展データとして記憶される。併せて、親展テーブル領域400Tのボックス番号「1」に対応する受信時刻領域404にはMPU10が備えている図示しないタイマから読み取られた受信時刻(たとえば「20031030」、即ち2003年10月30日)が、記憶される。さらに、また発信元電話番号領域405には送信側装置(ファクシミリ装置)の電話番号が、親展ボックス開始アドレス領域406にはその親展データが記憶された親展ボックスの開始アドレス(たとえば「8000」)がそれぞれ記憶される。なお、前記親展データは、受信時には、記録部60によりプリントアウトされることもなく、表示部80により表示されることもない。
そして、そのボックス番号「1」に対応して予め登録されている暗証番号「5678」が操作部70から入力された場合にのみ、MPU10はボックス番号「1」に対応する親展ボックス開始アドレス領域406からアドレスを読み出し、それに従って親展データをRAM30の親展ボックス領域400Bから読み出す。読み出された親展データはコーデック100で復号された後、記録部60により更紙に印刷される。
図9は、複合機1の動作手順を示すフローチャートである。
なお、S310〜S330,S390〜400は、図3に示す第1実施形態のS10〜S30,S110〜S120と同様であるため、説明を省略する。
受信側の複合機1ではファクシミリ受信のとき(S310)、データを受信した場合、S340で、ファクシミリ受信処理を行う。続いて、MPU10はファクシミリ伝送制御手順を解析してそれが親展データであるか否かを判定する (S350)。すなわち、MPU10は親展受信か否かを判定する。受信したデータ(受信データ)が親展データである場合、MPU10はその親展データをRAM30の親展ボックス領域400Bに記憶する。さらに、MPU10はその親展データが受信された時刻(年月日),発信元電話番号(送信側装置(ファクシミリ装置)の電話番号)及びその親展データが記憶された親展ボックス領域400Bの開始アドレスを親展テーブル領域400Tのボックス番号「1」の領域に対応する各領域404,405及び406に記憶させる。
そして、MPU10は親展データを受信したこと及びそのボックス番号「1」に基づいて指定された受取人の人物名(親展者名)を親展テーブル領域400Tの親展者名領域402 から読み出して親展受信通知を記録部60から出力するか、または表示部80に表示する(S360)。なお、受信したデータが親展データ以外のデータである場合には、S290で、第1実施形態と同様に記録用紙として記録部60の第1カセットの裏紙を選択する(S390,S400)。この結果、MPU10は裏紙で受信画像データを記録する。
図10は、操作部70を操作することにより、複合機1が、親展ボックス領域400Bから親展データを出力する場合のフローチャートである。送信側装置で親展データの受取人として指定した人物がボックス番号と、それに対応する正しい暗証番号を操作部70にて入力すると、MPU10は、指定された親展データをRAM30の親展ボックス領域400Bから読み出して記録部60の第2カセットの更紙で受信画像データ(親展データ)を記録する(S410)。
なお、MPU10は、S360で親展受信通知が出力された後は、図示しないタイマにより経過時間 (たとえば一週間, 一ヶ月) の監視を行なうと共に親展データが親展ボックス領域400Bから出力されたか否かのチェックを行っている。すなわち、MPU10は、送信側において親展データの受取人として指定した人物が暗証番号を入力して親展データの取り出しを指示したか否かを反復してチェックするようにしている。そして、親展データの取り出しが指示される以前に所定時間が経過した場合には、MPU10はRAM30の親展ボックス領域400Bに記憶されている親展データを消去する。
ここで、MPU10は、請求項3の発明を実現するために、親展受信の有無を検出する検出手段に相当するとともに、裏紙か更紙かを決定する手段に相当する。
このように、第3実施形態は、親展受信か否かに応じて受信した画像データの重要性等を対応付けておくことにより、送信側装置(例えばファクシミリ装置)からの受信が親展受信か否かに応じて、記録する用紙の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態を、図9、図11、図12を参照して説明する。第4実施形態は、第3実施形態とハード構成については同一であるため、同一構成には同一符号を付して、その詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
図11は、親展テーブルの内容を示す模式図である。前記第3実施形態は、親展テーブル領域400Tにはボックス番号領域401,親展者名領域402,暗証番号領域403,受信時刻領域404,発信元電話番号領域405,親展ボックス開始アドレス領域406を設けていたが、第4実施形態では、さらに、特定のボックス番号領域401と対応付けられた用紙種類領域407が設けられている。用紙種類領域407には、用紙種類情報として、「更紙」又は「裏紙」が予め操作部70にて設定登録される。
第4実施形態では、請求項4の発明を実現するため、MPU10は、親展のボックス番号を取得する手段に相当するとともに、裏紙か更紙かを決定する手段に相当する。
第4実施形態においても、MPU10は、図9と同じ動作手順で動作する。図12は、操作部70を操作することにより、複合機1が、親展ボックス領域400Bから親展データを出力する場合のフローチャートである。
同図に示すように、送信側装置で親展データの受取人として指定した人物がボックス番号と、それに対応する正しい暗証番号を操作部70にて入力する(S500)。すると、MPU10は、指定されたボックス番号に対応するRAM30の用紙種類領域407を読込み、読込した用紙種類領域407のボックス番号Nが、更紙か、裏紙に対応付けられているか否かをそのボックス番号Nに対応した用紙種類領域407に格納した内容に基づいて判定する(S510)。ボックス番号Nが更紙に対応付けられている場合は、MPU10は、S520に移行して更紙を選択し、ボックス番号Nが裏紙に対応付けられている場合はS540に移行して裏紙を選択する。
そして、S520で用紙種類が、更紙が選択された場合は、指定されたボックス番号に対応する親展ボックス開始アドレス領域406からアドレスを読み出し、それに従って親展データをRAM30の親展ボックス領域400Bから読み出す。読み出された親展データはコーデック100で復号された後、S530において記録部60により更紙に印刷される。又、S540で用紙種類が、裏紙が選択された場合は、指定されたボックス番号に対応する親展ボックス開始アドレス領域406からアドレスを読み出し、それに従って親展データをRAM30の親展ボックス領域400Bから読み出す。読み出された親展データはコーデック100で復号された後、S550において記録部60により裏紙に印刷される。
このように、第4実施形態では、親展のボックス番号に応じて受信した画像データの重要性等を対応付けておくことにより、親展のボックス番号に応じて、記録する用紙の種類(更紙か裏紙)を使い分けできる。
複合機の概略回路図。 識別情報記憶領域のデータ構造の概念を示す説明図。 第1実施形態のMPU10の動作フローチャート。 第1実施形態のMPU10の動作フローチャート。 第2実施形態のEEPR0M40の記憶領域のデータ構造の概念を示す説明図。 第2実施形態のMPU10の動作フローチャート。 第3実施形態のRAM30の領域設定を示す模式図。 親展テーブルの内容を示す模式図。 第3実施形態のMPU10の動作フローチャート。 第3実施形態のMPU10の動作フローチャート。 親展テーブルの内容を示す模式図。 第4実施形態のMPU10の動作フローチャート。
符号の説明
1…複合機
10…MPU(識別情報を取得する手段、用紙の種類を決定する手段、親展のボックス番号を取得する手段、親展受信の有無を検出する検出手段、裏紙か更紙かを決定する手段、判定手段、変更手段)
40…EEPROM(記憶手段)

Claims (5)

  1. 送信側装置の識別情報に対して用紙の裏紙又は更紙を意味する用紙種類情報を対応付けて記憶する記憶手段と、ファクシミリ受信時に送信側装置の識別情報を取得する手段と、前記取得した識別情報に基づいて、前記記憶手段の内容を参照し、受信画像データを記録する前記用紙の種類を決定する手段とを備えた通信端末装置。
  2. ファクシミリ受信時にダイヤルイン機能の着信番号に基づいて、受信画像データを記録する用紙の種類として、裏紙又は更紙のいずれかの用紙の種類を決定する手段を備えた通信端末装置。
  3. ファクシミリ受信時に送信側装置から送られてくるファクシミリ伝送制御手順を解析し、親展受信の有無を検出する検出手段と、検出した親展受信の有無に基づいて、受信画像データを記録する用紙の種類として、裏紙又は更紙のいずれかの用紙の種類を決定する手段を備えた通信端末装置。
  4. ファクシミリ受信時に送信側装置から送られてくるファクシミリ伝送制御手順を解析し、親展のボックス番号を取得する手段と、取得した親展のボックス番号に基づいて、受信画像データを記録する用紙の種類として、裏紙又は更紙のいずれかの用紙の種類を決定する手段を備えた通信端末装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項において、
    受信画像データに対応するサイズの裏紙の有無を判定する判定手段と、
    裏紙が無いと前記判定手段が判定した際、前記受信画像データの記録を更紙に変更する変更手段を備えたことを特徴とする通信端末装置。
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