JP2005180615A - 空気ばね装置及び懸架装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 必要な搭載スペースを低減することができる空気ばね装置及び懸架装置を提供する。
【解決手段】 空気ばね装置15は、可変容積の空気室44を包囲するダイヤフラム23と、車体27に固定されダイヤフラム23の一端が取着された空気ばね蓋21と、ダイヤフラム23の他端が取着されダイヤフラム23の折り返し重合部23aが転動する側壁部22bを有してハブキャリアのブラケット14aに関節45を介して揺動可能に支持される空気ばねピストン22と、一端が空気ばね蓋21にアッパーサポート26を介して揺動可能に支持されるとともに、他端が空気ばねピストン22に固定された伸縮自在な定心的強制内部案内部材25と、空気ばね蓋21に固定されダイヤフラム23が内接するように外挿された外筒24とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気ばね装置及び懸架装置に関するものである。
従来、空気ばね装置としては、例えば特許文献1〜3に記載されたものが知られている。
独国特許発明第197 04 433号明細書 国際公開第95/09092号パンフレット 特表2002−531784号公報
ところで、特許文献1の空気ばね装置では、空気ばね蓋及び空気ばねピストン間の相対運動の問題が、定心的強制内部案内部材によって解決されている。この定心的強制内部案内部材の一側及び他側の関節(ボールジョイント)は、それぞれ車体及びホイール案内部材に結合されている。従って、空気ばね装置が伸縮するとき、同空気ばね装置は車体側の関節を中心に全体が振れまわることになる。このため、車体側の部品との干渉を避けるために空気ばね装置の搭載スペースを大きく確保する必要がある。
また、特許文献2の空気ばね装置では、これが伸縮するときダイヤフラム(48)が振れまわることになり、やはり車体側の部品との干渉を避けるために空気ばね装置の搭載スペースを大きく確保する必要がある。
さらに、特許文献3の空気ばね装置では、空気ばね蓋(7)及び空気ばねピストン(3)間の相対位置が決まらず、車両への組付け性が著しく損なわれる。
本発明の目的は、必要な搭載スペースを低減することができる空気ばね装置及び懸架装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、可変容積の空気室を包囲する空気ばねダイヤフラムと、車体に固定され、前記空気ばねダイヤフラムの一端が取着された空気ばね蓋と、前記空気ばねダイヤフラムの他端が取着され、該空気ばねダイヤフラムの折り返し重合部が転動する外壁を有して前記車体とハブキャリアとの間に設けられるアーム部又は該ハブキャリアに第1支持部材を介して揺動可能に支持される空気ばねピストンと、一端が前記空気ばね蓋に第2支持部材を介して揺動可能に支持されるとともに、他端が前記空気ばねピストンに固定された伸縮自在な定心的強制内部案内部材と、前記車体に固定され、前記空気ばねダイヤフラムが内接するように外挿された外筒とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気ばね装置において、前記第2支持部材は、前記空気ばね蓋に対し前記定心的強制内部案内部材の一端を軸方向に移動可能に支持することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の空気ばね装置において、前記第2支持部材は、前記空気ばね蓋に形成されたボス部と前記定心的強制内部案内部材の一端とを径方向に連結する弾性材からなる支持部を有することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の空気ばね装置において、前記定心的強制内部案内部材は、ロッド及び該ロッドが挿入されるシリンダを備え、前記定心的強制内部案内部材は、前記ロッド及び前記シリンダのいずれか一方が前記支持部を介して空気ばね蓋に浮動支持され、該ロッド及び該シリンダのいずれか他方が前記空気ばねピストンに固定されることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、車体と該車体及びハブキャリア間に設けられるアーム部又は該ハブキャリアとの間に設けられて該車体を支持する空気ばね装置、並びに、該車体と該アーム部又は該ハブキャリアとの間に設けられて振動を減衰させるダンパー装置を備える懸架装置において、前記空気ばね装置は、可変容積の空気室を包囲する空気ばねダイヤフラムと、前記車体に固定され、前記空気ばねダイヤフラムの一端が取着された空気ばね蓋と、前記空気ばねダイヤフラムの他端が取着され、該空気ばねダイヤフラムの折り返し重合部が転動する外壁を有して前記アーム部又は前記ハブキャリアに第1支持部材を介して揺動可能に支持される空気ばねピストンと、一端が前記空気ばね蓋に第2支持部材を介して揺動可能に支持されるとともに、他端が前記空気ばねピストンに固定された伸縮自在な定心的強制内部案内部材と、前記車体に固定され、前記空気ばねダイヤフラムが内接するように外挿された外筒とを備えたことを要旨とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、外筒に空気ばねダイヤフラムが内接することで、同空気ばねダイヤフラムの折り返し重合部の転動に際してその外部形状が拘束され、空気ばね装置の有効受圧面積が増大される。これにより、空気ばね装置に要求される有効受圧面積に対し、その外部形状が小型化される。
また、外筒は車体に固定されるため、空気ばね装置の伸縮に際してその車体に対する振れまわりが全体として低減される。これにより、空気ばね装置の作動において、周辺部材との干渉が抑制され、その必要とされる搭載スペースが低減される。
請求項2に記載の発明によれば、前記第2支持部材により前記空気ばね蓋に対し前記定心的強制内部案内部材の一端が軸方向に移動可能に支持される。従って、定心的強制内部案内部材の伸縮長が同一であったとしても、空気ばねピストンの反対側の軸方向に変位しうる分、車体に対する同空気ばねピストン側の軸方向への突出長が低減される。そして、空気ばね装置の作動に際してその車体に対する振れまわりが低減される。
請求項3に記載の発明によれば、前記定心的強制内部案内部材の一端は前記第2支持部材の支持部により前記空気ばね蓋に対し軸方向に移動可能に支持されることで、定心的強制内部案内部材の伸縮に伴う空気ばね蓋、すなわち車体への振動伝達が緩和される。
請求項4に記載の発明によれば、空気ばね装置の伸縮に伴い前記ロッド及び前記シリンダに摩擦力が生じても、前記ロッド又は前記シリンダが前記支持部を介して空気ばね蓋に浮動支持されることで、この摩擦力が該支持部において吸収され、車体側への伝達が抑制される。
請求項5に記載の発明によれば、外筒に空気ばねダイヤフラムが内接することで、同空気ばねダイヤフラムの折り返し重合部の転動に際してその外部形状が拘束され、空気ばねダイヤフラムの有効受圧面積が増大される。これにより、空気ばねダイヤフラムに要求される有効受圧面積に対し、その外部形状が小型化される。
また、外筒は車体に固定されるため、空気ばね装置の伸縮に際してその車体に対する振れまわりが全体として低減される。これにより、空気ばね装置の作動において、周辺部材(例えば、ダンパー装置)との干渉が抑制され、その必要とされる搭載スペースが低減される。そして、空気ばね装置及びダンパー装置の配置自由度も増大される。
以上詳述したように、請求項1乃至5に記載の発明では、空気ばね装置に必要な搭載スペースを低減することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図面に従って説明する。
図2は、本発明が適用される自動車などの車両の懸架装置10を示す概略図である。同図に示されるように、この懸架装置10は、車体に締結されるサスペンションメンバー11と、ロアアーム12及びアッパーアーム13と、車軸を受けるハブキャリア14と、空気ばね装置15と、ダンパー装置16とを備えている。なお、サスペンションメンバー11と車体との結合態様については図示省略する。
上記ロアアーム12は、サスペンションメンバー11及びハブキャリア14間に伸びて、その一端及び他端がそれぞれサスペンションメンバー11の下部及びハブキャリア14の下部に回動可能に連結されている。同様に、上記アッパーアーム13も、サスペンションメンバー11及びハブキャリア14間に伸びて、その一端及び他端がそれぞれサスペンションメンバー11の上部及びハブキャリア14の上部に回動可能に連結されている。
上記空気ばね装置15は、後述する態様で車体と上記ハブキャリア14に固着されたブラケット14aに連結され、衝撃を吸収しつつ車体を支持する。ダンパー装置16は、一端及び他端がそれぞれ車体及びハブキャリア14に連結されており、内部に充填されたオイルの移動によってこれらの間の振動を減衰させる。なお、ダンパー装置16と車体及びハブキャリア14との結合態様については図示省略する。
図1は、本実施形態の空気ばね装置15を示す断面図である。同図に示されるように、この空気ばね装置15は、空気ばね蓋21と、空気ばねピストン22と、ダイヤフラム23と、外筒24と、定心的強制内部案内部材25と、アッパーサポート26とを備えている。
上記空気ばね蓋21は、略円板状の蓋壁部21a及び同蓋壁部21aの周縁部に連続する略円筒状の側壁部21bを有して略有蓋円筒状に形成されている。そして、蓋壁部21aの中央部には、内側に略円筒状に折り返されたボス部21cが形成されている。つまり、空気ばね蓋21は、ボス部21cにおいて軸方向に開口している。この空気ばね蓋21は、蓋壁部21aの外側端面において車体27に結合されている。この車体27には、上記ボス部21cを包囲する態様で開口部27aが形成されている。
上記空気ばねピストン22は、上記蓋壁部21aの外径よりも小さい外径を有する略円板状の底壁部22a及び同底壁部22aの周縁部に連続してこれに溶着された略円筒状の側壁部22bを有して略有底円筒状に形成されている。上記底壁部22aの中央部には、外側に略円筒状に折り返されたボス部22cが形成されており、このボス部22cにおける軸方向の開口は前記定心的強制内部案内部材25の一端を挟持する態様でこれに溶着された蓋体部22dにより閉塞されている。
上記ダイヤフラム23はエラストマ材にて略円筒状に成形されており、その一側(図1の上側)端部は上記側壁部21bの外周面とこれに装着されたカシメリング28との間で押しつぶされる態様で空気ばね蓋21に固定されている。このダイヤフラム23は、空気ばねピストン22側に伸び、折り返し重合部23aを介して反対側(空気ばね蓋21側)に折り返されており、その折り返された先端部は上記側壁部22bの外周面とこれに装着されたカシメリング29との間で押しつぶされる態様で空気ばねピストン22に固定されている。従って、上記折り返し重合部23aは下向きに構成されており、空気ばね装置15の伸縮に伴う上記空気ばね蓋21及び空気ばねピストン22の相対位置の変化に合わせて側壁部22bの外周面に沿い転動する。
上記外筒24は、上記カシメリング28の外径よりも若干大きい内径を有して略円筒状に形成されている。この外筒24は、前記ダイヤフラム23が内接するように外挿されており、その一側(図1の上側)端部に形成された縮径部24aがカシメリング28に圧入される態様で空気ばね蓋21に固定されている。従って、この外筒24は、空気ばね蓋21を介して車体27に一体的に固定されており、空気ばね装置15の作動に関係なく車体27に対して一定の配置状態を保持する。そして、上記ダイヤフラム23の折り返し重合部23aは、上記空気ばね蓋21及び空気ばねピストン22の相対位置の変化に合わせて外筒24の内周面に沿い転動する。これにより、上記ダイヤフラム23の過度な膨張が抑制されている。また、この外筒24は、飛石等からダイヤフラム23を保護する機能も併せ有している。
上記定心的強制内部案内部材25は、空気ばねピストン22の底部位置において前記ボス部22c及び蓋体部22dにより一端が挟持される態様で固定されたシリンダ31と、同シリンダ31に挿入されたロッド32とを備えている。これらシリンダ31及びロッド32は、上記側壁部22bと同心軸上に配置されている。すなわち、上記シリンダ31の一側(図1の上側)端部には上記ロッド32の外径と同等の内径を有するピストンロッドガイド33が装着されており、ロッド32の他側(図1の下側)端部にはシリンダ31の内径と同等の外径を有するロッドピストン34が固着されている。上記定心的強制内部案内部材25は、ピストンロッドガイド33及びロッドピストン34を介してロッド32がシリンダ31に案内されつつ軸方向に伸縮可能となっている。そして、定心的強制内部案内部材25は、空気ばね蓋21に対する空気ばねピストン22の相対運動を規定する。
上記ロッド32の一側(図1の上側)端部は、前記アッパーサポート26に固定・支持されている。詳述すると、上記ロッド32の一側(図1の上側)端部には、ストッパ35が圧入されている。また、前記空気ばね蓋21のボス部21cには、その内周面に装着される態様で略円筒状のアッパーサポートガイド36が溶着にて固定されている。一方、上記アッパーサポート26は、ストッパ35の先端面に係止される態様でロッド32に圧入された略円筒状のサポートインナ37と、弾性材としてのゴム材からなる略円板状のサポート38と、前記アッパーサポートガイド36の内周面に圧入された略円筒状のサポートアウタ39とを備えている。ロッド32は、ストッパ35に係止されたサポートインナ37を貫通するその先端部にナット40が締め付けられることで同サポートインナ37に固定されている。そして、サポートインナ37及びサポートアウタ39は、それぞれその外周面及び内周面に加硫接着される態様で径方向に延出形成されたサポート38により連結されている。従って、上記ロッド32の一側(図1の上側)端部は、前記アッパーサポート26(サポート38)の弾性変形の範囲で前記空気ばね蓋21(車体27)に対し揺動可能に、且つ、軸方向に移動可能に支持されている。
サポートインナ37の内周面及びサポートアウタ39の外周面には、それぞれO(オー)リング41,42が装着されている。従って、ロッド32及びサポートインナ37間は、Oリング41により気密性が確保されており、サポートアウタ39及びアッパーサポートガイド36間は、Oリング42により気密性が確保されている。いうまでもなく、サポートインナ37及びサポートアウタ39間は、サポート38により気密性が確保されている。そして、空気ばね蓋21、空気ばねピストン22、ダイヤフラム23及びアッパーサポート26により包囲される内部空間は、気密性が確保された空気室44を形成している。この空気室44は、空気ばね蓋21に対する空気ばねピストン22の出没に応じて容積可変となっている。
上記空気ばねピストン22は、底部位置(蓋体部22d)で関節(ゴムブッシュ)45に溶着にて連結されている。この関節45は、前記定心的強制内部案内部材25の軸線に直交する平面に沿って一側方向(図1において紙面に直交する方向)に伸びる軸線を有しており、前記ハブキャリア14のブラケット14aを貫通する通しボルトに支持されている。従って、上記空気ばねピストン22(蓋体部22d)は、前記関節45の弾性変形の範囲で前記ハブキャリア14に対し揺動可能に支持されている。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)一般に、空気ばね装置は、その内圧が高いほど屈曲耐久性が低下する。このため、ダイヤフラムの外径を大きくすることにより空気ばね装置の有効受圧面積を大きくして上記内圧を下げることが検討されているが、この場合には空気ばね装置の大型化を余儀なくされている。本実施形態では、外筒24にダイヤフラム23が内接することで、同ダイヤフラム23の折り返し重合部23aの転動に際してその外部形状(外径部)が拘束され、空気ばね装置15の有効受圧面積が増大される。これにより、空気ばね装置15に要求される有効受圧面積に対し、その外部形状を小型化することができる。すなわち、外筒24によりダイヤフラム23の外部形状を拘束することで、空気ばね装置15の外径に対するその有効受圧径の比率が大きくなり、結果として空気ばね装置15に要求される有効受圧径に対し、その外径を小さくすることができる。
また、外筒24は空気ばね蓋21を介して車体27に一体的に固定されるため、空気ばね装置15の伸縮に際してその車体27に対する振れまわりが全体として低減される。例えば特許文献1の空気ばね装置では、空気ばね蓋から軸方向に突出する定心的強制内部案内部材の一側の関節において車体に結合されていることから、同空気ばね装置はこの突出長の分だけ長い軸長を有して車体側の関節を中心に全体が振れまわることになり、これに比べて本実施形態では上記振れまわりが低減されることがわかる。これにより、空気ばね装置15の作動において、周辺部材(例えば、ダンパー装置16)との干渉が抑制され、その必要とされる搭載スペースを低減することができる。そして、空気ばね装置15及びダンパー装置16の配置自由度も増大することができる。
(2)一般に、懸架装置10の動作に伴い空気ばね装置15が非対称に揺動する、いわゆるニーアクション(胴曲がり)が生じると、ダイヤフラムの転動Rが小さくなって空気ばね装置の屈曲耐久性が低下する。本実施形態では、空気ばね装置15に定心的強制内部案内部材25を設けたことでニーアクションが抑制され、ダイヤフラム23の転動Rが安定化されることで空気ばね装置15の屈曲耐久性を向上することができる。そして、これにより空気ばね装置15の内圧を高くすることができ、その分、空気ばね装置15の外径を小さくすることができる。また、定心的強制内部案内部材25により空気ばね蓋21及び空気ばねピストン22の相対位置が決められることで、空気ばね装置15の車両への組付け性も向上することができる。
(3)本実施形態では、アッパーサポート26及び関節45により、懸架装置10の動作に伴う空気ばねピストン22と外筒24との干渉を抑制でき、ニーアクションの低減を図ることができる。
(4)本実施形態では、外筒24により飛石等からダイヤフラム23を保護することができる。また、外筒24によりダイヤフラム23の膨張が規制されることで、同ダイヤフラム23と周辺部材との干渉を抑制することができる。
(5)本実施形態では、定心的強制内部案内部材25の一端(ロッド32)はアッパーサポート26のサポート38により空気ばね蓋21に対し軸方向に移動可能に支持されることで、定心的強制内部案内部材25の伸縮に伴う空気ばね蓋21、すなわち車体27への振動伝達を緩和することができる。
また、定心的強制内部案内部材25の伸縮長が同一であったとしても、空気ばねピストン22の反対側の軸方向に変位しうる分、特許文献1の空気ばね装置などに比べて車体27に対する同空気ばねピストン22側の軸方向への突出長を低減することができる。そして、空気ばね装置15の作動に際してその車体27に対する振れまわりを低減することができる。
(6)本実施形態では、空気ばね装置15の伸縮(ストローク)に伴いピストンロッドガイド33及びロッドピストン34を介してシリンダ31及びロッド32に摩擦力が生じても、ロッド32がサポート38を介して空気ばね蓋21に浮動支持されることで、この摩擦力がサポート38において吸収され、車体27側への伝達を抑制することができる。そして、車体27側での快適性を確保することができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明を具体化した第2の実施形態を図面に従って説明する。なお、説明の便宜上、前記第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付してその説明を一部省略する。
図3は、本実施形態の空気ばね装置51を示す断面図である。同図に示されるように、この空気ばね装置51が備える空気ばね蓋52は、略円板状の蓋壁部52a及び同蓋壁部52aの周縁部に連続する略円筒状の側壁部52bを有して略有蓋円筒状に形成されている。そして、蓋壁部52aの中央部には、外側に略有蓋円筒状に突設されたボス部52cが形成されている。この空気ばね蓋52は、ボス部52cが開口部27aに挿通される態様で蓋壁部52aの外側端面において車体27に結合されている。また、空気ばね蓋52には、上記ダイヤフラム23の一側(図3の上側)端部が上記側壁部52bとこれに装着されたカシメリング28との間で押しつぶされる態様でダイヤフラム23が固定されている。つまり、空気ばね蓋52は、それ自体が連続形成されていることで気密性が確保され、前記空気ばねピストン22及びダイヤフラム23とともに気密性が確保された空気室53を形成している。
また、本実施形態の定心的強制内部案内部材54が備えるロッド55は、前記シリンダ31に挿入されている。すなわち、上記シリンダ31の一側及び他側(図3の上側及び下側)端部には上記ロッド55の外径と同等の内径を有するピストンロッドガイド56,57が装着されている。上記定心的強制内部案内部材54は、ピストンロッドガイド56,57を介してロッド55がシリンダ31に案内される態様で軸方向に伸縮可能となっている。なお、前記ロッドピストン34に代えてピストンロッドガイド57を採用したことでロッド55の移動に伴うシリンダ31との摺接面積が低減され、摩擦抵抗も低減されている。
上記ロッド55の一側(図3の上側)端部は、前記空気ばね蓋52のボス部52cに装着された玉継ぎ手58により揺動可能に支持されている。すなわち、この玉継ぎ手58には外周面に沿って係止溝58aが形成されており、玉継ぎ手58はこの係止溝58aに対向してボス部52cの外周面に形成されたカシメ部52dにより同ボス部52cに固定されている。
また、本実施形態の上記空気ばねピストン22は、底部位置(蓋体部22d)で玉継ぎ手59に溶着にて連結されている。この玉継ぎ手59は前記第1の実施形態に準じてハブキャリア14に連結されており、空気ばねピストン22は玉継ぎ手59を介してハブキャリア14に対し揺動可能に支持されている。
以上詳述したように、本実施形態によれば、前記第1の実施形態における(1)〜(4)の効果と同様の効果に加えて以下に示す効果が得られるようになる。
(1)例えば特許文献1の空気ばね装置では、車体側の回動中心である関節から所定距離だけ離隔された位置で定心的強制内部案内部材と空気ばね蓋とが結合されている。このため、空気ばね装置の作動に合わせた定心的強制内部案内部材の揺動において、空気ばね蓋にモーメントが生じることになり、空気ばね蓋が変形することもあり得る。本実施形態では、前記空気ばね蓋52(ボス部52c)に一体的に設けられた玉継ぎ手58により上記定心的強制内部案内部材54(ロッド55)の一側端部が支持される。従って、車体側の回動中心である玉継ぎ手58で定心的強制内部案内部材54と空気ばね蓋52とが結合されることから、このようなモーメントの発生を抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記各実施形態においては、空気ばねピストン22を関節45又は玉継ぎ手59を介してハブキャリア14に揺動可能に支持したが、例えばこれに準じてロアアーム12又はアッパーアーム13に揺動可能に支持してもよい。
・前記各実施形態においては、外筒24を空気ばね蓋21,52を介して車体27に固定したが、車体27に直に固定してもよい。
・前記各実施形態においては、定心的強制内部案内部材25,54のシリンダ31を空気ばねピストン22に固定し、ロッド32,55をアッパーサポート26又は玉継ぎ手58を介して空気ばね蓋21,52に揺動可能に支持した。これに対し、定心的強制内部案内部材のロッドを空気ばねピストン22に固定し、シリンダをアッパーサポート26又は玉継ぎ手58を介して空気ばね蓋21,52に揺動可能に支持してもよい。この場合、シリンダに蓋体部を設けて気密性を確保する。
・前記各実施形態において、第1及び第2支持部材としては各種の玉継ぎ手、ゴム継ぎ手、ブッシュ等を採用し得る。
・前記各実施形態においては、エラストマ材のダイヤフラム23を採用したが、例えばTPE材であってもよい。
・前記各実施形態においては、空気ばね装置15の外部形状を略円筒状としたが、例えば楕円筒状や扁平円筒状にしてもよい。
・前記各実施形態においては、定心的強制内部案内部材25,54の外部形状を略円筒状としたが、例えば楕円筒状や扁平円筒状にしてもよい。
本発明の第1の実施形態を示す断面図。 同実施形態を示す概略図。 本発明の第2の実施形態を示す断面図。
符号の説明
12…アーム部としてのロアアーム、14…ハブキャリア、15…空気ばね装置、16…ダンパー装置、21,52…空気ばね蓋、21c…ボス部、22…空気ばねピストン、22b…外壁としての側壁部、23…空気ばねダイヤフラムとしてのダイヤフラム、23a…折り返し重合部、24…外筒、25,54…定心的強制内部案内部材、26…第2支持部材としてのアッパーサポート、27…車体、31…シリンダ、32,55…ロッド、38…支持部としてのサポート、44,53…空気室、45…第1支持部材としての関節、58…第2支持部材としての玉継ぎ手、59…第1支持部材としての玉継ぎ手。

Claims (5)

  1. 可変容積の空気室を包囲する空気ばねダイヤフラムと、
    車体に固定され、前記空気ばねダイヤフラムの一端が取着された空気ばね蓋と、
    前記空気ばねダイヤフラムの他端が取着され、該空気ばねダイヤフラムの折り返し重合部が転動する外壁を有して前記車体とハブキャリアとの間に設けられるアーム部又は該ハブキャリアに第1支持部材を介して揺動可能に支持される空気ばねピストンと、
    一端が前記空気ばね蓋に第2支持部材を介して揺動可能に支持されるとともに、他端が前記空気ばねピストンに固定された伸縮自在な定心的強制内部案内部材と、
    前記車体に固定され、前記空気ばねダイヤフラムが内接するように外挿された外筒とを備えたことを特徴とする空気ばね装置。
  2. 請求項1に記載の空気ばね装置において、
    前記第2支持部材は、前記空気ばね蓋に対し前記定心的強制内部案内部材の一端を軸方向に移動可能に支持することを特徴とする空気ばね装置。
  3. 請求項2に記載の空気ばね装置において、
    前記第2支持部材は、前記空気ばね蓋に形成されたボス部と前記定心的強制内部案内部材の一端とを径方向に連結する弾性材からなる支持部を有することを特徴とする空気ばね装置。
  4. 請求項3に記載の空気ばね装置において、
    前記定心的強制内部案内部材は、ロッド及び該ロッドが挿入されるシリンダを備え、
    前記定心的強制内部案内部材は、前記ロッド及び前記シリンダのいずれか一方が前記支持部を介して空気ばね蓋に浮動支持され、該ロッド及び該シリンダのいずれか他方が前記空気ばねピストンに固定されることを特徴とする空気ばね装置。
  5. 車体と該車体及びハブキャリア間に設けられるアーム部又は該ハブキャリアとの間に設けられて該車体を支持する空気ばね装置、並びに、該車体と該アーム部又は該ハブキャリアとの間に設けられて振動を減衰させるダンパー装置を備える懸架装置において、
    前記空気ばね装置は、
    可変容積の空気室を包囲する空気ばねダイヤフラムと、
    前記車体に固定され、前記空気ばねダイヤフラムの一端が取着された空気ばね蓋と、
    前記空気ばねダイヤフラムの他端が取着され、該空気ばねダイヤフラムの折り返し重合部が転動する外壁を有して前記アーム部又は前記ハブキャリアに第1支持部材を介して揺動可能に支持される空気ばねピストンと、
    一端が前記空気ばね蓋に第2支持部材を介して揺動可能に支持されるとともに、他端が前記空気ばねピストンに固定された伸縮自在な定心的強制内部案内部材と、
    前記車体に固定され、前記空気ばねダイヤフラムが内接するように外挿された外筒とを備えたことを特徴とする懸架装置。
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