JP2005173502A - 表示体 - Google Patents

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JP2005173502A JP2003417047A JP2003417047A JP2005173502A JP 2005173502 A JP2005173502 A JP 2005173502A JP 2003417047 A JP2003417047 A JP 2003417047A JP 2003417047 A JP2003417047 A JP 2003417047A JP 2005173502 A JP2005173502 A JP 2005173502A
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善己 森田
Keishirou Morofuji
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Abstract

【課題】
発泡合成樹脂製の基材の表面に板材が設けてある表示板の所要箇所への取り付けが簡単にできる表示体及び表示体を構成する取付用部材を提供する。
【解決手段】
看板Kは、表示板1と、表示板1の周縁部側に取り付けられる取付用部材2a、2b、2c、2dを備えている。表示板1は、ポリスチレン製の基材10の表裏面に、鉄製の板材11,11を接着して形成してある。板材11,11の端縁よりやや内側の部分には掛止部12が複数箇所に設けてある。取付用部材2の相対向した側壁部26の内面部には、掛止部12と掛合する掛止爪22が設けてある。看板Kは、取付用部材2a、2b、2c、2dの掛止爪22を掛止部12に引っ掛けるよう表示板1の縁に嵌めて取り付けられる。看板Kは、支持体5を通した取着木ネジ6を取付用部材2cの基壁部25及び裏当部20にねじ込んで支持体5に取り付けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は表示体に関する。更に詳しくは、発泡合成樹脂製の基材を芯材として備えた表示体の支持体等への取り付けが簡単にできるようにするものに関する。
看板は宣伝広告の媒体として広く使用されている。また、看板は、その性質上、広告の内容を変えるために表示板が交換されることが多い。
従来において看板を構成する表示板は、軽量化を図るために、角パイプやC型鋼等を格子状に組んだ芯材の両面にトタン製の板材等を張り合わせて形成してあるものが一般的である。
しかし、この構造を有する表示板でも、大型化すれば相当な重量を有する。このため従来の大型の看板は、搬送や取り付け(設置)等が容易でなかった。
また、格子状に組んだ芯材の両面に板材を張り合わせているので、芯材が配置されない板材の内側には空間が形成されていた。そのため外力を受けた場合では、上記空間と対応する箇所の板材が凹んで外観を悪くすることがあった。
更に、板材はネジ、釘、リベット等によって芯材に固定されていたので、これらの固定具の一部が露出して表面に凹凸を形成しており、この点についても外観を悪くしていた。
そこで近年では、所要の厚みを有する発泡合成樹脂製の基材を芯材とし、その表面に板材を接着剤で貼って表示板を形成するようにしたものが開発されている(例えば、特許文献1に開示された看板がある)。
このような表示板は、大型化しても上記したものより格段に軽くできる。従って、搬送や取り付けが比較的容易である。また、板材の裏側に空間もないので、板材が凹んだりもしない。更には、板材の取り付けにネジ等も使わず表面が平らにできるので見た目も美しい、という利点がある。
実開平6−84480号公報
しかし、特許文献1記載のものには、次のような課題があった。
発泡合成樹脂製の基材を使用したものは、発泡合成樹脂が軟らかいため基材部分にネジや釘等を利かせることができない。従って、文献記載の表示板は、表示板を支持する支持体自体が挟持部を備える構造を有するようにして、この挟持部内に表示板の側縁部を圧入するよう押し込み、表裏面側をきつく挟み込むことで支持体に取り付けられていた。つまり、表示板は挟持部の挟む力だけで取り付けられており、支持体の挟持部は相当に強い挟持力を有するよう構成してあった。そのため表示板の支持体への取り付けは容易ではなかった。
本発明の目的は、発泡合成樹脂製の基材を芯材として備えた表示体の支持体等への取り付けが簡単にできる表示体を提供することにある。
上記目的を達成するために講じた本発明の手段は次のとおりである。
第1の発明にあっては、
発泡合成樹脂製の基材の表面部に板材を設けて形成してある表示板と、
表示板の縁に取り付けられる取付用部材と、
を備えており、
取付用部材は、表示板に係合する係合手段と、表示板が外れない状態を維持する手段とを備えると共に、表示体を支持する支持手段に取付可能に構成されていることを特徴とする、
表示体である。
第2の発明にあっては、
発泡合成樹脂製の基材の表面部に板材を設けて形成してある表示板と、
表示板の縁に取り付けられる取付用部材と、
を備えており、
取付用部材は複数の構成体で構成されており、各構成体を表示板と係合状態で全周に配し、各構成体を相互に連結または固着して、表示板が外れない状態が維持できるよう構成してあると共に、表示体を支持する支持手段に取付可能に構成されていることを特徴とする、
表示体である。
第3の発明にあっては、
表示板と構成体を仮止めする手段を有することを特徴とする、
第2の発明に係る表示体である。
第4の発明にあっては、
取付用部材は、上面上の液体が表示板の表裏面に流れ落ちないようにする手段を有することを特徴とする、
第1,第2または第3の発明に係る表示体である。
取付用部材は、表示板の縁に着脱可能に取り付けることもできる。
基材を構成する発泡合成樹脂としては、特に限定するものではないが、例えば、ポリスチレン、ポリウレタン、これらの複合物等を挙げることができる。また、基材は高発泡でも低発泡のものでも使用できる。更に、基材は連続発泡でも独立発泡のものでも使用できる。
板材を構成する材料は、特に限定するものではなく、例えば、金属であれば鉄、ステンレス、銅、アルミニウム等、合成樹脂、薄く形成した木材、これらの複合物等を挙げることができる。
取付用部材を構成する材料は、表示体を支持する支持手段に取付可能に構成されていれば、特に限定するものではなく、例えば、金属であればアルミニウム、ステンレス、銅、鉄等、合成樹脂、薄く形成した木材、これらの複合物等を挙げることができる。
表示板は、表面に文字、記号、模様、絵(イラスト、写真等)等を設け、これらを表示する機能を備えている。具体的に言えば、例えば、看板、掲示板、黒板、白板等を挙げることができる。なお、表示板に表示されるものは、文字、記号、模様、絵等に限定されない。また、表示板に表示されるものは、宣伝広告を図る目的を有するものでも良いし、単なる標識として機能させるだけのものでも良い。
表示板の大きさは、特に限定するものではなく、大型のものでも、小型のものでも形成可能である。
(作 用)
表示体は、表示板の縁に取付用部材を取り付けて構成される。詳しくは、係合手段により係合し、表示板が外れない状態を維持する手段によって、表示板が取付用部材から外れないよう取り付けられて構成される。また、取付用部材が複数の構成体で構成してあるものは、各構成体を全周に配して相互に連結または固着することで、表示板が外れない状態を維持するように取り付けられて構成される。従って、表示体は、金属や合成樹脂製の取付用部材を用いたような場合、表示板の縁に強度を備えながら、ネジや溶接等のいろいろな手段によって支持手段に取り付け可能である。
表示板と構成体を仮止めする手段を有するものは、表示板の縁に取り付けた各構成体を、相互に連結または固着する前の状態で止めておくことができる。従って、表示板の縁に取り付けた各構成体を相互に連結または固着する作業が簡単である。
取付用部材が、上面上の液体が表示板の表裏面に流れ落ちないようにする手段を有するものは、例えば、雨に濡れた場合でも、取付用部材の上面上に溜まった埃や塵等のゴミが表示板の表裏面に流れ落ちないようにして、表裏面の汚れ防止を図ることができる。
本発明は上記構成を備え、次の効果を有する。
(a)本発明に係る表示体は、例えば、金属や合成樹脂製の取付用部材を用いたような場合、表示板の縁に強度を備えながら、ネジや溶接等のいろいろな手段によって支持手段に取り付け可能である。つまり、発泡合成樹脂製の基材を芯材として備えた表示体でありながら簡単に支持体に取り付けることができる。
(b)表示板と構成体を仮止めする手段を有するものは、表示板の縁に取り付けた各構成体を、相互に連結または固着する前の状態で止めておくことができるので、表示板の縁に取り付けた各構成体を相互に連結または固着する作業が簡単である。
(c)取付用部材が、上面上の液体が表示板の表裏面に流れ落ちないようにする手段を有するものは、例えば、雨に濡れた場合でも、取付用部材の上面上に溜まった埃や塵等のゴミが表示板の表裏面に流れ落ちないようにして、表裏面の汚れ防止を図ることができる。
本発明の実施の形態を図面に基づき更に詳細に説明する。
図1は本発明に係る表示体の一実施の形態である看板を示す分解斜視説明図、
図2は看板の角部を拡大して示す分解斜視説明図、
図3は看板の角部を示す正面図、
図4は看板の要部縦断面説明図、
図5は看板の要部横断面説明図である。
符号Kは表示体である看板を示している。看板Kは、正面視縦長の長方形形状を有する表示板1と、表示板1の周縁に取り付けられる金属製(本実施の形態では具体的にアルミニウム製)の構成体である取付用部材2a、2b、2c、2dを備えている。詳しくは、表示板1の上下縁に取り付けられる取付用部材2a、2bは、両側縁に取り付けられる取付用部材2c、2dより長さがやや短く形成してある。
表示板1は、発泡合成樹脂製(本実施の形態では具体的にポリスチレン製)の基材10の表裏面に、金属製(本実施の形態では具体的に鉄製)の板材11,11を接着して形成してある。表示板1は長方形状であり、基材10及び板材11は、厚みを除き共に略同じ形状を有している。
基材10の全周にわたる端面部には、取付用部材2a、2b、2c、2dの各裏当部20(後で説明する)を収容する溝状の収容部100,100が、幅方向に所要間隔をもって二本ずつ並べて形成してある。各収容部100は、取付用部材2a、2b、2c、2dを表示板1に取り付けたときに、収容した裏当部20との間に実質的に隙間が形成されない大きさ及び形状に形成してある。
板材11,11の周縁よりやや内側の部分には、取付用部材2a、2b、2c、2dを表示板1に係合した状態で取り付ける係合手段である掛止部12・・・が所要間隔をおいて複数箇所に設けてある。各掛止部12は、タッカーによる針を板材11,11の表面に打ちつけて形成してある。掛止部12は、表示板と構成体を仮止めする手段を構成する。
取付用部材2a、2b、2c、2dは、表示板1の縁において板材11,11の端縁を覆って取り付けられるよう、基材10の端面と対応する基壁部25と、相対向する側壁部26,26を備えて、外形状が横断面視略「コ」型形状を有するよう形成してある。
基壁部25の内面部には、幅方向に所要間隔をもって二箇所に、上記した裏当部20,20が長さ方向の全長にわたり突出して並設してある。裏当部20の内部には、長さ方向の全長にわたり空洞部200が形成してある。空洞部200を構成する裏当部20の内壁部には雌ネジ溝(符号省略)が形成してある。
各裏当部20の先端(表示板1側)には、空洞部200が外部と通じるようにする開口溝201が、長さ方向の全長にわたり形成してある。
各裏当部20と対応する基壁部25の外面には、裏当部20の位置を外部側からでも分かるようにする目印部21が、溝部を長さ方向の全長にわたり形成して設けてある。
側壁部26,26の内面部には、掛止部12と掛止して表示板1の縁に係合した状態で取り付けられるようにする係合手段である掛止爪22,22が、長さ方向の全長にわたり形成して設けてある。掛止爪22は、表示板と構成体を仮止めする手段を構成する。
各掛止爪22より基部側の内面部には、取付用部材2a、2b、2c、2dを表示板1に取り付けたときにおいて、側壁部26の内面と板材11の表面との隙間に配置されるスペーサ260がやや膨出して形成してある。
表示板1の上縁に取り付けられる取付用部材2aには、基壁部25の外面の長さ方向に沿う両側に、上方にやや盛り上がった流路形成部250,250が形成してある。取付用部材2aの外面(上面)には、この流路形成部250,250により流路が形成されており、例えば雨が取付用部材2aの外面上に溜まった場合でも、板材11側に流れないようにして汚れが防止できるようにしてある。なお、流路は勾配を付けて所定の方向に流れ易くすることもできる。流路形成部250は、液体が表示板の表裏面に流れ落ちないようにする手段を構成する。
また、表示板1の両側縁に取り付けられる取付用部材2c、2dの上下端側には、目印部21から裏当部20の空洞部200に連通するよう水平方向に貫通した貫通孔23が形成してある。各貫通孔23には皿ネジ3の頭部が内蔵可能な座ぐり部230が形成してある。
表示板1の上縁には取付用部材2aが取り付けられ、下縁には取付用部材2bは取り付けられ、両側縁には取付用部材2c、2dが取り付けられる。詳しくは取付用部材2a、2b、2c、2dは、側壁部26,26で囲まれた内部に表示板1の縁側が入り込むように圧入して、掛止爪22,22を掛止部12に引っ掛けることで縁から簡単に外れないように取り付けられる。この状態における看板Kは、表示体1の端部側が取付用部材2a、2b、2c、2dで覆われているので、切れ端が見えず外観が良い。
表示板1の上下縁に取り付けられた取付用部材2a、2bと、両側縁に取り付けられた取付用部材2c、2dは、取付用部材2c、2dに形成してある貫通孔23に皿ネジ3を入れ、裏当部20を突き通して、取付用部材2a、2bの雌ネジ溝にねじ込むことで連結され枠組した状態で一体化される。取付用部材2a、2b、2c、2dが枠組した状態で取り付けられることにより、表示板1は強度が向上する。なお、取付用部材2a、2bと取付用部材2c、2dを連結するネジは、タッピングネジを使用することもできる。タッピングネジを使用した場合では、裏当部20の内壁部に形成した雌ネジ溝は設ける必要がない。取付用部材のネジと雌ネジ溝(雌ネジ溝がない場合は、ネジがねじ込まれる部分)は、表示板が外れない状態を維持する手段を構成する。
表示板1の上縁に取り付けられた取付用部材2aの両端には、基材10の露出した部分を隠す合成樹脂製の隠蔽部材4,4が設けられる。各隠蔽部材4は、取付用部材2aの基壁部25と略同じ外形状を有するよう形成してある。また、表示板1の下縁に取り付けられた取付用部材2bの両端には、隠蔽部材4b,4bが設けられる。各隠蔽部材4bは、取付用部材2bの基壁部25と略同じ外形状を有するよう形成してある。各隠蔽部材4,4bは接着剤等によって貼着される。なお、隠蔽部材4,4bを形成する材料は特に限定するものではなく、例えば、ステンレス、銅、アルミニウム、鉄等の金属、薄く形成した木材、これらの複合物(金属も含む)等でも形成できる。
本実施の形態において掛止部12は、タッカーによる針を板材11,11の表面に打ちつけて形成したが、掛止部を構成するものは特に限定するものではない。取付用部材が掛止可能な部分を形成することができれば、例えば、タッカーの代わりにネジや釘等を使用することもできる。また、予め板材の製造時に掛止可能な部分を一体成形によりしておくこともできる。
なお、表示板1の形状は、長方形状に限定するものではなく、例えば、正方形状、菱形状、平行四辺形状、三角形状、円形状、多角形状等、種々変形可能である。また、基材10と板材11の形状も、後に示すような支持体への取り付けに支障がなければ、互いに異なる形状のものを組み合わせても良い。
板材11や取付用部材2は、表面に塗装やメッキ等の処理を施したもの(例えば、板材11の場合ではトタンやブリキ)でも使用できる。
(作 用)
図1ないし図5を参照して、本実施の形態で示す看板Kの作用を説明する。
看板Kは、例えば、図5において想像線で示すような支持体5に取り付けられて使用される。なお、ここで示す支持体5は横断面視略長方形状の四角柱体形状を有するものを使用したが、支持体の形状は特に限定するものではない。
支持体5の所要位置には、水平方向に貫通した貫通孔50が形成されている。貫通孔50は、取付用部材2c、2dの目印部21及び裏当部20と対応するように形成されている。
看板Kは、支持体5の側面に、取付用部材2c、2d(図5で取付用部材2dは図示されていない)の基壁部25の外面を当て、支持体5の反対の側面側から貫通孔50に螺設手段である取着木ネジ6を入れて、この取着木ネジ6を目印部21から基壁部25及び裏当部20にねじ込むことで簡単に支持体5に取り付けられる。また、基壁部25及び裏当部20にねじ込んだ取着木ネジ6を抜くことで、看板Kは支持体5から取り外すことができる。
このように看板Kは、支持体5への取り付け及び取り外しが簡単にでき、これのより交換作業が楽にできる。
また、本実施の形態で示す取付用部材2a、2b、2c、2dは、例えば、隠蔽部材4,4bを剥ぎ取った後、それぞれの長さ方向にスライドすることで、表示体1から取り外すこともできる。この場合では表示板1だけを交換することもできる。
本実施の形態で取着木ねじ6は、基壁部25及び裏当部20にねじ込むことで支持体5に取り付けられるようにしたが、これは限定するものではなく、少なくとも貫通孔50を抜けた部分の取着木ねじ6が取付用部材に利いた状態でねじ込めれば良い。従って、場合によっては裏当部20には、ねじ込まれていなくても良い。
また、本実施の形態において看板Kと支持体5は、取着木ねじ6により固着したが、これは限定するものではなく、看板Kと支持体5は、例えば、取付用部材と支持体5とを溶接することで取り付けることもできる。
本実施の形態で看板は、両側縁に取り付けた取付用部材2c、2dを支持体5に取り付けるようにしたが、これは限定するものではなく、例えば、上縁や下縁に取り付けた取付用部材2a、2bを支持体に取り付けることもできる。つまり、表示体の縁に取り付けられた取付用部材は、取り付け箇所に関係なく支持体に取り付けることが可能である。従って、表示体を支持体に取り付けるだけであれば、取付用部材は表示体の全周に枠組するよう取り付けられていなくても良い。
本明細書で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるということは言うまでもない。
本発明に係る表示体の一実施の形態である看板を示す分解斜視説明図。 看板の角部を拡大して示す分解斜視説明図。 看板の角部を示す正面図。 看板の要部縦断面説明図。 看板の要部横断面説明図。
符号の説明
K 看板
C 角パイプ
1 表示板
10 基材
100 収容部
11 板材
12 掛止部
2a、2b、2c、2d 取付用部材
20 裏当部
200 空洞部
201 開口溝
21 目印部
22 掛止爪
23 貫通孔
230 座ぐり部
25 基壁部
250 流路形成部
26 側壁部
260 スペーサ
3 皿ネジ
4,4b 隠蔽部材
5 支持体
50 貫通孔
6 取着ネジ

Claims (4)

  1. 発泡合成樹脂製の基材の表面部に板材を設けて形成してある表示板と、
    表示板の縁に取り付けられる取付用部材と、
    を備えており、
    取付用部材は、表示板に係合する係合手段と、表示板が外れない状態を維持する手段とを備えると共に、表示体を支持する支持手段に取付可能に構成されていることを特徴とする、
    表示体。
  2. 発泡合成樹脂製の基材の表面部に板材を設けて形成してある表示板と、
    表示板の縁に取り付けられる取付用部材と、
    を備えており、
    取付用部材は複数の構成体で構成されており、各構成体を表示板と係合状態で全周に配し、各構成体を相互に連結または固着して、表示板が外れない状態が維持できるよう構成してあると共に、表示体を支持する支持手段に取付可能に構成されていることを特徴とする、
    表示体。
  3. 表示板と構成体を仮止めする手段を有することを特徴とする、
    請求項2記載の表示体。
  4. 取付用部材は、上面上の液体が表示板の表裏面に流れ落ちないようにする手段を有することを特徴とする、
    請求項1、2または3記載の表示体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009145860A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Visplay Internatl Ag ポスター状情報支持体用の保持装置

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