JP2005163584A - 燃費情報提供システム,燃費情報サーバ装置,および車載制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】必要に応じて何時でも最新の燃費情報を受け取る事ができ、道路状況の変化に応じて燃費情報の変更が可能な車両用燃費情報提供システム,燃費情報サーバ装置,および車載制御装置を提供する。
【解決手段】天候および道路種別を含む道路状況に対応する燃費情報を含む車種別道路燃費データベースを含むサーバ装置と、車両の誘導経路を検索することができ、車両の車種および年式を含む車両情報を記憶でき、車両の燃料消費率,残燃料および目的地までに必要な燃料量を計算できる車載情報表示装置と、を含む車両用燃費情報表示システムであって、サーバ装置は車載情報表示装置から車両情報および誘導経路を受信した場合、車種別道路燃費データベースから該車両情報および誘導経路の道路状況に対応した燃費情報を車載情報表示装置に送信し、車載情報表示装置は受信した燃費情報を基に必要な燃料量を計算してその結果を報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の走行道路種別および道路状況に対応した燃費と燃料残量から、車両の走行可能距離等が算出できる燃費情報提供システム,燃費情報サーバ装置,および車載制御装置に関する。
車両の走行に伴ってGPS(Global Positioning System:全地球測位システム)等により現在位置を検出し、その現在位置を表示装置上に道路地図と共に表示して、現在地から目的地までの適切な経路を設定し、表示装置や音声出力装置などによって案内するナビゲーション装置は、運転者の効率的で安全な運転に貢献している。
また、燃料の給油タイミングを判断する方法として、燃料残量を検出する燃料残量センサにより燃料の残量を求め、予め入力されている過去の経験的な車両の燃費に基づいて、現地点から走行可能な距離を算出する。一方、ナビゲーション装置等の位置検出装置から現地点を求め、車両の走行経路上において先に算出された走行可能距離に近い地点でガソリンスタンドを探す方法が採られていた。
上述の方法では、車両の平均的な燃費を基礎に今後の走行可能距離を算出しているために、渋滞、山道走行等で燃費が悪くなった(変化した)時には、給油予定地点まで到達できないという問題が生ずる。また、給油予定地点が山中や高速道路等ではガソリンスタンドがなく給油できないという問題も生ずる。
上記の問題を解決するために、車両が走行する予定の道路状況(道路の種別,天候など)に応じて燃料残量から車両の走行可能距離を算出でき、また、道路状況および燃料残量から目的地までに必要な燃料の量や給油地点を表示できるナビゲーション装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平9−297034号公報
特許文献1の例では、運転者はあらかじめ道路種別(市街地,高速道路,山道等)や道路状態に応じた車両の燃費をナビゲーション装置に登録しておかなければならない。つまり、常時燃費を計測し記録しておく必要があり、これは非常に手間がかかり運転者の負荷を増大させる作業となる。運転者が実際に走行していない道路については、状態が類似している道路の情報あるいは車両のカタログデータ(例えば10・15モード)を使うより他に方法がないため、実走行における燃料計測の精度の面で問題がある。
また、ナビゲーション装置では、ナビゲーション装置が持つ地図データに含まれる道路データに対応して道路種別などの情報が設定されている。このため、ナビゲーション装置はあらかじめ全ての道路について対応する燃費情報を保持するための記憶領域を確保しておく必要がある。これは、時間帯,あるいは天候毎に細分化して燃費情報を保持するとなると、それに対応する記憶領域を必要とする。よって、その分の記憶媒体の分だけコストアップに繋がる。
運転者の負荷を軽減するために、ナビゲーション装置の記憶媒体に市販の全車種について全ての道路状況における燃費情報を保持しておく方法もあるが、燃費情報の収集のために莫大な手間がかかるとともに膨大な記憶領域を必要とする。また、運転者の必要とする燃費情報は、せいぜい2〜3車種のごく限られたものであるので、殆どの燃費情報は運転者にとって不要であるため、全く使わない情報に対して対価(ナビゲーション装置の価格に含まれる)を払うことには抵抗を感ずると思われる。さらに、これら膨大な燃費情報の保守・管理に関する手間やコストは無視できないものがある。
上記事情を背景とし、本発明の課題は、必要に応じて何時でも最新の燃費情報を受け取る事ができ、渋滞や天候による特定の道路での燃費の低下が発生した場合、渋滞や天候の情報なしに燃費情報の変更が可能な燃費情報提供システム,燃費情報サーバ装置,および車載制御装置を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
(燃費情報提供システム)
本発明は、上記課題を解決するための燃費情報提供システムを提供することにある。即ち、請求項1によれば、車両の車種毎に道路状況に対応した燃費情報を含む燃費データベースを備え、該燃費データベースに格納される情報を外部に送信可能な燃費情報サーバ装置と、車両の現在位置を取得する位置取得手段と、車両の燃料消費率を算出する燃費算出手段と、車両の車種および年式を含む車両情報を記憶する車両情報記憶手段とを備え車両に搭載される車載制御装置とを備える燃費情報提供システムであって、燃費情報サーバ装置および車載制御装置は通信ネットワークにより相互に送受信可能に接続され、燃費情報サーバ装置は、車載制御装置から送られる車両の現在位置,車両情報,および燃料消費率を基に燃費データベースの内容を更新するデータベース更新手段を有することを特徴とする燃費情報提供システムとして構成される。
本構成によれば、燃費情報サーバ装置は各車両からの位置情報と燃費情報などを基に車種別の道路種別等の道路状況に応じた燃費データベースを作成する。収集する燃費データは車両が実際にその道路を走行したときのデータであるため、カタログに記載されている実際の走行状況とはかけ離れた特定の条件にしか当てはまらないような燃費情報ではなく、車両の実使用状況に合致した精度の高い燃費情報を持つデータベースを構成することができる。
請求項2によれば、本発明の燃費情報提供システムにおける車載制御装置は、車両の現在位置から目的地までの案内経路を検索する経路検索手段を備え、燃費情報サーバ装置は、燃費データベースの内容を検索するデータベース検索手段を備え、燃費情報サーバ装置は、車載制御装置から車両情報および案内経路の情報を受信した場合、データベース検索手段により検索された車両情報および案内経路に対応した燃費情報を車載制御装置に送信する構成もとることができる。本構成によって、データベース上の案内経路に関する燃費情報を車両に送信することが可能となり、運転者は精度の高い燃費情報を得ることができる。よって、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項3によれば、本発明の燃費情報提供システムにおける燃費情報サーバ装置は、車載制御装置から車両情報,当該車両の現在位置および目的地を含むデータを受信した場合、燃費データベースを基に車両の現在位置から目的地に至るための燃費の最も良い低燃費経路およびその低燃費経路の燃費情報を検索する低燃費経路検索手段を備え、低燃費経路検索手段により検索された低燃費経路および燃費情報を車載制御装置に送信する構成もとることができる。本構成によって、車両に経路検索手段を備えていない場合でも、運転者は精度の高い燃費情報とともに目的地までの最適な経路情報を入手することが可能となる。よって、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。また、走行すべき経路が分かっていることは精神的余裕を持つことにつながり、余裕のある運転をすることで事故防止にもつながる。
請求項4によれば、本発明の燃費情報提供システムにおける車載制御装置は、燃料消費率を報知するための報知手段を含む構成をとることもできる。本構成によって、運転者は車両の現在の燃料消費率を把握でき、給油時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項5によれば、本発明の燃費情報提供システムにおける車載制御装置は、燃費情報を基に案内経路を走行するために必要な燃料量を計算する必要燃料計算手段を含み、必要な燃料量を報知手段により報知する構成もとることができる。本構成によっても、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項6によれば、車載制御装置は燃費情報を基に低燃費経路を走行するために必要な燃料量を計算する必要燃料計算手段を備え、必要な燃料量を報知手段により報知する構成もとることができる。本構成によっても、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項7によれば、本発明の燃費情報提供システムにおける車載制御装置は、当該車両の残燃料を計測する残燃料計測手段を含み、当該車両の残燃料が必要な燃料量よりも少ない場合、報知手段によりその旨を報知する構成もとることができる。本構成によって、運転者に給油を促すことにより、残燃料がゼロとなって走行不能になることを回避できる。
請求項8によれば、本発明の燃費情報提供システムにおける車載制御装置は、当該車両の残燃料が所定の量を下回った場合、報知手段によりその旨を報知する構成もとることができる。本構成によっても、運転者に給油を促すことにより、残燃料がゼロとなって走行不能になることを回避できる。
本発明の燃費情報提供システムにおいては、燃費情報等のデータベースの保守・管理は燃費情報サーバ装置が設置されている情報センタによって行なわれる。また、車両の燃費計算その他の処理も車載制御装置によって定期的に実行される。よって、運転者の負担を増加させること無く、快適なドライブを支援することができる。また、車載制御装置側に燃費情報等のための記憶領域を確保する必要もない。このため、利用者が新たに負担しなければならないコストは燃費情報サーバ装置の運用に関するものであるが、多数の利用者が見込まれれば一人当たりの負担コストは低くなる。
(燃費情報サーバ装置)
また、本発明は、上記課題を解決するための燃費情報サーバ装置を提供することにある。即ち、請求項9によれば、車両の車種毎に道路状況に対応した燃費情報を含む燃費データベースと、通信ネットワークに接続するための通信手段と、通信手段により車両から受信した当該車両の現在位置,当該車両の車種および年式を含む車両情報,および燃料消費率を基に、燃費データベースの内容を更新するデータベース更新手段とを有することを特徴とする燃費情報サーバ装置として構成される。
本構成によれば、燃費情報サーバ装置は各車両からの位置情報と燃費情報などを基に車種別の道路種別等の道路状況に応じた燃費データベースを作成する。収集する燃費データは車両が実際にその道路を走行したときのデータであるため、カタログに記載されている実際の走行状況とはかけ離れた特定の条件にしか当てはまらないような燃費情報ではなく、車両の実使用状況に合致した精度の高い燃費情報を持つデータベースを構成することができる。
請求項10によれば、本発明の燃費情報サーバ装置は、通信手段により、車両情報、および車両の現在位置から目的地までの案内経路の情報を受信した場合、燃費データベースから車両情報および車両の現在位置に対応した燃費情報を検索するデータベース検索手段を備え、データベース検索手段により検索された燃費情報を通信手段により車両に送信する構成をとることもできる。本構成によって、データベース上の案内経路に関する燃費情報を車両に送信することが可能となり、運転者は精度の高い燃費情報を得ることができる。よって、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項11によれば、本発明の燃費情報サーバ装置は、車両情報,および、車両の現在位置および目的地を含む情報を受信した場合、燃費データベースを基に車両の現在位置から目的地に至るための燃費の最も良い低燃費経路およびその低燃費経路の燃費情報を検索する低燃費経路検索手段を備え、低燃費経路検索手段により検索された低燃費経路および燃費情報を車両に通信手段により送信する構成をとることもできる。本構成によって、車両に経路検索手段を備えていない場合でも、該車両の運転者は精度の高い燃費情報とともに目的地までの最適な経路情報を入手することが可能となる。よって、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。また、走行すべき経路が分かっていることは精神的余裕を持つことにつながり、余裕のある運転をすることで事故防止にもつながる。
本発明の燃費情報サーバ装置によって、車両からの燃費情報を基に車種別の道路種別毎の燃費データベースを作成し、これを各車両に配信することで運転者があらかじめ燃費を登録することなく燃費情報提供サービスを受けることが可能となる。また、車両側もあらかじめ道路種別毎の道路に関する情報を持つ必要はなく、燃費情報サーバ装置との情報の遣り取りを行なうための車両搭載機器も低コストで製造が可能となる。
(車載制御装置)
また、本発明は、上記課題を解決するための車載制御装置を提供することにある。即ち、請求項12によれば、車両の現在位置を取得する位置取得手段と、車両の燃料消費率を算出する燃費算出手段と、車両の車種および年式を含む車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、通信ネットワークに接続され、車両の現在位置,車両情報,および燃料消費率を、車両の車種毎に道路状況に対応した燃費情報を含む燃費データベースを備える燃費情報サーバ装置に送信するための通信手段とを有することを特徴とする車載制御装置として構成される。本構成によって、車種毎の走行状況に応じた燃費を外部機器(例えば、燃費情報サーバ装置)に送ることが可能となる。
請求項13によれば、本発明の車載制御装置は、車両の現在位置から目的地までの案内経路を検索する経路検索手段を備え、通信手段により車両情報および案内経路の情報を燃費情報サーバ装置に送信し、燃費情報サーバ装置から車両情報および案内経路に対応した燃費情報を受信する構成をとることもできる。本構成によって、運転者は精度の高い燃費情報を得ることができる。よって、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項14によれば、本発明の車載制御装置は、通信手段により車両情報,車両の現在位置および目的地を含むデータを燃費情報サーバ装置に送信し、燃費情報サーバ装置から、車両の現在位置から目的地に至るための燃費の最も良い低燃費経路およびその低燃費経路の燃費情報を受信する構成もとることができる。本構成によって、車両に経路検索手段を備えていない場合でも、運転者は精度の高い燃費情報とともに目的地までの最適な経路情報を入手することが可能となる。よって、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。また、走行すべき経路が分かっていることは精神的余裕を持つことにつながり、余裕のある運転をすることで事故防止にもつながる。
請求項15によれば、本発明の車載制御装置は、燃料消費率を報知するための報知手段を有する構成をとることもできる。本構成によって、運転者は車両の現在の燃料消費率を把握でき、給油時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項16によれば、本発明の車載制御装置は、燃費情報を基に案内経路を走行するために必要な燃料量を計算する必要燃料計算手段を備え、必要な燃料量を報知手段により報知する構成をとることもできる。本構成によっても、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項17によれば、本発明の車載制御装置は、燃費情報を基に低燃費経路を走行するために必要な燃料量を計算する必要燃料計算手段を備え、必要な燃料量を報知手段により報知する構成もとることができる。本構成によっても、運転者は給油時期あるいは休憩時期などの運転スケジュールを効率よく設定できるようになる。
請求項18によれば、本発明の車載制御装置は、当該車両の残燃料を計測する残燃料計測手段を備え、当該車両の残燃料が必要な燃料量よりも少ない場合、報知手段によりその旨を報知する構成もとることができる。本構成によって、運転者に給油を促すことにより、残燃料がゼロとなって走行不能になることを回避できる。
請求項19によれば、本発明の車載制御装置は、当該車両の残燃料が所定の量を下回った場合、報知手段によりその旨を報知する構成もとることができる。本構成によっても、運転者に給油を促すことにより、残燃料がゼロとなって走行不能になることを回避できる。
本発明の車載制御装置は、車両で予め道路種別毎の道路に関する情報を持つ必要はなく、その分の記憶装置が不要のため、低コストでの製造が可能となる。
ところで、本発明の車載制御装置の少なくとも一部として車両用ナビゲーション装置を用いることも可能である。周知の通り、車両用ナビゲーション装置には、本発明における位置検出手段,報知手段,および経路検索手段が含まれており、これら以外の各手段を追加することで容易に車載制御装置を構成することが可能である。また、残燃料計測手段の一部として、燃料計の一部をなす燃料センサを用いることもできる。よって、専用の車載制御装置を開発・製造する必要はなく、車両用ナビゲーション装置の改造という方法によって、比較的安価に車載制御装置を実現できる。
必要に応じていつでも最新の燃費情報を受け取る事ができ、渋滞や天候による特定の道路での燃費の低下が発生した場合に燃費情報の変更が可能な燃費情報提供システムを車両用ナビゲーション装置と燃費情報サーバ装置の組み合わせを含むことにより実現した。
(燃費情報提供システム)
以下、本発明の実施例の第1の形態である燃費情報提供システムについて、図面に示す実施例を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例としての車両用ナビゲーション装置を車載制御装置として用いた燃費情報提供システムの全体構成を示すブロック図である。車両用ナビゲーション装置(以下、ナビゲーション装置と称する)100は、送受信装置13を介して情報センタ14に接続してデータ通信を行なう。
図2は本発明の一実施例としてのナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。本ナビゲーション装置100は、位置検出器1,地図データ入力器6,操作スイッチ群7,リモートコントロール(以下リモコンと称する)センサ11,音声案内などを行なうスピーカ15(本発明の報知手段),外部メモリ9,表示装置10,これらの接続された制御回路8,リモコン端末12を備えている。
位置検出器1は、周知の地磁気センサ2,ジャイロスコープ3,距離センサ4,および衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPSのためのGPS受信機5を有している。これらのセンサ等2,3,4,5は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては前述したうちの一部センサで構成してもよく、さらに、ステアリングの回転センサや各転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。なお、位置検出器1が本発明における位置検出手段に相当する。
地図データ入力器6は、位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、道路の接続を表した道路データを含む各種データを記憶媒体18から入力するための装置である。記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROMやDVD,ハードディスクドライブ(以降、HDDと称する)を用いるのが一般的であるが、例えばメモリカード等の他の媒体を用いてもよい。
操作スイッチ群7は、例えば表示装置10と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられる。タッチスイッチは、表示装置10の画面上に縦横に微細に配置された赤外線センサより構成されており、例えば指やタッチペンなどでその赤外線を遮断すると、その遮断した位置が2次元座標値(X,Y)として検出される。また、マウスやカーソル等のポインティングデバイスを用いてもよい。これら操作スイッチ群7およびリモコン端末12によって、種々の指示を入力することが可能である。
表示装置10はカラー液晶表示器により構成されており、表示装置10の画面には位置検出器1から入力された車両現在位置マークと、地図データ入力器6から入力された地図データと、更に地図上に表示する誘導経路等付加データとを重ね合わせて表示すると共に、本画面に経路案内の設定および経路誘導中の案内や画面の切り換え操作を行なうためのメニューボタンが表示される。なお、表示装置10が本発明における報知手段に相当する。
送受信装置13(本発明の通信手段)は、情報センタ14との通信を行なうための装置である。この送受信装置13を介して外部から受け取った情報は、制御回路8において処理する。また、送受信装置13として利用される機器としては、移動体通信機器である自動車電話機や携帯電話機などを用いてもよい。
また、通信ユニット19に携帯電話機17あるいは自動車電話機等の移動体通信機器を接続することによっても、外部ネットワークとの接続が可能で、インターネット等に接続することができる。さらに、ETC(自動料金収受システム,ETC:Electronic Toll Collection)車載器16と通信することにより、ETC車載器16がETC路上器から受信した、料金情報などを本ナビゲーション装置100に取り込むことができる。また、ETC車載器16によって外部ネットワークと接続することも可能である。これら携帯電話機17あるいはETC車載器16を介して情報センタ14との通信を行なう構成を採ってもよい。
制御回路8は通常のコンピュータとして構成されており、周知のCPU81,ROM82,RAM83,入出力回路であるI/O84およびこれらの構成を接続するバスライン85が備えられている。CPU81は、ROM82およびRAM83に記憶されたプログラムおよびデータにより制御を行なう。ROM82は、プログラム格納領域82aとデータ記憶領域82bとを有している。プログラム格納領域82aにはナビゲーションプログラム(以下、ナビプログラムと称する)82pが格納される。データ記憶領域82bにはナビプログラム82pの動作に必要なデータが格納されている。また、ナビプログラム82pは、RAM83上にてナビプログラム用ワークメモリ83wを作業領域とする形で作動する。なお、地図データ入力器6にHDDを用いる場合は、ROM82およびRAM83の機能をHDDによって実施してもよい。なお、制御回路8が本発明における燃費算出手段,経路検索手段,および必要燃料計算手段に相当する。
さらに、外部メモリ9には、本ナビゲーション装置の動作に必要な情報およびデータが記憶されている。なお、外部メモリ9は、車両のアクセサリスイッチがオフ状態(即ち、ナビゲーション装置100がオフ状態)になっても、記憶内容が保持されるようになっている。なお、外部メモリ9が本発明における車両情報記憶手段に相当する。
そして、制御回路8には車両の残燃料の状態を計測する燃料センサ20が接続されている。これは、専用の燃料センサを用いてもよいし、車両運転席のメータパネルに備えられている燃料計(図示せず)の表示のために用いられる燃料タンク内に設置された燃料センサ(図示せず)を用いてもよい。なお、燃料センサ20が本発明における残燃料計測手段に相当する。
このような構成を持つことにより、本ナビゲーション装置は、制御回路8のCPU81によりナビプログラム82pが起動されると、運転者が操作スイッチ群7あるいはリモコン端末12を操作して、表示装置10上に表示されるメニューから目的地経路を表示装置10に表示させるための経路案内処理を選択した場合、次のような処理を実施する。即ち、運転者が表示装置10上の地図に基づいて目的地を入力すると、GPS受信機5から得られる衛星のデータに基づき車両の現在地が求められ、現在地から目的地までの最適な経路を求める処理が行われる。そして、表示装置10上の道路地図に誘導経路を重ねて表示し、運転者に適切な経路を案内する。また、本発明の報知手段である表示装置10およびスピーカ15によって、操作時のガイダンスや動作状態に応じたメッセージの送出を行なう。
以下、情報センタ14の動作について説明する。図1のように、情報センタ14はナビゲーション装置100との通信を行なう送受信装置22(本発明の通信手段)およびデータベース23を含む情報サーバ25により構成されている。
図3は情報サーバ25の一実施例の構成を示す図である。情報サーバ25は、CPU51,ROM52,RAM53および入出力インターフェース(I/O)54を有し、これらがバスライン55により送受信可能に接続されたコンピュータ本体50を備え、これに周辺機器として、キーボード56あるいはマウス57等の入力装置,CD−ROMドライブ58あるいはフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(以下、FDDと記す)59等の記録媒体読取手段,HDD(ハードディスクドライブ)60,モニタ制御部61を介して接続されるモニタ62,プリンタ63、および送受信装置22等との通信を行なうネットワーク制御部64等が接続されたコンピュータシステムとして全体が構築されている。なお、情報サーバ25が本発明における燃費情報サーバ装置、コンピュータ本体50がデータベース検索手段,データベース更新手段,および低燃費経路検索手段に相当する。
HDD60には、オペレーティングシステムプログラム(以下、OSという)60a及び情報サーバプログラム60bが格納されている。情報サーバプログラム60bは、情報サーバとしての機能を実現するため、OS60a上でRAM53に確保される情報サーバワークメモリ53bを作業領域とする形で作動するものである。これは、例えばCD−ROM65等にコンピュータ読み取り可能な状態で記憶され、HDD60上の所定の記憶領域にインストールされるものである。また、RAM53には、OS60aのワークメモリ53aも形成される。
また、HDD60には、データベース23が構築されている。データベース23には、図4のような車種毎の道路状況に対応した燃費情報30が含まれている。車種は同じ車両名称でもエンジンの排気量あるいは変速機の形式(手動あるいは自動など)などの違いによって10・15モードのような標準となる燃費が異なる場合には、別車種として扱われる。また、道路は、本データベースに格納されている地図データに基づき、高速道路,市街地,郊外,あるいは山道といったように道路種別(図4では、道a1,道a2,道a3)が定義されている。そして、定義された道路毎に天候による燃費が記憶される。なお、データベース23が本発明における車種別道路燃費データベースに相当する。
また、データベース23において、各道路について平日,休日,五十日(ごとうび)のような渋滞が予想される特異日,あるいは時間帯に分類して燃費データを持たせるようにしてもよい。
さらに、道路毎の他に、例えば東京都千代田区というような地域別に燃費情報を設定する方法を採ってもよい。
このような構成を持つことにより、本情報サーバ25は、コンピュータ本体50のCPU51により情報サーバプログラム60bが起動されると、必要な初期化処理を実行した後に情報サーバとして機能する。この後、送受信装置22を経由してナビゲーション装置100からの接続要求あるいは検索要求が発生した場合、情報サーバプログラム60bに格納されている処理が実行され、必要なデータあるいはデータベース23の検索結果を送受信装置22を経由してナビゲーション装置100へ送る。
また、データベース23の内容は必要に応じて更新される。これは走行中の車両から図5のような車両情報,現在地,および燃費データを含む車両走行データ31が送られてきた場合に、データベース23の燃費情報30を更新するものである。
なお、車両走行データ31のうちの燃費(燃料消費率)は、一定周期で車両の現在の残燃料を計測し、該周期に使用された燃料量(即ち、計測された残燃料の値の差)によって同時に測定した走行距離を除算することにより求めることができる。
図8のフロー図を用いて、CPU81において実行されるナビプログラム82pの残燃料計測処理について説明する。なお、この処理はナビゲーション装置100が動作中にナビゲーション装置の他の処理とともに繰り返し行われる。まず、操作スイッチ群7あるいはリモコン端末12を操作することにより、目的地を設定して車両の現在位置からの案内経路を検索する(S1)。なお、ナビゲーション装置において案内経路を検索する機能は、周知のものである。
次に、定期的なデータ送信タイミングあるいは経路変更があった場合(S2:Yes)、該当するデータを情報センタ14に送信する。案内経路を検索した場合は、「経路変更があった」という条件に相当するので、データ送信タイミングを待つことなく情報センタ14に図5の車両走行データ31および図6の経路データ32を送信する(S3)。なお、車両走行データ31および経路データ32は外部メモリ9に格納され、経路データ32には出発地(あるいは現在地),目的地,経路,および現在地の天候に関するデータが含まれる。
また、定期的なデータ送信タイミングでない場合かつ経路変更がない場合(S2:No)は、ステップS6へ進む。
情報センタ14は、車両走行データ31および経路データ32を受信した場合、経路データを道路種別毎に区間に分割し、各区間の経路燃費データをデータベース23から検索する(S4)。なお、この処理については後で詳しく述べる。情報センタ14は経路燃費データ検索結果をナビゲーション装置100に送信し、ナビゲーション装置100は受信した経路燃費データ検索結果を外部メモリ9に格納する(S5)。図7に、図6の経路データ32を基にデータベース23を検索して得られた経路燃費データの一例を示す。経路燃費データ33は、道路種別毎に区間X〜A,A〜B,B〜C,C〜Yに分割され、各区間についての燃費が記憶される。
ナビゲーション装置100は受信した燃費データ検索結果を基に目的地までの必要燃料量を計算してその結果を表示装置10に表示する(S6)。必要燃料量の計算方法は以下の通りである。記憶媒体18には道路データが含まれており、その道路データから案内経路の区間距離(図7の例ではX〜A,A〜B,B〜C,C〜Yの4区間)を求める。各区間の距離を、X〜A=50km,A〜B=200km,B〜C=10km,C〜Y=40kmとすると、各区間を走行するために必要となる燃料の量は区間距離を燃費で割ったものとなるため、それぞれ、5.0リットル(=50÷10.0),2.2リットル(=20÷9.0),1.25リットル(=10÷8.0),6.67リットル(=40÷8.0)となり、X〜Y全区間を走行するために必要な燃料は15.12リットルとなる。
次に、燃料センサ20により車両の現在の残燃料を計測する。計測された残燃料と先に求めた目的地までの必要燃料量を比較し、現在の残燃料では目的地まで到達できない場合(S7:Yes)には、その旨を表示装置10に表示する(S8)。また、スピーカ15を用いて音声により報知してもよい。なお、現在の残燃料で目的地まで到達可能な場合(S7:No)には、何もせずにステップS9に進む。
車両が走行中に、残燃料が一定値以下あるいは走行可能距離が一定値以下となった場合(S9:Yes)には、その旨を表示装置10に表示するとともに、最寄りのガソリンスタンドを検索し、表示装置10の地図データ上に表示する(S10)。これは、ナビゲーション装置100の設定等でガソリンスタンドを表示しないようになっている場合でもその設定等を無視して表示を行なう。この場合も、スピーカ15を用いて音声により報知してもよい。
走行可能距離は、車両の目的地が設定されている場合には、現在の残燃料量からその目的地まで走行する燃料量を差し引いたものに、その目的地が接する道路の燃費情報を乗ずることによって求められる。また、現在の残燃料量に車両が現在走行中の道路の種別とそれに対応する燃費を乗ずる方法で計算してもよい。
また、残燃料の量が、車両の現在位置の最寄りのガソリンスタンドまでは到達可能であるが、その次に近いガソリンスタンドまでは到達できない量の場合には、該最寄りのガソリンスタンドの手前で、その旨を表示装置10およびスピーカ15の少なくとも一方を用いて報知する。
なお、表示条件となる残燃料の値は、使用者によって任意に決めることが可能である。操作スイッチ群7あるいはリモコン端末12を操作することにより、設定画面(図示せず)を表示させ、残燃料の値あるいは走行可能距離を設定する。設定された内容は、外部メモリ9の所定の領域に記憶される。また、車両によっては残燃料が一定値以下になると燃料警告灯が表示する機能を有するものがある。このような車両の場合には、燃料警告灯の状態を制御する信号をナビゲーション装置が受信可能な状態として、燃料警告灯が点灯状態となった信号を受信した場合に最寄りのガソリンスタンドを表示するようにしてもよい。
車両の走行経路が案内経路上から外れた場合(S11:Yes)には、目的地までの経路を再設定し(S12)、再設定した経路を目的地データとして車両走行データ31とともに情報センタ14へ送信する(S3以降の処理を実行)。
図9のフロー図を用いて、情報サーバ25のCPU51において実行される情報サーバプログラム60bの燃費データ検索処理について説明する。ナビゲーション装置100からの車両走行データ31(図5参照)および経路データ32(図6参照)を受信すると(S21)、経路データ32から経路をデータベース23に格納されている地図データに基づき、高速道路,市街地,郊外,あるいは山道といったように道路種別毎の区間に分割する(S22)。そして、全ての区間について以下に記述される処理を行ない、車両(ナビゲーション装置100)へ送る経路燃費データ33(図7参照)を作成する。
まず、車両の現在地(本実施例では経路の出発地に同じ)を含む区間を対象としてデータベース23に格納されている燃費情報30の検索を実施する(S24)。対象となる区間がデータベース23に登録されている場合(S25:Yes)、データベース23の登録内容を経路燃費データ33に追加する(S26)。対象となる区間がデータベース23に登録されていない場合(S25:No)は、該区間と類似する道路種別の燃費データの有無を調べ、類似する道路種別の燃費データがデータベース23に登録されている場合(S30:Yes)には該データを経路燃費データ33に追加する(S31)。対象となる区間の燃費データも類似する道路種別の燃費データがデータベース23に登録されていない場合(S30:No)には、該車両の車種の燃費データの初期値(10・15モード燃費など)を経路燃費データ33に追加する(S32)。
上記の処理を経路上の全ての区間について実施し(S27→S29→S24)、経路燃費データ33の作成を終了したら(S27:Yes)、これを車両(ナビゲーション装置100)へ送る(S28)。
次に、図10のフロー図を用いて燃費を優先して経路検索を実施する方法について説明する。経路検索の条件として、周知の有料道路を優先して検索する方法と同様に、ナビゲーション装置100に予め経路検索の条件として、燃費を優先するように設定を行なう。設定内容は外部メモリ9の所定の領域に記憶される。また、経路検索の都度、優先する条件を指定する方法を採ってもよい。
燃費優先の経路検索を行なう場合(S41:Yes)、ナビゲーション装置100から情報センタ14に、車両走行データ31(図5参照)に加えて目的地データを送信する(S42)。情報センタ14は、これらのデータを受信したら、データベース23を検索し(S43)、該車両の現在位置から目的地までの経路を検索し、候補となる経路が複数存在する場合は、それらの経路の区間毎の燃費データを参照し、燃費の最も良い経路を検索結果とする。また、該車両の現在位置から目的地までの経路が一つしか存在しない場合には、その経路を検索結果とする。
検索した経路の燃費データは、図9の燃費データ検索処理と同様である。但し、全区間について経路燃費データを検索した後は、経路燃費データを基に区間毎に実際に必要となる燃料量を計算し、経路全体で必要となる燃料量を求める。この計算を検索された経路毎に行ない、経路全体で必要となる燃料量が最も少ない経路を最終的な検索結果とする。
経路の検索が終了したらその結果をナビゲーション装置100に送信する。ナビゲーション装置100では、受信(S44)した経路検索結果を下に経路案内を実施する(S45)。このときの経路案内時においても、残燃料計測処理が実施され、表示装置に必要燃料を表示し、残燃料が一定量以下になった場合には、その旨を表示する。
また、情報センタ14における経路検索において、候補となる経路が複数存在する場合は、それら候補となる経路を全てナビゲーション装置100に送信し、ナビゲーション装置100(即ち、運転者)側で走行する経路を選択する方法を採ってもよい。
さらに、経路検索の対象となり得る範囲の道路の燃費情報を全て車両側(ナビゲーション装置100)が受信して、燃費優先の経路検索をナビゲーション装置100が行なう方法を採っても良い。
以下、本実施例の残燃料計測処理における表示装置10の画面表示例について図11を用いて説明する。情報センタ14で必要燃料量を計算している間は図11(a)の表示を行なう。情報センタ14での計算が終了し、ナビゲーション装置100がデータを受信すると、図11(b)のように結果を表示する。この場合、残燃料が必要燃料よりも多いので、必要燃料と残燃料とを合わせて表示する。また、区間毎の必要燃料とその総計という形式で表示してもよい。必量燃料が残燃料よりも少ない場合には、図11(b)の計算結果表示の次に図11(c)のよう運転者に給油を促す表示を行なう。この場合、スピーカ15を用いて音声により報知してもよい。
また、走行中に残燃料が一定値以下になった場合の画面表示例について図12を用いて説明する。走行中に残燃料が一定値以下になった場合は、図12(a)のように直ちに給油をさせる旨の表示を行ない、次いで、図12(b)のように走行経路(黒丸印で表された箇所)周辺にあるガソリンスタンド(黒四角印)を表示する。この際、ガソリンスタンドのシンボルを点滅させるなどして、他の施設よりも目立つような表示を行なってもよい。また、運転者がいずれかのスイッチを押すまで、図12(a)および図12(b)の表示を交互に一定時間毎に繰り返して行なってもよい。この場合も、スピーカ15を用いて音声により報知してもよい。
(サーバ装置)
本発明の実施例の第2の形態であるサーバ装置の構成および動作は、本発明の実施例の第1の形態である燃費情報提供システムにおける情報サーバ25(図1,図3,図4,図7,図9参照)と同一のものであるため、ここでは説明を省く。
(車載制御装置)
本発明の実施例の第3の形態である車載制御装置の構成および動作は、本発明の実施例の第1の形態である燃費情報提供システムにおけるナビゲーション装置100およびナビゲーション装置100接続される周辺機器(図1,図2,図5,図6,図8,図10,図11,図12参照)と同一の構成をとるため、ここでは説明を省く。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明の一実施例としての燃費情報提供システムの全体構成を示すブロック図。 本発明の一実施例としての車両用ナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図。 本発明の一実施例としての情報サーバの全体構成を示すブロック図。 燃費情報の構成例を示す図。 車両走行データの構成例を示す図。 経路データの構成例を示す図。 経路燃費データの構成例を示す図。 残燃料計測処理について説明するためのフロー図。 燃費データ検索処理について説明するためのフロー図。 燃費を優先して経路検索を実施する方法について説明するためのフロー図。 必要燃料計算時のの画面表示例。 残燃料が一定値を下回った場合の画面表示例。
符号の説明
7 操作スイッチ群
8 制御回路(燃費算出手段,経路検索手段,必要燃料計算手段)
9 外部メモリ(車両情報記憶手段)
10 表示装置(報知手段)
12 リモコン端末
13 送受信装置(通信手段)
14 情報センタ
15 スピーカ(報知手段)
20 燃料センサ(残燃料計測手段)
22 送受信装置(通信手段)
23 データベース(道路燃費データベース)
25 情報サーバ(燃費情報サーバ装置,データベース検索手段,データベース更新手段,低燃費経路検索手段)
100 ナビゲーション装置(車載情報表示装置)

Claims (19)

  1. 車両の車種毎に道路状況に対応した燃費情報を含む燃費データベースを備え、該燃費データベースに格納される情報を外部に送信可能な燃費情報サーバ装置と、
    前記車両の現在位置を取得する位置取得手段と、
    前記車両の燃料消費率を算出する燃費算出手段と、
    前記車両の車種および年式を含む車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、
    を備え車両に搭載される車載制御装置と、
    を備える燃費情報提供システムであって、
    前記燃費情報サーバ装置および前記車載制御装置は通信ネットワークにより相互に送受信可能に接続され、
    前記燃費情報サーバ装置は、前記車載制御装置から送られる前記車両の現在位置,前記車両情報,および前記燃料消費率を基に前記燃費データベースの内容を更新するデータベース更新手段を有することを特徴とする燃費情報提供システム。
  2. 前記車載制御装置は、前記車両の現在位置から目的地までの案内経路を検索する経路検索手段を備え、
    前記燃費情報サーバ装置は、前記燃費データベースの内容を検索するデータベース検索手段を備え、
    前記燃費情報サーバ装置は、前記車載制御装置から前記車両情報および前記案内経路の情報を受信した場合、前記データベース検索手段により検索された前記車両情報および前記案内経路に対応した燃費情報を前記車載制御装置に送信するものである請求項1に記載の燃費情報提供システム。
  3. 前記燃費情報サーバ装置は、前記車載制御装置から前記車両情報,当該車両の現在位置および目的地を含むデータを受信した場合、前記燃費データベースを基に前記車両の現在位置から前記目的地に至るための燃費の最も良い低燃費経路およびその低燃費経路の燃費情報を検索する低燃費経路検索手段を備え、
    前記低燃費経路検索手段により検索された前記低燃費経路および前記燃費情報を前記車載制御装置に送信するものである請求項1に記載の燃費情報提供システム。
  4. 前記車載制御装置は、前記燃料消費率を報知するための報知手段を有するものである請求項1ないし3のいずれか1項に記載の燃費情報提供システム。
  5. 前記車載制御装置は前記燃費情報を基に前記案内経路を走行するために必要な燃料量を計算する必要燃料計算手段を備え、
    前記必要な燃料量を前記報知手段により報知するものである請求項2に記載の燃費情報提供システム。
  6. 前記車載制御装置は前記燃費情報を基に前記低燃費経路を走行するために必要な燃料量を計算する必要燃料計算手段を備え、
    前記必要な燃料量を前記報知手段により報知するものである請求項3に記載の燃費情報提供システム。
  7. 前記車載制御装置は当該車両の残燃料を計測する残燃料計測手段を備え、
    当該車両の残燃料が前記必要な燃料量よりも少ない場合、前記報知手段によりその旨を報知するものである請求項5または6に記載の燃費情報提供システム。
  8. 前記車載制御装置は、当該車両の残燃料が所定の量を下回った場合、前記報知手段によりその旨を報知するものである請求項7に記載の燃費情報提供システム。
  9. 車両の車種毎に道路状況に対応した燃費情報を含む燃費データベースと、
    通信ネットワークに接続するための通信手段と、
    前記通信手段により車両から受信した当該車両の現在位置,当該車両の車種および年式を含む車両情報,および前記燃料消費率を基に、前記燃費データベースの内容を更新するデータベース更新手段と、
    を有することを特徴とする燃費情報サーバ装置。
  10. 前記通信手段により、前記車両情報、および前記車両の現在位置から目的地までの案内経路の情報を受信した場合、前記燃費データベースから前記車両情報および前記車両の現在位置に対応した燃費情報を検索するデータベース検索手段を備え、
    前記データベース検索手段により検索された前記燃費情報を前記通信手段により前記車両に送信するものである請求項9に記載の燃費情報サーバ装置。
  11. 前記車両情報,および、前記車両の現在位置および目的地を含む情報を受信した場合、前記燃費データベースを基に前記車両の現在位置から前記目的地に至るための燃費の最も良い低燃費経路およびその低燃費経路の燃費情報を検索する低燃費経路検索手段を備え、
    前記低燃費経路検索手段により検索された前記低燃費経路および前記燃費情報を前記車両に前記通信手段により送信するものである請求項9に記載の燃費情報サーバ装置。
  12. 車両の現在位置を取得する位置取得手段と、
    前記車両の燃料消費率を算出する燃費算出手段と、
    前記車両の車種および年式を含む車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、
    通信ネットワークに接続され、前記車両の現在位置,前記車両情報,および前記燃料消費率を、車両の車種毎に道路状況に対応した燃費情報を含む燃費データベースを備える燃費情報サーバ装置に送信するための通信手段と、
    を有することを特徴とする車載制御装置。
  13. 前記車両の現在位置から目的地までの案内経路を検索する経路検索手段を備え、
    前記通信手段により前記車両情報および前記案内経路の情報を前記燃費情報サーバ装置に送信し、前記燃費情報サーバ装置から前記車両情報および前記案内経路に対応した燃費情報を受信するものである請求項12に記載の車載制御装置。
  14. 前記通信手段により前記車両情報,前記車両の現在位置および目的地を含むデータを前記燃費情報サーバ装置に送信し、前記燃費情報サーバ装置から、前記車両の現在位置から前記目的地に至るための燃費の最も良い低燃費経路およびその低燃費経路の燃費情報を受信するものである請求項12に記載の車載制御装置。
  15. 前記燃料消費率を報知するための報知手段を有するものである請求項12ないし14のいずれか1項に記載の車載制御装置。
  16. 前記燃費情報を基に前記案内経路を走行するために必要な燃料量を計算する必要燃料計算手段を備え、
    前記必要な燃料量を前記報知手段により報知するものである請求項13に記載の車載制御装置。
  17. 前記燃費情報を基に前記低燃費経路を走行するために必要な燃料量を計算する必要燃料計算手段を備え、
    前記必要な燃料量を前記報知手段により報知するものである請求項14に記載の車載制御装置。
  18. 当該車両の残燃料を計測する残燃料計測手段を備え、
    当該車両の残燃料が前記必要な燃料量よりも少ない場合、前記報知手段によりその旨を報知するものである請求項16または17に記載の車載制御装置。
  19. 前記報知手段は、当該車両の残燃料が所定の量を下回った場合にその旨を報知するものである請求項18に記載の車載制御装置。
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