JP2005155694A - 密封装置 - Google Patents

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宏樹 松井
Takeshi Kanzaki
剛 神前
Kazunori Takeno
一記 武野
Shinji Nagasawa
晋治 長澤
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Abstract

【課題】シールリップ33が相手部材21にベタ当たりするのを防止して、優れた密封性能を維持し得る密封装置3を提供する。
【解決手段】一方の部材(外周部材)1に密封的に固定され、先端部内周のシールエッジ部33aが、一方の部材1に対して相対回転可能な相手部材(スリンガ)21のスリーブ部21aに摺動可能に密接されるシールリップ(ラジアルリップ)33を備え、このシールリップ33におけるシールエッジ部33aよりも基部34側の内周面に、シールリップ33の所定以上の変形状態において相手部材21に接触される第二エッジ部33bが形成されている。この第二エッジ部33bは、基部34側の端部内周面33dとシールエッジ部33aとを通る仮想面Aよりも相手部材21側へ突出し、シールエッジ部33aと第二エッジ部33bとの間の凹部33cが仮想面Aよりも後退している。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の駆動車輪用軸受ユニットや、汎用機械の回転部分等の密封手段として用いられる密封装置に関するものである。
車両の駆動車輪用軸受ユニット等に用いられる従来の密封装置としては、例えば下記の特許文献1〜3に記載されたものが知られている。
特開昭62−283261号公報(第1図) 特開平10−252762号公報(第2図,第3図等) 特開2003−246203号公報(第1図)
図4は、上記特許文献に記載されたものと同種の密封装置を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。この図4において、参照符号100は軸受ユニットの外周部材(例えば特許文献2における外輪)、110は内周部材(例えば特許文献2における内輪)である。外周部材100の内周面と、内周部材110の外周面との間には、外部空間S1から内部空間S2への雨水、泥水あるいは土埃等の異物が侵入するのを防止すると共に、内部空間S2に充填されたグリースが外部へ漏洩するのを防止する密封装置120が介在されている。
密封装置120は、外周部材100の内周面に圧入嵌着される金属製の外環121と、この外環121に一体的に設けられたサイドリップ122及びラジアルリップ123とを備え、サイドリップ122及びラジアルリップ123が、内周部材110に密嵌されたスリンガ111に摺動可能に密接されている。詳しくは、サイドリップ122及びラジアルリップ123はゴム状弾性材料からなるものであって、共通の基部124を介して外環121に一体的に加硫接着されている。サイドリップ122は、内部空間S2と反対側へ開くように延びて、その先端がスリンガ111のフランジ部111aの端面に摺動可能に密接されており、その内周側のラジアルリップ123は、外部空間S1側を向いた先端のシールエッジ部123aが、スリンガ111の内周円筒部111bの外周面に摺動可能に密接されている。
この種の密封装置120は、雨水や、路面から跳ね上がった泥水が、スリンガ111のフランジ部111aと外環121の外周筒部121aとの間の隙間Gから流入する過酷な条件で使用されるため、密封性能の向上を図るには、スリンガ111に対するサイドリップ122及びラジアルリップ123の面圧を大きくすることで対応している。しかしながら、ラジアルリップ123の面圧を大きくした場合は、外周部材100と内周部材110の相対的な偏心や取付誤差があると、外周部材100と内周部材110の径方向距離が小さくなった側で、ラジアルリップ123におけるシールエッジ部123aと基部124との間の中間部分123bの内周面が、スリンガ111の内周円筒部111bの外周面にベタ当たりしやすくなる。
しかもこの種の密封装置120は、図示の断面が、軸方向に対して5mm程度、径方向に対して7〜10mm程度の小さなものであり、したがってサイドリップ122及びラジアルリップ123も小さくて薄肉であるため、僅かな偏心や取付誤差でもラジアルリップ123のベタ当たりを生じて、摺動負荷が著しく大きくなり、泥水等に対する密封性能が早期に損なわれるおそれがあった。
また、例えば温度低下等によって、内部空間S2内の気体が収縮すると、この内部空間S2内に負圧が発生するが、このような場合も、ラジアルリップ123の両側の圧力差によって、ラジアルリップ123におけるシールエッジ部123aの基部側の内周面123bが、スリンガ111の内周円筒部111bの外周面にベタ当たりしてしまい、上述と同様の問題が発生していた。
本発明は、以上のような問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、シールリップが相手部材にベタ当たりするのを防止して、優れた密封性能を維持し得る密封装置を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る密封装置は、互いに略同心的に配置されて相対回転する二部材のうち一方の部材に密封的に固定されて、先端のシールエッジ部が他方の相手部材に摺動可能に密接されるシールリップを備え、このシールリップにおける前記シールエッジ部よりも基部側の内周面に、前記シールリップの所定以上の変形状態において前記相手部材に接触される第二エッジ部が形成されたものである。
請求項2の発明に係る密封装置は、請求項1に記載の構成において、第二エッジ部が、シールリップの基部側の端部内周面とシールエッジ部とを通る仮想面よりも相手部材側へ突出し、前記シールエッジ部と第二エッジ部との間の凹部が前記相手部材に対して前記仮想面よりも後退している。
請求項1の発明に係る密封装置によれば、シールリップが所定以上の変形を受けると、その第二エッジ部が他方の部材と接触するため、これによってシールリップのベタ当たりが防止され、摺動負荷の増大による密封機能の低下を防止することができる。
請求項2の発明に係る密封装置によれば、請求項1による効果に加え、シールリップが変形応力が、凹部によるくびれ部分の屈曲変形により緩和されるので、シールエッジ部の面圧増大が有効に緩和されることによって、摺動負荷の増大による密封機能の低下を防止することができる。
以下、本発明に係る密封装置の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態による密封装置3を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図、図2は、図1の密封装置におけるラジアルリップを未装着状態で示す部分断面図、図3は、図1の密封装置におけるラジアルリップに偏心による変形が加わった状態を示す半断面図である。
図1において、参照符号1は軸受ユニット等の外周部材で、請求項1に記載された「一方の部材」に相当するものであり、参照符号2は、外周部材1の内周に略同心的にかつ回転可能に支持された軸受ユニット等の内周部材、参照符号3は、外周部材1と内周部材2との間に介在された本発明の密封装置である。
密封装置3は、外周部材1と内周部材2との間で図1における右側の外部空間S1から、左側の内部空間S2へ雨水、泥水あるいは土埃等の異物が侵入すると共に、内部空間S2に充填されたグリースが外部空間S1へ漏洩するのを防止するもので、外周部材1に密嵌固定される外環31と、この外環31に一体的に設けられたサイドリップ32及びラジアルリップ33とを備え、サイドリップ32及びラジアルリップ33の先端部が、内周部材2に密嵌固定されたスリンガ21に摺動可能に密接されている。なお、ラジアルリップ33は、請求項1に記載された「シールリップ」に相当するものであり、スリンガ21は、請求項1に記載された「相手部材」に相当するものである。
外環31は、鋼板等の金属板を打ち抜きプレス成形したものであって、外周部材1の内周面1aに所定の締め代をもって圧入され密嵌される外周筒部31aと、その内部空間S2側となる一端から内周側へ延びる内向きフランジ部31bからなる。サイドリップ32及びラジアルリップ33はゴム状弾性材料からなるものであって、互いに共通の基部34を有し、この基部34が、外環31の内向きフランジ部31bの内周部から、その内側面を経て外周筒部31aの内周面を覆うように延び、この外環31に一体化されている。
すなわち、この密封装置3は、所定の金型(不図示)内に、予め加硫接着剤を塗布した外環31を位置決めセットし、型締めによって外環31と金型内面との間に画成された環状のキャビティ内に、未加硫ゴム材料を充填して加熱・加圧することにより、サイドリップ32、ラジアルリップ33及び基部34の加硫成形と同時に、基部34が外環31に一体的に加硫接着されたものである。
スリンガ21は、鋼板等の金属板を打ち抜きプレス成形することによって製作され、所定の締め代をもって内周部材2の外周面2aに密接状態に圧入嵌着されるスリーブ部21aと、その外部空間S1側となる端部から外周側へ軸心と直交する平面状に展開した外向きフランジ部21bからなる。外向きフランジ部21bの外径は、外環31の外周筒部31aに被着されたゴム層34a(基部34の一部)の内周面よりも小径であり、したがって両者間に環状の隙間Gが形成される。
サイドリップ32は、基部34における内周寄りの位置から外部空間S1側を向くように延び、先端が相対的に大径となるように開いた略円錐筒状に形成されている。そしてこのサイドリップ32は、スリンガ21における外向きフランジ部21bとの間で適当に屈曲変形を受けた状態で、先端部32aが、軸心とほぼ直交する平面状をなす前記外向きフランジ部21bの内側面に対して適当な面圧で摺動可能に密接されるものである。
ラジアルリップ33は、サイドリップ32の内周側に位置して、基部34の内周部から外部空間S1側へ向けて突出しており、基部34側から先端部側へ向けて小径になるような略円錐筒状を呈する。ラジアルリップ33における先端内周に略V字形の突出形状に形成されたシールエッジ部33aの内径は、図2に示される未装着状態では、スリンガ21におけるスリーブ部21aの外径よりも小径であり、すなわち図1に示される装着状態では、このスリーブ部21aの外周面に、適当な締め代をもって摺動可能に密接されるようになっている。
ラジアルリップ33におけるシールエッジ部33aよりも基部34側の内周面には、略V字形に突出した第二エッジ部33bが形成されている。この第二エッジ部33bは、内径がシールエッジ部33aの内径よりも大きく、通常はスリンガ21におけるスリーブ部21aと非接触であって、図3に示されるように、ラジアルリップ33の所定以上の変形状態において、前記スリーブ部21aの外周面と接触されるようになっている。
また、この第二エッジ部33bは、図2に示されるように、ラジアルリップ33の基部34側の端部内周面33dとシールエッジ部33aとを通る仮想面A(従来形状に相当)よりも内周側すなわちスリーブ部21a側へ突出し、シールエッジ部33aと第二エッジ部33bとの間の凹部33cは、前記仮想面Aよりも外周側へ後退している。
以上の構成を備える密封装置3は、図1に示されるように、外環31の外周筒部31aにおいて外周部材1の内周面1aに密封的に固定され、このサイドリップ32及びラジアルリップ33が、内周部材2と一体的に回転するスリンガ21の外向きフランジ部21b及びスリーブ部21aに、摺動可能に密接されることによって、外部空間S1側から内部空間S2側へ塵埃や泥水等が流入するのを防止するものである。そして、通常は図1に示されるように、ラジアルリップ33はシールエッジ部33aのみが所定のつぶし代をもってスリンガ21のスリーブ部21aの外周面と密接し、第二エッジ部33bは非接触の状態にある。
スリンガ21の外向きフランジ部21bは、これと接触する流体に対して遠心力を与えるので、外部空間S1側からサイドリップ32とスリンガ21の外向きフランジ部21bとの摺動部へ介入しようとする雨水や泥水等は、前記遠心力によって振り切られて外周側へ排除される。
また、僅かな雨水や泥水等が、サイドリップ32の先端部32aとスリンガ21の外向きフランジ部21bとの摺動部を内周側へ通過しても、この雨水や泥水等は、更にラジアルリップ33とスリンガ21のスリーブ部21aとの摺動部において封止されるので、結局、前記外向きフランジ部21bの振り切り作用によって、この外向きフランジ部21bとサイドリップ32との摺動部へ押し戻され、更にその外周から外部空間S1側へ排出される。
ここで、密封装置3は、図1に示される断面が、軸方向に対して5mm程度、径方向に対して7〜10mm程度の小さなものであり、ラジアルリップ33も小さくて薄肉であるため、例えば取付誤差等によって、外周部材1と内周部材2が互いに偏心している場合、その偏心量が僅かなものであっても、外周部材1に対してスリンガ21が接近している側では、外環31に接着された基部34と、スリンガ21のスリーブ部21aとの間で、ラジアルリップ33が径方向への大きな変形を受ける。このため、ラジアルリップ33におけるシールエッジ部33aと基部34との間の中間部分33eが、相対的にスリンガ21のスリーブ部21aに接近することになる。
また、例えば急激な温度低下等によって、内部空間S2内の気体が収縮し、この内部空間S2内に負圧が発生したような場合も、ラジアルリップ33は、外部空間S1の大気圧との圧力差によって、前記中間部分33eが、相対的にスリンガ21のスリーブ部21aに接近することになる。
しかし、本発明の密封装置3によれば、ラジアルリップ33が所定以上の変形を受けると、図3に示されるように、第二エッジ部33bが前記スリーブ部21aの外周面と接触するため、ラジアルリップ33における中間部分33eの内周面が、スリンガ21のスリーブ部21aの外周面にベタ当たりするのを有効に防止することができる。しかもこの状態では、凹部33cによって、シールエッジ部33aと第二エッジ部33bとの間での摺動面積の増大も有効に抑制される。
また、図2に示されるように、第二エッジ部33bが、ラジアルリップ33の基部34側の端部内周面33dとシールエッジ部33aとを通る仮想面Aよりも内周側へ突出しているので、この第二エッジ部33bが形成された部分は相対的に厚肉になっており、シールエッジ部33aと第二エッジ部33bとの間は、仮想面Aよりも外周側へ後退した凹部33cによりくびれて、相対的に薄肉になっている。このため、上述のような偏心や圧力差によってラジアルリップ33が変形を受けた場合、凹部33cによるくびれ部分33fで屈曲変形しやすいため、スリンガ21のスリーブ部21aに対するシールエッジ部33aの面圧増大が有効に緩和される。
したがって、このような作用により、スリンガ21のスリーブ部21aに対するラジアルリップ33のベタ当たりが防止されると共に、面圧の増大が抑制されるので、摺動負荷の増大による密封性能の早期低下を防止することができる。
なお、図示の形態による密封装置3は、サイドリップ32及びラジアルリップ33が、内周部材2に取り付けられたスリンガ21と密接されているが、本発明は、サイドリップ32及びラジアルリップ33が、例えば内周部材2に形成された端面部及び円筒状外周面に密接されるものについても適用することができる。この場合は、内周部材2が、請求項1に記載された「相手部材」に相当することになる。
本発明の実施の形態による密封装置を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。 図1の密封装置におけるラジアルリップを未装着状態で示す部分断面図である。 図1の密封装置におけるラジアルリップに偏心による変形が加わった状態を示す半断面図である。 従来の密封装置を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
符号の説明
1 外周部材(一方の部材)
2 内周部材
21 スリンガ(相手部材)
21a スリーブ部
21b 外向きフランジ部
3 密封装置
31 外環
31a 外周筒部
31b 内向きフランジ部
32 サイドリップ
33 ラジアルリップ(シールリップ)
33a シールエッジ部
33b 第二エッジ部
33c 凹部
33d 端部内周面
33e 中間部分
33f くびれ部分
34 基部
A 仮想面
S1 外部空間
S2 内部空間

Claims (2)

  1. 互いに略同心的に配置されて相対回転する二部材のうち一方の部材(1)に密封的に固定されて、先端のシールエッジ部(33a)が他方の相手部材(21)に摺動可能に密接されるシールリップ(33)を備え、このシールリップ(33)における前記シールエッジ部(33a)よりも基部(34)側の内周面に、前記シールリップ(33)の所定以上の変形状態において前記相手部材(21)に接触される第二エッジ部(33b)が形成されたことを特徴とする密封装置。
  2. 第二エッジ部(33b)が、シールリップ(33)の基部(34)側の端部内周面(33d)とシールエッジ部(33a)とを通る仮想面(A)よりも相手部材(21)側へ突出し、前記シールエッジ部(33a)と第二エッジ部(33b)との間の凹部(33c)が前記相手部材(21)に対して前記仮想面(A)よりも後退していることを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
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