JP2005155274A - 建設機械の表示装置 - Google Patents

建設機械の表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005155274A
JP2005155274A JP2003398490A JP2003398490A JP2005155274A JP 2005155274 A JP2005155274 A JP 2005155274A JP 2003398490 A JP2003398490 A JP 2003398490A JP 2003398490 A JP2003398490 A JP 2003398490A JP 2005155274 A JP2005155274 A JP 2005155274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
image
operator
work
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003398490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4569739B2 (ja
Inventor
Kazunori Nakamura
和則 中村
Hiroyuki Adachi
宏之 足立
Hideki Komatsu
英樹 小松
Kazunori Komatsu
和則 小松
Takeshi Kakegawa
毅 掛川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2003398490A priority Critical patent/JP4569739B2/ja
Priority to KR1020040095733A priority patent/KR101058463B1/ko
Priority to CN2004100961467A priority patent/CN1621628B/zh
Publication of JP2005155274A publication Critical patent/JP2005155274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4569739B2 publication Critical patent/JP4569739B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/26Indicating devices
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/26Indicating devices
    • E02F9/261Surveying the work-site to be treated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R11/04Mounting of cameras operative during drive; Arrangement of controls thereof relative to the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60YINDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
    • B60Y2200/00Type of vehicle
    • B60Y2200/40Special vehicles
    • B60Y2200/41Construction vehicles, e.g. graders, excavators
    • B60Y2200/412Excavators
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

【課題】 車両状況情報等、他の情報がモニタに表示されているときに、オペレータによって的確なタイミングで円滑かつ確実に、しかも容易に後方視野画像が表示される状態にモニタの画面を切り換えることができるようにする。
【解決手段】 運転席5の左右の袖部5L,5Rに作業レバー6,7が設けられ、また運転席5の前方位置に走行用の操作レバー8a,8bと操作ペダル9a,9bとが設けられており、旋回操作用を含む作業レバー6のグリップ部6aに切換スイッチ16を設け、この切換スイッチ16を操作することによりモニタ12の画像を車両状況情報画像と後方視野画像との間で切り換え可能としている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、油圧ショベル等の建設機械の運転室に設置されて、オペレータに各種の情報を認識させるための建設機械の表示装置に関するものである。
建設機械の一例として油圧ショベルがある。油圧ショベルは、周知のように、エンジンによって油圧ポンプを駆動し、この油圧ポンプから出力される圧油を作動各部に装着した油圧シリンダや油圧モータからなる油圧アクチュエータに供給されるようになっている。そして、これら各々の作動部は、通常、運転室内にオペレータが搭乗して、操作レバー等の操作手段により操作されて、土砂の掘削等の作業が行われる。
運転室には、機械の作動状況をオペレータに認識させるために、各種の計器が装着されている。例えば、エンジンの回転数計、燃料計、冷却水温計、作動油温度計、アワーメータ等がある。また、その他、機械の安全な作動に関する情報、例えばゲートロックレバーが正規の位置にあるか否か等の表示も行われる。さらに、スタータキーが入ったかどうかの判別も行なわれる。さらにまた、フロント作業機に装着されるアタッチメントの種類等の認識も行われることになる。そして、これらの情報、つまり車両状況情報を表示するために表示装置が設けられる。
この表示装置としては、液晶ディスプレイの高精度化、低価格化等に伴い、液晶ディスプレイによるモニタの画面にカラー画像として一括表示する構成としたものが実用化されている。この表示装置を用いることにより、コンパクトな構成で多種類の情報を表示でき、オペレータが機械の作動状況を的確に把握できるようになる。また、近年においては、建設機械に後方監視用のカメラを設置して、このカメラの映像によりオペレータが通常の操作している姿勢では視認できない後方視野を補助的に得るように構成したものも開発されている。
運転室内にオペレータが着座する運転席が設けられており、この運転席に着座しているオペレータにとって、その前方位置乃至斜め前方位置にモニタが配置されていなければ、このモニタの視認が困難になってしまう。このために、前述した機械の作動状況を表示する車両状況情報表示画像と後方視野画像とを別個のモニタに表示すると、これらのモニタが邪魔になって前方視野が制限されることになり、またオペレータの注意力が散漫になってしまう可能性がある。ここで、後方視野画像は常時表示しておかなければならないものではなく、車両の後進時等、周囲の安全を確認するために、オペレータに補助的な視野を与えるためのものである。一方、車両状況情報については、できれば常時表示しておく必要があるものの、例えば屋内等のように換気が悪く、エンジンがオーバーヒートする寸前の状態で機械を作動させなければならない場合等、特別な状況下で機械を作動させるような場合はともかく、オペレータは車両状況を常時注視する訳ではない。従って、原則的にはモニタに車両状況情報を表示しておき、車両を後進させる際には、モニタを後方視野画像に切り換えるように構成したものは、例えば特許文献1に知られている。
この従来技術の構成では、走行操作手段を操作したときに、それをパイロット圧に基づいて検出して、モニタを後方視野画像に自動的に切り換わるようにしている。また、走行操作手段の操作を自動的に検出するのではなく、走行操作手段にスイッチを設けておき、オペレータがこの操作手段を操作する際に、即ち車両を後進させようとするときに、スイッチ操作によりモニタが後方視野画像を映し出す状態に切り換えるようにすることも、前述した従来技術に提案されている。
特開2002−371594号公報
ところで、前述した従来技術の構成にあっては、常時においては、モニタに基本画像、つまり作動油の温度やエンジン冷却水の温度等の車両状況情報が表示されており、走行操作手段、具体的には、走行レバーや走行ペダルを操作した後に、画面が基本画像から後方視野画像に切り換わるようになっているが、走行用の操作手段が操作されると、それに応じて車両が走行することになり、このときに後方視野画像が得られたとしても、安全措置としては必ずしも万全のものではない。即ち、作業者等が車両の直近位置に入り込んでいると、たとえモニタに映し出されて、それをオペレータが確認しても、危険を回避する等の措置を施せないことがある等、安全装置として十分な機能を発揮しないことがある。
また、手動により画面の切り換えを行うために、走行操作手段、例えば走行レバーにスイッチを設けた場合には、実際に車両が後進する前の段階でモニタに後方視野画像を表示するように操作するのは可能である。しかしながら、走行レバーに画像切換用のスイッチを設けたとしても、その操作性は必ずしも満足できるものではない。
即ち、運転席の周囲に設置される操作手段としては、前述した走行レバーだけでなく、他の各部の操作を行うための作業レバーが設けられており、作業レバーは運転席の左右の袖部に配置し、走行レバーは運転席の前方に配置されるのが一般的である。従って、オペレータの両手の肘を袖部に乗せて、左右の作業レバーに手を添えるという姿勢状態が取られ、走行する際には、手を前方に伸ばして走行レバーに手を掛けるようにすることになる。そして、走行レバーを把持すると、直ちにその操作を行うようにすることから、走行レバーにスイッチを設けたとしても、事前に後方視野画像がモニタに必ずしも表示されるということが保証されない。しかも、作業レバーの操作と車両の走行とを同時に行う複合操作時には、走行レバーを操作できないことから、走行操作手段として操作ペダルが併設されるようになっている。従って、左右の作業レバーを操作しつつ走行させる際には、操作ペダルによらなければならず、このときに作業レバーから手を離して、走行レバーに装着されているスイッチを操作するの実質的に不可能である。以上のことから、走行レバーにモニタの画像切換用のスイッチを設けるのは必ずしも合理的なものではない。
さらに、後方視野画像の表示は、車両の後進時だけでなく、旋回時にも後方視野画像がモニタに表示されるようになっていなければならない。しかしながら、前述した従来技術のように、走行操作手段にスイッチを設けるということは、後方視野画像をモニタに表示するのは走行時のみであり、旋回時に後方視野画像をモニタに表示するという配慮はなされていない。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、車両状況情報等、他の情報がモニタに表示されているときに、オペレータによって的確なタイミングで円滑かつ確実に、しかも容易に後方視野画像が表示される状態にモニタの画面を切り換えることができるようにすることをその目的としている。
前述の目的を達成するために、本願発明で採用した構成は、下部走行体上に旋回可能に設置した上部旋回体に、エンジン及びこのエンジンにより駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプから供給される圧油により駆動される複数の作動部が設けられ、また少なくとも前記エンジンに供給される燃料の残量,エンジン冷却水温及び作動油温を検出するセンサを備え、さらに機械の周辺を監視するカメラが設置されて、このカメラから得られる後方視野画像を他の画像と切り換え可能に表示されるモニタを運転室内に設けた建設機械において、前記運転室内には、運転席の左右の両袖部またはその近傍に作業レバーが設けられており、この左右の作業レバーの少なくともいずれか一方の作業レバーに前記モニタの画像切換用の切換スイッチを設ける構成としたことをその特徴としている。
ここで、建設機械には、その作動各部にセンサ類等を装着して、種々のデータを取得して、オペレータに現状を認識させるようにしている。即ち、エンジン冷却水温や作動油温がそれであり、またバッテリ残量、エンジンオイル油圧等も表示する。さらに、稼働時間表示及び現在の時刻の表示等を含めるのも望ましい。これらを車両状況情報として、オペレータは常に認識しておくことが、建設機械を無理なく、安定的かつ効率的に作動させ、故障の発生を抑制するために必要なことである。従って、モニタにはこの車両状況情報を常時表示しておき、スイッチ操作によって必要に応じて画面を後方視野画像が表示される状態に切り換えるようにする。
作業レバーは、油圧ショベルにあっては、フロント作業機を備えており、このフロント作業機を作動させるためのものであり、かつ上部旋回体の旋回も作業レバーにより制御される。そして、作業レバーは通常2本設けられ、運転席の左右両側に配置されている。従って、いずれか1本の作業レバーに切換スイッチを設けておけば、オペレータにとってモニタの画像切換操作の操作性が向上する。そして、切換スイッチが設けられる作業レバーは旋回操作を行うための作業レバーとするのがより好ましく、さらに2本の作業レバーに切換スイッチを設けるようにしても良い。
本発明は以上のように構成したので、建設機械のオペレータにとってモニタ画面の後方視野画像への切り換え操作の操作性が最も良好となり、必要なタイミングで、円滑かつ確実に、しかも容易に画像の切り換えを行うことができる等の効果を奏する。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。この実施の形態においては、建設機械として油圧ショベルの表示装置について説明するが、表示装置が装着される建設機械としては、この油圧ショベルに限定されるものではない。
まず、図1に油圧ショベルの全体構成を示す。同図において、1はクローラ式の下部走行体、2は上部旋回体、3は上部旋回体2に設けた掘削作業手段等からなるフロント作業機である。また、上部旋回体2にはオペレータが搭乗して、機械の操作を行うための運転室(キャブ)4が設置されており、この運転室4内には、下部走行体1による走行、上部旋回体2の旋回、土砂の掘削等といった作業を行うためのフロント作業機3を構成するブーム3a,アーム3b,バケット3cの作動等といった操作を行う操作レバーを含む操作手段が設けられている。
運転室4の内部構造を図2に示す。同図から明らかなように、運転室4の内部には、オペレータが着座して油圧ショベルを操作するための運転席5が設けられており、この運転席5の左右両袖部5L,5Rには操作レバー6,7が装着されており、また運転席5の前方位置に一対の操作レバー8a,8bと、操作ペダル9a,9bとが装着されている。両袖部5L,5Rにそれぞれ設けた操作レバー6,7はブーム3a,アーム3b,バケット3c及び旋回のための操作手段を構成するものであり、以下においてはこれらを作業レバーと呼ぶ。作業レバー6,7は、それぞれ前後及び左右に傾動操作可能であり、前述した4つの作動部の操作機能が割り当てられている。例えば、左袖部5Lに設けた作業レバー6は旋回及びバケット操作用のものであり、右袖部5Rに設けた作業レバー7はブーム及びアーム操作用のものとする。また、運転席5の前方に位置する操作レバー8a,8bは左右の走行用のものであり、操作ペダル9a,9bも左右の走行用の操作手段である。
ここで、走行用の操作手段として、操作レバーと操作ペダルとを併設したのは、複合操作を行うためである。つまり、車両の走行のみを行う場合には、操作レバー8a,8b若しくは操作ペダル9a,9bのいずれかを操作すれば良いが、例えば走行しながらブーム3aを操作し、かつ上部旋回体2を旋回させるというように複合操作を行う際には、両手で作業レバー6,7を操作する必要があるので、操作ペダル9a,9bにより走行を行うことになる。
油圧ショベルは概略以上のように構成されるが、通常、その駆動はエンジンにより油圧ポンプを作動させて、油圧モータや油圧シリンダといった油圧アクチュエータを駆動する油圧駆動式となっている。従って、エンジン関係の作動状況を検出する各種のセンサが設置され、油圧駆動系の各部にも各種のセンサが設けられ、さらにフロント作業機3等の作動各部にもセンサが装着されて、油圧ショベルの作動各部を監視している。これら各センサ等による検出情報のうち、オペレータが認識する方が望ましいもの及び認識することが必須のものと、オペレータに報知しなくても良いものとがある。オペレータに認識させる必要のある情報は車両の作動状況に関する情報であり、これらのうち、緊急に、しかも確実に認識させなければならない情報もある。つまり、オペレータに報知する必要のある情報としては、一般的な車両状況情報と、油圧ショベルにおける重大な故障等が発生するおそれのある異常状態の発生等に関する異常情報とが含まれる。
この油圧ショベルには、オペレータによる外部視野を補助するために、監視用のカメラが設置されている。10は後方視野を確保するために、上部旋回体2の後部位置に設置したカウンタウエイト11に取り付けられ、運転室4内で機械を操作するオペレータに安全確認を行うために、補助的に視野を確保するためのカメラである。従って、この後方視野を確保するためのカメラ10は作業の安全確保等の点から極めて重要なものである。
運転室4内には、図2に示したように、液晶ディスプレイ等から構成されるモニタ12が設置されており、このモニタ12に各種の情報を表示することによって、機械の操作を行うオペレータにこれらの情報を認識させるようにしている。モニタ12は、従って、オペレータが油圧ショベルを構成する各機構部の操作を行っている間でも見ることができる。ただし、作業中においては、前方視野をできるだけ妨げないようにする必要がある。このために、モニタ12は比較的小型の画面を有するものであり、運転室4内において、運転席5の斜め前方に配置されており、例えばピラー13に取り付けられている。
モニタ12には必要な情報が表示できるが、まず車両状況表示画像が表示されるようになっている。この車両状況表示画像の一例を図3に示す。この図に具体的に示されている表示情報としては、アイコン表示として、図面の左側から順に、盗難防止機構が作動しているか否かの表示A1,フロント作業機3を構成するアーム3bの先端にバケット3cが装着されているか、若しくは他のフロントアタッチメントが装着されているかの表示A2、作動負荷の状態表示A3、走行速度表示A4,オートアイドルか否かの表示A5、照明灯の点灯の有無に関する表示A6、ワイパの作動の有無表示A7があり、またこれらと並んで稼働時間表示部Bがあり、稼働時間が数値で表示される。さらに、その下段、つまりモニタ12の中央部分の大きな領域には、エンジン冷却水温表示C1、作動油温表示C2及び燃料残量表示C3が並べてキャラクタ表示がなされる。さらに、最下段にはバッテリ残量と、エンジンオイル油圧との表示部D1,D2があるが、バッテリの充電量及びエンジンオイルの油圧が一定レベルを保っているときと、バッテリの充電量及びエンジンオイルの油圧が所定レベルより低下すると、濃淡の変化、色調の変化等、表示状態が変化する。
なお、車両状況情報として表示されるのは、これら全ての情報を含んでいなければならないものではなく、またこれらの情報以外の情報を含ませることもできる。要は、オペレータが認識すべき車両の現状を表示するようになっておれば良い。ただし、表示形態はともかくとして、少なくともエンジン冷却水温表示C1、作動油温表示C2及び燃料残量表示C3は含まれていなければならない。
また、モニタ12には、後方視野を取得するカメラ10で得た映像が表示される。この映像は、図4に示したように、モニタ12の画面全体に車両後方及び後部側方の風景映像が後方視野画像として表示される。この方向の視野は、オペレータが運転席5に着座した状態で、通常の作業を行っているときには視認できないものである。従って、この後方視野をモニタ12に表示することによって、オペレータにとっては死角となる範囲における補助的な視野が与えられることになる。
以上のように、モニタ12に表示される画像の代表的なものとしては、図3及び図4に示したものがあるが、またこれら以外にも各種の情報を表示できるように設定することもできる。例えば、異常情報を表示する画像があり、この異常情報表示画像は、機械をそのまま継続して作動させると、故障や事故の原因となる事態が発生したことをオペレータに報知するものであり、具体的に言えば、バッテリの充電電圧が規定値以下となっている場合、エンジンオイルの油圧が規定値以下の場合、エンジン冷却水が規定温度以上の場合、作動油温度が異常に上昇している場合、エンジンフィルタの吸気側に設けたフィルタが目詰まりしている場合等である。これらの事態をオペレータに迅速かつ認識させるために、例えばモニタ12の画面中央部、つまり図3のキャラクタ表示C1〜C3の箇所に目立つようにメッセージ表示するように設定することができる。また、車両に通信装置が搭載されており、通信用アンテナ14(図1)を介して機械の管理センタと通信可能になっている場合には、管理センタ側からの連絡事項を含む通信情報もモニタ12に表示できるようにすることもできる。
以上のように、モニタ12には各種の情報が表示されるが、オペレータが所望とする情報を選択して表示させるようになっている。このために、モニタ12における額縁の部分には選択スイッチ群15が設けられており、これら選択スイッチ群15を適宜操作することによって、モニタ12に表示される画像を選択できるようにしている。
ところで、前述した各画像のうち、図3に示した車両状況情報の表示画像は基本的なものであり、オペレータが特に所望しない限りは、常時この車両状況情報が表示される状態とし、これ以外の画像は必要に応じて車両状況情報画像から切り換えて表示されるようになっている。前述した各画像のうち、異常情報表示画像は、その性質上、機器類等が異常状態となったときに自動的に表示されるものであり、オペレータが選択する余地はない。また、管理センタからの連絡事項等の通信情報は油圧ショベルの作動に特に関係するものではないので、作業の休止時等において、選択スイッチ群15を操作することによりこの情報を読み出してモニタ12に表示させれば良い。
図4に示した後方視野画像は、少なくとも車両が後進する際、及び上部旋回体2が旋回する際に必要なものであり、このためにモニタ12に表示されている車両状況表示画像から切り換えて後方視野画像が表示されるようにしている。ここで、後方視野画像の表示が必要なのは、油圧ショベルの作動中であり、オペレータがレバーやペダル等からなる操作手段を操作している間であるために、オペレータに対してモニタ12に設けた選択スイッチ群15の操作を強いるのは望ましくはない。そこで、油圧ショベルの操作を行っている間に、その操作を中断することなく、必要とするときに、最適なタイミングで円滑かつ容易に画像を切り換えられるように構成している。
そもそも、オペレータが運転席5に着座して、油圧ショベルの作動各部を操作する際には、左右の肘を袖部5L,5Rの上に乗せて、作業レバー6,7を把持した姿勢を取るのが一般的である。これら作業レバー6,7はブーム3a,アーム3b及びバケット3cからなるフロント作業機3を操作するためのものであり、また上部旋回体2を旋回させる操作を行うためのものである。従って、作業中は、これら作業レバー6,7を前後及び左右に傾動させる操作が頻繁に行われることから、オペレータはこれら作業レバー6,7から殆ど手を離すことはない。勿論、作業レバー6,7の一方または双方を操作しながら、車両を走行させることもある。この場合には、片手で2本の走行用の操作レバー8a,8bを同時に操作するか、操作ペダル9a,9bを踏み込んで、車両を走行させることになる。ここで、走行用の操作レバー8a,8bを設けたのは、車両の走行方向を転換させる、所謂ステアリング時であって、このために一方の操作レバー8aと他方の操作レバー8bとの傾動方向を違えるように操作できるようにするためである。土砂の掘削等の作業中においては、走行は前進または後進が主であり、ステアリングを行うのは極めて稀である。従って、2本の操作レバーまたは2個の操作ペダルは同時に操作される。
以上の点を勘案して、本発明においては、作業レバー6または7の少なくとも一方、好ましくは図5に示したように、旋回操作用を含む作業レバー6のグリップ部6aに切換スイッチ16を設け、この切換スイッチ16を操作することによりモニタ12の画像を切り換えるようにしている。作業レバー6(及び7)は、図6に示したように、油圧パイロットバルブ6Pに連結されており、この油圧パイロットバルブ6Pから油圧アクチュエータへの圧油の供給制御を行う方向切換弁17の油圧パイロット部に圧力を作用させて、この方向切換弁17を切り換えるためのものであり、同図に矢印で示した方向に傾動させることにより方向切換弁17の切り換え操作が行われるものである。
切換スイッチ16は作業レバー6のグリップ部6aを把持した手の指で操作可能なようになっており、この切換スイッチ16を操作すると、その信号が制御装置18に取り込まれて、モニタ12に表示される画像が切り換わることになる。ここで、この切換スイッチ16による画像の切り換えは、図3に示した車両状況情報画像と、図4に示した後方視野画像とである。従って、モニタ12に車両状況情報画像が表示されている状態で切換スイッチ16を操作すると、後方視野画像に切り換わり、また後方視野画像が表示されている状態で切換スイッチ16を操作すると、車両状況情報表示画像に切り換わることになる。
今、油圧ショベルを操作して、土砂を掘削し、掘削土をダンプトラックに積載する作業を想定する。この作業は、油圧ショベルを掘削位置に配置して、フロント作業機3のブーム3aを掘削可能な角度となし、次いでアーム3bを操作しながら、バケット3cを操作することによりバケット3cにより土砂を掘削する。そして、ブーム3aを上昇させ、また必要に応じてアーム3bやバケット3cを操作しながら、上部旋回体2を所定角度旋回させることによって、バケット3cをダンプトラックの荷台の上部位置に移動させる。そして、バケット3cを操作して、土砂をダンプトラックに積載した後に再び掘削を行う位置まで旋回させる。この操作が繰り返し行われるが、掘削が進むに応じて掘削位置が変わることになり、これと共にダンプトラックも移動させることになる。ただし、足場の状態等によってはダンプトラックが入り込めない場所もあるので、その 場合には、掘削が行われる毎に下部走行体1の走行がなされる。つまり、掘削位置まで油圧ショベルを前進(または後進)させて、フロント作業機3による土砂の掘削を行い、然る後にダンプトラックへの土砂の投入位置まで油圧ショベルを後進(または前進)させる。
これら一連の動作を行っている間において、後方視野を得る必要があるのは上部旋回体2の旋回時と、下部走行体1による後進時とである。下部走行体1の前進時及びフロント作業機3を用いて土砂を掘削したり、掘削した土砂をダンプトラックに積載したりする作業時には、オペレータは作動各部を直接視認できるので、後方視野を得る必要はない。ただし、上部旋回体2は下部走行体1に対して360°旋回できるようになっているので、上部旋回体2が180°旋回させた状態で作業を行う際には、車両の前進と後進とが逆になる。従って、前進,後進はともかく、走行時には周囲の安全確認を行う必要がある。また、油圧ショベルを起動させた後であって、作業に入る前には周囲の安全を確認する必要があり、この時にも後方視野画像をモニタ12に表示して、周囲に構築物等が存在するか、または作業者等が位置しているかの対物、対人安全確認を行う必要がある。
以上のように、後方視野画像をモニタ12に表示する必要があるのは、掘削等の作業に入る前の段階と、作業中では旋回及び走行時とであり、しかも旋回や走行が実行に移される前の段階であり、上部旋回体2が旋回し始めた後、また走行開始後に後方視野画像がモニタ12に映し出されたとしても、危険を回避できない場合がある。
前述したように、作業中にはオペレータは作業レバー6,7を常時把持しており、作業レバー6,7から手を離すのは、走行用の操作レバー8a,8bを操作するときと、他のスイッチ、例えばワイパ作動用のスイッチ、照明光点灯用のスイッチ、エンジンの回転数可変用のダイアル等を操作する際である。作業中においては、フロント作業機3や上部旋回体2の旋回等を同時に行う複合操作がなされることから、走行は主に操作レバー8a,8bではなく、操作ペダル9a,9bによるのが一般的であり、また操作レバー8a,8bを操作するにしても、片手で2本の操作レバー8a,8bを操作することになり、もう一方の手はやはり作業レバー6または7に手を掛けた状態とする。
従って、作業レバー6,7の少なくともいずれか一方に切換スイッチ16を設けて、この切換スイッチ16の操作でモニタ12における画像の切り換えを行えるようになし、かつこの画像の切り換えは車両状況情報表示画像と後方視野画像とに限定することによって、後方視野を得る必要がある車両の後進時と旋回時とにおいて、しかもそれらの操作を開始する前の段階で、モニタ12に車両状況情報が表示されていた場合に、オペレータは後方視野画像に円滑かつ容易に切り換えることができ、安全確保の上で極めて望ましいものとなる。また、後方視野の必要性がなくなったとき、つまり旋回や後進が終了した時点またはその後には、再び切換スイッチ16を操作することによって、モニタ12に車両状況情報が表示されるように切り換わる。
なお、2本設けられている作業レバー6,7のうち、いずれに切換スイッチ16を設けるかについては、旋回操作を含む作業レバー6に設けるのが合理的であり、また作業レバー6を把持している手で操作レバー8a,8bの操作がなされる場合を考慮すれば、2本の作業レバー6,7の双方に切換スイッチ16を設けておけば良い。
本発明の実施の一形態を示す建設機械の一例としての油圧ショベルの概略構成図である。 図1の油圧ショベルにおける運転室の内部構成を示す要部構成図である。 表示装置における車両状況表示画面の一例を示す図である。 表示装置における後方視野画像表示画面の一例を示す図である。 作業レバーの外観図である。 切換スイッチによるモニタの切換機構を示す構成説明図である。
符号の説明
1 下部走行体
2 上部旋回体
3 フロント作業機
4 運転室
6,7 作業レバー
6a グリップ部
8a,8b 走行用操作レバー
9a,9b 操作ペダル
10 カメラ
12 モニタ
15 選択スイッチ群
16 切換スイッチ
18 制御装置

Claims (3)

  1. 下部走行体上に旋回可能に設置した上部旋回体に、エンジン及びこのエンジンにより駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプから供給される圧油により駆動される複数の作動部が設けられ、また少なくとも前記エンジンに供給される燃料の残量,エンジン冷却水温及び作動油温を検出するセンサを備え、さらに機械の周辺を監視するカメラが設置されて、このカメラから得られる後方視野画像を他の画像と切り換え可能に表示されるモニタを運転室内に設けた建設機械において、
    前記運転室内には、運転席の左右の両袖部またはその近傍に作業レバーが設けられており、
    この左右の作業レバーの少なくともいずれか一方の作業レバーに前記モニタの画像切換用の切換スイッチを設ける
    構成としたことを特徴とする建設機械の表示装置。
  2. 前記モニタには常時少なくとも前記各センサから出力される車両状況情報が表示され、前記切換スイッチによって、この車両状況情報表示画像から前記カメラで取得した後方視野画像情報に切り換わるものであることを特徴とする請求項1記載の建設機械の表示装置。
  3. 前記切換スイッチが設けられる作業レバーは、少なくとも前記上部旋回体の旋回操作を行うための作業レバーであることを特徴とする請求項1記載の建設機械の表示装置。
JP2003398490A 2003-11-28 2003-11-28 建設機械の表示装置 Expired - Fee Related JP4569739B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003398490A JP4569739B2 (ja) 2003-11-28 2003-11-28 建設機械の表示装置
KR1020040095733A KR101058463B1 (ko) 2003-11-28 2004-11-22 건설 기계의 표시 장치
CN2004100961467A CN1621628B (zh) 2003-11-28 2004-11-26 工程建筑机械的显示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003398490A JP4569739B2 (ja) 2003-11-28 2003-11-28 建設機械の表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005155274A true JP2005155274A (ja) 2005-06-16
JP4569739B2 JP4569739B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=34723324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003398490A Expired - Fee Related JP4569739B2 (ja) 2003-11-28 2003-11-28 建設機械の表示装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4569739B2 (ja)
KR (1) KR101058463B1 (ja)
CN (1) CN1621628B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008122A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械のモニタ
KR20160146698A (ko) 2014-04-25 2016-12-21 스미토모 겐키 가부시키가이샤 건설기계
KR20160147738A (ko) 2014-04-25 2016-12-23 스미토모 겐키 가부시키가이샤 건설기계 및 건설기계의 제어방법
JP2018131814A (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 日立建機株式会社 転圧車両

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4885833B2 (ja) * 2007-12-10 2012-02-29 日立建機株式会社 建設機械
KR101078341B1 (ko) * 2009-02-12 2011-11-01 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 후방 감시수단이 구비된 건설장비
KR101013508B1 (ko) * 2010-04-21 2011-02-10 (주)신명건설기술공사 수륙양용 준설선
WO2012157438A1 (ja) * 2011-05-13 2012-11-22 日立建機株式会社 油圧ショベルの後方視野表示装置
JP5844767B2 (ja) 2013-04-11 2016-01-20 株式会社小松製作所 建設機械の表示装置および建設機械
CN103313033A (zh) * 2013-05-14 2013-09-18 浙江大学 工程机械远程及本地视频监控车载装置
CN106888370A (zh) * 2017-03-31 2017-06-23 江苏大学 一种基于嵌入式与物联网技术的联合收割机视频监控***
CN107190802A (zh) * 2017-05-31 2017-09-22 成都跟驰科技有限公司 基于人体动作控制的起重机臂架指挥装置
JP7151392B2 (ja) * 2018-11-07 2022-10-12 コベルコ建機株式会社 建設機械の遠隔操作装置
CN109555850A (zh) * 2018-12-17 2019-04-02 洛阳市黄河软轴控制器股份有限公司 装载机档位显示***
JP2021001472A (ja) * 2019-06-21 2021-01-07 ナブテスコ株式会社 建設機械用操縦支援システム、建設機械用操縦支援方法、建設機械

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS647325U (ja) * 1987-06-30 1989-01-17
JPH09209418A (ja) * 1996-02-01 1997-08-12 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 電子制御式バックホーの動作選択装置及び方法
JP2000129729A (ja) * 1998-10-26 2000-05-09 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の油圧駆動制御装置
JP2002275949A (ja) * 2001-03-14 2002-09-25 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の情報表示装置及び表示制御装置
JP2002301953A (ja) * 2001-01-26 2002-10-15 Komatsu Ltd 車両の表示装置
JP2002371594A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Komatsu Ltd 建設機械
JP2004346643A (ja) * 2003-05-23 2004-12-09 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械のモニタ装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000209575A (ja) 1999-01-11 2000-07-28 Star Micronics Co Ltd 監視カメラ装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS647325U (ja) * 1987-06-30 1989-01-17
JPH09209418A (ja) * 1996-02-01 1997-08-12 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 電子制御式バックホーの動作選択装置及び方法
JP2000129729A (ja) * 1998-10-26 2000-05-09 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の油圧駆動制御装置
JP2002301953A (ja) * 2001-01-26 2002-10-15 Komatsu Ltd 車両の表示装置
JP2002275949A (ja) * 2001-03-14 2002-09-25 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の情報表示装置及び表示制御装置
JP2002371594A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Komatsu Ltd 建設機械
JP2004346643A (ja) * 2003-05-23 2004-12-09 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械のモニタ装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008122A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械のモニタ
KR20160146698A (ko) 2014-04-25 2016-12-21 스미토모 겐키 가부시키가이샤 건설기계
KR20160147738A (ko) 2014-04-25 2016-12-23 스미토모 겐키 가부시키가이샤 건설기계 및 건설기계의 제어방법
US10391940B2 (en) 2014-04-25 2019-08-27 Sumitomo(S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine
US11260793B2 (en) 2014-04-25 2022-03-01 Sumitomo (S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine and method of controlling construction machine
JP2018131814A (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 日立建機株式会社 転圧車両

Also Published As

Publication number Publication date
KR101058463B1 (ko) 2011-08-24
CN1621628A (zh) 2005-06-01
JP4569739B2 (ja) 2010-10-27
KR20050052349A (ko) 2005-06-02
CN1621628B (zh) 2012-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4310632B2 (ja) 建設機械の表示装置
KR100639272B1 (ko) 건설 기계의 화상 표시 장치
JP4569739B2 (ja) 建設機械の表示装置
JP4079113B2 (ja) 建設機械の表示装置
US8847745B2 (en) Display system for working machine
KR100762161B1 (ko) 작업기계의 표시장치
JP4332028B2 (ja) 表示器制御システム
WO2016158539A1 (ja) ショベル
JP2005113397A (ja) 建設機械の表示装置
JP4535277B2 (ja) 建設機械の表示装置
JPWO2017047654A1 (ja) ショベル
WO2018123001A1 (ja) 作業車両および作業車両の制御システム
KR101747274B1 (ko) 휠식 작업 기계
JP4812613B2 (ja) ホイール式作業機械
JP5701585B2 (ja) 作業車両
KR20160148518A (ko) 작업 기계의 출력 장치 및 작업 기계의 출력 방법
JPH10299719A (ja) 作業機械のオーバヒート防止装置
CN117651794A (zh) 作业机械的周边监控***、作业机械、及作业机械的周边监控方法
JPH07158066A (ja) 杭打機の作業用表示モニタ
JP2013023175A (ja) 作業車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100714

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100727

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4569739

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees