JP2005153037A - スナップリング組付装置 - Google Patents

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【課題】 スナップリング組付装置において、小型化を達成すると共に、スナップリングを縮径する際の摩耗粉の発生を防止する。
【解決手段】 縮径ユニット4の一対の縮径アーム12を閉じて、4つの爪部15によってスナップリング3を径方向外側からチャックして縮径する。縮径されたスナップリング3を組付ユニット5のホルダ24に挿入し、チャックを解除して、縮径状態のスナップリング3をホルダ24で保持する。組付ユニット5を下降させ、ホルダ24をワークWの組付穴6に挿入する。押圧ヘッド27によって、スナップリング3をホルダ24から押出し、拡径させて、内周溝7に嵌合させる。スナップリング3の移動経路が短縮され、装置の小型化が可能となる。また、スナップリング3の縮径時に、治具との摩擦によって摩耗粉が発生することがない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、C字形のスナップリングをワークの内周溝又は外周溝に組付けるためのスナップリング組付装置に関するものである。
従来、ワークに設けられた組付穴の内周面に形成された環状溝に、C字形のスナップリングを組付けるための装置としては、例えば特許文献1及び特許文献2に記載されているようなスナップリング組付装置が知られている。
特開平6−114645号公報 特開2002−346855号公報
特許文献1に記載されたスナップリング組付装置は、C字形のスナップリングの割口部を径方向に外側に突出させ、その突出部をチャックによって把持してスナップリングを縮径し、チャックによって把持されたスナップリングを突出部の逃げ部が設けられたワークの組付穴に挿入し、チャックを解除してスナップリングをその弾性によって拡径させることにより、スナップリングの内周溝への組付けを行うようにしている。
また、特許文献2に記載されたスナップリング組付装置は、スナップリングをテーパ状の治具に通過させることによって徐々に縮径しながらワークの組付穴内に挿入し、治具から押出して、スナップリングをその弾性によって拡径させることにより、スナップリングの内周溝への組付けを行うようにしている。
しかしながら、上記従来のスナップリング組付装置では、次のような問題がある。特許文献1に記載されたものでは、スナップリングにチャックによって把持するための突出部を設ける必要があり、また、この突出部を逃がすためにワーク側にも逃げ部を設ける必要があるため、スナップリング及びワークの形状に制限があり、適用範囲が限定される。
特許文献2に記載されたものでは、スナップリングをテーパ状の治具に通過させるため、スナップリングのセット位置から環状溝への組付位置までの経路が長くなり、組付装置の小型化が困難である。また、スナップリングがテーパ状の治具を通過する際、スナップリングと治具との摩擦によって、(切粉)摩耗粉が発生するというが問題ある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、摩耗粉の発生を防止し、かつ、小型化を達成することが可能なスナップリング組付装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、C字形のスナップリングをワークに設けられた組付穴の内周溝に組付けるためのスナップリング組付装置であって、
前記スナップリングの外周部を径方向外側から複数の爪部によって押圧して、該スナップリングを縮径する縮径手段と、前記縮径手段によって縮径された前記スナップリングの外周部に嵌合して、該スナップリングを縮径された状態で保持し、前記ワークの組付穴に挿入可能な保持手段と、前記保持手段に保持された前記スナップリングを前記保持手段から押出す押出し手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明に係るスナップリング組付装置は、上記請求項1の構成において、前記縮径手段は、前記複数の爪部を有する開閉可能な一対のアームであることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、C字形のスナップリングをワークに設けられた外周溝に組付けるためのスナップリング組付装置であって、
前記スナップリングの内周部を径方向内側から複数の爪部によって押圧して、該スナップリングを拡径する拡径手段と、前記拡径手段によって拡径された前記スナップリングの内周部に嵌合して、該スナップリングを拡径された状態で保持し、前記ワークの外周溝が形成された部分に外嵌可能な保持手段と、前記保持手段に保持された前記スナップリングを前記保持手段から押出す押出し手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項4の発明に係るスナップリング組付装置は、上記請求項3の構成において、前記拡径手段は、前記複数の爪部を有する開閉可能な一対のアームであることを特徴とする。
本発明に係るスナップリング組付装置によれば、C字形のスナップリングを縮径手段又は拡径手段によって縮径又は拡径してワークの内周溝又は外周溝に組付けることができる。このとき、従来のテーパ状の治具を使用する場合に比して、スナップリングの移動経路が短縮され、装置の小型化が可能となる。また、スナップリングの縮径又は拡径時に、治具との摩擦によって摩耗粉が発生することもない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の第1実施形態として、トランスアクスルケースに設けられたテーパローラベアリングの組付穴に形成された内周溝に、位置決め用のセンタスナップリングを組付けるためのスナップリング組付装置について、図1乃至図7を参照して説明する。
図1乃至図5に示すように、本実施形態に係るスナップリング組付装置1は、ワークW(トランスアクスルケース)を位置決めするクランプユニット2と、スナップリング3を縮径するチャックユニット4と、縮径されたスナップリング4をワークWに組付ける組付ユニット5とを備えている。
ワークWは、テーパローラベアリングのアウタレース(図示せず)が両側から圧入される組付穴6を有しており、組付穴6には、中央部に、ベアリングアウタレースの位置決め用のスナップリング3を組付けるための内周溝7が形成されている。スナップリング3は、矩形断面を有するばね材からなり、リング形状の一部に割口3A(切欠)が設けられたC字形のものである。
クランプユニット2は、ワークWを位置決めピン8によって固定して、組付ユニット5によるスナップリング3の組付位置へ位置決めするものである。クランプユニット2には、ワークWの組付穴6の内周溝7に隣接してバックアップ9が設けられており、組付ユニット5によってワークWの組付穴6に挿入されるスナップリング3が内周溝7を超えないように、その挿入位置を制限している。
チャックユニット4は、図2に示すように、昇降テーブル10上に、スナップリング3を載置するトレイ11と、トレイ11に載置されたスナップリング3をチャックして縮径する一対の縮径アーム12(縮径手段)と、一対の縮径アーム12を開閉するアーム開閉シリンダ13(油圧シリンダ)とが設けられている。トレイ11は、位置決め凸部14を割口3Aに係合させてスナップリング3を所定の向きに位置決めする。縮径アーム12は、略L字形に形成され、折曲部が支点14によって回動可能に支持されている。縮径アーム12は、一端部がスナップリング3の外周に沿って円弧状に形成され、その上部にスナップリング3の外周面に当接可能な2つの爪部15が突出されている。縮径アーム12の他端部には、アーム開閉シリンダ13の作動ロッド16が連結されており、作動ロッド16の伸縮によって、一対の縮径アーム12を回動させ、その先端を開閉して、4つの爪部15によってスナップリング3をチャックして縮径させ、また、チャックを解除する。なお、図2の上側半分は縮径アーム12が開いた状態を示し、下半分は縮径アーム12が閉じた状態を示している。
昇降テーブル10は、左右動シリンダ17によって、図3中に実線で示す組付ユニット5の側部の待機位置と、仮想線で示す組付ユニットと同軸上の保持位置との間を移動可能となっている。また、昇降シリンダ18(油圧シリンダ)によって、所定のストロークだけ上下動可能となっている。
組付ユニット5は、円筒状のユニット本体19がブラケット20を介してスライダ21に連結され、ガイドロッド22に沿って上下方向に移動可能に支持されており、組付シリンダ23によって、所定ストロークだけ上下に移動可能となっている。ユニット本体の下端部には、円筒状のホルダ24が取付けられている。ホルダ24の先端部は、ワークWの組付穴6に挿入可能な外径及びチャックユニット4の縮径アーム12によって縮径されたスナップリング3を挿入可能な内径を有する円筒状に形成されており、また、縮径アーム12の4つの爪部15を逃がすための4つの逃げ部25(切欠、図4参照)が形成されている。これにより、スナップリング3は、縮径アーム12によって縮径した状態でホルダ24に挿入した後、チャックを解除することにより、自身のばね力によって拡径してホルダ24に保持される。
ユニット本体19内には、円筒状の連結部材26が摺動可能に嵌合されており、連結部材26は、下端部に円筒状の組付ヘッド27(押出し手段)が取付けられ、上端部がブラケット20に固定された押出しシリンダ28(油圧シリンダ)の作動ロッド29に連結されている。そして、組付ヘッド27は、ユニット本体19及びホルダ24(保持手段)の内周面に案内され、押出しシリンダ28の作動ロッド29の伸縮によって所定ストロークだけ進退動することができ、これにより、ホルダ24の先端部に対して突出及び格納することができる。ブラケット20には、ユニット本体19に対する組付ヘッド27の移動を検出する位置センサ30が取付けられている。
連結部材26には、検測ロッド31が摺動可能に挿通されている。検測ロッド31の下端部には、略コ字形の検測子32が取付けられている。検測子32の先端部は、組付ヘッド27の側壁に形成された切欠に挿入されて、ホルダ24の内周面に沿って組付ヘッド27の先端側へ延ばされている。検測子32は、連結部材26との間に介装されたばね33によって下方へ付勢されて、検測ロッド31の他端部に取付けられたストッパ34が連結部材26に当接する位置に保持されており、この状態で検測子32の先端部が組付ヘッド27の先端部から突出している。検測子32の先端部には、図7に示すように、スナップリング3のワークWの内周溝7への組付状態を検出するための段部35が形成されている。連結部材26には、連結部材26に対するストッパ34(すなわち検測子32)の変位を検測する変位センサ36が取付けられている。
スナップリング組付装置1は、さらに、上述の開閉シリンダ13、左右動シリンダ17、昇降シリンダ18、組付シリンダ23及び押出しシリンダ28等の油圧シリンダに作動油を給排する油圧ユニット(図示せず)と、位置センサ30及び変位センサ36等による検出に基づいて、所定のシーケンスで油圧ユニット制御するコントローラ(図示せず)とを備えている。
以上のように構成した本実施形態の作用いついて次に説明する。
次の工程を順次実行することによって、スナップリング3をワークWの内周溝7に組付ける。
チャックユニット4を図3中に実線で示す待機位置として、トレイ11にスナップリング11をセットする。ワークWをクランプユニット2によってクランプし、図1に示す所定位置に搬入して位置決めする。左右動シリンダ17によって、チャックユニット4の昇降テーブル10を図3中に仮想線で示す保持位置に移動させる。開閉シリンダ13によって、縮径アーム12を閉じて、4つの爪部15によってスナップリング3をチャックして縮径させる。昇降シリンダ18によって昇降テーブル10を上昇させて、縮径アーム12によってチャックされたスナップリング3を組付ユニット5のホルダ24内に挿入する。開閉シリンダ13によって、縮径アーム12を開いてチャックを解除し、スナップリング3をその弾性力によってホルダ24で保持する。昇降テーブル10を昇降シリンダ18によって下降させ、左右動シリンダ17によって待機位置へ戻す。
次いで、組付ユニット5の組付シリンダ23によって、ユニット本体19を下降させ、図6の向って右半分に示すように、スナップリング3を保持したホルダ24をワークWの組付穴6に挿入し、ホルダ24の先端を内周溝7に隣接させる。そして、図6の向って左半分に示すように、押出しシリンダ28によって、組付ヘッド27を下降させて、ホルダ24からスナップリング3を押出し、スナップリング3をそのばね力によって拡径させて内周溝7に嵌合させる。
このとき、ばね33によって下方に付勢された検測子32が連結部材26と共に下降して、図7に示すように、内周溝7に組み付けられたスナップリング3に検測子32の先端部が当接する。ここで、図7(A)に示すように、スナップリング3が内周溝7に正しく組み付けられていれば、検測子32の段部35の肩部がスナップリング3に当接して、検測子32の連結部材26に対する初期位置からの変位はAとなる。図7(B)に示すように、スナップリング3が内周溝7に嵌合せず、拡径していないと、検測子32の先端がスナップリング3に当接して、検測子32の連結部材26に対する初期位置からの変位はBとなる。また、図7(C)に示すように、スナップリング3が組み付けられていない場合には、測定子32の先端がバックアップ9に当接して検測子32の連結部材26に対する初期位置からの変位はCとなる。これにより、検測子32の連結部材26に対する初期位置からの変位を変位センサ36によって検出して、上述の変位A、B及びCと比較することにより、スナップリング3の内周溝7への組付の成否を判定することができる。
次いで、押出しシリンダ28によって、組付ヘッド27を後退させ、組付シリンダ23によってユニット本体19を上昇させ、ワークWを搬出する。
コントローラによって、位置センサ30及び変位センサ36による検出等に基づいて、油圧ユニットを制御して、開閉シリンダ13、左右動シリンダ17、昇降シリンダ18、組付シリンダ23及び押出しシリンダ28等の油圧シリンダを所定のシーケンスで作動させて、上述の工程を順次実行することにより、スナップリング3をワークWの組付穴6の内周溝7に自動的に組付けることができる。
スナップリング組付装置1によれば、スナップリング3は、チャック及び縮径するために特別な形状とする必要がない。スナップリング3は、チャックユニット4の縮径アーム12によって縮径されるので、従来のテーパ状の治具を使用する場合に比して、スナップリングの移動経路が短縮され、装置の小型化が可能とになる。また、スナップリングの縮径時に治具との摩擦によって、摩耗粉が発生することもない。
次に、本発明の第2実施形態について、図8乃至図11を参照して説明する。なお、以下の説明において、上記第1実施形態に対して、同様の部分には同一の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図8乃至図11に示すように、本実施形態のスナップリング組付装置40は、ワークWの組付穴6が設けられた円筒状のボス部41の外周溝42に、スナップリング3を組付けるためのものである。
チャックユニット4は、図9に示すように、一対の拡径アーム42を有しており、拡径アームの4つの爪部43によってスナップリング3を径方向内側からチャックして、拡径させる。また、組付ユニット5のホルダ44の先端部は、ボス部41の外周に嵌合可能な内径及び拡径アーム42よって拡径されたスナップリング3に挿入可能な外径を有し、拡径アーム42の4つの爪部43を逃がすための逃げ部が形成されている。
組付ユニット5は、スナップリング3を保持するホルダ44の外周に円筒状の組付ヘッド46が嵌合されており、組付ヘッド46によってホルダ44に保持されたスナップリング3を押出してワークWの外周溝42に嵌合させる。また、スナップリング3の組付けの成否を判定するための検測子47は、組付ヘッド46の外周部に配置されている。なお、図8中、符号48は制御盤を示している。
この構成により、上記第1実施形態に対して、チャックユニット4の縮径アーム12によってスナップリング3を縮径してホルダ24で保持する代りに、拡径アーム42によって拡径してホルダ44で保持するほかは、同様な工程を順次実行することにより、ワークWのボス部41の外周溝42にスナップリング3を組付けることができ、上記第1実施形態と同様な作用及び効果を奏することができる。
本発明の第1実施形態に係るスナップリング組付装置の側面の縦断面図である。 図1に示す装置のチャックユニットの要部を拡大して示す平面図である。 図1に示す装置のチャックユニット及び組付ユニットの要部を拡大して示す正面の縦断面図である。 図1に示す装置の組付ユニットの要部の下面図である。 図1に示す装置のチャックユニット及び組付ユニットの要部を拡大して示す側面図の縦断面図である。 図1に示す装置において、組付ユニットのホルダがワークの組付穴に挿入された状態を示す要部の縦断面図である。 図1に示す装置において、スナップリングの内周溝への組付状態と検測子の位置との関係を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係るスナップリング組付装置の側面の縦断面図である。 図8に示す装置のチャックユニットの要部を拡大して示す平面図である。 図8に示す装置のチャックユニット及び組付ユニットの要部を拡大して示す側面図の縦断面図である。 図8に示す装置において、組付ユニットのホルダがワークに嵌合した状態を示す要部の縦断面図である。
符号の説明
1,40 スナップリング組付装置、3 スナップリング、6 組付穴、7 内周溝、12 縮径アーム(アーム、縮径手段)、15 爪部、24 ホルダ(保持手段)、27 押出しヘッド(押出し手段)、42 拡径アーム(アーム、拡径手段)、44 ホルダ(保持手段)、46 押出しヘッド(押出し手段) W ワーク

Claims (4)

  1. C字形のスナップリングをワークに設けられた組付穴の内周溝に組付けるためのスナップリング組付装置であって、
    前記スナップリングの外周部を径方向外側から複数の爪部によって押圧して、該スナップリングを縮径する縮径手段と、前記縮径手段によって縮径された前記スナップリングの外周部に嵌合して、該スナップリングを縮径された状態で保持し、前記ワークの組付穴に挿入可能な保持手段と、前記保持手段に保持された前記スナップリングを前記保持手段から押出す押出し手段とを備えたことを特徴とするスナップリング組付装置。
  2. 前記縮径手段は、前記複数の爪部を有する開閉可能な一対のアームであることを特徴とする請求項1に記載のスナップリング組付装置。
  3. C字形のスナップリングをワークに設けられた外周溝に組付けるためのスナップリング組付装置であって、
    前記スナップリングの内周部を径方向内側から複数の爪部によって押圧して、該スナップリングを拡径する拡径手段と、前記拡径手段によって拡径された前記スナップリングの内周部に嵌合して、該スナップリングを拡径された状態で保持し、前記ワークの外周溝が形成された部分に外嵌可能な保持手段と、前記保持手段に保持された前記スナップリングを前記保持手段から押出す押出し手段とを備えたことを特徴とするスナップリング組付装置。
  4. 前記拡径手段は、前記複数の爪部を有する開閉可能な一対のアームであることを特徴とする請求項3に記載のスナップリング組付装置。
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