JP2005144764A - 画像形成装置、ジョブ処理方法、ジョブ管理プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、ジョブ処理方法、ジョブ管理プログラム、及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 ジョブ情報の集計を行うサーバを使用することなく、ユーザの利用制限を考慮した画像処理装置のジョブ管理が可能なジョブ管理方法を提供する。
【解決手段】 ジョブ管理方法は、制限値リストを受信した後に、ジョブ情報が格納されているデータベースよりジョブ情報を取得し、実績値から前回の制限値リストが回覧されてきたときの実績値を減算した値を、制限値リストの制限値から減算して制限値を正確に更新する。次に、画像処理装置に制限値リストを送信する。
【選択図】 図16

Description

本発明は、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ、複写機等、およびこれらの複合機の機能を有する画像形成装置、ジョブ処理方法、ジョブ管理プログラム、及び記憶媒体に関するものである。
従来から、ユーザが、プリンタ(印刷装置)、スキャナ、複写機、または、それらを統合したマルチファンクション機器(MFP)などの周辺機器をネットワークを介して使用する際に、ジョブの管理を行なうジョブ管理装置が知られている。
このようなジョブ管理装置(情報処理装置)の中には、あるユーザが周辺機器を一定限度以上利用することに対して制限を設けるものがある。このジョブ管理装置は、複数台のマルチファンクション機器(MFP)に出力されたジョブ情報を1つに集計することで、その集計値と各ユーザに設定された制限値との比較を行い、利用制限を行うことが一般的である。この集計処理を行うためには、ジョブ管理処理を行う情報処理装置(コンピュータ)を用意しておくことが一般的である。この制限値の設定を遠隔から行うものがある(特許文献1参照)。
一方、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ、複写機等、およびこれらの複合機能を有する画像形成装置において、システム組み込み向けのOS上にさらに別の組み込みシステム向けの実行環境、例えばJava(登録商標)などの実行環境を構築し、アプリケーションモジュールをダウンロードして搭載することが試みられつつある。
特開2002−82860号公報
しかしながら、上記従来技術により、複合機能を有する画像形成装置上に構築された実行環境において、上述の利用者に制限を持たせるジョブ管理方法を実現する場合には、各画像形成装置に出力されたジョブ情報を1箇所に集計する必要がある。通常は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置をサーバコンピュータとして運用し、各画像形成装置の出力ジョブを集計し、利用者ごとの制限値と比較することによって、利用者に対する利用制限を実現している。
ここで、ジョブ管理のためのサーバを用意するということは運用コストがかかるという問題がある。つまり、画像処理装置の制御とは別の実行環境にジョブ管理モジュールをダウンロードして実行することが可能である画像形成装置においても、各画像形成装置のジョブ情報は各画像形成装置が保有しているので、複数台の画像形成装置全体のジョブ管理を行って、利用制限を設けるためには、ユーザの利用環境にあるすべての画像形成装置のジョブ情報を集計するサーバを用意する必要がある。このため、画像形成装置のみでは、複数台の画像形成装置全体のジョブ管理を行うことができないという問題がある。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ジョブ情報の集計を行うサーバを使用することなく、ユーザの利用制限を考慮した画像処理装置のジョブ管理が可能なジョブ管理方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、ジョブ情報に基づく出力の制限管理をする管理機能を有する、ネットワークに接続可能な画像形成装置において、ネットワーク上の画像形成装置間で繰り返し回覧され、 前記ジョブ情報に基づいて画像形成装置から出力する用紙の利用枚数を制限する制限値リストを受信する制限値リスト受信手段と、前記受信した制限値リストの制限枚数から前回受信した後に出力した用紙の枚数を減算した値を新たな制限枚数として前記制限値リストを更新する制限値リスト更新手段と、前記更新した制限値リストを、次に回覧する画像形成装置に送信する制限値リスト送信手段とを備えることを特徴とする。
請求項2記載の画像形成装置は、請求項1記載の画像形成装置において、前記制限値リストには、利用者の属性、前記制限枚数、及び画像形成装置間におけるリストを送信する順番が記録されていることを特徴とする。
請求項3記載の画像形成装置は、請求項1又は2記載の画像形成装置において、前記制限値リストには、リストを一意に確定するIDが格納されていることを特徴とする。
請求項4記載の画像形成装置は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、画像形成装置を制御する第1形式の命令を実行可能な第1の実行環境と、前記第1の実行環境の上に実現され、前記画像形成装置の機種には依存しない形式で定義された第2形式の命令を実行可能な第2の実行環境とを備え、前記制限値リスト受信手段、前記制限値リスト更新手段、及び前記制限値リスト送信手段は、前記第2の実行環境上で実現されるものであることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項5記載のジョブ管理方法は、ジョブ情報に基づく出力の制限管理をする管理機能を有する、ネットワークに接続可能な画像形成装置のジョブ管理方法において、ネットワーク上の画像形成装置間で繰り返し回覧され、 前記ジョブ情報に基づいて画像形成装置から出力する用紙の利用枚数を制限する制限値リストを受信する制限値リスト受信ステップと、前記受信した制限値リストの制限枚数から前回受信した後に出力した用紙の枚数を減算した値を新たな制限枚数として前記制限値リストを更新する制限値リスト更新ステップと、前記更新した制限値リストを、次に回覧する画像形成装置に送信する制限値リスト送信ステップとを有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項6記載のジョブ管理プログラムは、ジョブ情報に基づく出力の制限管理をする管理機能を有する、ネットワークに接続可能な画像形成装置のジョブ管理プログラムであって、ネットワーク上の画像形成装置間で繰り返し回覧され、前記ジョブ情報に基づいて画像形成装置から出力する用紙の利用枚数を制限する制限値リストを受信する制限値リスト受信モジュールと、前記受信した制限値リストの制限枚数から前回受信した後に出力した用紙の枚数を減算した値を新たな制限枚数として前記制限値リストを更新する制限値リスト更新モジュールと、前記更新した制限値リストを、次に回覧する画像形成装置に送信する制限値リスト送信モジュールとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項7記載のジョブ管理プログラムは、請求項6記載のジョブ管理プログラムにおいて、 前記制限値リストには、利用者の属性、前記制限枚数、及び画像形成装置間におけるリストを送信する順番が記録されていることを特徴とする。
請求項8記載のジョブ管理プログラムは、請求項6又は7記載のジョブ管理プログラムにおいて、前記制限値リストには、リストを一意に確定するIDが格納されていることを特徴とする。
請求項9記載のジョブ管理プログラムは、請求項6乃至8のいずれか1項に記載のジョブ管理プログラムであって、画像形成装置を制御する第1形式の命令を実行可能な第1の実行環境の上に実現され、前記画像形成装置の機種には依存しない形式で定義された第2形式の命令を実行可能な第2の実行環境上で実現されるものであることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項10記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、請求項6乃至9のいずれか1項に記載のジョブ管理プログラムが格納されたことを特徴とする。
請求項1の画像形成装置、請求項5のジョブ管理方法、請求項6のジョブ管理プログラム、及び請求項10の記憶媒体によれば、ジョブ情報の集計を行うサーバを使用することなく、ユーザの利用制限を考慮した画像処理装置のジョブ管理が可能になる。
以下に、図面を参照して、本発明の実施形態を詳しく説明する。
図1は、本実施の形態に係るジョブ管理装置、その他の複写機、画像形成装置、コンピュータ等を有するシステムのシステムブロック図である。
このシステムは、ネットワーク5に接続された画像形成装置100,200、コンピュータ11,12、インターネット網21を介してネットワーク5に接続されたコンピュータ20、インターネット網21及びネットワーク5を介さずに公衆回線網を介して画像形成装置100に接続されたFAX装置等から構成されている。
画像形成装置100,200は同一の構成を有しているので、画像形成装置100の構成を示し、画像形成装置200の構成は図示を省略してある。画像形成装置100は、リーダ部1、プリンタ部2、コントローラ部3、及び操作部500を備えている。コントローラ部3はモデム通信部4、ネットワーク処理部7、PDL展開部8、コア部10を有している。
リーダ部1は、画像形成装置100にセットされた原稿の画像を読み取り、読み取った画像データを、コア部10を通じて、プリンタ部2へ出力する。プリンタ部2は、リーダ部1からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録(印刷)する。モデム通信部4は公衆回線網を介してデータの送受信を行う際にデータを変換する機能を有し、ネットワーク処理部7はネットワーク5を介してデータの送受信をする機能を有し、PDL展開部8はPDLデータをプリンタ部2で記録できる画像データに展開する。コア部10については後述するように原稿画像の読み取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、コンピュータからのデータの入出力などの機能を複合させた処理の中心を担っている。
コンピュータ11,12は、情報処理装置の一例であり、パーソナルコンピュータまたはワークステーション(PC/WS)である。また、コンピュータ11、12からは、PDLプリントデータを、ネットワーク5、ネットワーク処理部7を通じて、コア部10に流し、PDL展開部8でPDLデータをプリンタ部2で記録できる画像データに展開し、コア部10を通じて、プリンタ部2でプリントする。コンピュータ11,12にはそれぞれハードディスク30,36が内蔵されている。また、コンピュータ11,12にはそれぞれ表示装置35,37が接続されている。この表示装置は、例えば、LCDディスプレイである。さらに、コンピュータ11,12にはそれぞれ入力装置であるキーボード31,38が接続されている。なお、上記の構成は一例であり、図示の構成に限定されるものではない。
ファックス装置14は、例えば画像形成装置100と同様のリーダ部で読み取った原稿画像を、コア部、モデム通信部を経由し、公衆回線網15を介してファックス送信する。あるいは、他のファックス装置からの画像データを、公衆回線網15、モデム通信部、コア部を通じて受信して、プリンタ部(プリンタエンジン部)で受信画像をプリントする。
図2は、図1における画像形成装置の断面図である。
図2では、画像形成装置100を複写機本体を例に挙げて図示してある。画像形成装置の例としては、複写機の他にもプリンタ、スキャナ、Fax等がある。画像形成装置を制御する一例には、複写機が有するHDD内の所定の記憶領域をボックスとして設け、当該ボックス内の画像データを操作することも考えられる。
複写装置本体100の横にはデッキ150が配置され、複写機100の上には循環式自動原稿送り装置(RDF)180が配置されている。
画像形成装置本体100は、プラテンガラス101、スキャナ102、走査ミラー105,106、レンズ108、CCDセンサ(イメージセンサ部)109、感光体ドラム110、1次帯電器112、前露光ランプ114、クリーニング装置116、転写帯電器118、露光制御部120、現像器121、転写ベルト130、上段カセット131、下段カセット132、ピックアップローラ133,134、給紙ローラ135,136、レジストローラ137、吸着帯電器138、転写ベルトローラ170、定着前帯電器139,140、定着器141、排紙ローラ142、排紙フラッパ154、反転パス155、再給紙トレイ156、多重フラッパ157、搬送パス158、給紙ローラ159、経路160、排出ローラ161、第1の送りローラ162、第2の送りローラ162a、反転ローラ163を備えている。
上記構成を詳述すると、上記図1におけるリーダ部1は、図2のプラテンガラス101〜CCDセンサ109までに対応し、上記図1におけるプリンタ部2は、図2の感光体ドラム110〜反転ローラ163までに対応する。
まず、リーダ部1について、詳述する。プラテンガラス101は、原稿載置台である。スキャナ102は、原稿照明ランプ103、走査ミラー104等で構成される。スキャナ102は、不図示のモータにより所定方向に往復走査されることにより、原稿の反射光107を、走査ミラー104〜106を介してレンズ108を透過させてCCDセンサ109に結像する。CCDセンサ109では、電気信号に変換され、CCDセンサ109付近の図示しないスキャナ画像処理部によって、A/D変換、シェーディング補整が行われ、後述するコア部10(図7)におけるメモリ704にデジタル画像データとして蓄積される。
次にプリンタ部2について詳述する。露光制御部120は、レーザ、ポリゴンスキャナ等で構成されており、上記コア部10のメモリ704に蓄積されたデジタル出画像データをメモリから読み出し、後述するコア部10(図7)において、デジタル画像データからビデオ信号に変換し、I/F708を通じてプリンタ部2に送る。そのビデオ信号に基づいて変調されたレーザ光129が感光体ドラム110に照射される。
感光体ドラム110の回りには、1次帯電器112、現像器121、転写帯電器118、クリーニング装置116、前露光ランプ114が装備されている。感光体ドラム110を中心とした画像形成部126において、感光体ドラム110は、不図示のモータにより図中矢印方向に回転しており、1次帯電器112により所望の電位に帯電された後、露光制御部120からのレーザ光129が照射されて、静電潜像が形成される。
一方、上段カセット131或いは下段カセット132からピックアップローラ133,134により給紙された転写紙は、給紙ローラ135,136により本体に送られ、レジストローラ137により転写ベルト130に給送され、可視化されたトナー像が転写帯電器118により転写紙に転写される。転写後の感光体ドラム110は、クリーニング装置116により残留トナーが清掃され、前露光ランプ114により残留電荷が消去される。転写後の転写紙は、転写ベルト130から分離され、定着前帯電器139,140によりトナーが再帯電され、定着器141に送られて加圧、加熱により定着され、排紙ローラ142により本体100の外に排出される。
吸着帯電器138は、レジストローラ137から送られた転写紙を転写ベルト130に吸着させる。転写ベルトローラ170は、転写ベルト130の回転に用いられると同時に、吸着帯電器138と対になって、転写ベルト130に転写紙を吸着帯電させる。
複写機本体100には、例えば4000枚の転写紙を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。また、画像形成装置本体100には、例えば100枚の転写紙を収容し得るマルチ手差し153が装備されている。
排紙フラッパ154は、両面記録側ないし多重記録側と排紙側の経路を切り替える。排紙ローラ142から送り出された転写紙は、この排紙フラッパ154により両面記録側ないし多重記録側に切り替えられる。多重フラッパ157は、両面記録と多重記録の経路を切り替えるものであり、これを左方向に倒すことにより、反転パス155を介さず、直接、搬送パス158に転写紙を導く。給紙ローラ159は、経路160を通じて転写紙を感光体ドラム110側に給紙する。
排出ローラ161は、排紙フラッパ154の近傍に配置されて、この排紙フラッパ154により排出側に切り替えられた転写紙を機外に排出する。両面記録(両面複写)時には、排紙フラッパ154を上方に上げて、多重フラッパ157を右に倒し、記録(複写)済みの転写紙を反転パス155を介した後に、多重フラッパ157を左に倒し、搬送パス158を介して裏返した状態で再給紙トレイ156に格納する。また、多重記録(多重複写)時には、排紙フラッパ154を上方に上げて、多重フラッパ157を左に倒し、記録(複写)済みの転写紙を搬送パス158で介した後、再給紙トレイ156に格納する。再給紙トレイ156に格納されている転写紙が、下から1枚ずつ給紙ローラ159により経路160を介して本体のレジストローラ137に導かれる。
本体から転写紙を反転して排出する時には、排紙フラッパ154を上方へ上げ、多重フラッパ157を右方向へ倒し、記録(複写)済みの転写紙を搬送パス155側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162を通過した後に、反転ローラ163によって第2の送りローラ162a側へ搬送し、排出ローラ161によって転写紙を裏返して機外へ排出する。また、機外へ排出された転写紙は、フィニッシャ190に搬送される。
フィニッシャ190は、複写機100で印刷された転写紙をスタックするものである。パス193は、複写機100で印刷された転写紙を受け取る経路である。ローラ197は、パス193から搬送された転写紙を、パス195あるいはパス196に送り出すものである。転写紙をパス195へ送り出すには、排紙フラッパ194を下方に移動し、転写紙をパス196へ送り出すには、排紙フラッパ194を上方に移動させる。そして、パス196を通った転写紙は、ローラ198によって、ビン192に排紙される。パス195を通った場合は、そのままビン191に排紙される。例えば、コピーを行った場合は、転写紙をビン191に排紙し、PDLプリントを行った場合は、ビン192に排紙することで、ユーザの利便性が上がる。
図7は、図1におけるコア部10の構成を示すブロック図である。
コア部10は、インタフェース部701,706,707,708、データ処理部702,705、CPU703(各制御手段)、メモリ704(記憶手段)を備えている。
上記構成を詳述すると、リーダ部1からの画像データは、I/F706を介してデータ処理部702へ転送される。データ処理部702では、画像の回転処理や変倍処理などの画像処理を行う。また、データ処理部702へ転送された画像データは、CPU703を通じてメモリ704にデジタル画像データとして蓄積される。また、デジタル画像データは、操作部500からの制御コマンドに応じて、CPU703、データ処理部705、I/F708を通じて、プリンタ部2へ転送される。または、、I/F701を介してモデム通信部4、ネットワーク処理部7へ転送される。操作部500は、例えば、液晶パネルを用いて構成される。該液晶パネルは、タッチパッドの機能を有しており、液晶パネル上に指が触れることにより、所定の命令又は設定に対応付けられたキー選択が可能なものである。
また、ネットワーク処理部7を介して入力された画像を表すコードデータは、I/F701を介して、CPU703へ転送され、このCPU703がコードデータをPDLコードであると判定した場合には、PDLコードをI/F701を通じて、PDL展開部8へ転送して像ビットマップデータに展開される。この画像ビットマップデータは、I/F701、CPU703を通じて、メモリ704へ蓄積される。その後、画像ビットマップデータはCPU703、データ処理部705、I/F708を通じて、プリンタ部2へ転送されて、プリントされる。
モデム通信部4からのファックス画像データは、I/F701、CPU703を介して、データ処理部705へ転送された後、I/F708を介して、プリンタ部2へ転送される。
CPU703は、メモリ704に記憶されている制御プログラム、及びI/F707経由で操作部500から受けた制御コマンドに従って、上記のような制御を行う。また、メモリ704はCPU703の作業領域としても使われる。このように、複写機100では、画像入出力制御等を行うコントローラ部3のコア部10を中心に、原稿画像の読み取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、コンピュータ11,12,20からのデータの入出力などの機能を複合させた処理を行うことが可能である。I/F701は、外部ネットワーク上のサーバや他の画像形成装置から、様々なアプリケーションや制御プログラムをダウンロードし、メモリ704に記憶することが出来る。また、I/F701以外の他の入力手段の例としては、不図示の着脱可能なメモリスロットが考えられる。ネットワークだけからではなく、該メモリスロットに接続されたフレキシブルディスクやICカード、DVDやCD−ROMなどの可搬記憶媒体からもプログラムをダウンロードして、メモリ704に格納することが出来る。
図3は、図1における複写機100のコア部10に記憶されたソフトウエア構造を示すブロック図である。
ソフトウエア構造300内に示す301は、複写機100の全体を制御するOS(第1の実行環境)であり、一般的には複写機100の各種機能をリアルタイムに制御可能なリアルタイムOSの各モジュール、或いは、CPU703に命令してクリティカルに複写機100のオプション装置、拡張カードを含む各機能等を制御することが可能なライブラリ群である。そして、その上位で動作するアプリケーションに対して、インタフェース・コマンドを提供するモジュール群により実現されるものである。
302は、第1の実行環境301上で動作するコントローラ制御部であり、リーダ部1、プリンタ部2、モデム通信部4、PDL展開部8など制御するモジュールにより構成されるものとする。
303は、アプリケーション・プログラミング・インタフェース(以下API)であり、アプリケーションからの命令の入力の命令列に応答して、このインタフェースでコントローラ制御部302にアクセスするための処理とネットワーク処理部7及びネットワーク5を介して画像形成装置200等に制御コマンドを送る機能を有するものである。304は、第1の実行環境301上で動作するアプリケーションであり、API303を使用してコントローラ制御部302に各種処理を依頼するものである。また、ネットワーク処理部7を介してネットワーク5上のコンピュータ(情報処理装置)11,12,20と通信することも可能である。
305は、特定のアプリケーションを実行するために最適な第2の実行環境であり、例えば、Java(登録商標)の仮想マシンなどにより実現されるものである。306は、第2の実行環境305上のアプリケーションが第1の実行環境301であるリアルタイムOS上で動作するコントローラ制御部302にアクセスするためのAPIであり、本実施の形態においてはAPI303を呼び出すための変換モジュールの機能とネットワーク処理部7及びネットワーク5を介して画像形成装置200等に制御コマンドを送る機能を有するものである。
307は、第2の実行環境305上のアプリケーションを統括的に制御する機能を有するフレームワークモジュールである。308は、第2の実行環境305上の他のアプリケーションを管理するためのアプリケーション管理アプリケーションであり、フレームワーク307と協調し、後述のアプリケーション309,310のダウンロード、アップロード、消去、無効化を行うものである。
309,310は第2の実行環境305上で動作するアプリケーションであり、API306を使用してコントローラ制御部302に各種処理を依頼するものである。また、ネットワーク処理部7を介してネットワーク5上のコンピュータ11,12,20と通信することも可能である。
311は、第2の実行環境305が使用する資源を管理するリソース管理部であり、第1の実行環境301を実現するリアルタイムOS上で動作する。リソース管理部311は、第2の実行環境305を実現する仮想マシン自身、API306、フレームワーク307、或いは第2の実行環境305(OS)上の全アプリケーションがメモリ等のリソース資源を使用する際、予め決められた以上の資源が使用できないように制限するものである。
次にAPI303について説明する。
API303は、第1の実行環境301であるリアルタイムOSによって制御されるコントローラ制御部302にアクセスするための複数の制御コマンドにそれぞれ対応したリアルタイムOS301(第1の実行環境)上のインタフェースの集合である。この制御コマンドに対応した個々のインタフェースでは、制御コマンドを実行する対象の機器を指定するパラメータを持ち、かつ指定の対象として同一機器内のコントローラ制御部302、さらに、ネットワーク5で接続された画像形成装置200のコントローラ制御部302を指定可能である。
図4は、図3におけるAPI303のインタフェースの呼び出しの動作を示す図である。API303としては、例えば、画像形成装置にリアルタイムOSを単独で載せている場合には、当該リアルタイムOS上で、画像形成装置の動作をきめ細かく制御可能な印刷プロトコルに従ったインタフェース群なども考えられる。ここでは、API303は、ネットワークプリンティングプロトコルを実現するためのライブラリ群である。
本実施の形態では制御コマンドAに対応するインタフェースAが呼び出されたものとする。ここでは、コマンドとインタフェースは一対一に対応して呼び出し可能なものとしているが、複数のシンプルなコマンドを組み合わせて1つの新しいコマンドとみなし、これをインタフェースAと対応させてもよい。制御アプリケーション304が、API303のインタフェースAを呼び出す(401)。インタフェースAには、処理の対象となる画像形成装置を表す識別子が付加できる。API303は、インタフェースAに付加された識別子を解釈し、識別子が示す機器が、API303が備えられた画像形成装置自身であると判断した場合は、402でコントローラ制御部302に対し、コマンドAを実行して対応する処理を行う。API303は、コマンドの制御対象が機器外(画像形成装置200)と同様の識別情報を用いて判断すれば、403でネットワーク処理部7を介してネットワーク5の当該コマンドに対応したパケット形式のデータを送出する。
画像形成装置200のネットワーク処理部7(取得手段)は、前記パケット形式のデータから、コマンドを取得し、404で通信アプリケーション304に当該コマンドAのデータを渡す。通信アプリケーション304は、コマンドAに対応するインタフェースAを認識し、405で機器内のコントローラ制御部302を対象としたAPI303のインタフェースAを呼び出す。
このとき、401で呼び出されたインタフェースAと405で呼び出されたインタフェースAは同一のものとすることができる。API303は、コマンドの対象が機器内であるので、406でコントローラ制御部302に対し当該コマンドAに対応した処理を行う。このとき402のコマンドに対応した処理と406のコマンドに対応した処理は同一のものである。
図5は、APIの動作を示すブロック図である。
本実施の形態では最終的に画像形成装置に命令を行うコマンドAに対応するインタフェースとして、インタフェースAが呼び出されたものとする。501は制御アプリケーション2(309)が、API306のインタフェースAを呼び出すことを示す。以下に図4に示したものと異なる部分を詳述する。
API306に含まれる各インタフェースは、第2形式の命令の好適な一例である。また、API303に含まれる各インタフェースは、第1形式の命令の好適な一例である。
まず、API306について詳述する。API306は、第2の実行環境305上のインタフェースの集合であり、API303が提供するインタフェースを呼び出し可能であるインタフェースを含む。また、API306の各コマンドに対応した個々のインタフェースでは、API303と同様に制御コマンドを実行する対象を指定するパラメータを持ち、かつ指定の対象として同一機器内のコントローラ制御部302、およびネットワーク5で接続された画像形成装置200のコントローラ制御部302が指定可能である。
ここでは、第1の実行環境301に変換して実行する必要があるインタフェースAが呼び出された場合を考える。まず、呼び出されたインタフェースAが起動する処理の対象が機器内であれば、API306のインタフェースを呼び出す。API306のインタフェースが呼び出されるのに応答して、リアルタイムOS301が解釈可能な、API303のインタフェースが起動され、呼び出される。呼び出されたAPI303のインタフェースは、コマンドAに対応する処理を起動する(502)。API303はコントローラ制御部302に対し、コマンドに対応した処理を行う(503)。コマンドの対象が機器外(例えば、画像形成装置200)であれば、ネットワーク処理部7を介してネットワーク5の当該コマンドに対応したパケットを送出する(504)。画像形成装置200のネットワーク処理部7は、送信された前述のパケットを受信し、505で通信アプリケーション304に当該コマンドAに対応するパケットデータを渡す。通信アプリケーション304は、506で機器内のコントローラ制御部302を対象としたAPI303のインタフェースAを呼び出す。このとき、502で呼び出されたインタフェースAと506で呼び出されたインタフェースAは同一である。
このようにして、操作したい機能が、複写機100内にあるか、他の画像形成装置200内にあるかの違い、及び、装置のアーキテクチャの違い、及び、OSの差異にそれぞれ依存することが無いインタフェース群であるAPI306を提供することができる。そして、API306を活用することによって、第2の実行環境305のAPI306の体系を学ぶだけで、各種アプリケーションが開発可能となり、さらに、オーバーヘッドを無しに、API303を呼び出して活用することができるので、画像形成装置の様々な機能を、制御するに際し、既に開発資産であるAPI303がある場合には、これを活用できる。
API306は、コマンドの対象が機器内であるので、507でコントローラ制御部302に対し当該コマンドAに対応した処理を行う。このとき503のコマンドに対応した処理と507のコマンドに対応した処理は同一であることは言うまでもない。また、図4に示した404から406の処理と上記した505から507の処理は同一であり、API303を使用した際の動作とAPI306を使用した際の動作は同一であることもいうまでもない。
図10は、図3における仮想マシン305におけるインタフェース呼び出し処理を示すフローチャートである。
第2の実行環境305である仮想マシン上で、装置外部からの入力又は、操作部500からの指示などにより、アプリケーションが起動され、あるインタフェースが呼び出された場合に、図10の処理が開始する。
先ず、ステップS1001で、第2の実行環境305に呼び出されたインタフェースを読み込んで認識する。次に、ステップS1002で、第2の実行環境305は、認識したインタフェースが、第2の実行環境305で解釈可能な第2形式の所定の命令であるネイティブメソッドであるか否かを判別する。ネイティブメソッドとは、第1形式の命令を呼び出すものであり、第1の実行環境301の一例であるリアルタイムOSで解釈実行可能なメソッドである。そして、第2の実行環境305に呼び出されたインタフェースがネイティブメソッドではない場合には、ステップS1003に進み、通常メソッドを読み込んだと判断して、通常メソッドを起動して呼び出す。次に、通常メソッドは所定のアプリケーション処理を実行し(ステップS1004)、通常メソッドの終了処理を行って(ステップS1005)、本処理を終了する。
ステップS1002の判別の結果、第2の実行環境305に呼び出されたインタフェースがネイティブメソッドである場合には、ステップS1006に進み、第2の実行環境305は、ネイティブメソッド起動処理を行って、第1形式の命令の一例であるエンジン制御プログラムを呼び出す(起動して実行する)。ここで、エンジン部を制御可能なエンジン制御プログラムを呼び出すと述べたが、これは、図5のAPI303に含まれるインタフェースを介してプリンタ制御コマンドを呼び出すことを意味し、図5の503の部分に該当する。
次に、ステップS1008でプリンタの制御処理を行い、続くステップS1009でネイティブメソッド終了処理を行って本処理を終了する。
ここでは、エンジン部を制御すると述べたが、第1の実行環境301で実行される制御プログラムには、エンジン部を制御する各種コントローラをはじめ、ビデオコントローラ部、DCコントローラ部、ネットワークボードが備えられている場合は、ネットワークボード部、また、画像形成装置内のHDD内の、メモリの記憶内容制御する制御命令を含む。
通常メソッド処理を呼び出すアプリケーションとしては、例えば、クリティカルな応答が必要ではないプログラム、例えば、複写機やプリンタの操作パネルのグラフィカルユーザインタフェースをソフトウエアで実現するためのアプリケーションモジュールが考えられる。ネイティブメソッドを呼び出す場合としては、アプリケーションから、複写機やプリンタ等のエンジン制御部(エンジン部)を制御するクリティカルな応答が求められる処理を例えば、Java(登録商標)のネイティブメソッドインタフェースを介してプリンタエンジン制御プログラム呼び出す場合が考えられる。
図6は、図1における画像形成装置100の操作部500の表示部に表示される画面を示す説明図である。
表示部630に図示した画面は第1の実行環境301(リアルタイムOS)上で実行されるアプリケーションを選択、実行するためのものである。尚、この表示部630の画面はタッチパネルとなっており、それぞれ表示される機能の枠内を触れることにより、その機能が実行される。
コピーモードキー623は、複写動作を行う場合に押すキーである。このコピーモードキー623が押された場合には、表示部630にコピーモード画面が表示される。拡張機能キー601は、このキーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、綴じ代の設定、枠消しの設定等の選択が可能なモードに入る。
画像モードキー602は、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る際に押すキーである。
ユーザモードキー603は、モードメモリの登録、標準モード画面の設定を行う際に押すキーである。
応用ズームキー604は、原稿のX方向及びY方向を独立に変倍するモード、原稿サイズと複写サイズとから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る際に押すキーである。M1キー605、M2キー606、M3キー607は、それぞれに登録されたモードメモリを呼び出す際に押すキーである。オプションキー609は、フィルムから直接に複写するときに、フィルムプロジェクタ等のオプション機能の設定を行う際に押すキーである。
ソータキー610は、ソート、ノンソート、グループの設定を行う際に押すキーである。原稿混載キー611は、原稿フィーダにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押すキーである。等倍キー612は、複写倍率を100%にする、即ち等倍にする際に押すキーである。用紙選択キー613は、複写用紙の選択を行う際に押すキーである。縮小キー614、拡大キー615は、定型の縮小、拡大を行う際に押すキーである。
濃度キー618,620は、キー618を押す毎に濃く複写され、キー620を押す毎に薄く複写される。濃度表示617は、濃度キー618,620を押すと表示が左右に変化する。AEキー619は、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写する際に押すキーである。
HiFiキー621は、写真原稿のように中間調の濃度が濃い原稿を複写する際に押すキーである。文字強調キー622は、文字原稿の複写で文字を際だたせたい場合に押すキーである。送信モードキー624は、ファックス送信等を行う際に押すキーである。ボックスモードキー625は、ボックスに格納されたデータを操作する際に押すキーである。上記のコピーモードキー623、送信モードキー624、ボックスモードキー625の操作は、それぞれOS301(第1の実行環境301)上で実行されるアプリケーション304を選択する操作に該当する。
拡張モードモードキー626は、第2の実行環境305上で実行されるアプリケーションを選択し、実行するための画面(図7)に遷移させる際に押すキーである。本実施の形態では、他のモードキーの選択と同等に表示しているが、キーの大きさやデザインを変更するなどして、視覚的により認識しやすいように表示してもよい。
640はステータスラインであり、機器の動作状態や印刷情報を示すメッセージを表示する。図示した例では、コピー中であることを示している。650は履歴キーであり、これを押下することで、印刷済みのジョブの履歴情報が表示される。例えば、印刷ジョブ終了時刻、ユーザ名、ファイル名、印刷枚数等の情報を表示する。
表示部630にコピーモード画面が表示されたときに、不図示のスタートキーなどにより複写動作の実行が指示されると、API303に対して処理の開始や各種パラメータの設定などを行うインタフェースが順次に呼び出される(図4の401)。通常、複写動作は機器内に対して指示されるためAPI303において、コントローラ制御部302にコマンドを伝え(図4の402)、結果として複写動作が実行される。
図8は、図3におけるアプリケーション管理アプリケーション308の操作画面を示す図である。
本実施の形態では、複写機100にはリムーバブルな記憶媒体に直接に接続できないので、コンピュータ11,12の記憶装置30,36からダウンロード処理を行うものとする。また、本実施の形態では、複写機100上の操作部500から操作するように構成しているが、本アプリケーションをネットワーク5上のコンピュータ11,12から操作するように構成されてもよい。さらに、本実施の形態ではOS2上においてアプリケーション管理モジュールが実施された場合に関して解説するが、OS1上においても適応可能であることは言うまでもない。
801は既にダウンロードされているアプリケーションの一覧を表示するアプリケーション表示欄である。802はアプリケーションの名称を示すアプリケーション名欄である。803はアプリケーションの現在のステイタスを示すステイタス欄である。したがって、このステイタス欄803に「起動」とあるアプリケーションは実行中であることを示す。
804はアプリケーションのバージョンを示す項目である。805はアプリケーションをダウンロードした日時を示す項目である。806はダウンロードボタンであり、新たにアプリケーションをダウンロードする際に選択する。選択後は後述のダウンロード画面(図9)に遷移する。807はアップロードボタンであり、アプリケーション表示欄801から所望のアプリケーションを選択し、このアップロードボタン807を選択することによってダウンロードされているアプリケーションを所定の情報処理装置にアップロードできる。
808は消去ボタンであり、アプリケーションを消去する際に選択するボタンである。アプリケーション表示欄801から所望のアプリケーションを選択し、この消去ボタン808を選択することによって画像形成装置100からアプリケーションを削除できる。809はアプリケーション起動ボタンであり、フレームワーク307に対して所定のアプリケーションの起動を指示することにより、停止状態のアプリケーションを起動状態にする際に押すボタンである。
810はアプリケーション停止ボタンであり、フレームワーク307に対して所定のアプリケーションの停止を指示することにより、起動状態のアプリケーションを停止状態にする際に押すボタンである。
820は、アプリケーション管理アプリケーション308を選択する際に押すモードキーである。
821は、簡易Copyモードキーである。822は、App3モードキーである。830は、ステータスラインであり、機器の状態や印刷情報を示すメッセージが表示される。図の場合は、コピー中であることを示している。なお、アプリケーション表示欄801に表示される内容に関しては、特に本実施の形態に限定するものではない。また、表示順や表示方法に関しても特に規定するものではない。
図9は、図3におけるアプリケーション管理アプリケーション308の、アプリケーションダウンロード画面を示す図である。
本実施の形態では、画像形成装置100にはリムーバブルな記憶媒体に直接に接続できないため、コンピュータ11,12の記憶装置30,36にアップロード処理を行うものとする。また、本実施の形態では、複写機100上の操作部500から操作するように構成しているが、本アプリケーションをネットワーク5上のコンピュータ11,12から操作するように構成してもよい。
901は、ダウンロードするアプリケーションを指定する入力フィールドである。本実施の形態では、ネットワーク5で接続されるコンピュータ11から所定のアプリケーションをダウンロードするものとする。902は、本画面の処理を中断し図8の操作画面に遷移するためのボタンである。903は、ダウンロードの開始を指示する際に押すボタンである。
なお、ダウンロードするアプリケーションを指定する方法は、特に本実施の形態の方法に限定するものではない。ネットワーク5上のコンピュータ11,12,20等を視覚的に並べ、かつ各コンピュータ内の記憶装置30,36等の内容を視覚的に表示しダウンロードする対象を選択できるように構成されてもよい。
次に、以上の方法で複写機100(画像形成装置)の第2の実行環境305において実現されるジョブ管理方法について、図11乃至図16を参照しながら説明する。
図11は、第2の実行環境305において実現されたジョブ管理アプリケーションのジョブ収集処理を示すフローチャートである。
図8のアプリケーション停止ボタン810が操作されると、第2の実行環境305に通知が行われ、ステップS1101においてジョブ管理アプリケーションが終了したか否かを判別する。ジョブ管理アプリケーションが終了した場合には、本処理を終了する。
ジョブ管理アプリケーションが終了していない場合には、ステップS1102に進んで、画像形成装置(複写機100)において出力が行われたか否かを判別する。画像形成装置において出力が行われていない場合には、ステップS1101に進む。画像形成装置において出力が行われた場合には、第2の実行環境305で動作しているジョブ管理アプリケーションにイベントが通知される(ステップS1103)。次に、ステップS1104において、ジョブ管理アプリケーションは、ジョブを管理しているジョブ収集データベースにジョブ情報を保存する。このように、ジョブ管理アプリケーションは、画像形成装置において行われた出力処理を監視し、出力が行われた場合に通知されるジョブ情報をデータベースに保存する。
図12は、ジョブ管理装置が保存しているジョブ情報の内容を示す図である。
対象となる画像形成装置において行われた出力処理のジョブ情報が、部門IDごとに集計されている。この部門IDは、ユーザが画像形成装置を利用するときに操作パネルにより指定される。ユーザはユーザIDを指定することも可能である。出力処理により発生したジョブ情報は、これらのIDおよび、使用した機能(コピー、PDL印刷、ボックス印刷、ファックス等)、使用枚数、出力形式(Nup,両面)などの情報で構成される。これらのジョブ情報は、図1に示した情報処理装置(コンピュータ)20において表示することが可能である。
図13は、画像形成装置を利用するユーザの使用制限を考慮した処理を示すフローチャートである。
ステップS1301において、ユーザは画像形成装置の操作パネルよりログインを行う。このとき、ユーザは部門IDまたはユーザIDのいずれかでログインを行う。
次に、ステップS1302において、ユーザは処理メニューの選択を行う。ここでは、コピー、PDL印刷、ボックス印刷、ファックス送信等の処理が選択される。続いて、終了操作が行われたか否かを判別する(ステップS1303)。終了操作が行われた場合には、ログアウトして本処理を終了する。終了操作が行われていない場合には、ステップS1304に進んで、選択した操作における出力処理を行う。
次に、ステップS1305では、ユーザが行った出力処理(コピー、PDL印刷、ボックス印刷、ファックス送信等)のジョブ情報から、出力枚数を取得する。続くステップS1306では、出力を行ったユーザのその時点での実績値(出力枚数)とステップS1305にて取得した出力枚数の和を制限値と比較する。これらの数値は、部門ID、ユーザIDごとに管理されている。
次に、ステップS1307において制限値を超過しているか否かを判別する。制限値を超過している場合には、出力処理を抑止し(ステップS1309)、その後にステップS1302へ戻る。ステップS1307において制限値を超過していない場合には、出力処理を行って(ステップS1308)、ステップS1302へ戻る。
次に、図14,15,16を用いて、画像形成装置上における第2の実行環境305上で実行されるジョブ管理方法に関して、その制限値の管理方法を説明する。
図14は、ジョブ管理の対象となっている画像形成装置(複合機)間において行われる制限値リストの回覧を示す図である。
図示したように制限値を記述したリストがジョブ管理の対象となる複数の複合機(画像形成装置)であるMFP1,MFP2,MFP3,MFP4間を順に回覧される。この際、各複合機は制限値リストを受け取って、保持していた制限値リストをこの受け取った制限値リストに更新する。これによってジョブ管理方法における制限値の管理が可能になる。
図15は、制限値リストの内容を示す図であり、(a)は現在の部門ID毎の制限値を示し、(b)は現在のユーザID毎の制限値を示し、(c)はジョブ管理の対象となっている複合機(MFP)間において、制限値リストを回覧(送信)する順番を示し、(d)は回覧されている制限値リストのIDと当該制限値リストの回覧回数を示す。
(c)に示したホスト名及びIPアドレスはジョブ管理の対処となっている複合機(MFP)のホスト名及びIPアドレスである。
図16は、制限値リストによる各ユーザの制限値の管理処理を示すフローチャートである。
先ず、ステップS1601において、サービス(制限値リスト管理)が終了したか否かを判別する。このサービスの終了は、例えば、MFPの操作パネルにおいて、ユーザ操作により終了することができる。サービスが終了している場合には、本処理を終了する。サービスが終了していない場合には、ステップS1602に進む。このステップS1602からS1606までの処理は、正しい制限値リストを取得するために行われる。図14に示すように、制限値リストはジョブ管理の対象となる複合機(MFP)間を回覧されてくるが、次の回覧までの時間が設定されており、その時間内に制限値リストが届かない場合は管理者にエラーを通知する仕組みになっている。すなわち、ステップS1602では、次の回覧までの経過時間を測定するためのタイマーを初期化する。
次に、ステップS1603において回覧時間が超過しているか否かを判別する。回覧時間が超過している場合には、設定された回覧時間内に次の制限値リストが届かない場合であるので、何らかのエラーが発生していると判断してステップS1611に進んで管理者にエラー通知を行ってから本処理を終了する。
ステップS1603の判別の結果、回覧時間が超過していない場合には、ステップS1604に進んで制限値リストを受信したか否かを判別する。制限値リストを受信していない場合には、ステップS1603に戻る。制限値リストを受信している場合には、ステップS1605に進んで、制限値リストIDおよび回覧回数のチェックを行う。このチェックは、図15の(d)に示したような、回覧されている制限値リストのIDを各複合機(MFP)が記憶しておき、そのIDをチェックすることにより行う。次に、ステップS1606に進んで制限値リストが誤ったもの(エラー)か否かを判別する。エラーである場合には、ステップS1611に進んで管理者にエラー通知を行ってから本処理を終了する。これにより、不正な制限値リストを排除する。なお、図15の(d)に示したように制限値リストには回覧回数が記述されているが、この回覧回数は特定の複合機(MFP)によりカウントアップされる。各複合機(MFP)は自分で回覧回数を記憶しておき、制限値リストの回覧回数のチェックを行う。これにより、不正ではない適正な制限値リストではあるが複数の制限値リストが回覧されてしまうことを防いでいる。
次に、ステップS1607では、ジョブ情報が格納されているデータベースよりジョブ情報を取得する。即ち、データベースより、現在の部門ID、ユーザIDごとの実績値を取得する。各複合機(MFP)は自身に出力された実績値を保持している。また、各複合機(MFP)は、前回、制限値リストが回覧されてきたときの部門IDおよびユーザIDごとの実績値も保持している。これらの値をデータベースから取得する。
続くステップS1608では回覧されてきた制限値リストの更新を行う。ここでは、ステップS1607で取得した部門IDおよびユーザID毎の現在の実績値から前回の制限値リストが回覧されてきたときの実績値を減算した値を、制限値リストの制限値から減算する。つまり、制限値リストが回覧されてくる間に、当複合機(MFP)に出力された部門IDおよびユーザIDごとの実績値を、制限値リストの制限値から減算する。ジョブ管理の対象となっているすべての複合機がこの処理を行うことにより、制限値リストにおいて、部門IDおよびユーザIDごとの制限値を正確に更新することができる。
次に、ステップS1609では、更新時の実績値を保存する。すなわち、制限値リストの更新を行った後における、部門IDおよびユーザID毎の実績値を保存する。これらの値は、次に制限値リストが回覧されてくるまでの間に、当複合機(MFP)が出力した実績値を求めるために使用される。
続くステップS1610では、次のデバイス(画像処理装置)へ制限値リストを送信する。この送信は、図15の(c)を参照して次の送信先である複合機(MFP)に制限値リストを送信する。
以上の処理により、制限値リストをジョブ管理の対象となっている複合機(MFP)間で回覧することにより、ジョブ管理を行う情報処理装置(サーバコンピュータ)を使用することなく、制限値によるジョブ管理を実現することが可能となる。
上記のように、本実施の形態によれば、装置制御を行う実行環境とは異なる第2の実行環境でアプリケーションを実行可能な環境を備えた画像形成装置(複合機)を使用し、さらに、ユーザの利用制限を記述した制限値リストを画像形成装置間で回覧することにより、制限値を考慮したジョブ管理方法を実現することで、ジョブ管理を行う情報処理装置(サーバコンピュータ)を使用することなく、低い運用コストで画像形成装置のジョブ管理を行うことができる。
本実施の形態に係るジョブ管理装置、その他の複写機、画像形成装置、コンピュータ等を有するシステムのシステムブロック図である。 画像形成装置に好適な複写機本体100,200の一例を示す断面図である。 図1における複合機100のコア部10に記憶されたソフトウエア構造を示すブロック図である。 図3におけるAPI303のインタフェースの呼び出しの動作を示す図である。 APIの動作を示すブロック図である。 図1における画像形成装置100の操作部500の表示部に表示される画面を示す説明図である。 図1におけるコア部の構成を示すブロック図である。 図3におけるアプリケーション管理アプリケーション308の操作画面を示す図である。 図3におけるアプリケーション管理アプリケーション308の、アプリケーションダウンロード画面を示す図である。 図3における仮想マシン305におけるインタフェース呼び出し処理を示すフローチャートである。 第2の実行環境305において実現されたジョブ管理アプリケーションのジョブ収集処理を示すフローチャートである。 ジョブ管理装置が保存しているジョブ情報の内容を示す図である。 画像形成装置を利用するユーザの使用制限を考慮した処理を示すフローチャートである。 ジョブ管理の対象となっている画像形成装置(複合機)間において行われる制限値リストの回覧を示す図である。 制限値リストの内容を示す図であり、(a)は現在の部門ID毎の制限値を示し、(b)は現在のユーザID毎の制限値を示し、(c)はジョブ管理の対象となっている複合機(MFP)間において、制限値リストを回覧(送信)する順番を示し、(d)は回覧されている制限値リストのIDと当該制限値リストの回覧回数を示す。 制限値リストによる各ユーザの制限値の管理処理を示すフローチャートである。
符号の説明
5 ネットワーク
10 コア部
100,200 画像形成装置301 第1の実行環境(OS)
302 コントローラ制御部
303,306 API
304,309,310 アプリケーション
305 第2の実行環境(仮想マシン)
307 フレームワークモジュール
308 アプリケーション管理アプリケーション

Claims (10)

  1. ジョブ情報に基づく出力の制限管理をする管理機能を有する、ネットワークに接続可能な画像形成装置において、
    ネットワーク上の画像形成装置間で繰り返し回覧され、 前記ジョブ情報に基づいて画像形成装置から出力する用紙の利用枚数を制限する制限値リストを受信する制限値リスト受信手段と、
    前記受信した制限値リストの制限枚数から前回受信した後に出力した用紙の枚数を減算した値を新たな制限枚数として前記制限値リストを更新する制限値リスト更新手段と、
    前記更新した制限値リストを、次に回覧する画像形成装置に送信する制限値リスト送信手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制限値リストには、利用者の属性、前記制限枚数、及び画像形成装置間におけるリストを送信する順番が記録されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制限値リストには、リストを一意に確定するIDが格納されていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 画像形成装置を制御する第1形式の命令を実行可能な第1の実行環境と、
    前記第1の実行環境の上に実現され、前記画像形成装置の機種には依存しない形式で定義された第2形式の命令を実行可能な第2の実行環境とを備え、前記制限値リスト受信手段、前記制限値リスト更新手段、及び前記制限値リスト送信手段は、前記第2の実行環境上で実現されるものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. ジョブ情報に基づく出力の制限管理をする管理機能を有する、ネットワークに接続可能な画像形成装置のジョブ管理方法において、
    ネットワーク上の画像形成装置間で繰り返し回覧され、 前記ジョブ情報に基づいて画像形成装置から出力する用紙の利用枚数を制限する制限値リストを受信する制限値リスト受信ステップと、
    前記受信した制限値リストの制限枚数から前回受信した後に出力した用紙の枚数を減算した値を新たな制限枚数として前記制限値リストを更新する制限値リスト更新ステップと、
    前記更新した制限値リストを、次に回覧する画像形成装置に送信する制限値リスト送信ステップとを有することを特徴とするジョブ管理方法。
  6. ジョブ情報に基づく出力の制限管理をする管理機能を有する、ネットワークに接続可能な画像形成装置のジョブ管理プログラムであって、ネットワーク上の画像形成装置間で繰り返し回覧され、 前記ジョブ情報に基づいて画像形成装置から出力する用紙の利用枚数を制限する制限値リストを受信する制限値リスト受信モジュールと、前記受信した制限値リストの制限枚数から前回受信した後に出力した用紙の枚数を減算した値を新たな制限枚数として前記制限値リストを更新する制限値リスト更新モジュールと、前記更新した制限値リストを、次に回覧する画像形成装置に送信する制限値リスト送信モジュールとをコンピュータに実行させることを特徴とするジョブ管理プログラム。
  7. 前記制限値リストには、利用者の属性、前記制限枚数、及び画像形成装置間におけるリストを送信する順番が記録されていることを特徴とする請求項6記載のジョブ管理プログラム。
  8. 前記制限値リストには、リストを一意に確定するIDが格納されていることを特徴とする請求項6又は7記載のジョブ管理プログラム。
  9. 画像形成装置を制御する第1形式の命令を実行可能な第1の実行環境の上に実現され、前記画像形成装置の機種には依存しない形式で定義された第2形式の命令を実行可能な第2の実行環境上で実現されるものであることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のジョブ管理プログラム。
  10. 請求項6乃至9のいずれか1項に記載のジョブ管理プログラムが格納された、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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