JP2005122249A - 賞味期限付き商品の販売システム及び商品バーコード - Google Patents

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Abstract

【課題】 賞味期限のある商品を販売するに際して、賞味期限が迫ったA時間以降に販売しないように、又賞味期限のA時間前であってB時間以降に販売した場合には特別のサービスを付与する販売システムの提供。
【解決手段】 商品1に貼り付けるバーコードシート2に賞味期限を表示し、該バーコードを読み取ってコンピュータで管理すると共にエコポイントを付与し、そしてレシートにはその旨を表示することが出来る。
【選択図】 図1

Description

本発明は賞味期限付き商品の販売を行うシステムであって、商品に貼り付けられるバーコードシートを利用して管理するシステムに関するものである。
デパートやスーパーなどの食品売り場では、賞味期限のある商品が数多く販売されている。これらの商品に関しては、賞味期限が近づいたところで売値を下げて販売され、売れ残りがないようにしている。そこで、一般的に店員は賞味期限が近づいた商品に対して値引きした値段を貼り付けし、消費者の販売意欲を促している。
消費者は安くなった商品を選んで購入することも多く、店舗及び消費者双方に利益がある為に賞味期限付き商品に関しての上記販売方法が恒例化している。ところが、安くなった値段をレジ係りが正しく入力することを忘れたり、また賞味期限を過ぎてしまった商品をそのまま正規の値段で販売してしまうといったことも多い。数多くの賞味期限付き商品に対して、その期限の管理は容易でない。
一方、賞味期限付き商品はその期限前に販売しなくてはならないが、2分〜3分前では意味がなく、少なくとも1時間前、又は2〜3時間前であることが好ましい。例えば、弁当の賞味期限が夜の20時である場合、19時に販売する際の値引き額と、18時に販売する値引き額とは同じでなく、この値引き額も時間に応じて段階的に変えられる。
従来の技術として、特開2002−269200号に係る「飲食品販売システム、プログラム、及び記録媒体」が知られている。この技術は、賞味期限が迫った飲食品の販売を促進し、可能な限り廃棄される飲食品を削減する為の飲食品販売システムであり、サーバ内の飲食品情報DB13にネットワーク接続された店舗用クライアント装置や飲食品供給者用クライアント装置より現在各店舗に存在する飲食品の情報を集める。その情報のうち、賞味期限が近づいた商品を特売品として抽出し、ユーザのクライアント装置に送信し、電子決済付きの予約を持つ。ユーザから予約があれば、その店舗に通知し、ユーザはその店舗に特売品を取りに行くことが出来る。
この「飲食品販売システム」は、飲食品が賞味期限切れによって廃棄されることを可能な限り防止することであり、目的とすることは本発明と共通しているが、目的を達成する為の手段はまったく違っている。すなわち、上記従来技術では個々の消費者の購買意欲を促すものではなく、又レジ係りの会計ミスを防止するものでもない。
特開2002−269200号に係る「飲食品販売システム、プログラム、及び記録媒体」
このように、賞味期限付き商品の販売に当って上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、商品に貼り付けるバーコードにて賞味期限を管理し、賞味期限が切れた商品を販売することがないように、そして賞味期限が迫った商品を販売するに当ってはエコポイントを与えることが出来る販売システム及びバーコードを提供する。ここで、上記エコポイントとは、期限切れ間近かの商品を買った場合に与える特別のポイントである。
本発明に係る賞味期限付き商品の販売システムは、該商品に付したバーコードにて管理され、賞味期限が切れた商品が誤って販売されないようにしている。又、賞味期限が迫った商品に関しては消費者にエコポイントを与えることで、該商品の販売を促進することが出来る。又、買い物レシートにはエコポイントがついている旨の表示がなされる。
ところで、賞味期限のある商品には、「商品コード」と「賞味期限時刻」の2つを同時に表すバーコードが使用される。すなわち、「29MMDDHH△△△△cd」で構成されるバーコードが各商品に付される。ここで、上記MMは賞味期限を示す月を、DDは賞味期限を示す日を、HHは賞味期限を示す時刻を表示する。例えば、10月10日23時が賞味期限であるならば、「29101023△△△△cd」と表示される。
ここで、「△△△△」は商品コードを表している。上記「29101023△△△△cd」なるバーコードが付された商品は、通常21時までに販売されるが、それ以前の設定時刻(例えば19時)以降にレジを通過する場合には、通常のポイントの他にエコポイントが付加される。又、21時以降にレジを通過することがないように販売ミスを防止する。
本発明は賞味期限付き商品に特別なバーコードシールを貼り付け、該バーコードにて商品の販売管理が行われる。従って、賞味期限の切れた商品が誤って販売されることはなく、又賞味期限の迫った商品に対してはエコポイントをサービスすることが出来、販売の促進に結びつく。商品に付されているバーコードを基にして管理されるために、賞味期間時刻前のエコポイント数の設定もコンピュータにて簡単に一括して行うことが出来、レジ係りが間違う心配はない。
上記バーコードシールは商品を製造する際に貼り付けられ、該商品を販売する店では、各商品に対してエコポイントを付与する時間帯を前以てコンピュータに入力しておけばよい。例えば、賞味期限切れ2時間前では20ポイント、3時間前では10ポイントといった具合に設定しておくだけで、自動的に会計がなされてレシートにその旨が表示される。
図1は賞味期限付き商品1にバーコードシール2を貼着した場合を示している。バーコードシール2は商品1の片隅又は裏側に貼り付けられて、会計を行う際にはレジにて該商品の商品名、価格がレシートに打ち込まれる。そして、バーコードシール2に表示されているバーコードは、上記商品名や価格の他に賞味期限が表示されていて、賞味期限が該バーコードにて管理される。
該商品1の賞味期限が10月10日23時とする場合、バーコードは「29101023△△△△cd」として表示される。一般的には[29MMDDHH△△△△cd]として表され、MMは月を、DDは日を、HH時刻を表すことが出来る。そこで、10月10日の23時の場合であれば、MMは10、DDは10、HHは23となる。ここで、上記[29MMDDHH△△△△cd]の「cd」とはチャックデジットである。
そして「△△△△」の部分は4桁の商品コードで、商品名や価格を表示している。製造された商品に、上記バーコードを表示したバーコードシールをコンピュータにて作成して貼り付ける。該商品1を販売するに際して、レジではバーコードを読み取って会計し、同時に商品の賞味期限が管理される。
(1)賞味期限が切れた商品1はレジを通過しないようにしている。
すなわち、10月10日の23時の賞味期限はレジにて読み取られるために、一般には2時間前の21時以降には販売されないようにコンピュータにて管理される。
(2)賞味期限が迫った商品を販売する為に、通常のポイント以外にエコポイントを付与することが出来る。
例えば、23時の4時間前である19時以降に消費者が該商品を購入する際には、特別なエコポイントをサービスすることが出来る。これも、21時前の時刻を複数段階に設定し、各時間帯によってエコポイント数を変えることも出来る。この管理は、各商品について前以てコンピュータに条件を入力しておき、定めた時刻になることで自動的にエコポイントが付与されるようになる。
具体的には、100円のおにぎりの場合、19時以降にレジを通過すれば、20ポイントが特別に付与され、レシートにその旨が表示される。
バーコードシールを貼着した商品。
符号の説明
1 商品
2 バーコードシール












Claims (2)

  1. 賞味期限のある商品を販売するに際して、賞味期限が迫ったA時間以降に販売しないように、又賞味期限のA時間前であってB時間以降に販売した場合には特別のエコポイントを付与し、その旨をレシートに表示することが出来るように、該商品に貼り付けたバーコードを読み取ってコンピュータで管理することを特徴とする賞味期限付き商品の販売システム。
  2. 商品に付されるバーコードにおいて、該商品の賞味期限を表示する為の月、日、時刻を設けたことを特徴とする商品バーコード。
















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