JP2005120836A - 圧縮機 - Google Patents

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Hidenori Kobayashi
秀則 小林
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Abstract

【課題】吐出リードの吐出弁座からの浮き上がりや開き量のばらつきを低減して吐出孔のシール性を保ち、効率および冷凍能力を高めるとともに、個々の効率や冷凍能力のばらつきを低減する。
【解決手段】吐出リード116と、吐出リード116の開きを規制するストッパ118及びスプリングリード117を、弾性ワッシャーを介してバルブプレート115に挟持固定したものであり、吐出リード116、スプリングリード117、ストッパ118に弾性ワッシャーによって一定の荷重が付与することで過大な荷重を防止し、吐出リード116の吐出弁座124からの浮き上がりや開き量のばらつきを低減することができ、効率および冷凍能力を高めるとともに、個々の効率や冷凍能力のばらつきを低減することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は電気冷蔵庫等の冷却システムに用いられる圧縮機に関するもので、特に冷媒ガス等の吐出経路に設けられる吐出バルブに関するものである。
近年、電気冷蔵庫等の冷却システム等に用いる圧縮機にはエネルギー効率の向上が強く求められており、運転時の低騒音化を図るとともに、吐出リードの開閉時における損失を低減させることでエネルギー効率を向上させる吐出バルブを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の圧縮機を説明する。
図4は、従来の圧縮機における吐出バルブの断面図、図5は、従来の圧縮機の断面図である。
図4、図5において、密閉容器1には往復動型圧縮機構を構成する圧縮要素2およびこれを駆動する電動要素3が収容されるとともに、底部に冷凍機油4を貯留しており、また冷媒6が封入されている。
圧縮要素2は、略円筒形のシリンダ8を形成するシリンダブロック7と、シリンダ8内を往復するピストン9と、シリンダ8の開口端部に取り付けられたサクションリード10、バルブプレートアッセンブリ11、およびシリンダヘッド12とを備えている。
バルブプレートアッセンブリ11は、板状のバルブプレート15および吐出リード16、スプリングリード17、ストッパ18からなる。板状のバルブプレート15は、焼結合金にて形成され、反シリンダ側に形成した凹部23に吐出弁座24を設けている。吐出孔13は吐出弁座24の中心に穿設されており、凹部23には吐出弁座24と同一平面上にバルブ保持部25が配設されている。
吐出リード16は板ばねからなり、吐出弁座24を開閉する吐出リード蓋部26を形成している。スプリングリード17は板ばねからなり、吐出リード16の反バルブプレート15側に配設され、吐出リード16の反バルブプレート15側にリフトしている。
略クランク状に形成されたストッパ18は、スプリングリード17の反吐出リード16側に配設され、吐出リード蓋部26に対応する位置において、スプリングリード17に対し隙間を有するように形成されている。
吐出リード16、スプリングリード17、ストッパ18、バルブプレート15はバルブ保持部25においてリベット30によって挟持固着されて、バルブプレート15の凹部23において吐出バルブ29を形成している。
以上のように構成された圧縮機について、以下その動作を説明する。
電動要素3に電力が供給されることで電動要素3は圧縮要素2を駆動し、シリンダ8内でピストン9が往復運動し、サクションリード10を介して吸入された冷媒6はシリンダ8内で圧縮され、吐出リード16を含むバルブプレートアッセンブリ11を介してシリンダヘッド12へと吐出されることで周知の圧縮動作を行う。
上記の圧縮動作のうち圧縮された冷媒6が吐出される時に、バルブプレートアッセンブリ11に配されている吐出リード16とスプリングリード17の自由端における距離31及びストッパ18と吐出リード16の距離32を調節することにより吐出リード16の開き量を規制することができ、吐出リード16が開きシリンダ8内で圧縮された冷媒6がシリンダヘッド12へと吐出される際の圧力損失を低減することができる。
特開2002−195160号公報
しかしながら、上記従来の構成では、吐出リード16、スプリングリード17、ストッパ18、バルブプレート15がバルブ保持部25においてリベット30によって挟持固着されているため、リベット30のかしめの影響でバルブプレート15が変形し、吐出リード蓋部26が吐出弁座24から浮いてしまう、即ち吐出孔13が吐出リード16と吐出弁座24により閉じきられず僅かに開いていることがあった。
これは、リベット30の一端をかしめて変形させる際、これを変形させるのに必要な大きな荷重が作用するため、吐出リード16のバルブ保持部25近傍に強い応力が発生し、その結果、吐出リード16のバルブ保持部25近傍およびバルブプレート15を変形させ、吐出リード蓋部26が吐出弁座24から浮いてしまうのである。
バルブ保持部25近傍に発生する応力は、実測してみると18kgf/mm2にもなり、その結果、吐出リード蓋部26が吐出弁座24から20μm程度浮き上がってしまうことが判明した。バルブプレート15が塑性変形を起こしやすい焼結合金にて形成されていることも、こういった吐出リード16の浮きを助長しているものと考えられる。
吐出リード蓋部26が吐出弁座24から浮いてしまう結果、吐出弁座24と吐出リード蓋部26との間のシール性が損なわれ、圧縮した冷媒6が一旦吐出されたシリンダヘッド12から圧縮室31内への逆流が増加することで、圧縮機の冷凍能力が低下し効率が低下するといった課題があった。
また、吐出リード16が浮き上がってしまうことで、吐出リード16とスプリングリード17の自由端における距離31及びストッパ18と吐出リード16の距離32が個々にばらついてしまい、その結果、吐出リード16の開き量にばらつきを生じ、開き量が小さい場合には特に圧力損失が増加し効率が低下するといった課題があった。
本発明は従来の課題を解決するもので、効率および冷凍能力が高く、個々の効率や冷凍能力のばらつきの少ない圧縮機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の圧縮機は、吐出リードの開きを規制する規制部を設けたストッパと、弾性ワッシャーと、略円筒状をなし一端にフランジ部を形成したスリーブと、頭部と胴部を有するリベットとを備えるとともに、胴部をかしめることによって、頭部とフランジ部とで吐出リードとストッパと弾性ワッシャーとをバルブプレートに挟持固定したものであり、吐出リードやストッパに過大なかしめ荷重が作用せず、弾性ワッシャーによって一定の荷重が付与することで、吐出リードのバルブ保持部近傍およびバルブプレート15の変形を低減し、吐出リードの吐出弁座からの浮き上がりや開き量のばらつきを低減するという作用を有する。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、効率および冷凍能力が高く、個々の効率や冷凍能力のばらつきの少ない圧縮機を提供することができる。
本発明の請求項1に記載の発明は、シリンダブロックに形成されたシリンダと、前記シリンダ内に往復自在に挿入されたピストンと、前記シリンダの開口端を封止するバルブプレートとで圧縮室を形成するとともに、前記バルブプレートの反シリンダ側に吐出バルブを形成し、前記吐出バルブは前記バルブプレートに穿設され圧縮室に連通する吐出孔と、前記吐出孔を囲うように形成された吐出弁座と、板ばね材から形成され、前記弁座を開閉する吐出リードと、前記吐出リードの開きを規制する規制部を設けたストッパと、弾性ワッシャーと、略円筒状をなし一端にフランジ部を形成したスリーブと、頭部と胴部を有するリベットとを備えるとともに、前記胴部をかしめることによって、前記頭部と前記フランジ部とで前記吐出リードと前記ストッパと前記弾性ワッシャーとを前記バルブプレートに挟持固定したものであり、吐出リードやストッパに過大なかしめ荷重が作用せず、弾性ワッシャーによって一定の荷重を付与することで、吐出リードのバルブ保持部近傍およびバルブプレートの変形を低減し、その結果吐出リードの吐出弁座からの浮き上がりや開き量のばらつきを低減できるため、効率および冷凍能力を高くでき、個々の効率や冷凍能力のばらつきを低減することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に、さらにバルブプレートを焼結合金で形成したものであり、鋳物で形成された場合と比べてバルブプレートの機械加工を大幅に低減することができる為、安いコストで製作することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明に、さらに、バルブプレートの反シリンダー側に凹部を設けたものであり、吐出孔を形成する空間容積を小さくでき、吐出リードから吐出されずに吐出孔内に残った圧縮された冷媒が、吸入行程時に再膨張することで生じる体積効率の低下を低減することができる。さらに、吸入バルブをコンパクトに構成することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3に記載の発明に、さらに、吐出リードとストッパの間に配設されるとともに吐出リードが弁座を封止した状態で自由端部において吐出リードとストッパとの双方に隙間が形成された板ばね材からなるスプリングリードを備えたものであり、吐出リードとスプリングの自由端における空間高さを確保することで吐出リード開き時における圧力損失を低減し、また、スプリングリードの空間高さを確保することで吐出リードの開き量を規制し、効率を向上させることができる。
以下、本発明による圧縮機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の圧縮機の断面図、図2は、同実施の形態のリンダ開口端部に取り付けられる構成要素の分解図である。図3は、本発明の実施の形態の吐出バルブの断面図である。
図1から図3において、密閉容器101には往復動型圧縮機構を構成する圧縮要素102およびこれを駆動する電動要素103が収容されている。また密閉容器101には底部に冷凍機油104が貯留されており、冷媒106が封入されている。
次に、圧縮要素102について説明する。
シリンダブロック107にはシリンダ108が形成され、ピストン109がシリンダ108内を往復自在に挿入されている。シリンダ108の開口端部にはこれを封止するようにバルブプレート115が高圧室を形成するシリンダヘッド112とともにシリンダブロック107にボルト等で締結固定されている。また、シリンダ108とバルブプレート115の間には、板ばねからなり、リード弁121が切り欠きにより形成されるサクションリード110が挟持されている。
バルブプレート115は焼結合金からなり、リード弁121によって開閉される吸入孔114を設けるとともに、反シリンダ108側に凹部123を設けている。凹部123には吐出孔113と吐出孔113を囲うように形成した吐出弁座124を底部に形成するとともに、スリーブ孔138を備えたバルブ保持部125が吐出弁座124と同一平面上に形成されている。
吐出リード116は板ばねからなり、一端に吐出弁座124を封止する吐出リード蓋部126を形成し、他端の固定端部140にはスリーブ孔141を設けている。
スプリングリード117は、折り曲げ部127にて反吐出リード116側にリフトしており、スプリングリード117の固定端部145にはスリーブ孔146を設けている。
ストッパ118は略クランク状の断面を持ち、スリーブ孔151を備えバルブ保持部125に固定されるストッパ118の固定端部150と、固定された状態において吐出弁座124とバルブ保持部125を含む平面に対して所定の隙間をもって略平行となるように形成されたアーム部155と、アーム部155の先端部分を含みストッパ118の吐出弁座124に対応する位置までの間の任意の部分であるストッパ118の自由端部156とを備えている。
弾性ワッシャー134は、ばね性のある平ワッシャーを波状に形成した波型座金で、スリーブ孔135を備えている。
リベット130は頭部136と胴部139を備えており、またスリーブ132は略円筒状をなし一端にフランジ部133を備え、他端に蓋部142、そして中央にリベット孔137を備えている。
そして、吐出リード116、スプリングリード117、ストッパ118の固定については、吐出リード固定端部140、スプリングリード117の固定端部145、ストッパ118の固定端部150のそれぞれが、弾性ワッシャー134を介してスリーブ孔138,141,146,151を貫通するスリーブ132のフランジ部133とリベット130の頭部136とによりバルブ保持部125に挟持されることで固定され、吐出バルブ129を形成している。
このとき、スプリングリード117の自由端部160は、吐出リード116自由端部161およびストッパ118の自由端部156とのそれぞれに対し、距離170、距離171の所定の隙間を設けている。
以上のように構成された圧縮機について、以下その動作を説明する。
電動要素103に電力が供給されることで電動要素103は圧縮要素102を駆動し、シリンダ108内でピストン109が往復運動し、サクションリード110を介して吸入された冷媒106はシリンダ108内で圧縮され、吐出リード116を介してシリンダヘッド112へと吐出されることで周知の圧縮動作を行う。
ここで、吐出リード116、スプリングリード117、ストッパ118は、バルブプレート115の反シリンダ108側に設けられた凹部123に設けられ、吐出孔113はバルブプレート115の厚さが薄い箇所に設けられる。そのため、吐出孔113を形成する空間容積を小さくでき、吐出リード116から吐出されずに吐出孔113内に残った圧縮された冷媒が、吸入行程時に再膨張することで生じる体積効率の低下を低減することができる。
また、吐出リード116、スプリングリード117、ストッパ118はそれぞれ吐出リード固定端部140、スプリングリード117の固定端部145、ストッパ118の固定端部150がバルブ保持部125に弾性ワッシャー134を介してスリーブ孔138,141,146,151を貫通するスリーブ132のフランジ部133とリベット130の頭部136とにより挟持されることで固定されているため、吐出リード116、スプリングリード117、ストッパ118は弾性ワッシャー134の変形によって生ずる任意の荷重によって吐出リード116に押圧されるだけで吐出リード116、スプリングリード117、ストッパ118には過大なかしめ荷重が作用せず、弾性ワッシャー134によってほぼ一定の荷重を付与することができる。
そのため、吐出リード116のバルブ保持部125近傍およびバルブプレート115の変形を低減し、その結果、固定された状態において吐出リード116の吐出弁座124からの浮き上がりや開き量のばらつきを低減できる。
実際に弾性ワッシャー134の変形によってストッパ118の固定端部150にかかるばね荷重による応力は0.2kgf/mm2程度であり、この際に吐出リード蓋部126が吐出弁座124からの浮き上がりはほとんど無かった。この実験結果は、バルブプレート115に焼結合金を用いた実験結果であり、例えば鋳物からなるバルブプレート115と比べて荷重により変形しやすい材料であるものの、弾性ワッシャー134によって一定の荷重を付与することで変形が低減できている。また、焼結合金をバルブプレート115に採用することで、鋳物からなるバルブプレート115と比べて、例えば凹部123および吐出孔113や吸入孔114をはじめとする貫通孔等の複雑な形状を有する部分に関する機械加工を大幅に低減でき、製作コスト低減が図れる。
さらに、弾性ワッシャー134によって一定の荷重が付与することで過大な荷重を防止することで吐出リード蓋部126が吐出弁座124からの浮き上がりがほとんど無くなり、吐出弁座124と吐出リード蓋部126との間のシール性が安定し、圧縮した冷媒106の逆流によって圧縮機の冷凍能力がばらついたり効率が低下するものがほとんど無くなり、効率や冷凍能力が高く、個々の効率や冷凍能力のばらつき低減できた。
また、吐出リード116が吐出弁座124から浮き上がってしまうことが無くなった結果、スプリングリード117自由端部160において、吐出リード116の自由端部161及びびストッパ118とのそれぞれに対して設計した距離170,171を常に維持できるため、吐出リード116の開き量のばらつきを低減でき、開き量が過少となることを防止できるため、圧縮された冷媒が吐出リード116を介してシリンダヘッド112に吐出する際の圧力損失が増加することを防止でき、圧縮機の効率が低下するものが激減した。
従って、圧縮機の効率および冷凍能力を高くでき、個々の効率や冷凍能力のばらつきを低減することができる。
なお、本実施の形態において弾性ワッシャー134に波型座金を用いたが、スプリングワッシャーや皿ばね座金等を使用しても同様の効果が得られる。
以上のように、本発明にかかる密閉型圧縮機は、冷凍冷蔵庫の用途以外に、冷凍ショーケース、空調機や除湿機等の冷凍サイクルの用途にも適用することができる。
本発明の実施の形態1における圧縮機の断面図 同実施の形態のシリンダ開口端部に取り付けられる構成要素の分解図 同実施の形態の圧縮機の吐出バルブの断面図 従来の圧縮機の吐出弁装置の断面図 従来の型圧縮機の断面図
符号の説明
102 圧縮要素
107 シリンダブロック
108 シリンダ
109 ピストン
114 吐出孔
115 バルブプレート
116 吐出リード
117 スプリングリード
118 ストッパ
123 凹部
124 吐出弁座
129 吐出バルブ
130 リベット
131 圧縮室
132 スリーブ
133 フランジ部
134 弾性ワッシャー
136 頭部
139 胴部

Claims (4)

  1. シリンダブロックに形成されたシリンダと、前記シリンダ内に往復自在に挿入されたピストンと、前記シリンダの開口端を封止するバルブプレートとで圧縮室を形成するとともに、前記バルブプレートの反シリンダ側に吐出バルブを形成し、前記吐出バルブは前記バルブプレートに穿設され圧縮室に連通する吐出孔と、前記吐出孔を囲うように形成された吐出弁座と、板ばね材から形成され、前記弁座を開閉する吐出リードと、前記吐出リードの開きを規制する規制部を設けたストッパと、弾性ワッシャーと、略円筒状をなし一端にフランジ部を形成したスリーブと、頭部と胴部を有するリベットとを備えるとともに、前記胴部をかしめることによって、前記頭部と前記フランジ部とで前記吐出リードと前記ストッパと前記弾性ワッシャーとを前記バルブプレートに挟持固定した圧縮機。
  2. バルブプレートを焼結合金で形成した請求項1に記載の圧縮機。
  3. 吐出バルブはバルブプレートの反圧縮室側に設けた凹部に形成された請求項1または2に記載の圧縮機。
  4. 吐出リードとストッパの間に配設されるとともに吐出リードが弁座を封止した状態で自由端部において吐出リードとストッパとの双方に隙間が形成された板ばね材からなるスプリングリードを備えた請求項1から3のいずれか一項に記載の圧縮機。
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