JP2005112094A - 燃料電池搭載車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料電池セルスタックから排出された水蒸気の気液分離に優れた燃料電池搭載車両を提供する。
【解決手段】 ラジエター153は、車体フレームで囲まれた空間の後方に位置するリアキャリア33内に設けられたので、当該空間に設けられた燃料電池セルスタックなどの発熱で気液分離能力が低下しない。また、ラジエター153に多量の走行風及び自然体流を当てることができ、それにより、気液分離が促進できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃料電池セルスタックから排出された水蒸気の気液分離に優れた燃料電池搭載車両に関する。
燃料電池システムを搭載した燃料電池搭載車両は、その目的に応じた場所に部品を配置することで最適化されている。
例えば、特許文献1に記載された低床式の燃料電池搭載自動二輪車は、コンパクト化のために部品を床下に集中配置している。また、特許文献2に記載の燃料電池搭載自動二輪車は、メンテナンス性向上のために、二次電池を座席の下方、すなわち後輪の上方に配置している。また、特許文献3に記載の食料運搬用電動車両は、保温性能を向上させるために、改質器が発生する熱を保温ボックスへ導くように配置している。
特開2001−354179号公報 特開2002−46679号公報 特開2000−238572号公報
上記したように、燃料電池搭載車両では、目的に応じた部品配置がなされ、多くの場合は、部品を集中配置することに主眼が置かれている。例えば、特許文献1の燃料電池搭載自動二輪車における配置場所は「床下」である。
しかしながら、部品が集中配置された場所は、部品保護のためのカバー等で覆ていて通風が比較的悪いため、場合によっては、例えば燃料電池セルスタックから排出された水蒸気の気液分離を電動ファンなどで促進する必要がある。したがって、燃料電池搭載車両にあっては、電動ファンなどを用いずに、水蒸気の気液分離を促進したいという要望が強い。
そこで本発明は、上記の従来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、燃料電池セルスタックから排出された水蒸気の気液分離に優れた燃料電池搭載車両を提供することにある。
上記従来の課題を解決するために、本発明では、車体フレームで囲まれた空間に設けられた燃料電池セルスタックにおける電気化学反応により発生する電気エネルギーで走行し、当該燃料電池セルスタックから排出された水蒸気を気液分離器で気液に分離する燃料電池搭載車両において、前記気液分離器は、前記車体フレームで囲まれた空間以外の箇所に設けられたことを特徴とする燃料電池搭載車両をもって解決手段とする。
本発明によれば、気液分離器は、車体フレームで囲まれた空間以外の箇所に設けられたので、車体フレームで囲まれた空間に設けられた燃料電池セルスタックなどの発熱で気液分離能力が低下しない。また、気液分離器に多量の走行風及び自然体流を当てることができ、それにより、気液分離が促進できる。
本発明によれば、気液分離器は、車体フレームで囲まれた空間以外の箇所に設けられたので、気液分離器に多量の走行風及び自然体流を当てることができ、それにより、燃料電池セルスタックから排出された水蒸気の気液分離に優れた燃料電池搭載車両を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る燃料電池搭載自動二輪車1の側面図である。燃料電池搭載自動二輪車1において、図示しないステアリング軸の上端にハンドル3が取り付けられており、ステアリング軸の下部には左右一対のフロントフォーク5が取り付けられている。各フロントフォーク5の下端には前輪7が回転可能に軸支されている。ハンドル3の中央部にはメータ9が配置され、該メータ9の前方には、ヘッドランプ11が配置され、その両側にはフラッシャランプ13がそれぞれ設けられている。
燃料電池搭載自動二輪車1では、上方に開いた円弧状の図示しない車体フレームがハンドルの下方から後方に設けられ、その後端部上方にはシート(座席)15が配置されている。また、車体フレームにはリヤアーム17の前端部が支持されてその後端部が上下揺動自在になっている。この後端部には駆動輪である後輪19が回転自在に軸支されている。
また、車体フレームで囲まれた空間には燃料電池システム100が配置されている。
車体フレームに囲まれた空間とは、例えば、車体フレームが、水平方向に配置された複数の棒材(パイプなど)を含む場合は、棒材の端部同士を結ぶことで形成される面の上方または下方の空間である。また、当該面の上端部と下端部とがはっきりしている場合は、さらに限定して当該上端部と下端部の間の空間としてもよい。また、例えば、車体フレームが、3本の棒材を含んでなる場合は、当該3本の棒材で囲まれた空間としてもよい。また、車体フレームが、それ自体で区間を形成している場合、例えばモノコック型のフレームの場合は、その内部空間を車体フレームに囲まれた空間としてもよい。
さて、燃料電池搭載自動二輪車1では、上記した車体フレームの後ろ半分に沿って燃料電池システム100が円弧状に配置されている。一方、前記したリヤアーム17内には、電動モータ、モータコントローラ及び駆動機構(共に図示せず)が設けられ、モータコントローラが燃料電池システム100で発生した電気エネルギーを電動モータに供給して当該電動モータを回転させ、電動モータの回転力を駆動機構が後輪19に伝達することで、燃料電池搭載自動二輪車1が走行するようになっている。
この燃料電池システム100を上方からしかもハンドル近傍まで上カバー21が覆っている。上カバー21の前部には、乗員の足を保護するレッグシールド(泥よけ)23が取り付けられている。
上カバー21の両側端面にはそれぞれ左カバー25と右カバー27が連なっている。この左カバー25と右カバー27は共に透明な部材で構成されて、燃料電池システム100を視認できるようになっている。
左カバー25と右カバー27の双方に下カバー29が連なっている。この下カバー29は、リヤアーム17が突出するように切り欠れている。
下カバー29の前端部は、前輪7の上方まで延びてフロントキャリア31を構成している。また、下カバー29の後端部は、後輪19の上方まで延びてリアキャリア33を構成している。
また、燃料電池搭載自動二輪車1にあっては、フロントキャリア31からヘッドランプ11へとフロントカバー35が設けられている。フロントカバー35は、左カバー25と右カバー27の双方に連なっている。
また、燃料電池搭載自動二輪車1にあっては、フロントキャリア31からヘッドランプ11へとフロントカバー35が設けられている。フロントカバー35は、左カバー25と右カバー27の双方に連なっている。
次に、燃料電池システム100の構成を説明する。
図2は、燃料電池システム100の構成図である。
燃料電池システム100は、ダイレクトメタノール型燃料電池システムであり、アノード電極とカソード電極とで電解質を挟んでなる単電池セルが積層された燃料電池セルスタック101を備えている。この燃料電池セルスタック101で発生した電気エネルギーが電気配線1010を介して二次電池102に伝達され蓄積される。
燃料電池システム100では、燃料タンク103に対しパイプを介して燃料ポンプ107が連通され、燃料ポンプ107は図示しないパイプを介して水溶液タンク109に連通されている。
燃料タンク103は、高濃度(約50%程度)の液体メタノール(燃料という)を充填された燃料カートリッジ200から燃料が供給されるようにこの燃料カートリッジ200を取り付け可能でかつ取り外し可能になっている。具体的には、燃料タンク103に燃料カートリッジホルダー220が設けられ、この燃料カートリッジホルダー220が燃料カートリッジ200を着脱可能にホールドする。
かかる構成を有するので、燃料電池搭載自動二輪車1は、複雑な燃料配管が不要でかつ供給所での燃料供給が不要である。なお、燃料カートリッジ200以外からも燃料供給が可能なように、燃料タンク103に燃料供給口を設けてもよい。
水溶液タンク109は、図示しない水供給口を備えている。また水溶液タンク109は、パイプ111を介して、電動ファン113を備えたラジエター115に連通されている。ラジエター115は、パイプ117を介してラジエター119に連通されている。ラジエター119は、パイプ121を介して水溶液ポンプ123に連通されている。水溶液ポンプ123は、パイプ125及びパイプ127を介して、フィルタ129に連通されている。フィルタ129は、パイプ131を介して燃料電池セルスタック101のアノード側に連通されている。
一方、エアフィルタ141とエアポンプ143とがパイプで連通され、エアポンプ143がパイプ145を介して燃料電池セルスタック101のカソード側に連通されている。
また、燃料電池セルスタック101は、図ではパイプ145に隠れているパイプを介して水溶液タンク109に連通されている。
燃料電池セルスタック101は、パイプ151を介してラジエター153に連通されている。ラジエター153は、パイプ155を介して、ドレイン157を備えた水タンク159に連通されている。水タンク159は、パイプ161を介して、水ポンプ163に連通され、水ポンプ163は、パイプ105を介して、水溶液タンク109に連通されている。水溶液タンク109と水タンク159とはパイプ167を介して連通されている。
次に、燃料電池システム100の動作を説明する。
燃料カートリッジ200を燃料カートリッジホルダー220に装着して燃料タンク103に燃料を供給する。また、水溶液タンク109に水を供給する。そして、燃料ポンプ107、水溶液ポンプ123及び水ポンプ163を駆動する。
燃料ポンプ107が燃料タンク103から水溶液タンク109に燃料を供給し、水溶液タンク109に約3%のメタノール水溶液が生成される。
そして水溶液ポンプ123の駆動により、水溶液タンク109のメタノール水溶液がフィルタ129で浄化されて燃料電池セルスタック101のアノード側に供給される。このとき、ラジエター115と119がメタノール水溶液を冷却するが、電動ファン113の回転数調整により、その温度は60度〜70度になる。
一方、エアポンプ143を駆動することで、エアフィルタ141が周囲のエアを浄化し、浄化されたエアが燃料電池セルスタック101のカソード側に供給される。
燃料電池セルスタック101のアノード側では、メタノール水溶液のメタノールと水とが電気化学反応して二酸化炭素と水素イオンが生成され、生成された水素イオンは、単電池セルのカソード側に流入する。この水素イオンは、カソード側に供給されたエア中の酸素と電気化学反応し、水蒸気と電気エネルギーが生成され、生成された電気エネルギーは、二次電池102に供給されて蓄積される。
燃料電池セルスタック101のアノード側で生成された二酸化炭素は水溶液タンク109からパイプ167、水タンク159を通り、ドレイン157から排出される。
一方、燃料電池セルスタック101のカソード側で生成された水蒸気は気液分離器であるラジエター153で気液分離される。この気液分離で生成された乾いた空気は水タンク159を通り、ドレイン157から排出される。また、気液分離で生成された水は、水タンク159に回収され、水ポンプ163の駆動力により、水溶液タンク109に供給される。
ところで、燃料電池搭載自動二輪車1における重量物は、燃料電池セルスタック101、二次電池102、水溶液タンク109などである。これらは燃料電池搭載自動二輪車1の中央部に配置することで安定性が得られる。しかし、燃料電池搭載自動二輪車1は、例えばスリム化(横幅減少)を図るために、燃料電池システム100の構成部品を全て中央部に配置できない。そこで、燃料電池搭載自動二輪車1では、ラジエター153を後輪19の上方、つまりシート15の後方に配置することでスリム化されている。
ラジエター153は、液体の温度管理のためのラジエター115や119とは異なり、水蒸気を、より多くの空気と水に分離することを目的とした部品である。燃料電池搭載自動二輪車1では、ラジエター153を、車体フレームで囲まれた空間の後方に位置するリアキャリア33内に配置したので、燃料電池セルスタック101などの発熱によって気液分離能力が低下することを防止できる。また、リアキャリア33の周囲には部品がないので、多量の走行風を当てることができ、気液分離をより促進できる。また、リアキャリア33から熱が逃げることによっても気液分離を促進できる。また、ラジエター153のラジエターフィン以外の部分はステンレスで構成されているので高い強度が得られる。
なお、リアキャリア33とラジエター153とを一体化すれば、ラジエター153の熱がリアキャリア33に逃げるので、さらに気液分離を促進できる。また、一体化により構造材料を削減でき、それにより軽量化とコストダウンが図れる。
さて、燃料電池システム100は車両が停止中のときにも発電しており、そのときには走行風による気液分離が行えないが、リアキャリア33と後輪19の間に空間が存在するので、停止中に多量の自然対流をラジエター153に当てることができ、よって気液分離が促進できる。
また、リアキャリア33内にラジエター153を配置したので、不意の外力が加わったときに、リアキャリア33でラジエター153を保護できる。
次に、ラジエター153におけるフィンの方向と空気の流れについて説明する。
燃料電池搭載自動二輪車1と比較して、例えば、ガソリンエンジンを搭載した自動二輪車においては、ラジエターのフィンの方向は水平であることが多い。これは、停止時にはエンジン出力が低下するので、高い気液分離能力が不要だからである。これに対して、燃料電池の出力は、走行時と停止時とで異なるものではないので、ラジエターのフィンの方向が水平であることが理想的ではない。そこで、燃料電池搭載自動二輪車1にあっては、燃料電池を搭載した自動二輪車に適するようにフィンの方向を定めている。
図3(a)に示すように、燃料電池搭載自動二輪車1のラジエター153は、燃料電池セルスタック101のカソード側で生成された水蒸気が通過する複数のラジエター管1531を備え、各ラジエター管1531にはラジエターフィン1532が形成されている。ラジエターフィン1532は、上方かつ後方に延びるフィンと下方かつ前方に延びるフィンとで構成されているので、図3(a)の矢印で示す走行時と、図3(b)に示す停止時の両方において、フィンの間を空気が通ることになり、そのため、走行時と停止時の両方において十分な気液分離が可能である。
なお、図4に示すように、走行風をラジエター153に導くダクト37をラジエター153の下方に設けることで、走行時の気液分離能力をより高めることができる。
また、図5のように、ラジエター153を、車体フレームで囲まれた空間の前方に位置するフロントキャリア31内に設けた場合でも、リアキャリア33に設けた場合と同様に、気液分離を促進できる。特に、フロントキャリア31に設けた場合は、ラジエター153の前方に障害物がないので、より高い気液分離能力が得られる。また、ラジエターフィン1532の向きを前述のようにすることで、同様の作用効果を奏する。
また、図6には、燃料電池搭載自動二輪車1とは異なる燃料電池搭載自動二輪車を示すが、この燃料電池搭載自動二輪車では、乗員の足を保護するレッグシールド内に左右分割型のラジエター153が配置されている。レッグシールドは、車体フレームで囲まれた空間の側方に位置する部品であり、かかる部品にラジエター153が配置されているので、リアキャリア33に設けた場合と同様に気液分離を促進できる。また、かかる場合においても、ラジエターフィン1532の向きを前述のようにすることで、同様の作用効果を奏する。
なお、ラジエター153をフロントキャリア31内やレッグシールド内に設けた場合においても、リアキャリア33内に設けた場合と同様に外力からラジエター153を保護できる。また、ラジエター153をフロントキャリア31やレッグシールドと一体化すれば、リアキャリア33と一体化した場合と同様に、気液分離の促進、構造材料の削減、軽量化及びコストダウンが図れる。
なお、この実施形態では、二輪車について説明したが、本発明は、3輪及び4輪を含むあらゆるタイプの車両に適用可能である。
本発明の実施の形態に係る燃料電池搭載自動二輪車1の側面図である。 燃料電池システム100の構成図である。 ラジエター153における空気の流れを説明するための図である。 ラジエター153の下方にダクト37を設けた場合の空気の流れを説明するための図である。 フロントキャリア31にラジエター153を設けた場合の空気の流れを説明するための図である。 レッグシールド内にラジエター153が配置された燃料電池搭載自動二輪車の斜視図である。
符号の説明
1…燃料電池搭載自動二輪車
3…ハンドル
5…フロントフォーク
7…前輪
9…メータ
11…ヘッドランプ
13…フラッシャランプ
15…シート
17…リヤアーム
19…後輪
21…上カバー
25…左カバー
27…右カバー
29…下カバー
31…フロントキャリア
33…リアキャリア
35…フロントカバー
37…ダクト
100…燃料電池システム
101…燃料電池セルスタック
102…二次電池
103…燃料タンク
107…燃料ポンプ
109…水溶液タンク
113…電動ファン
115,119 ラジエター
153…ラジエター(気液分離器)
123…水溶液ポンプ
129…フィルタ
141…エアフィルタ
143…エアポンプ
157…ドレイン
159…水タンク
163…水ポンプ
200…燃料カートリッジ
220…燃料カートリッジホルダー
1531…ラジエター管
1532…ラジエターフィン

Claims (5)

  1. 車体フレームで囲まれた空間に設けられた燃料電池セルスタックにおける電気化学反応により発生する電気エネルギーで走行し、当該燃料電池セルスタックから排出された水蒸気を気液分離器で気液に分離する燃料電池搭載車両において、
    前記気液分離器は、前記車体フレームで囲まれた空間以外の箇所に設けられたことを特徴とする燃料電池搭載車両。
  2. 前記気液分離器は、前記車体フレームで囲まれた空間の前方、後方及び側方のいずれか1以上の箇所に設けられたことを特徴とする請求項1記載の燃料電池搭載車両。
  3. 前記気液分離器は、前記箇所に設けられた部品内に設けられたことを特徴とする請求項2記載の燃料電池搭載車両。
  4. 前記気液分離器は、前記箇所に設けられた部品と一体化されたことを特徴とする請求項2記載の燃料電池搭載車両。
  5. 前記気液分離器は、上方かつ後方に延びるフィン、下方かつ前方に延びるフィンのうちの一方を少なくとも備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の燃料電池搭載車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009078621A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Suzuki Motor Corp 燃料電池二輪車の燃料漏れ検知方法
JP2010274714A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Suzuki Motor Corp 燃料電池車両
US7913784B2 (en) 2007-03-30 2011-03-29 Honda Motor Co., Ltd. Saddle ride, fuel cell powered vehicle

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