JP2006056355A - 燃料電池車両における排出構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 風があったり旋回半径を変更した場合にも、燃料電池からの生成物が駆動輪にかかることを防止できる燃料電池車両における排出構造を提供する。
【解決手段】 水素と酸素とを反応させることにより電力を生成する燃料電池51と、該燃料電池51により生成された電力に基づいて駆動輪である後輪32に対して供給する動力を生成するモータ31と、燃料電池51の電力生成過程における生成物を導く排出管77と、該排出管77に設けられて車体外側に向けて開口する排出口76とを備える燃料電池車両における排出構造において、排出口76が、後輪32の前端よりも後方、具体的には後輪車軸32aよりも後方に配置される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、燃料電池車両において燃料電池からの反応済みガス等を排出するための排出構造に関する。
従来、燃料電池から供給される電力に基づいて車両駆動用モータを駆動させる燃料電池車両において、燃料電池から排出される水等の生成物が駆動輪にかかることを防止するべく、駆動輪の前方に位置する排出口を車体外側に向けて開口させたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−313056号公報
ところで、燃料電池システムにおいては、通常は燃料電池からの反応済みガス等の排出口も必要となる。該排出口からは、排出ガスに含まれる水蒸気が凝結する等により若干の排水が行われることとなるが、このような排出口を上記従来の如く設けた場合、無風でかつ直進走行時あるいは定常旋回走行時には、前記生成物が駆動輪にかかることを防止できるが、例えば横風が吹いたり旋回半径を変更しながら走行するようなときには、前記生成物が駆動輪にかかる可能性がある。
そこでこの発明は、風があったり旋回半径を変更した場合にも、燃料電池からの生成物が駆動輪にかかることをより一層防止できる燃料電池車両における排出構造を提供する。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、水素と酸素とを反応させることにより電力を生成する燃料電池(例えば実施例の燃料電池51)と、該燃料電池により生成された電力に基づいて駆動輪(例えば実施例の後輪32)に対して供給する動力を生成するモータ(例えば実施例のモータ31)と、前記燃料電池の電力生成過程における生成物を導く排出管(例えば実施例の排出管77)と、該排出管に設けられて車体外側に向けて開口する排出口(例えば実施例の排出口76)とを備える燃料電池車両における排出構造において、前記排出口は、前記駆動輪の前端よりも後方に配置されることを特徴とする。
この構成によれば、横風が吹いたり旋回半径を変更しながら走行するような場合にも、燃料電池からの生成物(例えば水蒸気)が駆動輪にかかり難くなる。
ここで、請求項2に記載した発明のように、前記排出口は、前記駆動輪の軸よりも後方に配置される構成とすれば、燃料電池からの生成物が駆動輪により一層かかり難くなるため好ましい。
また、請求項3に記載した発明のように、前記排出管は、前記駆動輪の近傍において後方に位置するほど上方に位置するように配置されることで、前記生成物を走行風等により拡散させ易くなるため、上記同様、生成物が駆動輪により一層かかり難くなる。
同様に、請求項4に記載した発明のように、前記排出管は、前記駆動輪よりも上方に配置される構成としても、上記同様に燃料電池からの生成物を走行風等により拡散させ易くなる。
請求項5に記載した発明は、前記燃料電池車両は自動二輪車として構成されると共に、車体を一側に傾斜させた状態で支持するサイドスタンド(例えば実施例のサイドスタンド38)を備え、該サイドスタンドが設けられる側に前記排出口が配置されることを特徴とする。
この構成によれば、燃料電池車両が停車している状態であっても、前記生成物を排出口から排出し易くなる。
請求項1〜4に記載した発明によれば、風があったり旋回半径を変更して走行するような場合にも燃料電池からの生成物が駆動輪にかかることをより一層防止できる。
請求項5に記載した発明によれば、車両停車時における生成物の排出性を向上できる。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1〜3に示す自動二輪車1は、その車体略中央に搭載された燃料電池51から供給される電力に基づいて、車両駆動用のモータ31を駆動させて走行する燃料電池車両として構成される。また、自動二輪車1は、低床フロア部(以下、単にフロア部という)3を有するスクータ型車両でもあり、該フロア部3近傍には、直方体状を成す前記燃料電池51が配置され、かつ自動二輪車1の駆動輪である後輪32のホイール内には、所謂インホイールモータとしての前記モータ31が配置される。該モータ31は、そのケーシング31a内にモータ本体及び減速機構を有して一体のユニットとして構成されるもので、その出力軸が後輪車軸32aと同軸に配置された状態で、ホイール内に例えば左側から取り付けられる。
自動二輪車1の前輪11は左右一対のフロントフォーク12の下端部に軸支され、これら各フロントフォーク12の上部はステアリングステム13を介して車体フレーム4前端部のヘッドパイプ5に操舵可能に枢支される。ステアリングステム13の上端部にはハンドル14が取り付けられ、このハンドル14の右グリップ部にはスロットルグリップ15が配設されると共に、左右のグリップ部前方にはリア及びフロントブレーキレバー16,17がそれぞれ配設される。
車体フレーム4の後部には、車体上下方向に延在するピボットプレート8が設けられ、該ピボットプレート8の中間部よりもやや下方となる部位には、リアスイングアーム21の前端部が、その後端側を車体上下方向に揺動可能とするべくピボット軸9を介して枢支される。リアスイングアーム21は、その左アーム体23がモータ31の前端部まで延びて該モータ31のケーシング31aを支持する一方、右アーム体24は後輪32の中心位置まで延びて後輪車軸32aを軸支する。このようなリアスイングアーム21とモータ31とを主として、自動二輪車1のスイングユニットとしてのモータユニット20が構成される。
車体フレーム4の下部であって燃料電池51の下方となる部位には、車体前後方向に延在するリアクッション33が配置される。該リアクッション33の後端部は車体フレーム4の下部に連結されると共に、リアクッション33の前端部はリンク機構34を介してモータユニット20(リアスイングアーム21)の下部に連結される。リンク機構34は、モータユニット20の上下方向の揺動に伴い、リアクッション33を前後方向にストロークさせるもので、このようなリアクッション33のストロークにより、モータユニット20に入力された衝撃や振動が吸収されるようになっている。
車体フレーム4は、ヘッドパイプ5の上部から左右に分岐して斜め後下方に向けて延び、車体上下方向での略中間となる高さにおいて屈曲した後に後方に向けて延びるアッパチューブ6と、ヘッドパイプ5の下部から左右に分岐して斜め後下方に向けて延び、車体下端部において屈曲した後に後方に向けて延びるダウンチューブ7とを有し、各アッパチューブ6の後端部及びダウンチューブ7の後端部が、燃料電池51よりも後方に位置する前記ピボットプレート8の上端部及び下端部にそれぞれ結合される。以下、ダウンチューブ7において、ヘッドパイプ5から車体下端部における屈曲部7cまでの部位を前辺部7a、前記屈曲部7cからピボットプレート8までの部位を下辺部7bとして説明する。
各アッパチューブ6は、車体後端部へ至るべくピボットプレート8からさらに後方に向けて延びており、このような各アッパチューブ6の後半部分が、乗員用のシート41を支持するシートフレームとして用いられる。
自動二輪車1は、その車体が主として合成樹脂からなる車体カバー42により覆われる。この車体カバー42は風防としても機能するもので、かつその一部が車体フレーム4と共に前記フロア部3を構成する。車体フレーム4の下部中央には、車体を直立状態で支持するメインスタンド37が取り付けられると共に、車体フレーム4の下部左側には、車体を左側に傾斜させた起立状態で支持するサイドスタンド38が取り付けられる。
ここで、図4を参照して自動二輪車1の燃料電池システムの概要について説明する。
燃料電池51は単位電池(単位セル)を多数積層してなる周知の固体高分子膜型燃料電池(PEMFC)であり、そのアノード側に燃料ガスとして水素ガスを供給し、カソード側に酸化剤ガスとして酸素を含む空気を供給することで、電気化学反応により電力を生成すると共に水を生成するものである。
前記燃料ガスとしての水素ガスは、水素ボンベ52から遮断弁53を介して所定圧力をもって燃料電池51に供給され、かつ発電に供された後には水素循環流路54内に導入される。この水素循環流路54において、未反応の水素ガスは、水素ボンベ52からの新鮮な水素ガスと共に燃料電池51に繰り返し供給される。水素循環流路54内を循環する水素ガスは、パージ弁55を介して希釈装置56内に導入可能とされる。
一方、前記酸化剤ガスとしての空気は、エアクリーナ装置57を介して加給機58内に導入された後に、所定圧力に加圧された状態で燃料電池51に供給され、かつ発電に供された後には希釈装置56内に導入される。なお、符号58aは燃料電池51への供給空気(酸化剤ガス)を冷却するインタークーラを、符号59は酸化剤ガスに水分を供給する加湿器を、符号58bは燃料電池51の低温時等にインタークーラ58a及び加湿器59を介さずに空気を供給するためのバイパスバルブを、符号58cは燃料電池51における酸化剤ガスの圧力を調整するための背圧弁をそれぞれ示す。
そして、水素循環流路54に設けられたパージ弁55が開作動することで、反応後の水素ガスが希釈装置56内に導入され、該希釈装置56において燃料電池51からの排出空気と混合、希釈処理された後に、サイレンサ61を介して大気に放出される。ここで、燃料電池51からの生成水は、排出空気と共に加湿器59内に導入された際に集積され、酸化剤ガスに供給する水分として再利用される。また、加湿器59で集積されなかった水分(例えば水蒸気)は、希釈装置56を経た後に反応済みガスと共に排出される。
燃料電池51の運転はECU(電子制御ユニット)62により制御される。具体的には、ECU62には水素ガス及び酸化剤ガスの圧力及び温度に関する信号、車速及び加給機58の回転数に関する信号、燃料電池51及びその冷却水温に関する信号等が入力され、これら各信号に応じて加給機58、バイパスバルブ58b、背圧弁58c、パージ弁55、及び遮断弁53等の作動が制御される。
また、ECU62にはスロットルグリップ15からの加速要求信号が入力され、該信号に応じて後輪32駆動用のモータ31が駆動制御される。モータ31は、燃料電池51あるいは二次電池としてのバッテリ63からの直流電流が、インバータユニットとしてのモータドライバ64において三相の交流電流に変換された後に供給されて駆動する三相交流モータとして構成される。
上記燃料電池システムにおける冷却系は、燃料電池51及びモータ31のウォータジャケット、並びにインタークーラ58a内及びモータドライバ64に隣接する冷却板(冷却器)65内の各水路を連通させる冷却水路66を形成し、該冷却水路66にウォータポンプ67及びラジエータ68を設けてなるものである。
このような冷却系において、ウォータポンプ67の作動により冷却水路66内を冷却水が流通、循環することで、燃料電池51、モータ31、酸化剤ガス、及びモータドライバ64から吸熱されると共にこの熱がラジエータ68にて放熱される。なお、符号69は、燃料電池51の低温時等にラジエータ68を介さずに冷却水を循環させるためのサーモスタットを示す。
図1〜3を併せて参照して説明すると、水素ボンベ52は、円筒形の外観を有する一般的な高圧ガスボンベであり、金属と繊維強化プラスチックとからなる一般複合容器とされ、車体後部右側において、その軸線Cが前後方向に沿うように、詳細には前記軸線Cがやや前下がりとなるように配置される。このときの水素ボンベ52は、その右側端(外側端)が車体右側のアッパチューブ6の外側端よりもやや外側に位置し、かつ左側端(内側端)が後輪32の外側端よりもやや外側に位置するように配置される。
水素ボンベ52の前後端部は球状に(換言すれば先細りに)形成されており、その前端部がピボットプレート8の前方に位置すると共に後端部が車体後端部に位置するように配置される。このような水素ボンベ52の後端部には、該水素ボンベ52の元栓71及び水素充填口72が配設されている。
車体左側のアッパチューブ6は、やや後上がりとなるように傾斜して概ね直線的に後方に延びる一方、車体右側のアッパチューブ6は、車体左側のアッパチューブ6に対してピボットプレート8近傍において下方に向けて緩やかに変化するように設けられる。このような各アッパチューブ6は、ピボットプレート8近傍において車幅方向外側に緩やかに変化するように設けられる。
また、車体右側のアッパチューブ6は、その下側端が車体側面視で水素ボンベ52の下側端とほぼ重なるように設けられると共に、車体後端部において上方に向けて屈曲し、水素ボンベ52の元栓71及び水素充填口72を避けるようにして車体左側に向けて延びた後に、下方に向けて屈曲して車体左側のアッパチューブ6の後端部に結合される。
燃料電池51は、車幅方向に幅広でかつ上下方向に扁平とされ、その前壁部には酸化剤ガス及び水素ガスの供給口及び排出口、並びに冷却水の導入口及び導出口がそれぞれ設けられる。燃料電池51の上部後方には、車幅方向に長い筐体を有する加湿器59が近接配置される。該加湿器59左側部の斜め上後方には加給機58が近接配置され、該加給機58の斜め下後部には車幅方向に延在する導入ダクト57bの左側部が接続される。また、加湿器58左側部の上方には背圧弁58cが近接配置される。
導入ダクト57bの右側部は水素ボンベ52の下方に位置するように設けられ、該右側部には同じく水素ボンベ52の下方に位置するエアクリーナケース57aの前端部が接続される。エアクリーナケース57aの後端部には不図示の吸気ダクトが接続され、これら吸気ダクト、エアクリーナケース57a、及び導入ダクト57bを主として前記エアクリーナ装置57が構成される。
加湿器59右側部の後方にはバイパスバルブ58bが近接配置され、該バイパスバルブ58bの斜め下後方にはインタークーラ58aが近接配置される。これらバイパスバルブ58b及びインタークーラ58aは、車体前後方向で加湿器59の右側部と導入ダクト57bの右側部との間に位置するように配置されている。加給機58の下流側は、不図示の導出ダクトを介してインタークーラ58aに接続される。
車体後部左側には、車幅方向に扁平なサイレンサ61が、車体左側のアッパチューブ6よりも車幅方向外側に位置するように配置される。該サイレンサ61は、車体側面視で概ね方形状を成し、後輪32の斜め上左側において後上がりに傾斜した状態で配置される。サイレンサ61は、後上がりに傾斜する排出管77の後半部分に設けられるものであり、該サイレンサ61(排出管77)の後端部にはテールパイプ75が後方に向けて突設され、該テールパイプ75の後端には反応済みガスの排出口76が形成される。
ラジエータ68は、ヘッドパイプ5前方に位置する比較的小型の上段ラジエータ68aと、各ダウンチューブ7の前辺部7aの前方に位置する比較的大型の下段ラジエータ68bとに分割構成される。下段ラジエータ68bの右側後方にはウォータポンプ67が配置され、該ウォータポンプ67の斜め下後方にはサーモスタット69が配置される。また、下段ラジエータ68bの両側方に位置する車体カバー42の内側には、車幅方向に扁平なバッテリ63がそれぞれ配置される。
各ダウンチューブ7の屈曲部7c間には、下辺部7bの下側端よりも下方に突出するように希釈装置56が配置される。希釈装置56からは排出短管78が導出され、該排出短管78が車体左側のダウンチューブ7の下辺部7b前側に接続されると共に、該下辺部7b後側からは前記排出管77が導出される。すなわち、車体左側のダウンチューブ7が反応済みガスの排出経路の一部を構成しており、したがって希釈装置56からの排出ガスは、排出短管78、ダウンチューブ7の下辺部7b、及び排出管77を介して大気に放出される。
図5を併せて参照して説明すると、モータドライバ64は車体側面視で略方形状を成し、リアスイングアーム21の左アーム体23の車幅方向外側に冷却板65を介して取り付けられる。モータドライバ64の前端部には、燃料電池51及びバッテリ63からの電力供給用の高圧配線64aが接続される。また、冷却板65の前端下部及び上部には、前記冷却水路66の一部を成す給水管65a及び排水管65bがそれぞれ接続される。
モータドライバ64の後端部からは三相の高圧配線64bが導出され、これら各相の高圧配線64bが、モータドライバ64の直ぐ後方に位置するモータ31前端部の給電端子に接続される。すなわち、モータドライバ64は、モータ31と車体側面視でラップしない程度にこれと近接配置されている。なお、図中符号64cは、各相の高圧配線64bに設けられてモータ31への給電量を検出する電流センサ64cを、図中符号64dは、モータドライバ64の一部としての電圧平滑コンデンサをそれぞれ示す。
モータユニット20にはリアスイングアーム21の一部としてのアームカバ−21aが装着される。該アームカバー21aは、リアスイングアーム21及びモータ31と共にモータドライバ64、冷却板65、電圧平滑コンデンサ64d、各高圧配線64a,64b、給水管56a及び排水管65b、並びに電流センサ64c等を覆いこれらを適宜保護するものである。なお、アームカバー21aには、その内部に外気を流通可能とするべく不図示の外気導入口及び導出口がそれぞれ設けられる。
ここで、図1,3,6に示すように、サイレンサ61(排出管77)後端部のテールパイプ75は、後輪車軸32aよりも後方に位置すると共に、後輪32の上端よりも上方に位置するように設けられる。また、テールパイプ75は、サイレンサ61から斜め後外側でかつ後上がりに傾斜するように突設されており、したがってテールパイプ75後端の排出口76は、車体後方外側でかつ斜め後上方に向けて開口するように設けられている。さらに、サイレンサ61(排出管77)は、後輪32の近傍において、後上がりに(換言すれば後方に位置するほど上方に位置するように)傾斜して設けられると共に、後輪32よりも上方に位置するように配置されている。
以上説明したように、上記実施例における燃料電池車両(自動二輪車1)の排出構造は、水素と酸素とを反応させることにより電力を生成する燃料電池51と、該燃料電池51により生成された電力に基づいて駆動輪である後輪32に対して供給する動力を生成するモータ31と、燃料電池51の電力生成過程における生成物を導く排出管77と、該排出管77に設けられて車体外側に向けて開口する排出口76とを備えるものであって、排出口76が、後輪32の前端よりも後方、具体的には後輪車軸32aよりも後方に配置されるものである。
この構成によれば、横風が吹いたり旋回半径を変更しながら走行するような場合にも、排出口76から反応済みガスと共に排出される燃料電池31からの生成物(例えば水蒸気)が後輪32にかかることをより少なくすることができる。
また、上記排出構造においては、排出管77が、後輪32の近傍において後方に位置するほど上方に位置するように傾斜して配置されることで、排出口76から排出される反応済みガス及び生成物を走行風等により拡散させ易くなるため、燃料電池31からの生成物が後輪32にかかることをより一層防止できる。
さらに、排出管77が、後輪32よりも上方に配置されることでも、上記同様に燃料電池からの生成物を走行風等により拡散させ易くなる。
さらにまた、上記排出構造においては、自動二輪車1におけるサイドスタンド38が設けられる側に排出口76が配置されることで、自動二輪車1の停車時等、その車体がサイドスタンド38により支持された状態であっても、燃料電池からの生成物を排出口から良好に排出できる。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば希釈装置56から直接排出管77を動出し、希釈装置56からの排出ガスが排出管77及びサイレンサ61のみを介して放出されるようにしてもよい。
そして、上記実施例における構成は一例であり、自動二輪車への適用に限定されないことはもちろん、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
この発明の実施例における燃料電池車両(自動二輪車)の左側面図である。 上記燃料電池車両の右側面図である。 上記燃料電池車両の下面図である。 上記燃料電池車両における燃料電池システムの主要構成図である。 図1における要部拡大図である。 上記燃料電池車両の後面図である。
符号の説明
31 モータ
32 後輪(駆動輪)
38 サイドスタンド
51 燃料電池
76 排出口
77 排出管

Claims (5)

  1. 水素と酸素とを反応させることにより電力を生成する燃料電池と、該燃料電池により生成された電力に基づいて駆動輪に対して供給する動力を生成するモータと、前記燃料電池の電力生成過程における生成物を導く排出管と、該排出管に設けられて車体外側に向けて開口する排出口とを備える燃料電池車両における排出構造において、前記排出口は、前記駆動輪の前端よりも後方に配置されることを特徴とする燃料電池車両における排出構造。
  2. 前記排出口は、前記駆動輪の軸よりも後方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池車両における排出構造。
  3. 前記排出管は、前記駆動輪の近傍において後方に位置するほど上方に位置するように配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の燃料電池車両における排出構造。
  4. 前記排出管は、前記駆動輪よりも上方に配置されることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の燃料電池車両における排出構造。
  5. 前記燃料電池車両は自動二輪車として構成されると共に、車体を一側に傾斜させた状態で支持するサイドスタンドを備え、該サイドスタンドが設けられる側に前記排出口が配置されることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の燃料電池車両における排出構造。

JP2004239416A 2004-08-19 2004-08-19 燃料電池車両における排出構造 Pending JP2006056355A (ja)

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