JP2005107934A - スピード違反者特定システムおよび車載装置 - Google Patents

スピード違反者特定システムおよび車載装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができるスピード違反者特定システムおよび車載装置を提供すること。
【解決手段】 車載装置300は、外部装置400からの要求に応じて電子運転免許証200に記憶された運転免許証情報を外部装置400に送信する通信部320を有し、外部装置400は、運転免許証情報および個人情報を記憶する電子運転免許証情報データベースと、車両100の速度違反を検知するレーダー410と、レーダー410が速度違反を検知したとき、車載装置300に運転免許証情報の送信を要求して、送信された運転免許証情報を受信するアンテナ420と、アンテナ420によって送信された運転免許証情報に対応する個人情報を電子運転免許証データベースから取得するスピード違反記録部450とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子運転免許証を使ってスピード違反者の特定をするスピード違反者特定システムおよび車載装置に関する。
従来、スピード違反を取り締まる技術としては、スピード違反をした車両のナンバープレートや運転者を撮影して、撮影したフィルムまたは電子画像から車両、車両の所有者、または運転者の特定をするようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−25390号公報
しかしながら、従来の技術では、ナンバープレートが偽造されていた場合は車両の特定が出来ないため所有者も運転者も特定することができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができるスピード違反者特定システムおよび車載装置を提供することを目的とする。
本発明のスピード違反者特定システムは、車両の利用者を識別する利用者識別情報を記憶した電子運転免許証と、前記電子運転免許証に記憶された利用者識別情報を外部装置に送信する車載装置と、前記車載装置から送信された利用者識別情報を受信して、前記利用者識別情報に対応した利用者の個人情報を取得する外部装置とを備え、前記車載装置は、前記外部装置からの要求に応じて前記電子運転免許証に記憶された利用者識別情報を外部装置に送信する送信手段を有し、前記外部装置は、前記利用者識別情報および利用者識別情報に対応した個人情報を記憶する記憶手段と、前記車両の速度違反を検知する速度違反検知手段と、前記速度違反検知手段が速度違反を検知したとき、前記車載装置に前記利用者識別情報の送信を要求して、送信された前記利用者識別情報を受信する受信手段と、前記送信手段によって送信された前記利用者識別情報に対応する個人情報を前記記憶手段から取得する個人情報取得手段とを有するよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本発明のスピード違反者特定システムは、前記車載装置は、前記電子運転免許証から前記利用者識別情報を読取る読取手段と、前記読取手段が読取った利用者識別情報を認証する認証手段と、前記認証手段の認証結果に基づいてエンジンの始動を許可する始動許可手段と、前記始動許可手段が前記エンジンの始動を許可したとき前記読取り手段が読取った前記利用者識別情報を記憶する利用者識別情報記憶手段とを有し、前記送信手段は、前記外部装置からの要求に応じて前記利用者識別情報記憶手段に記憶された前記利用者識別情報を前記外部装置に送信するよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本発明のスピード違反者特定システムは、前記送信手段は、前記外部装置からの要求に応じて、前記要求時に前記読取手段が読取る前記利用者識別情報を前記外部装置に送信するよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本発明のスピード違反者特定システムは、前記車載装置は、前記車両の緊急時を検知する緊急検知手段と、前記検知手段によって緊急時であると検知された場合に、前記送信手段に前記車両が緊急時である旨を送信させる緊急通報手段とを有するよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本発明のスピード違反者特定システムは、前記外部装置は、前記受信手段が前記利用者識別情報を受信したとき、前記車載装置に前記車両がスピード違反をした旨を送信する違反通報手段を有し、前記車載装置は、前記外部装置からスピード違反をした旨を受信した場合に警告を発する警告手段と、前記受信したスピード違反をした旨を記録する違反記録手段とを有するよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本発明の車載装置は、外部装置からの要求に応じて電子運転免許証に記憶された利用者識別情報を外部装置に送信する送信手段と、前記電子運転免許証から前記利用者識別情報を読取る読取手段と、前記読取手段が読取った利用者識別情報を認証する認証手段と、前記認証手段の認証結果に基づいてエンジンの始動を許可する始動許可手段と、前記始動許可手段が前記エンジンの始動を許可したとき前記読取り手段が読取った前記利用者識別情報を記憶する利用者識別情報記憶手段とを有し、前記送信手段は、前記外部装置からの要求に応じて前記利用者識別情報記憶手段に記憶された前記利用者識別情報を前記外部装置に送信するよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本発明の車載装置は、外部装置からの要求に応じて電子運転免許証に記憶された利用者識別情報を外部装置に送信する送信手段と、前記電子運転免許証から前記利用者識別情報を読取る読取手段とを有し、前記送信手段は、前記外部装置からの要求に応じて、前記要求時に前記読取手段が読取る前記利用者識別情報を前記外部装置に送信するよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本発明の車載装置は、車両の緊急時を検知する緊急検知手段と、前記検知手段によって緊急時であると検知された場合に、前記送信手段に前記車両が緊急時である旨を送信させる緊急通報手段とを有するよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本発明の車載装置は、前記外部装置からスピード違反をした旨を受信した場合に警告を発する警告手段と、前記受信したスピード違反をした旨を記録する違反記録手段とを備えるよう構成している。
この構成により、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
本発明によれば、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができるスピード違反者特定システムおよび車載装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態のスピード違反者特定システムについて図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態のスピード違反者特定システムを図1に示す。
図1において、スピード違反者特定システムは、車両100の利用者を識別する利用者識別情報としての運転免許証情報を記憶した電子運転免許証200と、電子運転免許証200に記憶された運転免許証情報を外部装置400に送信する車載装置300と、車載装置300から送信された運転免許証情報を受信して、運転免許証情報に対応した利用者の個人情報を取得する外部装置400とを備えている。
電子運転免許証200は、運転免許証情報を記憶する記憶部220と、記憶部220に記憶された運転免許証情報を車載装置300に送信するほか、車載装置300と種々の通信を行う通信部210を備えている。
車載装置300は、車体側制御部310と、エンジン始動許可部350と、報知部360とから構成され、車体側制御部310は更に、電子運転免許証200と通信を行う通信部320と、車載装置300全体の制御を行って動作を司る制御部330と、外部装置400との通信を行う路車間通信部340とから構成される。エンジン始動許可部350は、制御部330からの指令に基づいてエンジンの始動を許可し、報知部360は音声または表示により利用者に情報を報知するようになっている。また、制御部330は、電子運転免許証200から読み取った運転免許証情報を一時記憶するようになっている。
外部装置400は、車両100の速度違反を検知するレーダー410と、車両100と通信を行うアンテナ420と、レーダー410及びアンテナ420からのデータを、遠隔地に設けられたスピード違反記録部450と通信するためのデータ制御及び中継をする路側制御部430を備えている。
また、外部装置400は、運転免許証情報に対応する個人情報を記憶する電子運転免許証情報データベース440と、スピード違反記録部450を備え、スピード違反記録部450は更に、スピード違反に関わる運転免許証情報及びこの運転免許証情報に対応する個人情報を記憶する内部記憶部460と、スピード違反記録部450全体の制御を行って動作を司る制御部470と、路側制御部430とのデータの遣り取りを行う通信部480とから構成される。
次に、スピード違反者特定システムの動作について図2を参照して説明する。なお、以下の動作は、利用者が電子運転免許証を用いてエンジンの始動を認証するまでの認証動作と、認証が完了して利用者が車両100の運転を行う運転中動作に分けられる。
先ず、認証動作においては、利用者がエンジンの始動を試みると、車体側制御部310は電子運転免許証200に運転免許証情報の送信を要求し(S1)、電子運転免許証200は、要求に応じて記憶部220に記憶されている運転免許証情報を送信する(S2)。
次いで、車体制御部310は、この利用者識別情報により認証を行い(S3)、認証に成功した場合は、エンジン始動許可部350に認証の成功を送信するとともに(S4)、運転免許証情報を記憶する(S6)。なお、S6では、運転免許証情報は制御部330に記憶される。また、エンジン始動許可部350はエンジン始動許可処理を行って車両100をエンジンが始動する状態にする(S5)。
また、運転中動作においては、車両100がスピード違反をしてレーダー410及びアンテナ420の設置場所を通過すると、路側制御部430はスピード違反を検出し(S11)、車体側制御部310に対して運転免許証情報の送信を要求する(S12)。
車体側制御部310は、制御部330が記憶する運転免許証情報を路側制御部430に送信する(S13)。
次いで、路側制御部430は、スピード違反記録部450に運転免許証情報を送信し(S14)、スピード違反記録部450では、この運転免許証情報に対応する個人情報の照合を電子運転免許証情報データベース440に要求する(S15)。
電子運転免許証情報データベース440は要求に応じて照合を行い(S16)、照合結果をスピード違反記録部450に送信する(S17)。
次いで、スピード違反記録部450は、電子運転免許証情報データベース440から受信した個人情報に基づきスピード違反者を特定するとともに、内部記憶部460に運転免許証情報、個人情報、違反日時等を記憶する(S18)。
このような本発明の第1の実施の形態のスピード違反者特定システムは、スピード違反をした運転者の電子運転免許証の情報を基にスピード違反者を特定しているので、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本実施の形態では、車載装置300に記憶された運転免許証情報をもとに、スピード違反者を特定しているので、なんらかの原因で電子運転免許証200から運転免許証情報が読み取れなかった場合でも、外部装置400は車載装置300から運転免許証情報を取得することができる。
なお、S12で運転免許証情報の送信を要求されたときに、車体側制御部310は、報知部360によってスピード違反をしたことを利用者に報知するようにしてもよい。その場合、利用者はスピード違反をしたことをその場で知ることができる。
また、緊急状態を検知する検知部を車体側制御部310に設け、この検知部が緊急状態を検知しているときは、S12で運転免許証情報の送信を要求されたときに、車体側制御部310は、緊急状態である旨を運転免許証情報とともに送信するようにしてもよい。その場合、外部装置400は車両の緊急状態を知ることができ、車両100への救助の要請をしたり、車両100がパトカーや救急車である場合は、S15での照合要求をせず、スピード違反として取り扱わない等の措置をすることができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態のスピード違反者特定システムについて説明する。
なお、第2の実施の形態のスピード違反者特定システムは、第1の実施の形態と構成においては同様であり、車載装置300の制御部330の動作が異なるものであるので、図1を再び参照し、図3に基づいて動作を説明する。
なお、以下の動作は、利用者が電子運転免許証を用いてエンジンの始動を認証するまでの認証動作と、認証が完了して利用者が車両100の運転を行う運転中動作に分けられる。
先ず、認証動作においては、利用者がエンジンの始動を試みると、車体側制御部310は電子運転免許証200に運転免許証情報の送信を要求し(S21)、電子運転免許証200は、要求に応じて記憶部220に記憶されている運転免許証情報を送信する(S22)。
次いで、車体側制御部310は、この利用者識別情報により認証を行い(S23)、認証に成功した場合は、エンジン始動許可部350に認証の成功を送信し(S24)、エンジン始動許可部350はエンジン始動許可処理を行って車両100をエンジンが始動する状態にする(S25)。
また、運転中動作においては、車両100がスピード違反をしてレーダー410及びアンテナ420の設置場所を通過すると、路側制御部430はスピード違反を検出し(S31)、車体側制御部310に対して運転免許証情報の送信を要求する(S32)。車体側制御部310は、電子運転免許証200に運転免許証情報の送信を要求し(S33)、電子運転免許証200は、要求に応じて記憶部220に記憶されている運転免許証情報を送信し(S34)、車体側制御部310はこの運転免許証情報を路側制御部430に送信する(S35)。
次いで、路側制御部430は、スピード違反記録部450に運転免許証情報を送信し(S36)、スピード違反記録部450では、この運転免許証情報に対応する個人情報の照合を電子運転免許証情報データベース440に要求する(S37)。
電子運転免許証情報データベース440は要求に応じて照合を行い(S38)、照合結果をスピード違反記録部450に送信する(S39)。
次いで、スピード違反記録部450は、電子運転免許証情報データベース440から受信した個人情報に基づきスピード違反者を特定するとともに、内部記憶部460に運転免許証情報、個人情報、違反日時等を記憶する(S40)。
このような本発明の第2の実施の形態のスピード違反者特定システムは、スピード違反をした運転者の電子運転免許証の情報を基にスピード違反者を特定しているので、ナンバープレートが偽造されていた等の場合でも運転者の特定をすることができる。
また、本実施の形態では、電子運転免許証200に記憶された運転免許証情報をもとに、スピード違反者を特定しているので、なんらかの原因で電子運転免許証200に記憶されている運転免許証情報とエンジン始動の認証時に用いられた運転免許証情報が異なっている場合でも、外部装置400は車両100が違反をした時点で車載装置300が読み取った電子運転免許証200に記憶されている運転免許証情報を取得することができる。
なお、S32で運転免許証情報の送信を要求されたときに、車体側制御部310は、報知部360によってスピード違反をしたことを利用者に報知するようにしてもよい。その場合、利用者はスピード違反をしたことをその場で知ることができる。
また、緊急状態を検知する検知部を車体側制御部310に設け、この検知部が緊急状態を検知しているときは、S32で運転免許証情報の送信を要求されたときに、車体側制御部310は、緊急状態である旨を運転免許証情報とともに送信するようにしてもよい。その場合、外部装置400は車両の緊急状態を知ることができ、車両100への救助の要請をしたり、車両100がパトカーや救急車である場合は、S38での照合要求をせず、スピード違反として取り扱わない等の措置をすることができる。
以上のように本発明にかかるスピード違反者特定システム及び車載装置は、運転者の運転免許証情報を基に運転者の特定が可能となるという効果を有し、車両種別やナンバープレートの偽造の有無などに関わらず、電子運転免許証を利用してスピード違反者の特定をするスピード違反者特定システムや車載装置等として有用である。
本発明の第1及び第2の実施の形態に係るスピード違反者特定システムの構成図 本発明の第1の実施の形態に係るスピード違反者特定システムの動作を説明する図 本発明の第2の実施の形態に係るスピード違反者特定システムの動作を説明する図
符号の説明
100 車両
200 電子運転免許証
210 通信部
220 記憶部
300 車載装置
310 車体側制御部
320 通信部
330 制御部
340 路車間通信部
350 エンジン始動許可部
360 報知部
400 外部装置
410 レーダー
420 アンテナ
430 路側制御部
440 電子運転免許証情報データベース
450 スピード違反記録部
460 内部記憶部
470 制御部
480 通信部

Claims (9)

  1. 車両の利用者を識別する利用者識別情報を記憶した電子運転免許証と、前記電子運転免許証に記憶された利用者識別情報を外部装置に送信する車載装置と、前記車載装置から送信された利用者識別情報を受信して、前記利用者識別情報に対応した利用者の個人情報を取得する外部装置とを備え、
    前記車載装置は、前記外部装置からの要求に応じて前記電子運転免許証に記憶された利用者識別情報を外部装置に送信する送信手段を有し、
    前記外部装置は、前記利用者識別情報および利用者識別情報に対応した個人情報を記憶する記憶手段と、前記車両の速度違反を検知する速度違反検知手段と、前記速度違反検知手段が速度違反を検知したとき、前記車載装置に前記利用者識別情報の送信を要求して、送信された前記利用者識別情報を受信する受信手段と、前記送信手段によって送信された前記利用者識別情報に対応する個人情報を前記記憶手段から取得する個人情報取得手段とを有することを特徴とするスピード違反者特定システム。
  2. 前記車載装置は、前記電子運転免許証から前記利用者識別情報を読取る読取手段と、前記読取手段が読取った利用者識別情報を認証する認証手段と、前記認証手段の認証結果に基づいてエンジンの始動を許可する始動許可手段と、前記始動許可手段が前記エンジンの始動を許可したとき前記読取り手段が読取った前記利用者識別情報を記憶する利用者識別情報記憶手段とを有し、
    前記送信手段は、前記外部装置からの要求に応じて前記利用者識別情報記憶手段に記憶された前記利用者識別情報を前記外部装置に送信することを特徴とする請求項1に記載のスピード違反者特定システム。
  3. 前記送信手段は、前記外部装置からの要求に応じて、前記要求時に前記読取手段が読取る前記利用者識別情報を前記外部装置に送信することを特徴とする請求項1に記載のスピード違反者特定システム。
  4. 前記車載装置は、前記車両の緊急時を検知する緊急検知手段と、前記検知手段によって緊急時であると検知された場合に、前記送信手段に前記車両が緊急時である旨を送信させる緊急通報手段とを有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のスピード違反者特定システム。
  5. 前記外部装置は、前記受信手段が前記利用者識別情報を受信したとき、前記車載装置に前記車両がスピード違反をした旨を送信する違反通報手段を有し、
    前記車載装置は、前記外部装置からスピード違反をした旨を受信した場合に警告を発する警告手段と、前記受信したスピード違反をした旨を記録する違反記録手段とを有することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のスピード違反者特定システム。
  6. 外部装置からの要求に応じて電子運転免許証に記憶された利用者識別情報を外部装置に送信する送信手段と、前記電子運転免許証から前記利用者識別情報を読取る読取手段と、前記読取手段が読取った利用者識別情報を認証する認証手段と、前記認証手段の認証結果に基づいてエンジンの始動を許可する始動許可手段と、前記始動許可手段が前記エンジンの始動を許可したとき前記読取り手段が読取った前記利用者識別情報を記憶する利用者識別情報記憶手段とを有し、
    前記送信手段は、前記外部装置からの要求に応じて前記利用者識別情報記憶手段に記憶された前記利用者識別情報を前記外部装置に送信することを特徴とする車載装置。
  7. 外部装置からの要求に応じて電子運転免許証に記憶された利用者識別情報を外部装置に送信する送信手段と、前記電子運転免許証から前記利用者識別情報を読取る読取手段とを有し、
    前記送信手段は、前記外部装置からの要求に応じて、前記要求時に前記読取手段が読取る前記利用者識別情報を前記外部装置に送信することを特徴とする車載装置。
  8. 車両の緊急時を検知する緊急検知手段と、前記検知手段によって緊急時であると検知された場合に、前記送信手段に前記車両が緊急時である旨を送信させる緊急通報手段とを有することを特徴とする請求項6または請求項7記載の車載装置。
  9. 前記外部装置からスピード違反をした旨を受信した場合に警告を発する警告手段と、前記受信したスピード違反をした旨を記録する違反記録手段とを備えたことを特徴とする請求項6乃至請求項8の何れかに記載の車載装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108205902A (zh) * 2016-12-16 2018-06-26 北京迪科达科技有限公司 一种车速监测及报警***
JP2019028857A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 株式会社デンソー 信号発信装置
US11914041B2 (en) 2018-05-30 2024-02-27 Ihi Corporation Detection device and detection system

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