JP2005094219A - 画像撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話機などの発光素子の発光制御を効果的に行うことで自然色での撮影を可能とする。
【解決手段】RGBに対応する発光ダイオードを同時的に発光させることにより、カメラのフラッシュ発光を行う。図示しない受光素子の受光特性に応じて、各発光ダイオードの発光を制御する。たとえば、受光特性に応じて、スイッチSwa、SwbおよびSwcのON/OFF時間比を調整することにより、各発光ダイオードの発光量を調整できる。
【選択図】 図3
【解決手段】RGBに対応する発光ダイオードを同時的に発光させることにより、カメラのフラッシュ発光を行う。図示しない受光素子の受光特性に応じて、各発光ダイオードの発光を制御する。たとえば、受光特性に応じて、スイッチSwa、SwbおよびSwcのON/OFF時間比を調整することにより、各発光ダイオードの発光量を調整できる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、画像撮影時に発光素子をフラッシュ発光させる画像撮影技術、に関する。
デジタルカメラは、CCD(Charge-Coupled Device)などの受光素子によって被写体を撮像する。このCCDはフォトダイオードを備え、外光を光電効果によって電荷に変換する。そして、光の強さに応じて発生した電荷によって画像情報の記録、すなわち、撮像がなされる。CCDそのものは、光の強弱を感知する素子であって、被写体画像の色彩情報を取得できない。
このため、通常、CCD1素子につき1色の色フィルターが設けられる。この色フィルターは、たとえば、RGB(Red-Green-Blue)などの原色に対応し、その対応する色彩のみを通過させる性質を有する。CCDと色フィルターを組み合わせることにより、デジタルカメラは、光の強弱に加えて、被写体の色彩情報を取得する。
近年では、CCDの高画素化に伴い、携帯電話機やPDA(Personal Data Assistant)などの電池駆動型の携帯機器でも、デジタルカメラ機能を有するものが増えている。また、これらの機器においては、LED(Light-Emitting Diode)素子をLCD(Liquid Crystal Display)のバックライトやフラッシュなどの発光素子として利用しているものも多い。
特開2002−116481号公報
被写体画像の色彩情報は、通常、色ごとにCCD素子の受光感度が異なる。たとえば、青色に対応するCCD素子と、黄色に対応するCCD素子では、同じ光量を受光しても、フォトダイオードから発生する電荷は同量とはならない。色フィルターはすべての光を透過するわけではなく、また、色彩によってその透過率が異なるからである。
本発明は、こうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、受光素子の特性に鑑みて発光素子を駆動することにより、自然光に近いフラッシュ撮影を実現する画像撮影技術を提供することにある。
本発明の画像撮影装置は、それぞれが異なる色に対応する複数の発光素子と、画像撮影ユニットと、これら複数の発光素子をフラッシュ撮影用に駆動する発光回路を備える。そして、この発光回路は、画像撮影ユニットの受光特性に応じて、発光素子の発光量を調整してフラッシュ発光を行う。
本発明によれば、フラッシュ撮影時に、受光素子の特性を踏まえて、自然なフラッシュ撮影を行う上で効果がある。
図1は、本実施の形態におけるデジタルカメラの機能ブロック図である。デジタルカメラ100は、フラッシュ処理部110、撮像処理部120、LCDモニタ140、操作部150、光センサ部160、処理ブロック200を含む。
撮像処理部120は、処理ブロック200からの指示をうけて撮像処理を行う。撮像処理部120は、受光処理部122、A/D変換部124および圧縮処理部126を含む。受光処理部122は被写体からの光を取り込んで結像させ、この結像された像を電気信号に変換する。受光処理部122は図示しないレンズとCCD、色フィルターを含む。A/D変換部124は、この電気信号をA/D変換する。圧縮処理部126はA/D変換された被写体の画像データを圧縮処理する。
フラッシュ処理部110は処理ブロック200からの指示をうけてフラッシュ発光制御を行う。操作部150は、ユーザが撮像を行い、または各種動作モードを設定するためのパワースイッチ、レリーススイッチ等を含む。LCDモニタ140は、被写体画像のほか、撮像/再生モード、ズーム倍率、日時などを表示する。光センサ部160は雰囲気光を感知する。光センサ部160は所定方向から所定の量の光を感知をすると、処理ブロック200にこれを通知する。また、処理ブロック200は光センサ部160により光検出することで、フラッシュ発光が必要か否かを判断する。
処理ブロック200は、プロセス制御部210のほか、撮像モード設定部220および通信部222を含む。プロセス制御部210は、デジタルカメラ100のプロセス全体を制御する。プロセス制御部210は、CPU(Central Processing Unit)212とメモリ214を含む。撮像モード設定部220は各種の撮像モードに関する設定を行う。ここでいう撮像モードとは、撮像に関する設定全般を意味する。通信部222は外部機器との通信を制御する。デジタルカメラ100は、デジタルカメラ専用機に限るものではなく、携帯電話機やPDAなどが有するデジタルカメラ機能についても同様であることはいうまでもない。
図2は、発光素子の制御を説明する図である。主として図1のフラッシュ処理部110やLCDモニタ140にあたる。共用昇圧コンバータ300は、リチウムイオン電池230の電池電圧Vbatを入力電圧として、入力電圧をスイッチング方式により昇圧し、予備昇圧電圧Vodを出力する。共用昇圧コンバータ300には青色発光ダイオード400a、緑色発光ダイオード400bが接続され、共用昇圧コンバータ300から出力される予備昇圧電圧VodがこれらのLEDに供給される。各LEDは、予備昇圧電圧Vodをそのまま駆動電圧として利用するか、予備昇圧電圧Vodを昇圧または降圧して駆動電圧に変換する。
一方、赤色発光ダイオード400cには、リチウムイオン電池230が直接接続される。すなわち、赤色発光ダイオード400cには、予備昇圧電圧Vodよりも低い電池電圧Vbatで駆動される。赤色発光ダイオード400cの順方向電圧は、青色発光ダイオード400aや緑色発光ダイオード400bのそれよりも低いからである。以下、青色発光ダイオード400a、緑色発光ダイオード400bおよび赤色発光ダイオード400cをまとめていうときには、「発光ダイオード400」とよぶ。
昇圧チョッパ回路350は、トランジスタTr1のON/OFF動作により、コイルLへのエネルギーの蓄積、コイルLからのエネルギーの放出を行い、電池電圧Vbatを昇圧して予備昇圧電圧Vodに変換する。昇圧チョッパ回路350において、トランジスタTr1がONの期間、コイルLを経由してドレイン電流が抵抗R3に流れ、電池電圧VbatによってコイルLに磁気エネルギーが蓄えられる。次に、トランジスタTr1がOFFになると、トランジスタTr1がONの期間にコイルLに蓄えられた磁気エネルギーが電気エネルギーとして放出され、ショットキーバリアダイオードSBDを流れる電流となる。コイルLで発生する電圧は電池電圧Vbatに直列に加算され、平滑用コンデンサC1により安定化され、予備昇圧電圧Vodとして出力される。
昇圧チョッパ回路350が出力する予備昇圧電圧Vodの昇圧率は、スイッチとして動作するトランジスタTr1のON/OFFの時間比により決まる。PWM(Pulse Wide Modulation)回路330は、このスイッチのON/OFFの時間比を作り出す回路である。スイッチのON/OFFの切り替え周期をT、スイッチのONの時間をTonとすると、PWM回路330は、デューティTon/Tのパルス信号を発生する。ドライバ340は、PWM回路330が発生するパルス信号に応じて、トランジスタTr1をON/OFFさせる。すなわち、パルス信号がHレベルであれば、トランジスタTr1はONし、パルス信号がLレベルであれば、トランジスタTr1はOFFする。
PWM回路330が発生するパルス信号のパルス幅は誤差増幅器302の出力に応じて変化する。誤差増幅器302は、基準電圧源からの基準電圧Vrefと、予備昇圧電圧Vodを2つの分圧抵抗R1、R2で分圧することにより得られる検出電圧Vsとを比較し、基準電圧Vrefと検出電圧Vsの誤差を増幅してPWM回路330にフィードバックする。PWM回路330は、誤差増幅器302の出力に応じてスイッチのON時間幅Tonを制御することにより、パルス信号のパルス幅を変調し、フィードバック制御により検出電圧Vsを基準電圧Vrefに一致させる。
発光ダイオード400は、LCDモニタ140のバックライトとなる。また、発光ダイオード400は、フラッシュ撮影時のフラッシュライトにもなる。スイッチ414は図示しない外部からの信号に応じて、ON/OFFされる。スイッチ414は、バックライト発光制御のためのPWM回路410により発光ダイオード400が制御されるようにスイッチする。青色発光ダイオード400a、緑色発光ダイオード400bおよび赤色発光ダイオード400cの発光量が同等となるように発光させれば、白色光が生成される。PWM回路410は、青色発光ダイオード400a、緑色発光ダイオード400bおよび赤色発光ダイオード400cに供給される電流を制御することにより、それぞれの発光量を個別に制御する。また、図示しない外部からの信号に応じて、スイッチ414をON/OFF制御することにより、各発光ダイオード400の発光量を個別に制御できる。
発光制御回路500は、青色発光ダイオード400a、緑色発光ダイオード400bおよび赤色発光ダイオード400cをフラッシュ撮影時のフラッシュライトとして発光させるための回路である。本発明は、発光ダイオード400を同時的に制御してフラッシュ発光させる際の制御方法に関するが、その制御方法については図3以降に関連して詳述する。
本実施の形態における画像撮影装置は、それぞれが異なる色に対応する複数の発光素子と、画像撮影ユニットと、画像撮影ユニットによる撮影を行うときに、前記発光素子を撮影フラッシュ用に高輝度発光させるために、前記複数の発光素子を駆動するためのパラメータをそれぞれ保持するメモリと、パラメータを読み出して、当該パラメータにしたがって前記複数の発光素子を駆動する発光回路を備え、そのパラメータは、画像撮影ユニットの受光特性を打ち消すような値に設定されている。
ここで、発光制御回路500が青色発光ダイオード400a、緑色発光ダイオード400bおよび赤色発光ダイオード400cを同時的に制御して発光させ、その各色を合成することにより白色光のフラッシュを生成したとする。しかし、先述のように、RGBに対応するCCD素子がそれぞれ同等の光量を受光したとしても、CCD素子におけるフォトダイオードから発生する電荷は同量とは限らない。たとえば、青色に対応するCCD素子の受光感度が他の色彩に対応するCCD素子の受光感度よりも大きい場合には、白色(自然色)のフラッシュ光による撮影をしても、実際の撮影画像は青味がかった画像となる。
したがって、本発明者は、発光ダイオード400を駆動してフラッシュ撮影を行うときに、純粋な白色光のフラッシュではなく、このCCDの受光特性が打ち消されるように発光ダイオード400の発光量を制御することにより、より自然な撮影画像を取得できることに想到した。上述の例に関連していえば、青色発光ダイオード400aに比べて、緑色発光ダイオード400bや赤色発光ダイオード400cの発光量を大きくさせればよいことになる。青色発光ダイオード400aの発光量が少なくても、CCD素子の青色光に対する受光感度が大きいため、受光素子の特性を発光素子の発光量調整で相殺することになるからである。この結果として、自然色に近い撮影画像を取得できる。
従来、発光素子の制御については、その発光性能の向上に開発の主眼がおかれてきた。本発明は、受光素子の特性に鑑みて、発光素子の発光量を調整するという観点に主眼点を移している。受光素子の特性は、工場出荷時などにおいて、実験によってパラメータ化してもよい。
このパラメータは、画像撮影ユニットが受光する色ごとの受光特性におけるばらつきを平準化するような値に設定されてもよい。また、この画像撮影装置は、それぞれが異なる色に対応する複数の発光素子と、画像撮影ユニットと、発光素子を撮影フラッシュ用に高輝度発光させる発光回路を備え、その発光回路は、画像撮影ユニットが受光する色ごとの受光特性におけるばらつきを平準化するように、複数の発光素子の発光量を調整して駆動してもよい。
図3は、発光制御回路500の構成を示す図である。青色発光ダイオード400a、緑色発光ダイオード400bおよび赤色発光ダイオード400cには、それぞれスイッチSwa、SwbおよびSwcが接続されている(以下、これらのスイッチをまとめていうときには「スイッチSw」とよぶ)。さらに、スイッチSwa、SwbおよびSwcには、それぞれトランジスタTra、TrbおよびTrcが接続されている(以下、これらのトランジスタをまとめていうときには「トランジスタTr」とよぶ)。同図に示すトランジスタTrは、N−MOS(Negative-Metal Oxide Semiconductor)トランジスタである。
トランジスタTra、TrbおよびTrcには、それぞれ抵抗Ra、RbおよびRcが接続されている(以下、これらの抵抗をまとめていうときには「抵抗R」とよぶ)。また、トランジスタTra、TrbおよびTrcにはオペアンプAa、AbおよびAcが接続される(以下、これらのオペアンプをまとめていうときには「オペアンプA」とよぶ)。オペアンプAa、AbおよびAcのプラス入力には、それぞれ可変定電圧源Vca、VcbおよびVccが接続される(以下、これらの可変定電圧源をまとめていうときには「可変定電圧源Vc」とよぶ)。また、オペアンプAa、AbおよびAcのマイナス入力には、それぞれ抵抗Ra、RbおよびRcが接続される。
青色発光ダイオード400aの制御を例にとってフラッシュ発光制御の方法について説明する。同図に示すように、抵抗Raの一端はグラウンド接地されており、その電位は理想的にはゼロである。抵抗Raのもう一端は、オペアンプAaの性質により、理想的には可変定電圧源Vcaの設定電位と同じになる。トランジスタTraがオンである場合において、スイッチSwaがオンとなれば発光ダイオード400aには所定量の電流が供給され、発光する。緑色発光ダイオード400bや赤色発光ダイオード400cの制御についても同様である。
以下、撮像処理部120における受光素子の受光特性に応じて、各発光ダイオード400の発光量を調整するさまざまな方法について説明する。
1.図示しないPWM回路などの制御回路により、スイッチSwのそれぞれのON/OFFを制御することにより、各発光ダイオード400の発光量を調整できる。先述のように、受光素子の受光特性に応じたパラメータをメモリ214に記録させ、この図示しない制御回路が、そのパラメータに応じて、スイッチSwのON/OFFの時間比をそれぞれ調整してもよい。
2.抵抗Rのそれぞれの抵抗値に応じて、各発光ダイオード400に供給される電流は変化する。したがって、RGBに対応する受光素子の受光特性に応じて、抵抗Rのそれぞれの抵抗値を調整すれば、各発光ダイオード400の発光量を調整できる。
3.可変定電圧源Vcのそれぞれの設定電圧に応じて、各発光ダイオード400に供給される電流は変化する。したがって、RGBに対応する受光素子の受光特性に応じて、各可変定電圧源Vcの設定電圧を調整すれば、各発光ダイオード400の発光量を調整できる。
4.可変定電圧源Vcのそれぞれの設定電圧を図示しないPWM回路などの制御回路により制御することによりトランジスタTrのON/OFFをそれぞれ制御してもよい。これにより、各発光ダイオード400の発光量を調整できる。先述のように、受光素子の受光特性に応じたパラメータをメモリ214に記録させ、この図示しない制御回路が、そのパラメータに応じて、トランジスタTrのON/OFFの時間比をそれぞれ調整してもよい。
図4は、ある実施の形態において、発光素子を駆動する回路をワンチップ化した発光制御IC600の構成を示す図である。発光制御IC600は、インターフェース回路506、IREF回路502、VREF回路504を含む。
インターフェース回路506は、CPU212から信号を入力され、CPU212へ信号を出力する。IREF回路502とVREF回路504は、それぞれ基準となる電流と基準となる電圧を生成する。VREF回路504で生成されたVrefは、誤差増幅器302に入力される。
以上、実施の形態によれば、受光素子の受光特性に応じて、発光素子の発光量を調整できる。とくに、受光素子が受光する色ごとの受光特性に応じて、発光素子の発光する色ごとの発光量を制御するため、フラッシュ撮影時に、自然色に近い撮影が可能となる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
100 デジタルカメラ、110 フラッシュ処理部、120 撮像処理部、122 受光処理部、140 LCDモニタ、210 プロセス制御部、230 リチウムイオン電池、300 共用昇圧コンバータ、400 発光ダイオード、500 発光制御回路、600 発光制御IC。
Claims (3)
- それぞれが異なる色に対応する複数の発光素子と、
画像撮影ユニットと、
前記画像撮影ユニットによる撮影を行うときに、前記発光素子を撮影フラッシュ用に高輝度発光させるために、前記複数の発光素子を駆動するためのパラメータをそれぞれ保持するメモリと、
前記パラメータを読み出して、当該パラメータにしたがって前記複数の発光素子を駆動する発光回路と、
を備え、
前記パラメータは、前記画像撮影ユニットの受光特性を打ち消すような値に設定されていることを特徴とする画像撮影装置。 - 前記パラメータは、前記画像撮影ユニットが受光する色ごとの受光特性におけるばらつきを平準化するような値に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の画像撮影装置。
- それぞれが異なる色に対応する複数の発光素子と、
画像撮影ユニットと、
前記発光素子を撮影フラッシュ用に高輝度発光させる発光回路と、
を備え、
前記発光回路は、前記画像撮影ユニットが受光する色ごとの受光特性におけるばらつきを平準化するように、前記複数の発光素子の発光量を調整して駆動することを特徴とする画像撮影装置。
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