JP2006010745A - 照明装置 - Google Patents

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丈司 岩本
Hiranari Akama
平也 赤間
Hakuyon Noguchi
伯四 野口
Hirotoshi Shimizu
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Abstract

【課題】撮影条件に応じた照明を行うことができる照明装置を提供する。
【解決手段】異なる波長分布パターン、および照射角度の異なる複数の発光素子302を設け、撮像条件に適合する波長分布パターンや照射角度となるように複数の発光素子302の輝度を制御する制御部304とを設けたので、撮影条件に応じた波長分布パターンや照射角度で被写体に照明を行うことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、カメラやビデオカメラ等が撮影時に被写体に光を照射する照射装置に関するものである。
例えば電荷結合素子(CCD:Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の光を電気信号に変換する受光素子を備え、その電気信号を磁気テープや磁気ディスク、光ディスク等の記録媒体に記録する撮像装置が知られている。
一般的に撮像装置の光源には、ハロゲンランプが利用されている。ハロゲンランプは撮影時に被写体に十分な明るさの光を照射することができ、かつ安価であるので、主な光源としてさまざまな用途で使用されている。しかし、ハロゲンランプは発光時の消費電力が大きい。
近年では、比較的小さい消費電力の発光ダイオードを備えた照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−7103号公報
例えばCCDは人間の視覚と異なる受光感度であるため、撮影時にCCDの受光感度に応じた照度や色温度等の撮影条件の照明を行う必要がある。
このためCCD等の受光素子を備えた撮像装置の撮影条件に応じた照明を行うことができる照明装置が望まれている。
また、撮影時に被写体全体を照明したい場合や、被写体の部分領域のみを照射したい場合があり、そのような撮影条件に応じた照明を行うことができる照明装置が望まれている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、撮影条件に応じた照明を行うことができる照明装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の第1の観点の照明装置は、異なる波長分布パターンで発光する複数の発光素子と、撮像条件に適合する波長分布パターンになるように前記複数の発光素子の輝度を制御する制御手段とを有する。
本発明の第1の観点の照明装置によれば、制御手段は、撮像条件に適合する波長分布パターンになるように、異なる波長分布パターンで発光する複数の発光素子の輝度を制御することで、撮像条件に適合する波長分布パターンの光を照射する。
さらに、前記目的を達成するために、本発明の第2の観点の照明装置は、照射角度の異なる複数の発光素子と、撮像条件に適合する照射角度で発光するように前記発光素子の輝度を制御する制御手段とを有する。
本発明の第2の観点の照明装置によれば、制御手段は、撮像条件に適合する照射角度で発光するように、照射角度の異なる複数の発光素子の輝度を制御するので、例えば撮影条件に適合する照射角度で照射する。
本発明によれば、撮影条件に応じた照明を行うことができる照明装置を提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る照明装置を採用した撮影システムの全体図である。
本実施形態に係る撮影システム1は、例えば図1に示すように、撮像装置2、および照明装置3を有する。
例えば、撮像装置2は、ディジタルカメラ装置や、デジタルビデオカメラ装置等の撮像装置である。撮影時には、被写体hからの光を撮像部で電気信号に変換して記憶媒体等に記録する。本実施形態では撮像装置としてビデオカメラ装置2を説明する。
照明装置3は、例えば図1に示すように、ビデオカメラ装置2の接続部であるホットシュー201に装着される。
照明装置3は、例えばホットシュー201を介してビデオカメラ装置2から電力供給を受け、撮影時に撮影条件に応じた光を発光して、被写体hに照射することで照明を行う。
また、ビデオカメラ装置2は、照明装置3により照明された被写体hからの光を受光素子で電気信号に変換し、撮影条件を補正して、その補正結果の撮影条件を示す信号を照明装置3に出力する。照明装置3は、その信号を受けて補正された撮影条件に応じた発光を行う。
図2は、図1に示した撮像装置および照明装置の機能ブロック図である。図3は、図1に示した照明装置の斜視図である。
ビデオカメラ装置2は、例えば図2に示すように、ホットシュー201、撮像部202、操作入力部203、記憶部204、制御部205、電極E21〜E24、および電池BTを有する。
撮像部202は本発明に係る撮像装置に設けられた受光手段の一例に相当する。
ホットシュー201は、照明装置3をビデオカメラ装置2の本体部20に装着する。
ホットシュー201は、例えば図2,3に示すようにビデオカメラ装置本体部20の上部に設けられている。例えばホットシュー201の端部には折曲部201aが形成されており、折曲部201aが照明装置3の脚部31に形成された接続部301の溝部301aと噛合うことで、ビデオカメラ装置2に照明装置3が装着される。
ホットシュー201の内側底面部には、電極E21〜E24が設けられている。
電極E21は、例えば電池BTのプラス端子に接続され、電極E22は、例えば制御部205のクロック信号端子に接続され、電極E23は、例えば信号線端子に接続され、電極E24は、例えば電池BTのマイナス端子に接続されている。
電池BTは、ビデオカメラ装置2全体に電力を供給する。本実施形態ではビデオカメラ装置2の電池BTは、照明装置3にも電力を供給する。
電池BTは、例えばアルカリ電池やマンガン電池等の1次電池や、リチウム・イオン電池等の2次電池等により構成される。
撮像部202は、例えば被写体hからの光を検出し、その検出結果に応じた信号を制御部205に出力する。
撮像部202は、例えば光学レンズ系、レンズ駆動系、アイリス、アイリス駆動系、CCDやCMOS等の受光素子、アナログ/ディジタル(A/D)変換回路等により構成されている。このレンズ駆動系やアイリス駆動系等は、制御部205により駆動され、フォーカスや絞り値等が自動制御される。
操作入力部203は、例えばユーザの操作に応じた信号を制御部205に出力する。操作入力部203は、例えばシャッターレリーズボタン、およびメニュー操作や各種設定を行うための操作ボタン等より構成されている。制御部205は、例えば操作入力部203からの信号に基づいて本発明に係る処理を行う。
記憶部204は、例えば制御部205の制御により、撮像部202から入力された信号や、初期設定、プログラム等を記憶する。
記憶部204は、例えばRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、磁気ディスク装置、磁気テープ装置、光磁気ディスク、光ディスク等の記憶装置により構成される。
制御部(CPU:central processing unit)205は、例えばビデオカメラ装置2や照明装置3の装置全体を統括的に制御する。
制御部205は、撮像部202から入力された検出信号に基づいて撮像条件を設定する。
詳細には、制御部205は、CCD等により構成される撮像部202から入力された検出信号に基づいて、被写体hの色温度や被写体までの距離等の情報を特定し、それらの情報に基づいて撮像条件を設定する。
例えば撮像条件は、波長分布パターンを決定するための条件や、照射角度を設定するための条件である。
また、撮像条件は、例えば屋外撮影モード、室内撮影モード、接写モード、スポット照明モード等を示す情報である。
制御部205は、信号線Lを介して照明装置3とデータ通信を行い、上述した撮像条件を照明装置3に出力する。
また、制御部205は、例えば操作入力部203から入力された信号に基づいて、上述した撮像条件を設定してもよい。
制御部205は、撮像部202から入力された検出信号に基づいてホワイトバランス調整処理を行う。
自然の太陽光とは違い、蛍光灯の光には緑の波長成分が比較的大きく、白熱灯にはオレンジの波長成分が比較的大きい。
例えば、蛍光灯や白熱灯による光が照射された被写体hを撮像部202で撮影した場合には、撮像画像のうち白色領域が、白色と異なる緑色やオレンジ色成分が大きくなり、目視による白色と違なる場合がある。上述した現象を防止するために、色補正を行う機能がホワイトバランス調整処理である。
制御部205は、例えば撮像部202から入力された検出信号に基づいて白色領域を特定し、その白色領域の波長成分に基づいて、緑色やオレンジ色成分強度を抽出し、太陽光、蛍光灯や、白熱灯の照明下を判別して、適切な白色となるように、照明装置3による照明の波長分布パターンを設定し、その設定(撮像条件)を示す信号を照明装置3に出力する。
照明装置3では、その信号を受けると、その撮像条件に適合するように異なる波長分布パターンの発光素子302を発光させる。
詳細には、照明装置3は、例えば緑色波長強度が大きい場合には、その他の波長強度を大きく、オレンジ色波長強度が大きい場合には、その他の波長強度を大きくして、太陽光と同じ波長分布パターンとなるように発光素子302を発光させる。
照明装置3は、例えば図2に示すように、接続部301、発光素子302、受光素子303、制御部304、および電極E31〜E34を有する。
例えば制御部304は、電源回路341、パルス幅変調制御(PWM)回路342、制御回路343、およびスイッチSWを有する。
発光素子302は本発明に係る発光素子の一例に相当する。制御部304は、本発明に係る制御手段の一例に相当する。
受光素子303は、本発明に係る照明装置に設けられた受光手段の一例に相当する。
接続部301は、上述したように照明装置3の脚部31に形成されており、複数の電極、例えば電極E31〜E34を備える。
カメラ装置に接続時には、電極E31の一端は電極E21と接続し、電極E32の一端は電極22と接続し、電極E33の一端は電極23と接続し、電極E34の一端は電極E24と電気的に接続する。
電極E31の他端は電源回路341に接続し、電極E32および電極E33の他端は制御回路342に接続し、電極E34の他端は基準電位GNDに接続されている。
発光素子302は、例えば、異なる波長分布パターンで発光する複数の発光素子により構成されている。
発光素子302は、例えば発光ダイオードや有機EL(Electro luminescence)素子等の発光素子により構成される。
発光素子302は、例えば図2に示すように、赤色発光を行う発光ダイオード302R、緑色発光を行う発光ダイオード302G、青色発光を行う発光ダイオード302Bにより構成されている。
図4は、図2に示した照明装置の発光素子の波長分布パターンの一具体例を説明するための図である。縦軸は相対的な発光強度を示し、横軸は波長を示す。
発光ダイオード302Rは、発光時には、例えば図4に示すように、約630nmにピーク強度を有する波長分布パターンPRで発光を行う。
発光ダイオード302Gは、発光時には、例えば図4に示すように、約510nmにピーク強度を有する波長分布パターンPGで発光を行う。
発光ダイオード302Bは、発光時には、例えば図4に示すように、約460nmにピーク強度を有する波長分布パターンPRで発光を行う。
本実施形態では制御部304は、撮像条件に適合する波長分布パターン、例えば図4に示すような所望の波長分布パターンPPとなるように、発光ダイオード302R,302G,302Bそれぞれの輝度を制御する。発光ダイオード302R,302G,302Bそれぞれからの光の波長分布パターンは、重ね合わされて所望の波長分布パターンPPとなる。
図5は、図1に示した発光素子の照射角度を説明するための図である。
また、発光素子302は、照射角度の異なる複数の発光素子により構成されている。
例えば発光素子302は、少なくとも第1の照射角度の第1の発光素子と、第1の照射角度より大きい第2の照射角度の第2の発光素子を含む。
本実施形態では、例えば図5に示すように、照射角度が15度の発光ダイオード302a、照射角度が30度の発光ダイオード302b、照射角度が40度の発光ダイオード302cが、基板3021上に備えられている。
図6は、図1に示した照明装置の発光素子の構成の一具体例を説明するための図である。
例えば図6に示すように、異なる波長分布パターンかつ異なる照射角度の発光素子302は、基板3021上にアレー形状に形成されている。
”R”,”G”,”B”は赤色発光,緑色発光,青色発光に相当し、”a”,”b”,”c”は、照射角度15度,照射角度30度,照射角度40度の発光ダイオードに相当する。
例えば”Ra”は、赤色発光かつ照射角度15度の発光ダイオードに相当し、”Gb”は緑色発光かつ照射角度30度の発光ダイオードに相当する。
上述したように、異なる波長分布パターンで発光する発光素子302を基板3021上に略均一に配置することが好ましい。こうすることにより、複数の発光素子302による光が重ね合わされ、撮像条件に適合した波長分布パターンを容易に得ることができる。
また、照射角度の異なる発光素子302を、基板3021上に略均一に配置することが好ましい。こうすることにより、複数の発光素子302が形成された基板3021全面から、所望の照射角度の照射光を容易に得ることができる。
図7は、図1に示した照明装置の発光素子の構成の他の具体例を説明するための図である。
また、発光面の基板3021の中心部Oからの距離に応じて照射角度が異なる発光素子302が形成されてもよい。
例えば距離が大きいほど照射角度が大きい発光素子302を形成する。
詳細には、例えば図7に示すように、基板3021の中心部O付近の領域A内には、照射角度15度の発光素子302を形成し、その領域Aの外側の領域B内には、照射角度30度の発光素子302を形成し、その領域Bの外側の領域C内には、照射角度40度の発光素子302を形成する。
こうすることで、例えば撮影条件として、被写体hの所望の部分領域のみを照明する場合には、中心部O付近の領域A内に形成された照射角度15度の複数の発光素子302を発光させることにより、より照射角度が小さい発光を行うことができる。
制御部304は、例えば装置全体を統括的に制御する。
制御部304は、例えば撮像条件に適合する波長分布パターンになるように複数の発光素子302の輝度を制御する。
また、制御部304は、例えば受光素子303や撮像部202による検出信号に応じた撮像条件に基づいて発光素子302の輝度を制御する。
この際、例えば制御部304は、ビデオカメラ装置2に設けられた撮像部202による検出信号に応じた撮像条件がビデオカメラ装置2から入力されない場合には、照明装置3に設けられた受光素子303による検出信号に応じた撮像条件に基づいて発光素子302の輝度を制御する。
また、制御部304は、例えば撮像条件に適合する照射角度で発光するように発光素子302の輝度を制御する。
例えば制御部304は、撮像条件に適合する照射角度で発光するように、複数の発光素子302それぞれに印加するパルス信号のレベルを制御する。
制御部304は、第1の撮像条件の場合には前記第1の発光素子のみを発光させ、第1の撮像条件以外の第2の撮像条件の場合には第2の発光素子を発光させる。
制御部304は、詳細には、例えば被写体hの部分領域にのみ照射する撮像条件の場合には、図6,7に示した照射角度15度の発光素子302のみを発光させ、例えば被写体h全体を照射する撮像条件の場合には、照射角度30度や照射角度40度の発光素子302を発光させる。この際、照射角度15度の発光素子302も同時に発光させてもよい。
また、制御部304は、ビデオカメラ装置2に設けられた撮像部202による検出信号に応じた撮像条件が当該ビデオカメラ装置2から入力されない場合には、照明装置3に設けられた受光素子303による検出信号に応じた撮像条件に基づいて発光素子302の輝度を制御する。
また、制御部304は、撮像条件に適合する波長分布パターンや照射角度となるように、複数の発光素子302それぞれに印加するパルス信号のレベルを制御する。
以下、制御部304のより詳細な構成要素の一具体例を説明する。
制御部304は、例えば図2に示すように、電源回路341、パルス幅変調制御(PWM)回路342、制御回路343、およびスイッチSWを有する。
電源回路341は、制御部304の制御により、ビデオカメラ装置2から電極E31を介して供給された電力を、スイッチSWを介して発光素子302に供給する。
PWM回路342は、例えば発光素子302それぞれに対応して設けられ、制御回路343の制御により、発光素子302それぞれに印加するパルス信号のレベルを制御する。
簡単な説明のため、図2にはRGBに対応した3つのPWM1回路,PWM2回路,PWM3回路のみを示す。
照射角度の異なる発光素子302それぞれに対応してPWM回路342を設けてもよいし、全ての発光素子302それぞれに対応してPWM回路342を設けてもよい。
スイッチSWは、発光素子302それぞれに対応して、発光素子302と電源回路341間に設けられている。
スイッチSWは、例えば図2に示すように、P型MOS電界効果トランジスタQ1〜Q3を有する。P型MOS電界効果トランジスタQ1〜Q3を、単にトランジスタQ1〜Q3とも言う。
トランジスタQ1のソースは電源回路341に接続され、ドレインは発光素子302Rに接続され、ゲートはPWM1回路に接続されている。
トランジスタQ2のソースは電源回路341に接続され、ドレインは発光素子302Rに接続され、ゲートはPWM2回路に接続されている。
トランジスタQ3のソースは電源回路341に接続され、ドレインは発光素子302Rに接続され、ゲートはPWM3回路に接続されている。
トランジスタQ1〜Q3は、PWM回路342からローレベルの信号が入力された場合には、電源回路341から出力されたハイレベルの信号を発光素子302に出力し、PWM回路342からハイレベルの信号が入力された場合には、電源回路341からの信号を抑止する(発光素子302に出力しない)。
制御回路343は、例えばビデオカメラ装置2から電極E33を介して入力された撮像条件を示す信号や、受光素子303から入力された検出信号に基づいて、撮像条件に適合する波長分布パターンや、照射角度となるようにPWM回路342に制御信号を出力することで、発光素子302に印加するパルス信号のレベルを制御する。
図8(a)〜(c)は、図1に示した照明装置の制御回路のパルス幅変調制御を説明するための図である。
図8(a)はデューティー比50%の信号、図8(b)はデューティー比30%の信号、図8(c)はデューティー比10%の信号を説明するための図である。
制御回路343は、撮像条件に応じてPWM回路342にパルス幅変調制御を行わせることにより、発光素子302に供給する信号のデューティー比(パルス幅)、タイミング、周波数等を制御して、発光素子302の輝度を制御する。
例えば図8(a)に示すようなデューティー比50%の信号は実質的に50%の電力を発光素子302に供給し、図8(b)に示すようなデューティー比30%の信号は実質的に30%の電力を発光素子302に供給し、図8(c)に示すように、デューティー比10%の信号は実質的に10%の電力を発光素子302に供給する。
こうすることで、制御回路343は、撮像条件に応じて所望の照射角度の発光素子302や所望の波長分布パターンの発光素子302に供給する電力を制御する。
また、本実施形態では、図3に示すように、発光素子302からの光を拡散する拡散板33を設ける。
拡散板33は、照明装置3の筐体部30の前面に必要に応じて設けられる。例えば照射角度を大きくする場合や、波長分布パターンを被写体hの照射領域でより均一にしたい場合などに設けられる。
また、制御部304の制御により、拡散板33を駆動する駆動部を設けることにより、制御部304は撮像条件に応じて拡散板33により発光素子302からの光を拡散して被写体hに照射したり、または直接照射してもよい。
また、制御部304は、被写体hからの反射光が撮像部202や受光素子303により検出されると、その検出信号に応じた撮像条件に基づいて、発光素子302の輝度を制御して、より最適な撮像条件となるように補正処理を行ってもよい。
また、制御部304は、発光素子302による拡散板33を介した被写体hからの反射光が撮像部202や受光素子303により検出されると、その検出信号に応じた撮像条件に基づいて、発光素子302の輝度を制御して、より最適な撮像条件となるように補正処理を行ってもよい。
図9は、図1に示した照明装置の動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。
図9を参照しながら撮影システム1の動作を、照明装置3の制御部304の動作を中心に説明する。
例えば照明装置3がビデオカメラ装置2に装着されると、ビデオカメラ装置2の電池BTから電極E21,E31、および電極E24,E34を介して、照明装置3に電力が供給される。
ステップST1において、ビデオカメラ装置2の制御部205は、例えば操作入力部203のシャッターレリーズボタンが半押しされた状態を検出すると、撮像部202による検出信号に基づいて、被写体hの色温度や被写体までの距離等の情報を特定し、それらの情報に基づいてホワイトバランス調整処理等により撮像条件を設定する、その撮像条件を示す信号を出力する。
また、制御部205は、操作入力部203の操作信号に応じて接写モードやスポット照明モード等を示す撮像条件を示す信号を出力する。
ステップST2において、制御部304の制御回路343は、電極E23,電極E33を介して撮像条件を示す信号を受信すると、その撮像条件に適合する照射角度となるように照射角度を設定する。例えば制御回路343は、スポット照明モード時には、照射角度15度を設定し、それ以外の場合には照射角度を30度または40度に設定する。
ステップST3において、制御部304の制御回路343は、受信した撮像条件に適合するように波長分布パターンを設定する。
制御回路343は、例えば緑色波長強度が大きい場合には、その他の波長強度を大きく、オレンジ色波長強度が大きい場合には、その他の波長強度を大きくして、太陽光と同じ波長分布パターンとなるように設定する。
ステップST4において、制御回路343は、設定した照射角度や波長分布パターンとなるように、PWM回路342に制御信号を出力する。PWM回路342はその制御信号に基づいて、トランジスQ1〜Q3のオン状態およびオフ状態を制御することにより、電源回路341から発光素子302に供給する信号のレベルを制御してパルス幅変調制御を行う。
発光素子302では、供給された電力に応じて発光を行い、撮像条件に応じた照射角度、および撮像条件に応じた波長分布パターンにより被写体hを照射する。
また、撮像条件に応じて拡散板33を介して発光素子302からの光が被写体hに照射される。
ステップST5において、その照射した光の検出に応じて補正処理を行う。
詳細には、制御回路343は、例えばビデオカメラ装置2の撮像部202や受光素子303による検出信号に応じた撮像条件に基づいて、発光素子の輝度の補正処理を行う。
そして、制御部205は、例えば操作入力部203のシャッターレリーズボタンが全押しされた状態を検出すると、撮像部202で検出された信号に応じた画像を記憶部204に記憶する。
以上、説明したように、異なる波長分布パターンで発光する発光素子302と、撮像条件に適合する波長分布パターンになるように複数の発光素子302の輝度を制御する制御部304とを設けたので、撮影条件に応じた照明を行うことができる。
また、制御部304は、被写体hからの光を検出する受光部303や撮像部202による検出信号に応じた撮像条件に基づいて発光素子302の輝度を制御するので、煩雑な操作を行うことなく撮像条件に適合する波長分布パターンの光を照射することができる。
また、照射角度の異なる複数の発光素子302を設け、制御部304は、撮像条件に適合する照射角度で発光するように発光素子302の輝度を制御するので、例えば被写体hの部分領域のみを照射するスポット照明モード時には、照射角度の比較的小さい発光素子302を発光させ、それ以外の場合には、その照射角度よりも大きい発光素子302を発光させて被写体hのその部分領域よりも広い領域を照明するので、撮影条件に応じた照射角度により照明を行うことができる。
また、撮像装置2に設けられた撮像部202による検出信号に応じた撮像条件が当該ビデオカメラ装置2から入力されない場合には、照明装置3に設けられた受光素子303による検出信号に応じた撮像条件に基づいて発光素子302の輝度を制御するので、例えばアナログ式の撮像装置2により撮影する場合であっても、撮像条件に適合する照明を行うことができる。
また、例えば、発光面の中心部からの距離に応じて照射角度が異なるように複数の発光素子302を形成した場合、詳細には中心部からの距離が大きいほど照射角度が大きくなるように発光素子302を形成した場合には、発光面全体に略均一に照射角度の異なる複数の発光素子302を形成した場合と比較して、より小さい部分領域を照射することができる。
また、発光素子302からの照射光を拡散する拡散板33を設け、制御部304は、発光素子302による拡散板33を介した光の被写体hからの反射光を、撮像部202や受光素子303により検出し、その検出信号に応じた撮像条件に基づいて発光素子33の輝度を制御するので、より撮影条件に適合した照明を行うことができる。
また、制御部304は、撮像条件に適合する照射角度や波長分布パターンとなるように、複数の発光素子それぞれに印加するパルス信号のレベルを制御する、詳細にはパルス幅変調制御を行うので、簡単な構成で本発明に係る制御を行うことができる。
また、光源に発光ダイオードを使用することにより、消費電力を低減することができ、ビデオカメラ装置2においてより長時間撮影を行うことができる。
図10は、本発明の第2実施形態に係る照明装置の機能ブロック図である。簡単な説明のため、図10を参照しながら第2実施形態に係る照明装置3を、第1実施形態との相違点のみ説明する。
本実施形態では、発光素子302として、複数の白色発光ダイオード302W、および電球色発光ダイオード302BLを設ける。
白色発光ダイオード302W、および電球色発光ダイオード302BLは、例えば照射角度がそれぞれ異なり、光度が6400mcv程度である。
色温度については白色発光ダイオード302Wが6000°K、電球色発光ダイオード302BLが3000°K程度である。
本実施形態では、2色の発光ダイオードを同時点灯させることで、スペクトルをなるべくランプ色に近いものとした。
また、発光ダイオードの前面には、図3に示すように必要に応じて拡散板33を設けて、個々の発光ダイオードの色ムラを減衰させる。
また、直列接続した照射角度の異なる4個の発光ダイオードを並列に4セット設ける。
制御部304は、撮像条件に適合した照射角度や波長分布パターンとなるように、複数の白色発光ダイオード302W、および電球色発光ダイオード302BLを発光させる。
本実施形態では、上述したように、撮像条件に適合した照射角度や波長分布パターンとなるように、複数の白色発光ダイオード302W、および電球色発光ダイオード302BLを発光させるので、例えば単色ダイオード点灯時よりも、ハロゲンランプ色点灯時に近い色温度の照明を行うことができる。
なお、本発明は本実施形態に限られるものではなく、任意好適な改変が可能である。
例えば、照明装置3の発光素子302の照射角度や波長分布パターンは、上述した形態に限られるものではない。
また、発光素子302の発光制御は、照明装置3の制御部304のみで行ってもよいし、制御部304と制御部205との協働により行ってもよい。
また、撮像装置2と照明装置3とを1個の筐体部内に設けてもよい。
また、照明装置3内に電池BTを設けてもよい。
また、上述した実施形態の動作に限られるものではない。
また、補正処理は行わなくともよい。こうすることで処理負荷を軽減することができる。
本発明の第1実施形態に係る照明装置を採用した撮影システムの全体図である。 図1に示した撮像装置および照明装置の機能ブロック図である。 図1に示した照明装置の斜視図である。 図2に示した照明装置の発光素子の波長分布パターンの一具体例を説明するための図である。 図1に示した発光素子の照射角度を説明するための図である。 図1に示した照明装置の発光素子の構成の一具体例を説明するための図である。 図1に示した照明装置の発光素子の構成の他の具体例を説明するための図である。 (a)〜(c)は、図1に示した照明装置の制御回路のパルス幅変調制御を説明するための図である。(a)はデューティー比50%の信号、(b)はデューティー比30%の信号、(c)はデューティー比10%の信号を説明するための図である。 図1に示した照明装置の動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る照明装置の機能ブロック図である。
符号の説明
1…撮影システム、2…撮像装置、3…照明装置、201…ホットシュー、202…撮像部、203…操作入力部、204…記憶部、205…制御部、301…接続部、302…発光素子、303…受光素子、304…制御部、341…電源回路、342…パルス幅変調制御(PWM)回路、343…制御回路。Q1〜Q3…トランジスタ。

Claims (12)

  1. 異なる波長分布パターンで発光する複数の発光素子と、
    撮像条件に適合する波長分布パターンになるように前記複数の発光素子の輝度を制御する制御手段と
    を有する照明装置。
  2. 被写体からの光を検出する受光手段を有し、
    前記制御手段は、前記受光手段による検出信号に応じた撮像条件に基づいて前記発光素子の輝度を制御する
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記制御手段は、前記撮像条件に適合する波長分布パターンとなるように、前記複数の発光素子それぞれに印加する信号のレベルを制御する
    請求項1に記載の照明装置。
  4. 照射角度の異なる複数の発光素子を有し、
    前記制御手段は、撮像条件に適合する照射角度で発光するように前記発光素子の輝度を制御する
    請求項1に記載の照明装置。
  5. 前記制御手段は、撮像装置に設けられた受光手段による検出信号に応じた撮像条件が当該撮像装置から入力されない場合には、照明装置に設けられた受光手段による検出信号に応じた撮像条件に基づいて前記発光素子の輝度を制御する
    請求項1に記載の照明装置。
  6. 照射角度の異なる複数の発光素子と、
    撮像条件に適合する照射角度で発光するように前記発光素子の輝度を制御する制御手段と
    を有する照明装置。
  7. 前記発光素子は、第1の照射角度の第1の発光素子と、前記第1の照射角度より大きい第2の照射角度の第2の発光素子を含み、
    前記制御手段は、前記第1の撮像条件の場合には前記第1の発光素子のみを発光させ、前記第1の撮像条件以外の第2の撮像条件の場合には前記第2の発光素子を発光させる
    請求項6に記載の照明装置。
  8. 前記制御手段は、前記撮像条件に適合する照射角度で発光するように、前記複数の発光素子それぞれに印加する信号のレベルを制御する
    請求項6に記載の照明装置。
  9. 被写体からの光を検出する受光手段を有し、
    前記制御手段は、前記受光手段による検出信号に応じた撮像条件に基づいて前記発光素子の輝度を制御する
    請求項6に記載の照明装置。
  10. 前記発光素子からの照射光を拡散する拡散手段を有し、
    前記受光手段は、前記発光素子による前記拡散手段を介した光の被写体からの反射光を検出し、
    前記制御手段は、前記受光手段による検出信号に応じた撮像条件に基づいて前記発光素子の輝度を制御する
    請求項9に記載の照明装置。
  11. 前記制御手段は、撮像装置に設けられた受光手段による検出信号に応じた撮像条件が当該撮像装置から入力されない場合には、照明装置に設けられた受光手段による検出信号に応じた撮像条件に基づいて前記発光素子の輝度を制御する
    請求項6に記載の照明装置。
  12. 前記発光素子は、発光面の中心部からの距離に応じて照射角度が異なる発光素子が形成されている
    請求項6に記載の照明装置。
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