JP2005078489A - マイクロコントローラ装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フラッシュメモリのリテンションによる性能低下を防ぎ、信頼性を向上させたマイクロコントローラ装置及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】 電源投入時或いは電源リセット解除時において、フラッシュメモリ11におけるメモリセルアレイ11aの書き込み状態を検証し、書き込み状態にあるメモリセルについて、再書き込みを行うことにより、その後の使用時におけるマイクロコントローラ装置の信頼性が向上する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フラッシュメモリを混載し、そのメモリセルにおける再書き込みの機能を有するマイクロコントローラ装置及びその制御方法に関する。
現在、フラッシュメモリはメモリカード等に広く使われるようになっている。また、単体で使用されるだけでなく、1チップ上にCPUと共に混載され、マイクロコントローラ装置の一部の回路としても利用されるようになっている。
このように応用が広がる中で、フラッシュメモリの特長が生かされると共に、課題についての解決が図られてきた。
フラッシュメモリには、メモリセルへのデータ書き込み後、その書き込み状態におけるしきい値電圧が低下する、リテンションといわれる問題点がある。これはゲートを構成するトンネル絶縁膜に注入された電荷が、そのトンネル絶縁膜から抜けていくことにより、時間と共にしきい値電圧が低下する現象である。即ち、これはゲートを構成するトンネル絶縁膜に電荷を注入してデータの書き込み状態を形成するフラッシュメモリ特有の問題である。
従来、このようなリテンションに対し、フラッシュメモリとしてその現象を検証する回路を設け、しきい値電圧が低下したメモリセルに再度書き込みを行う機能を設置し、その性能を保持させている。これにより、例えば、フラッシュメモリを有するマイクロコントローラ装置を搭載した機器が、リテンションによってその性能が低下することを防止していた(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、今後更に、各種機器へのフラッシュメモリを有するマイクロコントローラ装置による制御が広がる中で、マイクロコントローラ装置は、それらの応用される機器に対応して、信頼性を向上させることが必要とされている。
フラッシュメモリに関しても、基本的な性能を満足させるだけでなく、その利用される環境、或いは利用される状況に即したきめ細かい仕様の設定が必要となる。従って、フラッシュメモリにおけるリテンションについても、マイクロコントローラ装置の機器への応用を考慮し、再書き込みのタイミング等を設定する等の対応が課題となっている。
特開2001−14869号公報 (第4ページ、第1図)
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、フラッシュメモリを混載したマイクロコントローラ装置において、そのメモリセルがリテンションによって性能が低下することを防ぎ、信頼性のより高いマイクロコントローラ装置及びその制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の第1の発明は、マイクロコントローラ装置として、CPUと、フラッシュメモリと、前記フラッシュメモリの動作を制御する制御部とを具備し、電源投入時或いは電源リセット解除時において、前記フラッシュメモリにおけるメモリセルの書き込み状態を検証する検証手段と、書き込み状態にある前記メモリセルについて、再書き込みを行う再書き込み手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の第2の発明は、CPU、フラッシュメモリ、及び前記フラッシュメモリの動作を制御する制御部を具備したマイクロコントローラ装置の制御方法であって、電源投入時或いは電源リセット解除時において、フラッシュメモリのメモリセルの書き込み状態を検証し、書き込み状態にある前記メモリセルについて再書き込みを行うことを特徴とする。
本発明によれば、電源投入時或いは電源リセット解除時において、フラッシュメモリにおけるメモリセルの書き込み状態を検証し、書き込み状態にあるメモリセルについて、再書き込みを行うことにより、そのフラッシュメモリが混載されているマイクロコントローラ装置の使用時における信頼性が高められる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
本発明によるマイクロコントローラ装置の一実施例の回路ブロック図を図1に示す。フラッシュメモリ11は、例えば、NOR型フラッシュメモリである。CPU10aはマイクロコントローラ装置10全体を制御すると共に、フラッシュメモリ11に書き込まれたデータをもとに、外部の機器を制御するプログラムを生成して出力する。制御部12はCPU10aの制御指示を受けて、フラッシュメモリ11の動作を制御する。これらのデータの入出力はバスライン10bを通して行われる。検証回路13、電圧発生回路14、電圧選択回路15、及び比較データ格納回路16を含めた各回路の関連は次に示す。
図2は、図1に示したマイクロコントローラ装置のフラッシュメモリ11と制御部12を詳細に示した回路ブロック図である。また、図2において、検証回路13、電圧発生回路14、電圧選択回路15、及び比較データ格納回路16も示している。
フラッシュメモリ11において、CPUがバスライン(両者共に図示せず)を通して入力したアドレスをアドレスバッファ回路11bが保持する。ロウデコーダ11c及びカラムデコーダ11dは、アドレスバッファ回路11bからのアドレスを読み取り、メモリセルアレイ11aの選択されたメモリセルをアクセスする。一方、バスラインを通して入力されたデータを、データ入力バッファ回路11fが保持し、センスアンプ11eを通して選択されたアドレスのメモリセルに格納する。データ出力バッファ回路11gはメモリセルアレイ11aから読み出されたデータを保持し、CPU或いは検証回路へ送信する。
制御部12はCPUからのコマンド入力をコマンドバッファ回路12aに保持する。コマンドデコーダ12bにおいて、コマッドバッファ回路12aのコマンドを読み取り、シーケンス制御回路12cにおいて、一連の動作シーケンスを制御する制御信号を発生する。また、シーケンス制御回路12cには、再書き込みの回数を計測するプログラムカウンタ12dが含まれている。
電圧発生回路14はメモリセルアレイ11aのそれぞれのメモリセルについて、書き込み状態にあるか否かを判定する電圧、及び、リテンションによるメモリセルのしきい値電圧低下を検出する電圧を発生する回路である。また、電圧選択回路15は電圧発生回路14における書き込み状態を判定する電圧としきい値電圧低下を検出する電圧のどちらかを選択し、ゲート電圧として、ロウデコーダ11cを介して、メモリセルアレイ11aの選択されたメモリセルアレイに供給する回路である。
検証回路13はデータ書き込み時、或いは再書き込み時において、正常にデータが書き込まれていることを検証し、その結果を制御部12へ送信する。即ち、検証回路13は書き込まれたデータをメモリセルアレイ11aからデータ出力バッファ回路11gを介して読み出し、データ入力バッファ回路11fから送信された書き込みデータとの一致を照合する。一致しない場合は、更に書き込みを行う。
また、検証回路13は、電源投入時或いは電源リセット解除時に、メモリセルアレイ11aのそれぞれのメモリセルが書き込み状態にあるか否かを判定する。即ち、検証回路13は書き込まれたデータをメモリセルアレイ11aからデータ出力バッファ回路11gを介して読み出し、制御部12から比較データ格納部16に送信されたデータと比較し、その結果を制御部12へフィードバックする。
図3は本実施例におけるマイクロコントローラ装置の電源投入時或いは電源リセット解除時からデータの再書き込みまでの一連の動作シーケンスを示すフロー図である。図1及び図2を参照しながら説明する。
マイクロコントローラ装置10が搭載されている装置の電源投入時或いはトラブル等の後での電源リセット解除時に、マイクロコントローラ装置10においても同様に電源が投入され、或いは電源リセットが解除され、動作が開始される(ステップS1)。
動作の開始と共に、CPU10aに内蔵されているプログラムの一つである再書き込みモードコマンドが制御部12のコマンドバッファ回路12aに入力される(ステップS2)。このコマンドが入力されると、コマンドデコーダ12bはコマンドバッファ回路12aのデータを読み取り、シーケンス制御回路12cにより再書き込みに関する一連の動作シーケンスを生成する。
シーケンス制御回路12cはプログラムカウンタ12dに計測されているメモリセルの書き込みに関する修復回数を読み取り(ステップS3)、規定値以上であれば、マイクロコントローラ10装置に対する動作停止信号、並びに警告信号をCPU10aに送る(ステップS10)。CPU10aは、マイクロコントローラ装置10が搭載されている装置に対し、警告を与える信号を出力する。また、これ以上の動作は必要とされていないため、シーケンスは終了する(ステップS11)。
この処理により、フラッシュメモリ11のリテンションによる性能低下を未然に防ぎ、マイクロコントローラ装置10の信頼性を維持することが可能になる。
一方、修復回数が規定値未満の場合、実際の再書き込みモードが実行される。先ず、フラッシュメモリ11のメモリセルのアドレスを指定する(ステップS4)。アドレスバッファ回路11bに記憶されているアドレスをロウデコーダ11c及びカラムデコーダ11dが読み取り、メモリセルアレイ11aの中からメモリセルを選択する。
続いて、指定されたメモリセルについてデータ書き込みの検証を行う(ステップS5)。一連のシーケンスとして、先ず、電圧発生回路14において発生させた書き込み状態を判定する電圧を電圧選択回路15が選択し、ゲート電圧としてロウデコーダ11cを介し、メモリセルアレイ11aの選択されたメモリセルに供給する。次に、指定されたメモリセルに書き込まれているデータに関し、データ出力バッファ回路11gを介して読み出し、検証回路13に送信する。更に、検証回路13は制御部12から比較データ格納回路16へ出力されたデータと上述したメモリセルに書き込まれているデータとを比較し、一致している場合は、データ書き込みに対して選択されたメモリセルと判断する。
一方、データが不一致の場合、検証回路13はデータ書き込みに対して非選択のメモリセルと判断する。非選択のメモリセルについてはこれ以上の処理を行わないため、一連のシーケンスは、次のメモリセルを指定するため、メモリセルのアドレス指定に戻る(ステップS4)。
ステップS5において、データ書き込みに対して選択されたメモリセルと判断された場合、次にリテンションよるしきい値電圧の低下について検証が行われる(ステップS6)。
電圧発生回路14において発生させたしきい値電圧低下を検出する電圧を電圧選択回路15が選択し、ゲート電圧としてロウデコーダ11cを介し、メモリセルアレイ11aの選択されたメモリセルに供給する。この電圧は前述のしきい値電圧判定の電圧よりも低く設定され、書き込まれているべきデータが消去されているメモリセルを検出する。
次に、メモリセルに書き込まれているデータを、データ出力バッファ回路11fを介して読み出し、検証回路13に送信する。更に、検証回路13は制御部12から比較データ格納回路16へ出力されたデータと上述したメモリセルに書き込まれているデータとを比較し、一致している場合は、データ読み出し可能と判断する。この場合、一連のシーケンスは、次のメモリセルを指定するため、メモリセルのアドレス指定に戻る(ステップS4)。
一方、データが不一致の場合、検証回路13はメモリセルに書き込まれたデータが消去されたと判断する。この場合は、次に、データを修復するため、データの再書き込みを行う(ステップS7)。
また、検証回路13はプログラムカウンタ12dへ再書き込みを通知する。プログラムカウンタ12dは修復回数をカウントし(ステップS8)、修復回数が規定値に到達した場合は、マイクロコントローラ装置10に対する動作停止信号、並びに警告信号をCPU10aに送る(ステップS10)。CPU10aは、マイクロコントローラ装置10が搭載されている装置に対し、警告を与える信号を出力する。また、これ以上の動作は必要とされていないため、シーケンスは終了する(ステップS11)。
この処理により、フラッシュメモリのリテンションによる性能低下を未然に防ぎ、マイクロコントローラ装置10の信頼性を高めることが可能になる。
一方、修復回数が規定値未満の場合、一連のシーケンスは、次のメモリセルを指定するため、メモリセルのアドレス指定に戻る(ステップS4)。
以上の一連のステップは、メモリセルアレイ11a内のメモリセルすべてについて順次実行された後、終了する(ステップS9)。
以上、詳述したように本実施例によれば、フラッシュメモリを含むマイクロコントローラ装置において、フラッシュメモリのリテンションによる性能低下を未然に防ぎ、マイクロコントローラ装置の信頼性を維持することが可能になる。
また、しきい値電圧が低下したメモリセルについてだけデータの再書き込みを行うため、再書き込みに伴う消費電力を低く抑えることができる。
(変形例)
フラッシュメモリにおけるリテンションの概念を図4に示す。図4はフラッシュメモリに書き込みを行った後におけるメモリセルのしきい値電圧の度数分布を表すグラフである。例えば、書き込み直後はAに示す分布を示す。フラッシュメモリが使用されている場合も含め、時間の経過と共に、しきい値電圧が低下するメモリセルが存在し、例えばBに示す分布をとる。更に、時間が経過すると、例えばCに示す分布をとる。このようにメモリセルのしきい値電圧が低下する現象がリテンションである。
次に、上述のリテンションをもとに、実施例に関する変形例について説明する。
実施例では、しきい値電圧が低下したメモリセルについてデータの再書き込みを行った。しかし、図4のCに示す分布をとるような場合、しきい値電圧が低下したメモリセルを区別せずに、すべてのデータを再書き込みする。データ書き込みがなされているメモリセルについては上書きとなる。再書き込みにかかる時間が短縮される利点がある。また、図4から判るように書き込まれたデータの消去状態の判定は、メモリセルにかけるゲート電圧によって揺らぐことが考えられる。従って、すべてのデータを再書き込みすることによって、より信頼性が高まる可能性がある。
また、図4に示すように、しきい値電圧のばらつきは連続的な広がりを持っており、実施例で示した、しきい値電圧低下を検出する電圧の設定は一つだけでなく複数であっても良い。
なお、本発明は上述した実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
フラッシュメモリとしてNOR型フラッシュメモリだけでなく、NAND型フラッシュメモリ、NOR型及びNAND型の両方の利点を備えたフラッシュメモリ、AND型フラッシュメモリ等へも適用できる。
マイクロコントローラとしてフラッシュメモリとCPUとを混載した場合を示したが、更に、DRAM等のメモリが搭載されている場合においても適用可能である。
本発明によるマイクロコントローラ装置の実施例を示す回路ブロック図。 本発明によるマイクロコントローラ装置の実施例における回路ブロック図。 本発明によるマイクロコントローラ装置の実施例におけるデータの再書き込みの動作シーケンスを示すフロー図。 本発明によるマイクロコントローラ装置の実施例におけるメモリセルのリテンションの概念を示すグラフ。
符号の説明
10 マイクロコントローラ装置
10a CPU
10b バスライン
11 フラッシュメモリ
12 制御部
13 検証回路
14 電圧発生回路
15 電圧選択回路
16 比較データ格納回路
11a メモリセルアレイ
11b アドレスバッファ回路
11c ロウデコーダ
11d カラムデコーダ
11e センスアンプ
11f データ入力バッファ回路
11g データ出力バッファ回路
12a コマンドバッファ回路
12b コマンドデコーダ
12c シーケンス制御回路
12d プログラムカウンタ

Claims (8)

  1. CPUと、
    フラッシュメモリと、
    前記フラッシュメモリの動作を制御する制御部とを具備し、
    電源投入時或いは電源リセット解除時において、前記フラッシュメモリにおけるメモリセルの書き込み状態を検証する検証手段と、
    書き込み状態にある前記メモリセルについて、再書き込みを行う再書き込み手段とを
    有することを特徴とするマイクロコントローラ装置。
  2. 前記書き込み状態にあるメモリセルにおいて、書き込み状態のしきい値電圧が基準より低いメモリセルを検出し、しきい値電圧が基準より低い前記メモリセルについてのみ、前記再書き込みを行うことを特徴とする請求項1に記載のマイクロコントローラ装置。
  3. 前記再書き込みの頻度を計測する計測手段と、前記頻度が規定の数を越えた場合、動作を停止する手段及び外部へ警告を発する手段を更に有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のマイクロコントローラ装置。
  4. 前記電源投入時或いは電源リセット解除時における前記フラッシュメモリの動作を実行させるプログラムが、前記CPUに内蔵されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のマイクロコントローラ装置。
  5. CPU、フラッシュメモリ、及び前記フラッシュメモリの動作を制御する制御部を具備したマイクロコントローラ装置の制御方法であって、
    電源投入時或いは電源リセット解除時において、フラッシュメモリのメモリセルの書き込み状態を検証し、書き込み状態にある前記メモリセルについて再書き込みを行うことを特徴とするマイクロコントローラ装置の制御方法。
  6. 前記書込み状態にあるメモリセルにおいて、前記しきい値電圧が基準より低いメモリセルを検出し、しきい値電圧が基準より低い前記メモリセルについてのみ、前記再書き込みを行うことを特徴とする請求項5に記載のマイクロコントローラ装置の制御方法。
  7. 前記再書き込みの頻度を計測し、前記頻度が規定の数を越えた場合、動作を停止し、かつ、外部へ警告を発することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のマイクロコントローラの制御方法。
  8. 前記電源投入時或いは電源リセット解除時における前記フラッシュメモリの動作を実行させるプログラムを前記CPUが内蔵し、前記電源投入時或いは電源リセット解除時に前記プログラムを前記CPUが前記制御部に入力し、前記制御部が前記プログラムをデコードし、かつ、前記フラッシュメモリを制御することを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載のフラッシュメモリを含むマイクロコントローラ装置の制御方法。

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