JP2005067749A - 図書保管管理システム - Google Patents

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Shinichi Nagashima
進一 永島
Kazuto Tsunoda
和人 角田
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Abstract

【課題】要返却図書量に応じて空スペースのあるコンテナを呼び出すことができるとともに、要返却図書から、空きスペースに見合う量の図書を計測することなくコンテナ内に収納できる図書保管管理システムを提供すること。
【解決手段】管理装置には各図書の厚さが図書データとして記憶され、管理装置にて要返却図書の総厚さから返却図書が収納可能なコンテナCTを選択し、このコンテナCTを格納棚7a,7bから入庫ステーションに搬送指令するように構成することで、コンテナCTへの図書の収納効率の向上を図る。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御端末からの指令に基づき、書庫に収容されている複数の図書が収納された複数のコンテナの中から、該当コンテナを取り出してステーションに搬送するとともに、図書の貸し出しまたは返却作業後にステーションより前記書庫に該コンテナを搬送する図書保管管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、図書の取り出しや返却に要する作業能率向上のため、各図書にバーコード化した図書番号が付され、この図書番号に基づき著者名やタイトル等の図書管理データを管理装置に記憶し、複数冊毎に同じくバーコード化した識別符号を有するコンテナに収納し、書庫に対してコンテナ単位で入出庫されるようにした図書保管管理システムが開発されている。したがって、図書の貸し出しの際には、その図書が収容されているコンテナを呼び出して所望の図書を図書館員が取り出して利用者に渡し、返却の際は、返却図書を空きスペースのあるコンテナに詰め込みコンテナを書庫に戻す作業が行われていた。そして各図書に付されたバーコード等やコンテナに付されている識別符号を読み取った情報をコンピュータで制御管理することで、図書の入出庫を効率よく行っている。
【0003】
しかし上述の図書保管管理システムは、図書を返却する際に、要返却図書量に応じた空きスペースのあるコンテナを呼び出す必要があるが、書庫にあるコンテナにどの程度の空きスペースがあるのか不明であるので、書庫に入る前にコンテナの図書充填率を計測するセンサーを設け、要返却図書目盛り付きブックトラックに一時保管しての総厚みが測れるようにしておき、返却図書に見合う数のコンテナを呼び出すようにしたものが案出されている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−229712号公報(段落0031−0033,図5,図6参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、新たに図書充填率を計測するセンサーを必要とするばかりか、空きスペースがあるコンテナが搬送されてきた場合に、要返却図書から、空きスペースに見合う量の図書を切り分けてコンテナに収納する手作業があり煩雑であった。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、要返却図書量に応じて空きスペースのあるコンテナを呼び出すことができるとともに、要返却図書から、空きスペースに見合う量の図書を計測することなくコンテナ内に収納できる図書保管管理システムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の図書保管管理システムは、管理装置の指令に基づき、書庫に収容されている複数の図書が収納された複数のコンテナの中から、該当コンテナを取り出してステーションに搬送するとともに、図書の貸し出しまたは返却作業後にステーションより前記書庫に該コンテナを搬送する図書保管管理システムであって、前記管理装置には各図書の厚さが図書データとして記憶され、要返却図書の総厚さから該返却図書が収納可能なコンテナを前記書庫からステーションに搬送指令することを特徴としている。
この特徴によれば、各図書の厚さデータがあれば、要返却図書の総厚さに基づいて、コンテナ内に収納可能な図書の総厚さ(空きスペース量)が算出できるので、コンテナへの図書の収納効率を向上させることができる。
【0008】
本発明の図書保管管理システムにおいて、前記要返却図書の総厚さが一つのコンテナ内に収納不能である場合に複数のコンテナを搬送指令することが好ましい。
このようにすれば、書庫にあるコンテナの空きスペース量が把握できるので、たとえ要返却図書が多い場合でも、その量に見合った複数のコンテナを搬送させることができる。
【0009】
本発明の図書保管管理システムにおいて、前記コンテナ内に返却図書を収納する場合に、各コンテナに収納する返却図書の情報を管理装置に出力することが好ましい。
このようにすれば、各コンテナ毎に空きスペース量がわかるので、コンテナ毎の返却図書量を管理装置に出力することで、返却図書の厚みを計測することなく容易にコンテナに収納することができる。
【0010】
本発明の図書保管管理システムにおいて、前記管理装置には各図書の重量が図書データとして記憶されていることが好ましい。
このようにすれば、コンテナに入っている図書の総重量と管理装置のデータから求めた該当コンテナに収納されている図書の総重量とを比較することで、行方不明となっている図書があることを確認できる。
【0011】
本発明の図書保管管理システムにおいて、前記書庫は前記管理装置からの指令に基づき自動入出庫可能であることが好ましい。
このようにすれば、書庫を管理装置で制御することで、コンテナの個数が多数あっても、省力化が図れるとともに、迅速な入出庫管理できる。
【0012】
【発明の実施形態】
図1は本発明の一実施形態に係る図書保管管理システムに書庫として利用される自動立体倉庫の全体側面図、図2は同じく書庫として利用される自動立体倉庫の平面図、図3は自動立体倉庫の部分側面断面図、図4は自動立体倉庫と出納ステーション内における入庫ステーション並びに出庫ステーションとを連絡する搬送装置の説明図、図5の(a)は図書を収容するコンテナの種類を確認する状態を示す説明図、(b)は返却または貸出しされる図書の種類、内容等を確認する状態を示す説明図、図6は図書保管の管理装置の構成図、図7は図書データ登録に係るフローチャート、図8は図書貸出しに係るフローチャートであり、図9は図書返却に係るフローチャートである。
【0013】
図1に示される1は自動立体倉庫であって、この自動立体倉庫1は、複数の図書を収容する複数のコンテナを4基のスタッカークレーン2a,2b,2c,2dにより自動的に出し入れ自在に収納保管する倉庫であって、この自動立体倉庫1は4基のスタッカークレーン2a,2b,2c,2dを挟んでそれらの両側には、一対の格納棚4a,4b及び5a,5cないし6a,6cそして7a,7bが複数のコンテナを収容すべく前後に延設された高層の構造物として構築されている。
【0014】
4基のスタッカークレーン2a,2b,2c,2dは、図6に示す管理装置の指令に基づき、格納棚4a,4b,5a,5c,6a,6c及び7a,7bの全ての位置に対応する位置まで前後並びに上下方向に自動走行し、位置決め停止してコンテナの出し入れを行う移動台10を備えている。
【0015】
次に、コンテナCTは、図5の(a),(b)に示すように、複数の図書Bを起立状態でランダムに収容すべく上方が開放した一種類のボックス型で構成されていて、各コンテナCTには専用のコンテナ番号を表示するバーコードCB1を印刷したバーコードラベルが貼着されており、コンテナCT内部に収納される各種図書Bにもその図書毎に符号化されたバーコードCB2を印刷したバーコードラベルが貼着されている。
【0016】
一方、図書館などで図書の出納を行う出納ステーション内には、図4に示すように入庫ステーション及び出庫ステーションが設けられており、自動立体倉庫1の格納棚4a,4b,5a,5c,6a,6c及び7a,7bとの間にはコンテナCTを搬送するための搬送装置T,T1,T2及びT3が配設されている。この入出庫ステーションは一箇所に統合しても良く、あるいはフロアー別に数カ所設けることもある。
【0017】
次に、本発明の図書保管の管理装置に付き図6〜図9を参照して詳述する。
【0018】
図6に示されるように、管理装置は、主制御装置MC(主たる管理装置)、管理サーバES、運用端末E0、入出庫ステーション端末E2、E1、ターミナルアダプタRC等から成り、主制御装置MCがスイッチイングハブHBを介して、自動立体倉庫1の格納棚4a,4b,5a,5c,6a,6c,7a,7bを管理する管理サーバES、レーザプリンタRP、運用端末E0、出庫ステーション端末E1、入庫ステーション端末E2、設備制御端末E3及びリモートメンテナンスを行うターミナルアダプタRCにそれぞれLAN接続されている。
【0019】
設備制御端末E3は、設備制御装置CUを介して自動立体倉庫1のスタッカークレーン2a,2b,2c,2d及び搬送装置T,T1,T2,T3の制御を行っている。したがって、コンテナCTが多数あっても自動入出庫管理が容易にできる。
【0020】
最初に、新規図書の入庫システムに付き図7を参照して説明する。
【0021】
先ず、新規の図書が入庫される際には、その図書B1を例えば図書館の出納テーションにおける入庫ステーションの係員が受理することから開始(ステップS1)される。その係員が新規の図書B1を受理するとその図書に関する図書データが運用端末E0から入力され、入力された図書データはマスターデータとして主制御装置MCに登録される。またその図書の番号を表示するバーコードCB2が付与されたバーコードラベルが図書の表紙に貼着される(図5b参照)。
【0022】
入力される全ての図書データとしては、例えば図書番号、図書名、副図書名、著者名、出版社、図書サイズ、図書厚さTH、格納コンテナ番号、在籍区分、登録日、入庫日、出庫日、年数出庫回数等があげられる。
【0023】
次に、ステップS3において、自動立体倉庫1から呼び出されて入庫ステーションに待機している空コンテナに新規図書B1を収納する。このとき係員によってこのコンテナに専用のコンテナ番号がバーコードCB1として付与され、このバーコードデータが運用端末E0を介してマスターデータとして主制御装置MCに登録される。そして、そのコンテナには上記専用のバーコードCB1が印刷されたバーコードラベルが貼着され、任意の格納棚内の空番地に入庫される。これにより、コンテナ番号別にどのような本が収納されているかデータ管理することができる。
【0024】
なお、新規図書の入庫に際し、既に別の図書が収納されて所定の収納空間を持つコンテナを使用することも可能であり、この場合は、後述する返却フローチャートにおける返却図書の返却処理と同じ処理が行われる。
【0025】
次に、図書の貸し出しシステムに付き図8を参照して説明する。
【0026】
先ず、ステップS4にて出納ステーション内における出庫ステーションの係員に特定の図書の貸出し依頼があると、ステップ5でその出庫ステーションの係員により出庫ステーション端末E1から当該図書が収納されているコンテナCTを格納棚の所定番地から出庫する出庫指令が出力される。
【0027】
この出庫指令により、出庫ステーションに到達したコンテナCTは、ステップS6にて依頼図書を確認すると同時に、コンテナCT内から依頼図書のデータが消去される。
【0028】
コンテナCT内から貸出し図書のデータが消去されると、ステップS7では、貸出し図書の厚さデータ分だけが加算された値がコンテナ内に収納可能な図書の総厚さ(空きスペース量)データとして主制御装置MCに登録される。
【0029】
次のステップS8では、コンテナCTから貸出し図書が抜き出されたコンテナCTが、格納棚内における任意の空番地に入庫されることで、そのコンテナ番号を付与したバーコードCB1が、入庫された格納棚の空き番地に具備された図示しないバーコードリーダ等により読み取られて、対応関係にある番地とコンテナのバーコードCB1の信号がロケーションデータとしてそれぞれ主制御装置MCに取り込まれる。
【0030】
次に、図書の返却システムに付き図9を参照して説明する。
【0031】
先ず、ステップS9にて出納ステーション内における入庫ステーションの係員に単数または複数冊から成る図書の返却があると、ステップS10においてその入庫ステーションの係員によって返却図書のバーコードCB2がバーコードリーダBRによって読み取られ、この読み取り信号が入庫ステーション端末E2から当該図書のバーコードデータが主制御装置MCに入力される。返却図書が複数冊から成る場合は、要返却図書の総厚さが自動的に加算され、その加算データとして主制御装置MCに入力される。
【0032】
次に、ステップS11では、要返却図書が収納可能な総厚さ(空きスペース量)を有する単一のコンテナが格納棚内に有るか無いかが主制御装置MCで判断され、有る場合は次のステップS12に進む。ステップS12では出納ステーションに到達したコンテナを確認して返却図書を収納する。
【0033】
一方、要返却図書が収納可能な総厚さを有する単一のコンテナが格納棚に無い場合はステップS13に進み、ここで、入庫ステーションに返却された総返却図書を分散して収納できる複数のコンテナが選択される。
【0034】
ステップS14では、出納ステーション内の入庫ステーションに到達したコンテナを確認すると共に、収納可能な図書の総厚さを有する複数のコンテナ内に総返却図書が分散されて収納される。そしてステップS15にて、コンテナ番号と返却した図書番号が主制御装置MCに入力され、返却図書収納後の各コンテナ内の総厚さデータが主制御装置MCに登録されることになる。
【0035】
ステップS16では、格納棚の空番地に返却図書が収納された収納コンテナが入庫されることで、格納棚の番地とコンテナ番号が主制御装置MCに取り込まれ、図書の返却システムが終了する。
【0036】
従って、上記の実施形態に示された図書保管管理システムによれば、各図書Bの厚さデータがあれば、要返却図書の総厚さよりコンテナCT内に収納可能な空きスペース量が算出できるので、コンテナCTへの図書の収納効率を向上させることができる。
【0037】
また、要返却図書Bの総厚さが一つのコンテナCT内に収納不能である場合に複数のコンテナCTを搬送指令することで、格納棚にあるコンテナCT内の空きスペース量が把握できるので、たとえ要返却図書Bが多い場合でも、その量に見合った複数のコンテナCTを入庫ステーションに搬送させることができる。この場合、入庫ステーション端末E2にどのコンテナにどの図書を収納するかを表示させることもできる。このようにすることで係員は迷うことなく複数の返却図書を端末に指示されたとおりに各コンテナに収納することができる。
【0038】
尚、上記の実施形態では、図書データとして図書の厚さを入力しておき、要返却図書Bの総厚さに基づいて返却図書Bが収納可能な空きスペース量を有するコンテナCTを格納棚から入庫ステーションに搬送指令するシステムとして説明したが、図書データとして各図書の重量を主制御装置MCに入力しておき、コンテナCT内の図書データに基づく総重量と、重量計CW(図6参照)により実測したコンテナCTの実測総重量とを比較照合し、実測総重量がデータに基づく総重量より少ないことで、コンテナ内に図書が収納されていないことを(不明図書があることを)確認することもできる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0040】
(a)請求項1項の発明によれば、各図書の厚さデータがあれば、要返却図書の総厚さに基づいて、コンテナ内に収納可能な図書の総厚さ(空きスペース量)が算出できるので、コンテナへの図書の収納効率を向上させることができる。
【0041】
(b)請求項2項の発明によれば、書庫にあるコンテナの空きスペース量が把握できるので、たとえ要返却図書が多い場合でも、その量に見合った複数のコンテナを搬送させることができる。
【0042】
(c)請求項3項の発明によれば、各コンテナ毎に空きスペース量がわかるので、コンテナ毎の返却図書量を管理装置に出力することで、返却図書の厚みを計測することなく容易にコンテナに収納することができる。
【0043】
(d)請求項4項の発明によれば、コンテナに入っている図書の総重量と管理装置のデータから求めた該当コンテナに収納されている図書の総重量とを比較することで、行方不明となっている図書があることを確認できる。
【0044】
(e)請求項5項の発明によれば、書庫を管理装置で制御することで、コンテナの個数が多数あっても、省力化が図れるとともに、迅速な入出庫管理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る図書保管管理システムに書庫として利用される自動立体倉庫の全体側面図である。
【図2】同じく書庫として利用される自動立体倉庫の平面図である。
【図3】自動立体倉庫の部分側面断面図である。
【図4】自動立体倉庫と出納ステーション内における入庫ステーション並びに出庫ステーションとを連絡する搬送装置の説明図である。
【図5】(a)は図書を収容するコンテナの種類を確認する状態を示す説明図、(b)は返却または貸出しされる図書の種類、内容等を確認する状態を示す説明図である。
【図6】図書保管の管理装置の構成図である。
【図7】図書データ登録に係るフローチャートである。
【図8】図書貸出しに係るフローチャートである。
【図9】図9は図書返却に係るフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動立体倉庫(書庫)
2a,2b,2c,2d スタッカークレーン
4a,4b,5a,5c 格納棚(書庫)
6a,6c,7a,7b 格納棚(書庫)
10 移動台
B 図書
B1 新規図書
BR バーコードリーダ
CB1,CB2 バーコード
CT コンテナ
CU 設備制御装置
CW 重量計
E0 運用端末
E1 出庫ステーション端末
E2 入庫ステーション端末
E3 設備制御端末
ES 管理サーバ
HB スイッチイングハブ
MC 主制御装置(主たる管理装置)
RC ターミナルアダプタ
RP レーザプリンタ
T,T1,T2,T3 搬送装置
TH 図書厚さ

Claims (5)

  1. 管理装置の指令に基づき、書庫に収容されている複数の図書が収納された複数のコンテナの中から、目的の図書が含まれているコンテナを取り出してステーションに搬送するとともに、図書の貸し出しまたは返却作業後にステーションより前記書庫に該コンテナを搬送する図書保管管理システムであって、前記管理装置には各図書の厚さが図書データとして記憶され、要返却図書の総厚さから該返却図書が収納可能なコンテナを前記書庫からステーションに搬送指令することを特徴とする図書保管管理システム。
  2. 前記要返却図書の総厚さが一つのコンテナ内に収納不能である場合に複数のコンテナを搬送指令する請求項1に記載の図書保管管理システム。
  3. 前記コンテナ内に返却図書を収納する場合に、各コンテナに収納する返却図書の情報を管理装置に出力する請求項2に記載の図書保管管理システム。
  4. 前記管理装置には各図書の重量が図書データとして記憶されている請求項1ないし3の何れかに記載の図書保管管理システム。
  5. 前記書庫は前記管理装置からの指令に基づき自動入出庫可能である請求項1ないし4の何れかに記載の図書保管管理システム。
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