JP2005056302A - 表示データスクロール装置、表示データスクロール方法、表示データスクロールプログラム、および、プログラム記録媒体 - Google Patents

表示データスクロール装置、表示データスクロール方法、表示データスクロールプログラム、および、プログラム記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 低処理能力のCPUによってソフトウェアの対応のみで表示データを段階的にスクロールする。
【解決手段】 RAM7に格納された格納データの一部を表示装置8に表示する際に、入力装置9からの操作指示によって、第1スクロールバーを操作することによって、ソフトウェアによって、予め定められた単位群毎に大まかな第1スクロールを行う。そして、所望のデータが存在する単位群が表示された場合には、第2スクロールバーを操作することによって、上記ソフトウェアによって、当該単位群内総ての格納データを1行毎に第2スクロールを行う。したがって、主として上記ソフトウェアの対応のみで、表示したいデータを段階的に絞り込むことができ、CPU5が低処理能力であっても、負荷を掛けることなく表示データの段階的スクロールを実施できる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、情報表示装置において表示データのスクロールを行う表示データスクロール装置,表示データスクロール方法,表示データスクロールプログラムおよびプログラム記録媒体に関する。
従来、情報表示装置において表示データをスクロールする場合には、パーソナルコンピュータに見られるように、画面端に表示されたスクロールバーと全データに対する表示中データの現状の位置を示すインジケータとによって、行または頁単位でスクロールする方法がある。また、この方法において、スクロール方向へドット単位でスクロールする方法も実施されている。
また、上記表示データのスクロール方法に対する改善方法として、特許文献1に開示されているようなものがある。上記特許文献1に開示された画面スクロール制御方式では、編集画面における上下左右の4方向端には4個のステップスクロール領域からなる第1のスクロール領域が設けられ、編集画面における上下左右の4方向端には4個のスムーズスクロール領域からなる第2のスクロール領域が設けられている。そして、上記ステップスクロール領域がマウスボタンで選択されるとn行m列の1ブロック単位でスクロールを行い、上記スムーズスクロール領域がマウスボタンでクリックされるとクリックされている間1行1列単位でスクロールを行うようになっている。また、上記ステップスクロール領域とスムーズスクロール領域とでカーソル形状を異なるようにして、操作者が上記ステップスクロール領域とスムーズスクロール領域との何れを選択したのかを確認できるようにしている。こうして、表示データスクロール時における操作性の向上と表示面積の小面積化の防止とを、図っている。
しかしながら、上記従来のスクロールバーとインジケータとを用いたスクロール方法および上記引用文献1に開示された画面スクロール制御方式には、以下のような問題がある。
すなわち、前者のスクロール方法は、現在パーソナルコンピュータに幅広く利用されており、ユーザに殆どストレスを与えることなくスクロールを実施することができる。また、後者の画面スクロール制御方式では、操作性および表示面積の向上が図られており、非常に便利である。
ところが、両者では、共に、一時的に高速にデータにアクセスできるパーソナルコンピュータでの実施が前提となっており、一時に扱う対象となるデータ量も多くなる。そのために、CPU(中央演算処理装置)の高処理能力や大容量のデータに一時に高速にアクセルできルRAM(ランダム・アクセス・メモリ)が必要となり、システム的にも大規模になってしまう。したがって、現在携帯機器等において使用されている低処理能力のCPUでは処理能力が不足し、携帯用の情報機器等には適用することができないという問題がある。
特開平4‐19793号公報
そこで、この発明の課題は、低処理能力のCPUに対して何らの処理能力をアップさせることなく、大容量のデータを別格納するRAMの必要もなく、主としてソフトウェアの対応のみで表示データをスクロールできる表示データスクロール装置,表示データスクロール方法,表示データスクロールプログラムおよびプログラム記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の表示データスクロール装置は、記憶部に格納されたデータの一部と上記記憶部に格納された全データに対する上記一部のデータの位置を相対的に示すスクロールバーとを含む情報を表示する表示部と、使用者によって操作されると共に上記スクロールバーの操作指令を含む指令および設定値を入力する入力部と、この入力部から入力された上記スクロールバーの操作指令に従って上記表示部に表示された一部のデータを所定の方向にスクロールさせると共に上記スクロールバーの表示位置を移動させるスクロール処理部を有して、上記スクロールバーは,全データを所定の間隔で上記所定の方向に分割した際に,全データに対する上記表示された一部のデータが含まれる分割区域の相対位置を示す第1スクロールバーと,上記表示された一部のデータが含まれる分割区域に対する上記一部のデータの相対位置を示す第2スクロールバーとからなり、上記スクロール処理部は,上記入力部から入力された上記第1スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔でスクロールさせる第1スクロール処理部と,上記入力部から入力された上記第2スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔よりも小さな間隔でスクロールさせる第2スクロール処理部とからなる。
ここで、上記「スクロールバー」は、以下の各実施の形態における「インジケータ」および「ポインタ」を含む概念である。
上記構成によれば、上記スクロール処理部によって、上記表示部に表示された一部のデータをスクロールさせて所望の格納データを表示させる際に、所定の間隔での第1スクロールとこの所定の間隔よりも小さな間隔での第2スクロールとによって、段階的に所望の格納データが絞り込まれる。こうして、主としてソフトウェアの対応のみによって段階的にスクロールが実行されて、比較的処理能力の低い携帯端末機器のCPUの場合であっても、使用者にストレスを与えることの無いスクロールが行われる。
さらに、上記スクロールの際に利用者によって操作される第1,第2スクロールバーによって、全データに対する第1スクロールの相対位置と、表示された一部のデータが含まれる分割区域に対する第2スクロールの相対位置とが、表示される。こうして、現在の検索位置が段階的に表示されることによって、検索の効率が向上されて利用者の利便性が高められる。
また、1実施例の表示データスクロール装置では、上記記憶部に格納されたデータは、上記スクロール処理部によるスクロール方向に対して直交する方向へのサイズが上記表示部に1度で表示可能なサイズであって且つ互いに独立した複数のデータからなり、上記第1スクロール部のスクロール単位である上記所定の間隔は所定個のデータ分の間隔であり、上記第2スクロール部のスクロール単位である上記間隔は1個のデータ分の間隔である。
この実施例によれば、上記段階的なスクロールを行うに際して、利用者に対して互いに独立した個々のデータの単位で表示データが提供され、利用者の利便性が更に高められる。
また、1実施例の表示データスクロール装置では、上記スクロールバーは、上記第1スクロールバーおよび第2スクロールバーに加えて、全データを上記分割方向に対して直交する方向にもう一つの所定の間隔で分割した際に,全データに対する上記表示された一部のデータが含まれるもう一つの分割区域の相対位置を示す第3スクロールバーと、上記表示された一部のデータが含まれる上記もう一つの分割区域に対する上記一部のデータの相対位置を示す第4スクロールバーとを有し、上記スクロール処理部は、上記第1スクロール処理部および第2スクロール処理部に加えて、上記入力部から入力された上記第3スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記もう一つの所定の間隔で上記スクロール方向に対して直交するもう一つのスクロール方向にスクロールさせる第3スクロール処理部と、上記入力部から入力された上記第4スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記もう一つの所定の間隔よりも小さな間隔で上記もう一つのスクロール方向にスクロールさせる第4スクロール処理部とを有している。
この実施例によれば、上記全データに対して、例えば縦方向だけではなく横方向にも段階的にスクロールが行われる。こうして、表示画面が比較的小さな携帯端末装置であっても容易に所望のデータを閲覧することができ、利用者の利便性が更に高められる。
また、1実施例の表示データスクロール装置では、上記第1スクロール部のスクロール単位である上記所定の間隔あるいは上記第3スクロール部のスクロール単位である上記もう一つの所定の間隔を、上記入力部から入力されたスクロール間隔設定値に基づいて変更するスクロール間隔変更部を備えている。
この実施例によれば、上記第1,第3スクロールのスクロール単位が、利用者によって、状況に応じて適宜変更される。こうして、より簡単に所望のデータを検索して閲覧することができ、利用者の利便性がより高められる。
また、1実施例の表示データスクロール装置では、上記第1スクロール部のスクロール単位である上記所定の間隔あるいは上記第3スクロール部のスクロール単位である上記もう一つの所定の間隔は、段階的に切り換え変更可能になっており、上記入力部から入力されたスクロール段階設定値に基づいて、上記所定の間隔あるいは上記もう一つの所定の間隔に関する切り換え段階数を変更するスクロール段階変更部を備えている。
この実施例によれば、段階的に絞り込みスクロールを行う場合における上記絞り込みの段階数が、利用者によって、状況に応じて適宜変更される。こうして、全データ数が非常に多い場合であっても、より的確に所望のデータを検索して閲覧することができ、利用者の利便性がより高められる。
また、この発明の表示データスクロール方法は、記憶部に格納されたデータの一部と上記記憶部に格納された全データに対する上記一部のデータの位置を相対的に示すスクロールバーとを含む情報を表示部に表示し、使用者によって入力部が操作されて上記スクロールバーの操作指令を含む指令および設定値を入力し、この入力された上記スクロールバーの操作指令に従って上記表示部に表示された一部のデータを所定の方向にスクロールさせると共に上記スクロールバーの表示位置を移動させる際に、上記スクロールバーは,全データを所定の間隔で上記所定の方向に分割した際に,全データに対する上記表示された一部のデータが含まれる分割区域の相対位置を示す第1スクロールバーと,上記表示された一部のデータが含まれる分割区域に対する上記一部のデータの相対位置を示す第2スクロールバーとからなり、上記スクロールは,上記入力部から入力された上記第1スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔でスクロールさせる第1スクロールと,上記入力部から入力された上記第2スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔よりも小さな間隔でスクロールさせる第2スクロールとからなる。
上記構成によれば、上記表示部に表示された一部のデータをスクロールさせて所望の格納データを表示させる際に、所定の間隔での第1スクロールとこの所定の間隔よりも小さな間隔での第2スクロールとによって、段階的に所望の格納データが絞り込まれる。こうして、主としてソフトウェアの対応のみによって段階的にスクロールが実行されて、比較的処理能力の低い携帯端末機器のCPUの場合であっても、使用者にストレスを与えることの無いスクロールが行われる。
さらに、上記スクロールの際に利用者によって操作される第1,第2スクロールバーによって、全データに対する第1スクロールの相対位置と、表示された一部のデータが含まれる分割区域に対する第2スクロールの相対位置とが、表示される。こうして、現在の検索位置が段階的に表示されることによって、検索の効率が向上されて利用者の利便性が高められる。
また、この発明の表示データスクロールプログラムは、コンピュータを、この発明の表示データスクロール装置における上記第1スクロール処理部および第2スクロール処理部と、上記第3クロール処理部および第4クロール処理部と、上記スクロール間隔変更部と、上記スクロール段階変更部と、のうちの一つあるいは複数の組み合せであり、且つ、少なくとも上記第1スクロール処理部および第2スクロール処理部として機能させる。
上記構成によれば、所定の間隔での第1スクロールとこの所定の間隔よりも小さな間隔での第2スクロールとによって所望の格納データを段階的に絞り込むスクロールが、主としてソフトウェアの対応のみによって実行される。こうして、比較的処理能力の低い携帯端末機器のCPUの場合であっても、使用者にストレスを与えること無くスクロールが行われる。
さらに、現在の検索位置が上記第1スクロールバーと第2スクロールバーとで段階的に表示されることによって、検索の効率が向上されて利用者の利便性が高められる。
また、この発明のプログラム記録媒体は、この発明の表示データスクロールプログラムが記録されている。
上記構成によれば、コンピュータで読み出されて実行されることによって、所望の格納データを段階的に絞り込むスクロールが、主としてソフトウェアの対応のみによって実行される。したがって、比較的処理能力の低い携帯端末機器のCPUの場合であっても、使用者にストレスを与えること無くスクロールが行われる。
さらに、現在の検索位置が上記第1スクロールバーと第2スクロールバーとで段階的に表示されることによって、検索の効率が向上されて利用者の利便性が高められる。
以上より明らかなように、この発明によれば、記憶部に格納されている全データに対する現在表示されている一部のデータが含まれる分割区域の相対位置を示す第1スクロールバーと、上記表示されている一部のデータが含まれる分割区域に対する上記一部のデータの相対位置を示す第2スクロールバーとで、構成すると共に、上記スクロールを、入力部からの上記第1スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔でスクロールさせる第1スクロールと、上記第2スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔よりも小さな間隔でスクロールさせる第2スクロールとで、構成したので、所望の格納データを表示させる際に、所定の間隔での第1スクロールとこの所定の間隔よりも小さな間隔での第2スクロールとによって、段階的に所望の格納データを絞り込むことができる。
したがって、主としてソフトウェアの対応のみによって段階的にスクロールを実行することができ、大容量のデータを別格納するRAMを必要とはせず、比較的処理能力の低い携帯端末機器のCPUの場合であっても、使用者にストレスを与えること無くスクロールを行うことができる。
また、利用者によって操作される第1,第2スクロールバーによって、全データに対する第1スクロールの相対位置と上記表示されている一部のデータが含まれる分割区域に対する第2スクロールの相対位置とを、表示することができる。こうして、現在の検索位置を段階的に表示することによって、検索の効率を向上させて利用者の利便性を高めることができる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。ここでは、この発明を、大規模なシステムを構築する事が不可能な携帯端末装置に適用した場合について説明する。
・第1実施の形態
図1は、本実施の形態の表示データスクロール装置が搭載された携帯端末装置におけるスクロール表示に関する機能的構成を示す機能ブロック図である。この携帯端末装置は簡単なコンピュータ上に構成されて、入力部1,記憶部2,スクロール処理部3および表示部4を含んで構成されている。
上記入力部1はキーボードやマウスを含んで構成され、利用者によって、後に詳述する操作指令や設定値等が入力される。そして、入力部1から入力された操作指令や設定値はスクロール処理部3に出力される。記憶部2には、文書データや会議の議事録等の表示部4に表示されて利用されるデータが記憶されている。スクロール処理部3は、表示部4に表示された表示データが表示画面に入りきれない場合には、入力部1からの操作指令に従って上記表示データをスクロールさせる。この場合、スクロール処理部3には、上記操作指令に応じてスクロール間隔を2段に切り換えてスクロールさせる機能を有している。そして、第1スクロール処理部3aはより大きなスクロール間隔で大まかなスクロールを実行し、第2スクロール処理部3bは小さなスクロール間隔で1行毎にスクロールを実行する。表示部4には、上記表示データに加えて、上記操作指令によって操作されるスクロールバーと、表示対象の全データや上記スクロール間隔を示すインジケータや上記スクロール間隔に対するスクロール位置を相対的に示すポインタが表示される。
図2は、図1の機能的構成を有する携帯端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。この携帯端末装置は、全体の制御を実施するCPU5、このCPU5を動作させるためのプログラム等が格納されている書き換え可能なROM(リード・オンリ・メモリ)(例えば,EPROM(紫外線消去型ROM))6、表示データを一時的に記憶したりCPU5のワークメモリとして使用されるRAM7、RAM7に格納されたデータや各種設定内容を表示するための液晶表示装置等でなる表示装置8、データ入力や各種設定入力を行うための入力装置9、および、時計10を備えている。尚、インターネット等の通信ネットワークと接続する通信I/Fや、外部記録媒体がセットされてこの外部記録媒体をアクセスする外部補助記憶装置等を、さらに備えていても差し支えない。
すなわち、上記入力部1は入力装置9で構成され、記憶部2はRAM7で構成され、スクロール処理部3はCPU5で構成され、表示部4は表示装置8で構成されるのである。また、CPU5は、上述したスクロール処理部3による本実施の形態に係る処理動作の他に、演算・判断処理,計時処理および入出力処理等の各種の処理動作をも行うようになっている。
以下、この実施の形態を、図2に従って説明する。図3は、上記CPU5による制御の下に、表示装置8に表示された表示データの表示例を示す。表示装置8内には、RAM7に格納された格納データの一部11と、段階的にスクロールを実行するための第1スクロールバー12および第2スクロールバー13と、表示の対象となる全データの行数と第1スクロールの単位群(後述する)の行数とを示すインジケーター14とが、表示されている。ここで、第2スクロールバー13は、第1スクロールの単位群全体に対する第2スクロール位置を示すポインタとしての機能をも有している。また、第1スクロールバー12は、その長さでインジケーター14の長さが示す上記全データの行数に対する第1スクロールの単位群の行数を相対的に示すインジケーターとしての機能と、インジケーター14に対する相対位置で上記全データに対する第1スクロール位置を示すポインタとしての機能と、をも有している。
図4は、上記CPU5による制御の下に実行される表示データスクロール処理動作を示すフローチャートである。また、図5は、RAM7に格納された格納データの状態を示す図である。以下、図3乃至図5に従って、表示データスクロール処理動作を説明する。
使用者が、図2に示す入力装置9における「ON」キーを押下することにより、「オン」信号がCPU5に入力されると、表示データスクロール処理動作がスタートする。
ステップS1で、上記表示装置8に、RAM7に格納されたデータの一部が表示される。その結果、表示装置8には、図5に示すRAM7に格納されたデータの任意の部分21が、図3に示すように第1スクロールバー12と第2スクロールバー13と一緒に表示される。ステップS2で、使用者によって、表示装置8に表示されているスクロールバーのうち、第1スクロールバー12が入力装置9によって選択される。ステップS3で、使用者によって、選択された第1スクロールバー12の移動方向が決定され、入力装置9によって第1スクロールバー12が移動方向に操作されると表示データの第1スクロールが開始される。
ここで、上記第1スクロールバー12の操作による動作では、ある定められた単位群毎に、その単位群の先頭部分に位置する格納データを順次表示して行く。そして、上記予め定められた単位群の数値はスクロール間隔設定値としてROM6に格納されている。そこで、ステップS4で、CPU5によって、上記スクロール間隔設定値がROM6から読み出される。例えば、上記スクロール間隔設定値が図5に示すように「100行」であれば、ROM6から「100行」が読み出されるのである。ステップS5で、第1スクロールが1回行われ、スクロール前に表示されていた任意の部分21の最初の行にスクロール間隔設定値(図5の場合は100行)が積算された行を先頭とする部分22における先頭から所定行(図5の場合には2行)分の格納データが表示される。
それと共に、図3において、第1スクロールバー12のインジケータ14に対する相対的な表示位置が、100行分だけ移動される。こうして、第1スクロールバー12の長さとインジケータ14に対する相対位置とによって、全表示データに対する第1スクロールの単位群の相対的な量と現在の第1スクロール位置とを、直感的に把握することができるのである。
ステップS6で、上記第1スクロールを終了するか否かが判別される。その結果、終了する場合にはステップS7に進む。一方、終了しない場合にはステップS2に戻って第1スクロールが継続され、図5における部分23の格納データの表示に移行する。ここで、上記第1スクロールを終了するか否かの判別方法については特に限定するものではないが、例えば、第1スクロールバー12が所定時間以上選択されないことによって判別することができる。または、確認ダイアログの表示とそれに対する応答によって行っても差し支えない。こうして、使用者によって所望の格納データを検索するために上記ステップS2〜ステップS6までが繰り返され、所望の格納データ付近に至るまでスクロールが行われた時点で、第1スクロールの実施が終了されるのである。
ステップS7で、上記入力装置9によって、表示装置8に格納データと共に表示されている第2スクロールバー13が選択される。ステップS8で、使用者によって、選択された第2スクロールバー13の移動方向が決定され、入力装置9によって第2スクロールバー13が移動方向に操作されると表示データの第2スクロールが開始する。ステップS9で、第2スクロールが1回行われ、スクロール前に表示されていた任意の部分21の最初の行に1行が積算された行を先頭とする部分24の格納データが表示される。
それと共に、図3において、上記第1スクロールの単位群の行数を示すインジケータ14に対する第2スクロールバー13の相対的な表示位置が、1行分だけ移動される。こうして、第2スクロールバー13のインジケータ14に対する相対位置によって、現在の第2スクロール位置を直感的に把握することができるのである。
ステップS10で、上記第2スクロールを終了するか否かが判別される。その結果、終了する場合にはステップS11に進み、終了しない場合にはステップS7に戻って第2スクロールが継続される。ここで、上記第2スクロールを終了するか否かの判別方法については特に限定するものではないが、例えば、第2スクロールバー13が所定時間以上選択されないことによって行われる。ここで、上記第2スクロールにおいては、上記第1スクロールの単位群内総ての格納データを1行ずつ表示して行くようになっている。例えば、図5に示すように第1スクロールの単位群が「100行」であれば、100行分の格納データを1行ずつ表示して行く。したがって、第2スクロールバー13を操作し続けることによって、第1スクロールの単位群分の格納データが最終行まで順次表示されることになる。また、この場合、インジケータ14の長さで示される第1スクロールの単位群の行数は「100行」を表す。
ステップS11で、上記表示データスクロール処理動作を終了するか否かが判別される。そして、目的の格納データが検索できている場合は表示データスクロール処理動作を終了する。一方、検索ができていない場合または次のデータの検索が必要な場合には、上記ステップS2に戻って表示データスクロール処理動作を引き続き実行する。
以上のごとく、本実施の形態においては、上記RAM7に格納された格納データを、第1スクロールバー12と第2スクロールバー13とを操作して、予め定められた単位群毎に大まかな第1スクロールを行い、所望のデータが存在する単位群が表示された場合には、当該単位群内総ての格納データを1行毎に第2スクロールを行うようにしている。したがって、図4に示すようなソフトウェアの対応のみによって表示したいデータを段階的に絞り込むことができ、CPU5が低処理能力であっても、負荷を掛けることなく表示データのスクロールを実施することができる。
また、上記段階的なスクロールにおいて、検索の対象となる全データに対する第1スクロールの単位群の相対量および上記全データに対する第1スクロールの相対位置と、第1スクロールの単位群に対する第2スクロールの相対位置とを、同時に表示することができる。したがって、ユーザーインターフェイスおよび検索の効率を向上させることができ、使用者は容易に目的のデータを閲覧することができるのである。
・第2実施の形態
本実施の形態における携帯端末装置の機能ブロック図およびブロック図は、上記第1実施の形態における図1および図2と同じである。以下、本実施の形態における携帯端末装置の説明において、図2をも使用することにする。本実施の形態と上記第1実施の形態の相違点は、RAM7には、表示装置8の表示能力(表示サイズ)に見合ったサイズであり、個々が独立している複数のデータが格納されている。そして、表示データスクロール処理動作において、RAM7に格納された上記データを表示し、独立した個々のデータ単位でスクロールすることである。
上記第1実施の形態の場合には、上記第1スクロールの動作では、予め定められた単位群毎にその単位群の先頭部分に位置する格納データのみを順次表示して行くようになっている。したがって、RAM7に格納された上記データが、図5に示すような連続したデータであろうが、個々の独立したデータの集合であろうが、上記単位群(図5の場合は100行)毎に所定行ずつ表示される。その結果、会議の議事録等のごとく日付単位で互いに独立しているデータの場合には、1回のスクロールの際に1つの議事録の途中で表示が途切れる場合が生ずることになり、不便である。これに対して、本実施の形態の場合には、格納データは、ある単位(例えば、日付や年度等)でまとめられた互いに独立したデータである。そして、予め定められたデータ群毎に(例えば20データ毎に)その先頭に位置するデータのみを順次表示して行くので、上述したような不便は解消されるのである。
図6は、上記表示装置8に表示された表示データの表示例を示す。表示装置8内には、上記格納データの一部31と、段階的にスクロールを実行するための第1スクロールバー32および第2スクロールバー33と、表示の対象となる全データのデータ数と第1スクロールのデータ群のデータ数とを示すインジケータ34とが、表示されている。ここで、第2スクロールバー33は、第1スクロールのデータ群全体に対する第2スクロール位置を示すポインタとしての機能をも有している。また、第1スクロールバー32は、その長さでインジケータ34の長さが示す上記全データのデータ数に対する第1スクロールのデータ群のデータ数を相対的に示すインジケータとしての機能と、インジケータ34に対する相対位置で上記全データに対する第1スクロール位置を示すポインタとしての機能と、をも有している。
図7は、上記CPU5による制御の下に実行される表示データスクロール処理動作を示すフローチャートである。また、図8は、RAM7に格納された格納データの状態を示す図である。以下、図6乃至図8に従って、表示データスクロール処理動作を説明する。
使用者が、図2に示す入力装置9における「ON」キーを押下することにより、「オン」信号がCPU5に入力されると、表示データスクロール処理動作がスタートする。
ステップS21〜ステップS26で、上記第1実施の形態において図4に示す表示データスクロール処理動作のステップS1〜ステップS6と同様に、RAM7に格納されたデータの一部の表示、第1スクロールバー32の選択、スクロール方向の決定と第1スクロールの開始、スクロール間隔設定値の読み出し、スクロール後データの表示、第1スクロールの終了判別が行われる。
ここで、上記ステップS21においては、例えば、図8に示すように、日付毎に独立した部内会議の議事録のデータがRAM7に格納されている場合には、任意のデータ41が表示される。また、上記ステップS24において上記CPU5によってROM6から読み出されるスクロール間隔設定値は、上述したように独立したデータの個数である。すなわち、図8の場合には、データ数「20個」がスクロール間隔設定値として読み出される。そして、ステップS25におけるスクロール後データの表示では、図8に示すように、スクロール前に表示されていた任意のデータ41のデータ番号「20」にスクロール間隔設定値(20個)が積算されたデータ番号「40」のデータ42を先頭とする20個のデータからなるデータ群の先頭のデータ42のみが表示される。
それと共に、図6において、第1スクロールバー32のインジケータ34に対する相対的な表示位置が、データ20個分だけ移動される。こうして、第1スクロールバー32の長さとインジケータ34に対する相対位置とによって、全表示データに対する第1スクロールのデータ群の相対的な量と現在の第1スクロール位置とを、直感的に把握することができるのである。
上記ステップS21〜ステップS26によって所望の格納データ付近が表示された場合には、上記第1スクロールが終了されてステップS27に進む。ステップS27〜ステップS31で、上記第1実施の形態における図4に示す表示データスクロール処理動作のステップS7〜ステップS11と同様に、第2スクロールバー33の選択、スクロール方向の決定および第2スクロールの開始、スクロール後データの表示、第2スクロールの終了判別、本表示データスクロール処理動作の終了判別が行われる。
ここで、上記第2スクロールにおける動作では、上記第1スクロールの結果表示されているデータ群内の総ての格納データがデータ単位で順次表示される。したがって、上記ステップS29において実行される第2スクロール後のデータ表示では、上記第1スクロールの結果表示されているデータ群内における次の格納データのみが表示される。例えば、図8に示すように、上記第1スクロールのスクロール間隔設定値が「20個」の場合には、現在表示されているデータ群内の20個のデータのうち表示データ41の次のデータ43が表示される。そして、第2スクロールバー33を操作し続けることによって、第1スクロールのデータ群である「20個」のデータが最終データまで順次表示されるのである。
それと共に、図6において、上記第1スクロールのデータ群のデータ数を示すインジケータ34に対する第2スクロールバー33の相対的な表示位置が、データ1個分ずつ移動される。こうして、第2スクロールバー33のインジケータ34に対する相対位置によって、現在の第2スクロール位置を直感的に把握することができるのである。この場合には、インジケータ34の長さは、表示対象の全データのデータ数ではなく第2スクロールが実施されるデータ群のデータ数を示している。
以上のごとく、本実施の形態においては、上記RAM7に格納された格納データを、第1スクロールバー32と第2スクロールバー33とを操作して、予め定められたデータ群毎に大まかな第1スクロールを行い、所望のデータが存在するデータ群が表示された場合には、当該データ群内総ての格納データをデータ1個毎に第2スクロールを行うようにしている。したがって、図7に示すようなソフトウェアの対応のみによって表示したいデータを段階的に絞り込むことができ、CPU5が低処理能力であっても、負荷を掛けることなく表示データのスクロールを実施することができる。
また、上記段階的なスクロールにおいて、例えば、会議の議事録等のごとく日付単位で互いに独立して格納されているデータを、個々のデータ単位でスクロールを行うようにしている。したがって、個々のデータがスクロールの際に途中で途切れて表示されてしまうことがなく、利用者の利便性を高めることができるのである。
・第3実施の形態
本実施の形態における携帯端末装置の機能ブロック図は、上記第1実施の形態における図1と基本的には同じである。また、本携帯端末装置のブロック図は、上記第1実施の形態における図2と同じである。以下、本実施の形態における携帯端末装置の説明において、図2をも使用することにする。本実施の形態と上記第1実施の形態との相違点は、表示データスクロール処理動作において、上記第1実施の形態におけるスクロール方法を、表示装置8に表示された表示データの行方向と列方向との2方向に対して実行できることである。以下、上記行方向を横方向と言い、上記列方向を縦方向と言う場合もある。
すなわち、本実施の形態における携帯端末装置の機能ブロック図においては、スクロール処理部3には、上記縦方向へのスクロールを行うための第1,第2スクロール処理部3a,3bに加えて、上記横方向へのスクロールを行うための第3,第4スクロール処理部が設けられているのである。
図9は、上記表示装置8に表示された表示データの表示例を示す。表示装置8内には、RAM7に格納された格納データの一部51と、上記第1実施の形態における第1スクロールバー12,第2スクロールバー13およびインジケータ14と全く同じ機能を有する第1スクロールバー52,第2スクロールバー53およびインジケータ54とが、表示されている。さらに、表示データ51の表示領域における図中下部には、上記表示データの行方向に段階的にスクロールを実施するための第3スクロールバー55,第4スクロールバー56およびインジケータ57が表示されている。以下、インジケータ54を第1インジケータと称し、インジケータ57を第2インジケータと称する。
ここで、第4スクロールバー56は、第3スクロールの単位群全体に対する第4スクロール位置を示すポインタとしての機能をも有している。また、第3スクロールバー55は、その長さでインジケータ57の長さが示す上記全データの列数に対する第3スクロールの単位群の列数を相対的に示すインジケーターとしての機能と、インジケータ57に対する相対位置で上記全データに対する第3スクロール位置を示すポインタとしての機能と、をも有している。尚、ここで、上記第3スクロールとは上記表示データの行方向への粗いスクロールを言い、上記第4スクロールとは上記行方向への細かいスクロールを言う。
図10は、上記RAM7に格納されている格納データの状態を示す図である。但し、図10は、本実施の形態において、縦方向に対しては200行毎に第1スクロールを実行し、横方向に対しては50列毎に第3スクロールを実行する場合におけるデータ状態図である。ここで、61,62,63は、上記第1,第3スクロールが1回ずつ行われた場合における格納データの表示対象部分の移動状態を示す。
尚、本実施の形態における縦方向への表示データスクロール処理動作は、上記第1実施の形態における図4に示す表示データスクロール処理動作と全く同一である。但し、縦方向のスクロール間隔設定値は200行である。また、本実施の形態における横方向への表示データスクロール処理動作は、上記第1実施の形態における図4に示す表示データスクロール処理動作と略同一である。但し、第1スクロールバー12は第3スクロールバー55と置き換え、第2スクロールバー13は第4スクロールバー56と置き換える必要がある。また、横方向のスクロール間隔設定値は50列である。
ここで、図10から分るように、上記縦方向スクロールと横方向スクロールとは、ある時点において互いに移行できる必要がある。尚、本実施の形態においては、上記縦方向スクロールと横方向スクロールとの間の移行時点については特に限定するものではない。但し、例えば、縦方向へのスクロールが終了した後には勿論のこと、縦方向へのスクロールを実行中においても横方向へのスクロールに移行可能になっている。また、縦方向へのスクロールと横方向へのスクロールとの何れから始めても一向に構わない。
例えば、縦方向に第1,第2スクロールが終了した時点で横方向への第3スクロールに移行し、その後に横方向への第4スクロールを実行するのが一般的である。あるいは、縦方向に第1スクロールが終了した時点で横方向への第3スクロールに移行し、横方向に第3スクロールが終了した時点で縦方向への第2スクロールに移行し、縦方向に第2スクロールが終了した時点で横方向への第4スクロールに移行しても差し支えない。また、縦方向への第1スクロール実行中に所望のデータが存在する横方向の単位群が表示された場合には、横方向への第3スクロールを省略しても差し支えない。
以上のごとく、本実施の形態においては、上記表示装置8に表示された表示データを行方向と列方向との2方向にスクロールさせるようにしている。したがって、図10に示すように、RAM7に格納されているデータの行方向と列方向とのサイズが、表示装置8の縦方向の表示サイズと横方向の表示サイズよりも大きい場合であっても、夫々の方向に上記段階的にスクロールを行うことができる。したがって、表示装置8の表示サイズが限られている携帯端末装置であっても、容易に所望のデータを閲覧することができるのである。
・第4実施の形態
本実施の形態における携帯端末装置の機能ブロック図は、上記第1実施の形態における図1と基本的には同じである。また、本携帯端末装置のブロック図は、上記第1実施の形態における図2と同じである。また、表示装置8に表示された表示データの表示例は、上記第1実施の形態における図3と同じである。以下、本実施の形態における携帯端末装置の説明において、図2および図3をも使用することにする。
本実施の形態と上記第1実施の形態との相違点は、表示データスクロール処理動作において、上記スクロール間隔設定値を外部から設定できる点である。こうすることによって、上記第1実施の形態における第1スクロールを行う場合の単位群の行数を、使用者の便宜性や状況に応じて適宜変更することが可能になる。
すなわち、本実施の形態における携帯端末装置の機能ブロック図においては、入力部1からの設定値に応じて上記スクロールの間隔を変更するスクロール間隔変更部を新たに設けるのである。
図11は、上記CPU5による制御の下に実行される表示データスクロール処理動作を示すフローチャートである。以下、図2,図3および図11に従って、表示データスクロール処理動作を説明する。
使用者が、図2に示す入力装置9における「ON」キーを押下することにより、「オン」信号がCPU5に入力されると、表示データスクロール処理動作がスタートする。
ステップS41で、上記第1スクロールの単位行数であるスクロール間隔を変更するか否かが判別される。その結果、変更する場合にはステップS42に進み、変更しない場合にはステップS44に進む。ここで、スクロール間隔変更の判別は、例えば、表示された確認ダイアログに対する使用者からの応答によって行う。
ステップS42で、使用者によって、上記入力装置9が操作されてスクロール間隔設定値が入力される。この場合、スクロール間隔設定値として「200行」が入力されたとする。ステップS43で、上記入力されたスクロール間隔設定値「200行」によって、ROM6に登録されているスクロール間隔設定値が書き換えられる。
ステップS44〜ステップS49で、上記第1実施の形態において図4に示す表示データスクロール処理動作のステップS1〜ステップS6と同様に、RAM7に格納されたデータの一部の表示、第1スクロールバー12の選択、スクロール方向の決定と第1スクロールの開始、スクロール間隔設定値の読み出し、スクロール後データの表示、第1スクロールの終了判別が行われる。但し、上記ステップS47では、上記ステップS43において書き換えられスクロール間隔設定値「200行」が読み出される。また、上記ステップS48におけるスクロール後データの表示は、「200行」毎に行われる。また、第1スクロールバー12の表示位置の移動は、上記第1実施の形態において説明した通りである。
ステップS50〜ステップS54で、上記第1実施の形態における図4に示す表示データスクロール処理動作のステップS7〜ステップS11と同様に、第2スクロールバー13の選択、スクロール方向の決定および第2スクロールの開始、スクロール後データの表示、第2スクロールの終了判別、本表示データスクロール処理動作の終了判別が行われる。こうして、上記第1スクロールの結果表示されている単位群内の総ての格納データが行単位で順次表示される。
以上のごとく、本実施の形態においては、上記第1スクロールにおける単位群の行数を、使用者によって適宜変更することができる。したがって、使用者は、さらに容易に所望データを閲覧することができる。
尚、本実施の形態における上記スクロール間隔設定値の変更は、上記第3実施の形態における上記縦方向へのスクロールと横方向へのスクロールとに適用することも可能である。
・第5実施の形態
本実施の形態における携帯端末装置の機能ブロック図は、上記第1実施の形態における図1と基本的には同じである。また、本携帯端末装置のブロック図は、上記第1実施の形態における図2と同じである。以下、本実施の形態における携帯端末装置の説明において、図2をも使用することにする。本実施の形態と上記第1実施の形態との相違点は、表示データスクロール処理動作において、段階的に絞り込みスクロールさせる際の絞り込みスクロールの段階数を外部から設定できる点である。こうすることによって、より詳細なスクロールが可能となる。
すなわち、本実施の形態における携帯端末装置の機能ブロック図においては、スクロール処理部3には、上記スクロールの段階数nに応じて第1スクロール処理部〜第nスクロール処理部が設けられている。さらに、入力部1からの設定値に応じて上記スクロールの段階数を変更するスクロール段階数変更部を新たに設けるのである。
図12は、上記表示装置8に表示された表示データの表示例を示す。表示装置8内には、RAM7に格納された格納データの一部71と、絞り込みスクロールの段階数に応じたスクロールバーおよびインジケーターとが表示される。図12は、絞り込みスクロールを3段階に行う場合の表示例であり、段階的にスクロールを実行するための第1スクロールバー72,第2スクロールバー73および第3スクロールバー74と、表示の対象となる全データの行数と第1スクロールの単位群の行数とを示す第1インジケーター75と、第2スクロールの単位群の行数を示す第2インジケーター76とが、表示されている。
ここで、上記第3スクロールバー74は、第2スクロールの単位群全体に対する第3スクロール位置を示すポインタとしての機能をも有している。また、第2スクロールバー73は、その長さで第1インジケーター75の長さが示す上記第1スクロールの単位群の行数に対する第2スクロールの単位群の行数を相対的に示すインジケーターとしての機能と、第1インジケーター75に対する相対位置で上記第1スクロールの単位群全体に対する第2スクロール位置を示すポインタとしての機能と、をも有している。また、第1スクロールバー72は、その長さで第1インジケーター75の長さが示す上記全データの行数に対する第1スクロールの単位群の行数を相対的に示すインジケーターとしての機能と、第1インジケーター75に対する相対位置で上記全データに対する第1スクロール位置を示すポインタとしての機能と、をも有している。
ここで、各スクロールの単位群の行数は、予めスクロールの段階数に応じて設定されており、ROM6等に格納登録されている。そして、使用者によって入力装置9からスクロールの段階数が指定されると、CPU5によって指定段階数に応じた各スクロールの単位群の行数が読み出され、第1,第2インジケータ75,76の表示長さおよび第1,第2スクロールバー72,73の表示長さが算出される。そして、その算出結果に従って、表示装置8によって、各スクロールバー72〜74および各インジケーター75,76が、格納データの一部71と共に表示されるのである。
図13および図14は、上記CPU5による制御の下に実行される表示データスクロール処理動作を示すフローチャートである。以下、図2,図12,図13および図14に従って、表示データスクロール処理動作を説明する。
使用者が、図2に示す入力装置9における「ON」キーを押下することにより、「オン」信号がCPU5に入力されると、表示データスクロール処理動作がスタートする。
ステップS61で、上記スクロールの段階数を変更するか否かが判別される。その結果、変更する場合にはステップS62に進む一方、変更しない場合にはステップS64に進む。ここで、上記段階数変更の判別は、例えば、表示された確認ダイアログに対する使用者からの応答によって行う。
ステップS62で、使用者によって、上記入力装置9が操作されて、スクロール段階数設定値が入力される。この場合、上記スクロール段階数設定値として「3」が入力されたとする。ステップS63で、上記入力されたスクロール段階数設定値「3」によって、ROM6に登録されているスクロール段階数設定値が書き換えられる。
ステップS64〜ステップS69で、上記第1実施の形態において図4に示す表示データスクロール処理動作のステップS1〜ステップS6と同様に、RAM7に格納されたデータの一部の表示、第1スクロールバー72の選択、スクロール方向の決定と第1スクロールの開始、スクロール間隔設定値の読み出し、スクロール後データの表示、第1スクロールの終了判別が行われる。
ここで、図13および図14に示すフローチャートでは説明が煩雑になるので省略しているが、上記ステップS63においてスクロール段階数設定値が書き込まれた段階で、このスクロール段階数設定値(段階数)に応じた各スクロールの単位群の行数(スクロール間隔設定値)がROM6等から読み出されてRAM7に格納され、各インジケータ75,76の表示長さと各スクロールバー72,73の表示長さとが算出される。そして、上記ステップS64において格納データの一部を表示する際に、上記算出長さに従って各スクロールバー72,73,74および各インジケータ75,76が同時に表示されるようになっている。
また、上記ステップS67では、上記ROM6等から読み出されてRAM7に格納された第1スクロール用のスクロール間隔設定値(例えば、100行)が読み出される。また、第1スクロールバー72の表示位置の移動は、上記第1実施の形態において説明した通りである。
ステップS70〜ステップS74で、上記第1実施の形態において図4に示す表示データスクロール処理動作のステップS2〜ステップS6と同様に、第2スクロールバー73の選択、スクロール方向の決定と第2スクロールの開始、スクロール間隔設定値の読み出し、スクロール後データの表示、第2スクロールの終了判別が行われる。ここで、上記ステップS72においては、上記RAM7に格納された第2スクロール用のスクロール間隔設定値(例えば、20行)が読み出される。また、第2スクロールバー73の表示位置の移動は、上記第1実施の形態において説明した通りである。
ステップS75〜ステップS79で、上記第1実施の形態における図4に示す表示データスクロール処理動作のステップS7〜ステップS11と同様に、第3スクロールバー74の選択、スクロール方向の決定および第3スクロールの開始、スクロール後データの表示、第3スクロールの終了判別、本表示データスクロール処理動作の終了判別が行われる。こうして、上記第2スクロールの結果表示されている単位群内の総ての格納データが行単位で順次表示される。
ここで、図13および図14に示す表示データスクロール処理動作のフローチャートは、スクロール段階設定値「3」専用のフローチャートとなっている。このように、ROM6には、各スクロール段階設定値毎に専用の表示データスクロールプログラムを格納していても良い。あるいは、図13および図14に示す表示データスクロール処理動作を示すフローチャートの場合には、ステップS65〜ステップS69とステップS70〜ステップS74とは、選択の対象となるスクロールバーと読み出しの対象となるスクロール間隔設定値とが異なるだけであって、実質的には同じである。そこで、ROM6には、ステップS61〜ステップS69とステップS75〜ステップS79とでなる表示データスクロールプログラムを格納しておき、入力設定されたスクロール段階設定値(例えば「3」)に応じた回数(例えば「2回」)だけステップS65〜ステップS69を繰り返すようにしても構わない。こうすれば、表示データスクロールプログラムの記憶容量を削減できる。
以上のごとく、本実施の形態においては、段階的に絞り込みスクロールを行う場合における上記絞り込みの段階数を、使用者によって適宜変更することができるようにしている。したがって、使用者は、RAM7に格納された格納データが非常に多い場合でも的確に所望のデータを絞り込んで容易に閲覧することが可能になる。
尚、本実施の形態における上記スクロール段階数設定値の変更は、上記第3実施の形態における上記縦方向へのスクロールと横方向へのスクロールとに適用することも可能である。
また、上記各実施の形態においては、上記段階的に絞り込むスクロールを行う場合における最終段のスクロールでのスクロール間隔を、1行または1列としている。しかしながら、この発明ではこれに限定されるものではなく、状況に応じて適宜変更しても移行に構わない。
ところで、上記実施の形態における上記スクロール処理部3,スクロール間隔変更部およびスクロール段階数変更部としての機能は、プログラム記録媒体に記録された表示データスクロールプログラムによって実現される。上記各実施の形態における上記プログラム記録媒体は、ROM6でなるプログラムメディアである。または、上記外部補助記憶装置に装着されて読み出されるプログラムメディアであってもよい。尚、何れの場合においても、プログラムメディアから表示データスクロールプログラムを読み出すプログラム読み出し手段は、上記プログラムメディアに直接アクセスして読み出す構成を有していてもよいし、RAM7に設けられたプログラム記憶エリア(図示せず)にダウンロードし、上記プログラム記憶エリアにアクセスして読み出す構成を有していてもよい。尚、上記プログラムメディアからRAM7の上記プログラム記憶エリアにダウンロードするためのダウンロードプログラムは、予め本体装置に格納されているものとする。
ここで、上記プログラムメディアとは、本体側と分離可能に構成され、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピーディスク,ハードディスク等の磁気ディスクやCD(コンパクトディスク)‐ROM,MO(光磁気)ディスク,MD(ミニディスク),DVD(ディジタル多用途ディスク)等の光ディスクのディスク系、IC(集積回路)カードや光カード等のカード系、マスクROM,EPROM(紫外線消去型ROM),EEPROM(電気的消去型ROM),フラッシュROM等の半導体メモリ系を含めた、固定的にプログラムを坦持する媒体である。
また、上記実施の形態における携帯端末装置は、上記インターネット等の通信ネットワークと通信I/Fを介して接続可能な構成を有している場合には、上記プログラムメディアは、通信ネットワークからのダウンロード等によって流動的にプログラムを坦持する媒体であっても差し支えない。尚、その場合における上記通信ネットワークからダウンロードするためのダウンロードプログラムは、予め本体装置に格納されているものとする。あるいは、別の記録媒体からインストールされるものとする。
尚、上記記録媒体に記録されるものはプログラムのみに限定されるものではなく、データも記録することが可能である。
この発明の表示データスクロール装置が搭載された携帯端末装置における機能ブロック図である。 図1に示す携帯端末装置のブロック図である。 図2における表示装置の表示例を示す図である。 図2におけるCPUの制御の下に実行される表示データスクロール処理動作のフローチャートである。 図2におけるRAMの格納データの状態を示す図である。 図2における表示装置の図3とは異なる表示例を示す図である。 図4とは異なる表示データスクロール処理動作のフローチャートである。 図2におけるRAMの格納データの図5とは異なる状態を示す図である。 図2における表示装置の図3および図6とは異なる表示例を示す図である。 図2におけるRAMの格納データの図5および図8とは異なる状態を示す図である。 図4および図7とは異なる表示データスクロール処理動作のフローチャートである。 図2における表示装置の図3,図6および図9とは異なる表示例を示す図である。 図4,図7および図11とは異なる表示データスクロール処理動作のフローチャートである。 図13に続くフローチャートである。
符号の説明
1…入力部、
2…記憶部、
3…スクロール処理部、
3a…第1スクロール処理部、
3b…第2スクロール処理部、
4…表示部、
5…CPU、
6…ROM、
7…RAM、
8…表示装置、
9…入力装置、
11,21〜24,31,51,61〜63,71…格納データの部分、
12,32,52,72…第1スクロールバー、
13,33,53,73…第2スクロールバー、
14,34…インジケーター、
41〜43…格納データ、
54,75…第1インジケーター、
57,76…第2インジケーター、
55,74…第3スクロールバー、
56…第4スクロールバー。

Claims (8)

  1. 記憶部に格納されたデータの一部と上記記憶部に格納された全データに対する上記一部のデータの位置を相対的に示すスクロールバーとを含む情報を表示する表示部と、使用者によって操作されると共に上記スクロールバーの操作指令を含む指令および設定値を入力する入力部と、この入力部から入力された上記スクロールバーの操作指令に従って上記表示部に表示された一部のデータを所定の方向にスクロールさせると共に上記スクロールバーの表示位置を移動させるスクロール処理部を有する表示データスクロール装置において、
    上記スクロールバーは、全データを所定の間隔で上記所定の方向に分割した際に、全データに対する上記表示された一部のデータが含まれる分割区域の相対位置を示す第1スクロールバーと、上記表示された一部のデータが含まれる分割区域に対する上記一部のデータの相対位置を示す第2スクロールバーとからなり、
    上記スクロール処理部は、上記入力部から入力された上記第1スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔でスクロールさせる第1スクロール処理部と、上記入力部から入力された上記第2スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔よりも小さな間隔でスクロールさせる第2スクロール処理部とからなる
    ことを特徴とする表示データスクロール装置。
  2. 請求項1に記載の表示データスクロール装置において、
    上記記憶部に格納されたデータは、上記スクロール処理部によるスクロール方向に対して直交する方向へのサイズが上記表示部に1度で表示可能なサイズであって且つ互いに独立した複数のデータからなり、
    上記第1スクロール部のスクロール単位である上記所定の間隔は、所定個のデータ分の間隔であり、
    上記第2スクロール部のスクロール単位である上記間隔は、1個のデータ分の間隔である
    ことを特徴とする表示データスクロール装置。
  3. 請求項1に記載の表示データスクロール装置において、
    上記スクロールバーは、上記第1スクロールバーおよび第2スクロールバーに加えて、全データを上記分割方向に対して直交する方向にもう一つの所定の間隔で分割した際に、全データに対する上記表示された一部のデータが含まれるもう一つの分割区域の相対位置を示す第3スクロールバーと、上記表示された一部のデータが含まれる上記もう一つの分割区域に対する上記一部のデータの相対位置を示す第4スクロールバーとを有し、
    上記スクロール処理部は、上記第1スクロール処理部および第2スクロール処理部に加えて、上記入力部から入力された上記第3スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記もう一つの所定の間隔で上記スクロール方向に対して直交するもう一つのスクロール方向にスクロールさせる第3スクロール処理部と、上記入力部から入力された上記第4スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記もう一つの所定の間隔よりも小さな間隔で上記もう一つのスクロール方向にスクロールさせる第4スクロール処理部とを有する
    ことを特徴とする表示データスクロール装置。
  4. 請求項1あるいは請求項3に記載の表示データスクロール装置において、
    上記第1スクロール部のスクロール単位である上記所定の間隔あるいは上記第3スクロール部のスクロール単位である上記もう一つの所定の間隔を、上記入力部から入力されたスクロール間隔設定値に基づいて変更するスクロール間隔変更部を備えたことを特徴とする表示データスクロール装置。
  5. 請求項1あるいは請求項3に記載の表示データスクロール装置において、
    上記第1スクロール部のスクロール単位である上記所定の間隔あるいは上記第3スクロール部のスクロール単位である上記もう一つの所定の間隔は、段階的に切り換え変更可能になっており、
    上記入力部から入力されたスクロール段階設定値に基づいて、上記所定の間隔あるいは上記もう一つの所定の間隔に関する切り換え段階数を変更するスクロール段階変更部を備えた
    ことを特徴とする表示データスクロール装置。
  6. 記憶部に格納されたデータの一部と上記記憶部に格納された全データに対する上記一部のデータの位置を相対的に示すスクロールバーとを含む情報を表示部に表示し、使用者によって入力部が操作されて上記スクロールバーの操作指令を含む指令および設定値を入力し、この入力された上記スクロールバーの操作指令に従って上記表示部に表示された一部のデータを所定の方向にスクロールさせると共に上記スクロールバーの表示位置を移動させる表示データスクロール方法において、
    上記スクロールバーは、全データを所定の間隔で上記所定の方向に分割した際に、全データに対する上記表示された一部のデータが含まれる分割区域の相対位置を示す第1スクロールバーと、上記表示された一部のデータが含まれる分割区域に対する上記一部のデータの相対位置を示す第2スクロールバーとからなり、
    上記スクロールは、上記入力部から入力された上記第1スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔でスクロールさせる第1スクロールと、上記入力部から入力された上記第2スクロールバーの操作指令に従って上記表示された一部のデータを上記所定の間隔よりも小さな間隔でスクロールさせる第2スクロールとからなる
    ことを特徴とする表示データスクロール方法。
  7. コンピュータを、
    請求項1における第1スクロール処理部および第2スクロール処理部と、請求項3おける第3クロール処理部および第4クロール処理部と、請求項4におけるスクロール間隔変更部と、請求項5におけるスクロール段階変更部と、のうちの一つあるいは複数の組み合せであり、且つ、少なくとも上記第1スクロール処理部および第2スクロール処理部
    として機能させることを特徴とする表示データスクロールプログラム。
  8. 請求項7に記載の表示データスクロールプログラムが記録されたことを特徴とするコンピュータ読出し可能なプログラム記録媒体。
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