JP2005055812A - プロジェクタ装置及びそれを組み込んだ机 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手、安全性、安定投影を考慮したプロジェクタ装置を提供すること。
【解決手段】プロジェクタベース部2に対するプロジェクタ投影部1の回動位置に応じて、つまりプロジェクタ投影部1が収納時位置と投影時位置との何れにあるかで、当該プロジェクタ装置に関する電気的または機械的特性を異ならせる。例えば、投影時位置にプロジェクタ投影部1がある場合には吸気口13を開き、収納時位置にプロジェクタ投影部1がある場合には吸気口13を閉じて機械的特性を異ならせる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スクリーン上に観察者が観察可能な画像を投影するプロジェクタ装置及びそれを組み込んだ机に関する。
小規模な打ち合わせ、会議、大人数の会議、セミナー等で複数の人が同時に映像情報を共有する手段として、プロジェクタ装置が活用されている。即ち、プロジェクタ装置は、持ち運びが可能で、参加者全員が同時に同じ資料を目にし内容を確認できるので、効率の良い会議や打ち合わせ、或いは、説得力のあるプレゼンテーションの実現に役立っている。
従来、プロジェクタ装置の重量が手軽に運べる程軽くはなかったので、同一建物の部屋を移動する程度で携帯性は乏しかった。ただ最近では、電子機器の集積技術の発展等に伴い小型化、軽量化が進み、プロジェクタ装置においてもコンパクト化により携帯できる商品が実現されつつある。
例えば、特許文献1には、光変調デバイスとして、デジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD:米国テキサス・インスツルメンツ社の登録商標)を使用したプロジェクタ装置が提案されている。
ここで、DMDとは、図10に示すように、マトリックス状に配置された複数の正方形マイクロミラー100で反射面を構成したものである。各マイクロミラー100は、その対角方向となる回動軸101、つまりミラーの配列方向に対し45度傾斜した回動軸101を持ち、OFF時とON時とでその向きを変えるように構成されている。即ち、図11(A)及び(B)に示すように、照明光102及び反射光103が上記マイクロミラーの回動軸101に直角な平面104に沿って入射/出射するように構成した場合、図11(A)に示すようなOFF時(OFF位置)と、図11(B)に示すようなON時(ON位置)とでは、反射光103が射出する方向が異なることとなり、例えばON時に射出される方向に投影レンズ105を配置することで、その反射光103を図示しないスクリーンに投射することができる。
従って、このようなDMDの各マイクロミラーを画素に対応させ、入力画像の各画素の値に従って各マイクロミラーをON/OFFすることで、入力画像に応じた画像を投影するプロジェクタ装置を構成することが可能となる。即ち、上記特許文献1に開示のプロジェクタ装置は、図12(A)に示すように、光源106を射出した光をインテグレータロッド107を介して照明用光学系108に導き、該照明用光学系108を射出した光の光路をTIR(Total Internal Reflection)プリズム109によって曲げて、DMD用基板上110に配設されたDMD111に上記照明光102として入射させる。そして、このDMD111によって反射した反射光103(ON光)は、上記TIRプリズム109を透過し、投影光学系112によって不図示スクリーン面に投影される。
なお、DMDのミラーの回動軸101がミラーの配列方向に対し45度傾斜しているので、DMD111の照明光102は、DMDのミラーの配列方向に対し45度傾いた方向から入射させる必要がある。そこで、図12(A)に示すように、DMD111を45度傾けてDMD基板110に取り付けている。このように照明光を射出する照明用光学系108を傾けるのではなくてDMD111を傾ける理由は、小さく薄い筐体内に収容できるようにするためである。
しかしながら、このようにDMD111を45度傾けて配置した場合、投影される画像は、図12(A)に示すように、45度傾いたものとなってしまう。そこで、上記特許文献1では、図12(B)に示すように、DMDに垂直な軸周りに45度回動できるように、そのような構成を収容したプロジェクタ投影部113を回転ヒンジ114を回動軸として回動可能にプロジェクタ装置ベース115に取り付けた構成を開示している。即ち、投影時には、プロジェクタ投影部113を45度傾けることで、正立した投影画像116が投影されるようになるものである。
また、特許文献2には、DMDが、DMDに対して垂直な回転軸を中心に回動可能に設けられており、なおかつ照明光学系からDMDに照射される方向が変わらないように回転軸を中心に少なくとも照明光学系の一部が回動可能に設けら、使用時には、照明光学系の少なくとも一部及びDMDを上記回転軸を中心に回動させることにより、スクリーン上に投影される映像の傾きを修正して使用するプロジェクタ装置が開示されている。
US 2002/0024637 A1 特開2002−350975号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2には、そのような少なくとも投影光学系を収容した筐体を傾斜させて正規投影を行うプロジェクタ装置を具体的に実施するための工夫については何ら記載されていない。換言すれば、そのようなプロジェクタ装置を商品化する際に必要となる、使い勝手、安全性、安定投影、等の点について全く考慮されていない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、使い勝手、安全性、安定投影を考慮したプロジェクタ装置、及び、そのようなプロジェクタ装置を組み込んだ机を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置は、
観察者が観察可能な画像を投影するプロジェクタ装置において、
少なくとも投影光学手段を含んだプロジェクタ投影部と、
前記プロジェクタ投影部に対し回動自在なように連結されると共に載置面に接して配置されるプロジェクタベース部と、
前記プロジェクタ投影部を収納時位置および投影時位置に回動させる回動手段(例えば、回転ヒンジ、付勢バネ、ロック関係が対応する)と、
前記回動手段により回動される前記プロジェクタ投影部の位置に応じて該プロジェクタ装置に関する電気的または機械的特性を異ならせる特性変更手段と、
を具備することを特徴とする。
この構成は、図1乃至図9に対応するものである。
即ち、請求項1に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、特性変更手段により、プロジェクタベース部に対するプロジェクタ投影部の回動位置に応じて、つまりプロジェクタ投影部が収納時位置と投影時位置との何れにあるかで、当該プロジェクタ装置に関する電気的または機械的特性を異ならせるようにしている。従って、収納時位置にあるときには、その状態で使い勝手や安全性の点で好ましい電気的または機械的特性とし、また、投影時位置にあるときには、その状態で使い勝手、安全性、安定投影の点で好ましい電気的または機械的特性とすることができる。
また、請求項2に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
該プロジェクタ装置内に対し電源を供給可能な電源手段を更に具備し、
前記特性変更手段は、前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、該プロジェクタ装置内に対し電源を供給可能とするように前記電源手段を制御し電気的特性を異ならせる、
ことを特徴とする。
この構成は、図1乃至図3に対応するものである。
即ち、請求項2に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、投影時位置にプロジェクタ投影部がある場合にのみ、該プロジェクタ装置内に対し電源を供給可能とする。従って、投影時位置にないときには電源を供給することができないので、プロジェクタ投影部を収納時位置として該プロジェクタを搬送する時などに、不用意な電源供給を防止できる。
また、請求項3に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記観察者が該プロジェクタ装置の動作を操作可能とする操作手段を更に具備し、
前記特性変更手段は、前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、前記操作手段による該プロジェクタ装置の動作を操作可能となるように制御し電気的特性を異ならせる、
ことを特徴とする。
この構成は、図1乃至図4に対応するものである。
即ち、請求項3に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、投影時位置にプロジェクタ投影部がある場合にのみ、操作手段による該プロジェクタ装置の動作を操作可能とする。従って、投影時位置にないときには操作手段を操作できないので、プロジェクタ投影部を収納時位置として該プロジェクタを搬送する時などに、不用意な操作が行われことを防止できる。
また、請求項4に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項3に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
該プロジェクタ装置内に対し電源を供給可能な電源手段を更に具備し、
前記特性変更手段は、前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部があり、且つ、前記操作手段により該プロジェクタ装置内に対する電源供給を指示された時のみ、該プロジェクタ装置内に対し電源を供給するように前記電源手段を制御し電気的特性を異ならせる、
ことを特徴とする。
この構成は、図1乃至図4に対応するものである。
即ち、請求項4に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、投影時位置にプロジェクタ投影部があり、且つ、操作手段により該プロジェクタ装置内に対する電源供給を指示された時のみ、該プロジェクタ装置内に対し電源を供給可能とする。従って、より確実に不用意な電源供給を防止できる。
また、請求項5に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項4に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記操作手段は、電源スイッチであることを特徴とする。
この構成は、図1乃至図4に対応するものである。
また、請求項6に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項2または4に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記電源手段は、バッテリであることを特徴とする。
この構成は、図4に対応するものである。
また、請求項7に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
該プロジェクタ装置内に外部から空気を流入可能とする吸気口を更に具備し、
前記特性変更手段は、前記収納時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、前記吸気口を閉じて機械的特性を異ならせる、
ことを特徴とする。
この構成は、図1及び図4に対応するものである。
即ち、請求項7に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部が収納時位置にある場合にのみ吸気口が閉じられる。従って、保管時などに吸気口から該プロジェクタ装置内への埃等の進入を防止できる。
また、請求項8に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
該プロジェクタ装置内から外部に空気を排出可能とする排気口を更に具備し、
前記特性変更手段は、前記収納時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、前記排気口を閉じて機械的特性を異ならせる、
ことを特徴とする。
この構成は、図4に対応するものであり、「特性変更手段」は例えば「ベース側壁」が対応する。
即ち、請求項8に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部が収納時位置にある場合にのみ排気口が閉じられる。従って、保管時などに排気口から該プロジェクタ装置内への埃等の進入を防止できる。
また、請求項9に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記投影光学手段のうち最終レンズ面は、前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、前記観察者から観察可能な位置に現れることを特徴とする。
この構成は、図4、図5、図7乃至図9に対応するものである。
即ち、請求項9に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部が投影時位置にある場合にのみ、最終レンズ面が観察可能な位置に現れる。従って、収納時位置にある場合には最終レンズ面が保護され、傷が付いたり埃が付着することを防止できる。
また、請求項10に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記プロジェクタベース部は、通信用ケーブルまたは電源用ケーブルを接続するためのコネクタを更に具備することを特徴とする。
この構成は、図1、図2、図4及び図5に対応するものである。
即ち、請求項10に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、通信用ケーブルや電源用ケーブルはプロジェクタベース部に接続される。従って、ケーブルが引っ張られたり操作ボタンを操作しても投影ユニットが動かず、投影画像がぶれることがない。
また、請求項11に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記回動手段は、前記プロジェクタ投影部を前記プロジェクタベース部に対して開く方向に付勢していることを特徴とする。
この構成は、図3(A)乃至図3(C)に対応するものである。
即ち、請求項11に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部を収納時位置および投影時位置に回動させる回動手段は、プロジェクタ投影部をプロジェクタベース部に対して開く方向に付勢しているので、観察者が力を加えなくても、プロジェクタ投影部を収納時位置から投影時位置に開くことができる。
また、請求項12に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項11に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記回動手段は、前記投影時位置にある前記プロジェクタ投影部を前記プロジェクタベース部に対してインターロックすることを特徴とする。
この構成は、図1乃至図6に対応するものである。
即ち、請求項12に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、投影時位置にあるときプロジェクタ投影部はプロジェクタベース部に対してインターロックされるので、不用意にプロジェクタ投影部が投影時位置から収納時位置に閉じることを防止できる。
また、請求項13に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項11に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記回動手段は、前記収納時位置にある前記プロジェクタ投影部を前記プロジェクタベース部に対してインターロックすることを特徴とする。
この構成は、図1乃至図4に対応するものである。
即ち、請求項13に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、収納時位置にあるときプロジェクタ投影部はプロジェクタベース部に対してインターロックされるので、不用意にプロジェクタ投影部が収納時位置から投影時位置に開くことを防止できる。
また、請求項14に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記プロジェクタベース部は、戴置面と接する面上であり、且つ、前記回動手段が前記プロジェクタ投影部を回動させる回動軸と略直交する線上に、載置面に対する前記プロジェクタベース部の間隙を調整するあおり調整手段を少なくとも一つ具備することを特徴とする。
この構成は、図1、図3及び図4に対応するものである。
即ち、請求項14に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、あおり調整手段により、プロジェクタベース部の載置面に対する間隙を調整することができるので、投影画像の投影位置を調整できる。
また、請求項15に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記回動手段が前記収納時位置から前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部を回動する角度は、45度であることを特徴とする。
この構成は、図1乃至図5(A)、及び、図6(A)乃至図9に対応するものである。
即ち、請求項15に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部は、収納時位置から45度回動することで投影時位置になる。従って、光変調デバイスとしてのDMDを45度傾けてプロジェクタ投影部内に収容でき、プロジェクタ投影部を薄型化できる。
また、請求項16に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項15に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある際に前記投影光学手段が投影する画像のアスペクト比は、横長であることを特徴とする。
この構成は、図5(A)に対応するものである。
即ち、請求項16に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、横長のアスペクト比の画像を投影できるので、通常のディスプレイと同様の表示を行える。
また、請求項17に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記回動手段が前記収納時位置から前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部を回動する角度は、135度であることを特徴とする。
この構成は、図5(B)に対応するものである。
即ち、請求項17に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部は、収納時位置から135度回動することで投影時位置になる。従って、光変調デバイスとしてのDMDを45度傾けてプロジェクタ投影部内に収容でき、プロジェクタ投影部を薄型化できる。
また、請求項18に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項17に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある際に前記投影光学手段が投影する画像のアスペクト比は、縦長であることを特徴とする。
この構成は、図5(B)に対応するものである。
即ち、請求項18に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、縦長のアスペクト比の画像を投影できるので、ワープロ画面のような横書き文書を表示するのに適した表示を行うことができる。
また、請求項19に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項17に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある際、該プロジェクタ装置全体の重心位置が前記プロジェクタベース部の上部に位置するように、前記プロジェクタ投影部の重心位置を前記回動軸側にシフトさせたことを特徴とする。
この構成は、図5(B)に対応するものである。
即ち、請求項19に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部の重心位置を前記回動軸側にシフトさせて構成しているので、プロジェクタ投影部を135度回動して開いたとしても、不安定になることがない。
また、請求項20に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項1に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記回動手段が前記収納時位置から前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部を回動する角度は、45度と135度を選択可能であることを特徴とする。
この構成は、図5(A)及び(B)に対応するものである。
即ち、請求項20に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、45度と135度の2つの投影時位置を持つので、表示しようとする画像に合わせて最適な表示を行うことができる。
また、請求項21に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項20に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記回動手段が前記プロジェクタ投影部を45度から135度に回動する際、前記プロジェクタ投影部から画像が投影されないことを特徴とする。
この構成は、図5(A)及び(B)に対応するものである。
即ち、請求項21に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部を45度から135度に回動する際には、画像が投影されないようにするので、傾いた画像を表示してしまうことを防止できる。
また、請求項22に記載の発明によるプロジェクタ装置は、請求項17または20に記載の発明によるプロジェクタ装置において、
前記回動手段は、前記プロジェクタ投影部を回動する角度を前記観察者が微調整することを可能とする調整手段を有することを特徴とする。
この構成は、図6(A)及び(B)に対応するものである。
即ち、請求項22に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部を回動する角度を微調整できるので、該プロジェクタ装置を載置する面の傾きを補正して、投影画像の長辺(または短辺)を鉛直方向に合わせることができる。
また、上記の課題を解決するために、請求項23に記載の発明による机は、
請求項1乃至22の何れかに記載のプロジェクタ装置を組み込んだ机であって、
前記プロジェクタ投影部の筐体上面は、
前記収納時位置に前記プロジェクタ投影部が位置する際には、該机の天板上面と同一面となり、且つ、
前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部が位置する際には、該机の前記天板上面より上側に開き上がり、前記投影光学手段の最終のレンズ面が机上に現れる、
ことを特徴とする。
この構成は、図7(A)乃至図9に対応するものである。
即ち、請求項23に記載の発明の机によれば、プロジェクタ投影部の収納時位置では、プロジェクタ投影部の筐体上面と当該机の天板上面と同一面となるので、プロジェクタ装置を使用しないときに邪魔になることはない。また、プロジェクタ装置のために特別な収容位置を用意する必要がない。
また、請求項24に記載の発明による机は、請求項23に記載の発明による机において、
前記プロジェクタ投影部の前記筐体上面は、該机の前記天板と同一の材料で構成されていることを特徴とする。
この構成は、図7(A)乃至図9に対応するものである。
即ち、請求項24に記載の発明の机によれば、プロジェクタ投影部の筐体上面と机の天板とを同一の材料で構成しているので、違和感なく筐体上面を机の天板の一部として使用できる。
また、請求項25に記載の発明による机は、請求項24に記載の発明による机において、
前記プロジェクタ投影部の前記筐体上面部は、前記プロジェクタ投影部に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする。
この構成は、図9に対応するものである。
即ち、請求項25に記載の発明のプロジェクタ装置によれば、プロジェクタ投影部の筐体上面部をそのプロジェクタ投影部に対して着脱自在に構成しているので、力が加わって破損したとしても、その部分だけを容易に交換できる。
本発明によれば、使い勝手、安全性、安定投影を考慮したプロジェクタ装置、及び、そのようなプロジェクタ装置を組み込んだ机を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタ装置の構成を示す外観斜視図である。
即ち、本実施形態に係るプロジェクタ装置は、少なくとも投影光学系を含んだプロジェクタ投影部1と、該プロジェクタ投影部1に対し、回転ヒンジ3を軸として、回動自在なように連結されると共に載置面に接して配置されるプロジェクタベース部2とからなる。ここで、プロジェクタ投影部1は、プロジェクタベース部2に対して、収納時位置と投影時位置とに回動され、それぞれの位置でインターロックされるようになっている。即ち、プロジェクタ投影部1に設けられた係止穴4とそれに係合するプロジェクタベース部2に設けられたフック5とにより、収納時位置におけるインターロック機構が構成され、例えば当該プロジェクタ装置の搬送時などに、プロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して不用意に開かないようになっている。この係止穴4とフック5の係合は、プロジェクタベース部2に設けられた開ボタン6の押下により解除され、プロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して開くことができる。このとき、観察者が手で撮影時位置まで開くものとしても良いが、本実施形態では、プロジェクタ投影部1が開状態になる方向に付勢する、回転ヒンジ3の部分に設けた付勢バネ(図3(B),(C)参照)により自動的に開くものとしている。そして、プロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して45度回動した投影時位置で、図示しないインターロック機構により固定される。これにより、不用意にプロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して閉じないようになっている。即ち、投影時にプロジェクタ投影部1が閉じて投影に不適な状態になったり、人体に危害を与えないようになっている。また、プロジェクタ投影部1が開くと、投影時位置センサ7がそれを検知し、電源投入を可能にするようになっている(詳細は後述する)。即ち、投影に適した開状態以外では電源が入らない。
また、上記プロジェクタベース部2を構成する面のうち、プロジェクタ投影部1に対向する面上には、操作者が該プロジェクタ装置の機能を制御するための操作ボタン8や該プロジェクタ装置ヘの電源供給を制御する電源スイッチ9が配置されている。これら操作ボタン8や電源スイッチ9は、該プロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して回動した位置で固定されている状態の時のみ操作可能である。従って、当該プロジェクタ装置の搬送時や保管時に不用意にそれらが作用することはない。
なお、上記プロジェクタベース部2を構成する面のうち、プロジェクタ載置面に垂直となる面に、信号線や電源線等のケーブル類10が接続されるコネクタ11が配置されている。即ち、ケーブル類10がプロジェクタ投影部1側に接続されていると、例えばそれらのケーブル類10に力を加えたときに、その力が小さなものであっても、投影画像が大きくスクリーン面で揺れてしまうので、このようにプロジェクタベース部2側に接続するようにしている。
また、プロジェクタベース部2の下部、投影画像側先端近傍位置に、あおり調整ねじ12が設けられている。この場合、あおり調整ねじ12を2個設けているので、あおり調整加えて、投影の傾き調整も可能となっている。
一方、上記プロジェクタ投影部1には、吸気口13と排気口14が設けられているが、この場合、吸気口13は、プロジェクタベース部2に対向する面上に配置している。従って、この吸気口13は、該プロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して回動した位置で固定されている状態の時のみ吸気を行える孔が現れるようになっている。こうすることで、非投影時に、吸気口13からの埃の進入を防ぐことができる。なお、このように、吸気口13の孔が現れたときしかプロジェクタ投影部1内の冷却を行えないので、上述したようにプロジェクタ投影部1が投影時位置に回動したとき以外では電源が入らないようにしておくことは、重要である。
図2(A)及び(B)は、本実施形態に係るプロジェクタ装置の電源供給系の構成を示す模式図である。ここで、図2(A)はプロジェクタ投影部1が収納時位置にある場合を、図2(B)はプロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して45度回動した投影時位置にある場合を、それぞれ示している。
即ち、プロジェクタ投影部1内には、電源15と、該電源15によって駆動される制御部16と、該制御部16によって点灯制御される光源17と、上記制御部16によって各マイクロミラーのON/OFFが制御されるDMD18とが配されている。そして、プロジェクタベース部2に接続された電源コード10Aから上記プロジェクタ投影部1内の電源15への給電経路上に、センサスイッチ19と電源スイッチ9とが配されている。
ここで、センサスイッチ19は、図2(A)に示すように、上記プロジェクタ投影部1が上記プロジェクタベース部2に対して閉じた収納時位置にあっては、上記プロジェクタ投影部1によって押し下げられた投影時位置センサ7により、自らが有する付勢力に抗して押し下げられ、OFF状態とされている。そして、図2(B)に示すように、プロジェクタ投影部1が投影時位置になると、上記投影時位置センサ7がバネ付勢力により上方に移動し、センサスイッチ19は自らが有する付勢力によりON状態になる。また、上述したように、その状態で初めて電源スイッチ9が操作可能になるものであり、よって、電源スイッチ9の摺動操作により、電源に電力を供給することが可能になる。
図3(A)乃至(C)は、本実施形態に係るプロジェクタ装置の光学系の平面的な配置関係を示す図である。ここで、図3(A)はプロジェクタ投影部1を上方から見た場合を示しており、図3(B)はプロジェクタ投影部1が収納時位置にある場合、図3(C)はプロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して45度回動した投影時位置にある場合、をそれぞれ投影画像側から見た図を示している。
即ち、プロジェクタ投影部1内に、光源17、インテグレータロッド20、照明光学系21、TIRプリズム22、DMD18、投影光学系23を、上記特許文献1と同様に配置している。即ち、光源17から射出した光を、インテグレータロッド20に集光し、照明光学系21によってTIRプリズム22に導き、そのTIRプリズム22で全反射させることにより、DMD18を照明する。そして、このように照明した照明光をDMD18で反射させることにより光変調を行い、その光変調後に上記TIRプリズム22を透過した光を投影光学系23で投影する。また、投影画像側から見て、上記光源17、インテグレータロッド20、照明光学系21、TIRプリズム22、及びDMD18の後ろ側に、上記電源15と、上記制御部16を実装した制御基板16Aとが配置されている。
また、上述したように、回転ヒンジ3の部分には、プロジェクタ投影部1が開状態になる方向に付勢する付勢バネ24が配されており、これにより、フック5による係止が解放されたとき、図3(B)に示す状態から図3(C)に示す状態に自動的にプロジェクタ投影部1が開くようになっている。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係るプロジェクタ装置を、その投影時の外観斜視図である図4を参照して説明する。
即ち、本実施形態に係るプロジェクタ装置は、上記第1実施形態における電源コード10Aの代わりに、バッテリ25を使用するものである。そのため、プロジェクタベース部2の投影画像側のベース壁面2Aが立ち上がり、そこに上記バッテリ25を係止するためのバッテリ係止部26が設けられている。このように、重量物であるバッテリ25をプロジェクタベース部2側に取り付けることで、重心が下がり、より安定する。なお、ケーブル類10の内、他のケーブルは上記ベース壁面2Aとは反対側の側面に取り付けることができるよう、そのためのコネクタが上記ベース壁面2Aとは反対側の側面に設けられている。
また、上記プロジェクタベース部2のベース壁面2Aには、上記投影光学系23の内、上記プロジェクタ投影部1から突出している最終レンズ面23Aの起伏に合わせて、溝27が設けられており、上記プロジェクタ投影部1を閉じようとしたときに、その最終レンズ面23Aが上記ベース壁面2Aに当接することがないようにされている。このように、プロジェクタ投影部1が投影時位置にある場合にのみ、最終レンズ面23Aが観察可能な位置に現れるようにすることで、収納時位置にある場合にはベース壁面2Aがレンズカバーの役割をし、最終レンズ面23Aが保護され、傷が付いたり埃が付着することを防止できる。
さらに、プロジェクタ投影部1を構成する面のうち、プロジェクタベース部2の上記バッテリ25を取り付けるベース壁面2Aに対向する面上に、該プロジェクタ投影部1内の放熱に用いる排気口14を配置している。この排気口14は、プロジェクタ投影部1がプロジェクタベース部2に対して回動した投影時位置で固定されている状態の時のみ排気を行える孔が現れるようになっている。こうすることで、非投影時に、排気口14からのゴミや埃、異物の進入を防ぐことができる。もちろん、吸気口13については、上記第1実施形態と同様の構成であり、非投影時に、その吸気口13からのゴミや埃、異物の進入を防ぐことができることは言うまでもない。
また、本実施形態においては、プロジェクタベース部2は、電源スイッチ9や操作ボタン8等の操作スイッチが設けられた操作パネル28が回動することで、操作し易くすると共に、開いたプロジェクタ投影部1を支持する構成としている。これのような操作パネル28の構成は勿論、上記第1実施形態においても適用可能である。
[第3実施形態]
図5(A)及び(B)は、本発明の第3実施形態に係るプロジェクタ装置の外観斜視図である。
本実施形態においては、電源15や光源17など回転する必要のないところがプロジェクタベース部2内に収納され、そのため、プロジェクタベース部2が厚く箱状になっているものである。そして、上記第1及び第2実施形態とは異なり、操作ボタンや電源スイッチ等の各種操作部材が、プロジェクタ投影部1の回動とは無関係に、常に露出している。従って、本実施形態では、プロジェクタ投影部1が投影時位置に回動されたことを検出するまで、それらの操作部材が操作されたとしても、その操作に応じた動作を行わないような構成としておくことが好ましい。
また、本実施形態では、プロジェクタ投影部1が回動される投影時位置として、図5(A)に示すようなプロジェクタベース部2に対して45度回動した位置と、図5(B)に示すようなプロジェクタベース部2に対して135度回動した位置との2つの位置を選択可能なように構成されている。即ち、図示しないロック機構により、それぞれの投影時位置でインターロックされるようになっている。この場合、図5(A)に示すような45度の投影時位置においては、横長のアスペクト比の投影画像29を得ることができるので、通常のディスプレイと同様の表示を行える。また、図5(B)に示すような135度の投影時位置においては、縦長のアスペクト比の投影画像29を得ることができるので、ワープロ画面のような横書き文書を表示するのに適した表示を行うことができる。このように、2つの投影時位置を選択できるので、表示しようとする画像に合わせて最適な表示を行うことができる。なお、プロジェクタ投影部1を45度と135度との間で回動させる際には、DMDのマイクロミラーを全てOFF状態にする等して、画像が投影されないようにすることが好ましい。そのようにすれば、傾いた画像を表示してしまうことを防止できる。
また、本実施形態では、電源15や光源17などをプロジェクタベース部2側に収納することで、該プロジェクタ装置全体の重心位置が該プロジェクタベース部2の上部に位置するように、プロジェクタ投影部1の重心位置をその回動軸側にシフトさせているので、図5(B)に示すように135度に回動したとしても、不安定になることがない。
なお、プロジェクタ投影部1が投影時位置にあるときに吸排気口の孔が現れることや、投影光学系23の最終レンズ面23Aが現れることは、上記第2実施形態と同様である。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態を、図6(A)及び(B)を参照して説明する。
本実施形態に係るプロジェクタ装置においては、プロジェクタ投影部1は、ロック部材30のロック穴31にロック部材32が係合することで、開状態に固定される。そして、ロック部材30の回動軸33を軸にして、プロジェクタ投影部1とプロジェクタベース部2の回転位置関係が調整ねじ34によって決められている。
即ち、投影時位置にプロジェクタ投影部1を一旦開状態に固定した後、調整ねじ34を回すことによってプロジェクタ投影部1とプロジェクタベース部2の相対角度関係が微調整でき、プロジェクタ装置を載置する面の傾きを補正して、投影画像の長辺(または短辺)を鉛直方向に合わせることができる。
[机の実施形態]
次に、図7(A)及び(B)を参照して、上記第1乃至第4実施形態の何れかに係るプロジェクタ装置を組み込んだ机の一実施形態としてのテーブル35を説明する。
即ち、このテーブル35は、上記第1乃至第4実施形態の何れかに係るプロジェクタ装置を内蔵し、画像の投影時には、図7(B)及び図8に示すように、プロジェクタ投影部1が投影時位置にポップアップする。そして、非投影時には、図7(A)及び図8に示すように、プロジェクタ投影部1が収納時位置となり、このとき、その上面がテーブル天板36と同一面になり邪魔にならない。
なお、プロジェクタ投影部1は、収納時位置にあるときに、一旦床面方向に押し下げられることでロック状態が解除されるようになっていても良いし、テーブル35の側面に上記開ボタン6に相当するボタンを設けても良い。あるいは、テーブル35側面にねじやハンドルを設け、それを回動させることでプロジェクタ投影部1が回動する構成としても良い。
また、投影画像29を表示するスクリーン面と、テーブル35(プロジェクタ装置)と、観察者が投影画像29を観察するために着座するテーブル35の回りの位置とが予め規定されるので、投影時位置にあるときのプロジェクタ投影部1の投影方向(あおり角)及び傾きは一定であり、よって、特にそれらの微調整のための機構は必要ない。勿論、そのような微調整機構を備えていても構わない。
なお、テーブル35には、PC37等の画像生成手段によって生成された投影表示すべき画像データを受け取るための、接続部38を備えていることは言うまでもない。
また、図9に示すように、着脱自在な蓋39がテーブル天板36と同一面をなす構成としても良い。このようにした場合、テーブル天板36面に載置するものの重量を蓋39が受け、プロジェクタ投影部1に直接加重がかからないので、故障の心配が低減できる。また、万一、その加重により蓋39が破損したとしても、その蓋39のみを交換すれば良い。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
例えば、プロジェクタ装置は、机に限らず、天井面、壁面、床面に埋め込んでも良い。壁面の場合、その回動軸は下側とすれば、プロジェクタ投影部1は自重で開くので、特別な付勢部材が不要となる。
本発明の第1実施形態に係るプロジェクタ装置の構成を示す外観斜視図である。 (A)はプロジェクタ投影部が収納時位置にある場合の第1実施形態に係るプロジェクタ装置の電源供給系の構成を示す模式図であり、(B)はプロジェクタ投影部がプロジェクタベース部に対して45度回動した投影時位置にある場合の第1実施形態に係るプロジェクタ装置の電源供給系の構成を示す模式図である。 プロジェクタ投影部を上方から見た場合の第1実施形態に係るプロジェクタ装置の光学系の平面的な配置関係を示す図である。 プロジェクタ投影部が収納時位置にある場合に投影画像側から見た第1実施形態に係るプロジェクタ装置の光学系の平面的な配置関係を示す図である。 プロジェクタ投影部がプロジェクタベース部に対して45度回動した投影時位置にある場合に投影画像側から見た第1実施形態に係るプロジェクタ装置の光学系の平面的な配置関係を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るプロジェクタ装置の構成を示す外観斜視図である。 (A)はプロジェクタ投影部がプロジェクタベース部に対して45度回動した投影時位置にある場合の本発明の第3実施形態に係るプロジェクタ装置の構成を示す外観斜視図であり、(B)はプロジェクタ投影部がプロジェクタベース部に対して135度回動した投影時位置にある場合の第3実施形態に係るプロジェクタ装置の構成を示す外観斜視図である。 (A)はプロジェクタ投影部が収納時位置にある場合の本発明の第4実施形態に係るプロジェクタ装置の微調整機構の状態を示す模式図であり、(B)はプロジェクタ投影部がプロジェクタベース部に対して45度回動した投影時位置にある場合の第4実施形態に係るプロジェクタ装置の微調整機構の状態を示す模式図である。 (A)はプロジェクタ投影部が収納時位置にある場合の本発明の机の一実施形態に係るテーブルを示す外観斜視図であり、(B)はプロジェクタ投影部が投影時位置にある場合のテーブルを示す外観斜視図である。 一実施形態に係るテーブルのプロジェクタ投影部近傍を示す断面図である。 一実施形態に係るテーブルの変形例を説明するためのプロジェクタ投影部近傍を示す断面図である。 DMDの概略構成を示す図である。 (A)はOFF時のマイクロミラーの向きと反射光の方向を示す図であり、(B)はON時のマイクロミラーの向きと反射光の方向を示す図である。 (A)は特許文献1に開示のプロジェクタ装置の光学系の配置構成を示す図であり、(B)は特許文献1に開示のプロジェクタ装置での投影状態を示す図である。
符号の説明
1…プロジェクタ投影部、 2…プロジェクタベース部、 2A…ベース壁面、 3…回転ヒンジ、 4…係止穴、 5…フック、 6…開ボタン、 7…投影時位置センサ、 8…操作ボタン、 9…電源スイッチ、 10…ケーブル類、 10A…電源コード、 11…コネクタ、 12…調整ねじ、 13…吸気口、 14…排気口、 15…電源、 16…制御部、 16A…制御基板、 17…光源、 18…デジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)、 19…センサスイッチ、 20…インテグレータロッド、 21…照明光学系、 22…TIRプリズム、 23…投影光学系、 23A…最終レンズ面、 24…付勢バネ、 25…バッテリ、 26…バッテリ係止部、 27…溝、 28…操作パネル、 29…投影画像、 30,32…ロック部材、 31…ロック穴、 33…回動軸、 34…調整ねじ、 35…テーブル、 36…テーブル天板、 37…PC、 38…接続部、 39…蓋。

Claims (25)

  1. 観察者が観察可能な画像を投影するプロジェクタ装置において、
    少なくとも投影光学手段を含んだプロジェクタ投影部と、
    前記プロジェクタ投影部に対し回動自在なように連結されると共に載置面に接して配置されるプロジェクタベース部と、
    前記プロジェクタ投影部を収納時位置および投影時位置に回動させる回動手段と、
    前記回動手段により回動される前記プロジェクタ投影部の位置に応じて該プロジェクタ装置に関する電気的または機械的特性を異ならせる特性変更手段と、
    を具備することを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 該プロジェクタ装置内に対し電源を供給可能な電源手段を更に具備し、
    前記特性変更手段は、前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、該プロジェクタ装置内に対し電源を供給可能とするように前記電源手段を制御し電気的特性を異ならせる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記観察者が該プロジェクタ装置の動作を操作可能とする操作手段を更に具備し、
    前記特性変更手段は、前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、前記操作手段による該プロジェクタ装置の動作を操作可能となるように制御し電気的特性を異ならせる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  4. 該プロジェクタ装置内に対し電源を供給可能な電源手段を更に具備し、
    前記特性変更手段は、前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部があり、且つ、前記操作手段により該プロジェクタ装置内に対する電源供給を指示された時のみ、該プロジェクタ装置内に対し電源を供給するように前記電源手段を制御し電気的特性を異ならせる、
    ことを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ装置。
  5. 前記操作手段は、電源スイッチであることを特徴とする請求項4に記載のプロジェクタ装置。
  6. 前記電源手段は、バッテリであることを特徴とする請求項2または4に記載のプロジェクタ装置。
  7. 該プロジェクタ装置内に外部から空気を流入可能とする吸気口を更に具備し、
    前記特性変更手段は、前記収納時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、前記吸気口を閉じて機械的特性を異ならせる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  8. 該プロジェクタ装置内から外部に空気を排出可能とする排気口を更に具備し、
    前記特性変更手段は、前記収納時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、前記排気口を閉じて機械的特性を異ならせる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  9. 前記投影光学手段のうち最終レンズ面は、前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある場合にのみ、前記観察者から観察可能な位置に現れることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  10. 前記プロジェクタベース部は、通信用ケーブルまたは電源用ケーブルを接続するためのコネクタを更に具備することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  11. 前記回動手段は、前記プロジェクタ投影部を前記プロジェクタベース部に対して開く方向に付勢していることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  12. 前記回動手段は、前記投影時位置にある前記プロジェクタ投影部を前記プロジェクタベース部に対してインターロックすることを特徴とする請求項11に記載のプロジェクタ装置。
  13. 前記回動手段は、前記収納時位置にある前記プロジェクタ投影部を前記プロジェクタベース部に対してインターロックすることを特徴とする請求項11に記載のプロジェクタ装置。
  14. 前記プロジェクタベース部は、戴置面と接する面上であり、且つ、前記回動手段が前記プロジェクタ投影部を回動させる回動軸と略直交する線上に、載置面に対する前記プロジェクタベース部の間隙を調整するあおり調整手段を少なくとも一つ具備することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  15. 前記回動手段が前記収納時位置から前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部を回動する角度は、45度であることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  16. 前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある際に前記投影光学手段が投影する画像のアスペクト比は、横長であることを特徴とする請求項15に記載のプロジェクタ装置。
  17. 前記回動手段が前記収納時位置から前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部を回動する角度は、135度であることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  18. 前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある際に前記投影光学手段が投影する画像のアスペクト比は、縦長であることを特徴とする請求項17に記載のプロジェクタ装置。
  19. 投影時位置に前記プロジェクタ投影部がある際、該プロジェクタ装置全体の重心位置が前記プロジェクタベース部の上部に位置するように、前記プロジェクタ投影部の重心位置を前記回動軸側にシフトさせたことを特徴とする請求項17に記載のプロジェクタ装置。
  20. 前記回動手段が前記収納時位置から前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部を回動する角度は、45度と135度を選択可能であることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  21. 前記回動手段が前記プロジェクタ投影部を45度から135度に回動する際、前記プロジェクタ投影部から画像が投影されないことを特徴とする請求項20に記載のプロジェクタ装置。
  22. 前記回動手段は、前記プロジェクタ投影部を回動する角度を前記観察者が微調整することを可能とする調整手段を有することを特徴とする請求項17または20に記載のプロジェクタ装置。
  23. 請求項1乃至22の何れかに記載のプロジェクタ装置を組み込んだ机であって、
    前記プロジェクタ投影部の筐体上面は、
    前記収納時位置に前記プロジェクタ投影部が位置する際には、該机の天板上面と同一面となり、且つ、
    前記投影時位置に前記プロジェクタ投影部が位置する際には、該机の前記天板上面より上側に開き上がり、前記投影光学手段の最終のレンズ面が机上に現れる、
    ことを特徴とする机。
  24. 前記プロジェクタ投影部の前記筐体上面は、該机の前記天板と同一の材料で構成されていることを特徴とする請求項23に記載の机。
  25. 前記プロジェクタ投影部の前記筐体上面部は、前記プロジェクタ投影部に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項24に記載の机。
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