JP2005043617A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において、センサの出力値の変換に必要な係数を補正することにより、センサの測定精度を向上させ、より安定した階調性を有する出力画像を得ることができるようにする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1によれば、画像形成部105により階調パッチパターン画像を転写紙上に印刷して出力し、出力画像をスキャナ部103により読み取って得られたRGBデータをXYZデータに変換して得られた測色値と、中間転写ベルト56上に形成した階調パッチパターン画像をセンサ106で読み取って得られた反射率から、反射率を測色値に変換するための変換カーブの補正係数を算出し、補正係数により得られた変換カーブを第2の変換カーブ記憶部107dに記憶する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内部センサに基づいて、画像形成部の階調特性を補正する機能を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カラー複写機、カラープリンタ等の画像形成装置において、良好な階調性を有する画像を出力するため、機械内部にセンサを有し、このセンサを用いて画像形成部内部に形成された複数階調のパッチパターンを読み取り、得られた値が所望の値となるように補正テーブルを作成し、この補正テーブルを用いて階調補正を行う機能を備えたものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
【0003】
ここで、センサは、実際には反射率等を出力値として出力し、画像形成装置では、このセンサの出力値をある変換カーブを用いて、例えば、XYZ等の値に変換して、センサの読み取り値として階調補正に用いている。この変換カーブは、上述したパッチパターンと同じ画像を転写紙上に形成して出力し、測色器にて測色した結果とセンサの反射率とで回帰計算を実施して変換係数を算出することにより得られたものであり、この係数は固定値となっている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−251510号公報
【特許文献2】
特開平6−198973号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、トナー等の資材の消耗や変更、センサの汚れ、センサの位置ずれ、傾き等によるセンサの特性の経時的変化等により、センサの読み取り特性が変化し、変換係数自体が合わなくなり、結果的に、センサによる階調補正が実施されても出力結果が不安定となることがある。
【0006】
本発明の課題は、画像形成装置において、センサの出力値の変換に必要な係数を補正することにより、センサの測定精度を向上させ、より安定した階調性を有する出力画像を得ることができるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
内部に設けられた画像形成部と、この画像形成部に形成された画像を読み取るセンサを備え、前記センサの読み取り結果に基づいて、前記画像形成部の階調特性を調整する画像形成装置において、
前記画像形成部は、予め定められた階調パッチパターン画像を転写紙上に形成して出力するとともに、当該画像形成部に形成し、
前記センサは、前記画像形成部に形成された階調パッチパターン画像を読み取って出力し、
前記階調パッチパターン画像を読み取ることにより得られた前記センサの出力値と前記転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の測色値に基づいて、前記センサの読み取り特性を補正する制御部を備えたことを特徴としている。
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、画像形成装置において、画像形成部より予め定められた階調パッチパターン画像を転写紙上に形成して出力するとともに当該画像形成部に形成し、階調パッチパターン画像を読み取ることにより得られたセンサの出力値と転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の測色値に基づいて、センサの読み取り特性を補正する。従って、センサの特性の変化やプリント環境の変化に合わせて容易にセンサの読み取り特性を補正することができ、センサの測定精度を向上させることができる。その結果、センサを用いた画像形成部の階調特性の補正を適切に行うことができるようになり、安定した階調性を有する出力画像を得ることができるようになる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記制御部は、前記転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の測色値と前記階調パッチパターン画像を読み取ることにより得られた前記センサの出力値とにより回帰計算を行ってセンサ補正係数を算出し、このセンサ補正係数を用いて前記センサの出力値を測色値に変換することにより、前記センサの読み取り特性を補正することを特徴としている。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の測色値と階調パッチパターン画像を読み取ることにより得られたセンサの出力値とにより回帰計算を行ってセンサ補正係数を算出し、このセンサ補正係数を用いてセンサの出力値を測色値に変換することにより、センサの読み取り特性を補正する。従って、センサの特性の変化やプリント環境の変化に合わせて容易にセンサの読み取り特性を補正することができ、センサの測定精度を向上させることができる。その結果、センサを用いた画像形成部の階調特性の補正を適切に行うことができるようになり、安定した階調性を有する出力画像を得ることができるようになる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において
原稿の画像を読み取るスキャナ部を備え、
前記スキャナ部により前記転写紙上に形成された階調パッチパターン画像を測色することを特徴としている。
【0012】
請求項3に記載の発明によれば、スキャナ部を備え、スキャナ部により転写紙上に形成された階調パッチパターン画像を測色する。従って、階調パッチパターン画像の測色値を容易に得ることができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、
前記センサ補正係数を初期値又は補正直前の値に戻すことを指示入力するための操作部を備え、
前記制御部は、前記操作部からの指示入力に基づいて、前記センサ補正係数を初期値又は補正直前の値に戻すことを特徴としている。
【0014】
請求項4に記載の発明によれば、センサ補正係数を初期値又は補正直前の値に戻すことを指示入力するための操作部を備え、操作部からの指示入力に基づいて、センサ補正係数を初期値又は補正直前の値に戻すことができる。従って、センサ補正時に何らかの不具合が生じても、補正前のセンサ補正係数に容易に戻すことができ、使い勝手のよいセンサ補正機能を提供することができる。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明において、
前記階調パッチパターン画像は、複数階調からなるパッチパターンが、前記画像形成部内の感光体ドラム周期の1/n周期長(nは整数)ずらして複数個配置されてなることを特徴としている。
【0016】
請求項5に記載の発明によれば、階調パッチパターン画像は、複数階調からなるパッチパターンが、画像形成部内の感光体ドラム周期の1/n周期長(nは整数)ずらして複数個配置されてなる。従って、同一色、同一階調のパッチの測色結果、センサ出力結果をそれぞれ平均して測色値、センサ値を得ることにより、感光体ドラム周期ムラの影響を少なくすることができる。
【0017】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の発明において、
前記転写紙上に形成される階調パッチパターン画像には、階調パッチパターンで使用されていない色で転写紙上端を示すマークが付加されていることを特徴としている。
【0018】
請求項6に記載の発明によれば、転写紙上に形成される階調パッチパターン画像には、階調パッチパターンで使用されていない色で転写紙上端を示すマークが付加されている。従って、スキャナ部等で階調パッチパターン画像を測色する際に、ユーザが画像の配置方向を間違えることがなくなり、正しく測色することができる。
【0019】
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、
前記階調パッチパターン画像は、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色の複数階調のパッチパターンからなり、前記階調パッチパターン画像に付加されるマークは、色相角度約100°〜240°の色であることを特徴としている。
【0020】
請求項7に記載の発明によれば、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックのパターンからなる階調パッチパターン画像には、色相角度約100°〜240°の色のマークが付加されるので、階調パッチパターン内の色と混同することなく、マークを識別することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
【0022】
図1に、本発明に係る画像形成装置1内部の構成例を示す。画像形成装置1は、例えば、電子写真方式のカラー複写機であり、図1に示すように、制御部101、操作表示部102、スキャナ部103、画像処理部104、画像形成部105、センサ106、記憶部107、送受信部108等により構成され、各部はバス109により接続されている。
【0023】
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。制御部101のCPUは、操作表示部102の操作により、ROMに記憶されているシステムプログラムや各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、展開されたプログラムに従って、画像形成装置1各部の動作を集中制御する。また、展開されたプログラムに従って、後述するセンサ補正係数算出処理(図3参照)を始めとする各種処理を実行する。
【0024】
また、制御部101は、展開されたプログラムに従って、画像形成装置1の起動時や一定のプリント間隔等のあるタイミングで、画像形成部105の中間転写ベルト56上に、階調パッチパターン記憶部107aに記憶されている階調パッチパターン画像を形成し、センサ106で各パッチを読み取って得られた反射率を、第2変換カーブ格納部107dに記憶されている変換カーブを用いてXYZデータに変換し、得られた結果に基づいて、画像処理部104におけるγ補正処理に用いるγカーブデータを変更するγカーブデータ補正処理を実行する。
【0025】
操作表示部102は、LCD(Liquid Crystal Display)により構成され、制御部101から入力される表示信号の指示に従って表示画面上に各種操作ボタンや装置の状態表示、各機能の動作状況等の表示を行う。LCDの表示画面上は、透明電極を格子状に配置して構成された感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネルに覆われており、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として制御部101に出力する。また、操作表示部102は、数字ボタン、スタートボタン等の各種操作ボタンを備え、ボタン操作による操作信号を制御部101に出力する。
【0026】
スキャナ部103は、原稿を載置するコンタクトガラスの下部にスキャナを備えて構成され、原稿の画像を読み取る。スキャナは、光源、CCD(Charge Coupled Device)、A/D変換器等により構成され、光源から原稿へ照明走査した光の反射光を結像して光電変換することにより原稿の画像をR、G、B信号として読み取り、読み取った画像をA/D変換して画像処理部104に出力する。ここで、画像は、図形や写真等のイメージデータに限らず、文字や記号等のテキストデータ等も含む。
【0027】
画像処理部104は、スキャナ部103により読み取って得られたRGBデータ、送受信部108から送信されたRGBデータを、第1の変換カーブ記憶部107cに記憶されている変換カーブを用いてXYZデータに変換し、XYZデータをYMCKデータに変換する色変換処理を行い、YMCKデータの各色データに、γカーブ記憶部107bに記憶されている各色のγカーブデータを用いて画像形成部105の階調特性を補正するγ補正処理、中間調処理等の画像処理を施して画像形成部105に出力する。また、画像処理部104は、制御部101からの指示に基づいて、階調パッチパターン記憶部107aに記憶されている、階調パッチパターン画像(詳細後述)を形成するためのYMCKデータを読み出して、画像形成部105へ出力する。
【0028】
画像形成部105は、電子写真方式により、画像処理部104から出力されたYMCKの画像データに基づいて、転写紙上に画像を形成して出力する。
図2に、画像形成部105の要部構成を示す。図2に示すように、画像形成部105は、Y、M、C、Kの各色のトナー像を形成する感光体ユニット50Y、50M、50C、50Kと、ローラ57の回転自在に感光体ユニット50Y、50M、50C、50Kで形成されたトナー像を転写紙に搬送する中間転写体としての中間転写ベルト56と、転写紙を搬送するレジストローラ58と、転写紙に中間転写ベルト56上に形成されたトナー像を転写する2次転写ローラ59と、転写紙にトナー像を定着させる定着ユニット60と、転写紙を排紙する排紙ローラ61とを備えて構成されている。
【0029】
感光体ユニット50Yは、感光体ドラム51Yと、現像器52Yと、帯電器53Yと、クリーナ54Yと、1次転写ローラ55Yとを備えて構成されている。感光体ユニット50M、50C、50Kも同様である。
【0030】
ここで、画像形成部105における画像形成について説明する。まず、感光体ユニット50Yにおいて、感光体ドラム51Yが回転し、その表面が帯電器53Yにより帯電され、図示しないレーザ光源などの露光手段の露光によりその帯電部分に画像処理部104から入力されたYデータの画像の潜像が形成される。そして、現像器52Yによりその潜像部分にイエローのトナー像が形成される。そのトナー像は第1転写ローラ55Yの圧接により中間転写ベルト56に転写される。トナー像は、出力対象の画像データに対応するイエローの像となる。転写されなかったトナーは、クリーナ54Yにより除去される。
【0031】
感光体ユニット50M,50C,50Kについても同様に、マゼンダのトナー像、シアンのトナー像、黒のトナー像がそれぞれ同様に形成及び転写される。ローラ57、1次転写ローラ55Y、55M、55C、55K、2次転写ローラ59の回転により、中間転写ベルト56も回動され、YMCKのトナー像が中間転写ベルト56上に順に重ねられて転写される。また、図示しない給紙トレイからレジストローラ58の回転により転写紙が2次転写ローラ59に搬送される。
【0032】
2次転写ローラ59の圧接部を転写紙が通過することにより、中間転写ベルト56上のYMCKのトナー像が転写紙に転写される。YMCKのトナー像が転写された転写紙は、定着ユニット60を通過する。定着ユニット60の加圧及び加熱により、YMCKのトナー像が転写紙上に定着されてカラー画像が形成される。画像形成された転写紙は、排紙ローラ61により、図示しない排紙トレイなどに搬送される。また、両面印刷をする場合には、片面に画像形成された転写紙が、図示しない両面搬送ユニットにより面が反転され、画像形成されていない面に再び画像形成するようにレジストローラ58により、2次転写ローラ59に搬送される。
【0033】
図1のセンサ106は、画像形成部105において中間転写ベルト56上に形成された階調パッチパターン画像の各パッチに光を照射し、その反射光を受光して、反射率をセンサの出力値(以下、センサ値と称する)として制御部101に出力する。
【0034】
記憶部107は、フラッシュメモリ等により構成され、階調パッチパターン画像を形成するためのYMCKデータを記憶する階調パッチパターン記憶部107aと、画像形成部105の階調特性の補正を行うためのγカーブデータをY、M、C、K各色毎に記憶するγカーブデータ記憶部107bと、スキャナ部103により得られたRGBデータをXYZデータに変換するための変換カーブを記憶する第1の変換カーブ記憶部107cと、センサ106により出力されたセンサ値をXYZデータに変換するための変換カーブを記憶する第2の変換カーブ記憶部107dと、を有している。
【0035】
ここで、RGBデータをXYZデータに変換するための変換カーブは、複数種類の紙種により平均した値を用いて作成されたものであることが望ましい。
【0036】
送受信部108は、モデム、LANアダプタやルータやTA(Terminal Adapter)等によって構成され、専用線、或いはISDN回線等の通信回線を介してネットワークNに接続された各装置との通信制御を行う。
【0037】
次に、動作について説明する。
図3に、制御部101により実行されるセンサ補正係数算出処理を示す。以下、図3を参照してセンサ補正係数算出処理について説明する。
【0038】
画像形成装置1の操作表示部102によりセンサ補正モードへの切り替えが指示されると(ステップS1;YES)、階調パッチパターン記憶部107aに記憶されているYMCKデータが読み出され、画像形成部105により転写紙上に階調パッチパターン画像が印刷され、出力される(ステップS2)。次いで、ステップS2で出力された出力画像がスキャナ部103により読み取られ(ステップS3)、得られたRGBデータが、第1の変換カーブ記憶部107cに記憶されている変換カーブを用いてXYZデータに変換される(ステップS4)。これにより、転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の各パッチの測色値が得られる。なお、階調パッチパターン画像は、ここでは予め記憶されているものとするが、ソフトウエア処理により、その都度作成するようにしてもよい。また、ここでは、測色値としてXYZデータを用いることとしているが、これに限定されず、例えば、L*a*b*データ等を用いることとしてもよい。
【0039】
次いで、画像形成部105の中間転写ベルト56上に、上述した階調パッチパターン画像と同様の画像が形成され(ステップS5)、各パッチがセンサ106により読み取られる(ステップS6)。そして、各パッチを読み取って得られたセンサ値と、階調パッチパターン画像の出力画像の各パッチを測色することにより得られた測色値とにより回帰計算が行われ、センサ補正係数が算出され、この補正係数により得られた変換カーブが第2の変換カーブ記憶部107dに記憶される(ステップS7)。
【0040】
このように、センサ106で階調パッチパターン画像を読み取って得られたセンサ値と、同一の階調パッチパターン画像をスキャナ部103で読み取って得られた測色値に基づいて、センサ値を測色値に変換する際の補正係数を得るので、センサ106の汚れ、位置ずれ等のセンサ固有の変化によるセンサ106の読み取り特性の変化も、トナー等の資材の消耗や変更等によるプリント環境の変化によるセンサ106の読み取り特性の変化も補正することができる。
【0041】
図4に、ステップS2で画像形成部105から出力される階調パッチパターン画像の一例を示す。図4に示すように、階調パッチパターンは、Y、M、C、K単色の階調差のある複数(ここでは10)の略同サイズのパッチを階調順にグラデーション状に並べたものを1パターンとしている。左右両端の列に位置するパッチは、測定には使用しない。階調パッチパターンは、感光体ドラム周期ムラ等を考慮して、感光体ドラム周長の1/n(ここでは3)ずつ高階調部をずらして、上述したパターンが複数個(ここでは3つ)配置され、更に、主走査方向のムラを考慮して、この複数個のパターン(ここでは3パターン)の組が左右に2つ配置されてなる。即ち、同一色の同一階調を示すパッチが6ずつ測色可能となっており、その平均値が算出され、補正係数の算出に用いる測色値とされる。
【0042】
ステップS5で形成される階調パッチパターン画像も同様であり、同一色の同一階調を示す複数のパッチがセンサ106により読み取られ、センサ値が出力されるので、その平均値が算出され、補正係数の算出に用いるセンサ値とされる。
【0043】
このように、Y、M、C、K単色の階調差のある複数の略同サイズのパッチを階調順にグラデーション状に並べたパターンを、感光体ドラム周期の1/n(nは整数)周期長でずらして複数個のパターンを作成することにより、感光体ドラム周期のムラの影響のない測色値、センサ値を得ることができる。
【0044】
また、スキャナ部103で階調パッチパターン画像を測色する際には、コンタクトガラス上に出力画像が正しく配置される必要があるので、出力画像には、転写紙上端を示すマークAが付加されている。マークの色は、一瞥して階調パッチパターンと混同しないで識別可能な色、即ち、Y、M、C、Kの色と混同しない色であることが望ましく、例えば、色相角度約100°〜240°の範囲内である緑色を用いることが望ましい。
【0045】
図5に、ステップS5における中間転写ベルト56への階調パッチパターン画像の形成及びステップS6におけるセンサ106による階調パッチパターン画像の読み取りの一例を示す。図5に示すように、センサ106は、中間転写ベルト56の回転に応じて、中間転写ベルト56上に形成された各パッチに光を照射し、その反射光の反射率を検出し、制御部101へ出力する。
【0046】
図6に、センサ値を測色値(XYZデータ)へ変換するための変換カーブの一例を示す。この変換カーブは、Y、M、C、Kの各色毎に異なるカーブが設定される。この変換カーブは、スキャナ部103によるY、M、C、K各色のパッチの測色結果と、センサ106から出力される各色パッチの反射率とで回帰計算を実施することによりセンサの補正係数を算出することにより得ることができる。
【0047】
ところで、上記センサ補正係数算出処理において、例えば、スキャナ部103のコンタクトガラス上へ階調パッチパターン画像の出力画像が正しく配置されなかったり、トナー切れ等により出力画像の階調性が異常となったりした場合等、何らかの不具合が生じると、そのままでは異常な画像が出力されることになる。そこで、画像形成装置1には、操作表示部102に「補正リセット」ボタンが設けられ、補正係数を「補正前の状態」に戻すことができるようになっている。「補正前の状態」とは、出荷時の状態、即ち、初期値又は補正直前の状態である。ユーザが操作表示部102の操作により、何れの状態に戻すかを選択できるようにしてもよい。また、第2の変換カーブ記憶部107dには、「補正リセットボタン」が押下された際に、補正前の変換カーブを設定可能とするために、補正された、現行の変換カーブの格納場所の他に、補正前の変換カーブ(初期値の変換カーブ又は補正直前の変換カーブ、ユーザにより「補正前の状態」が選択可能な場合には、双方の変換カーブ)の格納場所が用意されている。
【0048】
「補正リセットボタン」が押下されると、制御部101により、第2の変換カーブ記憶部107dに記憶されている現行の変換カーブの格納場所に格納されている変換カーブが、補正前の変換カーブより置きかえられる。これにより、補正時に何らかの不具合が生じても、容易に補正前の状態に戻すことができ、センサ補正機能の使い勝手が向上する。
【0049】
以上説明したように、画像形成装置1によれば、画像形成部105により階調パッチパターン画像を転写紙上に印刷して出力し、出力画像をスキャナ部103により読み取って得られたRGBデータをXYZデータに変換して得られた測色値と、中間転写ベルト56上に形成した階調パッチパターン画像をセンサ106で読み取って得られた反射率から、反射率を測色値に変換するための変換カーブの補正係数を算出し、補正係数により得られた変換カーブを第2の変換カーブ記憶部107dに記憶する。
【0050】
従って、センサの読み取り特性を、その時点のセンサの特性や資材に合わせて補正することができるので、センサの測定精度を向上させることができる。その結果、センサ106を用いたγカーブの変更を常に適切に行うことができるようになり、安定した階調性を有する出力画像が得られるようになる。
【0051】
また、センサ補正時に不具合が生じた場合であっても、補正前の変換カーブに容易に戻すことができるので、使い勝手のよいセンサ補正機能を提供することができる。
【0052】
なお、上記実施の形態における記述内容は、本発明に係る画像形成装置1の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
【0053】
例えば、上記実施の形態においては、電子写真方式の複写機を例にとり説明したが、これに限定されず、例えば、カラープリンタ、MFP(マルチファンクションプリンタ)、ファクシミリ装置、複合機等に適用することができる。スキャナが備えられていないプリンタの場合、プリンタで出力した階調パッチパターン画像を測色器により測色する。また、複写機等プリンタにスキャナが備えられている場合は、スキャナを用いることにより、容易に階調パッチパターン画像の測色を行うことができるが、出力した階調パッチパターン画像を測色器により測色するようにしてもよい。
【0054】
その他、画像形成装置1を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
【0055】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、画像形成装置において、画像形成部より予め定められた階調パッチパターン画像を転写紙上に形成して出力するとともに、当該画像形成部に形成し、階調パッチパターン画像を読み取ることにより得られたセンサの出力値と転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の測色値に基づいて、センサの読み取り特性を補正する。従って、センサの特性の変化やプリント環境の変化に合わせて容易にセンサの読み取り特性を補正することができ、センサの測定精度を向上させることができる。その結果、センサを用いた画像形成部の階調特性の補正を適切に行うことができるようになり、安定した階調性を有する出力画像を得ることができるようになる。
【0056】
請求項2に記載の発明によれば、転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の測色値と階調パッチパターン画像を読み取ることにより得られたセンサの出力値とにより回帰計算を行ってセンサ補正係数を算出し、このセンサ補正係数を用いてセンサの出力値を測色値に変換することにより、センサの読み取り特性を補正する。従って、センサの特性の変化やプリント環境の変化に合わせて容易にセンサの読み取り特性を補正することができ、センサの測定精度を向上させることができる。その結果、センサを用いた画像形成部の階調特性の補正を適切に行うことができるようになり、安定した階調性を有する出力画像を得ることができるようになる。
【0057】
請求項3に記載の発明によれば、スキャナ部を備え、スキャナ部により転写紙上に形成された階調パッチパターン画像を測色する。従って、階調パッチパターン画像の測色値を容易に得ることができる。
【0058】
請求項4に記載の発明によれば、センサ補正係数を初期値又は補正直前の値に戻すことを指示入力するための操作部を備え、操作部からの指示入力に基づいて、センサ補正係数を初期値又は補正直前の値に戻すことができる。従って、センサ補正時に何らかの不具合が生じても、補正前のセンサ補正係数に容易に戻すことができ、使い勝手のよいセンサ補正機能を提供することができる。
【0059】
請求項5に記載の発明によれば、階調パッチパターン画像は、複数階調からなるパッチパターンが、画像形成部内の感光体ドラム周期の1/n周期長(nは整数)ずらして複数個配置されてなる。従って、同一色、同一階調のパッチの測色結果、センサ出力結果をそれぞれ平均して測色値、センサ値を得ることにより、感光体ドラム周期ムラの影響を少なくすることができる。
【0060】
請求項6に記載の発明によれば、転写紙上に形成される階調パッチパターン画像には、階調パッチパターンで使用されていない色で転写紙上端を示すマークが付加されている。従って、スキャナ部等で階調パッチパターン画像を測色する際に、ユーザが画像の配置方向を間違えることがなくなり、正しく測色することができる。
【0061】
請求項7に記載の発明によれば、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックのパターンからなる階調パッチパターン画像には、色相角度約100°〜240°の色のマークが付加されるので、階調パッチパターン内の色と混同することなく、マークを識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置1の機能的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の画像形成部105の内部構成を示す図である。
【図3】図1の制御部101により実行されるセンサ補正係数算出処理を示すフローチャートである。
【図4】階調パッチパターン画像の一例を示す図である。
【図5】図3のステップS5における中間転写ベルト56への階調パッチパターン画像の形成及びステップS6におけるセンサ106による階調パッチパターン画像の読み取りの一例を示す図である。
【図6】センサ値を測色値(XYZデータ)に変換するための変換カーブの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
101 制御部
102 操作表示部
103 スキャナ部
104 画像処理部
105 画像形成部
106 センサ
107 記憶部
107a 階調パッチパターン記憶部
107b γカーブ記憶部
107c 第1の変換カーブ記憶部
107d 第2の変換カーブ記憶部
108 送受信部
109 バス

Claims (7)

  1. 内部に設けられた画像形成部と、この画像形成部に形成された画像を読み取るセンサを備え、前記センサの読み取り結果に基づいて、前記画像形成部の階調特性を調整する画像形成装置において、
    前記画像形成部は、予め定められた階調パッチパターン画像を転写紙上に形成して出力するとともに、当該画像形成部に形成し、
    前記センサは、前記画像形成部に形成された階調パッチパターン画像を読み取って出力し、
    前記階調パッチパターン画像を読み取ることにより得られた前記センサの出力値と前記転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の測色値に基づいて、前記センサの読み取り特性を補正する制御部を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記転写紙上に形成された階調パッチパターン画像の測色値と前記階調パッチパターン画像を読み取ることにより得られた前記センサの出力値とにより回帰計算を行ってセンサ補正係数を算出し、このセンサ補正係数を用いて前記センサの出力値を測色値に変換することにより、前記センサの読み取り特性を補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 原稿の画像を読み取るスキャナ部を備え、前記スキャナ部により前記転写紙上に形成された階調パッチパターン画像を測色することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記センサ補正係数を初期値又は補正直前の値に戻すことを指示入力するための操作部を備え、
    前記制御部は、前記操作部からの指示入力に基づいて、前記センサ補正係数を初期値又は補正直前の値に戻すことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記階調パッチパターン画像は、複数階調からなるパッチパターンが、前記画像形成部内の感光体ドラム周期の1/n周期長(nは整数)ずらして複数個配置されてなることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記転写紙上に形成される階調パッチパターン画像には、階調パッチパターンで使用されていない色で転写紙上端を示すマークが付加されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記階調パッチパターン画像は、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色の複数階調のパッチパターンからなり、前記階調パッチパターン画像に付加されるマークは、色相角度約100°〜240°の色であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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