JP2007059972A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDF

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賢治 表木
Junichi Ichikawa
順一 市川
Kenji Ogi
健嗣 小木
Shinichi Ohashi
慎一 大橋
Jiyungo Harigai
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Abstract

【課題】 計算コストを削減した上で、むら補正処理の精度を向上できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 テストチャートの印刷要求を行われると、画像形成装置10は、記録用紙32に階調チャートを出力する。画像検知センサ22等は、記録用紙32から画像を低解像度(例えば200dpi)で読み取って、画像処理装置20に対して出力する。画像処理装置20は、出力画像データと、読み取られた画像データとを比較して階調再現特性を解析し、むら補正データを生成する。ユーザにより再度のむら補正要求がなされると、画像形成装置10が記録用紙32に階調チャートを再び出力し、今度は、階調チャートは、ユーザにより指定された領域について高解像度(例えば600dpi)で読み取られる。画像処理装置20は、出力画像データと、読み取られた高解像度の画像データとを比較して、むら補正データを再び生成する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、画像に対してむら補正処理を行う画像処理装置に関する。
従来、画像形成装置においては、出力印刷物に面内むらが発生する場合がある。これらのむらは、予め作成されているむら補正データを用いて取り除かれる。
特許文献1では、5個の濃度センサを感光体表面の主走査方向上に均等配置し、感光体表面のトナー濃度を測定して、むら補正データを作成する手法が開示されている。
特開平1−261680号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている手法は、固定解像度でむらを測定するので、この解像度より高い空間周波数のむら及びすじを検出することができない。また、固定解像度が高解像度である場合には、低空間周波数のむらしか発生しない状態においても、常に高い計算コストで、処理がなされる必要がある。
本発明は、上述した背景からなされたものであり、計算コストを削減した上で、むら補正処理の精度を向上できる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る第1の画像処理装置は、むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行う補正手段と、第1の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第1の補正データ生成手段と、第1の読取画像が読み取られた解像度より高い解像度で読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第2の補正データ生成手段とを有する。
好適には、前記補正手段は、前記第2の補正データ生成手段により生成されたむら補正データを優先して用いる。
好適には、前記第2の補正データ生成手段は、前記第1の補正データ生成手段により生成されるむら補正データとは異なる領域のむら補正データを生成する。
本発明に係る第2の画像処理装置は、むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行う補正手段と、第1の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第1の補正データ生成手段と、第1の読取画像が読み取られたタイミングとは異なるタイミングで読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第2の補正データ生成手段とを有する。
本発明に係る第3の画像処理装置は、むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行う補正手段と、第1の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第1の補正データ生成手段と、第1の読取画像が読み取られた位置とは異なる位置で読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第2の補正データ生成手段とを有する。
また、本発明に係る画像処理方法は、むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行い、第1の読取画像に基づいて、前記補正処理において用いられるむら補正データを生成し、第1の読取画像が読み取られた解像度より高い解像度で読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正処理において用いられるむら補正データを生成する。
さらに、本発明に係るプログラムは、コンピュータを含む画像処理装置において、むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行う補正ステップと、第1の読取画像に基づいて、前記補正により用いられるむら補正データを生成する第1の補正データ生成ステップと、第1の読取画像が読み取られた解像度より高い解像度で読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正により用いられるむら補正データを生成する第2の補正データ生成ステップとを前記画像処理装置のコンピュータに実行させる。
本発明に係る画像処理装置によれば、計算コストを削減した上で、むら補正処理の精度を向上できる。
図1は、タンデム型の画像形成装置10の構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置10は、画像読取ユニット12、画像形成ユニット14、中間転写ベルト16、用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着器19、画像処理装置20、像形成制御装置21、画像検知センサ22及びユーザインターフェイス(UI)装置23を有する。この画像形成装置10は、パーソナルコンピュータ(不図示)などから受信した画像データを印刷するプリンタ機能に加えて、画像読取ユニット12を用いたフルカラー複写機としての機能、及び、ファクシミリとしての機能を兼ね備えた複合機であってもよい。
まず、画像形成装置10の概略を説明すると、画像形成装置10の上部には、画像読取ユニット12、画像処理装置20及び像形成制御装置21が配設されている。画像読取ユニット12は、原稿30に表示された画像を読み取って、画像処理装置20に対して出力する。画像処理装置20は、画像読取ユニット12から入力された画像データ、又は、LANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ等から入力された画像データに対して、後述する色変換処理及び補正処理などの画像処理を施し、像形成制御装置21に対して出力する。像形成制御装置21は、画像処理を施された画像データに基づいて、画像形成ユニット14を制御する。なお、像形成制御装置21は、画像処理装置20の一部として、画像処理装置20に含まれてもよい。
画像形成装置10の上面には、例えばタッチパネルなどのUI装置23が設けられている。UI装置23は、画像形成装置10の制御情報や指示情報などを表示すると共に、指示情報などのユーザによる入力を受入れる。即ち、ユーザは、UI装置23を介して画像形成装置10を操作することができる。なお、UI装置23は、スイッチなどの入力のみを受入れるものであってもよいし、表示などの出力のみを行うものであってもよく、これらを組合わせたものであってもよい。
画像読取ユニット12の下方には、カラー画像を構成する色に対応して、複数の画像形成ユニット14が配設されている。本例では、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色に対応して第1の画像形成ユニット14K、第2の画像形成ユニット14Y、第3の画像形成ユニット14M及び第4の画像形成ユニット14Cが、中間転写ベルト16に沿って一定の間隔を空けて水平に配列されている。中間転写ベルト16は、中間転写体として図中矢印Aの方向に回動し、これら4つの画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cは、画像処理装置20から入力された画像データに基づいて各色のトナー像を順次形成し、これら複数のトナー像が互いに重ね合わせられるタイミングで中間転写ベルト16に転写(一次転写)する。なお、各画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cの色の順序は、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の順に限定されるものではなく、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の順序など、その順序は任意である。
用紙搬送路18は、中間転写ベルト16の下方に配設されている。用紙トレイ17から供給された記録用紙32は、この用紙搬送路18上を搬送され、上記中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像が一括して転写(二次転写)され、転写されたトナー像が定着器19によって定着され、矢印Bに沿って外部に排出される。
次に、画像形成装置10の各構成についてより詳細に説明する。
図1に示すように、画像読取ユニット12は、原稿30を載せるプラテンガラス124と、この原稿30をプラテンガラス124上に押圧するプラテンカバー122と、プラテンガラス124上に載置された原稿30の画像を読み取る画像読取部130とを有する。この画像読取部130は、プラテンガラス124上に載置された原稿30を光源132によって照明し、原稿30からの反射光像を、フルレートミラー134、第1のハーフレートミラー135、第2のハーフレートミラー136及び結像レンズ137からなる縮小光学系を介して、CCD等からなる画像読取素子138上に走査露光して、この画像読取素子138によって原稿30の色材反射光像を所定のドット密度(例えば、16ドット/mm)で読み取るように構成されている。
画像処理装置20は、画像読取ユニット12により読み取られた画像データ、又は、ネットワーク回線を介して入力された画像データに対して、色変換等の所定の画像処理を施す。なお、画像読取ユニット12により読み取られた原稿30の色材反射光像は、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の原稿反射率データであり、画像処理装置20による画像処理によって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色の原稿色材階調データに変換される。
像形成制御装置21は、画像処理装置20から入力された画像データ(YMCK)に応じて、パルス信号を発生させ、光走査装置140に対して出力する。より具体的には、像形成制御装置21は、画像データに基づいて、後述する第1の光走査装置140K、第2の光走査装置140Y、第3の光走査装置140M及び第4の光走査装置140Cに対して、パルス信号を出力し、画像を形成する。
第1の画像形成ユニット14K、第2の画像形成ユニット14Y、第3の画像形成ユニット14M及び第4の画像形成ユニット14Cは、水平方向に一定の間隔をおいて並列的に配置され、形成する画像の色が異なる他は、ほぼ同様に構成されている。そこで、以下、第1の画像形成ユニット14Kについて説明する。なお、各画像形成ユニット14の構成は、K、Y、M又はCを付すことにより区別する。
画像形成ユニット14Kは、画像処理装置20から入力された画像データに応じてレーザ光を走査する光走査装置140Kと、この光走査装置140Kにより走査されたレーザ光により静電潜像が形成される像形成装置150Kとを有する。
光走査装置140Kは、半導体レーザ142Kを黒色(K)の画像データに応じて変調して、この半導体レーザ142Kからレーザ光LB(K)を画像データに応じて出射する。この半導体レーザ142Kから出射されたレーザ光LB(K)は、第1の反射ミラー143K及び第2の反射ミラー144Kを介して回転多面鏡146Kに照射され、この回転多面鏡146Kよって偏向走査され、第2の反射ミラー144K、第3の反射ミラー148K及び第4の反射ミラー149Kを介して、像形成装置150Kの感光体ドラム152K上に照射される。
像形成装置150Kは、矢印Aの方向に沿って所定の回転速度で回転する像担持体としての感光体ドラム152Kと、この感光体ドラム152Kの表面を一様に帯電する帯電手段としての一次帯電用のスコロトロン154Kと、感光体ドラム154K上に形成された静電潜像を現像する現像器156Kと、クリーニング装置158Kとから構成されている。感光体ドラム152Kは、スコロトロン154Kにより一様に帯電され、光走査装置140Kにより照射されたレーザ光LB(K)により静電潜像を形成される。感光体ドラム152Kに形成された静電潜像は、現像器156Kにより黒色(K)のトナーで現像され、中間転写ベルト16に転写される。なお、トナー像の転写工程の後に感光体ドラム152Kに付着している残留トナー及び紙粉等は、クリーニング装置158Kによって除去される。
他の画像形成ユニット14Y、14M及び14Cも、上記と同様に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のトナー像を形成し、形成された各色のトナー像を中間転写ベルト16に転写する。
中間転写ベルト16は、ドライブロール164と、第1のアイドルロール165と、ステアリングロール166と、第2のアイドルロール167と、バックアップロール168と、第3のアイドルロール169との間に一定のテンションで掛け回されており、駆動モータ(不図示)によってドライブロール164が回転駆動されることにより、矢印Aの方向に所定の速度で循環駆動される。この中間転写ベルト16は、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この帯状に形成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等によって接続することにより無端ベルト状に形成されたものである。
また、中間転写ベルト16には、各画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cに対向する位置にそれぞれ第1の一次転写ロール162K、第2の一次転写ロール162Y、第3の一次転写ロール162M及び第4の一次転写ロール162Cが配設され、感光体ドラム152K、152Y、152M、152C上に形成された各色のトナー像は、これらの一次転写ロール162により中間転写ベルト16上に多重に転写される。なお、中間転写ベルト16に付着した残留トナーは、二次転写位置の下流に設けられたベルト用クリーニング装置189のクリーニングブレード又はブラシにより除去される。
用紙搬送路18には、用紙トレイ17から記録用紙32を取り出す給紙ローラ180と、用紙搬送用の第1のローラ対181、第2のローラ対182及び第3のローラ対183と、記録用紙32を既定のタイミングで二次転写位置に搬送するレジストロール184とが配設される。
また、用紙搬送路18上の二次転写位置には、バックアップロール168に圧接する二次転写ロール185が配設されており、中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像は、この二次転写ロール185による圧接力及び静電気力で記録用紙32上に二次転写される。各色のトナー像が転写された記録用紙32は、第1の搬送ベルト186及び第2の搬送ベルト187によって定着器19へと搬送される。
定着器19は、上記各色のトナー像が転写された記録用紙32に対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、トナーを記録用紙32に溶融固着させる。
用紙搬送路18には、画像検知センサ22が設けられている。画像検知センサ22は、用紙搬送路18を搬送されていく記録用紙32から画像を読み取り、この画像の特徴量を計測する。画像検知センサ22により計測される特徴量は、例えば、各色の濃度、彩度、色相、色分布などの色データである。画像検知センサ22は、読み取られた画像(読取画像)に関するデータを画像処理装置20に対して出力する。
図2は、画像形成装置10により出力される階調チャート40を示す図である。
図2に示すように、階調チャート40は、複数の階調パッチ42及び位置合わせマーク44を含む。階調チャート40は、用紙搬送方向及び主走査方向に従って、画像形成装置10の画像読取ユニット12により読み取られ、画像形成ユニット14により記録用紙32に画像を形成され、記録用紙32上に形成された階調チャート40が、画像検知センサ22により検知される。又は、階調チャート40は、外部のパーソナルコンピュータから画像データとして送信されてもよいし、HDD等の記録装置(不図示)やメモリに記憶されていてもよい。
複数の階調パッチ42は、濃度を数段階に変えられており、それぞれの階調パッチ42は、主走査方向に均一な濃度を持つ。位置合わせマーク44は、後述するむら補正データ生成処理において、位置合わせに用いられる。画像処理装置20は、位置合わせマーク44を用いてむら補正位置を合わせる。
階調チャート40は、均一の濃度の階調パッチ42を含む一方、階調チャート40が記録用紙32上に印刷されて、画像検知センサ22又は画像読取ユニット12により読み取られ、印刷された階調パッチ42の濃度が測定されると、階調パッチ42の濃度は均一ではない場合がある。むら又はすじが、印刷された階調パッチ42に発生するためである。
図3は、記録用紙32に形成された画像を200dpiで読み取った場合の濃度分布について説明する図であって、図3(A)は、600dpiで出力された階調チャート40の階調パッチ42(濃度1.0)の濃度分布を示し、図3(B)は、この階調パッチ42を200dpiで読み取って600dpiに線形補間した後の濃度分布を示し、図3(C)は、出力信号(濃度1.0)と読み取って求められた値との差を求め、出力信号を補正して再度出力された階調チャート40の階調パッチ42の濃度分布を示す。
図3(A)に示すように、出力された階調パッチ42は、濃度1.0で均一ではなく、主走査方向に濃度差があり、すじも1箇所発生している。図3(B)に示すように、この階調パッチ42が、画像検知センサ22、画像読取ユニット12又はスキャナ(不図示)により200dpiで読み取られると、読取結果と所望の出力信号(濃度1.0)との差から、むら補正データが得られる。図3(C)に示すように、得られたむら補正データを用いて、印刷処理が再度行われると、主走査方向の濃度勾配は補正されるが、すじは補正されないことがある。すじ領域は、200dpiより高空間周波数成分であるので、十分な補正効果が得られていないためである。
本発明に係る画像処理装置20は、補正効果が十分ではないとユーザにより判断された領域においてのみ、より高い解像度で読取処理を再度行って、むら補正データを生成する。ここで、一般的には、人間の目の解像限界は、50cmの観察距離では100dpi未満であり、200dpi以上のすじ及びむらに気づく人はほとんどいない。したがって、画像処理装置20は、まず、所定の解像度(例えば、200dpi)で画像を読み取ってむら補正データを生成し、次に、最初の読取画像が読み取られた解像度より高い解像度(例えば、600dpi)で画像を読み取ってむら補正データを生成する。
図4は、記録用紙32に形成された画像を600dpiで読み取った場合の濃度分布について説明する図であって、図4(A)は、600dpiで出力された階調チャート40の階調パッチ42(濃度1.0)の濃度分布を示し、図4(B)は、この階調パッチのユーザ指定領域を600dpiで読み取って、当該領域について図3(B)の濃度分布を更新した濃度分布を示し、図4(C)は、出力信号(濃度1.0)と読み取って求められた値との差を求め、出力信号を補正して再度出力された階調チャート40の階調パッチ42の濃度分布を示す。
ここで、図4(B)においては、ユーザ指定領域は、例えば95画素目から105画素目である。
図4(C)に示すように、階調パッチ42が600dpiで読み取られた結果に基づいて、むら補正データが生成されると、このむら補正データを用いてなされた画像形成処理では、すじが適切に補正される。
また、本発明に係る画像処理装置20は、2回目の画像読取処理において、1回目の画像読取処理とは異なるタイミングで、記録用紙32に形成された画像を読み取ってもよい。
さらに、本発明に係る画像処理装置20は、2回目の画像読取処理において、1回目の画像読取処理とは異なる位置で、記録用紙32に形成された画像を読み取ってもよい。
このようにして得られた2回目の濃度分布を用いて、1回目の濃度分布が更新されることにより、適切なむら補正データが生成される。
図5は、本発明の実施形態に係る画像処理装置20の機能構成を示すブロック図である。
図5に示すように、画像処理装置20は、入力画像受付部200、色空間変換部202、色補正部204、データ出力部206、補正データ記憶部208、読取画像受付部210、補正データ制御部212、第1の補正データ生成部214−1、及び第2の補正データ生成部214−2を有する。
画像処理装置20に含まれる上記各構成は、CPU、メモリ及びプログラムなどによりソフトウェア的に実現されてもよいし、ASICなどによりハードウェア的に実現されてもよい。また、画像処理装置20は、画像形成装置10のみでなく、例えばパーソナルコンピュータなどに含まれてもよい。
画像処理装置20において、入力画像受付部200は、入力画像(図2;階調チャート40)を受け付け、色空間変換部202に対して出力する。入力画像データは、例えば、RGB各8bitで表現されており、sRGB空間に属する画像である。
色空間変換部202は、所定のプロファイルを用いて、入力画像(RGB)を測色値であるCIELAB(L*,a*,b*)色空間(又はCIEXYZ)に変換する。また、色空間変換部202は、プロファイルを用いて、変換されたCIELAB色空間の画像データを印刷処理に適した表色系のYMCK色空間の画像データに変換して、色補正部204に対して出力する。ここで、プロファイルは、画像の色再現特性を示す情報であり、例えば、ICCプロファイルである。なお、色空間変換部202は、予め記憶されているDLUT(色変換テーブル)を用いて、入力されたRGB色空間の画像をYMCK色空間の画像データに変換してもよい。
色補正部204は、入力された画像データに対してむら補正処理を施し、印刷処理に適合した階調に補正して、データ出力部206及び補正データ制御部212に対して出力する。より具体的には、色補正部204は、後述するむら補正データ記憶部208に記憶されているむら補正データを参照して、各画素の画素値を変換する。色補正部204は、600dpiで読み取られた画像に基づいて生成又は更新されたむら補正データを、200dpiで読み取られた画像に基づいて生成されたむら補正データより優先して用いる。
データ出力部206は、色補正部204から入力されたYMCK色空間の画像データを、像形成制御装置21に対して出力する。画像データの画素値が色補正部204により変換されるので、像形成制御装置21は、むら補正に適するように感光体ドラム152への露光光量を制御する。
読取画像受付部210は、画像検知センサ22、画像読取ユニット12又は外部のスキャナにより読み取られた読取画像データ(図2;階調チャート40)を受け付けて、補正データ制御部212に対して出力する。読取画像受付部210は、CIELAB色空間又はCIEXYZ色空間のようなデバイスに依存しない色空間で表現されている読取画像を受け付けた場合には、そのままの画像データを出力してもよいし、例えばYMCK色空間のようなデバイスに依存する色空間に変換して出力してもよい。
補正データ制御部212は、色補正部204から入力された出力画像データと、読取画像受付部210から入力された読取画像データとに基づいて、むら補正データの生成及び更新を制御する。補正データ制御部212は、1回目の画像読取処理においては、第1の補正データ生成部214−1に対して、当該2つの画像データを出力し、第1の補正データ生成部214−1により生成されたむら補正データを補正データ記憶部208に記憶する。
補正データ制御部212は、2回目の画像読取処理において、UI装置23を介してユーザからユーザ指定領域を受け付けて、読取画像データのうち当該領域の画像部分を読み取るように画像読取ユニット12を制御する。なお、読取画像受付部210は、外部のパーソナルコンピュータ上で指定されたユーザ指定領域を、ネットワークを介して受け付けてもよい。
また、補正データ制御部212は、UI装置23を介してユーザからの指示を受け付けて、画像読取ユニット12、画像検知センサ22等の読取解像度を制御する。補正データ制御部212は、読取解像度として、少なくとも低解像度及び高解像度を選択し、例えば、低解像度は200dpiであり、高解像度は600dpiである。補正データ制御部212は、2回目の画像読取処理において、1回目の画像読取処理より高解像度で画像を読み取るように、画像読取ユニット12等を制御する。
さらに、2回目の画像読取処理においては、補正データ制御部212は、高解像度で読み取られた読取画像を用いて、ユーザ指定領域について濃度分布を更新し、この更新後の読取画像データと出力画像データとを、第2の補正データ生成部214−2に対して出力する。補正データ制御部212は、第2の補正データ生成部214−2により生成されたむら補正データを補正データ記憶部208に記憶する。このとき、補正データ制御部212は、補正データ記憶部208に既に記憶されているむら補正データを、生成されたむら補正データを用いて更新してもよい。
第1の補正データ生成部214−1は、出力画像データと、低解像度で読み取られた読取画像データ(第1の読取画像)とに基づいて、むら補正データを生成する。より具体的には、第1の補正データ生成部214−1は、所定の色空間においてこれら2つの画像データを比較し、当該2つの画像データの差を検出し、この検出された画像データの差を相殺するむら補正データを生成する。第1の補正データ生成部214−1は、生成されたむら補正データを補正データ制御部212に対して出力する。
第2の補正データ生成部214−2は、出力画像データと、高解像度で読み取られた読取画像データ(第2の読取画像)とに基づいて、第1の補正データ生成部214−1と同様にして、むら補正データを生成する。
なお、第1の補正データ生成部214−1及び第2の補正データ生成部214−2は、補正データ制御部212の制御により、異なるタイミングで読み取られた読取画像に基づいてむら補正データを生成してもよいし、異なる位置で読み取られた読取画像に基づいてむら補正データを生成してもよい。
補正データ記憶部208は、補正データ制御部212により制御されて生成されたむら補正データを記憶する。補正データ記憶部208は、HDD等の記録装置(不図示)、又はメモリにより実現される。記憶されているむら補正データは、色補正部204によるむら補正処理に用いられる。
図6は、画像処理装置20の動作(S10)を示すフローチャートである。
図6に示すように、ステップ100(S100)において、ユーザは、パーソナルコンピュータ等を介してテストチャートの印刷要求を行う。本例では、テストチャートとして、階調チャート(図2)が用いられる。画像処理装置20において、入力画像受付部200は、テストチャートデータが入力されると、このデータを色空間変換部202に対して出力する。色空間変換部202は、プロファイル等を用いて、印刷処理に適した表色系の色空間であるYMCK色空間の画像データに色変換して、色補正部204に対して出力する。
色補正部204は、補正データ記憶部208に記憶されているむら補正データを参照して、該当する色信号、位置等においてむら補正データが存在する場合には、むら補正データを用いて色信号を補正する。そして、データ出力部206は、色補正後のテストチャートを、像形成制御装置21に対して出力する。像形成制御装置21は、このテストチャートに基づいて、画像形成ユニット14を制御する。このため、感光体ドラム152への露光光量が制御されて、むら補正処理がなされた階調パッチ42が記録用紙32上に形成される。
ステップ102(S102)において、画像検知センサ22は、用紙搬送路18を搬送されていく記録用紙32からテストチャートを200dpiで読み取り、この読取画像データを画像処理装置20に対して出力する。画像処理装置20において、読取画像受付部210は、画像検知センサ22から入力される読取画像データを受け付けて、補正データ制御部212に対して出力する。なお、読取画像受付部210は、画像読取ユニット12、スキャナ等から200dpiで読み取られた読取画像データを受け付けてもよい。
ステップ104(S104)において、補正データ制御部212は、色補正部204から入力されたテストチャートと、読取画像受付部210から入力された読取画像データとを第1の補正データ生成部214−1に対して出力する。第1の補正データ生成部214−1は、これらの階調チャート40の複数の階調パッチ42を比較して階調再現特性を解析し、むら補正データを生成する。補正データ制御部212は、生成されたむら補正データを、補正データ記憶部208に記憶する。
ステップ106(S106)において、ユーザがテストチャートの印刷要求を行うと、画像処理装置20は、生成されたむら補正データを用いて色補正処理を行う。色補正後のテストチャートは、像形成制御装置21の制御により記録用紙32上に再び形成される。ユーザは、記録用紙32上に形成された階調パッチ42を確認して、再度のむら補正を行うか否かを検討する。画像処理装置20の補正データ制御部212は、ユーザから再度のむら補正処理を受け付けたか否かを判定する。画像処理装置20は、再度のむら補正処理を受け付けていない場合には処理を終了し、受け付けた場合にはS108の処理に進む。
ステップ108(S108)において、補正データ制御部212は、UI装置23を介してユーザからユーザ指定領域を受け付けて、読取画像データのうち当該領域の画像部分を読み取るように画像読取ユニット12を制御する。また、補正データ制御部212は、前回の読取処理よりも高解像度(例えば、600dpi)でテストチャートを読み取るように画像読取ユニット12等を制御する。読み取られたテストチャートは、読取画像受付部210を介して、補正データ制御部212に入力される。
ステップ110(S110)において、補正データ制御部212は、低解像度で読み取られた読取画像データのユーザ指定領域を、高解像度で読み取られた読取画像データの当該領域の画像部分を用いて更新し、この更新後の画像データと、色補正部204から入力されたテストチャートとを、第2の補正データ生成部214−2に対して出力する。第2の補正データ生成部214−2は、これらの階調パッチ42を比較して階調再現特性を解析し、むら補正データを生成する。補正データ制御部212は、生成されたむら補正データを、補正データ記憶部208に記憶する。そして、画像処理装置20は、S106の処理に戻る。
以上説明したように、本発明に係る画像処理装置20は、むら補正データを用いて画像に対してむら補正処理を行い、第1の読取画像に基づいて、補正処理において用いられるむら補正データを生成し、第1の読取画像が読み取られた解像度より高い解像度で読み取られた第2の読取画像に基づいて、補正処理において用いられるむら補正データを生成するので、むら補正処理の精度を向上することができる。
また、画像処理装置20は、2回目のむら補正データ生成処理において、1回目に生成されるむら補正データとは異なる領域のむら補正データを生成する。特に、画像処理装置20は、ユーザ指定領域についてのみ高解像度で読み取られた読取画像データを用いるので、画像処理に必要なメモリ量、及び計算コストを削減することができる。
タンデム型の画像形成装置10の構成を示す図である。 画像形成装置10により出力される階調チャート40を示す図である。 記録用紙32に形成された画像を200dpiで読み取った場合の濃度分布について説明する図であって、図3(A)は、600dpiで出力された階調チャート40の階調パッチ42(濃度1.0)の濃度分布を示し、図3(B)は、この階調パッチ42を200dpiで読み取って600dpiに線形補間した後の濃度分布を示し、図3(C)は、出力信号(濃度1.0)と読み取って求められた値との差を求め、出力信号を補正して再度出力された階調チャート40の階調パッチ42の濃度分布を示す。 記録用紙32に形成された画像を600dpiで読み取った場合の濃度分布について説明する図であって、図4(A)は、600dpiで出力された階調チャート40の階調パッチ42(濃度1.0)の濃度分布を示し、図4(B)は、この階調パッチのユーザ指定領域を600dpiで読み取って、当該領域について図3(B)の濃度分布を更新した濃度分布を示し、図4(C)は、出力信号(濃度1.0)と読み取って求められた値との差を求め、出力信号を補正して再度出力された階調チャート40の階調パッチ42の濃度分布を示す。 本発明の実施形態に係る画像処理装置20の機能構成を示すブロック図である。 画像処理装置20の動作(S10)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像読取ユニット
14 画像形成ユニット
18 用紙搬送路
20 画像処理装置
21 像形成制御装置
22 画像検知センサ
23 UI装置
32 記録用紙
40 階調チャート
42 階調パッチ
44 位置合わせマーク
200 入力画像受付部
202 色空間変換部
204 色補正部
206 データ出力部
208 補正データ記憶部
210 読取画像受付部
212 補正データ制御部
214−1 第1の補正データ生成部
214−2 第2の補正データ生成部

Claims (7)

  1. むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行う補正手段と、
    第1の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第1の補正データ生成手段と、
    第1の読取画像が読み取られた解像度より高い解像度で読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第2の補正データ生成手段と
    を有する画像処理装置。
  2. 前記補正手段は、前記第2の補正データ生成手段により生成されたむら補正データを優先して用いる
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第2の補正データ生成手段は、前記第1の補正データ生成手段により生成されるむら補正データとは異なる領域のむら補正データを生成する
    請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行う補正手段と、
    第1の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第1の補正データ生成手段と、
    第1の読取画像が読み取られたタイミングとは異なるタイミングで読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第2の補正データ生成手段と
    を有する画像処理装置。
  5. むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行う補正手段と、
    第1の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第1の補正データ生成手段と、
    第1の読取画像が読み取られた位置とは異なる位置で読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正手段により用いられるむら補正データを生成する第2の補正データ生成手段と
    を有する画像処理装置。
  6. むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行い、
    第1の読取画像に基づいて、前記補正処理において用いられるむら補正データを生成し、
    第1の読取画像が読み取られた解像度より高い解像度で読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正処理において用いられるむら補正データを生成する
    画像処理方法。
  7. コンピュータを含む画像処理装置において、
    むら補正データを用いて、画像に対してむら補正処理を行う補正ステップと、
    第1の読取画像に基づいて、前記補正により用いられるむら補正データを生成する第1の補正データ生成ステップと、
    第1の読取画像が読み取られた解像度より高い解像度で読み取られた第2の読取画像に基づいて、前記補正により用いられるむら補正データを生成する第2の補正データ生成ステップと
    を前記画像処理装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017156440A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム

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