JP2005035709A - シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 Download PDF

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Abstract

【課題】引っ張り合いが生じることなくシートの斜行を補正することのできるシート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置を提供する。
【解決手段】補正ローラ対301を、シートSのシート搬送方向に対する傾きを検知するシート位置検知センサ3からの検知信号に基づき、傾いた状態のシートSを挟持した状態で回転することにより、シートSの傾きを補正する。そして、この補正ローラ対301がシートSの傾きを補正する方向に移動する際、補正ローラ対301の上流側に設けられたレジスト前ローラ対130と、補正ローラ対301の下流側に設けられたレジストローラ対2のうち、シートSを挟持しているローラ対2,130のシート挟持状態を解除する。また、シートSの傾きを補正した後には補正ローラ対301の挟持状態を解除し、かつシート挟持状態が解除されたローラ対2,130をシート挟持状態に回復させる。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置に関し、特に画像形成部又は画像読取部に搬送される記録紙や原稿等のシートの傾きを補正するための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ等の画像形成装置や画像読取装置においては、画像形成部や画像読取部に記録紙や原稿等のシートを搬送するシート搬送装置を備えている。そして、このシート搬送装置には、画像形成部や画像読取部に搬送する前にシートの姿勢及び位置を合わせるために、シートの斜行補正やシートの位置ずれ補正を行う補正手段を備えたものがある。
【0003】
ここで、このような補正手段の補正方式としては、レジストローラ対を用いるものがあり、例えば画像形成装置の場合、停止しているレジストローラ対のニップにシート先端を突き当ててシートに撓みを作り、シートの弾性によってシート先端をローラニップに沿わせて斜行の補正を行い、その後所定のタイミングでレジストローラ対を回転させ、シートと画像の同期を合わせるという所謂ループレジストレーション方式が主流となっている。
【0004】
しかしながら、このようなループレジストレーション方式では、ループを形成させるためのループ空間が必ず必要となり、装置を大型化させていた。また、ループ空間が十分に確保出来ない時は、特に剛性(こし)の弱い薄紙等のシートにおいて座屈によるジャム(紙詰まり)が発生したり、シートをレジストローラ対に当接させる際に異音(所謂ループ音)が発生しするという問題がある。
【0005】
さらに、シートの剛性の強さによって斜行補正能力が変わってしまうという問題がある。具体的には、剛性の弱い薄紙ではシート先端がレジストローラニップに当接する際の当接圧が不足し、シート先端がレジストローラ対に十分当接しきれない場合があり、この場合には完全に斜行補正を行うことができない。
【0006】
また、剛性の強い厚紙等ではレジストローラのニップに当接させた衝撃でシートがレジストローラ対のニップを突き抜けてしまうという不具合があり、これを防止するため、例えばブレーキ部材によりレジストローラ対に負荷等を与えようとすると製品コストのアップを招く。
【0007】
またさらに、シート先端にカールや折れがある場合等にはシート先端をレジストローラ対のニップ部に正確に沿わすことができず、この結果、精度よく斜行補正を行うことができず、印字精度が低下するという問題もある。
【0008】
一方、近年、画像形成装置及び画像読取装置はデジタル化により、原稿を1度読取った後、その画像情報を電気的に符号化してメモリに貯えることができるようになっている。そして、画像形成時は、メモリ内の情報を読み出し、レーザ光、LEDアレイ等の露光装置によって感光体上に原稿の画像情報に対応する画像を形成するようにしているため、複数枚の複写においても光学装置などのメカニカルな動きが不要となる。
【0009】
これにより、シートとシートの間隔である紙間を詰めることができ、短い時間の中で多くのシートを処理することが可能となった。この結果、例えば画像形成装置の場合、画像形成時、プロセス速度を上げることなく実質的な画像形成速度の向上を図ることができるようになってきている。
【0010】
ところが、シート搬送装置として、既述したループレジストレーション方式を採用したものを用いた場合、ループを形成するためシートを一旦停止させるようにすることから、紙間が必然的に決定されてしまい、画像形成速度(生産性)の向上に大きな影響を及ぼすこととなる。
【0011】
そこで、このような不具合を克服すべく、シートの斜行を自動的に矯正できるようにしたレジストレーション方式を採用したシート搬送装置が提案されている(特許文献1参照)。
【0012】
ここで、このシート搬送装置は、シートを挟持して搬送する搬送ローラ対(レジストローラ)と、この搬送ローラの搬送方向下流側に設けられたシートの傾き量を検知するためのセンサと、搬送ローラをシートの搬送方向と直交する方向に傾けるように変位させる搬送ローラ傾き補正手段とを備えたものであり、シートの斜行を補正する場合は、傾き量検知センサの情報に基づき、搬送ローラをシートの傾きに合わせて変位させることによってシートの斜行を補正するようにしている。
【0013】
【特許文献1】
特開平10−067448号公報
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような搬送ローラを変位させてシートの斜行を補正する従来のシート搬送装置においては、シートの斜行補正を行うため、搬送ローラを変位させる際、シートの先端部が搬送ローラの搬送方向下流側に位置するローラ、或はシートの後端部が搬送ローラの搬送方向上流側に位置するローラに挟持されている場合、例えば画像形成装置に適用した場合には、ローラ間におけるシートの引っ張り合いが発生し、これによりシートにシワが生じたり、斜行補正が適切に行われず、画像の乱れが生じ、印字精度が著しく劣ってしまうという不具合がある。
【0015】
そこで、本発明は、このような現状に鑑みなされたものであり、引っ張り合いが生じることなくシートの斜行を補正することのできるシート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シート搬送路に沿って配された複数のシート搬送手段によりシートを搬送するシート搬送装置において、前記シートのシート搬送方向に対する傾きを検知する検知手段と、前記検知手段からの検知信号に基づき、傾いた状態のシートを挟持した状態で回転することによりシートの傾きを補正する傾き補正手段と、前記傾き補正手段の上流側に設けられ、該傾き補正手段にシートを挟持して搬送する第1のシート搬送手段と、前記第1のシート搬送手段の挟持状態を解除する第1の挟持解除手段と、前記傾き補正手段の下流側に設けられ、かつ該傾き補正手段からのシートを挟持して下流側に搬送する第2のシート搬送手段と、前記第2のシート搬送手段の挟持状態を解除する第2の挟持解除手段と、前記傾き補正手段によるシートの傾きの補正動作に応じて、前記第1の挟持解除手段及び前記第2の挟持解除手段によって選択的に前記第1のシート搬送手段及び前記第2のシート搬送手段のシート挟持状態を解除するように制御する制御手段と、を備えたことことを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの断面図である。
【0019】
同図において、1000はプリンタであり、このプリンタ1000は、プリンタ本体1001と、プリンタ本体1001の上面に配されたスキャナ2000とを備えている。
【0020】
ここで、原稿を読み取るスキャナ2000は、走査光学系光源201、プラテンガラス202、開閉する原稿圧板203、レンズ204、受光素子(光電変換)205、画像処理部206、画像処理部206にて処理された画像処理信号を記憶しておくためのメモリ部208等を備えている。
【0021】
そして、原稿を読み取る際には、プラテンガラス202の上に載置された不図示の原稿に走査光学系光源201によって光を照射することにより読み取るようにしている。そして、読み取った原稿像は画像処理部206により処理された後、電気的に符号化された電気信号207に変換されて作像手段たるレーザスキャナ111に伝送される。なお、画像処理部206にて処理され、符号化された画像情報を一旦メモリ部208に記憶させ、コントローラ120からの信号によって、必要に応じてレーザスキャナ111に伝送することもできる。
【0022】
プリンタ本体1001は、シートSを給送するシート給送装置1002と、シート給送装置1002により給送されたシートSを画像形成部1003に搬送するシート搬送装置1004と、プリンタ1000を制御するための制御手段としてのコントローラ120等を備えている。
【0023】
ここで、シート給送装置1002は、カセット100と、ピックアップローラ101と、フィードローラ102及びリタードローラ103とから成る分離部を備えており、カセット100内のシートSは所定のタイミングで昇降/回転するピックアップローラ101と、分離部との作用によって1枚ずつ分離給送されるようになっている。
【0024】
シート搬送装置1004は、搬送ローラ対105と、レジスト前ローラ対130及びレジストローラ対2を有するレジストローラ部1とを備えており、シート給送装置1002から給送されたシートSは搬送ローラ対105により、ガイド板106,107によって構成されるシート搬送路108を通過した後、ガイド板109,111で構成されるシート搬送路110へ受け渡され、この後、レジストローラ部1に導かれるようになっている。そして、このレジストローラ部1において、後述するように斜行及び位置ずれが補正された後にシートSは画像形成部1003に搬送される。
【0025】
画像形成部1003は、感光ドラム112、レーザスキャナ111、現像器114、転写帯電器115、分離帯電器116等を備えており、画像形成の際には、レーザスキャナ111からのレーザ光がミラー113によって折り返されて時計方向に回転する感光ドラム上の露光位置112aに照射されることにより、感光ドラム上に潜像が形成され、さらにこのようにして感光ドラム上に形成された潜像は、この後、現像器114によってトナー像として顕像化されるようになっている。
【0026】
なお、この感光ドラム上のトナー像は、この後、転写部112bにおいて、転写帯電器115によりシートSに転写される。さらに、このようにトナー像が転写されたシートSは、分離帯電器116により感光ドラム112から静電分離された後、搬送ベルト117により定着装置118に搬送されてトナー像の定着が行われ、この後、排出ローラ119によって排出される。
【0027】
なお、図1において、131はレジストローラ対2を通過したシートSを検知する露光開始センサであり、この露光開始センサ131がレジストローラ対2を通過したシートSを検知すると、レーザスキャナ111によるレーザ光の照射が開始される。
【0028】
ここで、露光開始センサ131から転写部112bまでの距離lは感光ドラム112のレーザ光照射位置112aから転写部112bまでの距離lと等しい位置に配置されており、これによりシートSと感光ドラム112上の画像の先端位置の同期を取る事が可能となっている。
【0029】
なお、本実施の形態においては、プリンタ本体1001とスキャナ2000とは別体であるが、プリンタ本体1001とスキャナ2000とが一体の場合もある。また、プリンタ本体1001はスキャナ2000と別体でも一体でも、レーザスキャナ111にスキャナ2000の処理信号を入力すれば複写機として機能し、FAXの送信信号を入力すればFAXとして機能する。さらに、パソコンの出力信号を入力すれば、プリンタとしても機能する。
【0030】
逆に、スキャナ2000の画像処理部206の処理信号を、他のFAXに送信すれば、FAXとして機能する。また、スキャナ2000において、圧板203に変わって2点鎖線で示すような原稿自動送り装置250を装着するようにすれば、原稿を自動的に読み取ることもできる。
【0031】
図2は、レジストローラ部1の斜視図、図3はその側面図、図4はレジストローラ部1の各ローラと後述する位置検知センサの位置関係を示す平面図である。
【0032】
図2〜図4において、301は離間可能に圧接する2つの回転部材である補正ローラ301a,301bにより構成される傾き補正手段である補正ローラ対であり、この補正ローラ対301は、上流側に配された第1のシート搬送手段であるレジスト前ローラ対130と、下流側に配された第2のシート搬送手段であるレジストローラ対2との間に配されている。
【0033】
ここで、図2に示すように補正ローラ301a,301bにはそれぞれ、その片側にギア15,16が取り付けられており、これらのギア15,16により補正ローラ301a,301bは、それぞれ同期して回転するように構成されている。また、下部の補正ローラ301bの軸28には、不図示の搬送モータからの駆動が伝達されるようになっており、これにより補正ローラ対301はシート搬送方向に回転することができるようになっている。
【0034】
10は、折曲された両端部10aにより補正ローラ対301のうちの上部の補正ローラ301aを回転自在に保持すると共に、上面中央部には先端にラックギア部22aが形成されているアーム22が固定されているフレームであり、このフレーム10は、アーム22に形成された係合部22bをステー13に設けられた回動軸14に係合することにより、回動軸14を中心に回動可能となっている。
【0035】
ここで、アーム22のラックギア部22aは旋回モータ24の出力軸に固定されたギア23と噛合っており、これにより旋回モータ24が駆動されると、アーム22と一体にフレーム10が矢印Aの方向に旋回(回動)し、これに伴い補正ローラ対301も回動軸14を中心に矢印Aの方向、即ちシート搬送方向Pと直交する方向と角度を成す方向に旋回(回動)するようになっている。
【0036】
一方、ステー13にはラックギア部18が固定されており、このラックギア部18にはプリンタ本体1001に固定された横レジモータ20の出力軸に固定された横レジ駆動ギア19が噛合している。
【0037】
そして、横レジモータ20が回転すると、この横レジモータ20の回転が横レジ駆動ギア19及びラックギア部18を介してステー13に伝わり、これによりステー13が矢印Bに示すシート搬送方向Pと直交する方向であるスラスト方向に移動し、このステー13の移動により補正ローラ対301もスラスト方向に移動するようになっている。
【0038】
また、このステー13は、昇降モータ404bと不図示のカム機構により矢印C方向に昇降可能になっており、このようにステー13を昇降させることにより上部の補正ローラ301aを下部の補正ローラ301bに対して離間及び圧接させることができるようになっている。そして、この構成が本発明の補正挟持解除手段である。
【0039】
なお、補正ローラ対301は、少なくともシートSの搬送が開始されるまでは不図示のホームポジションセンサからの信号に基づきコントローラ120によって、そのニップ線が感光ドラム112の回転中心軸、或いはレジストローラ対2のニップ線と平行になるホームポジションに保持されている。
【0040】
一方、図3に示すように、レジストローラ対2は2つのレジストローラ2a,2bにより構成されると共に、レジストローラ対2を構成する2つのレジストローラ2a,2bのうちの下部のレジストローラ2bは、固定台321の上部に設けられた軸324aを支点として上下方向に回動する第1加圧アーム324の移動端部に回転自在に保持されている。そして、この第1加圧アーム324の上下方向の回動により、下部のレジストローラ2bは、上部のレジストローラ2aに対して圧接、或は離間するようになっている。
【0041】
また、レジ前ローラ対130は2つのレジ前ローラ130a,130bにより構成されると共に、レジ前ローラ対130を構成する2つのレジ前ローラ130a,130bのうち下部のレジ前ローラ130bは、固定台321の上部に設けられた軸325aを支点として上下方向に回動する第2加圧アーム325の移動端部に回転自在に保持されている。そして、この第2加圧アーム325の上下方向の回動により、下部のレジ前ローラ130bは、上部のレジ前ローラ130aに対して圧接、或は離間するようになっている。
【0042】
図3において、405bはプリンタ本体1001に固定された圧接・離間モータであり、この圧接・離間モータ405bの出力軸上にはベルトプーリ361が固定されており、このベルトプーリ361と固定台321の上部に設けられた中央プーリ331との間にはベルト326が懸架されている。
【0043】
また、中央プーリ331と固定台321のレジストローラ対側に設けられた回転軸341に取り付けられたプーリ322との間にはベルト327が、中央プーリ331と固定台321のレジ前ローラ対側に設けられた回転軸342に取り付けられたプーリ330との間にはベルト328がそれぞれ懸架されている。さらに、レジストローラ対側の回転軸341には第1加圧アーム324と下方より当接するカム323が、またレジ前ローラ対側の回転軸342には第2加圧アーム325と下方より当接するカム329が取り付けられている。
【0044】
そして、圧接・離間モータ405bによりベルトプーリ361が時計方向に回転してベルト326が図中の矢印方向に駆動されると、このベルト326の駆動は、中央プーリ331、ベルト327を介してプーリ322と一体にカム323を矢印方向に回転させると共に、このカム323の回転により、同図に示すように第1加圧アーム324が上方に押し上げられ、下部のレジストローラ2bが上部のレジストローラ2aに圧接する。
【0045】
また、同時にベルト326の駆動は、中央プーリ331、ベルト328を介してプーリ330と一体にカム329を回転させ、このカム329の回転により、同図に示すよう第2加圧アーム325が自重、或は不図示の付勢手段により下方に下げられ、下部のレジ前ローラ130bが上部のレジ前ローラ130aから離間する。
【0046】
なお、この後、圧接・離間モータ405bをさらに回転させると(或いは逆回転させると)、カム323,329の作用により、第1加圧アーム324が自重、或は不図示の付勢手段により下方に下げられ、上部のレジストローラ2aから離間すると共に、下部のレジ前ローラ130bが上部のレジ前ローラ130aに圧接する。
【0047】
このように、本実施の形態においては、この同一の駆動手段である圧接・離間モータ405bにより、レジ前ローラ対130及びレジストローラ対2の圧接及び離間を制御することができる。なお、カム323、カム329のぞれぞれの位相を変更することで、下部のレジストローラ2bと、下部のレジ前ローラ130bを同時に加圧方向へ押し上げることも、同時に離間方向に移動させることも可能であり、また異なるタイミングで加圧、離間が可能である。なお、これらレジ前ローラ対130を離間させる構成が本発明の第1の挟持解除手段であり,レジストローラ対2を離間させる構成が本発明の第2の挟持解除手段である。
【0048】
また、図4において、3は補正ローラ対301により搬送されてくるシートSの先端のシート搬送方向に対する傾きと、シートSのシート搬送方向と直交する方向の側端の位置ずれを検知するためのシート位置検知センサであり、この検知手段を構成するシート位置検知センサ3は補正ローラ対301の搬送方向下流側で、シート搬送方向と直交する方向に配設されている。
【0049】
図5は、このようなシート搬送装置1004等を備えたプリンタ1000の制御ブロック図であり、同図に示すように、既述した感光ドラム112、搬送ベルト117、定着器118、排紙ローラ119はメインモータMと直結されており、それぞれメインモータMと同期して回転する事が可能となっている。
【0050】
また、制御手段であるコントローラ120にはシート位置検知センサ3や他の各種センサが接続され、シート位置検知センサ3等で得られた検知信号がそれぞれ入力されるようになっている。そして、コントローラ120では、例えばシート位置検知センサ3からの検知信号に基づいてシートSの傾き量が演算回路401によって演算される。
【0051】
さらに、コントローラ120は、補正モータである横レジモータ20、旋回モータ24、補正ローラ加圧用のモータ404b、レジストローラ対2及びレジ前ローラ加圧用の圧接・離間モータ405b、補正ローラ対301を駆動する搬送駆動モータ406bと、駆動回路403a、404a、406aを介してそれぞれ接続されており、シート位置検知センサ3の検知結果に基づく必要な制御信号を出力してそれぞれのモータ20、24、404b、405b、406bを所定量駆動させるようになっている。
【0052】
次に、このような構成のプリンタ1000(シート搬送装置1004)の斜行補正動作について図6に示すフローチャート及び図7、図8を用いて説明する。
【0053】
まず、プリンタ1000の図示しないスタートボタンが押されると、横レジモータ20及び旋回モータ24が駆動され、不図示のホームポジションセンサによって、補正ローラ対301の旋回方向及びスラスト方向の位置のイニシャライズ動作を行う(ステップ1)。
【0054】
そして、このイニシャライズ動作に伴い、モータ404b(図2参照)が駆動されて上部の補正ローラ301aが上昇して下部の補正ローラ301bから離間する。また、圧接・離間モータ405bが駆動されてレジストローラ対2及びレジ前ローラ130対がそれぞれ圧接した状態になる(ステップ2)。
【0055】
この状態で、図7の(a)に示すように、シート搬送方向Pから角度θだけ斜行したシートSが搬送されると、このシートSはレジ前ローラ対130のニップ部に進入して挟持される。そして、この後、レジ前ローラ対130により挟持されたシートSは、傾斜したままの状態でシート搬送方向Pに沿って送られて前進することにより、レジ前ローラ対130の下流側に配置されたシート位置検知センサ3により検知される(ステップ3)。
【0056】
ここで、このシート位置検知センサ3からの検知信号は、コントローラ120に入力され、コントローラ120の演算回路401により、シート先端の通過時点と、補正ローラ対301に挟持されたシートSの傾きと、横レジずれ量が演算される(ステップ4)。
【0057】
次に、コントローラ120は、この演算結果からシートSの斜行及び横レジずれの有無を判断し(ステップ5)、シートSの斜行及び横レジずれが無い場合には(ステップ5のN)、補正動作を行わないが、シートSの斜行及び横レジずれがある場合には(ステップ5のY)、それに対する補正量、即ち横レジモータ20及び旋回モータ24の駆動量を算出する(ステップ6)。
【0058】
次に、シートSの先端がレジストローラ対2に到達するまでの時間を算出し(ステップ7)、この後、図7の(b)に示すように、圧接・離間モータ405bを駆動してレジストローラ対2及びレジ前ローラ対130をそれぞれ離間させてシート挟持状態を解除すると共に、モータ404bを駆動して補正ローラ対301を圧接させてシートを挟持する状態にする(ステップ8)。
【0059】
そして、このようにレジストローラ対2及びレジ前ローラ対130をそれぞれ離間させると共に、補正ローラ対301をシート挟持状態にした後、図8の(a)に示すように、補正ローラ対301を矢印A2方向に傾きθ分だけ旋回させ、横レジずれ量Δ分、矢印A1方向に移動させる(ステップ9)。シートの先端がレジストローラ対2に到達する前にシートの補正が完了する。
【0060】
次に、このような補正を行った後、先にステップ7で求めたシート先端がレジストローラ対2に到達する時間となる前に、圧接・離間モータ405bを駆動してレジ前ローラ130対及びレジストローラ対2を圧接させてシート挟持状態に回復すると共に、モータ404bを駆動して補正ローラ対301を離間する(ステップ10)。
【0061】
これにより、レジ前ローラ対130によりシートSの搬送が継続され、この後、図8の(b)に示すようにシートSを挟持したレジストローラ対2により、シートSはさらに下流側の画像形成部1003へと搬送される。
【0062】
このように、補正ローラ対301を、シート位置検知センサ3からの検知信号に基づき、傾いた状態のシートSを挟持した状態でシートSの傾きを補正する方向に移動すると共に、補正ローラ対301が移動する際、例えば本実施の形態のように、シートSがレジ前ローラ対130に挟持されている状態でシートSの傾きを補正する場合には、少なくともレジ前ローラ対130を離間させてシート挟持状態を解除することにより、またシートの傾きを補正した後には補正ローラ対301の挟持状態を解除し、かつシート挟持状態が解除されたレジ前ローラ対130をシート挟持状態に回復させることにより、補正ローラ対301とレジ前ローラ対130の間におけるシートSの引っ張り合いを解消することができる。
【0063】
これにより、シートSの斜行を補正するため補正ローラ対301を移動する際、シートSのシワの発生や画像の乱れを防ぐことが可能となり、非常に精度の良い、斜行補正及び横レジ補正を行う事が可能となる。この結果、印字精度が向上すると共に生産性を高める事が出来、さらにループ音の発生も無く、また薄紙のループ形成時の座屈という問題も解消できる。また、ループ空間も不要となり、装置の小型化も可能となる。
【0064】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0065】
図9は、本実施の形態に係るシート搬送装置の斜行補正動作を示すフローチャートであり、同図を用いて本実施の形態に係るシートの斜行補正について説明する。
【0066】
まず、プリンタ1000の図示しないスタートボタンが押されると、横レジモータ20及び旋回モータ24が駆動され、不図示のホームポジションセンサによって、補正ローラ対301の旋回方向及びスラスト方向の位置のイニシャライズ動作を行う(ステップ1)。
【0067】
そして、このイニシャライズ動作に伴い、モータ404bが駆動されて上部の補正ローラ301aが上昇して下部の補正ローラ301bから離間する。また、圧接・離間モータ405bが駆動されてレジストローラ対2及びレジ前ローラ130対がそれぞれ圧接した状態になる(ステップ2)。
【0068】
この状態で、図10の(a)に示すように、シート搬送方向Pから角度θだけ斜行したシートSが搬送されると、このシートSはレジ前ローラ対130のニップ部に進入して挟持される。そして、この後、レジ前ローラ対130により挟持されたシートSは、図10の(b)に示すように、シート搬送方向Pに沿って送られて前進することにより、レジ前ローラ対130の下流側に配置されたシート位置検知センサ3により検知される(ステップ3)。
【0069】
ここで、このシート位置検知センサ3からの検知信号は、コントローラ120に入力され、コントローラ120の演算回路401により、シート先端の通過時点と、補正ローラ対301に挟持されたシートSの傾きと、横レジずれ量が演算される(ステップ4)。
【0070】
次に、コントローラ120は、この演算結果からシートSの斜行及び横レジずれの有無を判断し(ステップ5)、シートSの斜行及び横レジずれが無い場合には(ステップ5のN)、補正動作を行わないが、シートSの斜行及び横レジずれがある場合には(ステップ5のY)、それに対する補正量、即ち横レジモータ20及び旋回モータ24の駆動量を算出する(ステップ6)。
【0071】
次に、シートSの先端がレジストローラ対2に到達するまでの時間を算出し(ステップ7)、この演算時間が経過して(ステップ8のY)、図10の(b)に示すように、シートSの先端がレジストローラ対2に到達すると、図11の(a)に示すように、圧接・離間モータ405bを駆動してレジストローラ対2及びレジ前ローラ対130をそれぞれ離間させると共に、モータ404bを駆動して補正ローラ対301を圧接した状態とする(ステップ9)。
【0072】
そして、このようにレジストローラ対2及びレジ前ローラ対130をそれぞれ離間させると共に、補正ローラ対301を圧接した状態にした後、補正ローラ対301を矢印A2方向に傾きθ分だけ旋回させ、横レジずれ量Δ分、矢印A1方向に移動させる(ステップ10)。
【0073】
次に、このような補正を行った後、図11の(b)に示すように圧接・離間モータ405bを駆動してレジストローラ対2及びレジ前ローラ130対を圧接させてシートSを挟持すると共に、モータ404bを駆動して補正ローラ対301を離間する(ステップ11)。
【0074】
ここで、本実施の形態のように、シート位置を補正した直後にレジストローラ対2によりシートSを挟持するように構成することにより、既述した第1実施の形態の効果に加え、補正後のシート位置のずれがほとんど生じることが無くなり、より精度の良い、斜行補正及び横レジ補正を行う事が可能となる。
【0075】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0076】
図12は、本実施の形態に係るシート搬送装置の斜行補正動作を示すフローチャートであり、同図を用いて本実施の形態に係るシートの斜行補正について説明する。
【0077】
まず、プリンタ1000の図示しないスタートボタンが押されると、横レジモータ20及び旋回モータ24が駆動され、不図示のホームポジションセンサによって、補正ローラ対301の旋回方向及びスラスト方向の位置のイニシャライズ動作を行う(ステップ1)。
【0078】
そして、このイニシャライズ動作に伴い、モータ404bが駆動されて上部の補正ローラ301aが上昇して下部の補正ローラ301bから離間する。また、圧接・離間モータ405bが駆動されてレジストローラ対2及びレジ前ローラ130対がそれぞれ加圧された状態になる(ステップ2)。
【0079】
この状態で、図13の(a)に示すように、シート搬送方向Pから角度θだけ斜行したシートSが搬送されると、このシートSはレジ前ローラ対130のニップ部に進入して挟持される。そして、この後、レジ前ローラ対130により挟持されたシートSは、図13の(b)に示すように、シート搬送方向Pに沿って送られて前進することにより、レジ前ローラ対130の下流側に配置されたシート位置検知センサ3により検知される(ステップ3)。
【0080】
次に、このシート位置検知センサ3からの検知信号は、コントローラ120に入力され、コントローラ120の演算回路401により、シート先端の通過時点と、補正ローラ対301に挟持されたシートSの傾きと横レジずれ量が演算される(ステップ4)。
【0081】
次に、コントローラ120は、この演算結果からシートの斜行及び横レジずれの有無を判断し(ステップ5)、シートの斜行及び横レジずれが無い場合には(ステップ5のN)、補正動作を行わないが、シートの斜行及び横レジずれがある場合には(ステップ5のY)、それに対する補正量、即ち横レジモータ20及び旋回モータ24の駆動量を算出する(ステップ6)。
【0082】
次に、シートSの後端がレジ前ローラ対130を通過する時間を算出し(ステップ7)、この演算時間が経過して(ステップ8のY)、既述した図13の(b)に示すように、シートSの後端がレジ前ローラ対130を通過すると、図14の(a)に示すように、圧接・離間モータ405bを駆動してレジストローラ対2及びレジ前ローラ対130をそれぞれ離間させると共に、モータ404bを駆動して補正ローラ対301を圧接した状態とする(ステップ9)。
【0083】
そして、このようにレジストローラ対2及びレジ前ローラ対130をそれぞれ離間させると共に、補正ローラ対301を圧接した状態にした後、補正ローラ対301を矢印A2方向に傾きθ分だけ旋回させ、横レジずれ量Δ分、矢印A1方向に移動させる(ステップ10)。
【0084】
次に、このような補正を行った後、図14の(b)に示すように圧接・離間モータ405bを駆動してレジストローラ対2及びレジ前ローラ130対を圧接させてシートSを挟持すると共に、モータ404bを駆動して補正ローラ対301を離間する(ステップ11)。
【0085】
ここで、本実施の形態のように、レジ前ローラ対130のニップ部からシートSの後端が抜けた後にシート位置の補正を行うように構成することにより、既述した第1及び第2の実施の形態の効果に加え、補正ローラ対301とレジ前ローラ対130の間の搬送経路が屈曲形状で形成されていても、位置補正のためシートSが移動する際、シートSの、レジ前ローラ130aまたはレジ前ローラ130bとの摩擦による引掛かりがほとんど生じることが無くなる。これにより、屈曲パス部においても、精度の良い、斜行補正及び横レジ補正を行う事が可能となる。
【0086】
なお、本実施の形態において、図14の(a)に示す状態になった後にレジ前ローラ対130を圧接状態としてもよい。この場合、次のシートがすぐに搬送可能となるため、紙間を短くしてシートを搬送することができてスループットを上げることができる。
【0087】
なお、これまでの説明した第1〜第3の実施の形態においては、傾き補正手段として2つの接離可能な補正ローラ301a,301bより成る補正ローラ対301を用いたが、本発明はこれに限らず、傾き補正手段として図15に示すように2つの接離可能な2つの摩擦部材311,312より成るものを用いても良い。これは、2つの摩擦部材311,312でシートを挟持して回転及びスライド移動をすることによりシートの位置ずれの補正を行う。
【0088】
そして、このような傾き補正手段を用いた場合、シートSを搬送しながら補正することはできないが、傾き補正手段を回転駆動するためのモータ、ギア列、軸受けが不要になるので、より安価で簡単な構成でも、高い精度の斜行補正及び横レジ補正を行う事が可能となる。
【0089】
また、これまでの説明においては、既述したように画像形成部1003に対してシートSを傾きや位置ずれがなく正確に送り出すことができるようシート搬送手段を画像形成装置に用いた場合について述べてきたが、本発明は、これに限らず、例えば、シートSを後工程であるシート(原稿)を読み取る画像読取部に傾きや位置ずれがなく正確に送り出すことができるよう画像読取装置にも適用することができる。
【0090】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のように、傾いた状態のシートを挟持した状態で傾き補正手段を移動させてシートの傾きを補正する際、傾き補正手段の上流側及び下流側に設けられた第1のシート搬送手段と第2のシート搬送手段のうちシートを挟持しているシート搬送手段のシート挟持状態を解除することにより、引っ張り合いが生じることなくシートの斜行を補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの断面図。
【図2】上記シート搬送装置のレジストローラ部の斜視図。
【図3】上記シート搬送装置のレジストローラ部の側面図。
【図4】上記シート搬送装置のレジストローラ部の各ローラと位置検知センサの位置関係を示す平面図。
【図5】上記プリンタの制御ブロック図。
【図6】上記シート搬送装置の斜行補正動作を説明するフローチャート。
【図7】上記シート搬送装置の斜行補正動作を説明する第1の図。
【図8】上記シート搬送装置の斜行補正動作を説明する第2の図。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るシート搬送装置の斜行補正動作を説明するフローチャート。
【図10】上記シート搬送装置の斜行補正動作を説明する第1の図。
【図11】上記シート搬送装置の斜行補正動作を説明する第2の図。
【図12】本発明の第3の実施の形態に係るシート搬送装置の斜行補正動作を説明するフローチャート。
【図13】上記シート搬送装置の斜行補正動作を説明する第1の図。
【図14】上記シート搬送装置の斜行補正動作を説明する第2の図。
【図15】上記シート搬送装置のレジストローラ部の他の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1 レジストローラ部
2 レジストローラ対
3 シート位置検知センサ
20 横レジモータ
24 旋回モータ
110 シート搬送路
120 コントローラ
130 レジスト前ローラ対
301 補正ローラ対
301a,301b 補正ローラ
311,312 摩擦部材
405b 圧接・離間モータ
1000 プリンタ
1001 プリンタ本体
1003 画像形成部
1004 シート搬送装置
2000 スキャナ
S シート

Claims (13)

  1. シート搬送路に沿って配された複数のシート搬送手段によりシートを搬送するシート搬送装置において、
    前記シートのシート搬送方向に対する傾きを検知する検知手段と、
    前記検知手段からの検知信号に基づき、傾いた状態のシートを挟持した状態で回転することによりシートの傾きを補正する傾き補正手段と、
    前記傾き補正手段の上流側に設けられ、該傾き補正手段にシートを挟持して搬送する第1のシート搬送手段と、
    前記第1のシート搬送手段の挟持状態を解除する第1の挟持解除手段と、
    前記傾き補正手段の下流側に設けられ、かつ該傾き補正手段からのシートを挟持して下流側に搬送する第2のシート搬送手段と、
    前記第2のシート搬送手段の挟持状態を解除する第2の挟持解除手段と、
    前記傾き補正手段によるシートの傾きの補正動作に応じて、前記第1の挟持解除手段及び前記第2の挟持解除手段によって選択的に前記第1のシート搬送手段及び前記第2のシート搬送手段のシート挟持状態を解除するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記制御手段は、前記傾き補正手段がシートの傾きを補正している際に、前記第1のシート搬送手段及び前記第2のシート搬送手段が補正されているシートを挟持しないように前記第1の挟持解除手段及び前記第2の挟持解除手段によって挟持状態を解除することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記傾き補正手段の挟持状態を解除するための補正挟持解除手段を備え、前記制御手段は、前記第1のシート搬送手段及び前記第2のシート搬送手段によりシートを挟持搬送する際に前記補正挟持解除手段により前記傾き補正手段の挟持を解除することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記傾き補正手段の挟持状態を解除するための補正挟持解除手段を備え、前記制御手段は、前記傾き補正手段が前記シートの傾きを補正する際に、前記第1の挟持解除手段及び前記第2の挟持解除手段によって前記第1のシート搬送手段と前記第2のシート搬送手段のうちシートを挟持しているシート搬送手段の挟持状態を解除し、シートの傾きを補正した後には前記補正挟持解除手段によって前記傾き補正手段のシート挟持状態を解除し、かつ前記シート挟持状態が解除されたシート搬送手段を挟持状態に戻してシートを搬送させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート搬送装置。
  5. 前記傾き補正手段の挟持状態を解除するための補正挟持解除手段を備え、前記制御手段は、シートの先端が前記第2のシート搬送手段に到達する前に、前記第1のシート搬送手段の挟持を解除して前記傾き補正手段に補正動作を行わせ、前記傾き補正手段の補正動作完了後に前記傾き補正手段の挟持を解除するとともに前記第1のシート搬送手段が再度シートを挟持して搬送するように制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート搬送装置。
  6. 前記傾き補正手段の挟持状態を解除するための補正挟持解除手段を備え、前記制御手段は、シートの先端が前記第2のシート搬送手段に到達し、かつシートの後端が前記第1のシート搬送手段を通過する前に、前記第1のシート搬送手段及び前記第2の搬送手段の挟持を解除して前記傾き補正手段に補正動作を行わせ、かつ、前記傾き補正手段の補正動作完了後に前記傾き補正手段の挟持を解除するとともに前記第1のシート搬送手段及び前記第2のシート搬送手段が再度シートを挟持して搬送するように制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート搬送装置。
  7. 前記傾き補正手段の挟持状態を解除するための補正挟持解除手段を備え、前記制御手段は、シートの先端が前記第2のシート搬送手段に到達し、かつシートの後端が前記第1のシート搬送手段を抜けた後に、前記第2の搬送手段の挟持を解除して前記傾き補正手段に補正動作を行わせ、かつ、前記傾き補正手段の補正動作完了後に前記傾き補正手段の挟持を解除するとともに前記第2のシート搬送手段が再度シートを挟持して搬送するように制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート搬送装置。
  8. 前記傾き補正手段は、離間及び圧接可能な一対の回転部材から構成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  9. 前記傾き補正手段は、離間及び圧接可能な一対の摩擦部材から構成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  10. 前記第1及び第2のシート搬送手段によるシートの挟持動作及び挟持解除動作を同一の駆動手段により行うことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  11. 前記検知手段はシートの幅方向の位置ずれを検知可能であり、前記傾き補正手段は、シートを挟持してシートの搬送方向と交差する方向にスライド移動可能であり、前記検知手段による検知信号に基づいて前記傾き補正手段がスライド移動して位置ずれを補正することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  12. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部にシートを搬送する請求項1乃至11のいずれか1項に記載のシート搬送装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  13. シートの画像を読み取る画像読取部と、前記画像読取部にシートを搬送する請求項1乃至11のいずれか1項に記載のシート搬送装置とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
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