JP2005029431A - 結晶化ガラス - Google Patents
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Abstract
【課題】広範囲の波長帯域においてブロードな発光スペクトルを有し、発光効率が高い結晶化ガラスとそれを用いてなる利得媒体を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスは、Erを含有し、ガーネット結晶を析出してなるため、広範囲の波長帯域においてブロードな発光スペクトルを有し、発光効率が高くなる。光増幅器やレーザー発信器に用いられる様々な波長帯域の利得媒体として使用することができる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の結晶化ガラスは、Erを含有し、ガーネット結晶を析出してなるため、広範囲の波長帯域においてブロードな発光スペクトルを有し、発光効率が高くなる。光増幅器やレーザー発信器に用いられる様々な波長帯域の利得媒体として使用することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、結晶化ガラスに関し、特に光通信分野で使用される光増幅器の利得媒体用の結晶化ガラスに関するものである。
光通信において、通信距離が長くなると、光ファイバーを伝播する光信号は減衰するため、減衰した光信号の強度を元の強度に回復させることができる光増幅器は必要不可欠である。現在の光通信には、主に1550nmの波長を有する光信号が用いられ、この波長の光信号の光増幅には光ファイバー中にEr3+イオンをドープしたエルビウムドープ光ファイバー(例えば、特許文献1参照)を用いた増幅器(EDFA)が使用されている。
尚、この光増幅器は、予め高出力半導体レーザーからのレーザー光によって、電子を高エネルギー準位に励起しておき、その励起された電子がエネルギーを失って低エネルギー準位に遷移する際に、入射された光信号と同じ波長の光を放出する、いわゆる誘導放出によって光信号を増幅するものである。
光通信システムはこのEDFAにより飛躍的な進歩を遂げたが、EDFAが急速に進歩した理由は、Er3+イオンの発光波長が光通信における1550nmの通信波長に適していたことと、Er3+イオンの励起波長が高出力半導体レーザーの発光波長と良く一致していたこと、などがあげられる。
また、今後の通信情報量の飛躍的な増大が予想される中、膨大な情報量を送ることが可能な広帯域WDM(Wavelength Division Multiplexing)通信システムが期待され、その実現へ向けての研究が着実に進行している。
しかしながら、上記したEDFAは、増幅利得帯域が約30nmと狭いため、広範囲の波長帯域を利用するWDM通信システムにおいて、広帯域の波長の光信号を増幅することができない。したがって、WDM通信システムにおいて、広範囲の波長帯域で利得が得られる利得媒体が必要とされている。
このような利得媒体としては、Cr4+をドーパントとして含む結晶化ガラスからなる利得媒体が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平5−85755号公報
特表2003−512735号公報
しかし、特許文献2に開示の利得媒体は、広範囲の波長帯域にわたってブロードな発光スペクトルを有するものの、Cr4+イオンの発光効率がEr3+イオンの1/10〜1/100程度と非常に低いため、Cr4+イオンを用いた利得媒体の発光効率も非常に低くなり、この利得媒体を用いて光増幅させることは事実上困難である。
本発明の目的は、広範囲の波長帯域においてブロードな発光スペクトルを有し、発光効率が高い結晶化ガラスとそれを用いてなる利得媒体を提供することである。
本発明の結晶化ガラスは、Erを含有し、ガーネット結晶を析出してなることを特徴とする。
また、本発明の利得媒体は、Erを含有し、ガーネット結晶を析出してなる結晶化ガラスを用いてなることを特徴とする。
本発明の結晶化ガラスは、Erを含有し、ガーネット結晶を析出してなるため、広範囲の波長帯域においてブロードな発光スペクトルを有し、発光効率が高くなる。すなわち、Er3+イオンは、発光効率が高いため、それを含有する結晶化ガラスの発光効率も高くなる。またEr3+イオンは、シリカガラス中ではエネルギー準位の***が少ないため、1520〜1560nm程度の狭い波長帯域にのみ発光波長を有するが、結晶化ガラス中では、Er3+イオンがガーネット結晶中に固溶することができるため、Er3+イオンのエネルギー準位の***が非常に多くなり、1400〜1700nmの広範囲の波長帯域において多くの発光波長を有することができる。さらに、Er3+イオンは、結晶化ガラス中においては、ガーネット結晶の他にもガラスマトリックスにも存在することができ、種々のEr3+イオンが存在するようになるため、Er3+イオンのエネルギー準位の***がさらに多くなり、Er3+イオンの発光波長の数が増える。
また、Er3+イオンは、少量ながら、ガラスマトリックスとガーネット結晶との界面及びガーネット結晶の粒界にも存在し、周りの元素(配位元素)の種類や配位元素との距離が異なるEr3+イオンが形成されるため、このEr3+イオンのエネルギー準位が微妙に変化し、結果として全体のEr3+イオンの発光波長の重なりが多くなって、発光スペクトルがよりブロードになる。
尚、ガーネット結晶とは、一般的にはA3B2C3O12で表される結晶(A=Mg、Mn、Fe、Ca、Y、Gd等:B=Al、Cr、Fe、Ga、Sc等:C=Al、Si、Ga、Ge等)であり、上記したガーネット結晶として、特に、YAG結晶(Y3Al5O12結晶)、YGG結晶(Y3Ga5O12結晶)、YSGG結晶(Y3Sc2Ga3O12結晶)、GGG結晶(Gd3Ga5O12結晶)であると、Er3+イオンのエネルギー準位の***が非常に多くなりやすくなるため好ましい。
また、本発明の結晶化ガラスがCaO及びSiO2を含有してなると、Er3+イオンのエネルギー準位の***がさらに多くなるため好ましい。すなわちCa2+はY3+とイオン半径がほぼ等しく、Si4+はAl3+とイオン半径がほぼ等しいため、Ca2+はY3+の一部の位置に、またSi4+はAl3+の一部の位置に入って固溶することができる。従って、YAG結晶中において、周りの元素(配位元素)の種類が異なるEr3+イオンが形成されるため、このEr3+イオンのエネルギー準位が微妙に変化し、結果として全体のEr3+イオンの発光波長の重なりが多くなって、発光スペクトルがよりブロードになりやすい。
また、CaOは、ガラスの修飾酸化物であり、化学耐久性を向上させ、ガラスの溶融温度を低下させる成分であり、その含有量は、0〜60モル%であることが好ましい。
SiO2は、ガラスの網目形成酸化物であり、その含有量は、10〜80モル%であることが好ましい。
Er2O3は、発光を得るために必須の成分(発光中心成分)であり、その含有量は、0.01〜5モル%であることが好ましい。Er2O3の含有量が0.01モル%よりも少ないと発光中心成分としての役割を果たさず、又は5モル%よりも多いと濃度消光により発光効率が低くなるため好ましくない。
Y2O3とGd2O3は、ガーネット結晶の構成成分であるとともに、Erの均一分散能を向上させ、濃度消光を抑制する成分であり、Y2O3とGd2O3の含有量は合量で2〜30モル%であることが好ましい。Y2O3とGd2O3の含有量が合量で2モル%よりも少ないと、ガーネット結晶が析出しにくく、30モル%よりも多いと、ガラス化しにくくなるため好ましくない。
Al2O3とGa2O3も、ガーネット結晶の構成成分であるとともに、化学的耐久性を向上させる成分であり、Al2O3とGa2O3の含有量は合量で5〜50モル%であることが好ましい。Al2O3とGa2O3の含有量が合量で5モル%よりも少ないと、ガーネット結晶が析出しにくく、化学的耐久性が低下する。また50モル%よりも多いと、ガラス化しにくくなるため好ましくない。
本発明の結晶化ガラスは、上記した成分以外にも、TiO2、ZrO2等を含有させることができる。
また、本発明の結晶化ガラスは、1400〜1700nmの波長帯域においてブロードな発光スペクトルを有するため、SバンドからUバンドまで(1460〜1680nm)の広範囲の波長帯域に適した利得媒体として使用することができるが、特に、1400〜1500nmの波長帯域において発光波長を有すると、Sバンド(1460〜1525nm)の波長帯域に適した利得媒体として使用することができる。また、1500〜1560nmの波長帯域において発光波長を有すると、Sバンド又はCバンド(1525〜1565nm)の波長帯域に適した利得媒体として使用することができる。また、1560〜1700nmの波長帯域において発光波長を有すると、Lバンド(1565〜1620nm)又はUバンド(1620〜1680nm)の波長帯域に適した利得媒体として使用することができる。
以上のように、本発明の結晶化ガラスは、広範囲の波長帯域においてブロードな発光スペクトルを有し、発光効率が高くなるため、光増幅器やレーザー発信器に用いられる様々な波長帯域の利得媒体として使用することができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。
表1は本発明の実施例1〜6及び比較例1、2を示す。また、図1は、実施例1、比較例1及び比較例2の発光スペクトルを示すグラフである。
実施例の結晶化ガラスは以下のようにして作製した。
まず、表1に示した組成となるように調合したガラス原料をガラス溶解窯に投入し、1650℃にて5時間溶融した後、融液をステンレス板上に流し出すことによって母ガラスを得た。次いでこれらのガラスを再溶融し、所定の温度域で24時間保持することによって実施例1〜6の結晶化ガラスを得た。
また、比較例1はEr3+イオンをドープしたアルミナ含有シリカガラスであり、VAD法によって得られたAl2O3を含有する多孔質シリカガラス母材に塩化エルビウムを含浸させ、電気炉中においてHeガス中で1470℃で加熱処理することによって作製した。また、比較例2はEr3+イオンをドープしたYAG結晶であり、表1に示した組成となるように調合した原料混合物を固相反応させることによって作製した。
実施例1は、YAG結晶が析出し、図1に示すように1400〜1700nmの波長帯域において、多くの発光波長を有し、その結果としてブロードな発光スペクトルが得られた。また実施例2〜6についても、実施例1と同様の発光スペクトルが得られた。
一方、比較例1は、1400〜1500nmの波長帯域や1600〜1700nmの波長帯域に発光波長を有していなかった。また比較例2は、1400〜1700nmの波長帯域において多くの発光波長を有していたが、その結果得られた発光スペクトルはシャープであった。
尚、析出結晶種の同定は、粉末X線回折法により行なった。また、発光特性(スペクトル)は励起波長970nmの半導体レーザーを試料に照射し、試料から発せられた光を検出器により検出して測定し、1500nm以下及び1600nm以上の波長帯域に発光波長を有し、且つ得られた発光スペクトルがブロードである場合を○とし、それ以外は×とした。
1 実施例1
2 比較例1
3 比較例2
2 比較例1
3 比較例2
Claims (11)
- Erを含有し、ガーネット結晶を析出してなる結晶化ガラス。
- ガーネット結晶がYAG結晶である請求項1に記載の結晶化ガラス。
- CaO及びSiO2を含有してなる請求項1又は2に記載の結晶化ガラス。
- Er2O3を0.01〜5モル%含有する請求項1〜3のいずれかに記載の結晶化ガラス。
- Y2O3とGd2O3を合量で2〜30モル%含有する請求項1〜4のいずれかに記載の結晶化ガラス。
- モル%で、SiO2を10〜80%、Al2O3とGa2O3を合量で5〜50%、CaOを0〜60%、Y2O3とGd2O3を合量で2〜30%、Er2O3を0.01〜5%含有してなる請求項1〜5のいずれかに記載の結晶化ガラス。
- 1400〜1700nmの波長帯域において発光スペクトルを有する請求項1〜6のいずれかに記載の結晶化ガラス。
- 1400〜1500nmの波長帯域において発光波長を有する請求項1〜7のいずれかに記載の結晶化ガラス。
- 1500〜1560nmの波長帯域において発光波長を有する請求項1〜8のいずれかに記載の結晶化ガラス。
- 1560〜1700nmの波長帯域において発光波長を有する請求項1〜9のいずれかに記載の結晶化ガラス。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の結晶化ガラスを用いてなる利得媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003271111A JP2005029431A (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 結晶化ガラス |
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JP2003271111A Withdrawn JP2005029431A (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 結晶化ガラス |
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Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326772A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Schott Ag | ガーネット相を有するガラスセラミックの製造方法 |
US7910505B2 (en) * | 2006-06-06 | 2011-03-22 | Schott Ag | Sintered glass ceramic and method for producing the same |
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2003
- 2003-07-04 JP JP2003271111A patent/JP2005029431A/ja not_active Withdrawn
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US7910505B2 (en) * | 2006-06-06 | 2011-03-22 | Schott Ag | Sintered glass ceramic and method for producing the same |
US7958746B2 (en) | 2006-06-06 | 2011-06-14 | Schott Ag | Method for producing a glass ceramic having a garnet phase |
US8039407B2 (en) | 2006-06-06 | 2011-10-18 | Schott Ag | Sintered glass ceramic and method for producing the same |
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