JP2005016772A - 冷蔵庫 - Google Patents

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JP2003179129A
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Keiichi Takase
恵一 高瀬
Kazuya Nakanishi
和也 中西
Hideki Sakai
秀樹 酒井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D17/00Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
    • F25D17/04Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection

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  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

【課題】自然対流により冷却する直冷式冷蔵庫に関し、冷凍室の温度分布を改善した、省エネタイプの冷蔵庫を提供するものである。
【解決手段】冷凍室12内に、少なくとも二つ以上の上下に配置された引き出し式容器と、冷凍室用冷却器13とを備えた冷蔵庫において、前記冷凍室用冷却器13は往復蛇行した冷却パイプ17と少なくとも三つ以上のプレートから成り、上部プレート14は最上部の引き出し式容器4の上面に、中間プレート15は上部の引き出し式容器4と下部の引き出し容器5との間に、背面プレート16は最下部の引き出し式容器5の背面に位置し、前記冷却パイプ17が前記上部プレート、中間プレート、背面プレートに密着配置したものであり、冷凍室庫内全体の温度分布を改善することができ、消費電力量の低減を図ることができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自然対流により冷却する直冷式冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、内箱と断熱材の間に冷却パイプを設けた冷蔵庫が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
以下、図面を参照しながら従来の冷蔵庫について説明する。
【0004】
図8は、従来の冷蔵庫の縦断側面図、図9は、従来の冷蔵庫の内箱背面斜視図である。
【0005】
1は冷蔵庫本体で上室が冷蔵室2、下室が冷凍室3である。冷凍室3には引き出し式容器4、5が上下に備えられている。冷却器6は、蛇行形状を有する冷蔵室冷却パイプ7と同じく蛇行形状を有する冷凍室冷却パイプ8から成り、冷蔵室冷却パイプ7及び冷凍室冷却パイプ8は内箱9の断熱材10側に取付けられている。冷蔵庫内2、冷凍室3は、それぞれ、内箱9に取付けられている冷蔵室冷却パイプ7、冷凍室冷却パイプ8の熱伝導を利用して冷やされる。この冷却方式は極めて単純であり、また安価でもあるため、小型機種に一般的に用いられている。また、断熱材当接側に冷却パイプが取付けられているため、食品による冷却器の傷付もない。
【0006】
【特許文献1】
特開平7−120108号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例に記載されている冷蔵庫は、特に冷却量を必要とする冷凍室において、内箱を介して庫内を冷却する為、食品が多量に収納された場合は、庫内中央程、食品温度が高くなり温度分布が悪くなり、庫内中央の食品温度を所定の温度に維持する為には冷凍室の設定温度を下げる必要があり、電気代がかかるという問題があった。
【0008】
本発明は、上記課題に鑑み、冷凍室の温度分布を改善した、省エネタイプの冷蔵庫を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1に記載の発明は、冷凍室内に、少なくとも二つ以上の上下に配置された引き出し式容器と、冷凍室用冷却器とを備えた冷蔵庫において、前記冷凍室用冷却器は往復蛇行した冷却パイプと少なくとも三つ以上のプレートから成り、上部プレートは最上部の引き出し式容器の上面に、中間プレートは上部の引き出し式容器と下部の引き出し容器との間に、背面プレートは最下部の引き出し式容器の背面に位置し、前記冷却パイプが前記上部プレート、中間プレート、背面プレートに密着配置したものであり、前記冷凍室内を直冷式の自然対流により冷却するものである。
【0010】
本発明によれば、冷却パイプにより冷却されるプレートがすくなくとも引き出し容器の上面に位置し、さらに、最下部の引き出し式容器の背面に位置しているので、各引き出し式容器の上面から効率的に冷却できるとともに、圧縮機を収納する機械室からの熱影響を受けやすい最下部の引き出し式容器の背面の冷却能力が高まり、冷凍室庫内全体の温度分布を改善することができる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、引き出し式容器の上部に位置するプレートに密着配置する冷却パイプは前記プレートの下面に配設し、最下部の引き出し式容器の背面に位置するプレートに密着配置する冷却パイプはプレートの奥面に配設するものである。
【0012】
本発明によれば、食品が引き出し容器から落下し、プレートと引き出し容器の間に食品がはさまれてもプレートの下面又は裏面に冷却パイプが位置しているので、直接冷却パイプに接することがなく、冷却パイプへの傷付きを防止できる。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、最下部の引き出し式容器の背面に位置するプレートは、引き出し式容器の背面傾斜形状と平行に配置するものである。
【0014】
本発明によれば、最下部の引き出し式容器の冷却効率を高めた上で、容器の奥行きを広くとることができ、食品収納効率を高めることができる。また、引き出し式容器の背面傾斜形状と平行に配置することで容器内背面への冷却能力の均一化を図ることができる。
【0015】
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記三つ以上のプレートのうち、少なくとも二つのプレートを一体に成形したものである。
【0016】
本発明によれば、上部、中間、背面プレートいずれか二枚が一体に成形されているため、プレートの表面積を拡大でき、冷却能力がさらに高まる。また、一体に成形することでコスト低減が図れる。
【0017】
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記上部プレート、中間プレート、背面プレートに密着配置する冷却パイプを扁平形状としたものである。
【0018】
本発明によれば、プレートに密着する冷却パイプが扁平しているため、熱交換面積が拡大し、冷却能力がさらに増大する。また、冷却パイプを扁平することにより、冷凍室用冷却器の厚み寸法を小さくでき、冷凍室用冷却器の設置時の省スペース化を図り、庫内有効内容積を高めることができる。
【0019】
また、断面円形に対して扁平させることで断面積が小さくなり、同一冷却パイプ長さで比べれば管内ボリュームを小さくでき、冷媒に可燃性自然冷媒を用いた場合、冷媒封入量を減らすことができ安全性が高まる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0021】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1による冷蔵庫の縦断面図、図2は冷凍室用冷却器の斜視図を示す。
【0022】
図1、図2において、冷蔵庫本体11は仕切り壁により上下に区画され、上部に冷蔵室2を下部に冷凍室12を有している。また、冷蔵庫本体11の背面下部には図示しない圧縮機等を収納する機械室を有している。
【0023】
冷凍室12には、冷凍室用冷却器13が備えられ、冷凍室用冷却器13は、上部プレート14、中間プレート15、背面プレート16と往復蛇行する冷却パイプ17から構成されている。上部プレート14は引き出し容器4の上面に、中間プレート15は引き出し容器4と引き出し容器5の間に、背面プレート16は引き出し容器5の背面に位置し、それぞれのプレート14、15、16には冷却パイプ17が密着配置されている。冷却パイプ17は上部プレート14の下面と中間プレート15の下面と背面プレート16の裏面に位置している。
【0024】
冷却パイプ17の固定方法としては、各プレートに切り欠きを設け、切り起こし部分で冷却パイプ17をカシメている。
【0025】
また、最下部の引き出し式容器5の背面に位置する背面プレート16は、引き出し式容器5の背面傾斜形状と平行に配置している。
【0026】
なお、最下部の引き出し式容器5の背面形状は、冷蔵庫本体11の背面下部に設けた機械室による庫内への突出形状(例えば傾斜部)に合わせるようにしてもよく、背面プレート16を前記突出形状に合わせて、引き出し式容器5の背面に配置してもよい。
【0027】
上記構成により、上部プレート14、中間プレート15、背面プレート16と往復蛇行する冷却パイプ17からなる冷凍室用冷却器13の自然対流による冷却作用により冷凍室12は冷却される。
【0028】
そして、冷却パイプ17により冷却された各プレートが各引き出し容器の上面、各引き出し容器間、最下部の引き出し容器背面に位置しているので、食品が多量に収納された場合でも庫内温度分布はバラツキが少なくなる。特に、圧縮機を収納する機械室からの熱影響を受けやすい最下部の引き出し式容器の背面の冷却能力が高まり、冷凍室庫内全体の温度分布を改善することができる。したがって、従来のように庫内の部分的な冷却能力不足を補うため、庫内全体の設定温度を下げて対応する必要がなくなり、消費電力量の低減を図ることができる。
【0029】
また、各引き出し式容器の上部に位置するプレートに密着配置する冷却パイプ17は前記各プレートの下面に配設し、最下部の引き出し式容器5の背面に位置する背面プレート16に密着配置する冷却パイプ17はプレートの奥面に配設しているので、食品が引き出し容器から落下し、プレートと引き出しの容器の間に食品がはさまれてもプレートの下面又は裏面に冷却パイプが位置しているので、直接冷却パイプに接することがなく、冷却パイプへの傷付きを防止できる。特に、冷媒に可燃性自然冷媒を用いた場合の、冷媒漏れに対する安全性が向上する。
【0030】
また、最下部の引き出し式容器5の背面に位置する背面プレート16は、引き出し式容器5の背面傾斜形状と平行に配置しているので、最下部の引き出し式容器の奥行きを広くとることができ、食品収納効率を高めることができる。また、引き出し式容器の背面傾斜形状と平行に配置することで容器内背面への冷却能力の均一化を図ることができる。
【0031】
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2による冷蔵庫の概略縦断面図、図4は同実施の形態の冷蔵庫の冷凍室用冷却器の斜視図を示す。
【0032】
なお、実施の形態1と同一構成については同一符号を付してその説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
【0033】
図3、図4において、18は冷蔵庫本体であり、冷凍室12には、冷凍室用冷却器19が備えられ、冷凍室用冷却器19は、上部プレート14、中間プレート20、背面プレート21と往復蛇行する冷却パイプ17から構成されている。上部プレート14は引き出し容器4の上面に、中間プレート20は引き出し容器4と引き出し容器5の間に、背面プレート21は引き出し容器5の背面に位置し、それぞれのプレート14、20、21には冷却パイプ17が密着配置されている。冷却パイプ17は上部プレート14の下面と中間プレート20の下面と背面プレート21の裏面に位置していて、中間プレート20と背面プレート21は一体に成形されたものを折り曲げて構成している。
【0034】
上記構成により、冷却パイプ17により冷却されたプレートが引き出し容器の上面、引き出し容器間、引き出し容器背面に位置しているので、食品が多量に収納された場合でも温度分布は良くなる。そして、第二と背面プレートが一体に成形することによりプレート表面積が拡大し冷却能力は増大する。また、一体に成形することでコスト低減が図れる。
【0035】
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3による冷蔵庫の概略縦断面図、図6は同実施の形態の冷蔵庫の冷凍室用冷却器の斜視図、図7は、図6のAA断面図である。
【0036】
なお、実施の形態1と同一構成については同一符号を付してその説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
【0037】
図5、図6、図7において、22は冷蔵庫本体であり、冷凍室12には、冷凍室用冷却器23が備えられ、冷凍室用冷却器23は、上部プレート14、中間プレート15、背面プレート16と往復蛇行する冷却パイプ24から構成されている。上部プレート14は引き出し容器4の上面に、中間プレート15は引き出し容器4と引き出し容器5の間に、背面プレート16は引き出し容器5の背面に位置し、それぞれのプレート14、15、16には冷却パイプ24が密着配置されている。そして、冷却パイプ24は、上部プレート14と中間プレート15の下面と背面プレート16の裏面に位置していて、背面プレート16の裏面に位置する冷却パイプ24の断面形状は扁平している。
【0038】
上記構成により、冷却パイプにより冷却されたプレートが引き出し容器の上面、引き出し容器間、引き出し容器背面に位置しているので、食品が多量に収納された場合でも温度分布は良くなる。そして、冷却パイプ24の扁平形状により、背面プレートと冷却パイプの熱交換面積が拡大し、冷却能力は増大する。
【0039】
また、冷却パイプを扁平することにより、冷凍室用冷却器の厚み寸法を小さくでき、冷凍室用冷却器の設置時の省スペース化を図り、庫内有効内容積を高めることができる。
【0040】
また、断面円形に対して扁平させることで断面積が小さくなり、同一冷却パイプ長さで比べれば管内ボリュームを小さくでき、冷媒に可燃性自然冷媒を用いた場合、冷媒封入量を減らすことができ安全性が高まる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に記載の発明は、冷凍室内に、少なくとも二つ以上の上下に配置された引き出し式容器と、冷凍室用冷却器とを備えた冷蔵庫において、前記冷凍室用冷却器は往復蛇行した冷却パイプと少なくとも三つ以上のプレートから成り、上部プレートは最上部の引き出し式容器の上面に、中間プレートは上部の引き出し式容器と下部の引き出し容器との間に、背面プレートは最下部の引き出し式容器の背面に位置し、前記冷却パイプが前記上部プレート、中間プレート、背面プレートに密着配置したものであり、前記冷凍室内を直冷式の自然対流により冷却するものであり、各引き出し式容器の上面から効率的に冷却できるとともに、圧縮機を収納する機械室からの熱影響を受けやすい最下部の引き出し式容器の背面の冷却能力が高まり、冷凍室庫内全体の温度分布を改善することができる。したがって、従来のように庫内の部分的な冷却能力不足を補うため、庫内全体の設定温度を下げて対応する必要がなくなり、消費電力量の低減を図ることができる。
【0042】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、引き出し式容器の上部に位置するプレートに密着配置する冷却パイプは前記プレートの下面に配設し、最下部の引き出し式容器の背面に位置するプレートに密着配置する冷却パイプはプレートの奥面に配設するものであり、食品が引き出し容器から落下し、プレートと引き出し容器の間に食品がはさまれてもプレートの下面又は裏面に冷却パイプが位置しているので、直接冷却パイプに接することがなく、冷却パイプへの傷付きを防止できる。
【0043】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、最下部の引き出し式容器の背面に位置するプレートは、引き出し式容器の背面傾斜形状と平行に配置するものであり、最下部の引き出し式容器の冷却効率を高めた上で、容器の奥行きを広くとることができ、食品収納効率を高めることができる。また、容器内背面への冷却能力の均一化を図ることができる。
【0044】
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記三つ以上のプレートのうち、少なくとも二つのプレートを一体に成形したものであり、プレートの表面積を拡大でき、冷却能力がさらに高まる。また、一体に成形することでコスト低減が図れる。
【0045】
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記上部プレート、中間プレート、背面プレートに密着配置する冷却パイプを扁平形状としたものであり、熱交換面積が拡大し、冷却能力がさらに増大する。また、冷凍室用冷却器の厚み寸法を小さくでき、冷凍室用冷却器の設置時の省スペース化を図り、庫内有効内容積を高めることができる。
【0046】
また、断面円形に対して扁平させることで断面積が小さくなり、冷媒に可燃性自然冷媒を用いた場合、冷媒封入量を減らすことができ安全性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図
【図2】同実施の形態の冷凍室冷却器の斜視図
【図3】本発明の実施の形態2における冷蔵庫の縦断面図
【図4】同実施の形態の冷凍室冷却器の斜視図
【図5】本発明の実施の形態2における冷蔵庫の縦断面図
【図6】同実施の形態の冷凍室冷却器の斜視図
【図7】同実施の形態の冷凍室冷却器の断面図
【図8】従来の冷蔵庫の縦断面図
【図9】従来の冷蔵庫の内箱背面斜視図
【符号の説明】
4、5 引き出し容器
11 冷蔵庫本体
12 冷凍室
13、19、23 冷凍室用冷却器
14 上部プレート
15、20 中間プレート
16、21 背面プレート
17、24 冷却パイプ

Claims (5)

  1. 冷凍室内に、少なくとも二つ以上の上下に配置された引き出し式容器と、冷凍室用冷却器とを備えた冷蔵庫において、前記冷凍室用冷却器は往復蛇行した冷却パイプと少なくとも三つ以上のプレートから成り、上部プレートは最上部の引き出し式容器の上面に、中間プレートは上部の引き出し式容器と下部の引き出し容器との間に、背面プレートは最下部の引き出し式容器の背面に位置し、前記冷却パイプが前記上部プレート、中間プレート、背面プレートに密着配置したものであり、前記冷凍室内を直冷式の自然対流により冷却することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 引き出し式容器の上部に位置するプレートに密着配置する冷却パイプは前記プレートの下面に配設し、最下部の引き出し式容器の背面に位置するプレートに密着配置する冷却パイプはプレートの奥面に配設することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 最下部の引き出し式容器の背面に位置するプレートは、引き出し式容器の背面傾斜形状と平行に配置することを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記三つ以上のプレートのうち、少なくとも二つのプレートを一体に成形したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記上部プレート、中間プレート、背面プレートに密着配置する冷却パイプを扁平形状とすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013120032A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Panasonic Corp 冷凍庫
JP2015031475A (ja) * 2013-08-05 2015-02-16 シャープ株式会社 冷却庫
JP2019207063A (ja) * 2018-05-29 2019-12-05 アイリスオーヤマ株式会社 冷凍庫
JP2020112323A (ja) * 2019-01-15 2020-07-27 Phcホールディングス株式会社 冷凍装置
CN115479427A (zh) * 2021-06-16 2022-12-16 青岛海尔电冰箱有限公司 冰箱

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