JP2005127600A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることのできる切替室を採用する真空断熱材を使用した冷蔵庫において、省エネルギー化を図る。
【解決手段】切替室24を上部で区画する仕切り壁22の内部に真空断熱材25を、下部で区画する仕切り壁23の内部に真空断熱材26をそれぞれ配設し、切替室24の温度が切替室24に隣接する貯蔵室と異なる温度帯設定となった場合の貯蔵室への熱伝導を抑制することにより過冷却や凍結を防止し、さらに省エネルギー化を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、真空断熱材を利用した冷蔵庫に関するものである。
近年、冷蔵庫の省エネルギー化や省スペース化を狙いに、冷蔵庫の断熱性能を高める一手段として、高断熱性能を有する真空断熱材を利用する方法があり、省エネルギーの要請が益々高まる今日では、硬質ウレタンフォームと比較して数倍から10倍程度の断熱性能を有する真空断熱材を適切な範囲内で最大限に利用することにより断熱性能を向上させていくことが急務であるといえる(例えば、特許文献1参照)。
図7に従来の冷蔵庫の断面図を示す。本例では、外箱1と内箱2で構成される空間に真空断熱材3を配設し、また、上部仕切り壁8と下部仕切り壁9により上部から冷蔵室10、野菜室11、冷凍室12を構成している。
本構成では、冷蔵庫断熱箱体に侵入する熱を有効に抑制することができ、省エネルギー化を図ることができる。また、壁厚を薄くし、庫内容量を拡大することもできる。
特開平10−205989号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫では、温度帯の異なる野菜室と冷凍室が隣接し、かつ、野菜室の両側面に真空断熱材が配接されているため、冷凍室からの熱伝導により、野菜室が冷えすぎるという問題があった。逆に冷凍室においては野菜室からの熱伝導により温められるため、余分な冷却能力が必要であった。さらに熱伝導を抑制するには十分な仕切り壁の厚みを設ける、もしくはヒータを用い、野菜室を温める必要があり、各室の容量を十分に確保できない、また、真空断熱材を用い、省エネルギー化を図っているにもかかわらず、ヒータにより、省エネルギーの効果が低減するといった問題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、真空断熱材を多く使用しても、各貯蔵室の適正な温度を確保し、さらに高い省エネルギーを確保した冷蔵庫を提供するものである。
この課題を解決するため、本発明は以下のような構成とする。
本発明の冷蔵庫は、外箱と、内箱と、前記両箱間に充填された断熱材と、前記内箱により形成された庫内を上下に区画する仕切り壁と、前記仕切り壁により区画形成された冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることのできる切替室と、前記切替室上部に位置する冷蔵室と、前記切替室の下部に位置する冷凍室とを備え、前記仕切り壁内部に真空断熱材を配置するものである。
本発明によれば、切替室を冷蔵温度帯に設定した場合、冷凍室からの熱伝導により切替室が冷えすぎることを抑制することができる。また、冷凍室も切替室から熱伝導を抑制することにより、省エネルギー化を図ることが出来る。また、ヒータを用いて冷蔵温度を確保する場合においてもヒータ容量を小さくすることができる。さらに、切替室を冷凍温度帯に設定した場合、冷蔵室からの熱伝導により切替室が温められることなく、無駄な冷却をすることを抑制することができる。さらに冷蔵室も切替室からの熱伝導が抑制できるため、冷蔵室の過冷却や凍結を防止することが出来る。また、ヒータにより冷蔵室の温度を
確保する場合においても、ヒータ容量を小さくすることができ、省エネルギー化を図ることが出来る。
以上のように本発明の冷蔵庫によれば、切替室の上下の仕切り壁に真空断熱材を温度帯の異なる貯蔵室になった場合において熱伝導が抑制され、過冷却や凍結が防止できると共に、ヒータ容量を少なくすることができ、省エネルギー化を図ることができる。
請求項1に記載の発明は、外箱と、内箱と、前記両箱間に充填された断熱材と、前記内箱により形成された庫内を上下に区画する仕切り壁と、前記仕切り壁により区画形成された冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることのできる切替室と、前記切替室上部に位置する冷蔵室と、前記切替室の下部に位置する冷凍室とを備え、前記仕切り壁内部に真空断熱材を配置するものである。
本発明によれば、切替室を冷蔵温度帯に設定した場合、冷凍室からの熱伝導により切替室が冷えすぎることを抑制することができる。また、冷凍室も切替室から熱伝導を抑制することにより、省エネルギー化を図ることが出来る。また、ヒータを用いて冷蔵温度を確保する場合においてもヒータ容量を小さくすることができる。さらに、切替室を冷凍温度帯に設定した場合、冷蔵室からの熱伝導により切替室が温められることなく、無駄な冷却をすることを抑制することができる。さらに冷蔵室も切替室からの熱伝導が抑制できるため、冷蔵室の過冷却や凍結を防止することが出来る。また、ヒータにより冷蔵室の温度を確保する場合においても、ヒータ容量を小さくすることができ、省エネルギー化を図ることが出来る。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、冷蔵室と切替室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は切替室側に配置し、切替室と冷凍室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は冷凍室側に配置するものである。
本発明によれば、真空断熱材を温度の低い貯蔵室側に配置することにより、真空断熱材の経時的な断熱性能の劣化を抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、外箱と、内箱と、前記両箱間に充填された断熱材と、前記内箱により形成された庫内を上下に区画する仕切り壁と、前記仕切り壁により区画形成された冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることのできる切替室と、前記切替室上部に位置する野菜室と、前記切替室の下部に位置する冷凍室とを備え、前記仕切り壁内部に真空断熱材を配置するものである。
本発明によれば、切替室を冷蔵温度帯に設定した場合、冷凍室からの熱伝導により切替室が冷えすぎることを抑制することができる。また、冷凍室も切替室から熱伝導を抑制することにより、省エネルギー化を図ることが出来る。また、ヒータを用いて切替室の冷蔵温度を確保する場合においてもヒータ容量を小さくすることができる。さらに、切替室を冷凍温度帯に設定した場合、野菜室からの熱伝導により切替室が温められることなく、無駄な冷却をすることを抑制することができる。さらに野菜室も切替室からの熱伝導が抑制できるため、野菜室の過冷却や凍結を防止することが出来る。また、ヒータにより野菜室の温度を確保する場合においても、ヒータ容量を小さくすることができ、省エネルギー化を図ることが出来る。また、野菜室の温度変動を小さくすることができ、野菜の保鮮性を向上することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、野菜室と切替室を区画する
仕切り壁内部の真空断熱材は切替室側に配置し、切替室と冷凍室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は冷凍室側に配置するものである。
本発明によれば、真空断熱材を温度の低い貯蔵室側に配置することにより、真空断熱材の経時的な断熱性能の劣化を抑制することができる。
請求項5に記載の冷蔵庫は、外箱と、内箱と、前記両箱間に充填された断熱材と、前記内箱により形成された庫内を上下に区画する仕切り壁と、前記仕切り壁により区画形成された冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることのできる切替室と、前記切替室上部に位置する冷蔵室と前記切替室の下部に位置する野菜室とを備え、前記仕切り壁内部に真空断熱材を配置するものである。
本発明によれば、切替室を冷凍温度帯に設定した場合、冷蔵室及び野菜室からの熱伝導により切替室が温められることなく、無駄な冷却をすることを抑制することができる。また、冷蔵室、野菜室共に切替室からの熱伝導が抑制できるため、冷蔵室、野菜室の過冷却や凍結を防止することが出来る。また、ヒータにより冷蔵室、野菜室の温度を確保する場合においても、ヒータ容量を小さくすることができ、省エネルギー化を図ることが出来る。また、仕切り壁を薄くすることができ、各室の容量を十分に確保することができる。
請求項6に記載の冷蔵庫は、請求項5に記載の発明において、冷蔵室と切替室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は切替室側に配置し、切替室と野菜室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は切替室側に配置するものである。
本発明によれば、真空断熱材を温度調節を低くできる貯蔵室側に配置することにより、真空断熱材の経時的な断熱性能の劣化を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1から図6を用いて説明する。
(実施の形態1)
本実施の形態1による冷蔵庫を図1から図2に示す。図1には冷蔵庫の正面断面図を、図2には冷蔵庫の側面断面図を示す。図1、図2において18は冷蔵庫本体であり、19は、冷蔵室扉5、切替室扉18、冷凍室扉7を含めた断熱箱体で、ABSなどの合成樹脂からなる内箱2と鉄板などの金属からなる外箱1とから形成される空間に硬質ウレタンフォーム4と真空断熱材21が複層構造で配設されている。
また、断熱箱体20は仕切り壁22,23で各温度帯の部屋に区切られており、10は冷蔵室、24は切替室、12は冷凍室を構成している。冷凍室12は概ね−15℃〜−25℃の冷凍温度帯に、冷蔵室10は概ね0〜10℃の冷蔵温度帯に設定される。切替室24は冷蔵温度帯から冷凍温度帯に切り替えることを可能にしている。13は圧縮機、14は凝縮器、15は冷却器であり冷却装置を構成している。つまり、冷蔵庫本体19は、断熱箱体20と,冷蔵室10,切替室24と冷凍室12、これら各温度帯の部屋を冷却する圧縮機13、凝縮器14、冷却器15を備えた冷却装置によって構成されている。
さらに、仕切り壁22,23の内部にはウレタンフォーム4と真空断熱材25,26と電気ヒータ27,28が配接されている。ここで、真空断熱材25は切替室側に、また、真空断熱材26は冷凍室側に、そして、電気ヒータ27は冷蔵室側に、電気ヒータ28は切替室側に配接されている。
以上のような構成において、切替室24を冷蔵温度帯にしても仕切り壁23内部に配接された真空断熱材26により、切替室24と冷凍室12の断熱性能が向上するため、特に
外気温が低いときのように切替室の電気ヒータが必要な時でも、ヒータ容量を小さくすることでき、省エネルギー化を図ることが出来る。また、冷凍室も切替室からの侵入熱量が低下し、冷却性能が少なくすむため、省エネルギー化を図ることが出来る。
また、電気ヒータ28と真空断熱材26を接触することなく、配接しているため、真空断熱材26の経時的な劣化を抑制することができる。
さらに、切替室24を冷凍温度帯にしても仕切り壁22内部に配接された真空断熱材25により冷蔵室10と切替室24の断熱性能が向上するため、特に冷蔵室の電気ヒータが必要な時でも、ヒータ容量を小さくすることできる。また、切替室も冷蔵室からの侵入熱量が低下し、冷却性能が少なくすむため、省エネルギー化を図ることが出来る。
また、真空断熱材を温度の低い貯蔵室側に配接することにより、真空断熱材25の経時的な劣化を抑制することができる。また、電気ヒータ27と真空断熱材25を接触することなく、配接しているため、真空断熱材25の経時的な劣化をさらに抑制することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態2による冷蔵庫を図3、図4に示す。図3には冷蔵庫の正面断面図を、図4には冷蔵庫の側面断面図を示す。図3、図4において断熱箱体43は仕切り壁29,30,23で各温度帯の部屋に区切られており、10は冷蔵室、11は野菜室、24は切替室、12は冷凍室を構成している。冷蔵庫本体42は、断熱箱体43と,冷蔵室10、野菜室11、切替室24と冷凍室12、これら各温度帯の部屋を冷却する圧縮機13、凝縮器14、冷却器15を備えた冷却装置によって構成されている。
さらに、仕切り壁30,23の内部にはウレタンフォーム4と真空断熱材31,26と電気ヒータ32,28が配接されている。ここで、真空断熱材31は切替室側に、また、真空断熱材26は冷凍室側に、そして、電気ヒータ32は野菜室側に、電気ヒータ28は切替室側に配接されている。
以上のような構成において、切替室24を冷蔵温度帯にしても仕切り壁23内部に配接された真空断熱材26により、切替室24と冷凍室12の断熱性能が向上するため、特に外気温が低いときのように切替室の電気ヒータが必要な時でも、ヒータ容量を小さくすることでき、省エネルギー化を図ることが出来る。また、冷凍室も切替室からの侵入熱量が低下し、冷却性能が少なくすむため、省エネルギー化を図ることが出来る。
また、電気ヒータ28と真空断熱材26を接触することなく、配接しているため、真空断熱材26の経時的な劣化を抑制することができる。
さらに、切替室24を冷凍温度帯にしても仕切り壁30内部に配接された真空断熱材31により野菜室11と切替室24の断熱性能が向上するため、特に野菜室の電気ヒータが必要な時でも、ヒータ容量を小さくすることできる。また、野菜室11の温度変動を小さくすることができ、野菜の保鮮性を向上することができる。また、切替室も野菜室からの侵入熱量が低下し、冷却性能が少なくすむため、省エネルギー化を図ることが出来る。
また、真空断熱材を温度の低い貯蔵室側に配接することにより、真空断熱材31の経時的な劣化を抑制することができる。また、電気ヒータ32と真空断熱材31を接触することなく、配接しているため、真空断熱材31の経時的な劣化をさらに抑制することができる。
(実施の形態3)
本実施の形態3による冷蔵庫を図5、図6に示す。図5には冷蔵庫の正面図を、図6には冷蔵庫の側面断面図を示す。図5、図6において断熱箱体45は仕切り壁33,34,35で各温度帯の部屋に区切られており、10は冷蔵室、11は野菜室、24は切替室、12は冷凍室を構成している。冷蔵庫本体44は、断熱箱体45と,冷蔵室10、切替室24、野菜室11と冷凍室12、これら各温度帯の部屋を冷却する圧縮機13、凝縮器14、冷却器15を備えた冷却装置によって構成されている。
さらに、仕切り壁33、34、35の内部にはウレタンフォーム4と真空断熱材36、37、38と電気ヒータ39、40、41が配接されている。ここで、真空断熱材36は切替室側に、そして、電気ヒータ39は冷蔵室側に、電気ヒータ39は野菜室側に配接されている。
以上のような構成において、切替室24を冷凍温度帯にしても仕切り壁33内部に配接された真空断熱材36により冷蔵室10と切替室24の断熱性能が向上するため、特に冷蔵室の電気ヒータが必要な時でも、ヒータ容量を小さくすることできる。また、仕切り壁33内部に配接された真空断熱材36により野菜室11と切替室24の断熱性能が向上するため、特に野菜室11の電気ヒータが必要な時でも、ヒータ容量を小さくすることできる。また、切替室24も冷蔵室10、野菜室11からの侵入熱量が低下し、冷却性能が少なくすむため、省エネルギー化を図ることが出来る。
また、冷蔵室10、野菜室11と同温度帯の間に冷凍温度帯で使用される可能性のある切替室24が配置しているため、仕切り壁33、34は十分な断熱性能が必要であるが、真空断熱材36、37により十分な断熱性能が確保されているため、仕切り壁33、34を薄くすることができ、冷蔵室10、切替室24、野菜室11の容量を十分に確保することができる。
また、真空断熱材36を温度調節の低く出来る切替室側に配接することにより、真空断熱材36の経時的な劣化を抑制することができる。
以上のように本発明にかかる冷蔵庫は、切替室の上下の仕切り壁に真空断熱材を温度帯の異なる貯蔵室になった場合において熱伝導が抑制され、過冷却や凍結が防止できると共に、ヒータ容量減による省エネルギー化を図ることができ、温度の異なる区画を設けた冷却機器の断熱構成として広く応用することができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面断面図 同実施の形態の冷蔵庫の側面断面図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の正面断面図 同実施の形態の冷蔵庫の側面断面図 本発明の実施の形態3における冷蔵庫の正面断面図 同実施の形態の冷蔵庫の側面断面図 従来の冷蔵庫の側面断面図
符号の説明
1 外箱
2 内箱
4 硬質ウレタンフォーム
22 冷蔵室と切替室を仕切る仕切り壁
23 切替室を冷凍室を仕切る仕切り壁
25 冷蔵室と切替室を仕切る仕切り壁内部の真空断熱材
26 切替室を冷凍室を仕切る仕切り壁内部の真空断熱材
27 冷蔵室と切替室を仕切る仕切り壁内部の電気ヒータ
28 切替室を冷凍室を仕切る仕切り壁内部の電気ヒータ

Claims (6)

  1. 外箱と、内箱と、前記両箱間に充填された断熱材と、前記内箱により形成された庫内を上下に区画する仕切り壁と、前記仕切り壁により区画形成された冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることのできる切替室と、前記切替室上部に位置する冷蔵室と、前記切替室の下部に位置する冷凍室とを備え、前記仕切り壁内部に真空断熱材を配置することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵室と切替室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は切替室側に配置し、切替室と冷凍室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は冷凍室側に配置することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 外箱と、内箱と、前記両箱間に充填された断熱材と、前記内箱により形成された庫内を上下に区画する仕切り壁と、前記仕切り壁により区画形成された冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることのできる切替室と、前記切替室上部に位置する野菜室と、前記切替室の下部に位置する冷凍室とを備え、前記仕切り壁内部に真空断熱材を配置することを特徴とする冷蔵庫。
  4. 野菜室と切替室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は切替室側に配置し、切替室と冷凍室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は冷凍室側に配置することを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 外箱と、内箱と、前記両箱間に充填された断熱材と、前記内箱により形成された庫内を上下に区画する仕切り壁と、前記仕切り壁により区画形成された冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることのできる切替室と、前記切替室上部に位置する冷蔵室と前記切替室の下部に位置する野菜室とを備え、前記仕切り壁内部に真空断熱材を配置することを特徴とする冷蔵庫。
  6. 冷蔵室と切替室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は切替室側に配置し、切替室と野菜室を区画する仕切り壁内部の真空断熱材は切替室側に配置することを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
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