JP2004348445A - 食料品管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は食料品管理システムに関し、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができ、そして健康状態の指定に応じたメニューの提供ができる食料品管理システムを提供することを目的としている。
【解決手段】顧客別の買い上げ商品情報を通信網経由で送信するPOSシステム1と、外部から家庭端末を操作して食品在庫管理情報等の必要情報を入手する外部端末2と、POSシステム1から送られた商品情報を受信し、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末10と、からなり、食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうように構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は食料品管理システムに関し、更に詳しくは一般家庭における食料品管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
各家庭での従来の食料品管理はほとんど行われていないのが実情である。例えば、各家庭では、購入した食料品を生鮮食料品の場合は冷蔵庫に保管し、それ以外の食料品は棚に保管している。そして、生鮮食料品の食料品の在庫管理は家庭の主婦の記憶に頼っている。このように、従来は食料品の一元管理を行なってないため、以下のような問題が生じていた。
▲1▼冷蔵庫の中に、何の食材があるか外からは分からないため、確認は冷蔵庫を開けて行わなければならないことから、冷却効果が損なわれ、電力の無駄や食材の鮮度低下が発生する。
▲2▼生鮮食料品等は賞味期限の把握ができないため、腐らせてしまうことが多い。
▲3▼食料品の在庫状況の確認が困難なため、在庫不足になったり、余分に買いすぎたりする。
【0003】
これらの問題に対して、従来技術では、店舗のPOSシステムと家庭端末とを通信網で接続し、顧客別の買い上げ商品情報を家庭端末に転送し、家庭端末ではその情報を集計管理する機能を備え、かつ食品を消費する時はバーコード等の食品に付与された情報を読み取り、その食品を削除するようにして入力の手間を省くようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
【0004】
また、食材管理を冷蔵庫内の管理に限定し、食品に付与されたバーコードを家庭端末で読み取り、冷蔵庫内の在庫管理や鮮度管理を行なうようにしたものがある(例えば特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−154271号公報(第4頁、5頁、図1)
【特許文献2】
特開平5−288456号公報(第2頁、第3頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の技術では、外部端末から家庭端末を操作して必要な食品情報が入手できないという問題がある。また、賞味期限が切れそうな食材に対して警告表示するだけでなく、その食材と他の食材からのお勧めメニューの提供ができないという問題がある。また、料理メニューの指定の他、健康状態の指定に応じたメニュー及び不足食材情報の提供ができないという問題がある。
【0007】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができ、そして健康状態の指定に応じたメニューの提供ができる食料品管理システムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1記載の発明は以下の通りである。図1は本発明の原理ブロック図である。図において、1は顧客別の買い上げ商品情報を通信網3経由で送信するPOSシステム、2は外部から家庭端末を操作して食品在庫管理情報等の必要情報を入手する外部端末、10はPOSシステム1から送られた商品情報を受信し、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末である。ここで、POSとはPoint Of Sale(販売時点情報管理)のことである。
【0009】
このようなシステムにおいて、食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうことを特徴とする
このように構成すれば、外部端末2から家庭端末10を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができる。(2)請求項2記載の発明は、前記家庭端末10は、POSシステム1や外部端末2からの信号を受信する受信部11と、外部端末2からの操作指示に対し必要情報を送信する送信部12と、商品情報から食品情報を識別する食品情報識別部13と、食品の在庫管理を行なう在庫管理部14と、生鮮食品の賞味期限を管理する賞味期限管理部15と、在庫食材活用料理メニューを提供する在庫食材活用処理部16と、賞味期限警告食材を活用した料理メニュー情報と不足食材情報を提供する警告食材活用処理部17と、各種情報の入力を行なう入力操作部18と、メニュー/レシピ情報、食品在庫管理情報、賞味期限管理情報、在庫食材活用料理メニュー情報、警告食材活用料理メニュー情報を記憶する記憶部20と、各種情報を表示する表示部19と、前記各構成要素を制御する制御部21とからなることを特徴とする。食品情報識別部13は、POSシステム1から送られてくる商品情報の中から食品情報のみを認識して抽出するものである。以降の動作は、食品情報識別部13から識別された食品情報のみについて行なわれる。ここで、警告食材とは、賞味期限が切れかかっている食材のことをいう。
【0010】
このように構成すれば、通信網3を経由してPOSシステム1及び外部端末2と通信を行なうことにより、外部端末2から家庭端末10を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューを提供することができる。
(3)請求項3記載の発明は、顧客別の買い上げ商品情報を通信網経由で送信するPOSシステムと、外部から家庭端末を操作して食品在庫管理情報等の必要情報を入手する外部端末と、POSシステムから送られた商品情報を受信し、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末と、からなり、食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、健康状態に応じた料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうことを特徴とする。
【0011】
このように構成すれば、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができ、そして健康状態の指定に応じたメニューの提供ができる。
(4)請求項4記載の発明は、前記家庭端末は、POSシステムや外部端末からの信号を受信する受信部と、外部端末からの操作指示に対し必要情報を送信する送信部と、商品情報から食品情報を識別する食品情報識別部と、食品の在庫管理を行なう在庫管理部と、生鮮食品の賞味期限を管理する賞味期限管理部と、在庫食材活用料理メニューを提供する在庫食材活用処理部と、賞味期限警告食材を活用した料理メニュー情報と不足食材情報を提供する警告食材活用処理部と、健康状態に応じた料理メニュー情報と不足食材情報を提供する健康料理提供処理部と、各種情報の入力を行なう入力操作部と、メニュー/レシピ情報、食品在庫管理情報、賞味期限管理情報、在庫食材活用料理メニュー情報、警告食材活用料理メニュー情報を記憶する記憶部と、各種情報を表示する表示部と、前記各構成要素を制御する制御部と、からなることを特徴とする。
【0012】
このように構成すれば、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができ、そして健康状態の指定に応じたメニューの提供ができる。
(5)請求項5記載の発明は、前記POSシステムは、商品情報として品名、購入日、数量、食品識別子、及び食品に対しては更に賞味期限、保存識別子を付加した商品情報を、入力したアドレスに通信網を経由して送信することを特徴とする。
【0013】
このように構成すれば、前記POSシステムから必要な情報を家庭端末に対して送信することができる。
(6)請求項6記載の発明は、前記外部端末は、家庭端末と通信網を介して接続し、家庭端末と連携して、家庭端末の記憶部にある情報の入手と表示、及び家庭端末の操作入力を行なうことを特徴とする。
【0014】
このように構成すれば、前記外部端末は家庭端末にアクセスして必要な処理を行なうことが可能となる。
(7)請求項7記載の発明は、前記家庭端末の在庫管理部は、POSシステムから送られてくる食品情報や、入力操作部から入力される消費食品情報から食品品目リストを作成し在庫管理する機能を有すると共に、冷蔵庫収納食品を区別して冷蔵庫内の在庫管理をする機能、POSシステムからの食品情報の個数がダース、パック等の単位情報は使用食材最小単位の個数に分解して食品品目リストに登録する機能を有することを特徴とする。
【0015】
このように構成すれば、家庭端末の在庫管理部は、食品の在庫管理を行なうと共に、冷蔵庫内の在庫管理を行なうことができ、また使用食材単位の個数に分解して食品品目リストに登録することができる。
(8)請求項8記載の発明は、前記家庭端末の賞味期限管理部は、食品情報の賞味期限と現在日付とから、賞味期限までの残り日数を計算し、残り日数の度合いに応じた鮮度警告を行なうことを特徴とする。
【0016】
このように構成すれば、家庭端末の賞味期限管理部は、食品に対する鮮度警告を行なうことができる。
(9)請求項9記載の発明は、前記家庭端末の在庫食材活用処理部は、人数を入力すると在庫食材で料理可能な料理メニュー/レシピ情報を提供し、人数と希望料理メニューを入力すると不足材料名と数量情報を提供することを特徴とする。
【0017】
このように構成すれば、家庭端末の在庫食材活用処理部は、希望料理メニューを入力すると、不足材料名と数量情報を提供するので、その提供情報に応じて食材を購入し希望メニューを実現することができる。
(10)請求項10記載の発明は、前記家庭端末の警告食材活用処理部は、人数と警告食材を入力すると、在庫食材からその警告食材を含む料理可能メニュー/レシピ情報を提供することを特徴とする。
【0018】
このように構成すれば、家庭端末の警告食材活用処理部は、在庫食材から警告食材を含む料理可能メニュー/レシピ情報を提供することができる。
(11)請求項11記載の発明は、前記家庭端末の健康料理提供処理部は、病名、カロリー等の健康情報を入力すると、在庫食材から作れる健康状態にふさわしい料理可能な料理メニュー/レシピ情報を提供する機能、在庫食品のみでは料理不可の場合は不足食材情報を提供する機能を有することを特徴とする。
【0019】
このように構成すれば、家庭端末の健康料理提供処理部は、健康状態にふさわしい料理メニュー/レシピ情報を提供する他、不足食材がある場合にはその情報を提供することができる。
(12)請求項12記載の発明は、顧客別の買い上げ商品情報を読み取り可能なレシートとして出力できるPOSシステムと、外部から家庭端末を操作して食品在庫情報等の必要情報を入手する外部端末と、レシートの読み取りを行ない、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末と、からなり、食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうことを特徴とする。
【0020】
このように構成すれば、レシートの読み取りを行なって、外部端末に要求情報を送信すると共に、在庫管理や料理メニューの提供等を行なうことができる。
(13)請求項13記載の発明は、顧客別の買い上げ商品情報を読み取り可能なレシートとして出力するPOSシステムと、外部から家庭端末を操作して食品在庫情報等の必要情報を入手する外部端末と、レシートの読み取りを行ない、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末と、からなり、食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、健康状態に応じた料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうことを特徴とする。
【0021】
このように構成すれば、レシートの読み取りを行なって、外部端末に要求情報を送信すると共に、在庫管理や料理メニューの提供、健康状態に応じた料理メニューの提供等を行なうことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。図2は本発明の動作説明図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、1はPOSシステム、2は外部端末、10は家庭端末である。家庭端末10において、11はPOS端末からの情報を受信する受信部、12は外部端末2に情報を送信する送信部である。
【0023】
14は在庫管理部、15は賞味期限管理部、16aは警告食材/在庫食材活用処理部、18は入力操作部、19は各種情報を表示する表示部、20は各種情報を記憶する記憶部、21は家庭端末10全体の動作を行なう制御部、22は時刻情報を与える時計である。このように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下の通りである。
【0024】
先ず、店舗で消費者が商品を購入すると、POSシステム1から家庭端末10に対して商品情報▲1▼が送信される。ここで、商品情報とは商品の種類、単価、個数等をいう。POSシステム1から送信された商品情報は、家庭端末10の受信部11で受信され、制御部21を介して記憶部20に記憶される。
【0025】
一方、外部端末2からは、食品在庫照会要求▲2▼と食材活用情報要求▲3▼が家庭端末10に対して送信される。家庭端末10では、受信部11を介してこの要求が受信され、制御部21に通知される。該制御部21は、これら要求を受けたら記憶部20を参照して必要な情報を取り出し、送信部12を起動して外部端末2にその応答を返す。
【0026】
一方、入力操作部18からは、制御部21に対して食材活用情報要求▲3▼と、消費食品情報入力▲4▼と、食品在庫表示要求▲5▼と、賞味期限表示要求▲6▼が行なわれる。食材活用情報要求を受けた制御部21は、警告食材/在庫食材活用処理部16aを起動する。該警告食材/在庫食材活用処理部16aは、記憶部20にアクセスして必要な情報を読み出し、表示部19に表示する。
【0027】
また、消費食品情報入力▲4▼は、制御部21から在庫管理部14に与えられる。該在庫管理部14は、記憶部20にアクセスし、必要な消費食品情報を読み出し、表示部19に表示させる。また、食品在庫表示要求▲5▼は、制御部21から在庫管理部14に与えられ、該在庫管理部14は、記憶部20に記憶されている食品在庫情報を読み出して表示部19に表示させる。
【0028】
また、賞味期限表示要求▲6▼は、制御部21から賞味期限管理部15に与えられる。該賞味期限管理部15は、記憶部20に記憶されている該当食品の購入日と、時計22から与えられる時刻情報を基に賞味期限を計算し、賞味期限が近づいた食品の名前と賞味期限を表示部19に表示させる。この場合において、制御部21は、記憶部20を参照して在庫食材を用いた料理メニューを読み出し、また賞味期限が切れそうな食品を用いた料理メニューを読み出し、表示部19に表示させる。
【0029】
このように、本発明によれば、外部端末2から家庭端末10を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができる。
【0030】
また、本発明によれば、家庭端末10として、受信部11、送信部12、在庫管理部14、賞味期限管理部15、警告食材/在庫食材活用処理部16a、入力操作部18、表示部19、記憶部20、制御部21及び時計22を用いることにより、通信網3(図1参照)を経由してPOSシステム1及び外部端末2と通信を行なうことにより、外部端末2から家庭端末10を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューを提供することができる。
【0031】
図3は本発明の第1の実施の形態例を示すブロック図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示す。図1に示すブロック図との相違点は、家庭端末10に、新たに健康料理提供処理部23が設けられた点である。その他の、受信部11、送信部12、食品情報識別部13、表示部19、在庫管理部14、賞味期限管理部15、在庫食材活用処理部16、警告食材活用処理部17、入力操作部18、表示部19、記憶部20及び制御部21は図1と同じである。
【0032】
図4は本発明のデータ構造例を示す図である。図に示すように、商品情報と食品在庫管理情報とから構成されている。商品情報は、品名と、購入日と、数量と、食品識別子(食品/食品以外)と、賞味期限と、保存識別子(要冷凍/冷蔵/常温)とから構成されている。食品在庫管理情報は、保管場所と、購入日と、数量と、賞味期限と、鮮度警告情報とから構成されている。これら情報は、POSシステム1から家庭端末10に送信され、記憶部20に記憶される。この結果、POSシステム1から必要な情報を家庭端末10に対して送信することができる。
【0033】
また、前記外部端末2は、家庭端末10と通信網3を介して接続し、家庭端末10と連携して、家庭端末10の記憶部20にある情報の入手と表示、及び家庭端末10の操作入力を行なうことができる。このようにすれば、前記外部端末2は家庭端末10にアクセスして必要な処理を行なうことが可能になる。
【0034】
図5は本発明のメニュー/レシピ情報を示す図である。(1)に示す例では、メニュー1〜3まで記憶され、それぞれレシピ名と、人数分と、食材名から構成されている。(2)に示す例では、メニュー1〜2まで記憶され、それぞれレシピ名と、人数分と、食材名と、カロリーと、塩分量と、糖分量と、対象者名とが記憶されている。(2)に示す例の場合には、例えば糖尿病患者等に向いた料理をつくる必要から、カロリー、塩分量、糖分量が記憶されるようになっている。これら情報は、記憶部20に記憶されている。
【0035】
図6は制御部の動作の一例を示すフローチャートである。システム構成としては、図3に示すものを用いる。制御部21は、受信部11から入力された情報がPOSシステム1からの商品情報であるかどうかチェックする(S1)。そうであった場合には、在庫管理部14を起動し、在庫管理部14は入力された商品情報を記憶部20に記憶する処理を行なう(S2)。処理結果は、表示部19に表示される(S3)。
【0036】
次に、入力操作部18から消費した食品情報が入力されたかどうかチェックする(S4)。そうであった場合には、在庫管理部14を起動して記憶部20に記憶されている当該商品情報を削除する処理を行なう(S2)。処理結果は表示部19に表示される(S3)。次に、外部端末2からの要求であるかどうかチェックする(S5)。そうであった場合には、制御部21は記憶部20に記憶されている情報を読み出して送信部12を起動して送信処理を行ない(S6)、処理結果を表示部19に表示する(S3)。
【0037】
次に、入力操作部18から賞味期限要求がなされたものとする。制御部21は、賞味期限情報要求であるかどうかチェックし(S7)、そうである場合には賞味期限管理部15を起動し、記憶部20を検索して賞味期限が到来する食材情報を読み出す賞味期限処理を行ない(S8)、処理結果を鮮度警告として表示部19に表示する(S3)。この結果、消費者は賞味期限が到来する食材情報を認識することができる。
【0038】
次に、入力操作部18から警告食材活用要求がされたものとする。制御部21は、警告食材活用要求であるかどうかチェックする(S9)。そうである場合には、警告食材活用処理部17を起動して警告食材活用処理を行なう(S10)。処理結果は、表示部19に表示される(S3)。
【0039】
次に、入力操作部18から在庫食材活用要求がなされたものとする。制御部21は、在庫食材活用要求であるかどうかをチェックし(S11)、そうであった場合には在庫食材活用処理部16を起動する。在庫食材活用処理部16は在庫食材の中から作ることができる料理メニューを検索して(S12)、検索結果を表示部19に表示する(S3)。
【0040】
次に、入力操作部18から健康料理提供要求がなされたものとする。制御部21は、健康料理提供要求であるかどうかチェックする(S13)。そうであった場合には、健康料理提供処理部23を起動し、該健康料理提供処理部23は、在庫している食材の中から健康料理メニューを検索し(S14)、検索結果を表示部19に表示する(S3)。次に、入力操作部18から不足食材提供要求がなされたものとする。制御部21は、不足食材提供要求であるかどうかチェックし(S15)、そうである場合には記憶部20を検索して該当する料理メニューに必要な不足食材を認識し(S16)、その結果を表示部19に表示する(S3)。
【0041】
以上、説明したように、在庫管理部14は、POSシステム1から送られてくる食品情報や、入力操作部18から入力される消費食品情報から食品品目リストを作成し在庫管理すると共に、冷蔵庫収納食品を区別して冷蔵庫内の在庫管理を行ない、POSシステム1からの食品情報の個数がダース、パック等の単位情報は使用食材最小単位の個数に分解して食品品目リストに登録することができる。
【0042】
このようにすれば、家庭端末10の在庫管理部14は、食品の在庫管理を行なうと共に、冷蔵庫内の在庫管理を行なうことができ、また使用食材単位の個数に分解して食品品目リストに登録することができる。
【0043】
また、賞味期限管理部15は、食品情報の賞味期限と現在日付とから、賞味期限までの残り日数を計算し、残り日数の度合いに応じた鮮度警告を行なうことができる。
【0044】
このようにすれば、賞味期限管理部15は、食品に対する鮮度警告を行なうことができる。
【0045】
図7は本発明の動作の一例を示すフローチャートである。システムとしては、図3に示す構成を用いる。先ず、警告食材活用動作から説明する。警告食材活用処理部17は、記憶部20の食品在庫リストから警告食材をサーチする(S1)。次に、警告食材活用処理部17は、警告食材を含んだメニューを抽出する(S2)。次に、警告食材活用処理部17は、表示部19に警告食材を含んだメニューをリストアップする(S3)。
【0046】
消費者は、表示された料理メニューの中から希望メニューを選択する(S4)。希望メニューの選択は、入力操作部18を操作することにより行なう。ステップS4で希望メニューを選択すると、制御部21は記憶部20に記憶されているメニュー/レシピ情報からレシピを取り出す(S5)。そして、人数を入力すると(S6)、制御部21は所定の計算を行なう(S7)。ここで、所定の計算とは、以下の通りである。
【0047】
例えば、ステップS5で取り出したレシピが3人分のレシピであったものとする。ステップS6で入力した人数が5人であったものとする。制御部21は、3人分のレシピを5人分のレシピに適合するように食材の量を調整する。
【0048】
次に、制御部21は、在庫食材で料理が可能であるかどうかチェックする(S8)。料理が可能であった場合には、表示部19にレシピを表示する(S9)。在庫食材では料理が不可能であった場合、表示部19に不足食材名と数量を表示する(S10)。消費者は、不足食材を購入して料理を作る。
【0049】
次に、健康料理提供動作について説明する。消費者は、入力操作部18から健康情報(病名/カロリー)を入力する(S11)。すると、健康料理提供処理部23は、記憶部20に記憶されているメニュー/レシピ情報からレシピを取り出す(S5)。以下の動作は警告食材活用の場合と同じである。
【0050】
次に、不足食材提供動作について説明する。消費者は入力操作部18から希望メニューを入力する(S12)。制御部21は、メニュー/レシピ情報からレシピを取り出す(S5)。以下の動作は、警告食材活用の場合のメニューのレシピに食材が不足している場合の動作と同じである。
【0051】
次に、在庫食材活用動作について説明する。先ず、入力操作部18から人数を入力する(S13)。表示部19には、メニュー/レシピ情報が表示されているので、その中から希望のレシピを取り出す(S14)。次に、在庫食材活用処理部16は希望の料理と人数から必要な食材の種類と量を計算する(S15)。
【0052】
次に、制御部21は在庫管理部14を起動し、記憶部20を参照してレシピの食材から食品在庫リストを検索する(S16)。次に、制御部21は在庫食材で料理が可能であるかどうかをチェックする(S17)。料理可能な場合には、記憶部20にメニューリスト登録を行なう(S18)。次に、検索が終了したかどうかチェックする(S19)。検索が終了していない場合には、ステップS14に戻り、次のレシピを取り出す。ステップS17で在庫食材で料理不可能な場合、ステップS19に入り、検索が終了したかどうかをチェックする。
【0053】
検索が終了した場合には、制御部21はメニューリストに登録された料理可能メニューを表示部19に表示する(S20)。
【0054】
このように、本発明によれば、在庫食材活用処理部16は、人数を入力すると在庫食材で料理可能な料理メニュー/レシピ情報を提供し、人数と希望料理メニューを入力すると不足材料名と数量情報を提供することができる。
【0055】
このようにすれば、在庫食材活用処理部16は、希望メニューを入力すると、不足材料名と数量情報を提供するので、その提供情報に応じて食材を購入し、希望メニューを実現することができる。
【0056】
また、警告食材活用処理部17は、人数と警告食材を入力すると、在庫食材からその警告食材を含む料理可能メニュー/レシピ情報を提供することができる。
【0057】
これによれば、家庭端末の警告食材活用処理部17は、在庫食材から警告食材を含む料理可能メニュー/レシピ情報を提供することができる。
【0058】
また、健康料理提供処理部23は、病名、カロリー等の健康情報を入力すると、在庫食材から作れる健康状態にふさわしい料理可能な料理メニュー/レシピ情報を提供し、在庫食品のみでは料理不可の場合には不足食材情報を提供することができる。
【0059】
このようにすれば、健康料理提供処理部23は、健康状態にふさわしい料理メニュー/レシピ情報を提供する他、不足食材がある場合にはその情報を提供することができる。
【0060】
上述の実施の形態例では、POSシステム1から通信網3を介して食品情報を家庭端末に送信する場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限るものではなく、POS端末1が顧客別の買い上げ商品情報を読み取り可能なレシートとして出力できるようにしたものであってもよい。この場合、家庭端末では、このレシートを読み取る読取手段が必要となる。
【0061】
このようにすれば、レシートの読み取りを行なって、外部端末に要求情報を送信すると共に、在庫管理や料理メニューの提供、健康状態に応じた料理メニューの提供等を行なうことができる。
【0062】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、通信網を経由してPOSシステム及び外部端末と通信を行なうことにより、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューを提供することができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができ、そして健康状態の指定に応じたメニューの提供ができる。
(4)請求項4記載の発明によれば、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができ、そして健康状態の指定に応じたメニューの提供ができる。
(5)請求項5記載の発明によれば、前記POSシステムから必要な情報を家庭端末に対して送信することができる。
(6)請求項6記載の発明によれば、前記外部端末は家庭端末にアクセスして必要な処理を行なうことが可能となる。
(7)請求項7記載の発明によれば、家庭端末の在庫管理部は、食品の在庫管理を行なうと共に、冷蔵庫内の在庫管理を行なうことができ、また使用食材単位の個数に分解して食品品目リストに登録することができる。
(8)請求項8記載の発明によれば、家庭端末の賞味期限管理部は、食品に対する鮮度警告を行なうことができる。
(9)請求項9記載の発明によれば、家庭端末の在庫食材活用処理部は、希望料理メニューを入力すると、不足材料名と数量情報を提供するので、その提供情報に応じて食材を購入し希望メニューを実現することができる。
(10)請求項10記載の発明によれば、家庭端末の警告食材活用処理部は、在庫食材から警告食材を含む料理可能メニュー/レシピ情報を提供することができる。
(11)請求項11記載の発明によれば、家庭端末の健康料理提供処理部は、健康状態にふさわしい料理メニュー/レシピ情報を提供する他、不足食材がある場合にはその情報を提供することができる。
(12)請求項12記載の発明によれば、レシートの読み取りを行なって、外部端末に要求情報を送信すると共に、在庫管理や料理メニューの提供等を行なうことができる。
(13)請求項13記載の発明によれば、レシートの読み取りを行なって、外部端末に要求情報を送信すると共に、在庫管理や料理メニューの提供、健康状態に応じた料理メニューの提供等を行なうことができる。
【0063】
このように、本発明によれば、外部端末から家庭端末を操作して必要な情報が入手でき、賞味期限が切れそうな食材を用いたお勧めメニューの提供ができ、そして健康状態の指定に応じたメニューの提供ができる食料品管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の原理ブロック図である。
【図2】本発明の動作説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態例を示すブロック図である。
【図4】本発明のデータ構造例を示す図である。
【図5】本発明のメニュー/レシピ情報を示す図である。
【図6】制御部の動作の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の動作の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 POSシステム
2 外部端末
3 通信網
10 家庭端末
11 受信部
12 送信部
13 食品情報識別部
14 在庫管理部
15 賞味期限管理部
16 在庫食材活用処理部
17 警告食材活用処理部
18 入力操作部
19 表示部
20 記憶部
21 制御部

Claims (13)

  1. 顧客別の買い上げ商品情報を通信網経由で送信するPOSシステムと、
    外部から家庭端末を操作して食品在庫管理情報等の必要情報を入手する外部端末と、
    POSシステムから送られた商品情報を受信し、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末と、
    からなり、
    食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうことを特徴とする食料品管理システム。
  2. 前記家庭端末は、
    POSシステムや外部端末からの信号を受信する受信部と、
    外部端末からの操作指示に対し必要情報を送信する送信部と、
    商品情報から食品情報を識別する食品情報識別部と、
    食品の在庫管理を行なう在庫管理部と、
    生鮮食品の賞味期限を管理する賞味期限管理部と、
    在庫食材活用料理メニューを提供する在庫食材活用処理部と、
    賞味期限警告食材を活用した料理メニュー情報と不足食材情報を提供する警告食材活用処理部と、
    各種情報の入力を行なう入力操作部と、
    メニュー/レシピ情報、食品在庫管理情報、賞味期限管理情報、在庫食材活用料理メニュー情報、警告食材活用料理メニュー情報を記憶する記憶部と、
    各種情報を表示する表示部と、
    前記各構成要素を制御する制御部と、
    からなることを特徴とする請求項1記載の食料品管理システム。
  3. 顧客別の買い上げ商品情報を通信網経由で送信するPOSシステムと、
    外部から家庭端末を操作して食品在庫管理情報等の必要情報を入手する外部端末と、
    POSシステムから送られた商品情報を受信し、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末と、
    からなり、
    食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、健康状態に応じた料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうことを特徴とする食料品管理システム。
  4. 前記家庭端末は、
    POSシステムや外部端末からの信号を受信する受信部と、
    外部端末からの操作指示に対し必要情報を送信する送信部と、
    商品情報から食品情報を識別する食品情報識別部と、
    食品の在庫管理を行なう在庫管理部と、
    生鮮食品の賞味期限を管理する賞味期限管理部と、
    在庫食材活用料理メニューを提供する在庫食材活用処理部と、
    賞味期限警告食材を活用した料理メニュー情報と不足食材情報を提供する警告食材活用処理部と、
    健康状態に応じた料理メニュー情報と不足食材情報を提供する健康料理提供処理部と、
    各種情報の入力を行なう入力操作部と、
    メニュー/レシピ情報、食品在庫管理情報、賞味期限管理情報、在庫食材活用料理メニュー情報、警告食材活用料理メニュー情報を記憶する記憶部と、
    各種情報を表示する表示部と、
    前記各構成要素を制御する制御部と、
    からなることを特徴とする請求項3記載の食料品管理システム。
  5. 前記POSシステムは、商品情報として品名、購入日、数量、食品識別子、及び食品に対しては更に賞味期限、保存識別子を付加した商品情報を、入力したアドレスに通信網を経由して送信することを特徴とする請求項1記載の食料品管理システム。
  6. 前記外部端末は、家庭端末と通信網を介して接続し、家庭端末と連携して、家庭端末の記憶部にある情報の入手と表示、及び家庭端末の操作入力を行なうことを特徴とする請求項1記載の食料品管理システム。
  7. 前記家庭端末の在庫管理部は、POSシステムから送られてくる食品情報や、入力操作部から入力される消費食品情報から食品品目リストを作成し在庫管理する機能を有すると共に、冷蔵庫収納食品を区別して冷蔵庫内の在庫管理をする機能、POSシステムからの食品情報の個数がダース、パック等の単位情報は使用食材最小単位の個数に分解して食品品目リストに登録する機能を有することを特徴とする請求項2記載の食料品管理システム。
  8. 前記家庭端末の賞味期限管理部は、食品情報の賞味期限と現在日付とから、賞味期限までの残り日数を計算し、残り日数の度合いに応じた鮮度警告を行なうことを特徴とする請求項2記載の食料品管理システム。
  9. 前記家庭端末の在庫食材活用処理部は、人数を入力すると在庫食材で料理可能な料理メニュー/レシピ情報を提供し、人数と希望料理メニューを入力すると不足材料名と数量情報を提供することを特徴とする請求項2記載の食料品管理システム。
  10. 前記家庭端末の警告食材活用処理部は、人数と警告食材を入力すると、在庫食材からその警告食材を含む料理可能メニュー/レシピ情報を提供することを特徴とする請求項2記載の食料品管理システム。
  11. 前記家庭端末の健康料理提供処理部は、病名、カロリー等の健康情報を入力すると、在庫食材から作れる健康状態にふさわしい料理可能な料理メニュー/レシピ情報を提供する機能、在庫食品のみでは料理不可の場合は不足食材情報を提供する機能を有することを特徴とする請求項4記載の食料品管理システム。
  12. 顧客別の買い上げ商品情報を読み取り可能なレシートとして出力できるPOSシステムと、
    外部から家庭端末を操作して食品在庫情報等の必要情報を入手する外部端末と、
    レシートの読み取りを行ない、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末と、
    からなり、
    食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうことを特徴とする食料品管理システム。
  13. 顧客別の買い上げ商品情報を読み取り可能なレシートとして出力するPOSシステムと、
    外部から家庭端末を操作して食品在庫情報等の必要情報を入手する外部端末と、
    レシートの読み取りを行ない、かつ外部端末操作と連携してその外部端末に要求情報を送信する家庭端末と、
    からなり、
    食品の在庫情報の提供と、賞味期限食品情報の提供と、在庫食材を活用した料理メニューの提供と、賞味期限が切れそうな食材を活用した料理メニューの提供と、健康状態に応じた料理メニューの提供と、不足食材情報の提供を行なうことを特徴とする食料品管理システム。
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